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町

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況

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課

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題

題

題

この章では、様々な統計資料より瑞穂町の環境の現況について整理した結果 と、各環境要素から得られる課題を示すとともに、現計画の進捗状況を整理し ています。

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2-1 瑞穂町の現況

1)人口

・瑞穂町の人口は、平成元年の 29,845 人から平成 16 年の 33,991 人まで、多少の 変動はあったものの増加を続けてきました。 ・平成 16 年以降は若干の減少が見られ、平成 26 年4月 1 日時点では 33,355 人とな っています。 ・世帯数は、平成元年の 8,956 世帯から増加を続けており、平成 26 年4月 1 日時点 では 14,008 世帯となっています。 図 2-1 瑞穂町の人口と世帯数(各年4月 1 日) 0 2 4 6 8 10 12 14 16 0 5 10 15 20 25 30 35 40 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 世 帯 数( 千 世 帯) 人 口( 千 人) 人口 世帯数 平成 年度 出典:住民基本台帳(外国人を含まず)

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2)産業

・「平成 24 年経済センサス 活動調査報告」によると、平成 24 年度の瑞穂町の事業 所数は 1,281 件、従業者数は 15,414 人となっています。 ・事業所数は、製造業(384 件)、卸売・小売業(304 件)、建設業(161 件)の順 で多くなっています。 ・従業者数は、製造業(5,210 人)、卸売・小売業(3,140 人)、運輸・郵便業(2,213 人)、医療・福祉業(1,256 人)の順で多くなっています。 図 2-2 瑞穂町の業種別事業所割合(平成 24 年) 図 2-3 瑞穂町の業種別従業者割合(平成 24 年) 出典:平成 24 年経済センサスー活動調査報告(産業横断的 東京都概況)、 東京都総務局

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3)土地利用

・平成 16~25 年度の地目別土地面積を整理した結果を図 2-4 に示します。

・平成 25 年度の瑞穂町の総面積は約 1,683ha であり、このうち宅地が約 523ha で 31.0%、その他が約 708ha で 42.1%(うち横田基地が約 210ha)、畑が約 310ha で 18.4%を占めています。 ・宅地は、平成 16 年度の 468ha(27.8%)から、平成 25 年度には 523ha(31.0%) となっており、増加傾向にあります。 ・畑は、平成 16 年度の 322 ha(19.2%)から、平成 25 年度には 309ha(18.4%) となっており、減少傾向にあります。 ・山林・原野は、平成 16 年度の 185ha(11.0%)から、平成 25 年度には 175ha (10.4%)となっており、やや減少傾向にあります。 ・その他は、公園・河川・道路・国有地等を示します。 図 2-4 瑞穂町の土地利用状況(各年 1 月 1 日) 出典:西多摩地域広域行政圏協議会『数字で見る西多摩』を基に作成

4)公園・緑地

・平成 25 年 4 月 4 日現在の瑞穂町の公園面積は、52 か所、110.9ha となっており、 人口 1 人当たり公園面積は 33.6m2です。 ・この値は、多摩地域では奥多摩町に次いで 2 番目の大きさとなっています。 ・公園面積の内訳について見ると、町立公園が 51 か所、17.0ha、都立公園が 1 か所、 93.8ha となっています。 ・都市計画公園として、広域公園である都立野山北・六道山公園のほか、近隣公園 3 か 所、街区公園 28 か所、緑地 10 か所(162.02ha)が計画されています。

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図 2-5 多摩地域市町村の公園面積(平成 25 年 4 月 4 日) 図 2-6 瑞穂町の公園面積の状況 町立公園 17.0ha (15.4%) 都立公園 93.8ha (84.6%) 出典:多摩地域データブック 2013 年版、(財)東京市町村自治調査会

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5)ごみ・し尿

(1)ごみ

・ごみ処理量は、平成元年の約 8,200t から平成 15 年度の約 15,000t まで増加して きましたが、その後減少に転じ、平成 25 年度は 11,653t となっています。 ・これは、平成 16 年 10 月から実施された家庭ごみの有料化の影響によるもので、こ れによりごみ処理(収集)量は減少しました。 ・また、雑紙、容器包装プラスチック等の資源物収集を開始したため、資源ごみの収集 量は増加しましたが、平成 20 年度から減少しています。 ・総資源化率は、平成 15 年度に 20%程度まで低下しましたが、その後上昇し、平成 17 年度以降は 30%を超えています。 ・平成 25 年度における瑞穂町の 1 人 1 日あたりのごみ量(資源物集団回収を含む)は 987g(家庭系ごみに限ると 654g)、資源化率は 33.7%です。全国平均値(平成 24 年度)はそれぞれ 978g 及び 20.4%で、資源化率は全国的に高くなっています。 図 2-7 ごみ処理(収集)実績状況 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 可燃ごみ 不燃ごみ 粗大ゴミ 資源ごみ 有害ごみ 年度 収集量 (t ) 平成 図 2-8 ごみ資源化状況 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 総資源化量 総ごみ量-総資源化量 総資源化率 平成 年度 ごみ 量 ( 千t) 総資 源 化 率 (% ) 出典:瑞穂町事務報告書

