ROCADI CAD7 (ROOF& Carbon Dioxide CAD7)
SIMPLE版(有償ダウンロード版)
OPEN版(期間30日無償公開版)兼用マニュアル
※OPEN版無償期間延長は弊社ホームページにて継続ライセンスを発行しますが 弊社ライセンスサーバーに接続して作動する事になりますので、ネットワーク接続 環境が無い場合は作動しません。
本マニュアルでは、ルーキャディCAD7の操作をAutoCADでの準備段階から順を 追って説明しています。
ルーキャディCAD7を動かす前の段階での図面以外の作業は
ルーキャディCAD7運用マニュアルにて説明していますので、初めて操作される方 はそちらを先に一読されてから操作に取り掛かって下さい。
また、本マニュアル内では時折“(運用マニュアル参照)”との表示がありますので、
運用マニュアルと合わせてご使用いただき、作業をスムーズにお進めください。
(本マニュアルではAutocad2006をベースに説明していきます。) ※作動環境:必須プログラム・・・Autocad&Acrobat
***無断転載禁止***
ルーキャディCAD7(ROOF& Carbon Dioxide CAD7) 二酸化炭素排出量・プレカット・残材計算 特許取得済【特許3968750】
屋根工事システム(甍サーバー) 特許出願済【特願2003-419802】
2009年4月4日作成
ルーキャディCAD7 操作マニュアル
E-mail : [email protected] ℡:090-2613-5455 Japan Roof and Tile Association
JRTA
CO.LTD企画・プロデュース
HP http://www.jrta.jp/index.html
目 次
1.ルーキャディCAD7を動かす前に ... 2
2.ルーキャディCAD7を立ち上げる ... 3
3.屋根伏せ図を作成する ... 4
4.SETV~変数の設定 ... 12
5.Husezu ~屋根伏図の設定
... 15
6.Q~実行
... 19
7.作成ファイル確認
... 20
1.伏せ図(DWG形式):【注意】公開版では生成されません。 2.展開図(DWG形式)(PDF形式):【注意】公開版ではPDFファイルのみ 3.積算データファイル(SE.CSV):【注意】公開版では生成されません。 9.こんなときは・・・
...
241.ルーキャディCAD7を動かす前に
(詳しくは運用マニュアル参照)
ルーキャディCAD7動かすには、以下の情報が必要です。
施工物件の情報(ハウスメーカーからの図面情報)
①平面図(壁芯の寸法が出ているもの)
②立面図(屋根の形状がわかるもの)
③軒の出
④妻の出
⑤屋根勾配
(瓦メーカーからの施工する瓦の情報)
⑥瓦寸法(焼き上がりの長さ、幅、働き長さ、働き幅、有効働き幅の範囲、瓦の爪長さ)
ハウスメーカー毎に分析しておく情報
⑦軒の出の示す数字が、どこからどこまでかのルール(ハウスメーカー毎に把握)
⑧妻の出の示す数字が、どこからどこまでかのルール(ハウスメーカー毎に把握)
⑨野地に対する瓦の置き方、カット位置のルール(軒・棟・隅棟・ケラバ・谷部・壁取り合い
/瓦メーカー毎に把握)
以上の情報が揃ったら、ルーキャディCAD7を動かしていきましょう。
二階平面図
立面図 一階平面図
2.ルーキャディCAD7を立ち上げる
① デスクトップ上のアイコン“ルーキャディCAD7”(ROOF& Carbon Dioxide CAD7) をダブルクリックします。
② AutoCAD 2006が立ち上がります。
コマンドライン・・・今何を実行しているかや、次の作業を指示してくれます。
コマンドボタン・・・ライン、寸法、複写等、様々な作業を実行します。ここにあるボタ ンでの実行は、全てコマンドラインに文字入力+Enterで代用できます。(文字入力は全て のバージョンのAutoCAD共通なので、本マニュアルでは文字入力で説明しています)
カーソル
各種の設定・切替ボタン・・・ボタンが凹だと設定がオン、凸だと設定がオフということに なります。各ボタンの上で右クリックすると設定を変えることができます。
クリックしてスタート
3.屋根伏せ図を作成する
Step1
二階平面図から外輪の壁芯を描くまず、二階の屋根伏図を描いていきます。
① キーボードで、半角で「L」(Line)と入力し、Enter キーを押します。(この状態で線を自由に 引くことができます)
