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4 号 やれば出来る 4 月 29 日 ( 昭和の日 ) に広島ビッグアーチで陸上競技のビッグイベントである織田幹雄記念国際陸上競技大会があります 毎年テレビでも中継されています この大会は広島県出身で日本人初のオリンピック金メダリストである織田幹雄さんの功績を称え開催されています 1928 年のア

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今年度初めての定期試験

5月28日(月),29日(火)に1学期中間試験があります。みんなにとっては,今年度初め ての定期試験です。 テストが好きな人はあまりいないでしょうが,試験勉強を「ステップアップするいい機会」と 考えてみましょう。テストに向けて勉強していると,日頃の学習で未整理な知識を完全な形に頭 の中で組み立て,かつ完全に理解して記憶していきます。 試験勉強と称して,教科書や配られたプリントをただ目だけで追って表面的な確認しかしてい ない人がいます。こういうのはとても「勉強している」というレベルではありません。よほど物 覚えのいい人でない限り,そんなことをしてもテストでいい点はとれません。見ている時には「わ かったつもり」でも,テストの時に問題を解こうとして何も覚えていないことがわかるでしょう。 勉強では,必ず「声を出して読む」「自分の手で書く」「問題を解く」を繰り返しましょう。そ うすると,知識が自分のものになります。 勉強の計画を立てる 2 週間まえ テスト勉強スタート 試験範囲の発表(5/14) 計画を立てる 9・8日前 出題範囲の学習内容の見直し 教科書,ノートなどを一通り見直す 7~4日前 本格的なテスト勉強スタート 問題を繰り返し解く 3,2日前 問題演習 実践問題に取り組む 前日 最終チェック 翌日の テスト教科を見直す すきま時間を利用 夕食前や寝る前の15分間など,ちょっとした空き時間には暗記ものに充てましょう。暗記は 長時間取り組むよりも,短時間で何度も繰り返す方が効果的です。 机(勉強する場所)の周りを片付ける 勉強に集中するために,机の周りを整理しましょう。マンガやゲームが目に入る場所にある中 で,勉強するなどはなかなか出来ることではありません。勉強に関係ないものは試験が終わるま で片付けておきましょう。

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5号 普段より多く勉強する。休日は苦手教科の克服や 平日に出来なかったことに取り組みましょう。 部活動がないからと遊ぶのは論外。 問題集を解くなどして,さまざま な出題形式に慣れましょう。間違 えた問題は解説を読んで,確実に 解けるようにしておきましょう。 最後の追い込みをしよう。 ただし睡眠不足にならないよう, 早めに寝ること。

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やれば出来る

4月29日(昭和の日)に広島ビッグアーチで陸上競技のビッグイベントである織田幹雄記念 国際陸上競技大会があります。毎年テレビでも中継されています。 この大会は広島県出身で日本人初のオリンピック金メダリストである織田幹雄さんの功績を称 え開催されています。1928年のアムステルダムで開催されたオリンピックで織田さんは三段 跳びで15m21cm跳んで,見事金メダルを獲得しました。 彼には一つのエピソードがあります。織田さんは小さい頃,体を動かすのが得意ではありませ んでした。広島第一中学校(現在の国泰寺高校)での体育の授業では,走り高跳びで一番低い高 さが跳べませんでした。先生から1週間練習するように言われた 織田さんは毎日1時間跳ぶ練習をしました。すると今度は学級で 1番高く跳べるようになりました。もし,最初の高跳びで「自分 には出来ない」とあきらめていたら,もし,1週間の練習を怠け ていたら,のちの功績はなかったでしょう。

授業を大切に

授業中,ノートを書く場面が多いと思いますが,きちんと出来ていますか。学校の先生たちは, どうすれば生徒が勉強ができるようになるかを考え,そのための準備をして授業にのぞんでいま す。 ですから,まずはとにかく授業をきちんと聞くようにしてみましょう。黒板に書かれているこ とをノートにとりましょう。ノートをとることは,授業で学んだことの記録を残すということで す。先生の説明に耳を傾け,手を動かしていれば頭とノートには何かしら残るものがあります。 それを積み重ねていれば大きな財産になります。それをもとに分からない内容を調べることがで きます。繰り返し読み返すこともできます。