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(2)資源物

・資源物集団回収の対象は段ボール、新聞、雑誌です。 ・回収量は、平成 8 年度までは 1,000t を超えることが多かったのですが、その後は減 少し、平成 14~18 年度は 600t 前後、平成 23 年度以降は 400t 以下となっていま す。 ・奨励金額は、回収量の減少に伴い、平成 18 年度(約 6,000 千円)以降は減少傾向に 転じ、平成 25 年度は約 3,515 千円となっています。 ・回収量が減少した背景としては、情報化社会により紙媒体が減少したことや、資源物 の回収団体が減少したためと考えられます。 図 2-9 資源物回収団体奨励事業 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 回 収 量( t) 奨 励 金 額( 千 円) 回収量 奨励金額 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書 ◎奨励金 町内会、子ども会または任意の団体が、段ボール、新聞、雑誌等の資源物集団回収を行い、回収 した量に対して、平成 21 年 3 月現在、1kg あたり 10 円の助成を行っています。ごみを減らし、 資源として活用することを目的としています。

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(3)し尿

・し尿処理量は、下水道の普及等により減少し、平成元年度は 2,525 キロリットルであ ったものが、平成 25 年度は 358 キロリットルまで減少しています。 ・下水道は順調に普及が進んでおり、行政人口に対する水洗化人口の割合(人口普及率) は、平成 12 年度の 90.6%から、平成 25 年度には 94.4%に達しています。 ・また、整備率(下水道が計画されている面積に対する整備済み面積の割合)は平成 25 年度で 91.9%となっています。 図 2-10 し尿処理実績状況 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 処 理 量 一般家庭 事業所等 (キロリットル) 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書 図 2-11 下水道普及状況 70 75 80 85 90 95 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 普 及 率( %) 行 政 人 口、 水 洗 化 人 口( 千 人) 行政人口 水洗化人口 人口普及率 整備率(進捗率) 平成 年度 水洗化人口 行政人口 人口普及率 整備率 出典:瑞穂町事務報告書 ※ここでは、行政人口に対する水洗化人口の割合を人口普及率としています。

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6)環境保全

(1)環境監視・公害

・環境監視事業として、環境パトロール員による撤去件数を示します。ただし、「広告 物(捨て看板)」は、平成 17 年度の職員パトロール、平成 18 年度のシルバー人材 センターの活用による撤去件数を「その他」として示しています。 ・環境監視事業の件数の大半は、「広告物(捨て看板)」が占めました。 ・「広告物(捨て看板)」は、平成 17~18 年に職員パトロールやシルバー人材センタ ーの活用等、パトロールを充実させたこともあり、総件数は 40,000 件を超えました。 ・平成 19 年度以降は、東京都屋外広告物条例による規制や町の継続的な指導により「広 告物(捨て看板)」は減少し、「放置自転車(バイク含む)」及び「不法投棄」、「不 適正焼却」も減少しています。 ・「悪臭」は監視地点の増加等による監視の強化により、増加しましたが、近年は減少 傾向に転じています。 図 2-12 環境監視事業(捨て看板のみ) 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 (件) 平成 年度 その他 環境パトロール 図 2-13 環境監視事業(放置自転車、不法投棄等) 0 200 400 600 800 1,000 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 (件) 放置自転車(バイク含む) 放置自動車 迷惑駐車 不法投棄 不適正焼却 悪臭 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書

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・公害苦情件数は、東京都からの依頼を受け、瑞穂町(住民部環境課)に寄せられた苦 情件数を集計しているものです。 ・平成 9~13 年度は 66~90 件と苦情件数が多く、特に大気汚染への苦情が目立ちま した。その後は 20 件程度に減少しましたが、平成 18 年度以降は報告の区分を細分 化し、より軽微な内容まで含めることになったため、44~61 件と増加しています。 ・近年は、悪臭、騒音、大気汚染の 3 区分で約半数、その他も約半数となっています。 ・発生源別では、製造事業所や建築土木工事、サービス業など様々ですが、発生源の特 定が難しいその他が最も多くなっています。 図 2-14 公害苦情状況(現象別件数) 64 78 53 22 29 21 43 29 90 70 66 86 72 19 18 23 16 61 48 44 47 57 56 58 54 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 (件) 悪臭 騒音 大気汚染 煤煙 粉塵 水質汚濁 振動 土壌汚染 地盤沈下 その他 平成 年度 図 2-15 公害苦情状況(発生源別件数) 64 78 53 22 29 21 43 29 90 70 66 86 72 19 18 23 16 61 48 44 47 57 56 58 54 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 (件) 製造事業所 修理工場 建築土木工事 交通機関 畜産関係 家庭生活 飲食店 農業 運輸業 卸売・小売業 サービス業 その他 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書

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・用途地域別には、住居系と工業系が大半を占めています。 図 2-16 公害苦情状況(用途地域別件数) 64 78 53 22 29 21 43 29 90 70 66 86 72 19 18 23 16 61 48 44 47 57 56 58 54 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 (件) 住居系 商業系 工業系 調整区域 その他 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書

