コミュニケーシ ョンにおける接頭辞の様相
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(2) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). Un, ka de sa t kalbi j u 軸 un そ して 時 私 再び b e ‑ 過1 単 分裂す る一 能過 そ して pi e da 的 e s vi e nu di e nu j ut u, kae s es mu pa r da嘩i e s . Pe ct m ‑ ka a 参加す る一 能過 私 ある 日一 対 感 じる一 過1 単 従 私 b e ‑ 現1 単 再び分裂す る一 能過 その後 従 e s mu 由 嘩i e S ・ Ka u tkas no ma ni sbi j a a t da l qi e s , 峨 iz a da嘩i e s . b e 一 現1 単 分配す る一 能過 何か から 私 b e 一 過 3 分離す る‑ 能過 離れ る一 能過 遠 くに離れ る一 能過. 曲. un. 分裂す る一 過1 単. そ して 再び. a t ka lpi e da嘩os .. ud ie. s). 参加す る一 過1 単. 「 君は垂迦 しない といけない」 と私は言われたOそ うして私は参加 を した.参加 を して、分裂 して、再び. St. 参加 蛙 oそ して私が再び分裂 して、参加 を した ら、 自分が再分裂 して しまった ことにある 日気付いたo. ign. その後、私が分裂 して しまった とい うことも。何かが私か ら分離 して、離れて、遠 くに行 って しまった。. 次の例文5‑ 2では、顕在化のタイプ 2) 同 じ接頭辞 を持つ異なる基動詞が観察 され る。例. re. e dal T t i e s「 参 文の最後にある 「 参加 をす る必要はな くて、 " 加 "わる必要がある」では、pi. Fo. 加す る」 とpi e vi e not i e s「 加わる」 ( 接頭辞pi e ‑「 接」 「 加」、基動詞vi e not i e s「 一つになる」) が対比 されている。後者のpi e vi e not i e sには、 接頭辞 と基動詞の間にハイ フンが置かれている。. of. pi e dal T t i e s の接頭辞pi e ‑ は語嚢化 しているのに対 して、pi e vi e not i e sの接頭辞pi e ‑ は基動詞 にpi e ‑. 「 接 」 の意味を加 えている。 この語嚢化 していない接頭辞pi e ‑ がハイフンで区切 られ ること. ity. e da l i t i e sにおける接頭辞pi e ‑ の語嚢化す る前の本来の空間的意味 ( pi e ‑「 接 」+ で、前者のpi. rs. da l i t i e s「 分かれ る」)を読者 に想起 させ る. これ は、2つの動詞の基動詞dal T t i e s「 分かれ る」. ive. とvi e not i e s「 一つになる」が対極の意味であることを強調す る言葉遊びに もなっている77。. Un. 例文5 ‑ 2 ( E. ). も 新 しい 石. yo. Da l 諸肌a Sbi j a not i kus i , bet nebi j a r a dus i e s neJ a una a me ba ,neJ a unS C i l ve ks , 分裂 b e 一 過3 起 きる一 能過 しか し 否‑ b e ‑ 過 3 現れ る一 能過 も 新 しい アメーバ も 新 しい 人 neJ a unS a kme ns ,neJ a una mT l e s t T ba!Un t a d e ss a pr a t u, kat 豆1 豆 k pi e da 1 7 t i es も 新 しい 愛. va i r s ne dn T ks t .. ok. Ne va J a g. そ して す る と 私. 理解す る一 過1 単. Pi e da l me s , bet. もはや 否‑してもよい一 現3 否‑ する必要がある一 現3 参加す る. 従. さらに 参加す る. pl c ‑ Vi e not i e s .. しか し 加 わる. (T. 分裂は起 こったが、新 しいアメーバ も、新 しい人間 も、新 しい石 も、新 しい恋愛 も生まれなかった !そ う. is. して私は、今後畳麺が も うできない ことを知 ったO垂迦を してはいけないけど、 " 加"わることな らいいo. es. その後、分離や分裂の行為 とは逆の 「 一つになる」 とい う行為が例文5‑ 3で示 され る。 こ. Th. こでは、顕在化のタイプ 2) 同 じ接頭辞 を持つ異なる基動詞 と3) 異なる接頭辞 を持つ同 じ i e s「 丸まる、一緒 になる」 とvi e not i es 「 一つになる」 に 基動詞が観察 され るO基動詞 kopot. Do ct. or al. a ‑ 、p FVの動作 を示す接頭辞no‑ 、 「 通 じて」 は、再帰要素 と共に相互動作 を意味す る接頭辞s ㌔a ur ‑ がそれぞれ付加 されている.pi e dr ums t al ot i e s「 た くさんの破片になる」 を示す半接頭辞7 ums t a l ot「 破片にす る」 )とpi e s mi dzi n融i e s「 た くさんの水滴が降 る」( 基動 詞s mi dzi n豆 t ( 基動詞dr. 「 降る」)の接頭辞 と再帰要素は動作 の高い集 中性 を示 し、pi e dal T t i e sの接頭辞 の再帰要素 7 7ラ トゲイア語のアクセ ン トは語の第一音節 に置かれ るが、この短編が吹 き込まれている CD の朗読では、 どちらの動詞にも接頭辞 p i e ‑ の後に間があ り、アクセ ン トは p i e d al T t i e sと p i e v i e n o t i e sの よ うに置かれ、基 動詞部分が強調 されている。. 7 8半接頭辞 ( p u s p ie r d e k l i ) とは、接頭辞のよ うに動詞 に前接す る副詞 のことであるO こ うしてできた動詞. (. は合成動詞である 『標準語文法』 1 95 9 ,37 0‑ 37 4) 。. 1 85.
(3) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). とは異なるものであるが、形式的 には連続 した接辞 の使用 となってい る。最後 の5つのpa‑. s). 動詞 は、接頭辞pa‑ が 「 少 し」 を示す接頭辞 ク リップを形成 している。. 望n Lて t f RJ a i 票 と 讐無 c a ur vi e no t i e s ・ Be t 前. 思 う 莞 碧 慧 pi l s e t a i r no bu r t a .. 一つ にな りきる. 街. しか し. この. 器. St ud ie. 例文5 ‑ 3 ( E. ). Sa vi e no t i e s , g ̲ ovl e gQ l i e 3, t f e i ・ ‑つにな り合 う 一つ にな る 鮎 pi l s e t a p r a s a t i ka i. be 一 現3 魔法にかける‑ 受過. 求 め る一 現3 だ け. この 街. pi e dl a砧e s ,t i ka i Di e dr ums t a l o t i e s , t i ka ipi e s mi dz i n豆 t i e s .. Pa pi l i n豆 t i e s . Pa Dut e k! o t i e s .. 参加す る. 霧 が少 し降 る. た くさんの破片になる. だけ. た くさんの水蘭が降 る. 暁が少 し舞 う. Pa d ums r t a l ot i e s . Pa mi gl ot i e s . Pa s mi dz i na t i e s . 霧 が少 し出 る. 水滴が少 し落 ちる. re i. 破片が少 し散 る. gn. だけ. そ うして初 めて、一緒にな り合 って、一緒 になって、一緒にな りきる。一つにな り合 って、一つになって、. Fo. 一つにな りきるo Lか しこの町は魔鏡 にかかってい るO この町が求めるのは、参加す ることだけ、宣i̲ 皇. y. 片が少 し散 ること。霧 が少 し出ること。水滴が少 し降 りること。. of. んの破片にな ることだけ、た くさんの水滴が落 ちることだけ。露が少 し降 ること。境 が少 し舞 うこと。墜. rs it. 例文5‑ 1 か ら例文5‑ 3の よ うな文学作品において、異な る接頭辞 を持つ同 じ基動詞、同 じ揺 頭辞 を持つ異なる基動詞 の隣接 した使用 には、文体的手法の一つ としての表現的側 面があ. ive. る。. 本章では文学作品だけでな く、新聞、プ ログや広告 、ラジオな ど多様 な言語資料 を基 に、. Un. 上で挙げた3つの語形成 関係 の顕在化のタイプに分 けて、接頭辞動詞の語形成 関係 の顕在化. ok y. o. とコ ミュニケーシ ョンにおける接頭辞動詞の諸相 を論 じる。. 5. 1 . 1 . 基動詞 と接頭辞動詞. (T. 基動詞 と接頭辞動詞 のタイプの場合 、接頭辞が基動詞 に もた らす意味修正 は、空間的意. is. 味やアスペ ク ト的意味、その他 の語嚢的意味である。. es. アスペ ク ト的意味における語形成関係 の顕在化は、対立アスペ ク トに関わる第 2章や第 3 章、縮減 アスペ ク トの接頭辞 pa一 に関わ る第 4章において、PFV の接頭辞動詞 と l PFV の基. Th. 一 動詞 と基動詞 が同 じ例文 中で用い られてい る用例 を様 々な例文で見た。 動詞 、pa 本節で も、接頭辞 の空間的意味や アスペ ク ト的意 味、その他 の語嚢的意味が基動詞 に対. Do. ct. or. al. して顕在化 している例 を見 る。 4は、接頭辞が空間的意味 を示す語形成 関係 の顕在化の例である。 「 親友 がオー ス 例文 5‑. トラ リアに行 く」 とい う娘の知 らせ を、母は 「 一時的に親戚の ところにで も行 くのだろ う」. と真 に受 けていない. 。. しか し基動詞 br a u k t「( 乗 り物で)行 く」に 「 離」「 去 」 の空間的意 味. を持っ接頭辞 a i z ‑ をつ けることで 「 オース トラ リアに移住 Lに行 って しま う」 と言い、空間 性 を明確化 し、状況の本質 を伝 えてい る。. 1 8 6.
