中 学 校
平 成6年 度
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
理 科
東 京 都 教 育 委 員 会
平成6年 度
教 育 研 究 員 名 簿(理 科)
分科 会名
区市町
村 名 学 校 名 氏 名
新 宿 新 宿 区 立 四 谷 第 一 中 学 校 ◎横 井 弘
品 川 品 川 区 立 大 崎 中 学 校 冠 木 健
第 大 田 大 田 区 立 大 森 東 中 学 校 白 石 亨
1
北 北 区 立 稲 付 中 学 校 高 橋 信 雄分 板 橋 板 橋 区 立 上 板 橋 第 一 中 学 校 和 田 桂 一
科 葛 飾 葛 飾 区 立 立 石 中 学 校 川 瀬 源
A
江 戸 川 江戸川区立小松 川第 一中学 校 小 野 木 則 夫写
調 布 調 布 市 立 第 四 中 学 校 山
口
毅保 谷 保 谷 市 立 ひ ば りが 丘 中 学 校 大 橋 一 仁 台 東 台 東 区 立 駒 形 中 学 校 矢 野 は
る
み 第 江 東 江 東 区 立 第 三 亀 戸 中 学 校 瀬 戸 治 夫2
杉 並 杉 並 区 立 東 原 中 学 校 ○加 藤 光 一 分 八 王 子 八 王 子 市 立 甲 ノ 原 中 学 校 藤 丸 寛 科 小 金 井 小 金 井 市 立 南 中 学 校 清 水 雅 敏A
云多 摩 多 摩 市 立 永 山 中 学 校 秦 暢 宏
羽 村 羽 村 市 立 羽 村 第 二 中 学 校
1
斉 川 喜 信担当
◎世話人 ○副世話 人 教育庁指導部 中学校教育指導課指導主事 草 野 一 紀
生 徒 の 学 習 意 欲 を 高 め 、 主 体 的 な 活 動 を 促 す 指 導 法 の 工 夫
目 次
1主 題 設 定 の 理 由
2
H「 音 」 の 学 習 に お い て 、 生 徒 の 興 味 ・関 心 を 高 め 、
主 体 的 な 探 究 活 動 を 促 す 指 導 法 の 工 夫
1 9 臼 Q J 4 FO ρ 0
1 2 9 σ
研 究 の ね ら い 研 究 の 方 法 研 究 の 内 容 実 態 調 査
学 習活動 の計画 評 価計画 学 習の展開例 教 材 ・教 具 の 工 夫 実 践 の 結 果 に っ い て 4ま と め と 今 後 の 課 題
3 3 3 3 5 6 7 9 2 3 1 ﹂1 ⊥
皿 「大 地 の 変 化 と 地 球 」 に お け る
生 徒 の 主 体 的 な 活 動 を 促 す 指 導 法 の 工 夫
1 9 々 0 0 4 員 ﹂ 瓜 U
‑ ■ 9 乙 つ Q
研究 のね らい 研究 の方法 研 究の内容 事 前調査 学 習計 画 評価計 画 学習 の展 開例 教 材 ・教 具 の 工 夫 事後調査
4ま と め と今 後 の 課 題
4 4 4 5 7 9 1 2 3 4 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2
研 究 主 題
生 徒の学習意欲を高め 、主体的な活動を促す指導法の工夫
1主 題 設 定 の 理 由
中 学 校 理 科 教 育 の 目 標 は 、 自 然 に 対 す る 関 心 を 高 め 、 観 察 、 実 験 な ど を 行 い 、 科 学 的 に 調 べ る 能 力 と態 度 を 育 て る と と も に 、 自然 の 事 物 ・現 象 に つ い て の 理 解 を 深 め 、 科 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 養 う こ と に あ る 。
こ の た め 、 理 科 の 学 習 に お い て は 、 身 の 回 り の 事 物 ・事 象 と の か か わ り を 通 し て 、 直 接 体 験 を 重 視 した 学 習 を 充 実 さ せ 、 探 究 す る過 程 を 大 切 に した 指 導 内 容 ・方 法 の 工 夫 改 善 が 必 要 で あ る 。
一 方 生 徒 は
、 生 活 体 験 の 場 の 不 足 も あ っ て 、 身 の 回 り の 事 物 ・事 象 と の 関 わ り が 薄 れ が ち な 傾 向 に あ る の が 現 状 で あ る 。 ま た 、 学 校 に お い て も 、 教 師 主 導 の 知 識 伝 達 型 の 授 業 展 開 が 少 な か らず 見 ら れ る 。
そ こ で 本 研 究 で は 、 生 徒 の 目 を 自 然 に 向 か わ せ 、 生 徒 自 ら の 手 で 自 然 を 調 べ 、 自 然 の な か に 存 在 す る規 則 性 を 発 見 して い く よ う な 、 直 接 体 験 を 重 視 し た 学 習 の 充 実 を 図 り、 探 究 す る 過 程 を 大 切 に す る た め の 指 導 内 容 ・方 法 及 び 教 材 ・教 具 の 工 夫 を ね ら い と し て 研 究 主 題 を 設 定 した 。
本 研 究 を 進 め る に 当 た って は 、 次 の 事 項 に 留 意 し た 。
‑ ⊥ 2 n 6 ﹂4
身 近 な 素 材 を 活 用 し た 観 察 ・実 験 な ど の 工 夫 教 材 ・教 具 の 個 別 化 の 工 夫
個 に 応 じた 指 導 方 法 の 工 夫 自 己 評 価 な ど の 形 成 的 評 価 の 工 夫
第1分 科 会 で は 、 「音 の 性 質liに っ い て 、 次 の 点 に っ い て 研 究 を 進 め た 。
① 生 徒 の 主 体 的 な 活 動 を 促 す 学 習 計 画 の 工 夫
② 身 近 な 素 材 を 活 用 し、 生 徒 の 学 習 へ の 興 味 ・関 心 を 喚 起 す る教 材 ・教 具 の 工 夫
③ 生 徒 の 学 習 意 欲 を 高 め 、 主 体 的 な 活 動 を 促 す た あ の 評 価 の 工 夫
第2分 科 会 で は 、 「火 山 と地 層 を っ く る岩 石 」 に っ い て 、 次 の 点 に っ い て 研 究 を 進 め た 。
① 生 徒 の 主 体 的 な 学 習 活 動 を 促 す 授 業 展 開 の 工 夫
② 直 接 体 験 を 重 視 し、 身 近 な 素 材 を 活 用 し た 観 察 、 実 験 な ど の 工 夫
③ 生 徒 の 主 体 的 な 学 習 活 動 を 促 す た め の 評 価 の 工 夫
H「 音 」 の 学 習 に お い て 生 徒 の 興 味 ・関 心 を 高 め 、
主 体 的 な 探 究 学 習 を 促 す 指 導 法 の 工 夫
1研 究 の ね ら い
中 学 校 理 科 第 一 分 野 で は 、 平 成5年 度 よ り新 た に 「光 と音 」 の 単 元 が 導 入 さ れ 、 「音 の 性 質 」 に つ い て の 学 習 が 加 わ る こ と に な っ た 。
新 し い 教 材 と して 取 り 上 げ ら れ た 「音 」 は 、 小 学 校 の 理 科 で 簡 単 な 導 入 が 行 わ れ 、 「糸 電 話 づ く り」 等 で そ の 性 質 に っ い て の 学 習 が 行 わ れ て い る 。
と こ ろ が 、 「音 」 そ の も の は 、 日常 生 活 の な か で 非 常 に 身 近 な 現 象 で あ る た め 、 か え っ て 、 生 徒 の 興 味 や 関 心 を ひ き に く く 、 生 徒 の 主 体 的 な 学 習 活 動 を 展 開 す る に は 、 や や 難 点 が あ る 内 容 の 一 っ で あ る と 考 え ら れ る 。
本 研 究 で は 、 こ の 「音 」 を 取 り上 げ 、 生 徒 の 興 味 ・関 心 を 高 め 、 主 体 的 な 活 動 を 促 す 指 導 方 法 の 改 善 及 び 教 材 ・教 具 の 工 夫 を ね ら い と して 研 究 を 進 め た 。
2研 究 の 方 法
本 硬 究 に あ た り、 次 の よ う な 方 法 で 、 研 究 を 進 め て い っ た 。 (1)資 料 の 収 集 と分 析
(2>「 音 」 に 対 す る意 識 調 査 の 実 施 と 分 析 (3)学 習 計 画 ・評 価 計 画 の 立 案
(4)指 導 方 法 の 工 夫 (5)教 材 ・教 具 の 工 夫 (6)研 究 授 業 の 実 施 と分 析
3研 究 内 容 (1)実 態 調 査
研 究 計 画 に 基 づ き 、 生 徒 の 「音 」 に 対 す る 意 識 の 実 態 を 把 握 す る た め に調 査 を 行 っ た 。 ア.情 意 面 の 調 査
ω 音 が な ぜ 聞 こ え る の か 疑 問 に 思 っ た こ と が あ り ま す か 。
ア.疑 問 に 思 っ た こ と が あ る 。 イ.疑 問 に 思 っ た こ と が な い 。 ウ.