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4号

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問題集を100%活用しよう

国語,社会,数学,理科,英語の5 教科では,学校で副教材として問題集 (ワーク)を使っています。それをみなさんは100%活用しているでしょうか。 答えを丸写ししている人は,写す時間と教材のお金がもったいないです。 「問題集は最低3 回しないといけない」という言葉があります。問題集を繰り返しやっていく と,前にできなかった問題も,自然と答えが浮かんでくるようになります。「前より出来るように なった」という実感がわき,「勉強をやったかいがあった」という気持ちになります。そうなると 勉強にも前向きになれます。 考えても答えがわからない時があります。そのような時は模範解答を見てみましょう。しかし, そのまま答えを写してはいけません。なぜ,そのような答えになるのかを考えて みましょう。「あっ,そうか。」と分かるようでしたら,次は同じような問題を解 けるでしょう。しかし,答えをみてもわからない時は,次の手を打ってください。 その教科の先生に質問することです。「○○がわからない」と嘆くより,分からな いところを一つひとつ根気強く減らしていきましょう。 答え合せをする時,いい加減にしてはダメです。学校でみなさんの提出した問題集を点検して いると,間違ったところにも○をつけている人が多いです。特に英語では,つづりのミスが目立 ちます。そのようなことでは,テストでもこまかいミスをして点が思ったより取れないことにつ ながります。「自分の答えは間違っているんじゃないか」という気持ちで採点してください。問題 集の答え合せは自分のミス(弱点)の発見です。ミスを見逃せば,また同じミスを繰り返すこと になります。

○問題集は最低3回する。

○分からないところは,先生に質問する。

○答えあわせをいい加減にしない。

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3号

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4月10日に,春休み明けテストがあり,11 日から,教科授業が始まりました。多くの人が 昨年度より「やらなきゃ」という意識が高まっていると思います。大きいテストも定期テスト の 5 回に加えて,3 年生は実力テストが 3 回あります。加えて来週は全国学力・学習状況調 査があります。勉強を頑張りましょう。そこで,今回は授業で大切なことを3つ紹介します。 3つのことを意識して,学力をつけていきましょう。 ポイント1 先生の話を集中して聞く 授業が始まったら,説明する先生の方に集中しましょう。先生の話は BGM ではありません。「先生が説明する内容は,必ず理解する」という気持 ちで授業に臨みましょう。ノートの空欄に落書きしたり,ペン廻しをするな ど厳禁です。しっかり集中して聞きましょう。 ポイント2 わからないことは聞く 一生懸命聞いて,説明する内容を理解しようとしても,わからないところが 出てくると思います。 それを「わからないまま」にしておくと,次に習う内容が理解できなくなり ます。一番良いのは,「先生に質問すること」です。私の教えた生徒の中にど の教科の定期テストでも,ほとんど満点を取っていた生徒がいました。彼らに 共通しているのは,「よく質問すること」でした。質問力がそのまま学力につながるようです。 ポイント3 授業道具をそろえておく 忘れ物の多い生徒は学力がつきません。 教科書がなくて,どうやって勉強が出来るのでしょうか?ほんの1・2分あれば家で授業道具を 確認することは出来ます。誰でも出来るはずです。また,筆記用具が揃っていない生徒がいます。 勉強をいいかげんにしている人の筆箱の中にはシャーペン1 本だけ,しかも芯が切れていること がよくあります。授業中にシャーペンを分解している人もいますが,その時間は勉強できません。 授業を受けていないのと一緒です。予備を用意しておきましょう。筆箱には鉛筆(シャープペン シル),消しゴム,定規,色ボールペンを入れておいてください。 反対に必要以上にペンを持っていても,気が散って,逆効果で す。それと下敷きも必要です。下敷きを使わずに物を書くこと は,いい加減に書くことにつながります。

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2号

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今から,ここから

「ついに3年生になってしまった。」…「進路」という言葉を聞くと,生徒の皆さんも保護者の 方も,そう思ってしまうのが本当のところだと思います。 勉強に意欲的に取り組んでいる人も,そうでない人も,それなりに不安・心配はあるものです。 皆さんがそれぞれ「自分の道(進路)を自分で決めていってくれる」ことが,進路指導の目標で す。ただ,「自分で決める」といっても,決めるまでが大変です。どうやって決めていいかわから ないでしょうし,また,決めたからと言っても,それで大丈夫かという不安もあることでしょう。 私たち教員は,そんなときこそ「正しい情報の提供者で あり,よき相談相手」でありたいと思っています。気軽 に相談してください。 進路は先が見えないから不安なもの。しかし,「不安だ。 何をしていいかわからない」と言って,何も取り組めな いのが一番いけないことです。 「進路を考える」「自分の将来を考える」ことは,実は夢のある明るいことです。灯台(英語で LIGHTHOUSE)のように灯を照らし,進路の道筋がつかめるよう,明るく将来のことを考えて いってもらえることを願って,進路通信LIGHTHOUSE を発行します。この中で,進路に関し てのさまざまな情報や進路の考え方なども,とりあ げていきたいと思っています。みんなが一歩前へ踏 み出すきっかけになることを願っています。 担任の先生,学年の先生のアドバイスに聞いて, 「今から,ここから」スタートしてください。みんな のことを応援しています。 家庭学習アドバイス ○ 毎日必ず勉強すること。(阿中ノートのパーフェクト提出をめざそう) ○ 繰り返し練習すること。授業の復習はその日のうちにする。 ○ 丸暗記を避ける。内容を理解して覚えるようにする。 ○ 勉強するんだという意識を持つこと。記憶力は集中力の強さに比例する。

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