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特許情報は同時に開発動向を示唆する重要なテクノロジー情報でもあります ガイドブックシリーズのねらい このガイドブックシリーズでは技術テーマを絞り 特許情報から見た最新のテクノロジー情報をお届けすることをねらいとしています 編集方針は 絞り込まれた特定の技術テーマに対して下記を意図しております 最近の

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Academic year: 2021

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(1)

特許情報は同時に開発動向を示唆する重要なテクノロジー情報でもあります

ガイドブックシリーズのねらい

このガイドブックシリーズでは技術テーマを絞り、特許情報から見た最新のテ

クノロジー情報をお届けすることをねらいとしています。

編集方針は、絞り込まれた特定の技術テーマに対して下記を意図しております。

・最近の出願にあらわれる技術を知る

・最近の出願から技術課題を知る

・最近の出願企業を知る

・自己の課題の相対的位置を知る

・発明の出願形態(書き方、内容)を知る

★特許情報は技術者・研究者に役立つテクノロジー情報です

最近の研究開発の成果が反映されたテクノロジー情報です。競合各社の技術

者・研究者も、開発に携わる皆様と同じ技術テーマについて、直面する課題や

対応技術に取り組んでいます。特許情報は、それぞれが得意とする技術や注力

度合い、目指す技術的方向を反映する信頼度の高い技術情報です。

★ガイドブックシリーズでは

特定テーマについて実際の製品開発や改良研究を行っている企業第一線の技術

者や研究者を読者として想定しています。直近数年の特許出願に限り、技術テ

ーマを具体的に絞り込んだうえで、特許・技術の双方をみわたすガイドとなる

典型例を各巻ごとに70~200件程度、掲載しました。

各巻では、技術的観点(アングル)に従って平明でわかりやすく分類していま

す。それぞれのアングルには、できるだけ多くの特許情報を盛り込めるように

工夫しています。また、巻頭にはガイドマップを載せています。アングルごと

に内容を表わす図面を選び、扇形に配置した全体を見渡す俯瞰マップです。目

次も兼ねています。さらに詳しく調べる上で役に立つ特許分類(IPC/FI)のガ

イドもぜひご利用ください。巻末には、収録した特許情報の一覧表を収録しま

した。

技術と特許の双方をにらんだ実戦的ガイドブックとして、本書をご活用くださ

い。

株式会社ネオテクノロジー

SAMPLE

(2)

人工知能で変わる自動車ビジネス

本書で取り上げる技術対象

人工的にコンピュータなどで人間と同様の知能を実現させようする人工知能技術が注目さ

れています。人工知能を用いることで、さまざまな産業でのビジネスが変革していくと思

われます。

本書は、最近の国内特許情報から人工知能が自動車産業においてどのように用いられてい

るのかを俯瞰しました。自動車の運転、車両状態のモニタリング、新しい自動車ビジネス

の三つに大別しました。まず、発明が多く表れているのが、自動車の運転に人工知能を活

用する取組みです。その中でも、人工知能の画像認識精度の高まりから、画像を用いた物

体識別に関する発明の件数が群を抜いています。人間の代わりとして、さらには、高性能

センサと組み合わせることで人間の能力を超える判断を行わせようとする意図がうかがわ

れます。ドライバの状態に合わせた運転支援や自律運転に関する発明も表れています。二

つ目は、車両部品等の自動車の車両状態のモニタリングや異常検知などに人工知能を活用

する取組みです。燃料消費を予測して最適なエネルギ管理や、分散型エネルギ分配システ

ム、タイヤの磨耗状態の推定などが表れています。三つ目は、人工知能を活用した新しい

自動車ビジネスの取組みです。自動車情報や走行場所の情報から適切な広告を表示する、

潤滑剤の消費時期を予測して補充供給を行うなど、新たなビジネス展開がうかがえます。

自動車を、単なる移動手段ではなく、ユーザーの情報端末として捉えることで、人工知能

を活用したビジネス展開の応用範囲広がります。新たなビジネス展開の検討のために、ぜ

ひ本書をご利用ください。

画像を用いる物体識別

画像データによる障害物や歩行者の認識、画像情報から交通量を推定するための特徴量

抽出など、画像情報を用いた物体識別技術を用いた運転支援技術に特徴がある特許情報

を取り上げました。

音声、視覚を用いる運転操作支援

発話等に基づく車両制御、ダッシュボード機能を簡便に表示する拡張現実、ヘッドアッ

プディスプレイによる操作支援など、音声情報や視覚情報を用いる運転操作支援技術に

特徴がある特許情報を取り上げました。

レーザやレーダ、その他

レーザやレーダを用いた運転支援技術に特徴がある特許情報を取り上げました。レーザ

レーダにより測定された複数の測距点からクラスタリングして物体の特徴抽出する技

術などが含まれます。

SAMPLE

(3)