こ の 質 問 に 対 し て 「イ 」 「ウ 」 と 答 え た 生 徒 が 約60%い る 。
「音 」 は あ ま り に も 身 近 な 現 象 で 、 興 味 ・関 心 が 低 い の で は な い か と 考 え ら れ
る 。
ω 音 に つ い て 調 べ て み た い と 思 い ま す か 。
ア.思 う 。 イ.思 わ な い 。 ウ.ど ち ら と も い え な い 。
こ の 質 問 に対 し て 「イ 」 「ウ 」 と 答 え た 生 徒 が 約60%い る 。
音 が あ る こ と が 当 た り前 に な っ て お り 今 更 調 べ た い と 思 う 意 欲 が 少 な い と 考 え
ら れ る 。
(ウ)音 と聞 い て 何 を 思 い 浮 か べ ま す か 。(書 い た 個 数 を 集 計)
1〜3個 の 間 に 解 答 が 集 中 して い る 。 音 に 対 す る想 像 力 が 低 い と考 え ら れ る 。
ω 音 を 出 す 方 法 に っ い て 書 き な さ い 。(書 い た 個 数 で 集 計)
2〜4個 の 間 に 解 答 が 集 中 して い る 。 身 近 な 材 料 で 音 を 出 す よ う な 経 験 に 乏 し い と考 え ら れ る 。
イ.知 識 面 の 調 査
知 識 面 の 調 査 は 、 「音 の 大 小 」 「音 の 高 低 」 「音 が 伝 わ る媒 体 」 「音 の 伝 わ る 速 さ 」 の4項 目 に っ い て 行 っ た 。 そ の 内 、 「音 の 大 小 」 「音 の 高 低 」 「音 が 伝 わ る 媒 体 」 に っ い て は ど れ も 、80%以 上 の 高 い 正 解 率 を 示 し た 。 「音 」 に 対 す る 知 識 は 、 か な り 身 に っ け て い る と 考 え ら れ る 。
し か しな が ら、 「音 が 伝 わ る 速 さ 」 の 問 題(打 ち 上 げ 花 火 の 音 と 光 の ど ち ら が 先 に 伝 わ る か と い う 問 題)だ け は 、 正 答 率 が64%程 度 で あ っ た 。 こ の こ と は 、 「音 」 に 対 す る 知 識 は あ る も の の 、 実 際 の 経 験 ・体 験 は 少 な い こ と を 示 して い る よ う に 思 わ れ る 。
(2)学 習 活 動 の 計 画
活 動 の 項 目 生徒の活動 と教師 の援助 評 価 の 観 点
1 時 限 目
本学習 全体 の導入
課題発見活動 (課題別班 編成 の取 り組 み開始)
・音 に 関 す る 各 自 の 体 験 や 既 習 の 知 識 を 話 し合 う。
・音 を 出 す 活 動 を す る 。
・以 上 の2っ の 活 動 の 通 して 、 各 自 の 課 題 を 設 定 す る 。
・話 し合 い や 、 音 を 出 す 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し て い た か 。
・各 自 の 課 題 を 主 体 的 に 見 っ け よ う と して い た か 。
2 時 限 目
課題別班編 成
課題解決実験 の計 画
・課 題 別 に 班 編 成 す る 。 (個 人 で 行 う こ と も認 め る 。)
・課 題 を 解 決 す る た あ の 実 験 計 画 を 立 て る 。
・班 編 成 の 活 動 に 積 極 的 に 参 加 して い た か 。
・主 体 的 に 実 験 計 画 を 立 て よ う と して い た か 。
3 時 限 目
課題解決実験 の実施 (発表計 画 の取 り組 み開始)
・課 題 を 解 決 す る た め の 実 験 を 実 施 す る 。
(必 要 な ら ば 、 実 験 計 画 の 変 更 や 実 験 の 追 加 も認 め る 。)
・実 験 結 果 の 整 理 。
。実 験 を 積 極 的 に 行 っ て い た か
・各 自 の 課 題 を 主 体 的 に 解 決 し よ う と して い た か 。
4 時 限 目
発 表 計 画 の 作 成
発 表 リハ ー サ ル
・各 班 ま た は 各 自 の 課 題 解 決 実 験 を 通 して 、 見 っ け た こ と を 整 理 し、 発 表 で き る よ う に 準 備 す る 。
・発 表 計 画 づ く り に 積 極 的 に 参 加 して い た か 。
・筋 道 の 立 っ た 発 表 内 容 、 適 切 な 発 表 資 料 な ど が で き た か 。
5 時 限 目
発表会
学 び合 い
本学習全体 の感想
・発 表 計 画 に 沿 っ て 発 表 す る 。
・他 の 発 表 を 聞 き 、 内 容 を 各 自 が メ モ を す る 。
・音 に 関 し て わ か っ た こ と を 整 理 し 、 さ ら に 感 想 を 書 く 。
・主 体 的 発 表 活 動 が で き て い た か 。 他 の 発 表 も き ち ん と 聞 い て い た か 。
・音 に関 す る 知 識 や理 解 が 深 ま っ た か 。
6 時 限 目
補 充 の 時 間 (必 要 が あ れ ば
実 施)
・適 当 な 演 示 実 験 を 交 え な が ら 音 に 関 す る 学 習 事 項 の 補 足 を 行 い 、 生 徒 の 理 解 の 一 助 と す る 。
・音 に 関 す る 知 識 や 理 解 が 深 ま っ た か 。
(3)評 価 計 画
ア 評 価 の 基 本 方 針 と 視 点
観 点 別 学 習 状 況 補 助 簿 な ど を 活 用 し な が ら 、 生 徒 一 人 一 人 の 学 習 活 動 を 充 分 に 観 察 し、 学 習 の 補 助 教 材(実 験 計 画 書 な ど)や 自 己 評 価 カ ー ドな ど の 分 析 を 通 し 、 生 徒 一 人 一 人 の 学 習 活 動 の 状 況 や そ の 変 容 を 評 価 す る 。
イ 観 点 別 評 価 項 目 の め や す
\ \自 然 事 象 へ の
関 心 ・意 欲 ・態 度 科 学 的 な 思 考 観 察 実 験 の 技 能 表 現
自 然 事 象 に っ い て の 知 識 理 解 1時 限 話 し合 い に 積 極 的 音 に 関 す る 話 し合 い ろ い ろ な 道 具 を
課 題発 見
に 参 加 し 、 音 を 出 す 活 動 に 主 体 的 に
い や 音 を 出 す 活 動
を 通 し て 、 課 題 を 議 難1
活動
取 り 組 ん だ か 。 発 見 で き た か 。
