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“格差社会”日本のゆくえ

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Academic year: 2021

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=開催の要旨=

バブル経済崩壊を機に、中高年齢層のリストラや収入低下、

若年層を中心にフリーターやニート、

ワーキングプア(働く貧困層)といった現象が表面化するなど、

「総中流社会」とも称されてきた日本社会は大きな変容を見せ、

人々の間には将来の生活や社会に対する不安が高まっています。

このような状況を受けて、

経済学や社会学の分野では「格差」の内実をめぐって盛んに議論がおこなわれています。

また、急速な少子高齢化による人口減少という予測のもとに、

日本社会の持続可能性を危惧する主張も現れており、

その一つの対応策として「外国人労働者」の受け入れの是非をめぐっても議論されています。

「格差」や「外国人労働者」受け入れをめぐる言説には、

あるべき日本社会の姿に関する人々の期待や思惑、不安などが横たわっており、

ここには現代日本の「ナショナリズム」も深く関わっていると考えられます。

シンポジウムではこれらの言説を手がかりに、

そこから読み取れる日本社会の現状と人々の意識のありようを

「社会的排除」や「ナショナリズム」といった視点から考察し、

格差社会 日本のゆくえを考えていきます。

=報 告=

1.「格差論」の現在と家族・労働・福祉

岩間 暁子(和光大学現代人間学部現代社会学科准教授)

2.人口減少時代における〈移民〉と社会的排除

挽地 康彦(和光大学現代人間学部現代社会学科専任講師)

3.ポスト総中流社会におけるナショナリズムのゆくえ 渋谷 望(千葉大学文学部行動科学科准教授)

=討 論=

[討論者]伊藤 るり(一橋大学大学院社会学研究科教授)

ユ・ヒョヂョン(和光大学現代人間学部現代社会学科教授)

=ディスカッション=

[司会] 井上 輝子(和光大学現代人間学部現代社会学科教授)

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和光大学現代人間学部紀要 第1号(2008年3月)

格差社会 日本のゆくえ

家族・移民・ナショナリズムをめぐる言説から考える

公開シンポジウム 主催:現代人間学部現代社会学科 後援:町田市教育委員会、川崎市教育委員会

日時:2007年10月13日(土)13:30〜17:30 場所:和光大学J−301教室

“格差社会”

1013(土)13:30 ˜ 17:30 場所:和光大学J301

主催:現代人間学部現代社会学科 後援:町田市教育委員会・川崎市教育委員会 http://www.wako.ac.jp 報告

1.< 格差論 > の現在と家族・労働・福祉岩間暁子(本学現代人間学部現代社会学科准教授)

2.人口減少時代における < 移民 > と社会的排除 挽地康彦(本学現代人間学部現代社会学科専任講師)

3.ポスト総中流社会におけるナショナリズムのゆくえ 渋谷望(千葉大学文学部行動科学科准教授)

討論 伊藤るり

(一橋大学大学院社会学研究科教授)

ユ・ヒョヂョン

(本学現代人間学部現代社会学科教授)

司会:井上輝子

(本学現代人間学部現代社会学科教授)

家族・移民・ナショナリズムをめぐる言説から考える シンポジウム

日本のゆくえ

入場無料/予約不要

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