(4) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). No ve l ku. ‑ bI 申 as…. ため息 をつ く一 現 1. a t ka r t o. ‑. 知 らせ る‑ 現3. 大声で. 娘. たわ ごと‑ 複. kl ases. bi e dr e ne Ki n t i j a 吐塾坦. クラスー 属. 仲間. uZ Aus t r 豆 I i j u!. 行 く一 現3 ‑. オー ス トラ リア. Va r bG tc i e mos pl c r a di e m? Be t vi p. va i r 豆 kk豆 r t. 多分. 何回 も. お客で. 元で. 親戚一 複. しか し 彼女. die. 私の. ‑ Ki nt i j aa i z br a u c pa vi s a m.. 繰 り返す一 現3. s). 例文 5 ‑ 4( PDZ.1 6. 2 0 0 9 ) Ma n ame i t a( " )s ka l i pa z 叩0. 去 る‑ 現 3 完全 に. St u. 私の娘が大 きな声で知 らせ てきた :クラスメイ トの Ki nt i j aがオース トラ リアに宜 i里 !私 は 「 何言 って る んだか・ ・ ・ 」 とため息 をついた。 どうせ親戚 の所 にお客で しょ?しか し彼女は何度 も繰 り返 した :Ki nt 軸 は. gn. ず っ と行 って しま うの !. Fo re i. 例文 5 ‑ 5では、net i ka i A,be tB 「 A だけでな く B」、neA,be tB 「 A でな く B」、n e vi sA, be tB. 「 A でな く B」 とい う表現で、基動詞 と s a ‑ 動詞 が対比 され てい る。接頭辞 s a ‑ は、知覚 を示 す動詞 に付加 され て知覚器官 の鋭敏 さを意 味す る。この例文 には 2)同 じ接頭辞 を持つ異 な. ‑ 5( LR. 0 4. 01 . 2 01 0 ) 例文 5 Uz Ze me sj 豆 m豆 C 豆 s net i ka i 工 虫垂! , be t ne vi sj BS t , be t でな く 感 じる. だけ. 見る. s a r e d z e t ,n e dzi r de t , be t. しか し 見出す. 否. rs. 否. 軸 .. 聞く. しか し. s a dz j r de t , 聞 き取 る. ive. 学ぶ一 義. 上 に 地球. ity. of. る基動詞 のタイプの顕在化 ( s a 一 動詞 間の接頭辞 ク リップ) も見 られ る.. しか し 感 じ取 る. Un. 地球で学ばなけれ ばいけない ことは、見 ることだけではな く、見出す こと、聞 くことではな く聞き取 るこ. yo. 土 、丞旦 五 二とではな く感 じ取 ることだ。. 例文 5 ‑ 6で も、ne vi s「 でな く」 によ り pa s mi e 菖 a n豆 S 「ち ょっ と笑 うこと」 と S ie m 弘na s「 笑. (T. ok. うこと」 が対比 され、接頭辞 p a ‑ の持つ 「 少 し」 の意 味が顕在化 してい る。. is. ‑ 6( LR. 0 6. 1 0 . 2 01 0 ) 例文 5 La t vi e 喜 u j oks va i r a k e s ot t e nde t s ラ トゲィア人‑ 複属. ジ ョー ク. es. z obga 1 7 bus a t ‑ 1 u un r 噸笑的 な. 風刺. より. b e 一 伝. u z pa s mi e 蓋 弧OS , ne Vi s ̲ S gi 東卿C I S ,. 傾 向がある ‑. ち ょっ と笑 うこと. でな く. 笑 うこと. S a r ka s mu.. そ して 嫌味. Th. ラ トヴイア人のジ ョー クは笑 うことや噺笑的な風刺や嫌 味ではな く、 どち らか とい うとクス ッと笑 うこ と. Do. ct. or. al. を基本 としている らしい。. 例文 5‑ 7で も、ne vi s「 でな く」 によ り、基動詞 z va n T t「( チ ャイ ムを)鳴 らす 」 と、部分. 的 な動作 を示す接頭辞 i e ‑ が付加 された i e z v a n T t「( チ ャイ ム を)軽 く鳴 らす 」が対比 され て. い る。身 内以外 の人 と身内に よるチ ャイムの鳴 らし方 の強 さが話題 となってい る。. 例文 5 ‑ 7 ( DZ. 2 6. l l . 2 01 1 ) ( " )t e pl e Pe 蓋 iki dsa t ka l卿 ここで 突然. 誰か. 再び. 軸. pl e dur v i m. Di k t is pa r T i 甲仲n g 軸.. 鳴 らす一 過 3 元で ドア. 1 8 7. かな り 勢 い よ く 鳴 らす一 過3. Ne でな く.
(5) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). t 豆k豆. mus u. be mi un ma z be mi ,kur it i ka il ezvana,. の よ うに. 私たちの. 子供一 複. 孫一 複. 関代. Nodoma j u‑ 1 ai ka m kr e di t or ij a u i r 債権者一 複 助. 多分. でな く 鳴 らす一 現3. kl a t .. be 一 現 3 その場に. ). 思 う一 過 1単. ne vI SZ Vana.. 軽 く鳴 らす‑ 現3. だけ. す ると突然誰かがまた ドアのチャイムを鳴 らした。かな り勢いよく鳴 らした.埴土土 のではな く軽 く鳴 ら. St ud. ± だけの うちの子供や孫たちではないよ うだ。 もしか した ら借金の取立てが来たのか も、 と思 った。. ie s. と. 例文 5‑ 8では、dr T z 証 Ane 臨B「 B とい うよ りもむ しろ A」 とい う表現で、基動詞 dz i eda t. gn. 「 歌 う」 と a t 一 動詞が対比 されてい る。接頭辞 a t ‑ は、心を込 めず に義務 的な動作 をこなす意. 8 ( a) 例文 5‑ Dzi e d豆 t a j i dr T z a k. a t d z i e d. 歌手一 複. 形だけで歌 う一 現 3 よ りも 努力す る一 現3 歌う. む しろ. d z i e da t .. ne k豆 c e n喜 a s. of. 歌手たちは塾お うとしているのではな く、む しろ御座な りに歌っている。. Fo r. ei. 味を基動詞 に与える。. ity. テ キス トにお ける接頭辞の意味的独 立性 は ロシア語 の語形成論 において指摘 され てい る. rs. が ( ze ms ka j a2 0 0 9 ,1 6 8 ‑ 1 6 9 ,1 71 ,Kr onga uz1 9 9 8 ,3 8 1 4 0 )、 ラ トヴィア語 で も接頭辞 が独立 し. ive. た語 として現れ る例がある。. 2 0 08年の経済危機後 に特に顕在化 したのは、基動詞 dz T vot「 生 きる」と接頭辞動 詞 i z dz T vot. Un. 「 生 きのびる」 の語形成関係 である.例文 51 9では接頭辞 i z ‑ の" 一人歩 き"が観 察 され る.. この 言葉一 与. (T o. ky o. ‑ 9( J .2 1 . 1 0. 2 0 0 9 ) 例文 5 MQs u ml S I J ai r pal i dz e tj el ga vni e ki e m R a j a pi l s e t a 垂 直哩! .Ti e s a ga n,pe de j a l ik豆 a 私達の 使命 be ‑ 現 3 助 ける J e l g a vaの住民一 複与 この 街一 位 生 きる た しかに 助 最後の 時一 位 ■ ‑■ i z = " . 菖 i m va r da m J a PI e Vi e no pr i e de kl i s" 加 える一 義. 接頭辞. 我 々の使命 は J el ga vaの人々がこの町で生皇旦 ことを助 けることである。確 かに、最近はこの単語 に接頭辞. sis. j 互を付けなければいけないがo. he. 接頭辞が視覚的効果 として利用 されている広告 も存在す る。 i e s p軸 i e t aup T t「 節約 のチ ャ. lT. 1 79 ( 本論文筆者撮影)の よ うにラ トヴィア国内の様 々 ンス」とい うフ レーズ 自体 は、画像 5‑ 2のスーパーマーケ ッ トチェー ン Ri miの広 な店の張 り紙 な どで見 られ る。 しか し、画像 5‑. to ra. Ri mi営業部部長 の提供)で用い られてい るこのフ レー ズでは、2 つの名詞 と動詞 に共 告 (. Do c. e ‑ が強調 されて表示 されてい る。 通す る接頭辞 i. 広告には LI ELI SKAI ESP宜J AI ETAUPi T「 素晴 らしい節約 のチャンス」、PERCVAI RAK, MAKSAMAZAK 「 買 うのは多 く、支払は少な く」 と書かれている。. 7 9. 1 8 8.
