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188 関数への引数動的指定 189 DB 出力の空文字の扱いの変更 190 UTF-16 のサロゲートペア対応 191 CSV 囲み文字なしでの文字データの入力 192 マッチング機能の後スペースカット 193 日付 / 数字文字列形式で出力する場合の空文字の扱いの変更 194 REPLACE_R

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<製品一覧>

製品名 バージョン

HULFT-DataMagic for Linux Type L 1.2.0 HULFT-DataMagic for Linux Type LZ 1.2.0 HULFT-DataMagic コード変換・オプション for Linux Type L 1.2.0 HULFT-DataMagic DB 接続・オプション(Oracle) for Linux Type L 1.2.0 HULFT-DataMagic DB 接続・オプション(DB2) for Linux Type L 1.2.0 HULFT-DataMagic コード変換・オプション for Linux Type LZ 1.2.0 HULFT-DataMagic DB 接続・オプション(Oracle) for Linux Type LZ 1.2.0 HULFT-DataMagic DB 接続・オプション(DB2) for Linux Type LZ 1.2.0

HULFT-DataMagic Connect 1.2.0

【備考】HULFT-DataMagic Connect は Windows 端末から HULFT-DataMagic for UNIX/Linux へ接続し、変 換設定を行うための専用ツールです。HULFT Manager で提供していた「DataMagic 接続機能」の 後継機能になります。

<対応 OS>

・HULFT-DataMagic、コード変換・オプション、DB 接続・オプション Linux (x86, AMD64/EM64T, Itanium, zSeries)

・HULFT-DataMagic Connect

Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows Server 2008 <追加機能一覧> 管理番号 内容 説明書参照章 14 全角半角変換の拡張 1.2(38) 15 JIS コード対応 1.2(39) 16 変数機能 1.2(40) 17 BEGIN・END 条件の追加 1.2(41) 18 パス名置換機能 1.2(42) ■ 「説明書参照章」 詳細につきましては「HULFT-DataMagic 新機能・非互換説明書 第 3 版」の該当章を参照してください。 <改善一覧> 管理番号 内容 172 マッチング設定時の数値型小数部対応 181 NLS_LANG への Japanese_Japan.JA16SJISTILDE 設定 185 CSV ソートキー不正項目の扱いの追加 186 マッピング・値設定項目のアイコン変更 187 関数 MATCH_REG、JULIANDAY、ITOM の追加

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188 関数への引数動的指定 189 DB 出力の空文字の扱いの変更 190 UTF-16 のサロゲートペア対応 191 CSV 囲み文字なしでの文字データの入力 192 マッチング機能の後スペースカット 193 日付/数字文字列形式で出力する場合の空文字の扱いの変更 194 REPLACE_REG 関数が利用できる入力コード種の追加 195 DB2 for iSeries との連携 198 抽出条件の項目名指定にて前後半角SPをカットするよう改善 <障害一覧> 障害一覧バージョン表記 対象バージョン表記 製品名 6.1.0~6.5.0 HULFT データ変換/データ変換 Pro 6.6.0~6.6.1 HULFT データ変換 Pro/Standard MGx.x.x HULFT Manager DMx.x.x HULFT-DataMagic