② 画面下の「直交モード」をクリックして点灯させる、またはF8を押して、直交モードにします。
③ 一点目をクリックします。カーソルを、線を引きたい方向へ持っていき、その状態で引きたい線 の長さをキーボードで入力しEnterを押します。これを繰り返します。
④ 端点スナップが効いている場合、スタート位置へ戻るとき数値を入れなくても点を取ってくれま す。(スナップが効いていない場合は、次ページ参照)
⑤ 図形が描けたら、Enterか右クリックで線を切ります。
スタート位置
カーソルを引きたい方向へ。
この状態で「6430」とキーボ ード打ちする。
ダブルクリック
ダブルクリック
反応して欲しい点をチェック 右クリック
・コマンドラインで入力
● OSNAPが設定されていない、あるいは設定を変更したい場合は、キーボードで「OSNAP」と
入力しEnterを押すと右の画面が表示されます。(画面下の「OSNAP」のところで右クリッ
クし、「設定」を選択すると同様のものが表示されます。)反応して欲しい点をチェックし てOKボタンを押します。このとき、あまり多くの点をチェックをしていると、余計な点 に反応してしまい、正確な図面が描けなくなってしまうので、必要最小限にしておきます。
●画面下の「OSNAP」をダブルクリックする、または F3を押すことで、
スナップのON/OFFを切り替えることが出来ます。
・画面下で設定
表示
OSNAP
Step2
軒の出・妻の出から、壁芯~野地板の先端の長さを出し、壁芯からオフセットして野地 板ラインを描く
ここで、軒の出の示す数字がどこからどこまでかのルール・妻の出の示す数字がどこからどこまでかのルー ルは、ハウスメーカーによって違うことに注意します。
単純に壁芯→野地板の先端が軒の出・妻の出を示すならば良いですが、軒の出を雨樋の先までみているケー ス、役物長さを考慮したケース等があります。
壁芯 野地板の先端ライン
軒の出→不定(メーカー毎)
軒の出
立面図・軒の出・妻の出から 壁芯をオフセットして、野地板の先端ラインを描く 壁芯
野地板の先端
野地板の先端ライン のぼり淀ライン
妻の出
*はっきりとしたルールをメーカー毎に決め、ライン割り出しの基準を明確にします。
図面上の軒の出(734mm)は雨樋の先までの長さをとっており、水平に 100mm引いたラインが野地板 の先端である
○
図面上の妻の出(388mm)は同質役物(後ほど説明)の先までの長さをとっており、水平に 100mm 引いたラインが野地板の先端であるという定義で、野地板の先端ラインを求めてみましょう。
壁芯からオフセットする長さは、
軒・・・・・軒の出―100mm=735-100=635mm ケラバ・・・妻の出―100mm=388-100=288mm
Step1で作成した壁芯から、軒部分は635mm、ケラバ部分は288mmオフセットします。
① キーボードで「O」(offset)と入力しEnterキーを押します。
② コマンドラインに“オフセット間隔を指定”と出ます。「635」と入力し、enterキーを押します。
③ 635オフセットする軒をひとつクリックします。(クリックされた点は点線になります。)オフセッ トしたい方向にカーソルを持っていき、クリックします。全ての軒にこれを繰り返します。ケラバ は「288」と入力し、同様の作業を行います。
立面図を見ながら辻褄の合うように、野地板の先端ラインを作っていきます。
1.線をクリック 2.オフセット 側をクリック
④全てオフセットしたら、今度はラインをつなげます。
キーボードで「F」(FILLET)と入力し、Enterを押します。
コマンドラインに“最初のオブジェクトを選択 または [ポリライン(P)/半径(R)/トリム(T)]:”と出ますので、「R」
(半径)と入力し、Enterを押します。
次に“フィレット半径を指定”と出てきますので、「0」を入力し、Enterを押します。
この状態で、繋げたい2つの線をクリックします。
この作業を全て繋がるまで繰り返します。
※コマンドを繰り返す時は、コマンドラインの最下段が「コマンド:」の時
に Enter を押すと、一つ前に実行したコマンドが再度実行されますので、こ
れを利用すると良いでしょう。
Step3 二階屋根伏図を完成させる
二階屋根伏図を完成させます。
屋根伏図がある場合はそれを参考にして、隅棟や谷部、棟を描いていきます。
