授業料や受講料(以下「授業料等」)を納付していただくこととなっておりますが、県に就学支援金の申 請を行い、認定を受けた方は、原則、納付が不要になります(裏面の「支給限度」の範囲内に限ります)。 既に県の認定を受けている生徒は、今回、平成30年度の収入状況(課税額)に関して届出を出していた だき、所得が一定未満と確認されると、引き続き7月~翌年6月まで、授業料等の納付が不要となります。 今まで申請していなかった生徒、又は申請したものの認定されなかった生徒でも、平成30年度の収入状 況(課税額)が一定未満となるなど、以下の要件に該当する場合は、今回、申請いただき、認定を受ける と、7月~翌年6月まで、授業料等の納付が不要となります。
裏面につづく
公立高等学校の授業料に関するお知らせ
~ 生徒・保護者のみなさまへ ~
山形県教育委員会
1.就学支援金制度について
(2)手 続 き ① 申請する場合 ブルーの書類「受給資格認定申請書・収入状況届出書( 1-1 、1-2 )」 保護者等の課税証明書等(平成30
年度の県民税・市町村民税所得割額が記載されたもの) 特別徴収税額の決定・変更通知書、納税通知書、課税証明書など ・保護者がお二人(両親)の場合は、お二人分の課税証明書等が必要です。 ・一方の課税証明書等で控除対象配偶者がいることが確認できる場合に限り、配偶者の課税証 明書等が不要となる場合があります。(詳細は別紙「証明書の例」に記載しておりますので必 ず確認してください。控除対象配偶者がいることが確認できない場合、課税の有無に関わら ず配偶者の方の分も提出する必要がありますのでご注意ください。) ② 申請しない場合 ピンクの書類「就学支援金を申請しない旨等の申出書」のみ ・申請しない場合 ・現在、就学支援金の受給権を有している者が、今回、対象要件を満たさなくなった場合に提出し てください。※学校指定日まで、上記の書類を高校に提出してください。ブルーの書類、ピンクの書類に
ついては3枚複写のうち、上2枚を提出し、3枚目は保護者控として各自保管してください。
※認定結果につきましては、9月頃通知いたします。
裏面に続く
(1)対 象 者 (以下のいずれにも該当する生徒が対象となります) ① 国 内 居 住 要 件 日本国内に住所を有する方 ② 在 学 要 件 高等学校等を卒業又は修了していない方 高等学校等の通算在学期間が36月(定時・通信制は48月)を超えていない方 ③ 所 得 要 件 保護者等の県民税・市町村民税所得割額の合算額が、507,000円未満の者 ※専攻科の生徒・科目履修生は、就学支援金の対象になりません。☆★☆ 他にも、授業料の負担軽減のための支援制度があります
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高等学校等を中途退学した方が、学び直しのため、公立高等学校等に再び入学した場合、原則 24 月間、 「学び直し支援金」が支給されます。 「学び直し支援金」は、就学支援金と同様、授業料等に直接充てられ、授業料等の納付が不要となりま す。 詳しくは高等学校の事務室まで、ご相談ください。 対 象 者 (以下のいずれにも該当する生徒が対象となります) ① 日本国内に住所を有する方 ⑤ 高等学校等を退学したことのある方 ② 高等学校等を卒業又は修了していない方 ⑥ 学び直し支援金の支給期間が 24 月未満の方 ③ 高等学校等の通算在学期間が 36 月を超えて ⑦県民税・市町村民税所得割額の合算額が、507,00 いる方(定時制・通信制は 48 月) 0 円未満の者 ④ H26.4.1以降に高等学校等に入学した方(就学支援金対象者であった方) ※ ただし、③に該当しない方でも、単位数合計が 74 を超える場合は対象となります2.学び直し支援金について
課税証明書等の税額では就学支援金の対象とならないものの、失業等により世帯の収入が急変した場合 や休学したときなど、授業料等が減免になることがあります。 詳しくは高等学校の事務室まで、ご相談ください。3.授業料の減免制度について
(3)支給限度 (就学支援金には、支給期間や単位数に上限があります) 支援期間の上限 支援される単位の上限 全 日 制 36 月(3年)まで 定 時 制 48 月(4年)まで 年間 30 単位まで、かつ、通算 74 単位まで 通 信 制 48 月(4年)まで 年間 30 単位まで、かつ、通算 74 単位まで (4)その他 今回の提出後、以下の項目に該当した場合は、学校に連絡のうえ、改めて届出等を行ってください。 ① 保護者等の変更があった場合 ② 休学に伴い支給を停止する場合、又は復学に伴い支給を再開する場合 ③ 税額の更正、又は決定により課税額に変更が生じた場合 「申請しない」旨の「高等学校等就学支援金を申請しない旨等の申出書」を提出した場合であっても、 翌月以降、支給の対象となる生徒であれば、随時、申請を行うことができます。ただし、支給は申請 のあった月からとなります。【留意点】
課税証明書等の提出が必要な方は、下図を参考にしてください。
親権者等がいない場合で、主たる生計維持者(例:祖父、叔父など)の収入により生計を維持
している場合は、生徒の生計を維持している者であることが確認できる「健康保険証」等の写 しを併せて提出してください。
①~④のいずれかの書類を提出してください。 ①~③の証明書は、