(1)研修講座のご案内
原子力教養講座
原子力防災入門講座
放射線管理入門講座
放射線管理計測講座
放射能測定講座
放射線業務従事者教育訓練
(法令準拠)
平成30年度
(2)受講のご案内
講座名等 2018
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2019 1月 2月 3月
原子力教養 8/22~第29回
8/24
第30回
12/12~
12/14
原子力防災
入門
第2回
7/12~
7/13
第3回
10/18~
10/19
放射線管理
入門
第77回
5/28~
6/1
第78回
9/10~
9/14
第79回
1/21~
1/25
放射線管理
計測
第128回
6/18~
6/22
第129回
11/5~
11/9
放射能測定
第17回
11/28~
11/30
放射線業務
従事者教育
上記(英語) 英語 英語
参加申し込み人数によっては、講座の開催を取りやめる場合があります。
又、日程及びカリキュラム等は、都合により変更する場合があります。
申 込 み 方 法
(募集人員に達し次第締切させていただきます)当協会ホームページ http://www.irm.or.jp/ から直接お申込み下さい。
*ホームページからのお申込みが出来ない場合は、FAX、E-mail 等でご連絡下さい。
受 講 料 の
お 支 払 い
請求書を発行しますので、指定の金融機関にお支払下さい。
キ ャ ン セ ル
に つ い て
やむを得ず、キャンセルする場合は速やかに研修・普及グループまでご連絡下さい。
また、キャンセルのご連絡日により、
キャンセル料が発生致しますのでご注意下さい。
キャンセル料の詳細は、ホームページにてご案内しております。
来 所 方 法
1. 入構の際は原子力科学研究所の正門受付に
身分証明書として下記の何れか1つをご提示いただき、手続
きを行って下さい。
①運転免許証 ②パスポート ③マイナンバーカード又は住基カード(写真付)
2. JR 常磐線の東海駅から会場までは、バス・タクシー等で、10 分程度です。
宿
泊
昼
食
等
1. 希望される方には当協会で、宿泊の斡旋を致します。(放射線業務従事者教育は除外)受講申込時にその
旨をご記入下さい。1泊朝食・送迎付、消費税込み 約 7,000 円(洋室)
2. 昼食は、原子力科学研究所構内の食堂、売店等を利用できます。
開 催 場 所
公益財団法人 放射線計測協会 会議室等
茨城県那珂郡東海村白方白根2-4(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 構内)
問 合 せ 先
事業推進部 研修・普及グループ (平日:9:00~12:00、13:00~17:30)
TEL:029-282-0421、5546 FAX:029-282-0466 E-mail:kensyuka@irm.or.jp
年間スケジュール
不定期開催
5名以上の要望に応じ開催致しますのでお問合せ下さい。
月2回 開催
*開催日は HP を参照、またはお問合せ下さい。
(3)難易度
★
原子力教養講座
難易度
★
原子力防災入門講座
地方自治体や消防署の職員、原子力関連職場の事務系及び初級技術系の方、小中高校の教職員並び
に一般の方で、原子力の基礎知識を身につけようとする方を対象としています。
地方自治体職員等の防災関係者及び原子力災害発生時に住民等を対象とした防護活動に従事する可
能性のある方を対象としています。
◆受講料 22,000円(3日間;テキスト代込)
*別途消費税が必要となります。
◆募集人員 16名
◆受講料 19,000円(2日間;テキスト代込)
*別途消費税が必要となります。
◆募集人員 16名
原子力を専門としない方に原子力全般を理解していただくことを目的としています。原子力エネ
ルギー技術から放射線利用まで原子力全般の分かり易い解説とともに、放射線測定実習や施設見学
等の実体験を通じて、原子力の基礎について短期間で効果的に学習できます。
講義は、知識・経験ともに豊かな専門家が担当します。
受 講
対象者
受 講
対象者
概 要
原子力防災に関連した広範な講義と放射線防護活動に必要な基礎実習を取り入れた内容となって
おり、実際の防護活動に有用な基本的知識の習得と放射線測定に十分な体験ができます。
講義は、知識・経験ともに豊かな専門家が担当します。
概 要
第1日目(水) 開講式オリエン
テーション
講義
原子力の役割
(70分)
講義
放射線の話
(70分)
見学(1)
原子力関連
施設
(70分)
見学(2)
原子力関連施設
(75分)
講義
放射線の防護
(80分)
9:00 9:30 10:40 10:50 12:00 13:00 14:10 14:35 15:50 16:00 17:20