た か 。2時 限 自分で実 験計 画 を 課 題 解 決 の た め の
立 て ら れ た か 。
実験計 画が立 て ら班編 成
れ た か 。
実験計画
一
3時 限 積 極的 に実験 準備 各 自の課 題 が解 決 計 画 通 り に 実 験 が を 行 い 、 主 体 的 に
で き た か 。 で き た か 。
実 験 の 実 験 を 実 施 す る こ 正 確 な 実 験 デ ー タ
実施
と が で き た か 。 が 集 め ら れ た か 。
4時 限 積極 的 に発表準 備 適切 な発 表 資料 が
を 行 い 、 主 体 的 に
で き あ が っ た か 。
発 表計画 発 表 計 画 を っ く る
こ と が で き た か 。
5時 限 発 表 す る態 度 や 、 発表内容 が 聞 きや 自 他 の発 表 を通 し、
発 表 を 聞 く態 度 が
す か っ た か 、 叉 は
音 の 性 質 に っ い て発表会
積 極 的 だ っ た か 。
発表資料 が分 か り理 解 で き た か 。
や す か っ た か 。
『 6時 限 興 味 深 く演 示 実 験 演 示 実 験 な ど の 内 演 示 実 験 な ど を通
を 見 た り 、 参 加 し
容 と意 味 が理解 で 曜し 、 知 識 ・理 解 が
(補 充)
た り し た か 。 き た か 。 深 ま っ た か 。
(4)学 習 の 展 開 例(1時 限 目 「導 入 ・課 題 発 見 」 の 例) ア 指 導 案
5
分
15
分
25
分
5
分
学 習 活 動(・ 生 徒 の 活 動*教 師 の 援 助 お よ び 留 意 点)
・音 に 関 す る 各 自 の 体 験 や 知 識 を 想 起 す る。
*導 入 た め の 動 機 づ け と な る よ う な 演 示 を 行 う 。
*以 後 の 生 徒 の 主 体 的 活 動 の 内 容 が こ の 演 示 に と ら わ れ す ぎ な い よ う に す る 。
*生 徒 の 今 ま で の 生 活 体 験 を 引 き 出 す よ う に す る 。
*課 題 発 見 用 紙 と 課 題 カ ー ドを 配 布 す る 。
・音 に 関 す る 各 自 の 体 験 や 知 っ て い る こ と な ど を 、 課 題 発 見 用 紙 に 記 入 す る 。
(自 分 の 体 験 や 知 識 を 再 認 識 す る。)
・音 に っ い て 、 今 まで の 生 活 の 中 で 体 験 を した こ と や 、 知 っ い る こ と を 話 合 う。
全 体 で 話 し合 い 、 数 人 が 発 表 す る 。 班 ご と に 話 し合 う。
・班 で 出 た 話 題 を 班 ご と に 黒 板 に 記 入 す る 。
・各 自 、 黒板 に書 か れ た こ とを 課 題 発 見 用 紙 に記 入 す る
*自 分 以 外 の 人 の 体 験 や 知 識 を 間 接 体 験 と して 互 い に 共 有 し あ え る よ う に す る 。
・各 自 、 疑 問 に思 った こ と や 不 思 議 に 思 った こ と が あ れ ば 課 題 発 見 用 紙 に 記 入 す る 。
・ い ろ い ろ な 物 を 使 っ て 音 を 出 す 活 動 を す る 。
*理 科 室 内 に 音 に 関 す る 教 具 や 簡 単 な 楽 器 、 笛 な ど を 用 意 し て お く 。
・各 自 、 疑 問 に 思 っ た こ と や 不 思 議 に 思 っ た こ と を 、 課 題 発 見 用 紙 に(追 加)記 入 す る 。
*気 が っ い た こ と な ど が 個 人 の 課 題 と な る よ う 援 助 す る 。
・各 自 、 課 題 発 見 用 紙 に 「調 べ た い こ と」 を 記 入 す る 。
・各 自 、 課 題 カ ー ドに 「調 べ た い こ と 」 を 転 記 し て 、 提 示 用 ボ ー ド(ま た は 模 造 紙 な ど)に 張 り 出 す 。
*他 の 人 が ど ん な 課 題 を 持 っ た の か わ か る よ う に す る 。
*自 己 評 価 カ ー ドを 配 布 す る 。
・ 自 己 評 価 カ ー ドを 記 入 す る 。
・ 自 己 評 価 カ ー ド と 課 題 発 見 用 紙 を 提 出 す る 。
・次 回 ま で に 「調 べ た い こ と 」 に つ い て 、 ど う 調 べ た ら 良 い か 考 え て く る 。
*同 じ よ う な 視 点 を 持 っ 人 と 協 力 し て 活 動 を し て も よ い こ と を 知 ら せ る 。
評 価 の 観 点
・興 味 を 持 っ て 演 示 を 見 て い た か 。(関 心 ・意 欲)
〈授 業 者 の 観 察 〉
〈自 己 評 価 カ ー ドの 分 析 〉
・ 自 分 の 体 験 や 知 識 な ど を 記 入 し た か 。
(関 心 ・意 欲)
〈課 題 発 見 用 紙 の 分 析 〉
・話 し 合 い に よ く 参 加 し て い た か 。(関 心 ・意 欲)
〈授 業 者 の 観 察 〉
〈自 己 評 価 カ ー ドの 分 析 〉
・他 か ら 出 た 話 題 を 記 入 し た か 。(関 心 ・意 欲)
〈課 題 発 見 用 紙 の 分 析 〉
・音 を 出 す 活 動 が よ く で き て い た か 。
(技 能 ・表 現)
〈授 業 者 の 観 察 〉
〈自 己 評 価 カ ー ドの 分 析 〉
・各 自 の 疑 問 な ど が 記 入 で き た か 。(科 学 的 思 考)
〈課 題 発 見 用 紙 の 分 析 〉
・他 の 課 題 を 興 味 を 持 っ て 見 た か 。(関 心 ・意 欲)
〈授 業 者 の 観 察 〉
〈自 己 評 価 カ ー ドの 分 析 〉
・各 自 の 課 題 が 持 て た か 。 (科 学 的 思 考)
〈課 題 発 見 用 紙 の 分 析 〉
・主 体 的 に 音 に 関 す る 課 題 を 見 っ け よ う と し た か 。
(関 心 ・意 欲)
〈自 己 評 価 カ ー ドの 分 析 〉
生 徒 活 動 の 援 助 カ ー ド(1時 間 目 「導 入 ・課 題 発 見 」 の 例)
課 題 発 見 用 紙 ω 課 題 カ ー ド
私 が 調 べ た い こ と
(太 く 大 き く は っ き り と 書 き ま し ょ う 。)
氏名
番
組
年
ウ 自 己 評 価 カ ー ド(1時 間 目 の 例)
自 己評 価 カ ー ド
團
1
2.