(2)環境美化

・毎年 6 月の第1日曜日に全町一斉清掃が行われており、毎年 6,000 人程度が参加し ていますが、参加人数は近年やや減少傾向にあります。 ・ごみの総回収量は平成 2 年の 16.9t をピークに減少し、平成 25 年度は 2.8t となっ ており、町内でのポイ捨て等が減少していると考えることができます。 ・その他は可燃ごみ・不燃ごみ・ペットボトルなどになります。 図 2-17 全町一斉清掃状況 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 参 加 人 数( 人) 回 収 量( 千 ㎏) 金属類 ガラス類 その他 参加人数 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書

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7)生物

(1)野鳥

・瑞穂町に生息する動植物について、「瑞穂の動植物」(瑞穂町教育委員会、平成 18 年 12 月)をもとに整理します。 ・瑞穂町は狭山丘陵を抱えるため、町内では 17 目 41 科 140 種と、比較的多くの鳥類 が見られます。 表2-1 瑞穂町の鳥類 1 カイツブリ カイツブリ カイツブリ 72 キセキレイ 2 ミズナギドリ ミズナギドリ オオミズナギドリ 73 ハクセキレイ 3 ペリカン ウ カワウ 74 セグロセキレイ 4 ミゾゴイ 75 ビンズイ 5 ゴイサギ 76 タヒバリ 6 ササゴイ 77 サンショウクイ サンショウクイ 7 アマサギ 78 ヒヨドリ ヒヨドリ 8 ダイサギ 79 チゴモズ 9 チュウサギ 80 モズ 10 コサギ 81 キレンジャク 11 アオサギ 82 ヒレンジャク 12 オシドリ 83 ミソサザイ ミソサザイ 13 マガモ 84 コマドリ 14 カルガモ 85 ノゴマ 15 コガモ 86 コルリ 16 ヒドリガモ 87 ルリビタキ 17 オナガガモ 88 ジョウビタキ 18 ホシハジロ 89 ノビタキ 19 キンクロハジロ 90 トラツグミ 20 ミサゴ 91 クロツグミ 21 ハチクマ 92 アカハラ 22 トビ 93 シロハラ 23 オジロワシ 94 マミチャジナイ 24 オオタカ 95 ツグミ 25 アカハラダカ 96 ヤブサメ 26 ツミ 97 ウグイス 27 ハイタカ 98 コヨシキリ 28 ノスリ 99 オオヨシキリ 29 サシバ 100 メボソムシクイ 30 クマタカ 101 エゾムシクイ 31 ハヤブサ 102 センダイムシクイ 32 チゴハヤブサ 103 キクイタダキ 33 チョウゲンボウ 104 セッカ 34 キジ キジ キジ 105 キビタキ 35 クイナ 106 ムギマキ 36 ヒクイナ 107 オオルリ 37 バン 108 サメビタキ 38 コチドリ 109 エゾビタキ 39 イカルチドリ 110 コサメビタキ 40 タゲリ 111 カササギヒタキ サンコウチョウ 41 クサシギ 112 エナガ エナガ 42 ヤマシギ 113 コガラ 43 タシギ 114 ヒガラ 44 キジバト 115 ヤマガラ 45 アオバト 116 シジュウカラ 46 ジュウイチ 117 ゴジュウカラ ゴジュウカラ 47 カッコウ 118 メジロ メジロ 48 ツツドリ 119 ホオジロ 49 ホトトギス 120 コジュリン 50 コミミズク 121 カシラダカ 51 オオコノハズク 122 ミヤマホオジロ 52 アオバズク 123 ノジコ 53 フクロウ 124 アオジ 54 ヨタカ ヨタカ ヨタカ 125 クロジ 55 ハリオアマツバメ 126 オオジュリン 56 ヒメアマツバメ 127 アトリ 57 アマツバメ 128 カワラヒワ 58 ヤマセミ 129 マヒワ 59 アカショウビン 130 ベニマシコ 60 カワセミ 131 ウソ 61 ブッポウソウ ブッポウソウ 132 イカル 62 ヤツガシラ ヤツガシラ 133 シメ 63 アリスイ 134 ハタオリドリ スズメ 64 アオゲラ 135 コムクドリ 65 アカゲラ 136 ムクドリ 66 コゲラ 137 カケス 67 ヒバリ ヒバリ 138 オナガ 68 ショウドウツバメ 139 ハシボソカラス 69 ツバメ 140 ハシブトカラス 70 コシアカツバメ 71 イワツバメ スズメ No. 目 科 種名 コウノトリ サギ カモ カモ タカ タカ クイナ ツル チドリ チドリ シギ ハヤブサ キツツキ フクロウ フクロウ アマツバメ アマツバメ ハト ハト カッコウ カッコウ ウグイス ホオジロ スズメ 目 科 No. ツバメ ブッポウソウ カワセミ キツツキ アトリ シジュウカラ ヒタキ 種名 ムクドリ カラス セキレイ モズ レンジャク ツグミ 出典:瑞穂の動植物、瑞穂町教育委員会、平成 18 年 12 月 15 日発行