第3日目(金)
事務連絡
講義
原子力関
連法令
(60分)
見学(3)
原子力関連施設
(100分)
講義
放射線利用
(80分)
講義
原子力防災対策
(80分)
修了式
9:00 9:10 10:10 10:20 12:00 13:00 14:20 14:30 15:50 16:10
第2日目(木)
事務連絡
講義
原子力発電
(80分)
講義
核燃料サイクル
(80分)
講義
放射性廃棄物
の取扱
(80分)
実習
放射線取扱実習
いろいろな放射線の
測定(80分)
実習
放射線取扱実習
いろいろな放射能の測定
(80分)
9:00 9:10 10:30 10:40 12:00 13:00 14:20 14:30 15:50 16:00 17:20
時
間
割
時
間
割
第2日目
事務連絡
講義
放射線の人体影
響と防護の基本
(60分)
実習(3)
防護服の着脱・
表面汚染検査
(60分)
質疑応答
テーマ討論
修了式
見学
原子力緊急時支援施設
(110分)*移動時間含む
9:00 9:10 10:10 10:20 11:20 11:3012:0013:00 15:00
第1日目 開講式オリエン
テーション
講義
放射線・放射
能の知識
(70分)
講義
原子力災害
の特徴
(70分)
講義
原子力防災
活動の知識
(80分)
実習(1)
放射線測定器の
操作・測定
(70分)
実習(2)
空気中の放射性物質の
採取・測定
(60分)
9:00 9:30 10:40 10:50 12:00 13:00 14:20 14:40 15:50 16:00 17:00
(4)難易度
★★
放射線管理入門講座
原子力・放射線施設の放射線管理区域で放射線管理業務に従事しようとする方を始め、放射線管理
業務の基礎的知識や実務の初歩を一通り習得しようとする方を対象としています。
◆受講料 54,000円(5日間;テキスト代込)
*別途消費税が必要となります。
◆募集人員 16名
受 講
対象者
放射線の管理業務に必要な基礎的知識の習得を目的とし、初心者に平易な内容になっています。
講義は、放射線管理や個人被ばく管理などの知識・経験共に豊富な専門家などが担当します。実習は、
実務で必要とされる基本的技術を多く含み、即戦力となる実務者養成に効果的内容です。
概 要
第2日目(火)
事務連絡
講義
線量率の管理と測定
(80分)
実習
(1)線量率の管理と測定
(80分)
同左
(40分)
講義
空気中放射能濃度
の管理
(80分)
実習
(2)空気中放射能
濃度の測定
(120分)
10:3010:40 12:00 13:00 13:4013:50 15:1015:20 17:20
9:10
9:00
第3日目(水)
事務連絡
講義
表面密度の管理
(80分)
実習
(3)表面密度の測定
(80分)
同左
(40分)
講義
水中放射能濃度の
管理
(80分)
実習
(4)水中放射能
濃度の測定
(120分)
10:3010:40 12:00 13:00 13:4013:50 15:1015:20
9:10
9:00 17:20
第4日目(木)
事務連絡
講義
環境の放射線管理
(80分)
実習
(5)環境の放射線測定
(見学を含む)
(80分)
同左
(40分)
講義
個人被ばく管理
(80分)
講義
放射線防護法令等
(120分)
10:3010:40 12:00 13:00 13:4013:50 15:1015:20
9:10
9:00 17:20
実習 皮膚除染
実習 環境の放射線測定
時
間
割
第5日目(金)
事務連絡
講義
汚染除去 (80分)
実習
(6)皮膚除染
(80分)
理解度
テスト
(30分)
見学
原子力関連施設
(90分)
理解度
テスト
解説
(30分)
修
了
式
10:3010:40 12:00 13:00 15:10 15:20
9:10
9:00 13:30 13:40 15:5016:10
第1日目(月) 開講式オリエン
テーション
講義
放射線管理の基礎(140分) (100分)同左
見学
原子力関連施設
(60分)
講義
原子力利用の
変遷(80分)
9:10 9:40 12:00 13:00 14:40 14:50 15:50 16:00 17:20
9:00
(5)難易度
★★★★
放射線管理計測講座
原子力・放射線施設の放射線管理区域で放射線管理業務に従事している中堅技術者の方で放射線計
測技術をより深く習得したい方を対象とします。放射線管理業務に数年の経験がある方、又は同程
度の知識を有することが望まれます。
◆受講料 56,000円(5日間;テキスト代込)
*別途消費税が必要となります。
◆募集人員 16名