3.
4.
5、
6.
年 組 番 氏名
この時閤、 興味を もって演示を見 ることがで きましたか。
い さ、つう 糟 不 人 の意見や考 えを聞 くことができま したか。
い ふ う やや 不 目分 の考 えや意見 を もてま したか。
い ふ う やや 不 進ん で音 を出す活動 に取 り組 めま したか。
よい やや ふっう やや 不充分 lllll
自分か ら進 んで 、疑間 をもち、課 題をみ
っけることがで きま したかゆ よい やや ふっう やや 不充分 lllII
この時間 は、楽 しくで きましたか。
よい̀Pや ふつう 糟7{)a}
イ
氏名
番
組
年
! ! だ
∂ こ 喝 徹 つ 知 や 験 体 の 陥 劫 こ た れ さ 出 ら か 人 の 馳 幻 こ た つ 思 に ● 思 不 や と こ た つ 思 に 間
傑
題課究研のみき{カーれ砧こいた!9あ駆 さ︹観 点 別 学 習 状 況 評 価 補 助 簿(1時 間 目 「導 入 ・課 題 発 見 」 の 例)
工 蔵技
音 を 出 す 活 動 が よ く で き て いたか業者の観察 自己評価力iドの分析
考思的学科 各自の課題が持てたか課題発見用紙の分析
各自の疑問などが記入できたか
課題発見用紙 の分析
度
慮欲
慮心関のへ象事然自
主 体 的 に 音 に 関 す る 課 題 を見つけよ うとしたか 自己評価カ ードの 分析
他 の 課 題 を 興 味 を 持 っ て
見 たか授業者の観察
自己評価力iドの分析
他から出た話題を記入したか題発見用紙の分析
話 し 合 い に よ く 参 加 し て いたか授業者の観察
自己評価力 ードの 分 析
自分の体験や知識などを
記入 したか 課題発 見用紙の分析
興 味 を 持 っ て 演 示 を 見 て いたか授業者の観察
自己評価カ ードの
分析
日
月
組 名年氏
番号12345 9
1!「
(5>教 材 ・教 具 の 工 夫 ア.開 発 ・改 善 の ね ら い
従 来 か ら の 「音 」 の 単 元 に 関 す る 教 材 ・教 具 と し て は 、 モ ノ コ ー ド、 音 叉 、 オ シ ロ ス コ ー プ 等 が 用 い ら れ て き た が 、 生 徒 が 「音 」 と い う 現 象 を 視 覚 的 に 直 接 体 験 と し て 捉 え る 教 材 ・ 教 具 と し て は 必 ず し も 十 分 で あ る と は い え ず 、 ま た そ の 教 具 類 も か な り 少 な い も の で あ っ た 。
そ こ で 、 「音 」 に 関 す る 現 象 を 、 よ り 視 覚 的 に 捉 え る こ と や 、 体 感 す る こ と を 重 視 し て 、 身 近 な 素 材 、 材 料 を 用 い て 教 材 ・教 具 の 開 発 ・工 夫 を 行 っ た 。
イ.具 体 例
ω 音 セ ン サ ー を 利 用 し た 音 の 伝 わ る 速 さ を 定 性 的 に 捉 え る 教 具 市 販 さ れ て い る 音 セ
ン サ ー に 、 レ ン ズ 付 き フ イ ル ム の ス ト ロ ボ 部 分 を 接 続 し 音 を 関 知 す る と ス ト ロ ボ が 発 行 す る よ う に し た 。 こ の 装 置 を2台 作 製 し 、 廊 下 に 約30mの 間 隔 に な る よ う に 設 置 す る 。 片 側 よ り 大 き な 音 を 発 生 す る と 、 音 源 に 近 い 方 の 装 置 か ら 発 光 す る 。
瞬 間 で は あ る が2台 の 装 置 で 発 光 の 時 間 の ず れ が 生 じ る 。 こ の こ と よ り 、 定 性 的 で は あ る が 、 音 が 空 間 を 伝 わ る の に 時 間 が か か る こ と が 視 覚 的 に 捉 え る こ と が で き る 。
(イ〉 水 中 に 伝 わ る音 を 聞 き と る教 具
普 通 の マ イ ク ロ ホ ン
に ビ ニ ー ル 袋 を か ぶ せ ア ン プ に 接 続 し 、 水 中 に 沈 め て 使 用 し た 。 小 型 の ラ ジ オ 等 を ビ ニ ー ル 袋 に っ あ 、 水 中 に 沈 め る と 、 マ イ ク で 捉 え た 音 が 、 ア ン プ か ら 流 れ て く る 。
簡 単 な 装 置 で は あ る が 、 音 が 水 中 に 伝 わ る こ と が 、 グ ル ー プ 全 体
説
響辮
匙凝
〜 ㍉ 軸 器 謹 ︑
︑ ウド撚饗
︒ 蕊
諾
酬 讐 ・ ︑ 脇
毬
き蜜 、
で 、 比 較 的 簡 単 に 、 十 分 に 聞 き取 り や す い 音 量 で 聞 く こ と が で き る 。
(ウ)音 や 声 を コ ル ク 粉 末 の 模 様 で 見 る 教 具 長 さ 約 ヱm、 内 径 約
5cmの 透 明 な ア ク リ ル
パ イ プ の 片 側 を ゴ ム 栓 で 閉 じ、 非 常 に 軽 い コル ク 粉 末 や お が くず を 一 様 に な る よ う に 入 れ も う 一 端 か ら低 周 波 発 生 装 置 の 音 や 声 を 出 し て 、 コ ル ク 粉 末 や お が くず の 模 様 を 観 察 した 。
音 の 高 さ に よ って 、 模 様 の で き る 位 置 が 変 化 す る こ と や 、 音 の 大 き さ に よ っ て 模 様 の 高 さ が 変 化 す る こ と が 簡 単 に 観 察 す る こ と が で
き る 。 ・
撫 縫罐灘 磯雛 韓
爆灘
が
ゼ轟 撫1
低 周 波舞信 器
難 墾駿 ∴辮
1霧鰹
懸 一
○
口§
釜
ス ピ ー カ ー
【低 い 音 に よ っ て で き る模 様 】
筏躍 確
【高 い 音 に よ っ て で き る 模 様 】
謙
響甑
脳 磁 ∠
糠 鉾 簸
職蝋
ゾ へ
・撚 伽 鑛 輪 、
(nテ ィ ン パ ニ ー を 用 い て コ ル ク 粉 末 の 振 動 を 調 べ る 教 具 打 楽 器 の 一 種 で あ る
テ ィ ン パ ニ ー は 、 足 元 の ペ ダ ル に よ っ て 太 鼓
の 皮 の 張 り 具 合 を 調 節:㌧ ∴ ・.・∴・い す る こ と が で き 、 い ろ
い ろ な 高 さ の 音 を 出 す こ と が で き る 。 皮 の 表 面 に コ ル ク の 粉 末 を ま き 、 テ ィ ン パ ニ ー の 皮 の 張 り 具 合 を 一 定 に し て 力 の 大 き さ を 変 え て
た た い た り 、 た た く 力 を 一 定 に し て 、 太 鼓 の
皮 を ゆ る く し た 場 合
・コ ル ク 粉 末 は10〜20㎜ ま い 上 が る
・大 き な 音 が で る
皮 を っ よ く し た 場 合
・コ ル ク 粉 末 は2〜5maま い 上 が る
・コ ル ク 粉 水 は 激 し く ゆ れ る
皮 の 張 り 方 を 変 え て 調 べ て み た 。