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(2)哺乳類、爬虫類、両生類、魚類

・魚類については、町内の生息状況を確認できる資料が無いため、狭山丘陵での確認状 況になります。 表 2-2 瑞穂町の哺乳類 No. 目 科 種名 1 モグラ モグラ アズマモグラ 2 コウモリ ヒナコウモリ アブラコウモリ 3 サル オナガザル ニホンザル 4 ウサギ ウサギ キュウシュウノウサギ 5 キタリス 6 シマリス 7 アカネズミ 8 カヤネズミ 9 ハツカネズミ 10 クマネズミ 11 ドブネズミ 12 アライグマ アライグマ 13 ホンドタヌキ 14 ホンドギツネ 15 イタチ イタチ 16 ジャコウネコ ハクビシン 17 ウシ シカ ホンドジカ ネコ ネズミ リス ネズミ イヌ 表 2-3 瑞穂町の爬虫類 No. 目 科 種名 1 クサガメ 2 ミシシッピアカミミガメ 3 イシガメ 4 スッポン スッポン 5 カミツキガメ カミツキガメ 6 ヤモリ ヤモリ 7 トカゲ トカゲ 8 カナヘビ カナヘビ 9 シマヘビ 10 ジムグリ 11 アオダイショウ 12 シロマダラ 13 ヒバカリ 14 ヤマカガシ 15 クサリヘビ マムシ カメ トカゲ ヘビ イシガメ 表 2-4 瑞穂町の両生類 No. 目 科 種名 1 サンショウウオ トウキョウサンショウウオ 2 イモリ イモリ 3 ヒキガエル アズマヒキガエル 4 アマガエル アマガエル 5 ニホンアカガエル 6 ヤマアカガエル 7 トウキョウダルマガエル 8 ウシガエル 9 シュレーゲルアオガエル 10 モリアオガエル カエル アカガエル アオガエル サンショウウオ 出典:瑞穂の動植物、瑞穂町教育委員会、平成 18 年 12 月 15 日発行

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表 2-5 狭山丘陵の魚類 No. 目 科 種 1 ヤツメウナギ ヤツメウナギ スナヤツメ 2 ウナギ ウナギ ウナギ 3 イワナ 4 ヤマメ(サクラマス) 5 ニジマス 6 アユ アユ 7 キュウリウオ ワカサギ 8 ウグイ 9 アブラハヤ 10 タカハヤ 11 ソウギョ 12 カワムツ 13 オイカワ 14 カマツカ 15 タモロコ 16 ホンモロコ 17 モツゴ 18 ニゴイ 19 コイ 20 ギンブナ 21 キンブナ 22 ゲンゴロウブナ 23 キンギョ 24 ヤリタナゴ 25 タイリクバラタナゴ 26 ミヤコタナゴ 27 ドジョウ 28 シマドジョウ 29 ホトケドジョウ 30 ナマズ ナマズ ナマズ 31 メダカ メダカ メダカ 32 ソードテール 33 グッピー 34 トゲウオ トゲウオ ムサシトミヨ 35 タイワンドジョウ タイワンドジョウ カムルチー 36 オオクチバス 37 ブルーギル 38 ヌマチチブ 39 トウヨシノボリ 40 ウキゴリ 41 ジュズカケハゼ 42 カサゴ カジカ カジカ サンフィッシュ ハゼ サケ コイ カダヤシ スズキ ドジョウ コイ サケ カダヤシ 出典:瑞穂の動植物、瑞穂町教育委員会、平成 18 年 12 月 15 日発行

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8)河川水質

・河川水質調査の結果から、BOD*(生物化学的酸素要求量)と SS*(浮遊物質)につ いては、多少の変動はあるものの平成 8 年度以降、減少しています。 ・また、ノルマルヘキサン抽出物質*、アンモニア性窒素*、MBAS*(界面活性剤)に ついても平成 8 年度以降、減少が確認されており、下水道の整備等に伴い、水質が改 善されていると判断できます。 図 2-18 河川水質検査(pH*) 4 5 6 7 8 9 10 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 地点1(不老川・大橋・二本木1313-2) 地点2(残堀川・狭山橋下・箱根ケ崎10) 地点3(残堀川・吉野橋下流・石畑1807) 地点4(残堀川・下砂橋・殿ケ谷792) 平成 年度 アルカリ性 酸性 図 2-19 河川水質検査(BOD*) 0 50 100 150 200 250 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 地点1(不老川・大橋・二本木1313-2) 地点2(残堀川・狭山橋下・箱根ケ崎10) 地点3(残堀川・吉野橋下流・石畑1807) 地点4(残堀川・下砂橋・殿ケ谷792) (mg/L) 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書 *PH(ペーハー,ピーエイチ):物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値であり、水素イオン濃度指数 とも言う。特に断らない場合は水溶液中での値を指し、PH=7の場合が中性、PH 値が小さくなればなるほ ど酸性が、逆にPH 値が大きくなればなるほどアルカリ性が強いとされる。 *BOD(ビーオーディー):生物化学的酸素要求量。水中の有機物などの量を、その酸化分解のために微生 物が必要とする酸素の量で表したものであり、特定の物質を示すものではない。一般に、BOD の値が大き いほど、その水質は悪いと言える。