【備考】HULFT-DataMagic は、HULFT データ変換 Pro/Standard の後継製品です。例えば「6.1.0 ~ DM1.0.1 」と記述されている場合は、HULFT Manager を除く上記の製品全てが対象となりま す。また、対象バージョンが MGx.x.x となっている項目の対応は後継機能である HULFT- DataMagic Connect で対応します。 管理番号 内容 対象バージョン 160 マッチングファイルを設定した際、マッピング画面で不正な表示になる 場合がある。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 161 HULFT-DataMagic Connectのインストール情報(シリアルNo.)入力画面 のショートカットキー(Alt+s)が正しく動作しない。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 162 2,147,483,648 バイト以上の入力データを画面から変換実行すると、変 換状況ダイアログの進捗バーが正しく表示されない。 6.5.0~ DM1.1.0A 163 入力データがマルチフォーマット形式の場合、メモリエラーが発生する 場合がある。 6.5.0~ DM1.1.0A 167 入力区分XML・マッチング区分CSVの場合、出力側から入力側のマッチン グ項目へマッピングすると再表示で設定したマッピングが再現しない。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 168 マッチングファイル区分CSVでIDなしを指定した場合、マッピング画面 にて、マッチング項目の追加をせず項目親ノードである「CSV」から出 力項目へマッピングすることができる。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 169 入力項目とマッチング項目に同名の項目が存在し、且つその項目を同一 出力項目に結合した場合、マッピング設定後、再度マッピング画面を開 くと出力情報に不正な値が設定されている。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 170 日付演算を指定した際、エラーが発生する場合がある。 DM1.0.0~ DM1.1.0A 173 W タイプ固定長に値を格納するとスペースでパディングされない。 DM1.0.0~

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176 入力コード種が UTF-16 の数値タイプに対して REPLACE_REG が正しく動 作しない。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 178 N タイプ奇数バイトから CSV への出力ができない。 6.5.0~ DM1.1.0A 179 日付データの形式が和暦+HH:MI:SS 形式の場合 、秒を正しく処理する ことができない。 DM1.0.0~ DM1.1.0A 180 データ形式情報一括登録にて DB テーブル情報内で指定する SQL 文にタ ブが含まれている場合、警告が出力される。 DM1.0.0~ DM1.1.0A 182 9 タイプ可変長の項目が正常に出力できない場合がある。 DM1.0.0~ DM1.1.0A 183 日付演算を指定した場合、メモリエラーが発生する場合がある。 DM1.0.0~ DM1.1.0A 184 M タイプ→N タイプ変換でオーバーフローが検知されない。 6.5.0~ DM1.1.0A 196 抽出条件の比較対象値に「文字列(16 進)」または「動的文字列(16 進)」を指定した際、正しく抽出が行えない。 6.5.0~ DM1.1.0A 197 入力側項目が X タイプの場合、REPLACE_REG 関数の動作が不正となる。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 199 ソート設定にて複数項目をソートキーに設定した場合、正常にソートさ れない場合がある。 DM1.1.0~ DM1.1.0A 改善・障害内容の詳細は、下記の障害報告を参照してください。

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<改善報告>

172 マッチング設定時の数値型小数部対応

数値型のマッチングは整数部のみ判定していましたが、小数部以下まで判定できるよう改善しま した。

181 NLS_LANG への Japanese_Japan.JA16SJISTILDE 設定

Oracle と連携する際に指定する環境変数 NLS_LANG に Japanese_Japan.JA16SJISTILDE を指定でき るよう改善しました。 185 CSV ソートキー不正項目の扱いの追加 入力ファイル CSVID なしにて、ソート設定で指定した項目が存在しなかった場合も、存在しない 項目値は空文字としてソートできるよう改善しました。 186 マッピング・値設定項目のアイコン変更 マッピング画面でマッピング・値設定の有無が一目で判別できるようアイコン表示を改善しまし た。 187 関数 MATCH_REG、JULIANDAY、ITOM の追加 関数機能で使用できる関数に「MATCH_REG」「JULIANDAY」および「ITOM」を追加しました。 MATCH_REG: マッピングされた文字列が指定した条件に合致するかどうかを判定し、判定結果に 従って別の文字列に変換します。 JULIANDAY: マッピングされた文字列を、日付として対応するユリウス日に変換します。また、 引数に日付を指定した場合は、その日付をユリウス日に変換します。 ITOM : I タイプのデータを文字データに変換します。 188 関数への引数動的指定 関数の引数を動的指定できるように改善しました。引数に「$DSTRXX」(「XX」は 01 ~ 20)を指 定した個所に、データ変換実行時に動的文字列として指定した値を設定できます。 189 DB 出力の空文字の扱いの変更 入力データ中に空文字(0 バイト)がある場合、従来は空文字を各データタイプのデフォルト値に 変換していましたが、入力データのデータタイプが D タイプ、文字タイプ(M、N、W)、および Z