皮 の 張 り か た が 一 定 の 場 合 、 強 い 力 で た た く と 皮 の 振 動 の 幅 が 大 き く な る の で 、 大 き な 音 が で て コ ル ク 粉 末 は 高 く ま い 上 が り 、 弱 い 力 で た た く と 皮 の 振 動 の 幅 が 小 さ く な る の で 、
小 さ な 音 が で て コ ル ク 粉 末 は 低 く ま い 上 が る 。
た た く 力 が 一 定 の 場 合 、 皮 の 張 り 方 を ゆ る め る と 、 コ ル ク 粉 末 は 高 く ま い 上 が り 、 皮 の 張 り 方 を 強 く す る と ま い 上 が り 方 は 低 い 。 ま た 、 コ ル ク 粉 末 の 振 動 の し か た は 、 皮 を 強 く
張 っ た と き の 方 が 激 し く ゆ れ る 。
こ の 実 験 で 、 コ ル ク 粉 末 の 振 動 の 様 子 か ら 、 音 の 大 小 は 振 動 す る 物 体 の 振 動 幅 に 関 係 し て い る こ と が わ か る 。 ま た 、 同 じ 力 で た た い て も 皮 の 張 り 方 に よ っ て は 高 い 音 と 低 い 音 が で て 、 コ ル ク 粉 末 の ゆ れ か た が そ れ ぞ れ に 違 う こ と が 観 察 で き る 。
㈲ 大 太 鼓 と ロ ウ ソ ク の 炎 か ら 音 の 伝 わ り 方 を 調 べ る 教 具
音 を 伝 え る も の の 一 っ に 空 気 が あ る が 、 空 気 中 を 音 は ど の よ う に し て 伝 わ る か 調 べ て み た 。 大 太 鼓 の 中 心 部 分 か ら 放 射 状 一 定 間 隔(5cm)に ロ ウ ソ ク を 立 て 、 力 を 変 え て 大 太 鼓 を た た き 、 ロ ウ ソ ク の 炎 の ゆ れ を 調 べ て み る 。 炎 の ゆ れ 方 は 、 大 太 鼓 に 近 い も の ほ ど 大 き
く ゆ れ 、 遠 く な る に っ れ て ゆ れ 方 は 小 さ く な る こ と が わ か る 。 炎 は 左 右 に ゆ れ 、 ゆ れ の 向 き か ら音 が 大 太 鼓 の 中 心 か ら 放 射 状 に 広 が っ て 伝 わ る こ と も 観 察 で き る 。
大 き な 力 で 大 太 鼓 を た た い た 場 合 は 、 近 く の ロ ウ ソ ク は 炎 が 消 え て し ま う ほ ど に 振 動 が 激 し い こ と も 観 察 で き る 。
ロ ウ ソ ク の 代 わ り に 線 香 の 煙 で も 実 験 で き る が 、 変 化 は ロ ウ ソ ク の 炎 の 方 が は っ き り わ か り 、 音 の 伝 わ り 方 を 視 覚 的 に 捉 え る こ と が で き る 。
●
こ の 実 験 で は 、 ロ ウ ソ ク の 炎 の ゆ れ 方 か ら 、 音 が 空 気 を 放 射 状 に 広 が り な が ら 伝 わ っ て
い く よ う す が わ か る 。 音 の 学 習 と い う と 、 耳 で 聞 く と い う こ と が 多 い が 、 こ の よ う な 実 験
を す る こ と に よ っ て 視 覚 的 な イ メ ー ジ と 聴 覚 的 な イ メ ー ジ が 重 な り 、 よ り わ か り や す く 学
習 が で き る 。
ウ.教 材 ・教 具 活 用 表
教 材 ・ 教 具 ・ 実 験 例 活 用 項 目
大 小 高低 媒 体 速 さ
音 セ ン サ ー と レ ン ズ 付 き フ イ ル ム の ス ト ロ ボ を 接 続
○ビニ ー ル 袋 で 包 ん だ マ イ ク で 防 犯 ブ ザ ー な ど の 音 を 水 中 で 拾 う ○ ア ク リル パ イ プ の 一 端 を 密 栓 し、 中 に コ ル ク粉 末 を 敷 き、 も う一 端
か ら声 を 出 し模 様 を 観 察 ○ ○
一
テ ィ ンパ ニ ー の 表 面 に コ ル ク 粉 末 を ま い て た た く
○ ○大 太 鼓 の 回 り に ロ ウ ソ ク を 立 て て た た く
○ ○簡 易 真 空 ポ ン プ で 容 器 の 空 気 を 抜 き 、 容 器 内 の ブ ザ ー の 音 を 聞 く 0
小 さ な 太 鼓 を2っ 並 べ て 共 振 の 様 子 を 観 察 す る ○ ○
ス ト ロ ー 笛 や 試 験 管 笛
○{
ス ピ ー カ ー に ア ル ミ ホ イ ル を 張 り 、 そ の 上 の 発 泡 ス チ ロ ー ル の 玉 の
動 き を 観 察 す る
○ ○紙 コ ッ プ の 底 に ス テ ン レ ス テ ー プ を 貼 り 、 レ ー ザ ー 光 を 当 て 、 反 射 光 を ス ク リ ー ン に 映 し て 、 紙 コ ッ プ に 音 を 伝 え た と き の ス ク リ ー ン
の 模 様 を 観 察 す る
0 ○
モ ノ コ ー ド(ゴ ム 、 ギ タ ー) ○ ○
一
花 火 の ビ デ オ ○
校 庭 に 並 ん で ピ ス トル の 音 を 聞 く ○
ハ ン ド ス ピ ー カ ー の 警 笛 音 を 出 し て ロ ウ ソ ク の 炎 の ゆ れ を 観 察 す る ○
0音 叉 を 水 に 入 れ て 模 様 を 見 る ○ 0
一
校 舎 の 壁 や 鉄 棒 、 ガ ー ド レ ー ル に 耳 を っ け た た い て も ら う
○ガ ラ ス 管 を た た い て 音 を 出 す ○
ア ク リ ル の 箱 に 水 を 張 り 、 音 を だ して で き る模 様 をOHPで 投 影 す
る ○
i
(6>実 践 の 結 果 に つ い て
「音 」 は 日 常 生 活 に 密 接 に 関 わ る 事 象 で あ る が 、 事 前 調 査 の 結 果 で は 、 興 味 ・関 心 は 低 く 、 知 識 も あ い ま い で あ っ た 。 し か し 、 本 研 究 の よ う な 学 習 の 展 開 に よ っ て 、 「音 」 に つ い て の 学 習 意 欲 が 高 ま る と と も に 、 音 の 性 質 に つ い て の 理 解 を 深 め る こ と が で き た 。
一
倍 」 と開 いて思 い浮か べた件 数 の変化30 人25 数20 の 割15
10
思 い浮 か べ た個 数 髪{剛
■■ 事 前調 査 圏 事後 調 査
一12一
4ま と め と今 後 の 課 題 (1)ま と め
