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ICE-LinuxによるDebian GNU/Linuxのデプロイ

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ICE-LinuxによるDebian GNU/Linuxのデプロイ

White Paper Debian GNU/LINUXディストリビューション... 2 Debianミラー ... 2 Debianディストリビューション ... 3 Debianインストール メディア ... 3 前提条件... 4 インストール パッケージの変更 ... 4 rootログイン ... 5 PSPのようなサポートの提供... 5 HP SIM – ICE-LinuxプラグインによるDebianのインストール ... 5 手順1:レポジトリへのDebian 4.0ソースの追加 ... 6 手順2:ディレクトリへのDebian ISOイメージのコピーまたは移動... 6 手順3:ディレクトリの作成およびISOイメージのコピー ... 6 手順4:Debianインストーラのダウンロード ... 7 手順5:DebianインストーラによるMACアドレス受け入れの有効化... 8 手順6:preseed.cfg設定ファイルの作成... 9 手順7:カーネルのアーカイブの作成 ... 9

手順8:ICE-Linux JBOSS Webサーバの変更 ... 9

手順9:Debian 4.0インストール設定ファイルの追加... 10

手順10:デフォルト カスタムOS設定ファイルの作成 ... 11

手順11:エージェント インストール関連設定スクリプトの作成... 13

手順12:ターゲット システムへのDebian4-i386のインストール ... 15

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Debian GNU/LINUXディストリビューション

Debian® GNU/Linuxは、Linux®カーネルとともにコンパイルされて配布されるGNUアプリケーションのコレク ションです。それらをまとめて、Linuxオペレーティング システムのディストリビューションと呼びます。 Debian GNU/Linuxは、特異なディストリビューションです。Debian GNU/Linuxは、他のハードウェア アー キテクチャやオペレーティング システム カーネルに対してディストリビューションを提供する上での柔軟性 のために、もっとも複雑なLinuxディストリビューションとなっています。また、Debian GNU/Linuxは、最小 量のアップストリーム ソース コード管理およびコード カスタマイズを慎重に提示しながら、これらすべての ハードウェア プラットフォームおよびカーネル上のソフトウェア パッケージを標準化します。アップスト リーム ソース コードの維持管理者と特定のソースからのコードのユーザの両方が、多くの場合、それらの コードに対して提供されるデフォルトに非常に精通しています。 このため、Debian Linuxソフトウェア パッケージのインストール時には、予期しないことはほとんど起こりま せん。Debianは、一般に、まったくプログラマが意図したとおりに動作し、異なるハードウェア プラット フォーム上や異なるカーネルの下でも同じように動作します。 このため、Debianは、ソフトウェア管理のための最大限の柔軟性と最小限の方法を提供するとともに、ソフト ウェア パッケージをインストールする際にユーザから有益な情報を収集する手段を提供します。 オプションですが、Debianディストリビューション用にソフトウェア パッケージを作成する際、質問のリス トまたはdebconfシステムのテンプレートと、それらの質問をするためのスクリプトを含めることができま す。その名前にもかかわらず、debconfは、管理システムや設定システムではありません。debconfは、ソ フトウェア パッケージの維持管理者または作成者に、ソフトウェア パッケージのインストール時に共有ユー ザ インタフェースでユーザに一連の質問をする手段を提供します。debconfシステムが回答を使用してソフ トウェア パッケージを設定するのではなく、回答はdebconfデータベースに保存され、ソフトウェア パッ ケージのインストール スクリプトが参照できます(そうすることを維持管理者またはソフトウェア パッケー ジ作成者が選択する場合)。