(6) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). I : ( l ' . ) 1: : I ,・ .‑ /. 、・ . ・.I: , .・. ≡ ‑ 川T ' ・ い ‑一二車 両 .. :肯 十 1 3 、. . I ∴. … .j! . 二 川, t , l t l ' . 5 ‑l・ i ‑ , : I・ l J l l\●.. ∴. ̲. ・, ' .. : .∴言 .1. Fo r. ‑、 r .. \ l , L t . : L l . : ∴. ・ ( ' !・ ・・l . . ii L .㍉ :・ ' ・. . = l ' l ■ l 'I . J . Z ・ ; =J LuI J 、 I l こ r . 1毒 ・.I ' 1\一. ei. : ' ' いI , し 、 i L l t ∴、、∴ ∵. gn. St ud ie. s). く. 丹 ∴ 二 一 一rE : . ・ .一 ㌦ .I・ ・、 I I L t i ' !l L 叩L : :l ∴ . I ) I ・ )\' ,j・ 、、i , i . hi 、 L l 、 =1 7 1 : 1: I .. ! . 、両 、 L t j ' 17 . こ I L J L . t l、 i J、 い L H \・ ‑. .. i L L 、l 、 JI L i1 L t t こ =再t 巨 、' t :l l ' JL.. ∴. ‑ ・、. of. 狩 4通 弊の読み方が可能 だ とい う。. l ・ l\. . 、・、一̲・■i.iL・‑1・・ . ‑ ●.J 的I・ .: ・ ‑ ■ ・ ■ ∵ ・ ∴ ・■ 工 ‑ト. f i .'‑ 印で示さ れていることであるQ下向きの東印は価 格 が 「下 が っ て い る」 と も考 え られ るが、 接頭辞 の空間的意味を視覚化す るこ とで、買い物 客 の 関心 を 引 き 、 彼 らが商 品を手 に取 っ ■ 工 、、 工. , L '∴! 、 巨・' ・.Ll .. '・ 、 ● ‑ ■・ l一 ・ ∴、 . <h) . 、 トり∴ 、'n い i' ・ . 一::.‑ i /‑:∴ ■ 十一 一I :' ・・ い ‑1 ∴ i . t l ・こ . ・. 十・ 、I . 十 ;一機 ・.I .:: ・ l 卜r・ 了J ・ .い ∴ ‑. ' ・ 仁一 :‥ ・ ̲:. った. Un ive. rs ity. ‑‑ ∴. 里. ;, ・. 「 浪 費 」 とい う語 桑 的 意 味や r 外 」 とい う空間的意味を、接. 頭. 辞. (T. Lこ I J、 、: 、 l J : . L t t ‥‥. 卜L t t l l . i l 、 こ l 、 ト: こ 確 徽 すべて一 対 しかし すべて一 対 L T i l \ L 日 .I L /! 、 いn、 l 、 L I L JI ・ . レ\ ! 、 叶\ て こ t . i ^レJi . i /l L t L ・ . i /l L t j . T Z一 撃約す> : ) ‑ i : ! 13 'l / :キス, ' i ・ ‑ トー ・ . ' ト哩3 'I / . 一 飲む一 喝: iI / . 一 席ぶ一 現jI / :注ぐ 卜し ・ 1 、 ・ \L . . )l l t L . ト 、 L l 三 トト山 L t : T H. J ̲ 1 い、 LHi 一 ・ 、 1 . L L こ I L l 、 レし 、 : l! . ・ ・ いし 、 NL ) 一 要釣寸・ テ 1 ' い現 Ii ‑ i iN( 1 ニトくを寸j ニ ト現 l車 NO一 飲む一 理 l車 .NO‑ 飛 しかし打. m O ‑ は. 1こ‑. i/ . .. sis. I ‑li /L l い: =l 中1 l . 考え付く‑ 過 1複. Th e. =. ‑. 動. ■. 作. い. 、. 碍完 全性. を. ok. ト∴ :511 ・ . )( (い. 一 1 日両 t 小・ .. ̲. yo. 示 し て い るL ,. i/ ‑. .. つ. i/ 両. ‑現. 川. ぶ. ir. ま. j. i / J . : 日 . : 1 . jJ / . :L J ‑ る一 現j J : 1 日. 変 I i 三 ぐ一 槻 1中. L/ .J l lTl I:i ‑fu. . 一視. り. lL. l iii .. Ilい. I. N O. ‑. : : 川: ニ ー 川. 払圧何もかも1 1 0 ‑し ∴こ、I : r i k 汗‡何 も . ; I ) , 辛 ,i / ‑ 守ることにした. ̲ 、一 ・ )上り l : r i k こ l廿酎勺し、キ 二 / 摘i :し、飲L ‑ j l ・ Ll 一 一 し、. al. 飛び出Lて、お酒J i ・ 汗ざ、踊って長現 し、や. ってし ∴E十 そ; 書 目こ対 して払圧要約 し、 卑弟 を し、整 数 、選. Do. ct. or. び跳ね、お酒をこぼしてしまい、踊 り、やってしまうO. この よ うなテ キス トにお け る "独 立 した語 ラ ラに近 い 接 頭 辞 酌 使 用 は 、 接 頭 辞 自 体 酌 顕 在 化 が最 も顕著 な用例 で あるO. S t 一本論文羊裾 七2 01 0牛コl j1 5日、I ‑ : ,メ‑ ′ Lに 上るや し 川中 )で こし ハ苦 し 古・ i p f 中った√ .. 1 8 9.
(7) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 5 . I . 2. 同 じ接頭辞 を持つ異なる基動詞 Bl i n ov aによれば、同 じ接頭辞 を持っ語がテキス トの中で繰 り返 され るこの現象 には、情. St ud ie. 報伝達機能 と表現機能 があ り、前者 の機能 は接頭辞の持つ意味に、後者 の機 能 は表現性 の. Bl i nova201 0,1 20‑ 1 48) 強調や言葉遊び、テキス トの リズム化 な どに基づ くものである ( 。. Ze ms ka j aや Kr on ga u z も同様 に、接頭辞 の反復 の文体的側 面や表現的側 面 を指摘 してい る ( ze ms ka j a2009,1 67‑ 1 71 , Kr onga uz1 997, 39 1 46, 2391 240) .. gn. ラ トヴイア語では語 の第‑音節 にアクセ ン トが置かれ、否定辞 ne ‑と義務法 を示す接頭辞. re i. j 豆 ‑ が付加 され ない限 り、接頭辞 は常にアクセ ン トを持っ ことか ら、テ キス トの リズム化 を 促進 してい る。. Fo. 接頭辞 ク リップにお ける接頭辞 は、互いに意味的関連 のある基動詞 を同一 の意 味でク リ. ‑ 1 1では、何 が何 に どの よ ップのよ うにま とめ上げる。 じゃんけんのルール を述べた例文 5 グー、チ ョキ、パー の 「 殴 る」 「 切 る」 「 包む 」 とい う基. of. うに勝つかが話題 となってい る. 。. は さみ. a kme ni( ‥ ) .. rs. 重量. pa pl r u, Pa P T r s s a t i n. 切 って勝つ‑ 現 3 紙一 対. 紙. 包 んで勝つ‑ 現3. Un. 石I 対. 型. ive. 殴 って勝つ‑ 現 3 は さみ一 対. 石. ity. a 一 によ りま とめ上げ られてい る。 動詞 は、 「 客体の凌駕」 とい う意味を持つ接頭辞 s. 例文 5 ‑ l l ( AP.1 8. 01 . 2 01 2 ) Akme ns 墨 選出 弛e r e s , 弛e r es. o. グーはチ ョキをな ぐって勝 ち、チ ョキはパー を切 って勝 ち、パーは グー を包 んで勝 つ。. ky. 接頭辞 ク リップはブ ログにお ける書 き込み において も見 られ る。例文 5‑ 1 2では、接頭辞. (T o. i e ‑「 中」がイ ンターネ ッ ト上の活動に関す る様 々な動詞 に付加 され 、「 書 き込み」や 「 投稿」 とい う意味を示 してい る。. he s. is. 1 2 ( G.スペル訂正) 例文 5‑ Pe r kons( . . )a i z i e t t o i e t v T t o t , 行 く一 現 3 それ一 対. u n. a i Fo na a pl i k豆 c i j a i Ph on e 一 属. i e dr a ugot. フェイスブ ックに書 き込む. Dr a 喝i e m に書 き込む. i r. i Pho n e 一 対. 同僚一 複. p a r e dz e t a蓋 T md a r b T ba m,un. アプ リケー シ ョン b e ‑ 現 3 見込む一 受過 この 動作‑ 複与. i e dr a u宰0,. Me dni m ka da. I SQ に書 き込む一 現 3 Me dni s 一 与. どんな. a t ka r l o t i ,t i ka ic a ur a i Fonu,. そ して 再び. だけ. 通 じて i Ph on e. 垣垣垣,. i e f e i s buko,. ツイー トす る‑ 現3. フェイスブ ックに書 き込む一 現 3 Dr a u gi e m に書 き込む一 現 3 スカイプに書 き込む‑ 現3. or. Do ct. i e f e i s bukot ,. Ai z pe ma sno kol e gi e m a i Fonu, 虫垂垣. スカイプに書 き込む 借 りる一 現 3か ら. al T. そ して. i e s ka i pot .. ツイー トす る. i e s ka i po‑. Pe r konsはそれ をツイー トして、フェイ スブ ックに、 I h uEi e mSl に、スカイプに投稿 しに行 くO同僚達 に i Phone. を借 りて、 こ ういった一連の動作に どんな i Phoneのアプ リケー シ ョンが適 してい るか を Me dni sに ! £旦̲ ≡ 聞いて、再び i Phoneだけを通 じて、ツイー トして、フェイ スブ ックに、I h ugj e m に、スカイプに投稿す るo. 81. ラ トヴィアの SNSサイ トである。. l ワo. s). テキス トにお ける接頭辞 ク リップの定義や機能 については、本論文の 3. 4. です でに述べたo.
(8) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 接頭辞 ク リップを論 じた本論文 3. 4. か らこれまでに扱 った例文では、動詞間の距離がゼ ロ、 離れている場合で も実現す る。 もちろん結束性の観点か らは、同 じ接頭辞 を持つ語が距離. ud ie. 的に近 ければ近いほど、そ して同 じ文法形式であれ ば、接頭辞 ク リップが担 う結束性 の機. 能は高まる。逆に距離的に離れていて同 じ文法形式でなければ、接頭辞 ク リップが担 う結. St. 束性の機能は当然弱まる。. 例文 5‑ 1 3と例文 5 ‑ 1 4は、 それぞれ ラジオ番組の司会者 A とゲス トBによる発話である0. ign. A は例文 5‑ 1 3で、観光に関す る国際会議に海外の観光業者がた くさん参加 した ことについ. て話 を している ( タイムコー ド3: 06) 0B はそれに答 える形で発話を開始 し ( 3: l l )、会議 に. re. 参加 した 260人の うち 3分の 2が海外の観光業者であった と話 した上で、例文 5‑ 1 4を述べ. Fo. ている ( 4: 06) 0. I a i ka m La t vi j a. a r t da r 豆 m?. 多分. も. ,ko pa kl a us i t i e s. t a d me s主 e i t Ba l t i j a. p A一 聞く. では 私達. 何一 対. ity. b e 一 過 3 やって くる一 能過. 外国人一 複. す る一 現 1複. ここで バル ト3国一 位. rs. ラ トゲイア一 位. of. 例文 5‑ 1 3 ( LR. 25. 03. 201 1 ) ( . . )da udz ia r z e mni e kibi j a s a br a uku喜 i 多 くの. 局一 対. ga l da u n. そ して. s 豆 ka. そ して 始 める一 過3. Un. 観光一 属. ( ‥ ) ,t os t a r pa r t va l s t s. 発展 させ る人一 複対. 保護一 属. 管理局‑ 属. pa r. 自然一 属. 喜 i mt e m豆 m. ko p豆r un乱. ついて. この テーマー 複 共に. ok. 机. 共に. その うち も. 国一 属. da ba s a i z s a r dz T b a sp豆 r va l de sva d i t a j u,kas s a s e d豆s pl e Vi e na. t Gr i s ma a 岳e n t Gr u un 観光一 属. f t a j us s a s e di n豆 t kop豆t Br i s maa t t T s t. 私達一 与 成功す る一 過 3 座 らせ る. 回. yo. 第 1. ive. 多 くの外国人が、バル ト3国、 とい うかラ トヴィアで我々が何 を しているのかを聞きにや ってきた。. 例文 5‑ 1 4 ( LR. 25. 03. 201 1 ) Pi r mo r e i z imumsi z de va s. 長一 対. 関代 座 る一 過 3 元で. 1つの. 話す. (T. 我 々は観光業界者たちを一緒に座 らせ ることができた。その中には国の観光局や 自然保護管理局局長 もい. sis. て、彼 らは一つの机 に座 り、このテーマについて一緒に話 し始 めた。. 例文 5‑ 1 3の s a br a u k t「 来る」の主体は海外の観光業者であ り、例文 5‑ 1 4の s a s e di n豆 t「 座. he. らせ る」の客体 と s a s e s t i e s「 座 る」 の主体は事実上、同 じ海外の観光業者である. これ ら 3. lT. つの s a 一 動詞の語形は異な り、その使用には時間的な隔た りがあるものの、ま とまった発話. to. ra. の中で動作は同 じ主体 と客体に関係 し、接頭辞 s a ‑ は主体や客体の多 さを特徴づけている.. Do c. s). または 2, 3語であった。しか し近い文脈 に限 らず、接頭辞 ク リップは動詞間の距離が比較的. また、同 じ話者 による発話で、動詞 と動作の主体が同 じであって も、接頭辞 ク リップが. 1 5( 21 : 1 2) の主体 vi pi「 彼 ら」 と例文 5‑ 1 6( 23: 1 6) の主体 見 られないこともある.例文 51. j Qs 「 あなた方」は同 じ人物 ( 海外での就労経験がある番組のゲス ト) を指 しているo例文 5 ‑ 1 5には縮減アスペク トの接頭辞 pa 一 による接頭辞 ク リップが見 られ るが、例文 5‑ 1 6では接. 頭辞 pa 一 による接頭辞 ク リップはない。. 1 91.