走行経路・ナビ

周囲情報に基づく走行経路生成や移動時間の予測、走行案内(ナビゲーション)に特徴

がある特許情報を取り上げました。季節変動の履歴に基づく予測や、ユーザーの嗜好に

合わせた走行案内などが含まれます。

道路状態や駐車場

機械学習を用いた路面状態の推定や、提携駐車場の探索に特徴がある特許情報を取り上

げました。

ドライバ状態に合わせた運転支援

安全性や快適性を向上させるために、ドライバ状態を検知して運転支援を行う技術に特

徴がある特許情報を取り上げました。眠気検知による車両制御、運転者の好みの加速減

制御、脳波情報を用いたドライバの集中度による経路生成などが含まれます。

自律運転、業務用、隊列走行

手動運転モードと自動運転モードの自動切替え、無人車両の走行制御、GPS を用いた運

送車両の運行管理など、特殊な運転制御に特徴がある特許情報を取り上げました。

車両状態のモニタリング

バッテリ消費の適正化や電力需要のモニタリング、タイヤ圧測定や部品故障予測、特定

座席への車両空調制御など、車両状態のモニタリングに特徴がある特許情報を取り上げ

ました。

新しい自動車ビジネス

走行場所の情報に基づく適切な広告、潤滑剤の交換時期の自動通知、運転トレーニング

など、新しい自動車ビジネスに関わる技術に特徴がある特許情報を取り上げました。

SAMPLE

(4)

自律運転、業務用、

隊列走行

☞P.85

新しい

自動車ビジネス

☞P.123

特開2014-135038 マルテック株式会社 特開2014-146267 トヨタ自動車株式会社 特開2014-154100 三菱電機株式会社 特開2014-157021 株式会社デンソー 特開2014-167702 株式会社デンソー 特開2014-190767 株式会社ゼンリン データコム 特開2014-194369 富士通株式会社 特開2014-210568 本田技研工業株式会社 特開2014-215845 株式会社デンソーアイティーラボラトリ, 株式会社デンソー 特開2014-228300 国立大学法人 東京大学, 株式会社デンソー 特開2015-014819 クラリオン株式会社 特開2015-026310 株式会社リコー 特開2015-036296 ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ ラバー・カンパニー 特開2015-072282 アフトン・ケミカル・ コーポレーション 特開2015-072636 トヨタ自動車株式会社 特開2015-076104 本田技研工業株式会社 特開2015-079531 マイクロソフト コーポレーション 特開2015-089697 トヨタ自動車株式会社 特開2015-098218 みこらった株式会社 特開2015-110411 本田技研工業株式会社 特開2015-187782 株式会社メガチップス 特開2015-197341 パイオニア株式会社 特表2015-516623 グーグル・インク

IPC/FIガイド ☞P.139

掲載特許一覧 ☞P.143

人工知能シリーズ

人工知能で変わる

自動車ビジネス編

ガイドマップ

(SH)

©NeoTechnology

SAMPLE

(5)

IPC/FIガイド

深掘した調査を行う上でのガイドとしてもご利用いただけます。深掘調査には特許分類IPC(国際特許 分類)や日本特許庁独自のFI(ファイルインデックス)を使うと便利です。この IPC/FI ガイドでは、本 書で実際にとりあげた全アングルの特許情報に用いられているIPC と FI を抽出し、掲載しています。実 際の公報に付与されているIPC と FI を知り、それに基づいて類似の公報を探る場合の手がかりとしてご 利用いただくことを目的としています。IPC、FI の説明は「特許情報プラットフォーム」をご参照くださ い。

「特許情報プラットフォーム」https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

人工知能で変わる自動車ビジネス 上位 5 位のIPC/FI

・ 頻出度上位5 位までを掲載しています。 ・ IPC は発明情報、付加情報の区別なく集計しています。 ・ FI は公報フロントページではなく、審査経過情報に付与されている FI を記載しています。編集時点で審査経過 情報の無いものは除いています。

