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(2) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑76ー. 第5 7巻 第 3号. 4 9 6. の延長線上で会計情報シスラムを理解している。すなわち「企業体に関するす べての経済データを広く含むものとして会計情報および会計システムを考え J , できるだけ原始的なデータを取扱う↑青報システムとして「データ・ライブラ リー ( D a t aL i b r a r y )Jを考えている。. P r i n c e( 19 7 0 J になると,企業組織を一連の大規模な情報ネットワークと考 え,その情報ネットワークは情報の利用者の活動を含んだ企業活動のすべてを 含むものと理解し,その一貫として会計情報システムを位置づけている。そし. r i n c eandGodfrey( 1 9 7 1 )では,会計情報システムを公式の情報システム てP として位置づけ,それをより具イ本化するため,1)コンピュータを利用した情報. .1つ以上のオペレーティング・システム(定型的な意思決定 ネットワーク, 2 ノ レ ー Jレ ) , 3 )意思決定者あるいは意思決定グノレ}プの存在, 4 )フィードパック機. r i n c eand 構の存在を会計情報システムの重要な要素と考えている。その上で P Godfreyは財務会計システムと管理会計システムをオンライン・システムで同 等に結んだ総合的会計情報システムの理論的プレイムワークを提示している。 以上のような議論を踏まえた上で,会計情報システムの領域の拡張に慎重な. 1 9 7 1 J )であっ 立場をとったのが AAAの情報システム委員会の報告書 (AAA( た。委員会の報告書は, ASOBATの延長線上にたって会計を企業の情報システ ムの一部と考えている。すなわち,報告書では「会計情報システムを組織やそ. e n t i t y ) の収入・富そして他の経済事象の測定や の一部分,あるいはある主体 ( 予測に関する公式の情報システムの一部分である。 Jと会計情報システムをと らえ,情報諸科学の発展とのからみから会計情報システムを時間的に 3段階に 区分している。 すなわち,第一段階では,唯一のフォーマルな情報システムとして会計情報 システムが考えられていた段階。この段階は,金銭データ志向,取引データ志 向かつ過去データ志向であり,それは財務会計志向の段階ということが出来る。 ( 4 ) AAA ( 19 6 9 ) ,p p . .5 3 ‑ 5 5 .. P r i n c e( 19 7 0 ) を参照のこと。 詳しくは, P r i n c ea n dG o d f r e y(1971) を参照のこと。. ( 5 ) 詳しくは, ( 6 ).
(3) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 4 9 7. データベース会計情報システムに関する一考察. ‑77ー. 第 2の段階は,フォーマルな情報システムの一部として会計情報システムを 位置づける段階。すなわち,この段階では,会計情報システムが唯一の公式情 報システムから種々の経営情報システムの生成により相対的に地位が低下した 段階で,会計情報システムの役割は要約データと経済情報の作成および特殊研 究と,それに関連した財務報告書の作成といラ機能に限られてきた。 第三の階段は,各情報サブシステムの統合化により目的に合った情報をタイ ムリーに提供し,かつより広範囲な利用を可能にするような 1つの共通(トー タ/レ)の情報システムを目ざす時期であり,そのような lつのトータノレな情報 システムの中で会計情報システムを考える段階。 以上のように,会計を情報システムの一貫として把えようとする方向は,理. 9 6 6 年の ASOBATの報告書により開始され,それ以後コンピュータ 論的には 1 の進化を中心に情報諸科学の発展と相まって会計を情報システムとして把える (すなわち会計情報システムの)立場からの会計の見直しがはじめられた。そし てそれ以後,種々の会計(情報)システムの設計と,財務会計システムと管理 会計システムのトータル化を中心として,一般情報システムの中に会計情報シ ステムをいかに位置づけ,設計し,またその有用性を発揮するかが会計情報シ ステムの課題の中心であった。そのような会計情報システムのトータル化を支 える基礎になったのがデ}タベース・システムの考え方であり,その会計情報. 9 6 0年代末に開始され 1 9 7 0年代を通して行なわれ現在特に システムへの応用が 1 重要な課題になっている。そこで次に会計 情報システムのデーターベース・シ d. ステム化を検討してみよう。. 1‑2 データーベース・システムの会計情報システムへの応用 会計情報システムをデーターペース・システムとして考えようという方向は. 19 6 9 J( 1 9 7 1 J にも垣間見られるが, S o r t e rの事象的接近 (An 前述の AAA (. E v e n t s "Approach) ( S o r t e r( 1 9 6 9 J ) の研究をもって理論的端緒とするのが o r t e rによると,事象的研究では会計データは出来るだけ加工し 通説である。 S (7)詳しくは, AAA ( 1 9 7 1 ) を参照のこと。.
(4) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑78一. 第5 7巻 第. 3号. 4 9 8. ないで,生の形 ( r a w ‑ d a t a )で集める程情報量が大きくなる。そして会計は個々 の利用者がそれぞれの意思決定モデルに対する投入価値(i n p u tv a l u e ) を生じ させることを可能にする経済事象についての情報を提供する。すなわち,ある 状態の下ではデータ(会計情報)はより多く統合されるよりも,より統合され ない方が適切であり久,会計担当者よりも利用者が自分の予測や効用関数に従つ てデデ、一夕を統合し価値を付与しそして評価しなければならなしいユ、, と指摘してい る ; 了8)このように S o r 加は「事象会計学(句e 刊 v e 此 n 此 l t sa c c ∞ o削 u I 統的な会計学についての考え方(彼はこれを「価値学派(付 va 討l 田 u es c h o ol )Jと呼 んでいる)と対比する形で定義するとともにその基本的特徴を仮定している。 続いて J o h n s o n[ 1 9 7 0 )は , S o r t e rが提唱した「事象会計学Jの理論の深化 と用語のいくつか(例えば「事象 ( e v e n t s )Jの定義,統合の範聞など)を彼自 身のことばでもってより詳細に再定義を行った。 以上初期の研究は,理論的志向の強いものであったが,それ以後のものはデー タベース・アプローチによる会計情報システムの設計へと向かつでいった。 データベース・システムには周知のとおりデータ表現のちがいにより階層モデ レ ノ ( h i e r a r c h i c a l model)のデータベース・システム,ネットワークモデノレ. ( n e t w o r k model)にもとづくデ}タベース・システム,そして関係モデノレ ( r e l a t i o n a lmodel)によるデータベース・システムがある。会計情報システム へのデータベース・システムの最初の応用は階層構造によるもので,. C o l a n t o n i,ManesandWhinston ( 19 7 1 ) により初めて行われた。続いて同じ 階層モデルによるデ}タベース・システム(多次元的会計情報システム)の設 計が, L i bermanandWhinston ( 1 9 7 5 ),Hasemana n dWhinston ( 19 7 6 )に より展開され深化されていった。 第 2段階のデータベース・システムによる会計情報システムの設計はネット. ワーク・モデルに基づくもので, Hasemana n d羽T h i n s t o n( 1 9 7 7 ) により展開 ( 8 ) ( 9 ). S o r t e r(1969) ,p13 J o h n s o n(1970) を参照のこと。. ω) 例えば,植村 ( 1 9 7 9 ) を参照のこと。.
(5) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 4 9 9. データベース会計情報システムに関する一考察. ‑79一. された。. 第 3段階のデータベース・システムによる会計情報システムの設計は,関係 モデルに基づくもので,まず、 E v e r e s tandWeber ( 1 9 7 7 J により展開され続い て McCarthy( 1 9 7 8, 1 9 7 9, 1 9 8 0, 1 9 8 2, 1 9 8 2 J において E n t it y‑ R e l a t i o n s h ip. modelに基づいて展開されてきた。 以上のような会計情報システムのデータベース・システムによる設計の方向 は,データの独立性をより保証する関係モデルに支えられて多次元的会計. ( m u l t i d i m e n s i o n a la c c o u n t i n g ) と分散型データベース・システム ( D i s t r i b u t e d DatabaseS y s t e m s )の方向に向かっているといえよう。それは会計情報シメテ ムの価値評価からの自由,多様な情報ニーズへの対応とコンピュータ技術の指 数的な拡張の結果としてもたらされた。すなわち分散型データベース・システ ム=記述的会計情報システム(学)の方向でもあるといえよう。 以上会計情報システムがデータベース技術の発展(すなわち集中型から分散 型のデータベース・システムへ)に支えられデータベース会計情報システムと して展開されてきた理論的・実践的経過を簡単にみてきたが,現在におけるデー タベース・システムによる会計情報システム研究の中心的な課題は次のとおり であるといわれている。 1.データベース会計情報システムの設計,その中心的課題はデータベース・ システムによる会計モデルの設計の問題。. 2 . データベース・システム設計におけるコストとベネフィツ/トの測定の問 題 。. 3 . 実際にどれ程の企業がデータベース・システムを導入し,またどの程度デ ータベース・システムによる会計情報システムが設計されているかという事例 研究。すなわち,特にデータベース会計情報システムという観点、からは,会計情 ( 1D I j i r i andK e l l y(1980) にその方向が示唆されているし,データベース技術の発展が分. 散型データベース・システム,あるいはデータベースマシンの展開に向かつており,データ ベース会計情報システムもデータベース技術に支えられた形で分散型データベース会計情 1 9 7 9 ) を参照のこと。 報システムの方向に展開されるものと恩われる。例えば,植村 ( ( 12 ) 石川 ( 1 9 8 0 ) ,7 1一7 4ページに主として依っている。.
(6) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 0 0. 第5 7巻 第 3号. ‑80‑. 報システムがデータベース・システムを導入した情報システムの中でどのよう に組込まれて機能しているか。これはデータベース会計情報システムの範囲の 問題につながってくる。. r. 4 . 事象 jアプローチと「価値Jアプローチの関係で,いかなるレベ/レで総 合化された会計情報システムが望ましいかの研究。これはデータベーろ会計情 報システムをどのレベルでとらえるかの問題である。. 5 . や〉抽象的ではあるが,言語の構文論と意味論に関する研究。 そこで本稿では,会計情報システムのデータベース・システム化についての 実態と統合化の範囲(主として 3および 4 ) を理解するための基礎的・概括的. illl!. な調査を行った。具体的にはコンピコータの利用状況,. EDP会計情報システ. ムの強調点,データベース@システム(採用企業数,データベース数,適用分 野,総合化の範囲)に限定して,東京証券取引所上場の全製造企業においてど のような現状であるかを実態調査のデータをもとに規模別,業種別そして組織 形態別に明らかにすることである。そしてそれは,今後の日本の製造企業にお けるデータベース会計情報システムの展開の方向をさぐる手がかりを得ること でもある。. I I 調査の対象,方法および回収状況 本調査は, 1981年 12月末日現在東京証券取引所に上場している全製造企業 908. 起2 対象に郵送質問紙法により実施した。調査期間は 1982年 9月から 1983年 8 月までの 1年間にわたり,その間 6回の督促を行った。 業種別の回収状況は図表 1, 2に示すとおりである。図表 1および 2からわ Q 3 ) 1での叙述は,石川 ( 1 9 7 9 ) .( 19 8 0 )および McCarthy( 1 9 8 1 )を参考にした場合が多い 0 Q 4 ) 調査対象企業の決定は『有価証券報告書提出会社名簿(昭和 5 7 年版 ) J,大蔵省印刷局, 1 9 8 2 . によった。また業種分類も基本的に上記名簿によったが. 会社事業所年鑑 J .1981. (総理府統計局)および『会社年鑑 ( 1 9 8 3年版 ) J J . 日本経済新聞社,をもとに若干の修正を 9 8 1年の調査 原価管理に関する調査 J ) で,製造部門を所有していないな 行った。なお 1 4 社には今回調査察を郵送しなかった。詳しくは拙 どの理由で「該当せず」になった企業 1 1 9 8 2 ) を参照のこと。 稿 (. r. ( r.