(9) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). ka. p a bi 叫鈍. よ うに 聞 こえる一 現 2複 b e ‑ 現3 P A‑ い る一 能過. v叩I e m ga j i s ,. いかに 彼 ら一 与. 調子が ・ ・ である一 能過 ・. pa s t r a d豆i u菖 ic i t ur , P A一 働 く一 能過. a t gr i e zu主 i e s La t vi j a,. 他 の場所 で 戻 る一 能過. par. t o J a u mBs u s t 豆st si r. つ いて. それ も う 私達 の. ラ トゲィア‑ 位. s). 彼ら. s 豆 c i e s ・. be ‑ 現 3 始 まる一 能過. 話. St ud ie. 例文 5 ‑ 1 5 ( LR.1 2. 08. 201 0) Ⅵp i ,k豆 dzi r d a t , i r. お聞きのよ うに、彼 らは他の場所にヒエ 、塾と 二三、ラ トヴィアに戻 ってきま したO彼 らが どうだったのか. あなた方. そ こで PA‑ い る一 過 2複. s t r a da jat . 働 く一 過 2複. Ko J a unu j Bs. i e m豆 c T j a t i e s ?. 何 を 新 しい. 学ぶ一 過 2複. あなた方. ei. 例文 5 ‑ 1 6 ( LR.1 2. 08. 201 0 ) J Qs t ur 由姐塾,. gn. について、私たちの話は始まっていま した。. Fo r. そ こにいて、働いていたんですよね。 どんな新 しいことを学びま した ?. 海外就労が話題 となる場合 、基動詞が示す動作 ( bat「 い る」 と s t r a da t「 働 く」 ) は同 じ時. of. 1 5で接頭辞 ク リップが観察 され ない理 由は、2番 間幅の行為 と考 え られ る。 しか し例文 5‑ 目の動詞 として pa 一 動詞ではな く I PFV の基動詞 を使 うことで、働 いていたプ ロセスに焦点. rs ity. が 当て られてい るか らと考 え られ る。 この よ うに、話者 が基動詞 によ り強調 したい こ とが. Un ive. ある場合 には、接頭辞 ク リップによる語 と語 の結束性 が遵守 され ない こともある。. 5. 1. 3. 異 なる接頭辞 を持つ同 じ基動詞. 異な る接頭辞 を持つ基動詞 は、テキス トや発話 で話題 とな る事象であることが多い。. yo. 異 な る接 頭 辞 を持 つ基動詞 の使 用 に は、テ キス トにお け る情 報伝 達 の側 面 が あ る。. ok. Ve nt s pi l s市におけるアパー トの私有化の割合 を述べた例文 5 ‑ 1 7では、一般 の私有化 が どの i va t i z e t「 私有化す る」が用い られてい る.一方 程度行 われてい るのかを示す際に基動詞 pr. (T. で、部分的な動作の実現を示す接頭辞 i e ‑ が付加 され 、その町の私有化が中途半端 に行 われ. sis. てい ること、そ して完全な動作の実現 を示す接頭辞 nO‑ が付加 され、否定辞 ne‑と共 に、完. Th e. 全 に私有化 された ものが何ひ とつない ことが述べ られてい る。. 例文 5 ‑ 1 7 ( NRA.1 5. 09. 1 9 99) Pa r ast a j 豆 pr iVa t i z a c i j a t i c k pr i va t i z e t i 一般的 な. al. t i e 蓋 豆 m ne vei c. or. 本 当に. na v. 受一 現3. 私有化一 位. 私有化す る‑ 受過. j au a pt uve ni55% dz T vokl u,( ‥ ) Vent s pi l s もう 約. pa 豆 t r i n豆 t o pr i va t i z 豆 ci j u, ( . . )vi ss t i c k. 否一 行 うー 現 3 速 める一 受過. 私有化一 対. フラ ッ ト‑ 複. l e Pr i va t i z e t s ,. す べて 受一 現 3 部 分的 に私有化す る一 受過. be t. ne ka s. しか し 何 も. nopr i va t i z e t s .. Do. ct. 香‑ be 一 現 3 NO一 私有化す る一 受過. 一般的な私有化では、すでに約 55 %のフラッ トが私有化 されているo Ve n t s p i ) Sは早急な私有化 を現に行 っ ていない。 なにもか も部分的には私有化 されているが、完全に私有化 されているものはなにひ とつない。. ラジオ番組 において も、45 分 の会話 の中で基動詞 とその接頭辞動詞 がキー ワー ドとして. 1 8か ら例文 5‑ 20では、白鳥 の研 究者 が 用い られ、発話全体の結束性 を強 めてい る。例文 5‑. 1 9 2.
(10) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 「 輪付 けす る」 とい う自身の研究活動 を、基動詞 g r e d z e no t「 輪付 けをす る」、対応 の PFV. s). の接頭辞動詞 a p gr e d z e n o t( 動作か ら連想 され る空間的意味の接頭辞 a p‑「 周 」)、客体 の多 さ. 私. 自身. 個人的 に. be 一 過 1単. di v us ga dus pl r mS 折. 輪付けをす る一 能過 2. 年一 複対. 前に. no t i kuma.. この 事件. St. ‑ 1 8 ( LR. 2 2. 09. 201 0 ) 例文 5 Es pa t s pe r s o n T gibi j u gr e d ̲ z e n ̲o J 1 1 3. ud ie. を示す接頭辞 s a ‑ が付加 された s a gr e dz e n o tで示 してい る。. ign. この事件の前 に私個人は 2年間白鳥の輪付 けを していた。. 長 くない. 人生一 位 be一 現 1単 輪付 けす る‑ 能過. 約. 白鳥一 複. Fo. 自分の まだ 今の ところ. re. 例文 5 ‑ 1 9 ( LR. 2 2. 09. 201 0 ) s mu a pp T e dz e noi i sa p1 000 gul b j i e m・ ( ‥ )s a v豆 v e l pa ga i d豆 m ne i l ga j 豆 m白兎 e. すべて. ヨー ロッパー 属. 白鳥一 複属. s uga s. e se s mu. 種類T 複対 私. s a 打e dz e noi i s ・. ity. 例文 5‑ 2 0 ( LR. 2 2. 0 9. 201 0 ) ( ‥ ) vi s a s 3Ei r op a s gul b j u. of. まだそ う長 くはない人生の中で、私は約 1 000羽の白鳥を輪付 け してきた。. be 一 現 1単. 沢山輪付けをす る一 能過. ive. rs. 私は ヨーロッパの白鳥の全 3種類 を輪付 け した ことがある。. 異 なる接頭辞の基動詞の連続 した使用 には、情報伝達の側面の他 にも表現的側 面がある。. Un. これ には、基動詞の反復 とい う一種の同語反復や リズム化、言葉遊びな どが関係 してい る。 例文 5 ‑ 21では、合唱団の歌 う行為が多様 であることが基動詞 d z i e d 豆 t「 歌 う」 に付加 され. yo. るアスペ ク ト的意味や その他 の語糞的意味 を与 える 4 つの接頭辞によ り表 され てい る。例. ok. 文5 1 22の基動 詞 d z T vo t「 生きる」 には、空間的意味が抽象化 した接頭辞が付加 されてい るo. (T. 例文 5‑ 21 ( a) Ko iS " r Dz i e s mu va r a "i z ma n t o 歌力. sis. 合唱団. vI S a S i e s pe j a s. 利用す る一 現 3すべての 可能性一 複対. 四d 由由塾, u z d z i e d融,. i z dz i e d乱,. 少 し歌 う. 歌で表現す る. a p d z i e da t ,. j o. me st o. vi e n k豆 r g i mT l a m. 歌で諌 えた りか らか う. なぜな ら. 私達. 単に. それ一 対. 盛 り上がって歌 う. da r i l L. 愛す る一 現 1複 す る. he. 合唱団 「 歌力 (うたぢか ら)」 は、ちょっと歌った り、歌 って場 を盛 り上げた り、歌で表現を し、歌で人 を. lT. 称 え、か らか うようなあ らゆる機会 を逃 しません。 なぜな ら私達はそれがただ好 きだか らです !. i z dz T vo. un. 人々は. 生 き抜 く一 現3. そ して. Do c. to. ra. 例文 5‑ 2 2 ( LA,1 0. 0 2. 2 01 1 ) , ka t a s t r of a s…pi e dz T v o, p豆 r dか O , Ci l ve kipi e dz i v o ka r us 経験す る一 現 3 戦争一 複対. 災害一 複対. 経験す る一 現 3 乗 り越 える一 現3. dz T vo. 生きる一 現3. 人々は戦争や災害を経験する・ ・ ・ 経験 を して、乗 り越 えて、生き抜いて、生 きるのだ。. 例文 5 ‑ 23では、パ ソコンな どの電子機器 が人 と人 との コ ミュニケー シ ョンを通訳や翻訳. 1 93.