受 講
対象者
実習 空気中放射性塵埃濃度の測定
実習 空気中放射性ガス濃度の測定
放射線管理業務に要求される中級程度の知識を習得することができます。特に実習では、各種の
放射線測定器を使用し、空気中の放射能濃度測定、環境の放射線測定等を行います。これにより確
実な知識と技術が体得できます。
講義・実習・実演は、放射線計測などの知識・経験共に豊富な専門家が担当します。
概 要
時
間
割
第1日目(月) 開講式オリエン
テーション
講義
放射線と物質との相互
作用(140分)
講義
原子力事故と安全確保
(80分)
講義
放射線測定器の概要
(80分)
同左
(80分)
9:10 9:40 12:00 13:00 14:20 14:30 15:50 16:00 17:20
9:00
第4日目(木)
事務連絡
講義
放射線エネ
ルギーの測
定(80分)
同左
(80分)
実演
(1)液シンによる3
H測定(120分)
(2)γ線スペクトル分析(120分)
同左
(120分)
12:00 13:00 15:00 15:20 17:20
9:10
9:00 10:30 10:40
第3日目(水)
事務連絡
講義
放射能の
測定
(80分)
同左
(80分)
実習
(1)空気中放射性塵埃濃度の測定
(120分)
実習
(2)空気中放射性ガス濃度の測定
(120分)
12:00 13:00 15:00 15:20 17:20
9:10
9:00 10:30 10:40
第2日目(火)
事務連絡
講義
放射線量
の測定
(80分)
同左
(80分)
実習
(3)環境の放射線測定(120分)
(4) GMプラトー特性(120分)
同左
(120分)
12:00 13:00 15:00 15:20 17:20
9:10
9:00 10:30 10:40
第5日目(金)
事務連絡
講義
放射線管理
の概要
(80分)
同左
(80分)
理解度
テスト
(30分)
見学
原子力関連
施設
(60分)
理解度
テスト
解説
(30分)
修了式
12:00 13:00 13:3013:40 15:20 15:40
9:10
9:00 10:30 10:40 14:4014:50
(6)難易度
★★★
放射能測定講座
食品や土壌等の放射能汚染濃度の評価を担当する部署の自治体職員、汚染に係る環境中の放射能測
定に従事する方など、放射能測定の基礎的知識を習得しようとする方を対象としています。
設定日以外でも、5 名以上の要望に応じ開催致しますのでお問合せ下さい。
*1科目のみの受講も可能です
◆受 講 料 (各テキスト代込み、別途消費税が必要となります。)
60,000円(3科目)
42,000円(2科目)
23,000円(1科目)
◆募集人員 各12名
福島第一原発事故後、地方自治体及び除染に関わる各種団体に必要とされる放射能測定技術の習
得を目的とし、実習主体の内容になっています。
本講座では次の 3 種類の放射能測定法について理解することを目標とします。
①ゲルマニウム検出器による放射能測定法
ゲルマニウム半導体検出器を用いたγ線スペクトロメトリーによって食品等に含まれる
134
Cs,137
Cs 等の放射能濃度(Bq/kg)の求め方を理解する。
② NaI(TI)検出器による放射能測定法
NaI(TI)シンチレーション検出器を用いたγ線スペクトロメトリーによって食品等に含まれる
134
Cs,137
Cs 等の放射能濃度(Bq/kg)の求め方を理解する。
③ゲルマニウム検出器による in-situ(現地)測定法
in-situ 用ゲルマニウム検出器を用いて地表面に沈着した134
Cs,137
Cs 等の放射能濃度(Bq/㎡)
及び空間線量率(Gy/h)の求め方を理解する。
受 講
対象者
概 要
時
間
割
①
事務連絡
講義
Ge検出器による放射
能測定法
(80分)
同左
(80分)
実習
Ge検出器による放射
能測定
(120分)
同左
(120分)
質疑応答
9:00 9:10 10:30 10:40 12:00 13:00 15:00 15:10 17:10 17:20
②
事務連絡
講義
NaI(Tl)検出器による
放射能測定法
(80分)
同左
(80分)
実習
NaI(Tl)検出器による
放射能測定
(120分)
同左
(120分)
質疑応答
9:00 9:10 10:30 10:40 12:00 13:00 15:00 15:10 17:10 17:20
③
事務連絡
講義
in-situ用Ge検出器に
よる放射能測定法
(80分)
同左
(80分)
実習
in-situ用Ge検出器に
よる放射能測定
(120分)
同左
(120分)
質疑応答
9:00 9:10 10:30 10:40 12:00 13:00 15:00 15:10 17:10 17:20