(7) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑81‑. データベース会計情報システムに関する一考察. 5 0 1. 図表 ‑ 1 業種別問収状況 ‑ 1 回答あり(うち拒否). 該当せず. 合計. 回答率. 郵送数. 無回答. 品. 7 4. 2 4. 5 0( 0 ). 維. 4 7. 1 3. 3 4( 2 ). 衣服・その他の繊維. 6. 2. 4( 0 ). 紙. 3 3. 1 3. 2 0( 0 ). 刷. 8. 3. 5( 0 ). ナ AL ι. 1 4 5. 3 7. 1 0 7( 0 ). l. 1 0 8 7 43. 1 2. l. 1 0( 0 ). l. 1 1 909. 4 6. 2 0. 2 6( 0 ). 鋼. 5 3. 1 1. 4 2( 0 ). 業‑‑‑種、、、‑‑‑事 項¥. 料. 食 繊. パルプ. 出版. .E~. 化. 石油 窯業. .石 炭 .土 石i. 鉄. 。 。 。 。 。 。 。 。 。. 5 0 676 3 4 723 4 667 2 0 606 5 625. 2 6 5 65 4 2 7 92. 非. 鉄. 金. 属. 4 0. 1 1. 2 9( 1 ). 金. 属. 製. 品. 2 9. 1 0. 1 9( 0 ). 一般機械器具. 1 3 0. 2 7. 1 0 2( 2 ). l. 1 0 3 791. 電気機械器具. 1 3 7. 3 6. 9 9 (1). 2. 1 0 1 733. 輸送用機械器具. 7 1. 1 7. 5 4( 3 ). 精密機械器具. 3 2. 6. 2 6( 0 ). 船舶製造・修理. 6. 他. 3 9. 1 7. 2 2( 0 ). 9 0 8. 2 4 8. 6 5 5( 9 ). の. そ コ. dEh. 一. 。. 6( 0 ). 。 。 。 。 5. 2 9 7 44 5 . 5 1 9 6. 5 4 761 2 6 8L3 6 1 0 0 0 2 2 564 6 6 0 725. 注)回答率は,回答企業数(担否も含む)‑;‑(郵送企業数一該当せず)x1 0 0で計算した。なお, 木材・木製品はパルプ・紙に含まれている。以下同様。.
(8) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑82一. 第 図表. 5 7巻 第 3号. 2 業種別回収状況. 0 2 0. 2 6 0. 8000(%). 品険会会銭安気投応次%おるおるる彰タタタタタ~. 料. 食. 4 0. 5 0 2. 繊 維. 総会会会交交交%没気投%次気設応物~. 衣 服 ・ その他の繊維. l 泌 00 苓00 苓泌00 泌浪路次俗説タタ彩タタタタメ規. パルプ・紙. 5泌00芯000次気設気設~. 出版・印刷. 陥没気設交気投奴奴交交交交交彩タタタタタタ~. 学限必没気設会受気設労苓授受気設交%彩タタタ完~. 化. 土. 窯鉄. 業. 石. 石油・石炭. m. 阪交交銭安安銭安受銭安安銭安会会交交交交交銭安彩. p銭安安全交銭安交交交交交受奴彩~. 鋼. 股交交交交交交交交交安交交交交交受交交交交交交交鋭~労8a. 非鉄金属. 度忍扱交交交交交交交交銭安企令交交交笈診~. 金属製. 品断交安全会交交銭安銭安全会会交交鉱物タタ労働. 一般機械器具. 闘機交交交交受交交交安受受交交銭安銭安影~. 電気機械器具. 降るやる益金るやるる長会委委委委委委後金金会彩タタタ~. 輸送用機械器具. 険金金金会会会金金金安全令後後受安全委∞杉勿勿~. 精密機械器具. 険金金銭安金銭安安全会合金∞銭安全金金金金杉タ勿初. 段∞∞∞∞∞蕊吾妻∞∞∞∞∞∞金∞~ 他応る0 00 機00000o没俗説タタタタタタタタタタノ勾. 船舶製造・修理 そ バ与. に ヨ. の. 計. 険金金金金金会合会合委長会金会合金金金守合金彰労タタタ~ 回答有り. 回答無し. かるとおり,郵送企業数9 0 8社,回答企業数6 5 5社(うち回答拒否 9社 : , ),調査対 象企業として不適当(製造部門を所有していない,あるいは商業などの理由で). 5社であった。したがって製造業全体の回答率は 7 25% ( 6 5 5 ‑ ; ‑ . (908‑5)) である。業種別の回答率は船舶製造・修理(100%),石油・石炭 (909%),精 密機械器具 ( 81 .3%),鉄鋼 ( 7 92%),一般機械器具 (791%),輸送用機械器 具 (761%),非鉄金属 ( 7 44%),化学 (743%),電気機械器具 ( 7 33%) が 製造業全体の平均値 ( 7 25%) を上回っている。また繊維 ( 7 23%),食料品. (676%),衣服・そ、の他の繊維 ( 6 67%),金属製品 ( 6 55%),出版・印刷 (62υ5%),.
(9) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 0 3. データベース会計情報システムに関する. ‑83‑. 考察. 図表 ‑3 回答企業の規模(資本金,売上高および従業員数). 工そごご. 資本金(百万円). 売上高(百万円). 従業員数(人). 平均値標準偏差. 平均値標準偏差. 平均値標準偏差. に 口口 3. 5, 6 9 5. 6, 4 1 3. 1 1 6 5 8, 1 3 0, 2 8 8 1. 2, 0 4 4. 1, 9 4 1. 維. 4, 1 9 4. 1 2 5 7,. 5 7, 3 6 2. 9 6 9 7 9,. 2, 1 1 7. 2, 7 5 4. 衣服・その他の繊維. 4, 5 8 8. 3, 1 0 7. 9 3, 1 0 2. 61 .9 5 0. 8 5 7 2,. 2, 5 7 1. パルプ. 末 氏. 4, 5 0 5. 3, 6 8 4. 9 7, 7 2 3. 7 6 2 8 7,. 1 .9 7 4. 1 .5 2 5. .印 刷. 6, 6 0 7. 1 0, 9 3 3. 5 0 8 2 2 1, 0 4 5 1 2 8,. 2, 8 4 3. 4, 0 1 0. ふ 子 ~与. 7, 9 7 8. 1 2, 3 2 6. 3 7 0 4 8, 1 1 4, 4 9 4 1. 2, 5 6 6. 2, 9 1 7. 石油. 石炭. 7, 5 2 4. 7, 6 5 6. 6 0 1 6 4 6, 4 2 5 6 4 9,. 1, 4 9 0. 1, 1 3 5. 窯業. .土 石. 4, 3 0 1. 4, 9 6 4. 5 9, 1 3 4. 1, 7 8 7. 2 6 5 1,. 鋼. 2 4, 2 7 8. 6 1, 2 2 9. 4 7 4 9 7, 2 7 6, 9 5 6 5. 6, 3 0 1. 1 3, 3 1 3. 4 0 2 2 3 4, 2 9 5 1 6 6,. 2, 7 0 0. 2, 6 4 6. 料. 食. 繊. 出版 化. 鉄. 6 3, 0 4 1. 非. 鉄. 金. 属. 9, 9 8 2. 1 1, 8 5 3. 金. 属. 製. 品. 2, 2 0 4. 1, 8 6 4. 3 2, 0 7 3. 2 3, 0 8 5. 1 8 4 1,. 7 7 5. 一般機械器具. 4, 3 5 4. 8, 1 7 8. 6 0, 7 6 5. 9 6, 8 9 6. 1, 9 5 6. 2, 8 2 8. 電気機械器具. 8, 8 5 4. 2 1, 8 6 2. 1 6 3, 8 6 2 4 0 3, 0 6 8. 5, 2 5 1. 1 1, 8 0 1. 輸送用機械器具. 7, 6 2 5. 1 4, 2 7 2. 2 3 0, 6 6 4 5 1 6, 6 5 7. 8 1 7 5,. 9, 9 1 4. 精密機械器具. 3, 5 0 1. 3, 9 3 1. 6 0, 7 2 9. 2, 2 4 8. 2, 3 7 8. 船舶製造・修理. 5 6, 2 8 0. 4 0, 2 3 4. 6 9 3, 1 7 2 5 5 0, 4 6 0. 2 3, 8 4 9. 1 9 . 0 6 5. 3, 4 8 6. 4 . 9 6 1. 7 4 . 4 0 6 1 2 3 . 5 5 0. 2 . 9 5 4. 4, 7 2 1. 7, 9 5 6. 2 0 . 8 7 1. 7 6 7 3 1 3 8, 1 3, 5 2 5 l J 3,417. 7, 3 4 8. そ. の d E b コ h. 他 計. 5 1, 6 2 8. 注)回答企業の組織形態別の規模は次のとおりである。. 言、. 資本金(百万円). 売上高(百万円). 従業員数(人). 平均値標準偏差. 平均値標準偏差. 平均値標準偏差. 職能別組織. 5 . 1 8 6. 1 1, 4 9 1 1 0 4 . 7 5 2 2 5 2, 5 4 3. 2, 3 0 4. 4 . 3 8 0. 事業部制組織. 1 4 . 0 0 2. 3 2, 3 7 9 2 1 2 . 9 9 5 4 0 7, 7 2 9. 5, 8 4 5. 1 1, 0 3 6. .L.