(11) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). の よ うに媒介 をす ることが述べ られてい る。基動詞 t ul kot「 訳す」に 7つの接頭辞が付加 さ. 詞 と 7 つの接頭辞動詞 が対比 され ることによ り、接頭辞動詞 の示す電子機器 の訳 と、私達. 訳す一 現 3 私達. iz a t ul ko,. i e t ul ko,. vl e nu,. t a i. 言 う‑ 現 1複. t a Pa nul ko, i z t ul ko,. それ に あること一 対. pi e t ul ko,. それ 訳す‑ 現3. s a t ul ko,. 解釈 して訳す一 現3 Ot r u,. a pt ur kQ. ei. 電子機器. gn. ‑ 23 ( DG) 例文 5 El e k t r oni ka t ul ko. Me ss a ka m. St ud. が実際に話 し、電子機器 に望んでいた訳が異なることが示 され てい る0. 訳 し過 ぎる‑ 現 3 訳 し入れ る一 現 3 訳 し補 う‑ 現 3 訳 をでっちあげる一 現 3 表面的に訳す‑ 現 3 別のこと一 対. pr a s T t s. bi j a. しか し 求める‑ 受過. t i ka i t ul k o t .. be 一 過 3 だけ. Fo r. be t. 訳す. 電子機器 は訳 を して くれ る。私達がそれ ( 電子機器) にあることを言 うと、それを違 うことに訳 した り、. of. 訳 して解釈 した り、訳 しま くった り、訳 し入れた り、訳 し補 った り、訳 をでっちあげた り、表面的な訳 し. ity. か しない。求め られ るのは丞± ことだけだったのに。. rs. 例文 5‑ 24では、基動詞 を r a u t i e s「 引っぼ られ る」 とす る接頭辞動詞 i e r a u t i e s「 引きこもる」. ive. や抽象化 した意味を持つ a i z r a u t i e s「 夢 中にな る」が連続使用 され てい る。例文 5 ‑ 23と同様 、 異 なる接頭辞 を持つ基動詞 が列挙 され、その後基動詞 が添 え られ ることで、複数 の接頭辞. Un. 動詞 と基動詞 が対比 され、動詞間の意味的なっなが りを読み手 に想起 させ る。. a n l r. 夢中になること. も. すでに. me s pe e va i r a k豆 m 後で. t i ka ip us be da .. be ‑ 現 3 だけ. a i z r a u蓋 a na m. me se s m a. j a u. 私達. すでに 引き除かれ る一 能過. be 一 現 1複. a t r a uh v. i s t 由 be da s s a ka s. ちょっ とした不幸. kl Gs t a m. 夢中になること‑ 複 なる‑ 現 1複. 複数の. (T. 私達. ok yo. 例文 5 ‑ 24 ( DG) Ai z r a u蓋 a na s J a u. 真の. 不幸一 複. t a d, ka d. 始 まる‑ 現 3 その時. 関代. i e r a vu菖 i e s .. Ci t r e i z pe ea l Z r a u弘n豆 S. 引きこもる一 能過. 時々. 後で 夢中になること. me s me dz am. bat a 斤. 私達. be. 可能性 がある‑ 現 l複. も. nor a u菖 v i e s , 引き離 され る‑ 能過. s a r 鴫. uz r 豆 u 引e v s ,. da udz. un. 黙って引っ込んで しま う一 能過. 引き しじむ一 能過. 嫌 なことに引き込まれ る一 能過. た くさん. そ して 様 々に. da Z a di. es. is. a pr 豆 u 削e v s , r a vu削e s …. 引かれ る一 能過. Th. 夢 中になることは、ちょっとした不幸で しかない。本当の不幸が始まるのは、私達が何回 も夢 中になった. ra l. 後で、引きこも りになって しま うことだ.夢中になると、私達は も う引き̲ 除かれた且 、 もしか した ら皇1 呈. Do c. to. 離 されてた旦 、黙って引っこんだ り、引き しじまった り、 嫌なこと串 引きこまねた耳、た くさん、様々な 形で引っぼ られて しま う。. 接頭辞動詞 の連続使用 には、読み手 に意味解釈 を想像 させ るこ とに重点 を置 く言葉遊び の要素がある。∴ よって接頭辞 は、基動詞 に与 える意 味 による情報伝達 の側 面 は もちろんの こと、表現的側面 も持 ってい る。 本節 では、書かれた言葉 における接頭辞動詞 の語形成 関係 の顕在化 を見た。. 1 9 4. ie s. の代名詞 の対比や、最後の 「 求め られ るのは訳す ( 基動詞) こ とだ けだったのに」で基動. ). e nu 「 あるこ と」 と o t r u「 違 うこと」 れ、「 訳す 」行為の様 々な様相が示 されてい る。 しか し vi.
(12) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 5 . 2 . 言い直 し 通 しているが、両者 には多 くの相違がある。その一つは、話 され た言葉 には言い直 しが見. St ud ie. られ ることである。. 書かれた言葉 では、テキス トの内容 を考 える時間は然 ることなが ら、そ こで用 い る言語. 形式 を推敵す る " 編集作業"の時間がある程度保障 されている。テ キス トは書 き手が考 え る限 りにおいて、また時間が許す限 りにおいて整理 された状態で読み手に提示 され る。. ign. それ に対 して話 された言葉 では、内容や言語形式 を推蔽す る " 編集作業"の時間が保 障 されていない こ とが多い上、一度音声的 に実現 して しまった言葉 を取 り消す ことはできな. re. い。 自分の言いたい ことを適切 な調音、文法形式、統語構造、意味内容 において "初 めの. Fo. 一回"で音声 として実現 させ 、整理 された形で聞き手に伝 え られ ることはあま りないo L で " 編集作業' 'としての言い直 しを行 う必要がある。. of. たがって、話 している最 中によ り適切 な言語表現があるこ とに気付いた場合、話者 は 口頭. ity. 本論文では これまで、書かれた言葉 か らの用例 を主 に使用 してきた。 しか し本章で論 じ る接頭辞動詞の語形成 関係 の顕在化 は、基動詞 と接頭辞動詞 、または接頭辞動詞が互いに. Un ive rs. 隣接す る言い直 しの現象において も見 られ る。本節 では、話 され た言葉 に特有の現象であ る言い直 しに見 られ る接頭辞動詞 を考察す る。その前 に、言い直 しとは どのよ うな現象 な のかを、接頭辞動詞が関わ らない言い直 しの例 も用いて考察す る。. ky. o. 5 . 2 . 1 . 言い直 しの定義. c or r e c t i on,r e pa i r ) とは、語や表現 を言い直す ことで話者がよ り良い コ ミュニケ 言い直 し (. (T o. ー シ ョンを求めて行 う行為である。言語 が コミュニケー シ ョンの手段である以上、常に成 功す るかは さておき、話者 は 自分の発話 を言 い直す ことで、 自分が思 うよ うに、そ して よ. is. り良 く聞き手 に理解 され よ うと努 めるものである。. es. 言い直 しはその構造や機能か ら、様 々なタイプに分類 され る。例 えば発話の途 中再開 も 言い直 しのタイプの一つ と見なす意見があるが ( He e ma n& Al l e n1 999,529‑ 530)、本論文で. Th. は接頭辞動詞 が関与す る言い直 しを考察す ることか ら、言い直 され る語や句 を第 1要素、. それ を言い直す語や句 を第 2 要素 と呼び、要素間に構造上の対応 がある用例 を主に扱 う。. or al. 話者 が数回の言い直 しを行 う場合、第 1要素 と第 2要素を言い直す第 3要素 も存在す る。. ct. sc he gl of, J e fe r s on&Sa c ksは、言い直 しを話者 自身による言い直 し ( s el f ‑ c or r e c t i on) と他. Do. s). 書かれた言葉 も話 された言葉 も、 コ ミュニケーシ ョンが 目的である点では紛れ もな く共. 者 による言い直 し ( ot he r ‑ c or r e c t i on) に分 けている ( Sc he gl of,J e fe r s on皮 Sa c ks1 977) o Lか し接頭辞動詞 が関与 した他者 による言い直 しは用例が少ないため、本節 では話者 自身 によ る言い直 しを圭に扱 う。 言い直 され る第 1要素は必ず しも文法的に間違 っていた り、意味的に不適切 とい うわけ ではな く、言い直 しは広い概念 として捉 える必要がある。それ は同時に言い直 しの特定 を. 1 95.