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190 UTF-16 のサロゲートペア対応 入力データの文字コードが UTF-16 の場合、外字テーブルを組み込むことでサロゲートペアを使用 する文字を変換できるよう改善しました。 191 CSV 囲み文字なしでの文字データの入力 CSV 形式の入力ファイルで、囲み文字で囲まれていない項目に数字文字列以外のデータを使用で きるよう改善しました。 192 マッチング機能の後スペースカット 入力ファイルとマッチングファイルの文字データを比較する際、選択から文字の後ろにある全角 スペースおよび半角スペースをカットして比較できるよう改善しました。 193 日付/数字文字列形式で出力する場合の空文字の扱いの変更 日付/数字文字列形式でデータを出力する場合に、選択から入力データの空文字(0 バイト)を空文 字のまま出力できるよう改善しました。 194 REPLACE_REG 関数が利用できる入力コード種の追加 REPLACE_REG 関数が利用できる入力コード種は「Shift_JIS」「EUC」「UTF-8」「UTF-16」のみで したが、「IBM 漢字」「JEF」「KEIS」「NEC 漢字」「JIS」も利用できるよう改善しました。

195 DB2 for iSeries との連携

IBM iSeries 上の DB2 データベースのデータを、直接扱うことができるよう改善しました。連携 する際は DB 接続・オプション(DB2)の導入と、別途 DB2 Connect が必要です。

※HULFT-DataMagic DB 接続・オプション(DB2) for Linux Type LZ は未対応。

198 抽出条件の項目名指定にて前後半角SPをカットするよう改善

パラメータファイル設定の抽出条件にて、項目名指定をする際、前後の半角 SP をカットするよう 改善しました。

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<障害報告> 160 マッチングファイルを設定した際、マッピング画面で不正な表示になる場合がある。 ①現象 マッチングファイルを設定した際、マッピング画面で不正な表示になる場合があります。 例1)関係線が正しく表示されない。 1. 入力ファイルとマッチングファイルの同名項目を結合し、出力項目にマッピングする。 2. 一度[OK]ボタンでマッピング画面を閉じ、再度マッピング画面を開く。そして画面下にあ る、出力情報タブより結合した項目を削除するが、関係線は消えない。

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例 2)出力情報タブの[値]が正しく表示されない。

マッチングファイル形式がFMTまたはDBの場合、出力項目種は[項目名]であるが、[値]には項 目名が表示されず項目No.が表示される。

②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 マッチングファイルを設定した際のマッピング画面で発生します。 ④代替方法 マッピング画面を一度閉じ、再度開き直してください。 ⑤修正後 正しく表示されます。 161 HULFT-DataMagic Connectのインストール情報(シリアルNo.)入力画面のショートカット キー(Alt+s)が正しく動作しない。 ①現象 HULFT-DataMagic Connectのインストール情報(シリアルNo.)入力画面のショートカットキー (Alt+s)を実行すると、シリアル入力エリアへフォーカスが移動せず、使用許諾画面に移動し ます。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 HULFT-DataMagic Connectのインストール情報(シリアルNo.)入力画面のショートカットキー (Alt+s)を実行した場合に発生します。 ④代替方法 ありません。Tab キーもしくはマウスを使用してカーソルを移動してください。 ⑤修正後 ショートカットキー(Alt+s)を実行すると、シリアル入力エリアへフォーカスが移動します。

(8)

162 2,147,483,648 バイト以上の入力データを画面から変換実行すると、変換状況ダイアログ の進捗バーが正しく表示されない。 ①現象 2,147,483,648バイト以上の入力データを画面から変換を実行すると、実行状況画面に表示さ れる「状況」が以下のように正しく表示されません。 ②対象バージョン