画像を用いる物体識別:33 件

IPC 件数 FI 件数

G08G 1/16

G06T 1/00

G06T 7/00

B60R 21/00

H04N 7/18

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

25

16

16

7

7

G08G 1/16 C

G06T 1/00 315

G06T 1/00 330B

H04N 7/18 J

B60R 21/00 624C

以下続く

24

7

7

6

4

音声、視覚を用いる運転操作支援:8 件

IPC 件数 FI 件数

B60R 16/02

B60K 35/00

B60R 1/00

G06F 3/04

G10L 15/00

以下続く

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20130101)

(20130101)

3

2

2

2

2

B60K 35/00 A

B60R 1/00 A

B60R 16/02 640Z

B60R 11/02 C

B60R 16/02 655A

以下続く

2

2

2

1

1

140 NeoTechnology

SAMPLE

(6)

画像を用いる物体識別

アングルの定義 画像データによる障害物や歩行者の認識、画像情報から交通量を推定するための特徴量抽出など、画 像情報を用いた物体識別技術を用いた運転支援技術に特徴がある特許情報を取り上げました。 IPC 件数 FI 件数

G08G 1/16

G06T 1/00

G06T 7/00

B60R 21/00

H04N 7/18

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

25

16

16

7

7

G08G 1/16 C

G06T 1/00 315

G06T 1/00 330B

H04N 7/18 J

B60R 21/00 624C

以下続く

24

7

7

6

4

1 NeoTechnology

SAMPLE

(7)

公開特許JP抄録

特開2015-143966

(P2015−143966A) (43)公開日 平成27年(2015)8月6日 審査請求 未請求 請求項の数18 OL (全44頁) (21)特願2014-146627 (22)平成26年(2014)7月17日 (51)Int.Cl. FIテーマコート゛(参考) G08G 1/16 (2006.01) 5B057 G08G 1/16 C B60R 21/00 (2006.01) 5H181 B60R 21/00 624 C G06T 1/00 (2006.01) B60R 21/00 626 A B60R 21/00 626 G G06T 1/00 315 優(31)特願2013-154057 先(32)平成25年(2013)7月25日 権(33)日本国(JP) 優(31)特願2013-268807 先(32)平成25年(2013)12月26日 権(33)日本国(JP)

【Fターム】5B057 AA16 CA08 CA13 CA16 CB08 CB13 CB16 CF04 CH11 DA07 DA08 DA15

(71)出願人 株式会社リコー 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (72)発明者 石垣 智子(外3名) (54)【発明の名称】画像処理装置、立体物検出方法、立体物検出プログラム、および、移動体制御システム [続きあり] (57)【要約】 【課題】歩行者等を検知する必要性の高いガードレール や他車両等の立体物に着目し、その立体物近辺に存在す る歩行者等の検出対象物を、効率よく検出することが可 能な画像処理装置を提供する。 【解決手段】自動車等の移動体としての自車両400に 搭載される画像処理装置1を、自車両進行方向前方領域 (撮像領域)の撮像画像を撮像する撮像ユニット100 で撮像した撮像画像を解析して、撮像領域内に存在する 歩行者等の立体物(検出対象物)を検出し検出結果を出 力する画像処理部としてのステレオ画像処理部200を 備えて構成する。ステレオ画像処理部200は、水平視 差図に基づいて、ガードレール類似物を検出し、このガ ードレール類似物の所定範囲を歩行者の存在を判定する 検出領域βとして設定し、この検出領域βに存在する検 出対象物を検出する。 【選択図】図1 【技術分野】 【0001】 本発明は、複数の撮像部で撮像した複数の撮像画像から 得られる視差情報から、撮像領域内に存在する歩行者( 検出対象物)やガードレール等の立体物を検出する画像 処理装置、この画像処理装置を用いた立体物検出方法、 および、この画像処理装置で実行される立体物検出プロ グラム、並びに、この画像処理装置を備えた移動体制御 システムに関する。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 撮像領域を撮像する複数の撮像部から入力される複数の 撮像画像に基づいて、検出対象物を検出する画像処理部 を備え、 前記画像処理部は、複数の前記撮像画像に基づいて視差 画像データを生成し、前記視差画像データに基づいて、 前記撮像画像上において、画像端部から消失点の方向に 向かって延びる立体物を検出し、当該立体物に基づいて 、前記検出対象物を検出する検出領域を設定することを 特徴とする画像処理装置。 【請求項2】 撮像領域を撮像する複数の撮像部から入力される複数の 撮像画像に基づいて、検出対象物を検出する画像処理部 を備え、 前記画像処理部は、複数の前記撮像画像に基づいて視差 画像データを生成し、前記視差画像データに基づいて、 前記撮像画像上において、前記撮像部を有する移動体が [続きあり] 14 NeoTechnology