(10) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑84一. 第. パノレプ・紙 は平均値. 5 7巻. 第. 3号. 5 0 4. ( 6 06%),窯業・土石 (565%) そしてその他の製造業 ( 5 64%). ( 7 25%)を下回っていた。以下では調査票に回答のあった 6 4 6 社につ. いて集計分析を行う。. I I I. 回答企業の概要. III‑l 回答企業の規模. ( 6 4 6 社)の規模(資本金,売上高および従業員数)の概要をみ. まず回答企業. てみよう。図表‑3, 4に示すように,製造業全体の. l社あたり資本金の平均. 図表 ‑4 回答企業の資本金. 6 0 0 0 0. (百万円). 4 0 0 0 0. 2 0 0 0 0. その他. 船舶製造・修理. 精密機械器具. 輸送用機械器具. 一般機械器具. 電気機械器具. 金属製品. 鉄鋼. 非鉄金属. 石油・石炭. 窯業・土石. 化学. パルプ・紙. 出版・印刷. 持ハ胞仙. その他の繊維. 食品. 繊維. ハHV. 料. ( 1 ) 5 払込資本金,年間売上高,総従業員数などの数値は 1 9 8 1年度(19 8 1年 4 月 1白から 1 9 8 2年 3月3 1日の聞に行った決算)の数値を有価証券報告書に従って記入していた f いた。.
(11) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 0 5. データベース会計情報システムに関する一考察. は7 91 : 意 5千 6百万円であり,. ‑85一. 1社あたり資本金の大きい業種は,船舶製造・修. 理 !( 5 6, 2 8 0百万円),鉄鋼 ( 2 4 ; 2 7 8百万円)が飛び抜けて大きく,非鉄金属 ( 9, 9 8 2 百万円),電気機械器具 ( 8, 8 5 4百万円),化学 ( 7, 9 7 8百万円)が製造業全体の 平均を上回っている。次いで輸送用機械器具 ( 7, 6 2 5百万円),石油・石炭 ( 7, 5 2 4 百万円),出版・印刷 ( 6, 6 0 7百万円)がつづき,食料品 ( 5, 695百万円),衣服・ その他の繊維 ( 4, 5 8 8百万円),パルプ・紙 ( 4, 5 0 5百万円),一般機械器具 ( 4, 3 5 4 百万円),窯業・土石 ( 4, 3 0 1百万円),繊維 ( 4, 1 9 4百万円),精密機械器具 ( 3, 5 0 1 百万円), その他の製造業 ( 3, 4 8 6百万円)そして金属製品 ( 2, 2 0 4百万円)の順 にイ、さくなっている。 8 0 0 0 0 0. 図表 ‑5 回答企業の売と高. (百万円). 6 0 0 0 0 0. 4 0 0 0 0 0. 2 0 0 0 0 0. その他. 鉄鋼. 船舶製造・修理 精密機械器具 輸送用機械器具 電気機械器具 一般機械器具 金属製品 非鉄金属. 窯業・土石 石油・石炭. 化学 出版・印刷 パルプ・紙. M の岬町織惜. 繊維 食品. AHV. 料.
(12) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑86一. 第5 7巻. 第 3号. 5 0 6. 次に製造業全体の l社あたり売上高の平均値は,図表‑3, 5のとおりであ. 3 8, 7 6 7百万円であ る。図表‑3, 5からわかるとおり,製造業全体の平均値は 1 る。業種別には. 1社あたり売上高の大きい業種から順に,船舶製造・修理. ( 6 9 3, 1 7 2百万円),石油・石炭 ( 6 4 9, 6 0 1百万円),鉄鋼 ( 2 7 6, 9 5 6百万円),輸送 2 3 0, 6 6 4百万円),非鉄金属(16 6, 4 0 2百万円),電気機械器具(16 3, 8 6 2 用機械器具 ( 百万円)が製造業全体の平均値 ( 1 3 8, 7 6 7百万円)を上回っており,次いで食料. 1 3 0, 2 8 8百万円),出版・印刷(12 8, 5 0 8百万円),化学 ( l l 4, 4 9 4百万円), 品 ( パルプ・紙 ( 9 7, 7 2 3百万円),衣服・その他の繊維 ( 9 3, 1 0 2百万円),その他の 製造業 ( 7 4, 4 0 6百万円),窯業・土石 ( 6 3, 0 4 1百万円),一般機械器具 ( 6 0, 7 6 5 百万円),繊維 ( 5 7, 3 6 2百万円),精密機械器具 ( 5 1, 6 2 8百万円),そして金属製 品 ( 3 2, 0 7 3百万円) のI J 聞になっている。 図表 ‑6 回答企業の従業員数. 3 0 0 0 0 (人). 2 0 0 0 0. 1 0 0 0 0. その他. 精密機械器具. 船舶製造・修理. 輸送用機械器具. 一般機械器具. 電気機械器具. 金属製品. 鉄鋼. 非鉄金属. 窯業・土石. 化学. 石油・石炭. パルプ・紙. 出版・印刷. その他の繊維 衣服・. 食品. 繊維. AHV. 料.
(13) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 0 7. ‑87ー. データベース会計情報システムに関する一考察. 回答企業の 1社あたり従業員数は図表‑3, 6のとおりである。回答企業、全 体の平均値は, 3, 4 1 7人である。 l社あたり従業員数の多い業種は,船舶製造・ 修理が2 3, 8 4 9人とずば抜けて大きく,鉄鋼が6, 3 0 1 人,輪送用機械器具 5, 8 1 7 人 , 電気機械器具 5, 2 5 1人が次に大きいグループである。残りの業種は,その他の製 造業 2, 9 5 4人,衣服・その他の繊維2, 8 5 7人,出版・印刷 2, 8 4 3人,非鉄金属 2, 7 0 0 人,化学 2, 5 6 6 人,精密機械器具 2, 2 4 8人,繊維2, 1 1 7 人,そして食料品 2, 0 4 4人 が 2千人台である。 1千人台は,パルプ・紙 1, 9 7 4 人,一般機械器具 1, 9 5 6 人 , 窯業・土石 1 , 7 8 7人,石油・石炭 1, 4 9 0 人,金属製品 1, 1 8 4人の順に小さくなって し ユ る 。. 以上回答企業の規模を,資本金,売上高そして従業員数を基準にして検討し てきたが,資本金を基準にすると船舶製造・修理がずば抜けて大きく(製造業 全体の約 8倍,続いて鉄鋼も平均の 3倍強と規模の大きい業種であるのが特に 目立っている。売上高を基準にすると,船舶製造・修理と石油・石炭が 6 0 0, 0 0 0 百万円をはるかに越えており特に大きし次いで鉄鋼,輸送用機械器具,非鉄 金属,電気機械器具などの業種が続いている。従業員数を基準にしても,船舶 製造・修理が 2万人を越えており断然 l位であり,あとは約 1 / 3以下の 6, 0 0 0 人 台以下で鉄鋼,輸送用機械器具,電気機械器具が続いている。以上が回答企業 の規模の概要である。. I I I ‑ 2 回答企業の業種,規模(資本金入組織形態 回答企業の業種別の資本金は図表一 7, 8のとおりである。. ζ. こでいう規模. 1, I T, I I Iそして I Vは,次の規模(資本金)を示している。 規模 1:資本金 1 0 億円未満 規模 I I :資本金 1 0 億円以上 5 0 億円未満 規模 I I I :資本金5 0 億円以上 1 0 0 億円未満 規模I V :資本金 1 0 0 億円以上 製造業全体では,規模 I Iの企業が最も多く 3 1 9 社 ( 4 9 . 4 % ),次に規模 1 1 1 6 社(180%),規模 I I I1 1 5 社( 1 78%)がほ耳同列に並び,規模 I V9 6 社( 1 49%) れ. となっている。.
(14) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 第 57巻 第 3号. ‑88‑. 508. 図表一 7 業種別資本金一 l. J7¥ ど1. I. 規模 I I. 規模 I I I. 規模 I V. 品. 4 ( 80 ). 26 ( 5 20 ). 1 3 (260). 7 ( 1 40 ). 5 0 ( 77 ). 維. 1 0 ( 3 13 ). 1 6 ( 5 00 ). 3 ( 94 ). 3 (94). 3 2 (50). 衣服・その他の繊維. l (250). 1 ( 2 50 ). 2 (500). 1 ( 50 ). 1 1 (550). 6 ( 3 00 ). l ( 2 00 ). 3 ( 6 00 ). う AA ι ゐ. 1 6 (150). 47 ( 4 34 ). 料. 食 繊. ノf. レ /. 出版. .紙. プ. .印 刷. 化. 規模. 合計. 。. 4 (06). 2 ( 1 00 ). 2 0 ( 31 ). l ( 2 00 ). 5 ( 08 ). 2 0 ( 1 8 . . 7 ). 2 4 (224). 107 (166). 。. 油. .石. 炭. l (100). 4 ( 4 00 ). 3 (300). 2 (200). 1 0 ( 16 ). 窯業. 土. 石. 5 (192). 1 2 ( 4 6 . 2 ). 5 ( 1 92 ). 4 ( 1 54 ). 2 6 ( 40 ). 鋼. 1 ( 24 ). 26 (619). 7 ( 1 6 . 7 ). 8 ( 1 9 .1 ). 4 2 ( 65 ). 9 ( 3 21 ). 2 8 (43). 石. 鉄. 非. 鉄. 金. 属. 6 ( 2 14 ). 7 ( 2 50 ). 6 ( 2 14 ). 金. 属. 製. ロ a ロ. 5 ( 2 6 . 3 ). 1 2 (632). 2 ( 1 05 ). 一般機械器具. 2 4 (240). 54 ( 5 40 ). 1 4 ( 1 40 ). 3 (80). 1 0 0 ( 15 5 ). 電気機械器具. 1 9 (194). 5 0 (510). 1 8 (184). 1 1 ( 1L2). 9 8 (152). 輸送用機械器具. 1 0 ( 1 96 ). 26 ( 5 10 ). 7 ( 137 ). 8 ( 1 57 ). 5 1 (79). 精密機械器具. 7 (269). 1 2 ( 4 62 ). 4 (154). 3 (115). 26 ( 40 ). l ( 1 67 ). 5 ( 8 3 . 3 ). 6 ( 09 ). l ( 4 . 6 ). 2 2 (34). 96 ( 149). 646 ( 1000). 船舶製造・修理 他. の. そ d に 合 ヨh. 言 十. 。 。. 5 ( 2 27 ). 1 2 ( 5 4 . 6 ). 4 ( 182). 1 1 6 (180). 319 (494). (178). 1 1 5. 。. 1 9 ( 29 ). 注)四捨五入の関係で構成比の合計が 100%になっていない場合がある。以下同様。.