Debianミラー

たとえて言うと、Debianは、大きなブラックホールを取り囲んで回転する巨大な降着円盤のようなものです。 Debianは、他のプロジェクトからのコードを取り込んで、ディストリビューションのパッケージに詰め込む傾 向があります。Debianロゴの回転するらせんは、まさにそのことを示唆しています。 Debianの収集と配布を可能にするために、Debianは、ソフトウェア パッケージを収集および共有するための 共通の場所であるディストリビューション ミラーという概念を基礎としています。ローカル ミラーは、1つ のマシンからインターネット上の別のマシンへのすべての共有ファイルのコピーです。 Debianは、ファイルの共有を容易にするために、ミラーを特有の方法で編成します。 まず、Debianは、ミラーリング プログラムがコピーするファイルのリストを必要としていることを認識し、 特定の目的のためのすべてのファイルとそれらが存在するサーバ上の場所を示すインデックス ファイルを提 供します。これらのインデックス ファイルは、それらの目的に合わせて名前が付けられているディレクトリ に保存されています。たとえば、Debian 3.0のインデックス ファイルはDebian3.0ディレクトリに保存されて おり、Debian 4.0のインデックス ファイルはDebian4.0ディレクトリに保存されています。Debian 4.0のファ イルだけをコピーしたいミラーリング プログラムは、Debian 4.0のインデックス ファイルをダウンロードし、 それらのファイルを使用して、ローカル コピーを取得および作成します。 インデックス ファイルの再コピーを防止するために、インデックス ファイル ディレクトリはdistsという名 前のディレクトリに保存されており、ソフトウェア パッケージはpoolsという名前のディレクトリに保存さ れています。pools内のソフトウェア パッケージは、ソフトウェア パッケージ名の最初の文字から始まるディ レクトリにアルファベット順に配置されています。そのため、a/ディレクトリにはDebian 3.0とDebian 4.0の

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Debianディストリビューション

当初、Debianには、インストーラはありませんでした。ハードディスクのパーティション分割やフォーマット、 ハードディスクへのファイルのコピー、ブート ローダのインストール、および再起動には別のオペレーティ ング システムを使用する必要がありました。 バージョン 3.0以降のDebianは、Debianのインストーラとして新しいインストーラのd-iを備えています。d-iにはいくつかの形式がありますが、本質的には、カーネル、初期RAMディスク イメージ、およびAnnaとい う名前のプログラムです。それらが連携して最小限のLinuxインストール オペレーティング システムを起動し、 その後、preseed.cfgという設定ファイルを読み取ってインストールを実行します。

Annaは、起動されると、ミラー ソースと呼ばれる初期保存場所に接続し、micro debsをダウンロードして その機能セットを完成させ、Debianディストリビューションの最小限のコンポーネントをインストールします。 その後、Annaプログラムは、Debianパッケージ選択ライブラリ ツールのaptをsourcesによって設定します。 つづいて、aptが、taskと呼ばれるパッケージのデフォルト グループをインストールします。 完全に自動化されたインストールの場合、Debianインストーラは、そのpreseed.cfgファイルを初期RAM ディスク イメージから読み取るかhttpによってネットワーク ソースから取得することができます。 Annaの初期ミラーと後続のaptソースの両方を、ローカルhttpレポジトリから入手できます。

Debianインストール メディア

ネットワーク ミラーは使用しないでください。ネットワーク ミラーは、一般に、開発およびDebianパッケー ジ レポジトリの組織レベル共有用です。ほとんどのユーザにとっては、ISOメディアの簡易セットのダウン ロードで十分であり、こちらが適しています。 BitTorrent™、Jigsaw™、HTTP、またはFTPを使用してISOメディアをダウンロードできます。BitTorrentは、初心 者ユーザに最適です。BitTorrentとJigsawはそれぞれ、多数のサーバおよびソースにわたってダウンロード プ ロセスを分散させます。このため、受信者はより迅速にダウンロードでき、多数のサーバでより均等に負荷を 共有することができます。HTTPとFTPは、ダウンロード プロセスを分散させないため、時間がかかります。 Jigsawダウンロード(jigdo)は、ISOイメージを分解し、それらのパーツを再使用して新しいISOイメージ を組み立てるため、ひとつのリリースから別のリリースへと変更されたパッケージ(diffs)だけをダウンロー ドして新しいISOイメージを作成します。たとえば、Debian 4.0r2 ISOを持っており、それらを「更新」する 必要がある場合、Jigsawダウンロードを実行すると、それらのISOイメージを取得し、ネットワーク ソースか ら差分だけをダウンロードして、新しいDebian 4.0r3 ISOイメージを作成することができます。これにより、 時間と帯域幅を大幅に節約できます。 パッケージ レポジトリをミラーリングする方法は多数存在します。そのほとんどは、Debianインデックス ファイルを使用し、ひとつのディストリビューションと別のものと、またはひとつのハードウェア プラット フォームを別のものと区別できません。 Debianミラーを作成するために公式に推奨される方法は、anonftpsyncという設定可能なスクリプトを使用 します。ただし、このスクリプトを適切に設定することは困難な場合があり、多くの場合、複数のディストリ ビューションのパッケージ セットを複製します。このため、ミラーを作成する試みでは、初めのうちは、使 用したいDebianディストリビューションの厳密に必要なパッケージよりもはるかに多くのパッケージがコピー されます。