SAMPLE

(8)

音声、視覚を用いる

運転操作支援

アングルの定義 発話等に基づく車両制御、ダッシュボード機能を簡便に表示する拡張現実、ヘッドアップディスプレ イによる操作支援など、音声情報や視覚情報を用いる運転操作支援技術に特徴がある特許情報を取り 上げました。 IPC 件数 FI 件数

B60R 16/02

B60K 35/00

B60R 1/00

G06F 3/04

G10L 15/00

以下続く

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20130101)

(20130101)

3

2

2

2

2

B60K 35/00 A

B60R 1/00 A

B60R 16/02 640Z

B60R 11/02 C

B60R 16/02 655A

以下続く

2

2

2

1

1

35 NeoTechnology

SAMPLE

(9)

公開特許JP抄録

特開2014-215845

(P2014−215845A) (43)公開日 平成26年(2014)11月17日 審査請求 未請求 請求項の数14 OL (全14頁) (21)特願2013-93237 (22)平成25年(2013)4月26日 (51)Int.Cl. FIテーマコート゛(参考) G06F 3/048 (2013.01) 5E555 G06F 3/048 653 A G06F 3/048 654 A

【Fターム】5E555 AA28 BA02 BA04 BA23 BB02 BB04 BB23 BC08 BD01 CA42 CB74 DB25 (71)出願人 株式会社デンソーアイティーラボラトリ 東京都渋谷区渋谷2−15−1 渋谷クロスタワー28* (71)出願人 株式会社デンソー 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 (72)発明者 アリ ウィドド(外2名) (54)【発明の名称】操作支援方法、操作支援システム、操作支援サーバ及び操作支援プログラム [続きあり] (57)【要約】 【課題】自動車内のダッシュボードに取り付けられた機 器の機能及び操作をユーザーに簡便に伝えること。 【解決手段】従来のマッチング技術は、小さい単位(例 :20[p]×20[p](縦横))で画像全体を走査 し、各単位と、あらかじめ登録された特徴とのマッチン グを行うものが多い。本発明では、自動車のダッシュボ ードには狭い領域に多数の機器が取り付けられているこ と、各機器の案内をディスプレイに表示した後にユーザ ーが案内の詳細を表示させるために指等でタップする必 要があることという自動車内の機能及び操作案内特有の 事情に照らして、従来のマッチング技術ではなく、大き な単位(例:360[p]×640[p](縦横))で 分割を行い、各単位(分割画像)に高々1つずつ案内を 出すことによって、人間の指等の分解能との相性の高い 案内表示が可能となる。 【選択図】図5 【技術分野】 【0001】 本発明は、操作支援方法、操作支援システム、操作支援 サーバ及び操作支援プログラムに関し、より詳細には、 自動車内のダッシュボードに対する操作支援方法、操作 支援システム、操作支援サーバ及び操作支援プログラム に関する。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 自動車内のダッシュボードに対する操作を支援する操作 支援方法であって、 インターネットを介して接続された携帯無線通信端末か ら動画をフレームごとに受信する動画受信ステップと、 前記動画が、予め2以上のパターンで分割されていない 場合、前記2以上のパターンで分割して分割画像を生成 する分割処理ステップと、 各分割画像から特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと 、 抽出した前記特徴量を、前記操作支援サーバの特徴量デ ータベースのルックアップテーブルを参照して照合し、 照合結果に基づいて、前記携帯無線通信端末のディスプ レイにおいて前記各分割画像に重畳して案内表示を行う 機器の候補を抽出する候補抽出ステップと、 前記各分割画像につき抽出した前記候補に基づいて前記 携帯無線通信端末の前記ディスプレイに表示する表示デ ータを生成する表示データ生成ステップと、 生成した前記表示データを前記携帯無線通信端末に送信 [続きあり] 43 NeoTechnology

SAMPLE

(10)

走行経路・ナビ

アングルの定義 周囲情報に基づく走行経路生成や移動時間の予測、走行案内(ナビゲーション)に特徴がある特許情 報を取り上げました。季節変動の履歴に基づく予測や、ユーザーの嗜好に合わせた走行案内などが含 まれます。 IPC 件数 FI 件数