(15) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 0 9. ‑89ー. データベース会計情報システムに関する一考察 図表 ‑8 業種別資本金一. 0 2 0 食. 料. 4 0. 2 6 0. 8 0. 100(%). 品 66ミ彩勿勿タ杉弘彩タタタタ彩タ~IIIIIIIIIIIIおおおよヨ 維 56泌総榔苦労労働~羽#闘. 繊. をの d志向防泌総彩勿勿~IIII"II"II パルプ・紙応彰タタタタタタタタタ労タ~IIIIII"IIIII 応対. 出版・印刷即位タタタタ問労働タタ総川 学ゆるるる~労働労働比比比出総州\ヨ. 化. 石油・石炭降る苦労彩タタタタタタ~""I"I""I ミおお泳三ヨ 窯業・土石防るある認~出土比誌おおお河. 鉄. 鋼悶勿タ彩タ勿タ~勿タタタタタタタ封土は土出おお芯ミミ\吋. 非鉄金属関与泌物タタ級生出羽土出おおぶおお除、 金属製品降るるるるおる彩タタタタタタタタタ彩タタ~比位制. 一般機械器具むるおる慨タタタタ労働労働相担問 電気機械器具降るるるるる杉弘タタタタ努タタタ努タタ須唱土仕担於ミミヨ 輸送用機械器具附~~労働畑出誌側 精密機械器具隣諸0000阪~担土出誌、河. 船舶製造・修理止白土持土おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお苅 そ. 合. の. 他防総苓物~労~At出土閤. 計陥る奇形~労働時土お側 規模. I. 規模 I I. 規 模I I I 規 模I V. 業種別にみて規模I Vの企業数が多いのは,化学2 4社 (224%),電気機械器具. 1 1社(1L2%),非鉄金属 9社 (321%),鉄鋼 8社 ( 1 9 . 1 % ),輸送用機械器具 8社(157%),食料品 7社(140%) などが比較的多く,船舶製造・修理は 6 社中 5社(構成比833%) とその業種の性格からほとんど超大企業に属するよ. うである。 規模 I I Iの企業数が多いのは,化学2 0社 (187%),電気機械器具 1 8社(18ι%), ( 1 6 ) 回答企業の絶対数が 1~2 社の場合は,構成比が高くても除外している場合が多い。以 下同様。.
(16) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑90‑. 第5 7巻 第 3号. 5 1 0. 図表 ‑9 業種別組織形態 ‑1. ~竺. 職能別組織. 事業部制組織. 品. 3 7 ( 7 4 . 0 ). 1 3 ( 2 60 ). 5 0 (77). 維. 2 0 ( 6 25 ). 1 2 ( 3 7 . 5 ). 3 2 ( 50 ). 衣服・その他の繊維. 2 ( 5 00 ). 2 ( 5 00 ). 4 ( 06 2 ). 紙. 1 5 ( 7 50 ). 5 ( 2 50 ). 2 0 ( 31 ). リ 席. 3 ( 6 00 ). 2 ( 4 00 ). 5 ( 0 . 8 ). 学. 7 8 ( 7 2 . 9 ). 2 9 ( 2 71 ). 1 0 7 (166). 炭. 9 ( 9 0 . . 0 ). 1 ( 1 00 ). ( 16 ). 石. 1 9 ( 7 3 .1 ). 7 ( 2 69 ). 2 6 ( 40 ). 鋼. 2 9 (691). 1 3 ( 3 10 ). 4 2 ( 65 ). 食. 料. 繊. .. ノf. J レ. プ. 出. 版. . EP. 化. 石. 油. 窯. 業. .石 .土. 鉄. 計. 4 E 2 コ h. 1 0. 非. 鉄. 金. 属. 2 0 ( 7 14 ). 8 ( 2 86 ). 2 8 (43). 金. 属. 製. 品. 1 5 (790). 4 ( 2 11 ). 1 9 ( 2 . 9 ). 一般機械器具. 7 2 ( 7 2 . 0 ). 2 8 ( 2 80 ). 1 0 0 ( 1 55 ). 電気機械器具. 5 6 ( 5 7 . .1 ). 4 2 ( 4 2 . 9 ). ( 152 ). 輸送用機械器具. 3 8 ( 7 45 ). 1 3 ( 2 5 . . 5 ). 5 1 ( 7 . 9 ). 精密機械器具. 1 5 ( 5 7 . 7 ). 1 1 ( 4 23 ). 2 6 (40). 船舶製造・修理. 2 ( 3 3 . . 3 ). 4 (667). 6 (09). 他. 1 3 ( 5 9 . . 1 ). 9 ( 4 0 . 9 ). 2 2 (34). 4 4 3 ( 6 8 . 6 ). 2 0 3 ( 3 1 . . 4 ). 6 4 6 (1000). そ. の バ E コ 公 民. 言 十. 9 8.
(17) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑91‑. データベース会計情報システムに関する一考察. 5 1 1. 図表 ‑10 業種別組織形態 ‑2. 0 2 0. 6 0. 8 0. 100(%). 品泌泌∞∞∞るるおるるおるる泌符タタタタタタヨ. 料. 食. 4 0. 繊. 維ゆるるるるるるるるるるるるるるるぬる~. の他の繊維・トQQ紛争やるやるφ紛争苦労~タタ矧 パルプ・紙ぬる紛争益金会会委総会委委紛争∞¢勿タタタA 服. 衣. 出版・印刷段全盛必るる∞ややるるるや∞¢勿タタ労勿~. 学院双あるるるるるぬるるφるるぬるるる協~. 化. 石油 ・石炭│るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるやφ φ¢労会対 窯業・土石間るるるるるるぬるるぬるやるQQるるる~ 鋼的QQるQQQるるるややるφるるるるるるる杉タタタタ~. 鉄 非. 鉄. 金. 属 PやるQQるるるるるるるるるるややるQQる~タタタタタタ~. 金. 属. 製. 品|るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる~. 一般機械器具防るるるる∞ぬるるるる安委委益金会委安否杉勿タタタ~ 電気機械器具長受やややるや安委総合。安全会委物~. 輸送用機械器具ぬ∞金金金金銭∞∞sxxx?∞∞金会彰労労労%%1 精密機械器具隙QQQや金会合安委QQ金金金銭~勿初. 船舶製造・修理険金鎖的問~初 その他隙機嫌機嫌総会彩~ 合. 計. 降る与るる00るるる与るるるるるるるるるるる彩タタタタタタ~ 職能別組織. 一般機械器具 1 4 社(140 %),食料品 1 3 社. Iでは,一般機械器具 5 4 社 規模 I 7 社 学4. 事業部制組織. (260%) などである。. ( 5 40%),電気機械器具 5 0 社 ( 5 10%),化. ( 4 39%),鉄鋼2 6 社 ( 6 19%),食料品 2 6 社 ( 5 20%),輸送用機械器具. 2 6 社 ( 5 10%) などが目立つて多いようである。 4 社 最も小さい規模 Iに属する企業数が多いのは,一般機械器具 2 9 社 電気機械器具 1. ( 2 4 .0%), ,. (194%),化学 1 6 社 ( 1 50%),繊維 1 0 社 ( 3L3%),輸送用 0 社(196 %) などである。 機械器具 1 ,. 次に業種別に組織形態を検討してみよう。業種別の組織形態は図表‑9, 1 0.
(18) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑92‑. 第. 5 7巻 第 3号. 5 1 2. のとおりである。製造業全体では,職能別組織を採用している企業は 443社 ( 6 8 6%) と約 2/3の企業が採用している。事業部制組織を採用している企業は 引. / 3で2 0 3社 ( 3 14%) である。 約1. 職能別組織を採用している企業数の多い業種は,化学 7 8 社( 7 29%),一般機 械 器 具7 2祉 ( 7 20%), 電 気 機 械 器 具 56社 ( 5 71%), 輸 送 用 機 械 器 具 3 8社 ( 7 4 5%); 食料品 37 社 ( 7 4 0%) などであり,構成比が高いのは石油・石炭 (90.0%),金属製品 ( 7 90%),パルプ・紙 (750%),輸送用機幾器具 (745%),. 食料品 (740%),窯業・土石 (731%),化学 ( 7 29%),一般機械器具 (720%) と非鉄金属 ( 7 14%) などである。 それに対して事業部制組織を採用している企業数の多い業種は,電気機械器 具4 2社 ( 4 2 9%),化学29 社 ( 2 71%),一般機械器具 2 8社 ( 2 8 0%),鉄鋼 1 3社 ゅ. れ. ( 3 1 0%),食料品 1 3 社 ( 2 60%),輸送用機械器具 1 3社 ( 2 5 . . 5 % ),繊維 1 2社 ( 3 7 5%),そして精密機械器具 1 1 社 (423%) である。また構成比の高い業種. は,船舶製造・修理 66..7%,電気機械器具 42..9%,精密機械器具 4 23%,その 他の製造業40..9%,繊維37.5%,などが平均値を上回っている。 最後に,規模別に組織形態を図表 ‑11, 1 2でみてみよう。規模と組織形態の 関係の基本的特徴は,職能別組織の比率が規模 1 8LO%( 9 4社 : ),規模. n727%. I I644% (74社)そして規模I V448% (43社)と規模が大きく ( 2 3 2社),規模 I 図表 ‑ 11 規模別組織形態 ‑1. よ子ぐ竺 規. 模. I. 規. 模. I I. 規. 模. I I I. 規. 模. I V. バ 口 与. 計. , .. d ロ. 職能別組織. 事業部制組織. 9 4 ( 8 1 . 0 ) 2 3 2 ( 7 27 ) 7 4 ( 6 4 4 ) 4 3 ( 4 4 . 8 ). 2 2 ( 1 9 . 0 ) 8 7 ( 2 7 . . 3 ) 4 1 ( 3 57 ) 5 3 ( 5 5 . 2 ). 1 1 6 ( 1 80 ) 3 1 9 ( 4 9 4 ) 1 1 5 ( 1 78 ) 9 6 ( 1 4 9 ). 4 4 3 ( 6 8 6 ). 2 0 3 ( 3 14 ). ( 10 00 ). 計. 6 4 6.
(19) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 1 3. ‑93一. データベース会計情報システムに関する一考察. 。. 図表 ‑12 規模別組織形態一 2. 2 0. 40. 8 0. 6 0 同. r. 100(%). 機緩議幾談後 規制緩綴綴機Z Z 綴際機機Z Z 雪 際察機務Z Z 多額 規模 I. 模 I I I. 規模 I V. L>. 口. 計. 機総務機燃物勿~ 勺~杉~ し5 ; ; 勿勿. oo<xxxxxx>68.5. 絞殺ゑ絞殺奴必次必設だ次悠移勿勿グ勿多勿 職能別組織. 事業部制組織. なるにつれて職能別組織の比率が減少していることで,規模 I Vでは規模 Iの半 分近くに減少してきている。これとは逆に,事業部制組織の比率は規模 I 印刷 0% ( 2 2社),規模 I I2 73% ( 8 7 社),規模 I I I3 5 7% ( 4 1社)そして規模 I V. 社)と規模I Vは規模 5 52%(53. Iの 3倍弱に増加してきている。これは規模が大. きい程事業部制組織を採用する企業が多くなってきていることを示している。. III‑3 回答企業の業種,規模,組織形態と工場数 製造業全体での工場数の分布は,. r 工場なし J08% (5社 j プr 1工場の ,. r. (J司製造企業で工場なしというのはや〉不自然な気もするが, エンジニアリング会社であ る」とか 1100%出資の小会社が製造を担当している J等の理由が記されでいた。.