※同勾配の屋根であれば、隅棟部・谷部は角から45゜でラインをあげます。ほとんどの場合、
スケールであたる必要はありません。
野地板の先端ライン完成 二階屋根伏図完成
・コマンドライン入力
コマンドラインに「snapang」と入力し、Enterキーを押します。
SNAPANGの新しい値が聞かれるので、「45」と入力します。
カーソルが45゜傾きます。
この状態で、直交モードで線を描くと45゜の線が描けます。
※snapang=スナップのアングル、つまりスナップの角度の設定に使います。通常は0です。
※45゜線を書き終えたら、再度コマンドsnapangを打ち、0に戻しておきます。
・極座標入力
L(=ライン)で1点目をクリックした状態で、コマンドラインに
「@1000(任意長さ)<45(135,-45,-135)」と入力。
・極トラッキングによる入力 45゜線の書き方
45゜
画面下の「極」のところで右クリックすると「設定」が表示され、クリックすると下画面 が表示されます。「極角度の設定」で45゜を選択します。
右クリック
極角度の設定で45゜を選択する
極を ON にしておくと、右図のように 45゜毎に案内が出るので、そこでクリッ
クすると45゜の線が描けます。
Step4 下屋の屋根伏図を作成する(下屋のある場合のみ)
Step3で作成した二階屋根伏図の屋根の部分のみを移動させておきます。
① Step1の要領で一階壁芯を描きます。
② Step2の要領で、野地の先端ラインを描きます。
軒の出、妻の出の基準となるラインがどの線であるか、立面図または屋根伏 図を見ながら判断します。とくに、ポーチ柱やテラス柱がある場合、壁から でなく柱の中心線からの出となっている場合がありますので、注意してくだ さい。
①一階壁芯を描く ②野地の先端ライン を描く
③二階の外壁ライン を描く
④屋根伏図を完成さ せる
移動したい線のみ選択
「m」(move)
+Enter キ ー で
移動します。 分解
二階外壁芯 一階外壁芯
二階平面図に一階平面図の足り ない部分を描き足します
この部分を描き足す
これで屋根伏図が完 成しました。
このように描けまし たか?
③ 二階の外壁ラインを描く
一階屋根は二階の外壁と取り合っています。②の段階では、二階外壁との取合は二階外壁の壁芯とな っています。よって、壁芯から壁の厚み分を外側へオフセットしなければなりません。
ここで、「外壁の厚み」(=ここでは、壁芯~壁の外面の長さ)ですが、これもハウスメーカー毎に違 っているので、把握しておく必要があります。
④ Step3の要領で屋根伏図を完成させます。
屋根伏図が描けたら、壁芯線を消します。(線を消す・・・線選択→Deleteキー)
(補足)Step5 ファイルに名前を付けて保存し、コピーを作成する。
屋根伏図を描いたあとそのままルーキャディCAD7へ進んでしまうと、元の屋根伏図がなくなってしま います。屋根伏図を描いた段階で、名前を付けて保存し、ファイルをコピーしておくことをお勧めし ます。(P26参照)
外壁の厚みをオフセット 線をつなげる
①
コマンドラインに 「setv」と入力しEnterキーを押すと以下の画面が表示されます。*ここからがルーキャディCAD7(ROCADI CAD7)の操作です*
4.SETV~変数の設定
② A
部分の設定をします。(1)【施主名】【ハウスメーカー名】【部材名】【部材名】【色】【担当者名】を入力
(2)【日付】は自動的に入力されます。
③ B
部分の設定をします。(1)【勾配】を入力します。例:4寸5分→45 6寸→60
(2)【瓦の高さ】-「屋根材の全長」を入力します。(少数第1位までOK)
例:陶器瓦→356 カラーベスト→414
(3)【瓦の幅】-「利き幅」を入力します。(少数第1位までOK)
例:陶器瓦→308 カラーベスト→911
(4)【桟木の間隔】を入力します。「利き足」(桟木ピッチ※運用マニュアル参照)
例:陶器瓦→282 カラーベスト→182
④ C
部分(各部余白)の設定をします。(1) 余白とは、フレーム(野地板)の端から瓦の割付線までの長さであり、
プレカットするラインでもあります。
(2) 1ヶ所につき2つずつ余白が設定できます。
棟と平行壁の値は2つある場合が多いのでご注意下さい。
A
B
C D
E
F
⑤D
部分の設定をします。(1)【屋根材の割付方法】を選択します。