G09B 29/00

B60R 21/00

G01C 21/26

G01C 21/34

G08G 1/16

以下続く

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

5

4

4

4

4

G09B 29/10 A

G01C 21/00 G

G08G 1/16 C

G09B 29/00 A

B60R 21/00 624B

4

3

3

3

2

51 NeoTechnology

SAMPLE

(11)

公開特許JP抄録

特開2014-153236

(P2014−153236A) (43)公開日 平成26年(2014)8月25日 審査請求 有 請求項の数12 OL (全23頁) (21)特願2013-24084 (22)平成25年(2013)2月12日 (51)Int.Cl. FIテーマコート゛(参考) G01C 21/26 (2006.01) 2C032 G01C 21/00 A G08G 1/01 (2006.01) 2F129 G08G 1/01 A G08G 1/13 (2006.01) 5H181 G08G 1/13 G09B 29/00 (2006.01) G09B 29/00 Z 【Fターム】2C032 HB11 HB22 HC08 HD03 HD13 HD16 HD26 2F129 AA03 CC19 EE02 EE94

(71)出願人 株式会社ゼンリン 福岡県北九州市小倉北区室町1丁目1番1号 (71)出願人 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地 (72)発明者 田代 博之(外6名) (54)【発明の名称】新規道路検出ロジック [続きあり] [続きあり] (57)【要約】 【課題】車両の走行に伴って生成されるプローブ情報を 用いて、道路網の変化を的確に解析する。 【解決手段】所定期間に亘って蓄積された複数の前記プ ローブ情報から、道路網を構成する所定の部分について 、当該部分を通過する車両の通行量を求める。また、同 様に、車両位置が不連続となる事象の発生割合である不 連続発生率を求める。道路網を構成する所定の部分にお ける2つの異なる期間の通行量の変化の度合いと不連続 発生率の変化の度合いとに基づいて、前記道路網の変化 を検出する。道路網の変化が検出されれば、道路網の調 査などに生かすことができる。 【選択図】図1 【技術分野】 【0001】 本発明は、道路網の変化を解析する道路網解析の技術に 関する。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車両の走行に伴って生成されるプローブ情報を用いて、 道路網の変化を解析する道路網解析装置であって、 所定期間に亘って蓄積された複数の前記プローブ情報か ら、前記道路網を構成する所定の部分について、当該部 分を通過する車両の通行量を求める通行量算出部と、 前記所定期間に亘って蓄積された複数の前記プローブ情 報から、前記部分において車両位置が不連続となる事象 の発生割合である不連続発生率を求める不連続率算出部 と、 前記道路網を構成する所定の部分における2つの異なる 期間の前記通行量の変化の度合いと、前記2つの異なる 期間の前記不連続発生率の変化の度合いとに基づいて、 前記道路網の変化を検出する検出部と を備えた道路網解析装置。 【請求項2】 前記不連続率算出部は、前記プローブ情報を、前記道路 網をデータ化した道路網データと照合することにより、 前記車両位置が不連続となる事象が発生したか否かを判 定して前記不連続発生率を求める請求項1記載の道路網 解析装置。 【請求項3】 [続きあり] 63 NeoTechnology

SAMPLE

(12)

ドライバ状態に合わせた

運転支援

アングルの定義 安全性や快適性を向上させるために、ドライバ状態を検知して運転支援を行う技術に特徴がある特許 情報を取り上げました。眠気検知による車両制御、運転者の好みの加速減制御、脳波情報を用いたド ライバの集中度による経路生成などが含まれます。 IPC 件数 FI 件数

G08G 1/16

A61B 5/18

B60W 30/14

G08G 1/00

A61B 5/02

以下続く

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

3

2

2

2

1

A61B 5/18

B60W 30/14

G08G 1/00 D

G08G 1/16 C

G08G 1/16 F

2

2

2

2

2

75 NeoTechnology

SAMPLE

(13)

