■システム開発室
〈はじめに〉
病院のIT化は仕事の効率化・業務・労務・安全管理・経済効果の面から極めて有効であり、また経営指標 を詳細に分析可能となるため病院運営の方針決定にも寄与し得ます。現在当院におけるITの主体はwindows サーバーによるイントラネットが主なもので、ファイルメーカー(FM)・Excel主体のファイルサーバーであ り、外注ソフトとしてメイリップス(HBA社製)が使用しています。最近では画像用のDICOMサーバー をデータサーバーとして構築され、ますます当院もIT化が進んでいくことになると思います。そこで2008年
3月1日、システム開発室は院内のIT化に向けたシステムの構築及び管理を主な業務として発足されました。
〈実 績〉
入院患者情報表示や検査予約、食事箋オーダリングといった外注ソフトのメイリップスがシステムの汎用性、
機能拡張性において問題になってきています。また、動作環境がwindows2000以前のosでなければ動作し ないという問題があり、最新OSがVISTAである現在、以前より使用されているメイリップスのソフトを 維持していくことはハード面においても、経済面においてもメリットは少なくなってきています。そこで入院 患者情報表示及び食事箋のオーダリングを、2008年4月1日よりFMによる管理に切り替え、病棟日誌・看護
日誌・看護集計日誌もFMによるデータベース化にしました。
〈今後の展望〉
短期的目標としてメイリップスの機能である検査予約機能をFMで管理するシステムに変更していく予定で す。また、入院患者情報表示や食事箋のオーダリングのように、FMへ移行したシステムにおいては、随時使 いやすいようバージョンアップを行っていきたいと思います。当面はFMを主体としたシステムを構築してい
く予定で、各部署の意見を反映させ、よりよいシステム作りを考えていきたいと思います。
文責 永田 弘樹
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