HULFT データ変換 Pro Ver.6.5.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT データ変換 Standard Ver.6.6.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 2,147,483,648バイト以上の入力データを画面から変換を実行した場合に発生します。 ④代替方法 ありませんが変換は正常に終了します。 ⑤修正後 正しく実行状況が表示されます。

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163 入力データがマルチフォーマット形式の場合、メモリエラーが発生する場合がある。 ①現象

入力データ形式がマルチフォーマットの大容量データを変換した場合、メモリエラーが発生す る場合があります。

②対象バージョン

HULFT データ変換 Pro Ver.6.5.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT データ変換 Standard Ver.6.6.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 入力データがマルチフォーマットで、大容量データの変換を行った場合に発生します。容量は 導入環境により異なります。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 メモリエラーは発生せず、正常に変換をすることができます。 167 入力区分XML・マッチング区分CSVの場合、出力側から入力側のマッチング項目へマッピン グすると再表示で設定したマッピングが再現しない。 ①現象 入力区分 XML・マッチング区分 CSV の場合、出力側から入力側のマッチング項目へマッピング すると再表示時に設定したマッピングが再現されません。マッチング区分が CSV で ID を指定 した場合は以下のメッセージが表示されますが、ID の指定がない場合、メッセージは表示され ません。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 以下の条件を満たす場合に発生します。 1. 入力区分「XML」 2. マッチング区分「CSV」 3. マッピング画面を表示し、出力側から入力側マッチング CSV 項目へ関係線を引く 4. マッピング画面で[OK]ボタンを押下後、再表示する ④代替方法 入力側のマッチング項目から出力項目に対し、マッピングを行ってください。 ⑤修正後 再表示した際も設定したマッピングが再現します。

(10)

168 マッチングファイル区分CSVでIDなしを指定した場合、マッピング画面にて、マッチング項 目の追加をせず項目親ノードである「CSV」から出力項目へマッピングすることができる。 ①現象 マッチングファイル区分 CSV で ID なしを指定した場合、マッピング画面にてマッチング項目 の追加をせず項目親ノードである「CSV」から出力項目へマッピングすることができます。 この設定で変換を実行した場合、パラメータファイル設定不正により完了コード 81、詳細コー ド 2 で変換エラーとなります。また、保存したパラメータファイルを読み込むと読み込みエ ラーが発生します。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 マッチングファイル区分「CSV(ID なし)」の場合に発生します。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 親ノードへのマッピングはできないよう画面制御を行います。 169 入力項目とマッチング項目に同名の項目が存在し、且つその項目を同一出力項目に結合し た場合、マッピング設定後、再度マッピング画面を開くと出力情報に不正な値が設定され ている。 ①現象 入力ファイル項目とマッチングファイル項目に同名の項目が存在し、且つその同名項目を同一 出力項目に結合した場合、マッピング設定後再度マッピング画面を開くと出力情報に不正な値 が設定されます。そのままパラメータファイルを保存すると再読み込みでエラーが発生し読み 込みができない場合があります。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 以下の条件を満たす場合に発生します。 1. 入力ファイル区分は FMT、MFMT、HFMT、DB のいずれかを指定 2. マッチングファイル区分は FMT、DB のいずれかを指定 3. 入力ファイル項目とマッチングファイル項目の同名項目を1つの出力項目にマッピングし、 OK ボタンを押下 4. 再度マッピング画面を開き対象出力項目の出力タブを確認すると、先の設定と内容が異 なっている ④代替方法 抽出条件と出力情報を結ぶ関係線を一旦削除し、マッピングを設定し直してください。マッピ ング画面の再表示はせず、そのまま保存してください。 ⑤修正後 再表示した場合も正しくマッピング画面が表示されます。

(11)

170 日付演算を指定した際、エラーが発生する場合がある。 ①現象 正常な指定を行っているにも関わらず、日付演算でエラーが発生する場合があります。 例) 入力データ 昭和 47 年 1 月 27 日 11:23:45 入力コード種 IBM 漢字 上記例の場合、出力フォーマット指定がない場合の正常動作としては“1972/01/28”が出力さ れるべきであるが、変換エラー(ERRCODE=012-009)が発生し正常に変換を行うことができませ ん。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件