公開特許JP抄録

特開2015-76104

(P2015−76104A) (43)公開日 平成27年(2015)4月20日 審査請求 未請求 請求項の数20 OL 外国語出願 (全21頁) (21)特願2014-207702 (22)平成26年(2014)10月9日 (51)Int.Cl. FIテーマコート゛(参考) G06T 7/20 (2006.01) G06T 7/20 300 Z G08G 1/16 (2006.01) G08G 1/16 C 優(31)14/050,259 先(32)平成25年(2013)10月9日 権(33)米国(US) (71)出願人 本田技研工業株式会社 東京都港区南青山二丁目1番1号 (72)発明者 サラット、トレヴァー(外1名) (54)【発明の名称】ランダムフォレストモデルを用いた、リアルタイムの多クラス運転者動作認識 (57)【要約】 (修正有) 【課題】ランダムフォレストモデルを用いて運転者の画 像を分類することによって、運転者の動作を認識する動 作認識システムを提供する。 【解決手段】ランダムフォレストモデルを用いて、複数 の予測を生成する。各予測は、複数の決定木のうちの一 つによって生成され、予測される運転者動作及び信頼度 スコアを含む。複数の予測は、複数のグループに再編成 し、複数のグループは各々が運転者動作のうちの一つと 関連付けられる。信頼度スコアは、各グループ内で合計 して、各グループと関連付けられた合計スコアを決定す る。最も高い合計スコアと関連付けられた運転者動作を 選択する。 【選択図】図6B 【技術分野】 【0001】 本開示は、一般的には動作認識、具体的には車両内の運 転者の動作を認識することに関するものである。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車両内の運転者の画像に関して動作認識を行なう方法で あって、 コンピュータシステムによって、前記車両内の前記運転 者の画像を受信するステップと、 複数の決定木を含むランダムフォレストモデルをアクセ スするステップと、 前記ランダムフォレストモデルを用いて前記画像内で前 記運転者が行なう動作について複数の予測を生成するス テップであって、各予測は前記複数の決定木のうちの一 つによって生成され、前記複数の予測は、各々予測され る運転者動作と信頼度スコアから成る当該ステップと、 前記複数の予測を複数のグループにグループ化するステ ップであって、前記複数のグループの各々が前記ランダ ムフォレストモデルによって予測される前記運転者動作 のうちの一つと関連付けられている当該ステップと、 前記予測の前記信頼度スコアを各グループ内で合算して 、各グループと関連付けられた前記運転者動作に対する 合計スコアを決定するステップと、 最も高い合計スコアと関連付けられた前記運転者動作を 選択するステップと、を含む ことを特徴とする方法。 [続きあり] 76 NeoTechnology

SAMPLE

(14)

自律運転、業務用、

隊列走行

アングルの定義 手動運転モードと自動運転モードの自動切替え、無人車両の走行制御、GPS を用いた運送車両の運行 管理など、特殊な運転制御に特徴がある特許情報を取り上げました。 IPC 件数 FI 件数

B60R 21/00

G08G 1/16

G08G 1/00

B60W 30/14

G06Q 50/30

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20120101)

6

5

3

2

2

B60R 21/00 624C

B60R 21/00 624G

G08G 1/16 C

B60R 21/00 624D

B60R 21/00 628B

以下続く

3

3

3

2

2

85 NeoTechnology

SAMPLE

(15)

公表特許JP抄録

特表2015-506310

(P2015−506310A) (43)公表日 平成27年(2015)3月2日 審査請求 未請求 予備審査請求 未請求 (全24頁) (21)特願2014-554922 (86)(22)平成25年(2013)1月28日 (51)Int.Cl. FIテーマコート゛(参考) B60W 30/08 (2012.01) 3D241 B60W 30/08 (85)平成26年(2014)9月22日 (86)PCT/US2013/023399 (87)WO2013/116141 (87)平成25年(2013)8月8日 優(31)13/361,083 先(32)平成24年(2012)1月30日 権(33)米国(US) (81)指定国 AP(BW,GH,GM,KE,LR, LS,MW,MZ,NA,RW,SD, SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW) 【Fターム】3D241 BA33 BA49 BB31 BC01 CC01 CC08 CD09 CD10 CD11 CE04 CE05 CE09