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図 2-20 河川水質検査(SS*) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 地点1(不老川・大橋・二本木1313-2) 地点2(残堀川・狭山橋下・箱根ケ崎10) 地点3(残堀川・吉野橋下流・石畑1807) 地点4(残堀川・下砂橋・殿ケ谷792) (mg/L) 平成 年度 出典:瑞穂町事務報告書 *SS(SUSPENDED SOLID、エスエス):水中の浮遊物質、懸濁物質の単位あたりの量を示し、濁りの指標 である。自然界では、粘土粒子や微生物などがその由来となる。 *ノルマルヘキサン抽出物質:ノルマルヘキサンにより抽出される不揮発性物質の総称です。水中の油分を 表すものとして用いられますが、ヘキサンにより抽出されるものは、油分以外に農薬、染料、フェノール などがあります。油分は直接及び間接に魚介類の死を引き起こすとともに、魚介類に着臭します。 *アンモニア性窒素:アンモニウムイオンで存在する窒素量を表したものです。蛋白質,尿素,尿酸等の有 機性窒素が分解することにより生成するため,窒素系の汚染の状況を示す指標として用いられます。主な 発生源は,し尿,生活排水,肥料,化学等の工場排水等です。アンモニア性窒素が多過ぎると,稲などの 生育障害をきたし,また浄化処理においては塩素による減菌効果が低下する等の問題が生じます。 *MBAS(METHYREN BLUE ACTIVE SUBSTANCES,界面活性剤):合成界面活性剤の濃度を表したもので

す。ABS や LAS など、メチレンブルー(MB)という染料で着色する合成界面活性剤の濃度を計測する もので、石鹸は反応しない。

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9)大気環境

・平成 14 年度の夏期にオキシダント*の最高値が基準値を超過しましたが、それ以降は 全ての測定項目で基準値の超過は見られません。 ・ダイオキシン類*は低下傾向が見られており、ダイオキシン類*の主な発生源であるご み焼却が適正に行われている結果と考えられます。 ・その他の測定項目は、年度や季節によるばらつきがありますが、環境基準値の超過は 見られません。 図 2-21 大気環境調査 夏期・冬期(二酸化硫黄) 0.000 0.005 0.010 0.015 0.020 0.025 0.030 0.035 0.040 0.045 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 二 酸 化 硫 黄 (ppm) 平成 年度 環境基準 測定値 図 2-22 大気環境調査 夏期・冬期(二酸化窒素) 0.000 0.010 0.020 0.030 0.040 0.050 0.060 0.070 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 二 酸 化 窒 素 (ppm) 平成 年度 環境基準 測定値 出典:瑞穂町事務報告書

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図 2-23 大気環境調査 夏期・冬期(浮遊粒子状物質) 0.00 0.02 0.04 0.06 0.08 0.10 0.12 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 浮 遊 粒 子 状 物 質 (mg/㎥) 平成 年度 環境基準 測定値 図 2-24 大気環境調査 夏期・冬期(一酸化炭素) 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 一 酸 化 炭 素 (ppm) 平成 年度 環境基準 測定値 平成23年度以降測定なし 出典:瑞穂町事務報告書

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図 2-25 大気環境調査 夏期・冬期(オキシダント*) 0.00 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06 0.07 0.08 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 オ キ シ ダ ン ト (ppm) 平成 年度 測定値 環境基準 図 2-26 大気環境調査 夏期・冬期(ダイオキシン類*) 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 夏期 冬期 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 ダ イ オ キ シ ン 類 (pg-TEQ/㎥) 平成 年度 測定値 環境基準 出典:瑞穂町事務報告書 *オキシダント:大気中の窒素酸化物や炭素化合物が紫外線などによって複雑な化学変化を起こして生じた 強い酸化性のある物質の総称。光化学スモッグの原因となり、動物の目や呼吸器を傷め、植物を枯らした りするため社会的な問題を引き起こしている。構成成分は、オゾン、アルデヒド、アクロレイン、ペルオ キシアセチルニトラートなど。 *ダイオキシン類:ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン、ポリ塩化ジベンゾフラン及びコプラナーPCB の 総称。塩素を含む物質を焼却することなどにより発生する。主に食べ物と飲み水から体内に取り込まれる。 猛毒であり、発がん性や催奇形性が強いとされ、環境ホルモンとしての作用もある化学物質。

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2-2 瑞穂町の環境の課題、良好な点等

瑞穂町の環境要素の概要、課題及び良好な点等について整理すると、次のとおりとなり ます。

(1)人口

・暫増傾向にありましたが、近年は若干の減少がみられます。しかし、今後の土地区 画整理事業などの進展により、人口増が見込まれます。

(2)産業

・製造業、卸売・小売業、運輸・郵便業が多く、農業等は多くありません。

(3)土地利用

・過去 10 年間の宅地増加率は 11%程度(468ha⇒523ha)で、極端ではありませ んが宅地化が進んでいます。

(4)公園・緑地

・1 人あたり公園面積に関しては、多摩地域でも高い水準を維持しており、今後、「瑞 穂町緑の基本計画」が確実に実行されることにより、十分な公園面積を確保してい くことができると考えられます。