(2)【瓦の引っ掛け幅】(爪)の幅を入力します。カラーベストの場合は「0」
(3)【桟木の幅】を入力します。(30mm角のものが多い)カラーベストの場合は「0」
(4)【軒の瓦の出】軒先の野地板の先端からの瓦の出を設定します。
(5)【瓦タイプ】を選択します。
陶器瓦
カラーベスト(薄型スレート)
ブルック(高分子強化繊維セメント)
スチール(JFEシングル)を選択できます。
(6) ウォーターチャネルの幅を指定します。
※右側にあるときは。マイナスで入力。カラーベストの場合は「0」
⑥ E
部分の設定をします。(1)製品:残材を運ぶ車両を選びます。
(2)積載率を選びます。(数値は%)
例:10t車に5tを乗せた場合は50%
(3)製品の輸送場所までの距離kmを入力します。
普通 千鳥
(5)積雪がある場合は、積雪量をmmで入力します。→【OK】を選択(6)へ進みます。
積雪が「0」の場合はコマンド選択へ進みます。
※husezuコマンド・・・次ページ参照 (6)積雪量を入力しますと地域別配置例画面が表示されます。
(6)
を選択します。・・・・・husezu コマンドへ進みます。
⑦F
部分の設定をします。(1) 屋根材面積単位重量(kg/m2)を入力します。
※初期数値の43.6kgは陶器瓦(平板)の数値です。
(2) 野地パネル面積単位重量(kg/m2)を入力します。
※初期数値の8.4kgは12mm厚のコンパネの数値です。・・・ラワン比重0.7t/㎥
(3) ルーフィング面積単位重量(kg/m2)を入力します。
※初期数値の1.3kgは22kgアスファルトルーフィングの数値です。
(4) 桟木面積単位重量(kg/m2)を入力します。
※初期数値の0.7kgは杉の数値です。・・・比重0.38
岩手県・秋田県・山形県 宮城県・福島県
長野県(北部)
長野県(南部)
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県 山梨県・栃木県・茨城県・群馬県 新潟県(市近郊)
岐阜県
石川県・富山県・福井県 滋賀県(北部)
京都府(市内)
京都府(北部)・兵庫県(北部)
広島県(北部)・岡山県(北部)
鳥取県・島根県
【OK】
軒
5.husezu ~屋根伏図の設定
③コマンドラインに、
(N:軒1 M:棟1 T:谷1 S:隅棟1 K:ケラバ1 A:平行壁1 B:流れ壁1 U:片棟
G:軒2 Y:棟2 D:谷2 E:隅棟2 L:ケラバ2 H:平行壁2 X:流れ壁2 Enter:終了)と出ます。
順番はありません。例えば軒の指定をする場合、コマンドラインに習って、N(又はG)を押しEnterし ます。コマンドラインに「〈軒を指定〉」と出ますので、フレーム内の軒部をクリックします。クリッ クした辺の色が変わります。(同じ部位が複数ある場合はそのまま続けてクリックして下さい。)
① コマンドラインに「husezu」と入力し、Enter キーを押します。
②コマンドラインに「Point:」と表示されるので、
描いた屋根伏図のうち一つのフレームを順になぞ っていきます。下図のように交点で×が出ますの で、そこでクリックして下さい。
1つのフレームを一周したら、Enterで切ります。
隅棟 隅棟
次ページへ
フレーム内の全ての辺をクリックしたらEnter、割付補助線が表示されます
④瓦割付の基準点をクリックします。割付補 助線が表示されます。これは、setv で設定し た各部位の余白です。端からの割付の時はこ のラインと野地が交わる点をクリックしま す。左図のように左右対称な図形は中心を基 準点とすることが多いです。
*同ページ「配置基準線」参照 割付補助線
そのフレームにおいて1枚目の瓦を置く基準となる点が配置基準点です。瓦は軒から葺くものなので、
配置基準点は軒にあります。その配置基準点の決め方は人によって違うかと思いますが、できるだけ カットを要する瓦が少なくなるような点の取り方、又は、化粧的に美しい置き方をして下さい。
あけ幅(余白)
センター割付 谷基準
隅棟 谷
ケラバ基準
隅棟 ケラバ
配置基準点
⑤パネル名を聞いてきますので、好きな名前を付 け、Enterを押します。
①~⑥の操作を、フレーム毎に行います。(例題の屋根だと、10フレームあります。) 隅棟
⑥桟木ピッチの確認画面が出てきます。良ければOKを 押します。