(20) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 第5 7巻 第 3号. ‑.94一. 5 1 4. 図表 ‑13 業種別工場数一 l. 7γJ 土 料. 食. ロ 口ロ. 。 。. 1. 2‑3. 4‑5. 6以上. 4 ( 80 ). 1 5 ( 3 00 ). 7 ( 1 40 ). 2 4 ( 4 80 ). 5 0 ( 1 0 00 ). 5 ( 1 56 ). ( 3 44 ). 1 1. 3 2 ( 1 0 00 ). ( 2 50 ). I. 4 ( 1 0 00 ). 6 ( 3 00 ). 2 0 ( 1 0 00 ). 2 ( 4 00 ). 5 ( 1 0 00 ). 4 E コ ミ h. 計. 維. 1 ( 31 ). 5 ( 1 56 ). 1 0 ( 3 13 ). 衣服・その他の繊維. 1 ( 2 50 ). l ( 2 50 ). l ( 2 50 ). 2 ( 1 00 ). 8. 1 ( 2 00 ). 2 ( 4 00 ). 1 3 ( 1 21 ). 3 4 ( 3 18 ). 3 1 ( 2 90 ). 2 9 ( 2 71 ). 1 0 7 ( 1 0 00 ). 4 ( 4 00 ). 3 (300). l ( 1 00 ). 2 ( 2 00 ). 1 0 ( 1 0 00 ). 8 ( 3 08 ). 8 (308). 1 0 ( 3 85 ). 2 6 ( 1 0 00 ). 6 ( 1 43 ). 1 9 ( 4 52 ). 6 ( 143 ). ( 2 6 . 2 ). 4 2 ( 1 0 00 ). 2 ( 71 ). 1 0 ( 3 57 ). 7 ( 2 50 ). 8 ( 2 86 ). 2 8 ( 1 0 00 ). l ( 53 ). 9 ( 4 74 ). 6 (316). ' 3 ( 158 ). 1 9 ( 10 00 ). 2 9 ( 2 90 ). 4 6 ( 4 60 ). 1 5 ( 150). 8 ( 80 ). 1 0 0 (1000). 1 5 (153). 4 7 ( 4 80 ). 1 7 ( 1 73 ). 1 9 ( 1 94 ). 9 8 ( 1 0 00 ). 6 (lL8). 1 4 ( 2 7 . . 5 ). 1 9 ( 3 7 . 3 ). 1 2 (235). 5 1 ( 1000). 5 (192). 8 ( 3 0 . 8 ). (423). 1 1. 2 (77). 2 6 (1000). l ( 1 67 ). 4 ( 6 6 . 7 ). 6 ( 10 00 ). 繊. .紙. ノf. / レ. プ. 出. 版. .印 刷 子 外ムゐ. 化 石. 油. 窯業. .石 炭 .土 石 鏑. 鉄. 非. 鉄. 金. 属. 金. 属. 製. 品. 一般機械器具 電気機械器具 輸送用機械器具 精密機械器具 船舶製造・修理 そ. の ぷ 口 与. 他 言 十. 。 (40p5 。 。 。 。 。 。. 1 ( 36 ). 。. 2 ( 20 ). 。 。 。 。 。. 1 ( 1 67 ). 5 (08). 。. 4 (200). 。. 。. 1 1. 3 ( 13 . 6 ). 7 ( 3 1 . . 8 ). 6 ( 2 7 . . 3 ). 6 ( 2 7 . . 3 ). 2 2 (1000). 9 8 ( 1 5 . 2 ). 2 4 1 ( 3 7 . 3 ). 1 4 4 ( 2 2 . 3 ). 1 5 8 ( 2 4 . 5 ). 6 4 6 ( 1 0 00 ).
(21) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 1 5. データベース会計情報システムに関する一考察. 。 食. 料. ‑95ー. 図 表 ‑14 業種別工場数‑,‑‑2. 4 0. 2 0. 6 0. 8 0. 100(%). 一一一一寸. 品修会完 IIIIIIIIIIIII~. 維ゆ彰タタ勿 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1ミぶミミヨ. 繊. をの品開隆盛滋物~ f ル プ ・ 紙 阪 勿1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 おおおミミヨ. 出版・印刷彩彩~AttttI:I日汀寸寸7つf[ 学防必須 1111111111111 おおぶおおお~. 化. 」. 石油・石炭膨w彩タタタタタタ~IIIIIIIIIIIII 応対. 窯業・土石什什ト十十十十f 十十十十怜おおおおおお刈. │. 鋼彩勿勿 IIIIIIIIIIIIIIIIIIIII~ 一一一一「. 鉄. 一 一 」. 非鉄金属 b~IIIIIIIIIIIIIII~ミW. 金属製品協1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1応ミミミミミミ丸刈 一般機械器具彫タタタタタタヂ:ä llllllllllllllllllllll~ 電気機械器具協働 111111111111111111111~ミ悶 輸送用機械器具協 IIIIIIIIIIIII~ぬW. │. J │. 一一一」. 精密機械器具彰タ勿タタ1 1 1 1 1 1UIIILLUおおおおおおおおおお込対. │. 船舶製造・修理院タタタ会おおおお8 そ 合. の. 他彰~I 計. 11 1 1 1 1 1 1 1 十十竹ぶおおおお~. 、│. │彩タタ勿1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1於おおおおま河. o. 1. 2~3. │ 6以上. 4~5. みJ1 52%( 9 8社 ) , 1 2 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 3工場J373%( 2 4 1 社 ) , 1 4 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 5工場J2 2 . . 3 %( 1 4 4 社 ) , 16工場以上 J2 45%( 1 5 8 社),と 2 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 3工場をもっている企業が最も多 いことが図表 ‑13 ,1 4からわかる。 業種別には, 6工場以上ある企業の多い業種は,化学2 9 担 (271%),食料品. 2 4 社 (480%),電気機械器具 1 9 社 (194%),輸送用機械器具 1 2 社 ( 2 35%), 繊維 1 1 社 (344%),鉄鋼 1 1 社 ( 2 62%) そして窯業・土石 1 0社 (385%) にみ. られる。構成比では,船舶製造・修理6 6,.7%,食料品 4 80%,窯業・土石 3 85%, 繊維 3 4 . . 4 %,パルプ・紙 300%などが, 30% (平均値は 2 45%) を越えている。 ゎ.
(22) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 第5 7巻 第 3号. ‑96‑. 5 1 6. 次に 4~5 工場を持っている企業数の多い業種は,化学 31社 (29 0%),輸送用. 9 社 ( 3 73%), 電 気 機 械 器 具 17 担(173%), 一 般 機 械 器 具 1 5社 機械器具 1 ( 1 5 0%),精密機械器具 1 1社 (423%) が 10社をこえており,構成比では精密. 機械器具 42..3%,輸送用機械器具 37..3%,金属製品 31..6%,窯業・土石 308% カ ~30% をこえている。. 2 ' " ' ‑ ' 3工場を所有している企業数の多い業種は,電気機械器具 47 社( 4 8,0%),. 一般機械器具 46社 (460%),化学 34社 (3L8%),鉄鋼 19社 (452%),食料品 1 5社 (300%),輸送用機械器具 1 4社 ( 2 75%) のI } 闘であり,構成比では電気機. 械器具 48,.0%,金属製品 474%,一般機械器具 460%,鉄鋼45,.2%,パノレプ・ 東 氏 400%の1 慣になっている。 1工場のみという企業の多い業種は,企業数で一般機械器具 29 社 ( 2 90%),. 電気機械器具 15社 ( 1 53%),化学 1 3社 (121%) などが目立っている。構成比 では,石油・石炭 40 0%,一般機械器具 290%,精密機械器具 192%などが多 し ユ 。. 次に規模別の工場数を検討してみよう。規模と工場数の関係は非常に大き く,工場数は規模が大きくなるにつれて多くなっていることが,図表ー 1 5,1 6 からはっきりとよみとれる。すなわち 1工場のみという企業の割合は,規模 I に345% ( 4 0社)と最も多く,規模 I I1 4. 4 % (46社),規模 I I I 252% ( 2 9 社) そ Lて規模I Vは Oである。工場数 2 ' " ' ‑ ' 3の企業の割合は規模 1 45,.7%( 5 3 社), 図表 ‑ 15 規模別工場数一 1. 二伝く竺 規. 模. I. 規. 模. I I. 規. 模. I I I. 規. 模. I V. バ E コ 会民. 計. 。. l. 2‑3. 4‑5. 6以上. 1 ( 09 ) 4 ( 1 . 3 ). 4 0 ( 3 4 . 5 ) 4 6 ( 1 44 ) 1 2 ( 1 0 4 ). 5 3 ( 4 5 7 ) 1 4 9 ( 4 67 ) 2 9 ) ( 2 5,2 1 0 ( 1 0 . 4 ). 1 8 ( 1 5 5 ) 6 8 ( 2 1 . 3 ) 3 4 ( 2 9 6 ) 2 4 ( 2 5 . 0 ). 4 ( 3 4 ) 5 2 ( 1 63 ) 4 0 ( 3 48 ) 6 2 ( 6 4 . 6 ). 1 1 6 ( 1 0 00 ) 3 1 9 ( 1 0 0 0 ) 1 1 5 ( 1 0 0 0 ) 9 6 ( 1 0 0 . . 0 ). 5 ( 0,8 ). 9 8 ( 1 5,2 ). 2 4 1 ( 3 73 ). 1 4 4 ( 2 2 . 3 ). 1 5 8 ( 2 45 ). 6 4 6 ( 1 0 00 ). 。 。 。. d 口 ". 計.
(23) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑97‑. データベース会計情報システムに関する一考察. 5 1 7. 図 表 ‑16 規 模 別 工 場 数 一 2. 川 ﹂. 規模 I. 規模 I I. 規模 I I I. 鉱山蕊E S. 3 48. 規模 I V. 計. A. 245. 口. 6以上. 規模 I I4 67%( 1 4 7 社)と規模1, I Iでは工場数 2 " ‑ ' 3が平均的な企業で過半数 近くを占め,ほずその比率が近似している。そして規模 I I Iは252% ( 2 9社)と. / 4 位が工場数 2 " ‑ ' 3であり,規模I Vでは 1 04%( 10 社)である。工場数 全体の 1 4 " ‑ ' 5の企業は,規模 I I Iで2 96%( 3 4社),次いで規模I V2 5 0%( 2 4社),そし れ. れ. て規模 I I 2L3% ( 6 8 社),規模 1 1 55% ( 8 1 社)と減少してきている。最後に 工場数 6以上の企業は,規模I Vに646% ( 6 2 社)と圧倒的に多い。次いで規模. I I I3 48% ( 4 0 社),規模 I I1 63% ( 5 2 社)そして規模 1 34% (4社)と急激 に減少してきている。.