(5)ごみ・し尿

・ごみ量は有料化以降減少傾向にあります。ごみの排出量は全国平均と同程度ですが、 リサイクル率は高く、良好な状態にあります。 ・ただし、最終処分場のひっ迫、地球温暖化対策等の観点から、今後とも、さらなる 減量、資源化を進めていくことが必要となります。 ・資源物集団回収量は減少の傾向にあります。処理費等を考えると、資源物集団回収 の活用は有効であり、これを拡大していくためには、品目を増やすなどの検討が必 要となります。 ・下水道の整備率は高く、この進捗に応じ、今後も水環境の改善が図られていくと考 えられます。

(6)環境保全

・広告物(捨て看板、チラシ)の撤去件数は、平成 19 年度以降は、東京都屋外広告 物条例による規制や町の継続的な指導により「広告物(捨て看板)」は減少し、「放 置自転車(バイク含む)」及び「不法投棄」、「不適正焼却」も減少しています。 今後も、パトロールを強化していくことは必要ですが、一方でこれらを防止するた めの啓発等の取組も重要です。 ・不適正焼却の減少は、町の指導による効果と考えられます。 ・公害苦情件数については、平成 18 年度以降収集レベルが異なっているため、一概 には規定できませんが、近年、ほぼ同じ程度で推移していると考えられます。これ らを削減するためには事業者や町民への理解と協力、啓発が重要であり、これらの

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推進が望まれます。

(7)生物

・瑞穂町は狭山丘陵を抱え、多くの鳥類等の生物が生息しています。今後も、生物の 棲みやすい環境を保全していくことが必要です。

(8)河川水質

・下水道整備の進捗等により、河川水質が改善されています。

(9)大気環境

・夏期・冬期ともに改善の傾向が見られます。 ・冬期は暖房のための燃料使用が原因となる場合が多く、夏期については定常的な排 出(例えば工場や自動車からの排出ガス)の影響が大きいと考えられますので、こ れらを踏まえた指導、啓発等を進めていくことが必要です。

(10)地球温暖化関連

・東京都内の全 62 市区町村の連携した取組である「みどり東京・温暖化防止プロジ ェクト」に参加しています。 ・地球温暖化対策実行計画に基づき、町の事務及び事業に関する、温室効果ガスの削 減に取り組んでいます。

(11)参加協働

・町では、年間 9 回(雨天中止)のフリーマーケットを開催しており、平成 25 年度 の実績では、各回 500~1,000 人の参加者があります。 ・全町一斉清掃を毎年 6 月に実施しており、6,000 人前後の参加があります。 ・残堀川ウォーキング、狭山丘陵ウォーキング等を行っています。

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2-3 環境に対する住民意識

平成 28 年度から平成 32 年度の 5 年間を計画期間とする「第4次瑞穂町長期総合計画 後期基本計画」の策定にあたり、これまで推進してきた第4次瑞穂町長期総合計画及び前 期基本計画に対する町民の評価、この間の町民意識の変化等を把握することを目的に町民 意識調査を実施しました。 この中で、環境対策の重点について、重要と思われる項目について回答いただいた結果、 「自然エネルギーの活用」が 33.2%と最も多くなっており、前回(平成 21 年度)の調 査以降、震災を経験したことで太陽や風などを利用した自然エネルギーへの関心が高くな ったと考えられます。 前回は環境対策の重点項目に入っていませんでしたが、基地や幹線道路などの騒音、振 動に対しても関心が高くなっています。 また、緑地や農地、河川水質などの環境保全、資源物のリサイクル・ごみの減量化に対 しても関心が高いことがわかります。 図 2-27 環境対策の重点項目に対する住民意識 0 5 10 15 20 25 30 35 40 自然エネルギーの活用 緑地、農地などの緑の保全 基地や幹線道路などの騒音、振動などの対策 資源物のリサイクルや再利用 河川や池、水路などの水質の保全 歩道、公園、緑地など市街地の緑化 過剰包装自粛や生ごみ処理機活用など、ご みの減量化 環境学習や意識づけの継続的な実施 動植物など、自然生態系の保全 節電などの省エネルギー活動 有機型農業(環境保全型農業)の推進 自動車等のクリーンエネルギーへの転換 その他 無回答 平成21年度 n=1,605 環境対策の重点項目 32.8 34.3 31.2 30.2 31.5 23.0 27.6 20.8 18.1 17.3 15.2 10.0 1.0 3.5 0 10 20 30 40 平成21年度 n=1,605 33.2 29.6 27.9 27.4 26.3 21.9 21.7 16.4 14.5 13.9 10.7 7.7 1.1 4.4 0 10 20 30 40 平成26年度 n=1,513 ※平成 21 年度の「基地や幹線道路などの騒音、振動などの対策」は、 土地利用のあり方に関する項目として集計していた。