本 研 究 で は 、 生 徒 の 主 体 的 な 学 習 活 動 を 促 す た め 、 課 題 解 決 学 習 を 取 り 入 れ た 。 そ の た あ に 「音 」 の 単 元 に お け る 教 材 ・教 具 の 工 夫 ・改 善 を 通 して 、 実 験 の 個 別 化 を 図 り、 併 せ て 学 習 過 程 に お け る効 果 的 な評 価 の 方 法 に っ い て 研 究 し た 。 研 究 の 成 果 に っ い て は 、 実 態 調 査 、 生 徒 の 実 験 計 画 書 等 の 記 録 、 教 師 の 観 点 別 学 習 状 況 の 補 助 簿 、 自 己 評 価 の 記 録 、 事 後 調 査 な
ど か ら生 徒 の 変 容 を 調 べ る こ と に よ り把 握 に 努 め た 。 ア.課 題 解 決 学 習 を 用 い た 指 導 法 に つ い て
(ア〉 音 を 出 す 活 動 な ど を 通 して 、 課 題 を 発 見 す る こ と に よ り、 生 徒 一 人 一 人 の 発 想 を 生 か し た 、 学 習 活 動 を 展 開 す る こ と が で き た 。
(イ)生 徒 自身 の 創 意 工 夫 を 生 か し た 実 験 計 画 書 に 基 づ い て 実 験 を 進 あ た た め 、 生 徒 は 常 に 目 的 を 持 っ て 学 習 に取 り組 み 、 意 欲 的 に 課 題 解 決 に 努 あ る こ と が で き た 。
(ウ)実 験 の 結 果 に っ い て 各 自 ・各 グ ル ー プ が 発 表 す る こ と に よ り、 知 識 を 共 有 化 す る と と も に 、 音 に っ い て の 興 味 ・関 心 を 一 層 深 め る こ と が で き た 。
イ.教 材 ・教 具 に っ い て
ω 目 で 見 る こ と が 難 し い音 を 、 目 で 見 え る よ う に 工 夫 し た こ と に よ り 、 生 徒 の 興 味 ・関 心 を 喚 起 し 、 学 習 課 題 を 探 究 して い く意 欲 を 高 め る こ と が で き た 。
ω 身 近 な 教 材 ・教 具 を で き る 限 り準 備 し様 々 な 方 法 で 音 を 調 べ る 活 動 を 通 して 、 生 徒 は 主 体 的 に 自 ら発 見 した 課 題 の 解 決 に 取 り組 む こ と が で き た 。 、
ウ.評 価 に つ い て
ω 生 徒 が 、 個 々 に 作 成 した 実 験 計 画 書 に 基 づ い た 学 習 活 動 を 進 あ て い く本 事 例 の よ う な 授 業 形 態 で は 、 授 業 者 は個 々 の 生 徒 の 活 動 を 十 分 に 観 察 で き る の で 、 机 間 指 導 に よ っ て
実 験 計 画 書 と あ わ せ 、 個 々 の 生 徒 の 状 況 を 的 確 に 把 握 す る こ と が で き た 。
ω 実 験 計 画 書 を 生 徒 一 人 一 人 に 作 成 さ せ る こ と に よ り 、 教 師 は生 徒 の 発 想 を 授 業 を 行 う 前 に っ か む こ と が で き る の で 、 個 別 指 導 に よ っ て 個 々 の 生 徒 に 応 じた 助 言 が 可 能 に な り、
生 徒 の 多 様 な 学 習 活 動 を 支 援 す る こ と が で き た 。
(ウ)授 業 後 の 自 己 評 価 の 記 録 な ど か ら 、 学 習 へ の 関 心 ・意 欲 な ど情 意 面 で の 生 徒 の 変 容 を っ か む こ と が で き た 。
(2)今 後 の 課 題
ア.本 研 究 で は生 徒 の 様 々 な 教 材 を 提 示 し、 課 題 を 発 見 さ せ る工 夫 を した 。 こ れ に よ っ て 興 味 ・関 心 を 高 め る こ と が で き た が 、 生 徒 が 選 択 す る 課 題 が 必 ず し も必 要 な 要 素 を す べ て 網 羅 して い る と は 限 ら ず 、 適 切 な 助 言 を 与 え る 必 要 が あ る 。
イ.生 徒 一 人 一 人 が 課 題 を 発 見 し、 創 意 工 夫 を 生 か した 学 習 を 行 う こ と が で き た が 、 実 験 の 個 別 化 ・多 様 化 に 伴 い 、 基 本 的 な 実 験 器 具 の 充 実 と身 近 な 材 料 の 応 用 を さ ら に 工 夫 し て い
く 必 要 が あ る 。
ウ.本 研 究 で は 、 自 己 評 価 カ ー ド及 び 観 点 別 学 習 状 況 補 助 簿 を 活 用 して 多 面 的 な 評 価 を 試 み た 。 こ れ に よ っ て 生 徒 の 理 解 が 容 易 に な り 、 援 助 に 役 立 て て い く こ と が で き た が 、 さ ら に 効 果 を 高 め る 評 価 の 方 法 を 検 討 して い く こ と が 望 ま し い 。
皿 「大 地 の 変 化 と地 球 」 に お け る 生 徒 の 主 体 的 な 活 動 を 促 す 指 導 法 の 工 夫
1.研 究 の ね ら い
日本 は 、 火 山 ・地 震 が 大 変 多 い 国 で あ り 、 火 山 活 動 や 地 震 が 身 近 な 現 象 で あ り な が ら、 生 徒 の 興 味 ・関 心 が 高 い と は い え な い 。 「大 地 の 変 化 と 地 球 」 の 授 業 で は 、 観 察 ・実 験 と い っ た 、 直 接 体 験 を 通 して 生 徒 の 興 味 ・関 心 を 喚 起 す る場 が 少 な く な り が ち で 、 と もす る と知 識 伝 達 型 の 授 業 に 陥 り や す い 傾 向 に あ っ た 。
そ こ で 、 第2分 科 会 で は 、 直 接 体 験 を 重 視 し た 学 習 の 充 実 を 図 り 、 生 徒 が 自 ら の 手 で 自 然 を 調 べ 、 自 然 の 事 物 ・現 象 を 科 学 的 に 捉 え て い く よ う な 、 探 究 す る過 程 を 大 切 に す る学 習 の 展 開 を 目 指 し、 指 導 内 容 ・方 法 及 び 教 材 ・教 具 の 工 夫 改 善 に 取 り組 ん だ 。
本 研 究 で は 、 「大 地 の 変 化 と地 球 」 に お け る従 来 の 学 習 の 流 れ の 見 直 し を 図 る と と も に 、 問 題 解 決 的 な 学 習 や 個 別 化 を 図 っ た 実 験 の 導 入 等 に よ り 、 生 徒 が 主 体 的 に学 習 に 取 り組 む こ と が で き る よ う工 夫 し た 。 ま た 、 生 徒 の 学 習 意 欲 を 高 め る た め に 、 学 習 の 過 程 に お け る 評 価 方 法 の 改 善 に つ い て も 、 併 せ て 研 究 を 行 っ た 。
研 究 を 進 め る に 当 た っ て は 次 の 点 に 留 意 し た 。
(1)学 習 に 対 す る興 味 ・関 心 を 高 め 、 個 別 の 観 察 ・実 験 を 可 能 に す る教 材 ・教 具 の 工 夫 (2)生 徒 の 主 体 的 な学 習 活 動 を 促 す 授 業 展 開 及 び 教 材 ・教 具 の 工 夫