(13) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). s). 難 しくす るが、 このことは 5. 2. 3. で詳 しく述べ る。. ud ie. 5 . 2 . 2 . 狭い意味での言い直 し. 狭い意味での言い直 しは言い間違いの訂正阜2である。言語形式 の面では、第 1要素に調音. St. 上、文法上、または意味上の誤 りや不適切 さがある。第 1要素は明 らかな誤 りであ り、第 1 要素は第 2要素によ り打ち消 され ることになる。多 くの場合、言い間違いの原因は話者 の. ign. 不注意である。. re. ・調音の誤 り. Fo. 調音の誤 りでは、音声的性質が似 た音や連続す る子音 の混同な どが見 られ る。流音 の 1. ‑ 25の話者 は、正 しい調音点を確認す るよ うに第 3要素中の子音 rを強 と rを誤 った例文 5. ity. of. 調 して発音 してい る。. この. rs. ‑ 25 ( LR. 2 2. 0 9. 201 0 ) 例文 L I 5 , 払i d 軸 叫声 ,r it a 坤u ms . Si sl id a 可ums 番組. Un. ive. この且、且、畳塾。. 例文 5 ‑ 2 6や例文 5 ‑ 27のよ うに、第 1要素は中断 され ることがある。例文 5 ‑ 27の Ei r opa s. yo. sa vi e n T b a「 欧州連合 」 では、第 1要素で失敗 した調音 の部分 ( a )のみが第 2要素で言い直. ok. 砧a )、第 1要素で問題 のない部分 ( Sa vi e n) は、第 2要素では省略 されている。 され (. r a i d T j u m豆 r una j u弘. ついて. 番組 一 位. (T. 例文 5‑ 26 ( LR.1 4. 02. 2 01 1 ) i n gu ga npa 釦叩r i 唾 p a s t a r pi n融i e s a m Par koue コーチ ング 助. 間接的に. be 一 現 1複. 話す一 能過. es. is. コーチングについては、且、間接的に番組 で話 してきま した。. Th. 例文 5 ‑ 2 7 ( LR. 0 7. 06. 2 01 1 ) Ei r o pa s Sa v i e n豆一砧a. ヨー ロッパ‑ 属 連合. Do ct. or al. 欧州連#、#合。 ・文法形式の誤 り 文法形式、つま り語形の選択の失敗が見 られ る。. ‑ 2 8では、主語の性 と数 に応 じた述部 の受動過去分詞 の性 と数 の一致が問題 となっ 例文 5 ている。受動過去分詞 が男性単数形‑女性 単数形‑男性複数形 と言い直 され てい るのは、 $ 2 事実関係 に関わる言い間違いの訂正 もあるが、ここでは言語形式に関係す る言い間違いの訂正を扱. 1 9 6. うO.
(14) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 特別 な. 受一 現 3 書 き込む一 受過. 形一 位. 書 き込 む一 受過. i e r a ks t f t i. a t t i e c 子 ie c g I Pa r i .. 書 き込む一 受過. 対応 の. 対応の数字が特別な形式で書 き込まれ る、書 き込まれ る、書き込まれ る. St ud ie. 例文 5 ‑ 28 ( LR. 0 7. 01 . 2 01 0 ) I pa 豊 丘f or m豆t i e k i e r a ks t T t s , 1 時r a ̲ ks t l t a l. s). 話 している最 中に話者 が主語 ( 男性名詞複数形) を最終的 に決 めていない か らである。. 数 字一 複. 。. 直説法で対格 を取 る補語 は、義務法では主格で示 され る。例文 5 ‑ 2 9では、疑問詞の対格. 何一 対. be 一 過 3 す る一 義. 何一 主. be 一 過3. ei Fo r. ‑ 2 9 ( LR. 0 8 . 0 2. 2 01 1 ) 例文 5 馳 bi j a j a da r a ? Kas bi j a. gn. koが第 1要素で、文法的に正 しい主格 ka sが第 2要素 となってい る。. j 豆 da r a ? Kur bi j a j 豆 m豆 C 豆 S ? す る‑ 義. どこで be 一 過 3 勉 強す る一 義. of. 但起 しなければいけなかったんですか ?牡 を しなければいけなかったんですか ?どこで勉強 しなけれ ばい. rs ity. けなかったんですか ?. 文法形式 の違 いが、現実の指示対象 の違 い となる例 もある。例文 5 ‑ 3 0と例文 5 ‑ 31では、 受動過去分詞か ら受動現在分詞‑の言い直 しが行 われ てい る。番組 の話題 は、発芽済みの. Un ive. S「発芽 させ られた」) と、まだ発芽 していない発芽種 (用途の意 種 ( 受動過去分詞 di e dz e t 豆. s「発芽 させ られ るべ き」)である.A と Bの会話である例 味 を示す受動現在分詞 di e dz e j a ma 文 5‑ 3 0では、A は発芽済みかそ うでないかを区別す る受動過去分詞 と受動現在分詞 を混同. yo. し、Bがそれ を言い直 し、A はその言い直 しに応 じてい る。例文 5‑ 31で も A は受動過去分 詞 と受動現在分詞 を混同 し、第 1要素 を中断 して第 2要素を強 く発音 し、言い直 しを強調. (T. ok. してい る。. is. ‑ 3 0( LR.1 9. 0 8 . 2 01 0 ) 例文 5 A: Ne e s mu t u rr e dz e j us i ,lai 否 Je ‑ 現 1単. 助. 見 る一 能過. bG t u pl a 蓋 a s or t i me nt a nope r ka ma sdi e dz e t a s. ために b e 一 顧. 広い. 種類 一 位. 買 う一 受現. es. B: Di e d虎i ma a s . 発 芽 させ る一 受現. Th. ● ̲ ● ̲ S ,J a ,J a . A: Di e dz e i m豆 a 発 芽 させ る一 受現. はい はい. al. A:た くさんの種類の発芽済みの種 が買えるか どうか、見た ことあ りませ ん。. or. B:これか ら発芽す る種の ことね。. Do. ct. A:これか ら発芽す る種、そ うです。. 例文 5 ‑ 31 ( LR.1 9. 0 8 . 2 01 0 ) ● l ■ ■ 「 , di e dz e i m豆 a s Fa n t a s t i s ka i e s pqa Vi s a s 前S t e di e dz e t 豆 絶好 の. 機会. すべて. この. 発 芽 させ る‑ 受現. s e kl a s noga 拍ot . 種一 複対. このよ うな発芽済 #、これか ら発芽す る種 を味わ う絶好の機会です。. 1 9 7. s e kl as.. 発 芽 させ る‑ 受過 種 ‑ 複. 味わ う.
(15) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 名詞 C a ur s ka t a m了 ba「 透 明性 」は、動詞 C a u r s ka t T t「 見通す」の受動現在分詞 c a ur s ka t a ms「 見. i e t o t「 使 う」‑受動現在分詞 I i e t qj a ms 「 利用 者 は、活用 タイプが異 なる動詞 ( 例 えば動詞 l. St ud ie. できる」‑名詞 I i e t qj a m弛a 「 利便性 」 ) か らの類推や、動詞 c a ur s ka 仔tの過去語幹 c a ur s ka 軒. a u r s ka t ‑との混同な どによ り、 * c a ur s ka t T j a m i baとい う存在 しない名詞 を第 1要素 と現在語幹 c として用い、それ を正 しい第 2要素で言い直 してい る。. r e dz e t ,kat i c k. 私達. 見る. 従. 私達. a r gume n t i .. l e mumi un. ka pe c un. k豆 di. 採 択す る‑ 受過. 決 定‑ 複. なぜ. どの よ うな be一 現 3 論拠⊥ 複. そ して. 従. 受‑ 現3. Fo r. pl e Pe mt i. そ して. i r. で き る‑ 現 1複. ei. 透 明性 一 対. gn. 例文 5‑ 32 ( LR, 23. 09. 201 1 ) Me s gr ib m a c a ur s ka t T i a mT b u, c a ur s ka t 豆 mT bu, ka dme s va r a m 欲 す る一 現 1複. どのよ うな決定が行われ 、 どうして、 どの よ うな理 由があるかが見えるよ うな且 、透盟堕 が我々には必要. of. なんです。. rs ity. ・語嚢 の誤 り. 語嚢の言い直 しでは、第 1要素 と第 2要素が音声的に似 ていた り、2つの要素の意味が類. Un ive. 似 してい る場合 があるO接尾辞のみ異なる場合 が多い。. 語根が同 じであるものの意味がふ さわ しくない語嚢 の誤 りの例 として、a t bi l de 「 答 え」を. a t bi l d 砧a 「 責任」で言い直す例文 5 ‑ 33がある。. 番組一 位. 今日. yo. 例文 33 ( LR, 30. 05. 201 1 ) \ ′ 5‑ Sodi e nr a i d 7 j uma me kl e s i m a t bi l di , kurs 豆 ka s 探 す‑ 未 1複 答 え一 対. net i ka i .. 個人. 否. 答え. 責任. 対 して. だけ. (T. そ して. s a bi e dr T ba s a t bi l de ,a t bi l d i ba pa r. 関代 始 ま る一 現 3 社会一 属. ok. i ndi v T d u, un. is. 今 日の番組では、個人に対す る社会の答 え、責任が どこか ら始まるのかの答 えを探 しま しょう。. es. 例文 5 ‑ 3 4では第 1要素 a t l i k t「 延期す る」が接尾辞I i n豆 一 名3が付加 された第 2要素 a t l i c i na t. Th. 「 節約す る」に言い直 されてい る。. al. ‑ 3 4 ( LR. 21 . 0 3. 201 1 ) 例文 5 ( ‥ )t e v j a a t l i e k l a i ks ,j a a t l i c i na . 延 期 す る一 義 時. 節約 す る一 義. or. 君一 与. Do. ct. 君は時間を延期 しない と、節約 しない といけないよ。. 第 1要素が必ず しも誤 りとは言 えない場合 もある。例文 5‑ 35 では t a ut a「 民族 ( 英語 の. pe opl e )」 の単数与格 ( t a u t a i )が t a u 肋a「 民族 ( 英語の e t hni c i t y)」 の単数与格 ( t a u 肋a i )に a u t ‑ は要素間で共通 してい ることか ら、第 2要素では異なる部 言い直 されている。語根の t 83. この接尾辞には習慣や使役の意味があるが、 これ らの動詞の語形成関係 は不明であるo. 1 98. s). 丁 b‑ を付加 して派生す る。例文 5‑ 32の話 通す ことができる」 に抽象名詞 を派生 させ る接尾辞一.