次の条件を満たす場合にエラーが発生します。 1. 入力コードが自機種のコードと違う

2. 日付演算で、$INUM, $INAME, $MINUM のいずれかが指定されている ④代替方法

入力ファイルを一度自機種コードに変換していただき、生成されたファイルを入力ファイルと して自機種コードにて変換を行ってください。

⑤修正後

(12)

173 W タイプ固定長に値を格納するとスペースでパディングされない。 ①現象

DB の Unicode 形式である W タイプの固定長に値を格納するとスペースでパディングされず、 NULL 文字でパディングされます。

②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 出力項目が W タイプ固定長形式の場合に発生します。 ④代替方法 DB テーブル情報の該当項目を可変長に変更し実行してください。 ⑤修正後 固定長の場合も、スペースでパディングされます。 174 Oracle データベースの LOB 型にサイズ 0 の文字列を挿入後、プレビューすることができな い。 ①現象

DataMagic より Oracle データべースの LOB 型(CLOB, BLOB, NCLOB)にサイズ 0 のデータを出 力後、プレビューを実行すると以下のエラーが発生します。 ERRCODE=009-003 ERRMSG=データベース ID: '1'の読み込み処理でエラーが発生しました。 DTLMSG=DB からのエラーメッセージ。 ORA-01405: フェッチした列の値が NULL です ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件

次の条件を満たす場合にエラーが発生します。

1. Oracle データベースの LOB 型(CLOB, BLOB, NCLOB)にサイズ 0 のデータを出力 2. 出力ファイルのプレビューボタンを押下し、プレビューを実行

④代替方法 ありません。 ⑤修正後

(13)

175 DB2 の GRAPHIC タイプのデータ長の取り込みが不正。 ①現象 DB2 の GRAPHIC 型を取り込んだ場合、テーブルで定義された「長さ」がそのままバイト数とし て取り込まれます。例えば、入力データ“あ”を「長さ = 1」のテーブル項目に書き込んだ場 合、桁溢れが発生します。 例) DB2 テーブルスキーマ

db2 => describe table sample

タイプ・

列名 スキーマ タイプ名 長さ 位取り NULL --- --- --- --- --- --- COL_GRAPHIC SYSIBM GRAPHIC 1 0 はい DataMagic DB テーブル情報[取込]実行結果

②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 DB テーブル情報にて、DB2 データべースの GRAPHIC 型項目を取り込んだ場合に発生します。 ④代替方法 DB テーブル情報の項目設定にて手動で項目サイズを再設定してください。 ⑤修正後 テーブルスキーマの長さ * 2 の値でサイズが取り込まれます。 DataMagic DB テーブル情報[取込]実行結果

(14)

176 入力コード種が UTF-16 の数値タイプに対して REPLACE_REG が正しく動作しない。 ①現象 入力コード種が UTF-16 の数値タイプ(9, B, F, P, S, Z)のデータをマッピングし、関数 REPLACE_REG による文字列置換を設定し、実行するが正しく動作しません。 例) 入力データ 0x3000 入力コード種 UTF-16 REPLACE_REG{1,あ} 上記例の場合、正常動作としては”あ”が出力されるべきであるが、1 が出力されます。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 次の条件を満たす場合にエラーが発生します。 1. 入力コード種が UTF-16 2. 数値タイプ(9, B, F, P, S, Z)に対し REPLACE_REG を設定 ④代替方法 入力ファイルを一度「Shift_JIS」「EUC」「UTF-8」のいずれかへコード変換していただき、 生成されたファイルを入力ファイルとして再度変換を行ってください。 ⑤修正後 エラーは発生せず、正常に変換することができます。

(15)