(7)放射線業務従事者教育訓練
(法令準拠)
放射線業務従事者教育訓練等の講師派遣
*ご希望の方はお問い合わせ下さい。
ご要望に応じて、各種団体への放射線教育、放射線取扱主任者受験準備研修、原子力防災に係る研修など
の講師派遣を行っております。
❶自家用車での入構 ※矢印に沿ってお進み下さい
(進路は誘導により変更する場合があります)
*路上駐車、協会建屋周辺、協会玄関前駐車厳禁
❷徒歩での入構(交通機関等をご利用の場合)
※点線の矢印に沿ってお進み下さい
公益財団法人 放射線計測協会 アクセス 原子力科学研究所 構内案内図
初期教育コース
放射線障害の防止に関する法律に基づく教育
教育時間:6時間 10:00 ~ 17:00
料 金:15,000円(テキスト代込) *別途消費税が必要となります。
(放射線管理手帳に記載の略号:アイウエ)
再 教 育 コ ー ス
放射線障害の防止に関する法律に基づく教育
教育時間:前回の教育日によって6時間 10:00 ~ 17:00
又は2時間 10:00 ~ 12:00
料 金:6時間の場合/15,000円(テキスト代込) *別途消費税が必要となります。
2時間の場合/ 5,000円(テキスト代込) *別途消費税が必要となります。
(放射線管理手帳に記載の略号:アイウエ)
特別教育コース
電離放射線障害防止規則に基づく教育
教育時間:5.5時間 *開催日程はお問い合わせ下さい。
料 金:お問い合わせ下さい。
(放射線管理手帳に記載の略号:a)
英 語 コ ー ス
放射線障害の防止に関する法律に基づく教育
開催日程・料金等:お問い合わせ下さい。
(放射線管理手帳に記載の略号:アイウエ)
JR東海駅東口からバス・タクシーで約10分
JR常磐線 いわき駅~東海駅 約60分(特急)
JR常磐線 上野駅~東海駅 約90分(特急)
原子力・放射線施設の放射線管理区域内で業務に従事する方は、放射線に関する正しい知識が必要
であり、教育訓練が法律により義務付けられています。このような方を対象に教育訓練を行ってお
ります。
法令の改正等により内容が変更となった場合は、ホームページでお知らせ致します。
受 講
対象者
開催日程:月 2 回 (詳細日程はホームページでご確認いただくか、お問い合わせ下さい)
特別教育・英語コースについては、3 名以上での開催となります。
場 所:当協会 2F 会議室(茨城県東海村、原子力科学研究所構内)等
締 切:開催日の前の週の金曜日(定員に達し次第締め切らせていただくことがございます)
概 要
(8)公益財団法人 放射線計測協会
Institute of Radiation Measurements
• 各種サーベイメータ、基準線量計、
個人線量計、水・ガスモニタ等の校正試験
• 個人線量計用素子等の基準照射
• 放射線測定器の特性試験
• 各種サーベイメータ、基準線量計、
個人線量計、水・ガスモニタ等の校正試験
• 個人線量計用素子等の基準照射
• 放射線測定器の特性試験
( )
• 試料の放射能測定、γ線量率測定 全α・全β・γ放射能測定、
バイオアッセイ、γ線量率測定
• 環境の放射線量等の計測
(居住空間等のγ線量率測定、作業環境測定)
( )
• 全α・全β・γ放射能測定、試料の放射能測定、γ線量率測定
バイオアッセイ、γ線量率測定
• 環境の放射線量等の計測
(居住空間等のγ線量率測定、作業環境測定)
( )
• 定期講座 原子力教養講座、原子力防災入門講座
放射線管理入門講座、放射線管理計測講座、放射能測定講座
• 放射線業務従事者教育訓練
• 放射線教育のための講師派遣
• 放射線知識の普及活動
• 定期講座
原子力教養講座、原子力防災入門講座
放射線管理入門講座、放射線管理計測講座、放射能測定講座
• 放射線業務従事者教育訓練
• 放射線教育のための講師派遣
• 放射線知識の普及活動
調査・試験研究及び技術開発
調査・試験研究及び技術開発
放射線測定器の校正
放射線測定器の校正
放射線・放射能の測定
放射線・放射能の測定
研修及び知識の普及
研修及び知識の普及
放射線計測の信頼性向上のために
放射線計測の信頼性向上のために
• 空間線量率調査
• 放射能の分布調査
• 放射線測定器の試験・研究
• 放射線計測・放射能分析の技術開発
• 計量トレーサビリティ及び校正に係る技術開発
• 空間線量率調査
• 放射能の分布調査
• 放射線測定器の試験・研究
• 放射線計測・放射能分析の技術開発
• 計量トレーサビリティ及び校正に係る技術開発
当協会は国際MRA対応JCSS認定事業者です。
0062は、当協会の認定番号です。
当協会は国際MRA対応JCSS認定事業者です。
0062は、当協会の認定番号です。