コマンドラインに「Point:」と表示されます。→①に戻る
*桟木ピッチの詳細設定については次ページ参照
桟木ピッチの確認画面で、詳細設定をすることができます。
■ 桟木ピッチを変更したい場合。
①変更したい桟木の行を選択します。
②桟木幅を代入し、 反映 を押します。
■ 桟木の数を変更したい場合。
①桟木の数を増やしたいときは、挿入したい所で 行挿入 を押します。
②桟木の数を減らしたいときは、削除したい行を選択して 行削除 を押します。
■ 初期値に戻す。
初期値 を押すと初めの状態に戻ります。
桟木ピッチの詳細設定について
1)「SetV」で入力ミスをしてしまった場合
Escキーを押してキャンセルし、コマンドラインに「コマンド:」と出てきたら、
再度「setv」を入力するところから繰り返します。
(前に入力した値が〈 〉の中に表示されていますので、その数字でよいときは、
そのままEnterを押して進めます。)
2)「Husezu」でクリックミスをしてしまった場合
Escキーを押してキャンセルし、コマンドラインに「コマンド:」と出てきたら、
再度「husezu」→Enterをします。
ここで、キャンセルするまでに、完成したフレームがひとつでもあると、
コマンドラインに「定義図形をすべて登録し直しますか?」と問いかけられます。
「husezu」の始めからやり直したい場合は「y」(=yes)→Enterを押し、
完成したフレームはそのままにしたいときは「n」(=no)を入力→Enterを押し、
ミスしたフレームから始めます。
3)「Husezu」でまちがった属性をつけてしまったとき
“軒なのに、「棟」で定義してしまった”等、属性をつけ間違えたときは、
再度上から属性を指定すると、後で付けたものが上書きされます。
クリックミス!
間違ったときは・・・
6.Q~実行
最後のフレームの名前を付けEnterを押すと、それまでと 同じように「Point:」と表示されますが、もう一度 Enter を押します。すると「コマンド:」と表示されます。
① マンドラインに【Q】と入力し、Enterを押します。
②下画面のように、自動で屋根が展開され、フレーム毎にパネルが割付られます。処理にしばら く時間がかかりますので、手を出さずに待ちます。
③画面処理が停止し、コマンドラインにおいても全てのフレームの割付が終了したら、「コマンド:」 が表示されます。
画面上の処理がコマンド ラインに表されます。
出力されるファイルが書き出しブロックプレビューで 表示されます
7.作成ファイル確認
屋根伏図を作成したフォルダを開いて見てください。
たくさんのファイルが作成されています。・・・画面はFULL版(製品版)の画面です 大きく分けて、
1.伏せ図、2.展開図、3.積算データーファイル(SE.CSV)の
SIMPLE版では3種類のファイルに分けられます。
【注意】公開版は2.展開図(PDF)のみ
有償SIMPLE版は1.伏せ図(DWG)2.展開図(DWG・PDF)3.積算データファイル(CSV)
のファイルを生成します。
※ これらルーキャディ CAD7【Q】コマンドで作成されたファイルは、全て元ファイル(作成した屋 根伏図)が保存されている場所に保存されます。
※ ファイルは、元ファイルの名前に続けてファイルの種類名が並んだ名前になっています。
例)元ファイル・・・0629サンプル物件 伏せ図・・・0629サンプル物件_HUSEZU 展開図・・・0629サンプル物件_TENKAI
積算データファイル・・・0629_サンプル物件_SE(CSV) 作成した屋根伏図
* それではファイルを確認していきましょう *
1.伏せ図 (ファイル名 ○○○_HUSEZU)※○○○は元ファイルの名称 【注意】
公開版では生成されません。
・ 各フレームの名前が屋根伏図に記入された図面です。
・ フレーム名は「ルーキャディCAD7」内で打ち込んだ名前です。
2.展開図(ファイル名 ○○○_TENKAI)※○○○は元ファイルの名称
3.積算データファイルSE-DATA (ファイル名 ○○○_SE.CSV)
【注意】公開版では生成されません。
※○○○は元ファイルの名称
※このデータを元にして瓦、役物等の積算をします。
【計算項目】
1.重量(屋根材・野地パネル・ルーフィング・桟木)・
2.屋根材数量(真物・カット数)・桟木全長・雪止め数量 3.屋根面積(各フレーム毎)4.各面の辺の長さ・頂点数