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2-4 現計画の進捗状況について

1)町の施策の進捗状況について

平成 25 年度の町の施策進捗状況は、409 件の内、実施済、実施中を合わせて 85.3% となっており、平成 21 年度の 71.3%(380 件)から、14.0 ポイント進んでおりま す。しかしながら、14.7%の施策は未実施であり、さらに進めていく必要があります。 図 2-28 町の施策進捗状況 実施済 261件 68.7% 実施中 10件 2.6% 未実施 109件 28.7%

平成21年度

380件 実施済 318件 77.8% 実施中 31件 7.5% 未実施 60件 14.7%

平成25年度

409件 施策の件数と進捗率を望ましい環境像毎に整理すると、震災や異常気象等の影響から、 地球環境保全(望ましい環境像④)に関連する施策件数が増加し、進捗率も約 20 ポイ ントの大きな上昇となっている。 表 2-6 望ましい環境像毎の施策件数と進捗率 望ましい環境像 施策件数と進捗率 平成 21 年度 平成 25 年度 ① さわやかな空気、清らかな大地、みんなが安心して暮ら すことのできるまちを創るために 96 件 71.9% 109 件 83.5% ② 豊かな緑、多様な生き物、みんなが共存できるまちを創 るために 71 件 70.4% 71 件 84.5% ③ 歴史と文化を大切にし、みんなが楽しく暮らせるまちを 創るために 91 件 72.5% 90 件 83.3% ④ 地域から地球へ、みんなで地球を守っていくまちを創る ために 101 件 69.3% 118 件 89.0% ⑤ みんなで考え、みんなで行動するまちを創るために 21 件 76.2% 21 件 85.7% 全 体 380 件 71.3% 409 件 85.3%

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2)現計画の重点プロジェクト進捗状況について

現計画では、5 つの「望ましい環境像」に対し、それぞれの環境像を実現するために重 要となる 13 件の施策を重点プロジェクトとして選定している。

それぞれの重点プロジェクトは、表 2-7 に示すように取り組んでおり、継続して進めて いくこととしています。

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表 2-7 重点プロジェクトの状況 望ましい環境像 施策名 現在の取り組み状況 小排気量車(軽自動車)、ハイブリッド車への転換 電気自動車の導入検討 大気環境調査と残堀川及び不老川の水質調査の継続実施、結果の 公表 東京都の大気常時観測データ(PM2.5等)の情報提供 ●公共下水道の整備を推進していきま す。 (目 標:整備率93%) 下水道整備率 91.9%(平成25年度末) 町内会等に苗を配布、玉林寺公園などに植栽 小学生による緑道・町道の植栽・公園の花植え3,000株(平 成25年度) 残堀川の動植物生態調査、みずほエコパークの動植物調査、保存 樹林地の動植物調査、第五小学校裏の山林地内の動植物調査等 新郷土資料館を教育や情報発信の起点とし、情報を提供 残堀川水質調査会にによる水生生物の生息状況の把握、生物学的 水質判定等を実施 調査結果と残堀川合同要望書を東京都に提出、残堀川の環境を保 全 新設のポケットパークを、ユニバーサルデザインの公園として整 備、既設公園にトイレを設置 事業者や設計者の建築物等設計時に届出書提出を徹底指導、ユニ バーサルデザインを推進 地域の特性を考慮した個性ある道路整備を検討 都市計画道路建設における横断面構成等の検討 瑞穂町自主防災組織連絡協議会と連携した自主防災組織の育成、 強化 防災リーダー講習会、資機材の助成等の継続実施 瑞穂町地球温暖化対策実行計画の策定(平成23年度)し、温暖化 対策実行計画策定推進会議を開催して実行計画を推進 温室効果ガス排出量20%削減を目標(平成25年 度は 15.4%削 減) 町民1人あたり一日の家庭ごみの排出量は733グラム(平成25年 度) ノー(NO)レジ袋・マイバッグ運動の推進 みずほエコパークフリーマーケットを定期的に開催 広報みずほやホームページ等による不用品交換 ビデオ(DVD)上映、概要説明及び施設内外からの案内を通し て、ごみの分別の重要性を周知 リサイクルプラザの手選別作業の体験によるごみ減量や分別を体 感 環境パネル展示・すずめのお宿の巣箱作り等 放課後子ども教室による親子対象の自然観察会 総合人材リストと生涯学習まちづくり出前講座の運営 生涯学習推進団体へのPR、ホームページへの掲 載、 コミ ュニ ティセンターへの出前講座登録者リストの設置等の情報提供 ●公用車の低公害車率(低燃費車を含む)100 パーセントを達成します。 ●環境調査(大気、水質)を継続して実施し、結 果を公表していきます。 ●みずほリサイクルプラザの見学や、職場体験、 農業体験等、様々な環境学習の機会を用意してい きます。 ○みんなで考え、 みんなで行動する まちを創るために ●出前講座やボランティア登録の充実、アドバイ ザーや専門家と町民との間のコーディネイト等に より、環境についての情報を町民・事業者・町が 共有できる仕組みを構築していきます。 ○さわやかな空 気、清らかな大 地、みんなが安心 して暮らすことの できるまちを創る ために ○豊かな緑、多様 な生き物、みんな が共存できるまち を創るために ○歴史と文化を大 切にし、みんなが 楽しく暮らせるま ちを創るために ○地域から地球 へ、みんなで地球 を守っていくまち を創るために ●「花植え運動」を積極的に展開し、瑞穂の町並 みに季節の花を咲かせます。 ●リーダー講習会の実施や資機材の助 成等 によ り、自主防災組織の育成、 強化を進めていきま す。 ●瑞穂町地球温暖化対策実行計画の策定・推進を 通じ、町の事務・事業から排出する温室効果ガス の削減に取り組んでいきます。 ●ごみの減量をさらに推進し、町民1人あたり一 日の家庭ごみの排出量670グラムを 達成 しま す。 ●町内の自然保護団体等との連携により、これか らも様々な生物の情報をとりまとめ、公表してい きます。 ●水生生物調査を継続し、結果を公表していきま す。 ●公共施設の新築、改築の際には、ユニバーサル デザインを取り入れていきます。 ●街路灯のデザインや町の特性に応じた街路樹の 選定等により、個性ある道路整備を進めます。