178 N タイプ奇数バイトから CSV への出力ができない。 ①現象 N タイプ項目にて、入力データに奇数バイトの入力があった場合、CSV 出力で変換エラー (ERRCODE=053-023)が発生します。 例) 入力データ あいう 入力コード種 UTF-8 出力ファイル形式 CSV 入力データ形式情報 変換実行結果 ERRCODE=053-023 ERRMSG=出力ファイル番号 1 内で'N'タイプから'M'タイプに変換する際にエラーが発生しま した。(項目番号:1) DTLMSG=N タイプの入力データが奇数バイトです。入力サイズ(9) ②対象バージョン

HULFT データ変換 Pro Ver.6.5.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT データ変換 Standard Ver.6.6.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 次の条件を満たす場合にエラーが発生します。 1. 入力ファイルに FMT、MFMT、HFMT、DB 形式のいずれかを指定 2. 出力ファイルに CSV 形式を指定 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 エラーは発生せず、正常に変換をすることができます。

(16)

179 日付データの形式が和暦+HH:MI:SS 形式の場合 、秒を正しく処理することができない。 ①現象 日付データの形式が和暦+HH:MI:SS 形式の場合 、秒を正しく処理することができません。 例) 入力データ 昭和 47 年 1 月 27 日 11:23:45 上記例の場合、正常動作としては“1972/01/27 11:23:45”が出力されるべきであるが、 “1972/01/27 11:23:00”が出力されます。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 次の条件を満たす場合にエラーが発生します。 1. 日付データの形式が和暦+HH:MI:SS 形式 2. 出力フォーマット指定にて日付のフォーマットを指定する ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 正常に秒を変換出力します。

(17)

180 データ形式情報一括登録にて DB テーブル情報内で指定する SQL 文にタブが含まれている場 合、警告が出力される。 ①現象 データ形式情報一括登録(utlediupdt)にて DB テーブル情報内で指定する SQL 文にタブが含ま れている場合、以下の警告が出力されます。 警告:該当の文字コードではない入力データがあります。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 エクスポートファイルのコード種が「Shift_JIS」「EUC」のいずれかの場合に発生します。 ④代替方法 DB テーブル情報内で指定している SQL 文内のタブを削除してください。または UTF-8 コード種 でエクスポートファイルを生成し登録を行ってください。 ⑤修正後 警告は出力されず、正常にデータ形式情報の登録が行えます。 182 9 タイプ可変長の項目が正常に出力できない場合がある。 ①現象 9 タイプ可変長の項目を出力とする場合、正常に出力できない場合があります。 例 1)可変長 9 タイプで小数部桁数が 0 以外 入力データ 12345 出力項目 9 タイプ可変長 少数部桁数 1

(18)

変換を実行すると以下の結果となります。

バージョン 出力結果

Ver.1.0.0 123450

Ver.1.0.1 ~ Ver.1.1.0A 数値エリアのオーバーフロー(ERRCODE=055-001)

例 2)数値演算を指定 入力データ 12345 数値演算 $INUM(1) + 1 変換を実行すると以下の結果となります。 バージョン 出力結果 Ver.1.0.0 0000000000000012346

Ver.1.0.1 ~ Ver.1.1.0A 数値エリアのオーバーフロー(ERRCODE=055-001)

②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件

出力項目が 9 タイプ可変長項目の場合に発生します。 ④代替方法

ありません。 ⑤修正後

(19)

183 日付演算を指定した場合、メモリエラーが発生する場合がある。 ①現象

大容量データで日付演算を使用した変換を行った際、メモリエラーが発生する場合があります。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 日付演算を指定し、大容量データを変換した場合に発生します。容量は導入環境により異なり ます。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 メモリエラーは発生せず、正常に変換をすることができます。 184 M タイプ→N タイプ変換でオーバーフローが検知されない。 ①現象 入出力コード種が同一で M タイプ→N タイプの変換の際、環境ファイルの停止条件にて「文字 エリアがオーバーフローした場合」にチェックをしているにもかかわらず、文字エリアのオー バーフローが検知されず、変換が正常終了します。 例) 入力データ “あいうえお” 上記設定の場合、後ろ 4 バイトが切り捨てられ正常に変換が終了します。 出力データ あいう