(16) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 分 ( i b a i )のみが発音 されてい る。後者 が帰属 としての民族 を示す ため、 よ り意 味が狭 くな. ラ トヴィア人一 与. また は. ロシア人一 与 民族一 与. St ud ie. 例文 5 ‑ 35 ( LR. 01 . 0 4. 2 01 1 ) ( " )l a t vi e t i m va i k r i e va m, ! 些垣 i ,垂由 n a v. s). り明確化 され る。. noz l me S .. 否‑ be ‑ 現 3 意 味一 属. ラトヴィア人かロシア人か、民族には、何人かどうかには意味はない0. gn. 例文 5 ‑ 3 6の第 2要素 には名詞 s a ka r s「 関係 、関連」、第 1要素 にはその名詞 に接尾辞 ‑ T b‑. ei. ( 抽象名詞 を派生)が付加 され た s a ka r T ba 「 関連 ( 悼)」が用 い られ てい る0第 1要素 は第 2. 再び. ついて. この デー ター 複属. ne s e j u. a t l i dz T b a s s a k a r T ba ,蔓 延些亘.. ホル ダー. 著作料一 属. of. 例文 5‑ 36 ( LR.1 0. 02. 201 1 ) ( . . )a t ka lpa r 喜 子 d a t u. Fo r. 要素 に比べ よ り抽象的 な意味 を持 ってい る と考 え られ るが、 どち らの要素 も類義語 で ある。. 関連性一 位. 関連一 位. rs ity. またこのデータホルダーについて、著作料の関連性で、関連で話すと0. Un ive. 例文 5 ‑ 35や例文 5‑ 36の よ うに第 1要素が必ず しも誤 りではな く、第 2要素が よ り適切 で あった り、互 いの要素が類義 で同等 に適切 であ る と考 え られ る場合 、言 い直 しを よ り広 く. yo. 捉 えるこ とが必要 にな る と同時に、言 い直 しの特定 は難 しくな る。. 5. 2. 3. 言 い直 しの特定 の難 しさ. ok. 言 い直 しの特定の難 しさには様 々な理 由が ある。ここでは、言い直 しを特定す る要因が、. (T. 要素 の外 にあるのか、それ とも要 素間の意 味的 関係 にあ るのか に大別 し、それ ぞれ言 い直. Th e. sis. しの特定の難 しさを挙 げる。. 5. 2. 3. 1 . 要素外 の要因 まず 、話者 は言 い直 しを常 に明示す るわ けではない。 法廷 な どにお いて は 「 今 のは撤 回. al. します 」 と言 って、発言や質 問 を‑か らや り直 した り、途 中で個 々の語や表現 を言 い直す. Do. ct. or. 場面が見受 け られ るが、 日常生活 において 「 すみませ ん、今 間違 えま した」 と謝罪 した り、 「 今 の表現 を言 い直 します 」 と言 い直 しを宣言す るこ とはない。 また言 い直 しの謝罪 は、. 一般 に事実関係 の誤 りを訂正す る場合 が多 く、言語形 式 に関す る言 い直 しを謝罪す る こ と は少 ない。 言 い直 しを宣言 した り謝罪す る こ とで、 自身の発話 の不適切 さを認 め る こ とを 避 けた り、コ ミュニケー シ ョンの流れ を損 わないた めの心理的 ・社会的要因 もあるだろ う。 言 い直 しは、要素以外 の何 らかの手段 で常 に特定で きるわけではない。 要素間で 「 あっ」 「えー」 とい うフ ィラーが常 に確認 され るわ けではな く、要素間で言葉 に詰 ま る とは限 ら. 1 99.
(17) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). ない。言い直 しのタイ ミングについて も、要素間のポーズの長短 はまちまちである。最短 か ら数秒のポーズを経て、 よ り適切な要素を見つけ、第 2 要素で言い直す場合 もあるだろ. St ud ie. う。また第 1要素を打ち消 した り、第 1要素 よ りも意味的 によ りふ さわ しい と思われ る第 2 要素が、第 1要素に比べて常に強 く発音 され るとも限 らない。. 話者 が言い直 しを明示的に行 わな くて も、 よ り適切 とされ る要素が結果的に受容 され得. るのは、適切 に理解 しよ うとす る聞き手の積極的な協力に よって もコ ミュニケー シ ョンが. gn. 成 り立ってい ることも背景にある。. ei. 言い直 しは話者 によって "さりげな く' '行われ る行為である。 それ ゆえに、その解釈 に. Fo r. は聞き手に委ね られ る部分が大きい ことは認 めざるを得ない。. of. 5 . 2 . 3 . 2 . 要素間の意味の要因. rs ity. 要素間の意味の要因は要素外の要因 よ りも複雑 である。それは言い直 され る第 1要素が 誤 りであった り、意味的に不適切 であるとす る基準の設定が極 めて難 しい ことである。 第 1要素が中断 され る言い直 しでは、第 1要素の語や語形の特定は文脈 によ り推定す る. Un ive. はかない。 しか し、中断 された第 1要素 ( の推定形)が文法的 に誤 りであった り、意味的 に不適切であるわけでは必ず しもない。. 例文 5 ‑ 37の第 1要素は pi トで中断 され、実際には第 2要素で vi s pi r ms「 まず 」が用い られ r mka r t「第一 に」や pirmamk豆鵬m 「第‑に」、pirmais,koesgributeikt「私 ているo話者 は pi. yo. がまず言いたいのは」 な どと言お うとした可能性 があるが、推定 され る第 1要素が誤 りで. (T. ok. あった り、意味的に不適切である理 由は考 えに くい。. 3 7 ( LR. 31 . 03. 201 1 ) 例文 5‑ Un p 些= VI S Pl r mS me SS 豆 ka m まず. sis. そ して. 私達. t i e 萱 ia r. t o.. 始める一 現 1複 ま さに か ら それ. Th e. そ して第 #、まずはそれか ら始めま しょう。. 例文 5 ‑ 38の中断 された第 1要素は i ndus t r 軸 「 産業」と推定 され るが、第 2要素 noz a r e「 分. Do. ct. or. al. 野」で言い直 されている。 しか し第 1要素で も意味上問題 はない と思われ る。. 例文 5 ‑ 38 ( LR. 02. 1 2. 2 01 0) Pe r a ma noz a r e va i s l a uc a ma noz a r e va r 叩 く一 受現 分野. または 絞 る一 受現. 分野. batt i ka i ,pl e me r a m, 訂. できる一 現 3 be. だけ. 例 えば. i ndus t ‑no z a r e. 分野. 儲 かる分野や狙 える分野は例えば、この飲料産 #、分野だけかもしれません。. 200. s). では第 1要素 を第一音節で中断 し、第 2要素です ぐに言い直す ことがある。逆に第 1要素. dz e r i e nu. この 飲み物一 複属.
(18) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 例文 5‑ 39の中断 された第 1要素は直説法の i e s a ku 「( 私 は)勧 める」 と推 定 され る。 この. ud ie. には正 しい ものの、話者 は第 2要素で法 を言い直 し、 自分の考 えの確信度 を下げてい る。. 例文 5‑ 39 ( LR. 0 4. 01 . 201 0 ) ∫ i e t ei kt u t e pat pa rc e n u no pi r k tp r 豆 m it e s bi l e t i ・ Es 垣 価格. フェリーー 属 チケット対. 買う. St. 勧める一 顧 ここで で. 私. ign. お金 を出 して フェ リーのチケ ッ トを買 うことをお勧 #、お勧 め しますね。. 時間一 対. 助. 王 起= br a ukt s t r a da t .. できる一 現 3 働 く 行く. 働く. rs. ity. よ り長 い時間働 く#、働 きに行 くことができます よO. of. 長 い一 比. Fo. 「( 乗 り物で)行 く」が加 わ り、話者 は移動の意味 を追加 している。. re. 例文 5‑ 40では、推定 され る第 1要素 s t r 豆 d豆 t「 働 く」が中断 され、第 2要素に新 たな br a uk t. 例文 540 ( LR. 06. 01 . 201 1 ) Li e l 豆 ku l a i ku J a u Va r. ive. このよ うに、必ず しも第 1要素が意味的に "間違い' 'や " 不適切"であるわけではない。 それ で も語 の中断は、語 が音声的 に完全 に実現 して しま うことを話者 が阻止す ることを意. Un. 味す る。語 が中断 され た こと、そ してその代わ りとな る要素が直後 にあるこ とで、少 な く とも話者 は第 1要素の音声的な実現 よ りも、第 2要素の完全な実現 を優先 させ てい ること. yo. か ら、話者 は第 1要素 よ りも適切 な第 2要素を添 えてい る と考 え られ る。 ‑ 35と例文 以上 は第 1要素が中断 してい る例 であったが、第 1要素が実現 している例文 5. ok. 5‑ 36のよ うに、言い直 され る第 1要素が "間違い"であった り、意味的に " 不適切"であ. (T. るか どうか、つま り第 1要素が第 2要素に言い直 され てい るのか、それ ともどち らも意味 的に同等であるのかの解釈 の難 しさは残 る。. sis. 日本語 の音声言語処理 の観点か ら言い直 しを研究す る船越 ・徳永 は、 「 間違 いの有無、情. he. 報 の過不足 な どの観点か らすれ ば必ず しも必要のない言い直 しも存在す る。 これ らは、聞 き手の理解 を助 けるために行 われ る」 としてお り、 この よ うな言 い直 しは話 され る言葉 に. lT. 特有 の冗長性 の現れであると説明 してい る ( 船越 ・徳永 200 4, 1 03 2‑ 1 033) 0. ra. 冗長的であるものの、話者が聞き手の理解 を得 るために行 うことも言い直 しとすれ ば、以. Do c. to. 下の例文 5‑ 41か ら例文 5 ‑ 45も広い意味での言い直 しの例 と捉 え られ る。 ‑ 41や例文 5 ‑ 42では、第 1要素 に指示代名詞が含 まれ ている。代名詞 は状況 に応 じ 例文 5. て指示対象が異なるが、話者 と共通の理解 が聞き手にある とは限 らない。話者 は第 1要素. 8 4 基動詞 s a c i t「言 う」 と t e i k t「 言 う」やその接頭辞動詞 ( i e s a c T t「勧 める」 と i e t e i k t「 勧 める」な ど)は類 義語であるが、時制や法 によ り使 用の頻度 が異なるos a c i tとその接頭辞動詞 は直接法の現在 時制や命令法 で 、t e i k tとその接頭辞動詞 は直説法 の過去時制や未来時制、また願望法で用い られ ることが多い。 そのた e s a c i t uであった可能性 は低 い。 め、 この例文の中断 された第 1要素が i. 201. s). e t e i k t u「 勧 める」 に言 い直 されている別。第 1要素は文法的 第 1要素は、第 2要素の願望法 i.