(71)出願人 グーグル・インク アメリカ合衆国、カリフォルニア州 94043、マウ* (72)発明者 ジュー、ジャジュン(外2名) (54)【発明の名称】認知の不確実性に基づく車両コントロール [続きあり] (57)【要約】 開示した形態は一般に自律走行車両の操縦に関する。 具体的には、車両(101)は車両認知システムの不確 実性を判定し、この不確実性を示す値を車両をどのよう に運転するかについて判断するために用いることができ る。 例えば、認知システムには、それぞれ不確実性と 関連付けられたセンサー(310,311,321∼3 23,330,331)、物体の形式モデル、及び、物 体動作モデル(146)を含めることができる。センサ ーは、センサー場(421A∼423A,421B∼4 23B)の到達距離、速度、及び/又は形状に基づく前 記センサーの不確実性と関連付けることができる。物体 の形式モデルは、不確実性、例えば、認知された物体が (小さい自動車のような)1つの形式か又は(自転車の ような)他の形式なのかについての不確実性と関連付け られる。物体動作モデルも、例えば、すべての物体が予 想した動き通りに動くとは限らないことのような、不確 実性と関連付けられる。これらの不確実性は車両の操縦 に用いることができる。 【選択図】図10 【技術分野】 【0001】 (関連出願の相互参照) この出願は、2012年1月30日に出願された米国特 許出願番号13/361,083に基づく継続出願であ り、この出願のすべてを参照することにより本出願に組 み込むものとする。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車両を操縦する方法であって、該方法は、 センサーを用いて車両の周囲の物体を検出するステップ であって、該センサーはセンサーの不確実性と関連付け られていることを特徴とするステップと、 物体の形式モデルに基づき物体の形式を特定するステッ プであって、該物体の形式モデルは、物体の形式モデル の不確実性と関連付けられていることを特徴とするステ ップと、 特定された前記物体の形式に基づき前記物体の動作モデ ルを特定するステップであって、該動作モデルは、動作 モデルの不確実性と関連付けられていることを特徴とす るステップと、 前記センサーの不確実性、前記物体の形式モデルの不確 実性、及び前記動作モデルの不確実性に基づき、不確実 運転モデルをプロセッサーにより作成するステップであ って、該不確実運転モデルには、前記車両を操縦するた めの方針が含まれていることを特徴とするステップと、 前記不確実運転モデルでの方針に基づき前記車両を操縦 [続きあり] 92 NeoTechnology

SAMPLE

(16)

車両状態のモニタリング

アングルの定義 バッテリ消費の適正化や電力需要のモニタリング、タイヤ圧測定や部品故障予測、特定座席への車両 空調制御など、車両状態のモニタリングに特徴がある特許情報を取り上げました。 IPC 件数 FI 件数

B60C 19/00

H02J 7/00

B60C 23/04

B60L 11/18

B60R 16/02

以下続く

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

(20060101)

5

5

4

3

3

B60C 19/00 H

H02J 7/00 P

B60C 23/04 N

B60L 11/18 C

B60C 23/06 C

以下続く

4

4

3

3

2

97 NeoTechnology

SAMPLE

(17)

公開特許JP抄録

特開2014-234008

(P2014−234008A) (43)公開日 平成26年(2014)12月15日 審査請求 未請求 請求項の数7 OL (全11頁) (21)特願2013-115172 (22)平成25年(2013)5月31日 (51)Int.Cl. FIテーマコート゛(参考) B60W 10/02 (2006.01) 3D241 B60W 10/00 102 B60W 10/04 (2006.01) 3J057 F16D 25/14 640 K F16D 48/02 (2006.01) B60W 10/06 B60W 10/06 (2006.01) B60W 10/02

【Fターム】3D241 AA59 AC07 AC16 AD02 AD10 AD20 AD22 AD23 AD31 AD51 AE03 AE18

(71)出願人 ボッシュ株式会社 東京都渋谷区渋谷3丁目6番7号 (72)発明者 庄司 智博 (54)【発明の名称】変速制御装置 [続きあり] (57)【要約】 【課題】 円滑にクラッチの断接を行うことが可能な変 速制御装置を提供する。 【解決手段】 変速制御装置100は、エンジントルク 及びクラッチストロークを検出する検出部1と、クラッ チストロークを変更し、クラッチを断接するクラッチア クチュエータ21と、検出部1が検出した検出値からフ リクショントルクを取得し、エンジントルクとフリクシ ョントルクから実エンジントルクを求め、実エンジント ルクとフリクショントルクの大きさに応じて、実エンジ ントルクが所定の値となるようにエンジン22に指示し 、実エンジントルクが指示された所定の値となる時間に あわせて、クラッチストロークが予め設定された半クラ ッチ点になるように、エンジン22及びクラッチアクチ ュエータを制御する制御部10と、を備えることを特徴 とする。 【選択図】 図1 【技術分野】 【0001】 本発明は、自動的にクラッチの断接を行う機械式変速機 を搭載した車両において、クラッチの断接を制御する変 速制御装置の技術分野に関するものである。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンジントルク及びクラッチストロークを検出する検出 部と、 前記クラッチストロークを変更し、前記クラッチを断接 するクラッチアクチュエータと、 前記検出部が検出した検出値からフリクショントルクを 取得し、前記エンジントルクと前記フリクショントルク から実エンジントルクを求め、前記実エンジントルクと 前記フリクショントルクの大きさに応じて、前記実エン ジントルクが所定の値となるようにエンジンに指示し、 前記実エンジントルクが指示された前記所定の値となる 時間にあわせて、前記クラッチストロークが予め設定さ れた半クラッチ点になるように、前記エンジン及び前記 クラッチアクチュエータを制御する制御部と、 を備える ことを特徴とする変速制御装置。 【請求項2】 前記検出部は、変速段、車速、クラッチ回転数、アクセ ル開度、エンジン回転数を検出する ことを特徴とする請求項1に記載の変速制御装置。 【請求項3】 [続きあり] 121 NeoTechnology