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2-5.瑞穂町の環境の特性と課題等

以上の結果を踏まえ、瑞穂町の環境要素等の現状、町民意識、課題等について整理する と次のとおりとなります。 表 2-7 現状と課題等 望ましい環境像 との対応 基本方針 との対応 現状と意識 問題点、今後の取組 取り組むべき課題 生活環境(公害全般) ○公害苦情件数については、経年的にほぼ同じ程度で推移している ○ごみの野焼きなど、不適正焼却は 減少している ○大気環境は経年的に改善傾向にあ る 2.水環境 ○下水道の整備率は高く、河川水質 は改善されている ○下水道整備率、接続率の向上 ○きれいな水の創出 ○身の回りの環境では、静けさに対 する要望が高い ○基地騒音、自動車騒音がある ○有害化学物質による土壌汚染の未 然防止が必要 ○地盤沈下防止のために、地下水の 揚水規制が必要 5.その他 ○基地の夜間照明の影響が懸念され る ○光害防止に関する要請を検討 ○様々な公害対策の推 進 自然環境(緑・生物・水辺) ○自然環境保全への意識は高い ○畑、山林・原野が減少し、宅地が 増加する傾向がある ○緑の保全、整備 ○農業従事者は多くない ○農業への支援 ○公園面積は多摩地域でも高い水準 を維持している ○計画的な公園整備 7.生物 ○狭山丘陵を抱えており、多くの生 物が生息している ○生物の棲みやすい環境の保全 ○生物生息環境の保全 8.水辺 ○河川や池等の水質保全への意識が 高い ○水質監視の継続実施 ○水辺の保全 快適環境(景観・快適・安心) ○防災への意識は高くなっている 9.景観 ○町の個性を活かした町並みづくりが必要 ○景観基本計画を踏まえた検討 ○捨て看板・チラシ、放置自転車な どの減少 ○巡回監視の継続実施による景観向 上 10.快適性 ○高齢者や障がい者を含め、みんな に優しいまちづくりが必要 ○福祉のまちづくりの推進 ○人にやさしい暮らし の実現 11.安心・安全 ○防災計画や安全対策の充実、強化 が必要 ○災害の予防対策の充実 ○災害時対策の充実 ○安心できる暮らしの 実現 地球環境 ○自然エネルギーの活用、資源物の再利用に対する意識が高い ○「みどり東京・温暖化防止プロ ジェクト」に参加 ○他市区町村との連携 ○地球温暖化対策実行計画 ○エネルギー消費量削減のための取 組の実施 ○ごみ排出量は全国平均並、最終処 分場が逼迫している ○ごみ減量の推進 ○不適正排出や不法投棄が見られる ○ポイ捨て対策、不法投棄対策の充実 ○リサイクル率は全国平均よりも高 い ○さらなるリサイクル率の向上 ○集団資源回収量は減少傾向 ○集団資源回収量の増加 参加協働 ○まちづくりへの参加意識が高い ○町内一斉清掃やフリーマーケット への参加が多い ○自然観察会や狭山丘陵ウォーキン ○住民・事業者に対する意識啓発、 指導を継続 13.地球環境問題 4.土壌・地下水 ○地球温暖化防止対策 の推進 ○継続実施と充実 ○美しい景観の創造 ○きれいな空気の創出 1.大気 6.緑 ○緑地の保全 3.騒音・振動 ○騒音対策の継続実施 ○騒音・振動対策の充 実 ○土壌汚染・地下水対 策の充実 ○東京都と連携した規制、指導等を 継続 ○ごみ減量の推進 14.ごみ減量 15.資源化 ○資源化・リサイクルの推進 16.参加協働 ○町民みんなが参加で きる仕組みづくりの推 進

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