(19) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). s). の代名詞 が指す 内容 を " 念のため"第 2要素で詳 しく展開 してい る。. それ. 吸収す る一 現 3 この 振動一 対. 色一 複属. St ud ie. 例文 5 ‑ 41 ( LR. 02. l l . 201 0 ) ( " )vi p菖 u印e m 蓋 o vi br 豆 c i i u,kr a s u vi br 豆 c i i u. 振動一 対. これ は この振動 を、色の振動 を吸収 します。. 例文 5 ‑ 42 ( LR. 28. 1 0. 201 1 ) ( ‥ )vi p菖 nu i z p r o t t o s i t ua c i i u, l Z pr Ot. t i s S a Va Si e k詑1 ' a ss i t u 豆 c i i a s. 理解す る‑ 現 3 その. 自分の. 内面の. t o no t i ku mu.. 状況一 複対. ei. a r. 理解す る‑ 現 3 その 状況一 対. gn. 助. 彼. Fo r. 関す る その 出来事. 彼 はその状況 を理解 しているんです、 この事件 に関す る 自分の中での状況 を理解 してい るんです。. of. 両要素が類義である言い直 しもある。例文 5 ‑ 43では、第 1要素 「 小 さい ( 指小形)」か ら. 例文 5 ‑ 43 ( LR. 01 . 0 9. 201 0 ) ( . . )t a ds pus a udz i s ,kur a m t a 関代. その. ( ‥ ) .. 血l en i 仔. l i dz j d t i ba un 共感性. i e j d t T ba i r. そ して 感受性. Un ive. その よ うな 思春期 の子. rs ity. 小 さい ( 指小形) レベル ( 指小形) にある」 に言い直 されてい る。 第 2要素 「. レベル一 位一 指. mazl na, 些 墨 be 一 現 3 小 さい一 指 小 さい. yo. そ うい う、共感性や感受性 が小 さい ( 指小形)、小 さい ( 指小形) レベル ( 指小形) にある思春期の子O. 例文 5 ‑ 44の第 1要素 「 私の個人的経験か らの」は、 よ り詳 しい第 2要素 「 私が個人的 に. (T. ok. 経験 した状況か らの」 で言い直 されている。. sis. ‑ 44 ( LR. 25. ll . 201 1 ) 例文 5 ( ‥ )a r l o t i da udz i e m pl e me i re m no ma na s pe r s on 7 ga s pi e r e dz e s , no ma na s を持 った. 例一 複. とて も 多 くの. か ら 私の. 個人的 な. 経験. か ら 私の. ̲ D e r S On T Rii z d虎v o t a m s i t u豆 c i i a m. 経験す る̲ 受過. Th e. 個 人的 に. 状況̲ 複. 非常にた くさんの、私の個人的経験 か らの、私が個人的に経験 した状況か らの例 で。. al. 例文 5 ‑ 45の基動詞 gl a b豆 t i e s「 貯蔵、保存す る」と接頭辞動詞 uz gl a b豆 t i e s「 貯蔵、保存す る」. (. Do. ct. or. は 『 標準語辞典』で類義語 の説明がな されてい る 『標準語辞典』)が、 ここでは隣接 して. 用い られてい る. 。. 例文 5 ‑ 45 ( LR. 25. 03. 201 1 ) T豆 s ul a va r gl a ba t i e s ,u z gl a ba t i e sun その. ジュー ス. できる一 現3. 保存す る. 保存す る. s k豆 bt .. そ して 発酵す る. その ( 白樺) ジュースは保存できて、保存できて、発酵 できる。. 2 02.
(20) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). このよ うな類義語の隣接 した使用 において、各語 の弁別 的な意味やニュアンスの差異が ち消 して言い直 してい るのか ( 狭い意味での言い直 し)、または類義語 を用いることで意味. ud ie. を広めた り、逆に狭めた りしているのかの判断は難 しい。. そ して」や va i 類義の要素間の意味的関係 を探 るヒン トとな りそ うな並列の接続詞 un 「. St. 「 または」が要素の間にあって も、類義 の要素間に話者 が何 らかの意味的差異 を もた らし. a r d z T v o t「 体験す る」と pi e dz T v o t「 経験す る」 ているのかは、必ず しも明 らかにはな らないop. ign. は類義語であるが、例文 5 ‑ 46の よ うに並列の接続詞 で結ばれ ることもあれ ば、例文 5‑ 47の. 重要である 語 る. つ いて それ 関代 彼 ら. Fo. re. ように結ばれ ない こともある。. 46 ( LR.1 4. 0 6. 201 0 ) 例文 5‑ s t f t pa r t o, ko vi pi i r ( . . )s va n T i g s t a. pi e dz T voi u主 iu n. be 一 現 3 経験す る‑ 能過. p豆 r dz T voi uS i hj 豆. そ して 体験す る‑ 能過. この. of. i z r a d e( " ) 劇一 位. rs. ity. 彼 らが この劇の中で何 を経験 して、体験 したのかを語 ることは重要です。. no t i c i s ,. ほ ら 関代 be 一 現 3 何か. 起 こる一 能過. 関代 be 一 現3. pa r d虎v o t s , 蜘. ive. 例文 5‑ 47 ( LR. 05. 03. 201 0 ) Re ,kuri r ka u tka s , kasi r. 体験す る‑ 受過. t s.. 経験す る‑ 受過. Un. それ こそが起きた、経験 された、体験 された ことなんです。. yo. 『ラ トヴィア語類義語辞典 ( La t vi e 善 us i non T muv 豆 r dn T c a )』によれ ば互いに類義語 とされ る. ok. s ka i dr i「 明確 に」と ne p豆 叩r O t a mi「 明確 に ( ‑誤解のない よ うに)」は例文 5‑ 48で、i l gs「( 時. r 主「( 距離的に)長い」は例文 5 ‑ 49で用い られているo例文 51 49の名 間的に)長い」 と ga. is. (T. 詞 m自 主 菖「 人生」 はメタファー によ り時間的長 さにも距離的長 さにも捉 え られ るO. 彼女. es. 例文 5‑ 48 ( LR. 3 0. 1 2. 2008 ) Ⅵ 早amu ms! ot i s ka i d r iun 私達一 与 とて も 明快 に. とて も 正直 に. be 一 現3. も. mums. 言 う‑ 現 3 いか に 私達一 与. l a b豆 k.. Th. i r. ne Da r Dr Ot mi a ,! o t i god T ia g r T l p a s a ka , k豆. そ して 明確 に. 良い‑ 比. 確に、 とて も正直に話 して くれ ます。. Do ct. or al. 彼女は我々が どうあるのが よいのかを、 とて も明快に、明. 例文 5‑ 49 ( LR.1 0. 1 2. 2008 ) Va r bB tt 豆 da a pz i na t a i l go蓋 a n豆 s va i 多分. その よ うな 意識す る一 受過 求 めること または. t i e ks me nodz T voti e s pe j a mi辿. un. 願い. そ して. 生 きる. なるべ く. 等a r 豆 k u m白皇u. 長 い‑ 比 人生一 対. なるべ く畳と 、真土さ 人生を生きよ うと意識的に欲す ることとか願いだ と思いますO. 203. s). あるか どうか、またあった場合 にそれ が何かを特定できた として も、話者が第 1要素 を打. 長 い‑ 比.
(21) 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies). 接続詞 va iには 「 または」 とい うA か B どち らかの選択 を必要 とす る意味 と、「 す なわち」 i e ks me「 願 い」や、例文 51 50の no va ka r e「 夕暮れ」と pi e va ka r e「 夕暮れ」の よ うに、 と」と t. 例文 5‑ 5 0 ( LR.1 3. 1 0. 201 0 ) ( . . )s a ul 了 t e j a u i r n ova ka r e va i S 豆 k. dom融 s a v豆 d豆 k.. 始 める一 現3. 考 える 違 う風 に. p ̲ ! 阜ya ka 噂, t a d. または. 夕暮れ一 位. vi s it i eJ a uni ene zka p e c. す ると 皆. その 若者. なぜ か. gn. す でに be 一 現 3 夕暮れ一 位. 太陽. St ud ie. iは換言の意味で、語が互いに置 き換 え可能であることを示す。 要素が類義の場合接続詞 va. Fo r. ei. 太陽がも う夕暮れ時になると [ ‑年 をとると]、若かった者 は皆、なぜか違 う考えを し出すんです よね。. 要素間に接続詞、特 に接続詞 unを挟む用例 は言い直 しか どうかの特定が難 しいため、本. of. 章では要素間に接続詞 を挟 まない用例 を主に扱 うこととす る。. 2. 4. 1 . で論 じる言い直 しの諸相 の一つで 第 2要素が第 1要素を打ち消 さない場合 には、5.. rs ity. 51では 「 地元の」 を表す形容詞 vi e 喝 Sと借用語 の ある言い換 えの側面が見 られ る。例文 5‑. Un ive. l oka l sが隣接 している.. 例文 5‑ 51 ( LR. 06. 1 2. 201 1 ) Be t pa r 邑 i e mt e v ie 嘩i e m,l ok豆 叫i e m t r a d T c i j u ne s e j i e m? しか し つ いて. これ らの. 地元の. ロー カル の. 伝 統一 複属. 担い幸一 複. ok. yo. で もこの、地元の、 ローカルな伝統の担い手は ?. 5. 2. 4. 言い直 しの諸相. (T. 同義の、または類義の第 2要素によ り第 1要素を補 うことも、広い意味での言い直 しと. sis. 言 える。広い意味での言い直 しは、第 1要素を第 2要素で等質に置 き換 える 「 言い換 え」 や、第 1要素に意味的に類似 した第 2要素を添えることで、第 1要素に不足 している情報 。. Th e. を加 えた り、明確化す る側面 ( 本章では 「 類義要素の追加」 と呼ぶ)を持 っ. Do. ct. or. al. 5. 2. 4. 1 . 言い換 え. 第 1要素を同一の概念 を持つ第 2要素で言い直す場合 を言い換 え とす る。. 顕著な言い換 えの例 は、一方 の要素が借用語、 も う一方の要素がラ トヴィア語本来の語. e b「 つま り」、pr ot i「 つま り」の よ うな接続詞や 、t ak豆「 だか ら の場合である.要素の間に j e i ks i m 「 その、まあ」 な どの説明的な語や表現がある場合、第 2要素が第 1要秦の その」、t. 言い換 えであることが明示的に示 され る。. 204. s). とい うどち らの選択 も可能である換言の意味があるo上の例文 5‑ 49の i l go主 a na s「求めるこ.
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