(3)生 徒 の 主 体 的 な学 習 活 動 を 援 助 す る 評 価 方 法 の 工 夫
2 1 2 3 4 5 6 7 8
研 究 の 方 法
事 前 調 査 の 実 施 と結 果 の 分 析 研 究 計 画 の 立 案
直 接 体 験 を 重 視 し、 身 近 な 素 材 を 活 用 し た 教 材 ・教 具 の 工 夫 個 別 化 を 図 っ た 観 察 ・実 験 の 工 夫 と学 習 展 開 の 検 討
学 習 計 画 と評 価 計 画 の 立 案 授 業 の 実 践 と考 察
事 後 調 査 の 実 施 と 結 果 の 考 察 研 究 の ま と め と今 後 の 課 題 の 検 討
3.研 究 の 内 容 (1)事 前 調 査 と考 察
中 学 生 の 岩 石 に 関 す る 知 識 、 理 解 及 び 関 心 ・意 欲 を 調 べ る た あ に 都 内7校 の 中 学3年 生715 人 を 対 象 に 調 査 を 実 施 し た 。 ど の 学 校 の3年 生 も 「大 地 の 変 化 と地 球 」 の 項 目 は 学 習 して い な
い 。 調 査 結 果 は 次 の 回 答 率 で 示 し て あ る 。
選 択 肢 を 選 ん だ 生 徒 の 数 回 答 率(%)=×100
同 一 設 問 に 回 答 し た 生 徒 の 総 数
問2次 の 岩 石 は 、 下 の ア 、 イ の ど ち ら の グ ル ー プ に 入 り ま す か 。 ア 、 イ 以 外 だ と 思 う 人 は ウ に 名 前 を 入 れ 、 分 か ら な い 人 は エ に ○ を っ け な さ い 。
・ 灘驚簸懲灘鰹 謄 鷺鞭 塞
幾i縫 鑑 鐵 講蓋濃 翌 二』 ̲sp‑̲‑t
① 花 こ う 岩
ア.火 成 岩 イ.た い 積 岩 ウ.そ の 他(
エ .分 か ら な い
② 砂岩
)
問3次 の 写 真 の 岩 石 は 、 下 の ア 、 イ の ど ち ら の グ ル ー プ に 入 り ま す か 。
ア.火 成 岩 イ.た い 積 岩 ウ.そ の 他()エ.分 か ら な い
【 岩 石Aと し て 花 こ う 岩 、 岩 石Bと し て 砂 岩 の 写 真 を 生 徒 に 提 示 す る 。 】
8一 ア
B一 イ
' ,.ら
B一工
9・TO20
3040506070 回 答 率{%)
問4先 生 が 見 せ た 岩 石C、 岩 石Dは 下 の ア 、 イ の ど ち ら の グ ル ー プ に 入 り ま す か 。
【岩 石Cと し て 砂 岩 、 岩 石Dと して 花 こ う 岩 を 生 徒 に 提 示 す る 。 】
c⇒ 鰍嶽灘 灘 灘 、 Crイ灘 懸 催 灘 c二慨
c冠 灘 轟鱗 難 。難 締 雛
療蒼率(%)
ア.火 成 岩 イ.た い 積 岩 ウ.そ の 他(
エ .分 か ら な い
)
問10あ な た た ち は 小 学 校6年 生 で 火 成 岩 と た い 積 岩 に つ い て 学 習 して い ま す 。 火 成 岩 や た い 積 岩 の 学 習 に っ い て ど の よ う に 思 い ま した か 。 下 の ア 〜 ウ の 中 か ら選 び な さ い 。
ア.興 味 を も っ て 取 り 組 め た 。
イ.ふ っ うウ.あ ま り 興 味 が も て な か っ た 。
ウ
57%問2〜4の 調 査 結 果 を 見 る と 、 あ る 程 度 予 想 さ れ た こ と で は あ る が 、 小 学 校 で 既 習 の 内 容 で あ り な が ら、 正 答 率 が 低 か っ た 。 ま た 、 問10か ら生 徒 は 、 岩 石 の 学 習 に っ い て は 興 味 ・ 関 心 が 低 い 状 態 で あ っ た こ と が 分 か る 。 しか も、 別 の 問 の調 査 結 果 で は 、65%以 上 の 生 徒 が 実 際 に 岩 石 を 手 に と っ て じ っ く り と 見 た こ と が な い と い う こ と も分 か っ た 。
以 上 の 調 査 の よ う に 生 徒 は 、 岩 石 に 対 す る知 識 ・理 解 は勿 論 、 実 際 に 手 に 触 れ て じ っ く り 観 察 し た 経 験 も少 な く、 興 味 ・関 心 、 さ ら に は 、 学 習 に 取 り組 も う と い う意 欲 も 低 い こ と が 分 か っ た 。 しか し、 そ う い う 中 で も 、 用 語 の み に よ る調 査 結 果 よ り も、 写 真 ま た は 実 物 の 岩 石 を 見 せ た 方 が 僅 か で は あ る が 、 正 答 率 が 高 ま っ て い る こ と が 認 め られ た 。 一 方 、 分 か ら な い と答 え た 生 徒 の 割 合 は 、 用 語 よ り も写 真 、 写 真 よ り も実 物 を 見 せ た と き の 方 が 着 実 に 減 っ て い る こ と が 分 か っ た 。 そ こ で 、 「大 地 の 変 化 と 地 球 」 の 学 習 に お い て 、 生 徒 の 学 習 意 欲 を 喚 起 し 、 主 体 的 に 学 習 に 取 り組 ま せ る に は 、 次 の よ う な 内 容 を ま ず 取 り上 げ る こ と が 必 要 で あ る と 考 え た 。
① 実 物 に 手 を 触 れ な が ら学 習 を 進 め られ る 内 容
② 試 行 錯 誤 を 繰 り返 し な が ら、 問 題 解 決 的 に 学 習 を 進 め ら れ る 内 容
(2)学 習 計 画
ア 授 業 展 開 の 工 夫
従 来 、 「大 地 の 変 化 と地 球 」 の 項 目 で は 、 「火 山 」 ま た は 、 「地 震 」 か ら入 る こ と が 多 か っ た 。 し か し、 生 徒 の 直 接 体 験 を 重 視 し た 学 習 を 充 実 さ せ 、 探 究 す る 過 程 を 大 切 に す る た め に は 、 こ れ ま で の 学 習 の 流 れ で は 不 十 分 と考 え ら れ る 。
こ の 項 目 の 授 業 で 、 生 徒 が 直 接 見 て 、 触 り、 観 察 で き る 教 材 で あ る 「岩 石 」 を 視 点 に あ て 、 火 成 岩 と た い 積 岩 を 比 較 し 、 そ の 特 徴 を 調 べ る学 習 を 導 入 と し て 、 以 下 に 示 す よ う に 学 習 の 流 れ の 工 夫 を 試 み た 。
イ 「大 地 の 変 化 と 地 球 」 の 学 習 計 画 例
学 習 内 容 ・ 学 習 活 動
一
第1時 ・代 表 的 な 火 成 岩 のA岩(花 こ う岩)と 代 表 的 な た い 積 岩 のB岩(砂 岩)の
自 作VTRを 視 聴 す る 。 ・岩 塊 を 見 る 。 ・各 自 の 岩 石 を 観 察 す る 。