5.屋根材製造時CO2排出量
(真物・カット・残材)
(プレカット工法・現場カット)
6.屋根材輸送時CO2排出量(製品・残材)
8.印 刷
① コマンドラインに「plot」と入力します。印刷設定の画面が表示されます。
*まず、「印刷デバイス」を設定します。
② ▼をクリックして画面をプルダウンして、プリンターやプロッターの機種を選択します。
プロパティで細かい印刷設定等も出来ます。
③ 印刷スタイルテーブル(ペンの割り当て)を選択します。
Monochrome.ctbを選ぶとワークエリア上では、カラーで描いた図面も白黒で出力できます。
①
②
① 用紙サイズと用紙単位を設定します。
・ 単位はミリメートルを選択します。
・ 用紙サイズは▼をクリック、画面をプルダウンして「A3」を選択します。
・ 用紙の方向は「横」を選択します。
② 印刷尺度を設定します。
・図面の縮尺に合わせて “1ミリメートル= 長さの単位”の四角の中に数字を入れます。
※伏図、展開図(縮尺1/100)・・・ =100
※桟木図、割付図(縮尺1/50)・・・ =50
※プレカット図(縮尺1/20)・・・ =20
③ 印刷領域を設定します。
“オブジェクト範囲”をチェックします。
④ 印刷の設定はここまでです。実際に印刷する前に、プレビューでチェックしましょう。
③
⑤ ④
⑥
「
⑦
9.こんなときは・・・
◆屋根伏図の状態で保存しておきたい
屋根伏図を描きそのまま「ルーキャディ CAD7」へ進んでしまうと、元の屋根伏図がなくなってしまいま す。屋根伏図を描いた段階で、名前を付けて保存し、ファイルをコピーしておくことをお勧めします。
◇操作
① 屋根伏図が描けたら、ツールバーの「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック、ファイル名
「Drawing1.dwg」等になっていると思いますが、「Drawing1」を消して新しい名前を付けて下さ い。(※拡張子「.dwg」)は残しておいて下さい)
② 一度図面を閉じ、ファイルをコピーしておきます。
「ルーキャディ CAD7」では、元図のある場所にたくさんの量のファイルが作成されます。物件を始める際、
まず名前を付けたフォルダを作り、そこに元図を作成してから始めると良いでしょう。
(元図保存用)等、わかりやすく名前 を付けておきましょう。
頭に日付を入れてお くと、整理しやすい
Point―
ファイルの管理◆一度閉じた画面をもう一度立ち上げると、コマンド
SetV Husezu Q
が効かない「ルーキャディ CAD7」のファイルを立ち上げる際、ただダブルクリックするだけではコマンド「SetV」
「Husezu」「Q」はロードされません。
ファイルをクリックアンドドラックして、デスクトップの「ルーキャディ CAD7」のアイコンの上まで持 っていき開きます。
◇操 作(クリックアンドドラック)
① ファイルをクリックしたままデスクトップの「ルーキャディ CAD7」ショートカットまで持っていき ます。
② ショートカット「ルーキャディ CAD7」がアクティブになった(暗くなった)ところで、クリックをはず します。するとファイルが「ルーキャディCAD7」で開きます。
ファイルが「ルーキャディ CAD7」で開かれると、開いた時に AutoCAD のコマンドラインに以下のように
「SetV」「Husezu」「Q」の説明が表示されます。
ファイルを開いた際は、まずコマンドラインを見てロードされているかどうかを見てみましょう。
①クリックアンドドラック
②「ルーキャディCAD7」が 暗くなったところでクリックを外す
Point―ルーキャディ CAD7
の確かめ方◆作業する際、図面上の差票軸が邪魔になる
◇操 作
① コマンドラインに「UCSICON」(ユーシーエスアイコン)と入力しEnterを押します。
② 続けて、[表示(ON)/非表示(OF)/すべて(A)/非原点(N)/原点(OR)/プロパティ(P)] と表示されるので、
「OF」と入力しEnterを押します。
③ 座標軸が消えます。
(座標軸)
E-mail : [email protected] ℡:090-2613-5455 Japan Roof and Tile Association
JRTA
CO.LTD企画・プロデュース
HP http://www.jrta.jp/index.html