SAMPLE

(18)

新しい自動車ビジネス

アングルの定義 走行場所の情報に基づく適切な広告、潤滑剤の交換時期の自動通知、運転トレーニングなど、新しい 自動車ビジネスに関わる技術に特徴がある特許情報を取り上げました。 IPC 件数 FI 件数

G01C 21/26

G06Q 30/02

G01C 21/36

G06F 17/30

G06Q 50/30

以下続く

(20060101)

(20120101)

(20060101)

(20060101)

(20120101)

4

3

2

2

2

G01C 21/26 A

G01C 21/36

G06F 17/30 310Z

G06Q 30/02 150

G06Q 50/30 100

以下続く

2

2

2

2

2

123 NeoTechnology

SAMPLE

(19)

公開特許JP抄録

特開2015-179255

(P2015−179255A) (43)公開日 平成27年(2015)10月8日 審査請求 未請求 請求項の数8 OL (全22頁) (21)特願2015-19762 (22)平成27年(2015)2月3日 (51)Int.Cl. FIテーマコート゛(参考) G09B 19/16 (2006.01) 3D241 G09B 19/16 G08G 1/00 (2006.01) 5H181 G08G 1/00 D B60W 50/14 (2012.01) B60W 50/14 B60W 40/09 (2012.01) B60W 40/09 優(31)特願2014-38985 先(32)平成26年(2014)2月28日 権(33)日本国(JP) 【Fターム】3D241 BA44 BA60 BB01 BB03 BB05 BB42 CD04 CD12 CD28 CD29 CE02 CE04 (71)出願人 矢崎エナジーシステム株式会社 東京都港区三田1丁目4番28号 (72)発明者 宮本 真人(外5名) (54)【発明の名称】車載装置 [続きあり] (57)【要約】 【課題】良いとされる運転状態を効果的に学習すること ができる車載装置を提供する。 【解決手段】デジタルタコグラフ10Aは、通常モード とトレーニングモードを有し、乗務員がトレーニングボ タンSW入力部30を操作すると、トレーニングモード の設定を受け付け、トレーニングモードに切り替える。 トレーニングモードでは、デジタルタコグラフ10Aは 、運転状態を肯定的及び否定的に評価し、これらの評価 結果を基に、運転状態を総合的に評価する。トレーニン グモードで評価される運転状態は、通常モードで評価さ れる全ての運転状態を含む。 【選択図】図17 【技術分野】 【0001】 本発明は、車両の運転を評価する車載装置に関する。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車両に搭載され、前記車両の運転を評価する車載装置で あって、 前記車両の運転状態を入力し、 異なる基準で運転を評価する2つのモードのうちの一方 によって、前記運転状態を評価し、 評価した結果を報知する、 ことを特徴とする車載装置。 【請求項2】 前記2つのモードのうち一方は、前記運転を支援するト レーニングモードであり、 前記モードの切り替え指示を受け付け、 前記切り替え指示に従い、前記トレーニングモードに切 り替える、 ことを特徴とする請求項1に記載の車載装置。 【請求項3】 前記トレーニングモードでは、肯定的に前記運転状態を 評価する、 ことを特徴とする請求項2に記載の車載装置。 【請求項4】 前記トレーニングモードでは、前記運転状態を肯定的に 評価するとともに、前記運転状態を否定的に評価する、 ことを特徴とする請求項3に記載の車載装置。 [続きあり] 133 NeoTechnology

SAMPLE

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