ユ ■ 実 験1A岩 、B岩 を 用 い て 加 熱 ・冷 却 を 繰 り返 す 。 岩 石 を 割 る 。 岩
石 第2時 ■ 実 験iA岩 、B岩 を 用 い て 加 熱 ・冷 却 を 繰 り返 す 。 岩 石 を 割 る 。
( (第1時 の 続 き)(学 習 プ リ ン ト1)
火 成
山 第3時 ・火 成 岩A岩(花 こ う岩)、 た い 積 岩B岩(砂 岩)に 、 火 成 岩C岩(安 山 岩) 石
●
た い 積 岩D岩(泥 岩)を 加 え 、 これ ら を 調 べ る 実 験 器 具 を 確 認 す る 。 た〔ル ー ペ 、 双 眼 実 体 顕 微 鏡 、 ハ ン マ ー ・ た が ね ・金 床 、 鉄 製 乳 鉢 ・乳 鉢 、 ガ
い積 ス バ ー ナ ー ・ 三 脚 ・ 金 網 ・ る っ ぼ ば さ み 、 ビ ー カ ー 、 や す り 、 シ ャ ー レ 、 薬
岩 包 紙 、 生 徒 か ら希 望 が あ れ ば 、 薬 品 類(過 酸 化 水 素 水 な ど)を 用 意 す る 。〕
)
と そ
・火 成 岩 と た い 積 岩 の 違 い 、4つ の岩 石 の違 いを 調 べ る実 験 方 法 を 検 討 し、
実 験 計 画 書 を 提 出 す る 。(学 習 プ リ ン ト2・3)
の
比 第4時 ■ 実 験2各 人 が 実 験 計 画 書 に 基 づ い て 実 験 を 行 う。 実 験 報 告 書 作 成 。 較 第5時
■ 実 験2実 験 の 続 き を 行 う。 新 た な 実 験 を 行 う。 実 験 の 結 果 を ま と あ る 。
(
9 時
第6時
・実 験2の 結 果 を ま と あ る 。 生 徒 発 表 会 の 準 備 を 行 う 。
・発 表 用 原 稿 の 作 成 。 発 表 用TPシ ー トの 作 成 。(学 習 プ リ ン ト4)
間
)
第7時 ・発 表 会 。 そ れ ぞ れ の岩 石 の観 察結 果 、 火 成岩 と た い積 岩 の 違 い に っ い て 、
A岩 とC岩 の 違 い に っ い て 、B岩 とD岩 の 違 い に っ い て 発 表 し ま と あ る 。
1
・ 〔教 師 が 補 足 説 明 を 行 い 、 整 理 す る 。〕(学 習 プ リ ン ト5)
・ さ ら に 、 火 成 岩 と し て 、 玄 武 岩 、 は ん れ い 岩 を 加 え る 。 た い 積 岩 と し て 、 石 灰 岩 、 れ き 岩 を 加 え る 。 他 に 溶 岩 も 加 え 、 合 計9種 類 の 岩 石 を 小 片 に 砕
1第8時1い て 岩 石 騨 サ ・プ ル を 作 成 す る.1
書i
そ
F
・学 習 し た こ と を も と に 、 第1回 目 の グ ル ー プ 分 け を 行 う 。(火 成 岩 と た い 積
岩 ・ そ の 他 に 分 け る ・)(学 習 プ リ ン ト6凋
の 比
較
・ グ ル ー プ 分 け で 迷 っ た 岩 石 に つ い て 、 ど の グ ル ー プ に 属 す る の か を 判 定 す
第9時 る実 験 を 考 え て 行 う。 確 認 実 験 に 基 づ い て 、 再 度 グ ル ー プ 分 け を 行 う 。
■ 確 認 実 験(学 習 プ リ ン ト7)
2 第10時
〜
・火 山 噴 出 物 と 火 山 活 動 。 マ グ マ と地 球 の 内 部 構 造
・マ グ マ と 火 成 岩 の で き 方(ハ イ ポ を 使 っ た 火 成 岩 の っ く り の モ デ ル 実 験) 火
第12時 ・岩 石 標 準 サ ン プ ル に 流 もん 岩 と せ ん 緑 岩 を 追 加 し 、 グ ル ー プ 分 け を 行 う。
山 3時 間
・火 成 岩 の ま と め 。 ■ モ デ ル 実 験
3 第13時
〜
・岩 石 の 風 化 と 流 水 の は た ら き。 た い積 岩 の演 示 実 験 を行 う。 ■ 演 示 実験 (簡 易 エ ミ リ ー 管 に よ る沈 降 実 験 。 振 と う に よ る浸 食 実 験 。) 積
岩
第14時 2時 間
・た い 積 岩 の ま と あ
・標 準 サ ン プ リ に 凝 灰 岩 を 追 加 し、5種 類 の た い 積 岩 を 分 類 す る 。
地層 と大地の変動
4
第15時 ・化 石(示 相 化 石 と 示 準 化 石) 地 〜・地 層 の っ く り 、 地 層 の で き 方
層
● 第19時 ・大 地 の 降 起 と 沈 降 、 海 進 と海 退 変
動 5時 間 ・断 層 と 摺 曲 、 整 合 と不 整 合 、 大 地 の 変 動 と 山 脈
・ プ レ ー ト テ ク ト ニ ク ス と 大 陸 移 動
・地 震 と そ の ゆ れ 、 地 震 波 の 特 徴 と震 源 ・震 央 、初 期 微 動 と主 要 動
5 第20時
〜
・初 期 微 動 継 続 時 間 と震 源 距 離 と の 関 係
・等 発 震 時 曲 線 、 震 度 と震 度 階 級 、震 度 と震 源 か らの 距 離 地
第24時
・震 度 と マ グ ニ チ ュ ー ド 、 地 震 に よ る 災 害 と 大 地 の 変 化
震 5時 間 ・地 震 多 発 地 帯 の 分 布 、 日本 付 近 の 震 央 ・震 源 分 布 の 特 徴
・地 震 や 火 山 活 動 の 原 因 、 日本 付 近 の地 震 の原 因
1
(3)評 価 計 画(観 点 別 評 価) ア 評 価 計 画
第4時 、 第5時
「て 学習内容
1
(第4時)(第5時) 1
\\\
・ 評価の観点\
・実 験2一 個 別 に 実 験 を 行 う 。
1
・前 回 の 実 験 の 続 き や 新 し い 実 験 を 行 う。
・興 味 を も っ て 、 実 験 に 取 り 組 む ・前 回 の 実 験 の 続 き や 、 新 し い 実
自 然 事 象 へ のこ と が で き た か 。
験 に 興 味 を も っ て 取 り組 も う と関 心 ・意 欲 ・態 度 す る こ と が で き た か 。
(自 己 評 価 、 授 業 者 の 観 察) (自 己 評 価 、 授 業 者 の 観 察)
・前 回 の 実 験 を 踏 ま え て 、 新 し い
実 験 の 計 画 を 立 て る こ と が で き 科学 的 な思考1
る か 。(実 験 計 画 書 、 授 業 者 の 観 察)
・実 験 計 画 書 に 従 っ て 、 実 験 を 実 ・観 察 ・実 験 の 結 果 を 整 理 し ま と 観 察 ・実 験 の
施 す る こ と が で き た か 。 め る こ と が で き た か 。
技 能 ・表 現(実 験 報 告 書 、 授 業 者 の 観 察)(実 験 報 告 書)
・岩 石 に よ っ て つ く り が 違 う こ と
自然 事 象 に っ い てに 気 付 く こ と が で き た か 。
の 知 識 ・理 解(実 験 報 告 書) i