(24) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 第5 7巻 第 3号. ‑98‑. 5 1 8. 図表ー 1 7 組織形態別工場数 ‑1. 瓦瓦¥よ土土. 。. l. 2‑3. 4‑5. 6以上. 1 8 7 ( 4 22 ) 5 4 ( 2 66 ). 9 6 ( 2 17 ) 4 8 ( 2 36 ). 7 3 ( 1 65 ) 8 5 ( 4 1 . 9 ). 4 4 3 ( 1 0 0 0 ) 2 0 3 ( 1 0 00 ). 2 4 1 ( 3 73 ). 1 4 4 ( 2 23 ). 1 5 8 ( 2 45 ). 6 4 6 ( 1 0 00 ). 職 能 別 組 織. 4 ( 0 9 ). 事業部制組織. ( 05 ). 8 3 ( 1 87 ) 1 5 ( 7 . 4 ). 5 ( 0 8 ). 9 8 ( 1 52 ). 計. ロ ". 4. l. コ. ぷ に 誌. 計. 図表ー 1 8 組織形態別工場数一 2. 2 0. 4 0. 6 0. 影~ttlitttttH日. 1 0 0 ( % ). 8 0. ぶぶ災対. 165. 職能別組織│紗 1 87 榊++十十 424ft+t十件い 2 17~. 膨勿~IIIIIIIIIIII日~総会対. 闘llilllll 山ぶぶ~. 事業部制組織 P 41 : f 封 266士H£ ミ ミ 2 36 ミ~. 4 19. 膨 % : ; J 日 1111111111公 、 ぶ お 火 、 、 ョ. 修物出斗 11111111111~. 計 膨1 52海++++十 3 73斗千再千除去よ 2 23ぶ 対. バ合、. 口. 2 45. 膨~llllllllllrnTIIIミミミミヨ 6以上. 最後に,組織形態と工場数の関係を図表 ‑17, 18によってみてみよう。職能 別組織では,工場数 1が 187% ( 8 3 社),工場数 2"‑'3が422%( 187社),工場 数 4"‑'5が21 7%(96社 ょ ),そして工場数 6以上が 165%(73社)と,工場数 2 ゎ. " ‑ ' 3に40%余りの企業が集中している。それに対して事業部制組織では,工場. 数 lが74%( 15社),工場数 2"‑'3が266%( 5 4社),工場数 4"‑'5が236%( 4 8 社)そして工場数 6以上が41 9% ( 8 5社)と工場数 6以上の企業が 40%余りに ド. なっている。これは事業部制組織の経営規模が 14, 002百万円(平均値)士 32, 379 百万円(標準偏差)と職能別組織の経営規模 5, 186百万円(平均値)土 1 1, 491百.
(25) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ データベース会計情報システムに関する一考察. 5 1 9. ‑99一. 万円(標準偏差)の 2倍以上の大きさであり,規模の大きい企業は工場数も多 くなるという事実と符号しているものとおもわれる。. I V 規模別の分析 ここでは,コンピュータの利用状況,. EDP会計情報システムの総合化の方. 向およびデータベース会計情報システムについて規模別の分析を行う。. IV‑1 コンビュータの利用状況 ここでは EDP 会計情報システムの前提になる企業のコンピュータ導 λの 現 状を知るため,汎用のコンピュータの導入状況および導入しているコンピュー タの型別区分を尋ねた。. 図表 ‑19,20お よ び21に示すとおりコンピュータの使用台数は,製造業全体 3 8 8社 ) , 2台21 1%( 1 3 6社 ) , 3台 132% では 1, 025台である。 l台のみ60 1%( 引. ( 8 5社 ) ,. 4台12% (8社 ) ,. 2 2 5台以上 11% (7社)そして採用なしが34%(. 社)という比率になっち戸る。 規 模 Iでは,使用台数 1台が724% ( 8 4社)と大半を占め,使用台数 2台が. 14社)である。また,コンピュータを使用していない企業も 10, 3%(12 12 1%(. Iになると,使用台 社)と採用なしの割合が他の規模に比べて多い。次に規模 I 図表 ‑19 コンピュータの使用台数一 l. よぷ?〔 規. 模. 規. 模. 規. 模. 規. 模 A に コ. 1 台 2 台 3 台 4 台以 5 上 台 な 採 用 し 合 ( 台 数 計) 平 ( 台 数 均) 企業数. 。。. 1 4 1 2 8 4 6 1 3 0 1 (72~4) ( 1 21 ) ( 5 2 ) ( 1 03 ) (112 1 ) 4 1 0 2 0 9 6 6 2 8 2 4 6 3 I I ( 0, 6 ) ( 6 55 )( 2 07 ) ( 88 ) ( 13 ) ( 31 )( 1 4 51 ) 2 5 6 3 3 2 4 2 0 2 I I I( 2 87 )( 17 ) 4 87 )( 2 0 9 ) ( ( 1 7 57 ) 4 2 3 3 3 9 2 7 2 3 0 I V( 4 . 2 ) ( 2 4, 0 )( 3 .1 4 0 . 6 )( ) ) ( ( 2 3 9 . 6 ) 2 81. I. 。。 。. 計. 3 8 8 1 3 6 8 7 8 5 L 2 ) ( 2 11 )( 11 ( 6 01 )( ) 132 ) (. 2 2 1, 0 2 5 ( 3 4 )( 1 5 87 ). 1 1 6 11 2( 00 ) 10 3 1 9 14 5( 1 0 0 0 ) 1 1 5 17 6( 10 00) 9 6 240 ( 10 0 . 0 ) 6 4 6 15 9( 1 0 0 0 ). 注)平均(台数)は各規模での使用総台数を採用企業数で除して求めた。(規模別,組織別形 態別分析においても問様である。).
(26) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 第5 7巻. ‑100. 。. 第 3号. 5 2 0. 図表一 2 0 コシビュータの使用台数 ‑2. 2 0. 6 0. 4 0. 8 0. 100(%). 「. 規模 I. 関鋭機織搬送鋭勿物細闘. 駁冶笈※絞※※※彩後勿~Æ回百到. 模 1 V. ー +l. 日 一 =. メ " ‑ Eコ. 綴綴霊Z タ: 1 欄l. 数 l台が 655%( 2 0 9 社),2台が 2 07% ( 6 6 社),3台が88%( 2 8社),そして 採用なし 31%( 1 0社)と使用台数 1台が約 8%減少し,. 2台 , 3台の割合がふ. I Iになると, えてきている。 また採用なしの割合は 31%に減少している。規模 I 87% ( 5 6社) すべての企業がコンビュータを使用しており,使用台数 1台が4 87%( 3 3 社)そして使用台数 3台は 209%( 2 4 と過半数近く,使用台数 2台が2 社)と使用台数が多くなってきている企業の割合がふえている b 規模 I Vになる. 3 9社 ) , 2台2 40%( 2 3 社 ) , と,使用台数 l台406%( ゎ. 3台281%( 2 7 社), 4. 台42% ( 4社)そして 5台以上 31% (3社)と 3台使用の割合が281%と 2.
(27) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 2 1. データベース会計情報システムに関する一考察. ‑101‑. 図表一 2 1 1企業あたりのコンビュータ使用台数. ︒ペリ. (使用台数). 24 0 2. 17 6. 11 2. ぷ " ‑ 口. 計. 規模W. m. 規模. 規模日. 規模I. 。. 台使用の割合と逆転していることが目立っている。またそれぞれの規模別に使 ,2 1に示すごとく,製造業全体の平均では使用 用台数をみてみると,図表 ‑19 台数 1 . 5 9台,規模 1 L21台,模模 I I L45台,規模 I I IL7 6台,規模I V210台 と,規模が大きくなるにつれて使用台数が大きくなっている。 次にコンピュータの使用台数を型別区分に従ってみてみよう。ここにいう型 別区分は,通産省の定義に従って次のように分類される。.
(28) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 第5 7巻 第 3号. ‑102一 貿. ¥型¥区分¥、 、 ¥ ¥. 取. り. 価. 5 2 2 月額レンタル料. 格. 大. 型. 2億 5千万円以上. 555万円 6千円以上. 中. 型. 4千万円以上. 2億 5千万円未満. 8 8万 9千円以上, 5 5 5万 6千円未満. 型. 1千万円以上. 4千万円末満. 2 2万 3千円以上, 8 8万 9千円未満. 超小型. 1千万円未満. 2 2万 3千円未満. 注)通商産業省 ( 1 9 8 2 ) の分類基準による。. 図表 ‑22 コンピュータの使用台数(型区分)‑1. よ〆竺 規. 模. 規. 模. 規. 模. 規. 模 コ. メ E 2 h. 採用 大 型 中 型 小 型 超小型 不 明 合 ( 台 数 計) 企業数 な し 企業数. 1 2 7 5 4 5 5 92 ) ( 5 . 4 )( 4 1 5 )( 4 23 ) ( 2 3 6 7 2 6 5 9 4 I I ( 5 . 1 ) 5 85 )( 2 0 . 8 ) ( 1 48 )( 2 5 3 9 7 7 4 I I I ( 4 8 . 5 )( 3 70 )( 1 25 ) (15) 1 4 1 3 4 1 5 I V( 1 7 . 6 ) ( 7 . 8 ) )( 7 3 .1. 1 3 0 2 ( 15 )( 1 0 0 0 ) 4 4 5 3 ( 09 )( 1 0 00 ) l 2 0 0 ( 05 )( 1 0 00 ) 3 1 9 3 1 0 00 ) ( 1 . 6 )( 7 6注). 1 0剖 9 2 7 1 3 8 3 1 2 4 8 9 10 )( 1 9 4 ) (39) ( 1 0 00 ) ( 3 2 . 0 )( 4 3 8 )(. 1 2. 1 1 6. 3 0 9. 1 0. 3 1 9. 1 1 5. 。. 計. 1 0 4. 9 6 6 2 4. 。 。. 2 2. 1 1 5 9 6 6 4 6. 注)図表 ‑19のコンピュータ使用台数合計 1, 0 2 5と裂区分の使用台数合計9 7 6との差4 9台は本 来不明に分類されるものであるが,データ処理上の関係で規模別に分類できなかった。. 規 模 別 の コ ン ピ ュ ー タ の 型 別 区 分 は , 図 表 ‑22,23に示すとおりである。製 造 業 全 体 で 大 型 の コ ン ピ ュ ー タ を 使 用 し て い る 企 業 は 32 0% ( 3 1 2社),中型の れ. 4 %(189社)そ コンピユータを使用している企業は 438% ( 4 2 7社),小型は 19. して超小型は 39%( 3 8社)である。型区分別には,大型のコンピュータは規模. I Vで最も多く 73 1% ( 141社 ) の 企 業 が , 次 い で 規 模 I I Iで48.5% (97社)と半数 ゎ. Iでは 14..8%(67社),そして 近くの企業が利用している。それに対して,規模 I. 4 %(7社)と大型のコンピュータを使用している企業の比率が極 規 模 Iでは 5. 端に少なくなっている。. Iで58..5%(265社), 規 模 Iで41 5%(54 中型のコンピュータの利用は,規模 I ゎ. I Iで 37 0% (74社)となり,規模 I Vでは 176% (34社)とその割 社)そして規模 I.