(20)

②対象バージョン

HULFT データ変換 Pro Ver.6.5.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT データ変換 Standard Ver.6.6.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 次の条件を満たす場合にエラーが発生します。 1. 入出力コード種が同一 2. 外字、半角/全角カナ変換指定なし 3. 環境ファイルの停止条件にて「文字エリアがオーバーフローした場合」にチェック ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 文字エリアのオーバーフローが検知され変換エラー(ERRCODE=055-012)で終了します。 196 抽出条件の比較対象値に「文字列(16 進)」または「動的文字列(16 進)」を指定した際、 正しく抽出が行えない。 ①現象 入力コード種が EBCDIC 系で且つ、N タイプ項目に対し抽出条件の比較対象値に「文字列(16 進)」または「動的文字列(16 進)」を指定した場合、正しく抽出することができません。 ②対象バージョン

HULFT データ変換 Pro Ver.6.5.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT データ変換 Standard Ver.6.6.0 ~ Ver.6.6.1 HULFT-DataMagic Ver.1.0.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 次の条件を満たす場合にエラーが発生します。 1. 入出力コード種が「IBM 漢字」「JEF」「KEIS」「NEC 漢字」のいずれか 2. 入力項目は N タイプ 3. 抽出条件の比較対象値に「文字列(16 進)」または「動的文字列(16 進)」を指定 ④代替方法 抽出条件の比較対象値に「文字列」または「動的文字列」を指定してください。 ⑤修正後 正常にレコードを抽出することができます。

(21)

197 入力側項目が X タイプの場合、REPLACE_REG 関数の動作が不正となる。 ①現象 入力側項目が X タイプの場合、REPLACE_REG 関数で指定した置き換え文字が出力側コード種の 文字列として出力されません。 例) 入力データ (3 レコード) a b c 入力コード種 Shift_JIS 出力コード種 EUC REPLACE_REG{a,○} 上記例の場合、正常動作としては EUC コードで “○” “b” “c” と出力されるはずが、2 バイトコードの「○」が Shift_JIS(0x819b)で出力されます。 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件 次の条件を満たす場合に発生します。 1. 入出力コード種が異なる 2. 入力項目は X タイプ 3. REPLACE_REG 関数にて、置き換え文字に 2 バイト文字を指定 ④代替方法 入力側該当項目を M タイプに設定してください。 ⑤修正後 正常に文字列の置き換えを行い、出力コード種で指定したコードにて出力します。

(22)

199 ソート設定にて複数項目をソートキーに設定した場合、正常にソートされない場合がある。 ①現象 入力ファイル設定のソート設定にて複数項目をソートキーに設定し、ソートキーの優先順位が 項目の並び順と異なる場合、正常にソートされません。 例) 入力データ (4 レコード) “C”,3 “A”,1 “B”,2 “A”,3 項目の並び順とは異なる2→ 1 にてソートキーを指定 上記例の場合、正常動作としては以下となるが “A”,1 “B”,2 “A”,3 “C”,3 変換を実行すると第 1 キーが項目 No.1、第 2 キーが項目 No.2 でソートし出力されます。 “A”,1 “A”,3 “B”,2 “C”,3 ②対象バージョン

HULFT-DataMagic Ver.1.1.0 ~ Ver.1.1.0A ③発生条件

次の条件を満たす場合に発生します。 1. 複数項目をソートキーに指定

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奥付の記載が西暦の場合にも、一貫性を考えて、 []付きで元号を付した。また、奥付等の数

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古物営業法第5条第1項第6号に規定する文字・番号・記号 その他の符号(ホームページのURL)

“〇~□までの数字を表示する”というプログラムを組み、micro:bit

パキロビッドパックを処方入力の上、 F8特殊指示 →「(治)」 の列に 「1:する」 を入力して F9更新 を押下してください。.. 備考欄に「治」と登録されます。