(29) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 2 3. データベース会計情報システムに関する一考察. ‑103‑. 図表ー 2 3 コンピュータの使用台数(型区分)一 2. 1 0 0 ( % ). ….1111111 1111 ; ' f 2. 規模. I. 1 : : 1. .‑09 規模 I I 以148彰忽タ勿彩忽手 585労勿勿勿忽忽穿l+2 08口 茶 ピ ヨ リ. 規模 I I I. 綴 淡 彩Z 湯割. 05. 日 IV~731 …縦一i A 口. 計RSOeS320~泌忍杉忽~43.8~労労労潤. 194 弔刈. 十不明 小型. 合が極端に減っている。小型のコンピユ}タの利用になると,規模 Iで423% ( 5 5社)とその比率が最も高く,規模 I Iで208% (94社),規模 I I Iで 125% ( 2 5. 社),そして規模I Vでは 78%( 15 社)とその利用の比率が急激に減少している。 超小型のコンピュータの利用は,規模 1 92% ( 12 社),規模 I I 51% (23社) そして規模 I I IL5% (3%)で若干みられる程度である。全体として言えるこ とは,企業規模とコンビュータの大きさが正比例しており,大型は規模I V,I I I. I Iを中心に,小型は規模 Iを中心に利用されて を中心に,中型は規模 I I, 1, I いるといえよう。.
(30) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑104‑. 第. 5 7巻 第 3号. 5 2 4. IV‑2 EDP会言十│青報システム IV‑1で製造業でのコンビュータ化の実状を検討してきたが, 34% ( 2 2 社) を除いてはすべての企業がコンピュータを導入していることがわかった。した がって今日の会計情報システムは,コンピュータをベースにした EDP会計情 報システムであり,コンピュータを除外しては会計情報システムは考えられな いのが日本の製造企業の実状である。 それでは次に,現在の EDP会計情報システムの現状はどのようなものか検 討してみたい。コンビュータをベースにした会計情報システムの企業(特に経 営・会計の分野)での利用は,まず給料計算など事務処理,統計処理で用いら れ,次いで販売業務,流通・資材業務,設備・闇定資産業務,労務,原価計算・ 管理関係業務,資金業務,一般会計業務そして予算(短期利益計画を含む)業 務という個々の業務を合理化するための個別的な会計情報システム(業務管理 システムを内包した意味で)として形成された。しかしそのようにして形成さ れた個々の会計情報システムは,企業経営全体の視座からは,一つのトータル な統合的会計情報システムとして総合される必要が生じ,企業の会計情報シス テムはサブ・システムの統合化の方向へと向った。しかし理念的には 1つのシ ステムに統合されたトータノレな会計情報システムがより優れていることがわ かっていても,個々の企業のおかれた立場により,あるいはコンピュータのハー ドウェア,ソフトウェアの技術水準,また会計情報の性格そして他の経営情報 (とくに購買,生産,販売,財務,人事などの活動より生ずる情報)との関係か ら,現実には. 1)外部報告のための財務会計を中心にした EDP会計情報シス. )内部管理のための管理会計中心の会計情報システム,そして 1 )2 )の テム, 2. 両者を総合した統合的会計情報システムの 3つの方向に分かれているように思 われる。 それでは,現実の製造企業の会計情報システムの EDP化の方向はどこにあ. 24,2 5によりながら検討じてみよう。製造業全体では, るのか,図表 ‑ ( j 副. r 財務会. 会計情報システムの発展については,詳しくは日本オペレーションズ・リサーチ学会 09711,日本生産性本部 ( 1 9 7 1 ) および ( 1 9 7 4 ) を参照のこと。.
(31) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑105‑. データベース会計情報システムに関する一考察. 525. 図表一 24 EDP会計情報システムー 1. ぷぷf J. 財 中 務会計. 、 し. J. 心 情総報合シ的ス会テ計 管中理会計 ム. その f t 包 計画中. 採用なし. ぷ 口 』. 計. 規模. I. 2 1 (181). 49 (422). 20 ( 17 2 ). 6 ( 52 ). 1 (09). 1 9 ( 1 64 ). 116 ( 1 0 0 . 0 ). 規模. I I. 5 4 ( 1 69 ). 9 1 ( 2 85 ). 132 (414). 1 8 ( 56 ). 3 ( 09 ). 2 1 (66). 319 ( 100 0 ). 規模. I I I. 2 4 ( 2 09 ). 23 ( 2 0 . 0 ). 58 (504). 4 ( 35 ). 1 ( 09 ). 5 ( 43 ). 115 ( 1 0 00 ). 規模. I V. 9 ( 9 . 4 ). 1 3 (135). 7 1 ( 7 40 ). 3 ) ( 31. 96 ( 100.0). 108 ( 1 67 ). 176 ( 2 7 . 2 ). 281 ( 4 35 ). 48 ( 7 . 4 ). 646 ( 1 0 0 . 0 ). d にb コ h. 言 十. 28 ( 43 ). 60. 5 (08) ︐ ︒ ム. シ. 40. ‑ 7. ス. 品目. 報 情 計. P D E. 規模 I I. mT. 規模 I. お. 表 図. 。. 。。. 100(%). 際修Z 霊. 堅 調 臨緩貌E 刊関 議務務桝:十: j ; 桝 項 目. 規模 I I I. 協彰~111111111111111111111111111111111 ヨ D9.4~'~..S~ 11111111111CC 7 4.0. 阪協. 規模 I V. ﹃ → ・. ロ. ‑一三一ロ. A. Ii11 I1 1 1 1 1 1 1 1 1K : 1. íÎIIIIIIIIIIIIIIIII~. 11111111111111. 総合的会計情報その他 l 採用なし ステム 計画中.
(32) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 第5 7巻 第 3号. ‑106一. 5 2 6. 計を中心にしたもの」が 1 67%( 1 0 8社 ) , ["管理会計を中心としたもの J2 72%. ( 1 7 6社 ) , ["総合的会計情報システム J 4 35%( 2 8 1社 ) , ["その他 J 43%( 2 8 社); 「計画中 J08% (5社)そして「採用なし J74% ( 4 8 社)となっている。すな れ. わち企業の目ざしている方向は,総合的なシステムが4 35%,管理会計志向. 2 7 . . 2 %,財務会計志向 1 67%という順になっている。 規模別には,財務会計を中心にした会計情報システムを採用している企業は, 規模 I I1 69% ( 5 4社),規模 1 181% ( 2 1社)そして規模 I I I2 09% ( 2 4社) とそれ程大きな差異はみられないが,規模I V ' では 94%(9社)と他の規模に比 べて半分位になっている。管理会計を中心にした会計情報システムは,規模 I. 422% ( 4 9 社),規模 I I 285% ( 9 1社),規模 I I I200% ( 2 3 社)そして規模 I V 135% ( 1 3社)と規模が小さい程管理会計を中心にした会計情報システムを形 成していることがわかる。財務会計と管理会計を統合した総合的な会計情報シ ステムを採用している企業は,規模 1 1 72%( 2 0社),規模 I I 4L4%( 1 3 2社), 規模 I I I504% ( 5 8 社)そして規模I Vでは 7 40%( 7 1 杜)と会計情報システムの リ. トータル化において規模 Iとその他の規模の聞に非常に大きな格差がみられ る。また総合的な会計情報システムを取り入れている比率が規模 I I, I I I,I Vと 急速に拡大している事実は規模の拡大につれて企業経営・会計上情報システム の総合化が必要であるしまた可能でもあることを示しているものと思われる。 また EDP会計情報システムを採用していない企業が,規模 1 164%( 19 社), 規模 I I6 . . 6 %( 2 1社),規模 I I I 43% (5社),そして規模 I V31% (3社)と ゎ. 規模1, I Iという比較的規模の小さい企業に EDP会計情報システムを採用し ていない比率が高いのは,規模との関係の強さを示しているように思われる。 以上において,会計情報システムのコンビュータ化およびトータル化につい て個々のサブシステムがどのような形でコンピュータ化およびトータル化され ていくのかを 3つの方向から考察した。すなわち. 1つは財務会計を中心に. トータルな会計情報システムを形成して行こうという方向であり,税法,商法 などを基礎にした制度会計が中心であり,標準化されている度合が最も高いと 推測され,財務会計を中心にトータルな会計情報システムを形成しようという.
(33) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 5 2 7. データベース会計情報システムに関する一考察. ‑107‑. 企業が多いとおもわれるが,現実にはすべての規模を通じてそれ程比率は高く なかった。特に規模との関係などを考え合わせると,企業経営(経営管理)と いう視座からは財務会計中心だけではものたらなし企業経営上必要なすべて の会計情報を提供できるトータル会計情報システムを目ざしているようであ る 。 次に企業の内部管理のための管理会計を中心にした会計情報システムの採用 の比率が規模の小さい企業程高いのも説明がつきにくい。もちろん「内部管理 のための管理会計」というだけで,. r 管理会計」の詳しい定義をせず回答者にそ. の理解をまかせた調査者に責任があるが,た. f学会では「計画と統制のための. 会計」あるいは「意志決定と業績評価のための会計 Jという長通の理解がみら れるのに,実務界では企業によりあるいは回答者によりその理解が異なる場合 が多々みられる。その傾向が特に規模のより小さいところで広くみられ,財務 会計以外のものを実施している場合は「管理会計中心」ということになったの であろうかとも思われるが推測の域を出ない。詳しくは回答企業に対して会計 情報システムの内容について面接調査をすることにより各企業で理解している 「内部管理のための管理会計中心のもの」の中味をはっきりさせることが出来, 実務界で言われている「管理会計」の内容がより明確になるし,又なぜ規模の 小さい企業でより多く管理会計中心の会計情報システムが行われているかも明 らかになるものと思われる。 最後に,総合的な(財務会計と管理会計の両者を合わせた)会計情報システ. Vで7 4 %の企業が実施しており,規模 I I Iで5 0 %そして規模 Iで4L4% ムは規模 I と規模が大きくなるにつれてトータノレ志向が強く外部報告のための財務会計だ けでなく内部報告のための管理会計をも有機的に統合した会計情報システムを つくっていく{頃向にあることがわかる。. I V ‑3. データベース会計情報システム. 総合的な会計情報システムを作っていぐ上で,データベース・システムは非 常に重要な役割を果たしている。ここでいうデータベース・システムとは「コ ンピュータ・メーカーの提供するデータベース・マネジメント・システム(D.
(34) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ︒ σ. 第5 7巻 第 3号. 5 2 8. BMS) (例えば 1B Mの IMS)を利用して,情報相互の関係を関連させて蓄 積したデータ構造をもち,一箇所のデータ・パンクからニーズに応じてダイレ クト・アクセス(あるいはランダム・アクセス)のできる装置を備えたシステ ム」をいう。すなわち,すべての会計データを取引活動の発生現場に出来るだ け近いところで入力し,しかもデータの独立性を出来るだけ確保し,会計情報 の利用者の必要に応じて必要な形に加工しで情報を提供することができるため には会計情報のデータベース化は不可欠である。会計情報システムをデータベー ス・システムとして保持することにより日常的な業務活動にも,又企業の意思決 定活動にも多方面にわたって利用可能になると思われる。もちろん現実の企業の 経営活動においては,会計情報が独立して存在している場合もあるし,文他の経 営活動より生ずる物量的な情報と混りあった形で統合的に把握される場合もあ る。したがって今回の調査では広く会計情報が関係する領域を広く会計情報シ ステムとして理解している。. IV‑3‑1 データベース・システムの採用状況 経営管理・会計の分野でのデータベース・システムの採用企業数は図表 ‑26,. 2 7に示すとおりである。データベース・システムの採用企業の比率は,規模 I ここで行ったデータベース・システムの定義は,商用の DBMSを用いて作成したもの に限った。当然これ以外に,それぞれの企業独自で開発した DBMSを用いたデータベー ス・システムがある。しかしその比率は,山田・石塚(19 8 0 ) によると回答企業全体の約 19% ( 4 5 8 社中 87 社)にすぎない。なお,データベァス・システムについては香川大学経 済学部本国道夫助教授から色々とご教示をいたずいた。 ( 2 0 ) このことについては,香川大学会計研究会での報告の際,会員の先生方から色々と貴重 なコメントをいた Yいた。たずさ若者がそれを今だ充分消化出来ているとは言いがたい。現 在のところは,次のような意味で会計情報システムを理解している。財務会計システム, 管理会計システム,資金会計システム,固定資産会計システムが会計情報システムに含ま れることについては異論はないとおもわれる。たず購買管理システムは即会計情報システ ムではないが,購買費などの管理・計算をする購買管理会計システムを内包している。し たがって会計情報システムの側面からみれば,購買管理会計システムは会計情報システム の一部であり,そこで購貿管理システムは会計情報システムとオーバーラップする。同様 な意味で,生産管理システム,販売管理システム,在庫管理システムそして人事管理シス テムも会計活動の側面で会計情報システムとオーバラップするし会計情報システムそのも のである。現在のところは,以上のようなゆるやかな意味で会計情報システムを理解して 1 9 7 9 ) ,218‑219ページを参照のこと。 おきたい。なお日本生産性本部 ( ( j 目.
(35) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ データベース会計情報システムに関する一考察. 5 2 9. -109~. 図表 ‑26 データベース・システムの採用数 ‑1. D. 1. ¥経¥営¥規模 ¥ B ¥S 数¥. 規. 模. 規. 模. 規. 模. 規. 模. J に 2 コ 誌. 2. 3. 4. 7 ( 60 ). 5以上. 1 0 1 5 7 ( 8 . 6 ) ( 60 ) 1 29 ) ( 3 8 3 4 4 4 3 0 I I ( 1 07 ) ( 1L9) ( 138 ) (94) 1 2 1 9 1 9 8 I I I ( 70 ) 104 ) ( 165) ( 1 65 ) ( 7 1 1 2 1 1 5 1 V ( 73 ) ( l l5 ) ( 2 19 ) ( 15 . 6 ) I. 計. 6 4 7 4 9 9 ( 99 ) ( 1 1 . 5 ) ( 1 5 . 3 ). 2 0 ( 1 72 ). 計画中. 採用なし. 。. 企業数. 4 9 ( 1 54 ) 2 3 ( 2 00 ) 2 9 ( 3 0 . 2 ). 3 (26). 5 7 ( 4 9 1 ) 1 1 7 ( 3 6 7 ) 3 1 (270). 2 ( 21 ). 1 1 ( 1 15 ). 9 6 ( 1 0 00 ). 1 2 1 6 0 ( 93 ) ( 1 87 ). 1 2 ( 19 ). 2 1 6 ( 3 3 4 ). 6 4 6 ( 1 0 00 ). 7 (22). 1 1 6 ( 1 0 0 0 ) 3 1 9 ( 1 0 0 0 ) 1 1 5 ( 1 0 00 ). 図表 ‑27 データベース・システムの採用数一 2. 。. 2 0. 4 0. 6 0. 8 0. 100(%). r ‑ ー ー 一 一 ナ ー ー 一 ー , 吋 一 一 一 ー 「 一 一 一 一 寸. 規模 I. 規模 I I. 規模 I I I. 日. 1 V. . 6 . . t : : I. 言 十. 傷 事 関 童 顔 務関士協Z Z 機貌齢別協2 2 1 7 E Z Z. 際舞齢別協 1. 2. 3. 4. 5以 上 計 画 中 採 用 な し.
(36) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑110‑. 第 57巻 第 3号. 530. で 50 9 %, 規 模 I I 61 .1 %, 規 模 凹 70 5 %, 規 模 I Vでは 86..4%,そして製造業 全 体 で 64..7%である。したがってデータベース・システムの採用企業の比率.は, 規模の拡大につれて増大しているといえる。. l担 あ た り の デ ー タ ベ ー ス ・ シ ス. ケースであり,規模 テ ム の 採 用 数 は , 製 造 業 全 体 で は 25. Iでは, 25ケース,. 注 1). 図表 ‑28 データ .1'(̲̲ス・システムの適用分野. 法認 規模. I. 規模 I I 規模 I I I 規模. 管 購 買 理. 管 生 産 理 管 販 理 売. 管 在 庫 理. 管 人 事 理. 会 財 務 計 産 回 定 会 計 資 資 会. l. 計 その他 管 理 金 計 会. 合計. 1 7 4 0 4 4 2 5 ( 77 ) ( 1 80 ) ( 198 ) ( l l3 ). 1 0 ( 4 . 5 ). 4 4 5 ( 18 ) ( 2 03 ). 1 7 ( 77 ). 2 2 2 2 (09) ( 1 0 00 ). 1 2 7 1 1 6 8 6 4 3 8 0 ( 67 ) ( 1 80 ) ( 1 34 ) 1 24 ) (198) ( 5 0 4 7 3 8 2 2 3 6 127 ) ( 1 76 ) ( 1 65 ) ( 1 34 ) ( 77 ) (. 3 6 ( 56 ). 1 3 8 5 ( 20 ) ( 1 32 ) 7 3 2 ( 25 ) ( 1 l3 ). 4 1 ( 64 ) 2 6 ( 92 ). 1 6 6 4 3 ( 25 ) ( 1 0 00 ) 7 2 8 4 ( 25 ) ( 1 0 00 ). 1 8 ( 81 ). 1 9 ( 67 ). 5 8 5 0 5 8 3 6 2 2 I V ( 11 .0 ) ( 1 7 . 7 ) ( 1 5 . 2 ) ( 1 7 . 7 ) 6 . 7 ) (. ( 7. 6 ). 2 5. 3 3 6 ( 0 . 9 ) ( 11 .0 ). 1 7 ( 5 . 2 ). ( 7. 0 ) ( 10 0 . 0 ). 2 7 5 2 5 7 2 0 7 1 0 5 1 6 9 1 14 ) ( 1 86 ) ( ( 71 ) ( 174 ) ( 1 40 ). 9 0 ( 61 ). 2 7 1 9 8 ( 18 ) ( 1 3 4 ). 1 0 1 ( 68 ). 4 8 l, ( 4 17 7柑 2) ( 32 ) 0 00 ). s ‑ i i t. 2 3. 3 2 8. 注 1)上表の適用分野の各システムには,調査票に回答者が記入した次の項目がまとめて記 入されている。 1.購買管理システム(購買管理,資材管理,外注管理,発注管理,生産手配) 2 . 生産管理システム(生産管理,工程管理,品質管理,工数管理,部晶表管理,製品仕様, 能率管理,原単位管理) 3 . 販売管理システム(販売管理,得意先管理,受注(出荷)管理,売上管理,部品販売管理, 営業情報管理) 4 . 在庫管理システム(製品在庫管理,原材料(仕掛品)在庫管理,部品在庫管理,その他) 5 . 人事管理システム(人事管理,給与・労務費管理) 6 . 財務会計システム〈財務会計,試算表,月次決算,個別的財務会計(経理)) 7 . 固定資産会計システム(固定資産会計,設備投資・固定資産・減価償却費管理) 8 . 資金会計システム(資金管理,貿掛金(管理),支払手形(管理),売掛金(管理),受取手 形(管理),請求・入金,財務管理,以上のうちのいくつかの組み合せ) 9 . 管理会計システム(原価計算,原価管理,予算管理,その他) 1 0 . その他のシステム(経営情報,輸出情報,技術計算,特許管理,設計管理,その他) 注 2)この表のデータベース・システム適用分野の合計は 1, 477分野である。これはデータベ ース・システムの採用企業 418社が採用しているデータベース・システムの総数が 1, 051 であり 1分野のみ 751, 2分野にわたるもの 174,そして 3分野以上にわたるもの(3 分野以上の場合は主要な 3分野のみ)の合計 (751X1+174x2+126X3 =1, 477) を 示したものである。例えば調査察の例の場合,在庫管理,販売管理と売掛金管理を統合 したシステムの場合,適用分野としては 3, 4, 8の 3分野に入れられ,図表 ‑30では 3 分野以上に入れられている。また人事管理システムの場合には,適用分野としては 5に 入れられ,図表一 30 では 1 分野に入れられている。図表一 28~31 は以上のように計算し. た 。.
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ガラス・土石 鉄鍋業 葬鉄金属及び金属製品 機械 電気機器 造船 自動車・自動車部品 その他輸送用機器 精密機器.. 食品 繊維
食料品 精密機械器具 なめし 革・ 同製品・ 毛皮 出版・ 印刷・ 同関連産業 窯業・ 土石製品 非鉄金属 輸送用機械器具 石油製品・ 石炭製品
①太田市構成比 ②全国構成比 特化係数︵=①⊘②︶ 輸送用機械器具製造業 ₄₄.7% 11.7% 3.82 電気機械器具製造業 7.₄% 6.0% 1.23 金属製品製造業
通信業 放送業 情報通信業 情報サービス業 映像・音声・文字情報制作業 非鉄金属製造業