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ISOメディアは、必要なものをできるだけ短い時間で入手するための、はるかに簡単で効率的な方法です。 ISOメディアの完全なセットには、バージョンおよびリリースの一部として定義されるパッケージの完全な セットが含まれます。これは、非常に大きなものとなる場合があります。現時点では、Debian 4.0r3には、 18,000以上のパッケージが含まれます。CD-ROM ISOメディアは、22のISOイメージにわたって広がります。 DVD ISOメディアは、3つのISOイメージにわたって広がります。ISOメディアの完全なセットのサイズは、 DVDごとに約4.5GBであり、合計13.5GBです。メディアをダウンロードする時間的な余裕がない場合は、有 効な代替方法として、物理メディアをオンラインで購入することができます。この場合、Jigsawダウンロード セッションを使用して更新できます。 別の方法として、使用を開始するために必要なISOメディア イメージだけをダウンロードすることもできます (一般に、最初のISOイメージだけをインストールし、その後、Debianオンライン検索エンジンを使用して追 加のパッケージに必要なISOイメージをdiscoverします)。 最後に、インストール後、インターネットへのリアルタイム アクセスが可能で、ソースを信頼できる場合は、 dselectパッケージ ライブラリのaptソースを設定して、オンライン ミラーから追加のパッケージをダウン ロードできます。これは、セキュリティ保護されたネットワークや、インターネットへのアクセスとローカル ミラーを持たないデータベースでは、実行できないオプションです。したがって、ご使用のDebianバージョンISOメディアの完全なローカル コピーを持つことをおすすめします。

前提条件

Debian GNU/Linuxのインストールには多数の前提条件があります。前提条件が満たされた後は、ひとつのイ ンストール ターゲットから次のインストール ターゲットへの変更に必要なものはターゲットMACアドレス (メディア アクセス コントローラ ハードウェア アドレス)だけです。このアドレスを、ターゲット サーバPXE対応EthernetポートのMACアドレスに一致するように変更してください。

インストール

パッケージの変更

db403-agentless.cfg設定ファイルは、自力作業のためにフォーマットされています。つまり、このファ イルを開いて、オプションをコメント アウトしたりコメント アウトを解除したりすることにより、インス トール時に必要な機能を簡単に得られます。 変更する可能性がもっとも高いのは、ターゲットに対する異なるtaskの選択です。taskは、インストールす るパッケ―ジのグループを表し、ターゲット サーバのよく知られた一般的な目的を表します。次のような多 数の可能なtaskから選択できます。

#tasksel tasksel/first multiselect standard, desktop #tasksel tasksel/first multiselect standard, gnome-desktop #tasksel tasksel/first multiselect standard, kde-desktop #tasksel tasksel/first multiselect standard, web-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, print-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, dns-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, file-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, mail-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, sql-database #tasksel tasksel/first multiselect standard, laptop

インストールが完了すると、Debianシステムのaptソースは、インストール ソースを追加のパッケージをイ ンストールするためのソースとして使用するように自動的に設定されます。つまり、コンソールから次のコマ ンドを実行すると、Debian 4.0r3ディストリビューションの公式コンポーネントとなっている追加のパッケー ジがすべてインストールされます。

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一部のユーザは、新しいaptitudeパッケージ参照、検出、およびインストール ツールを使用して、個々の パッケージや関連パッケージ グループを選択し、依存性を自動的に解消することを希望する場合があります。

rootログイン

デフォルトでは、GnomeデスクトップでrootユーザがGNOME Display Manager(GDM)コンソールからログ インすることはできません。studentというユーザとしてstudentというパスワードを使用してログインし てから、suまたはsudoを使用して権限レベルをrootに引き上げる必要があります。

GDMコンソールからのrootログインを有効にする場合は、ジョブのタスク バーから、[Desktop]、

[Administration] 、 [Login Window] 、 [Security] タ ブ の 順 に 選 択 し ま す 。 [Allow local system administrator login]チェックボックスを選択し、ウィンドウを閉じます。ログアウトし、rootというパス

ワードでrootユーザとしてログインしなおすことができます。

iLOリモート コンソールを通じてデスクトップでX Window Systemを使用している場合、コンソールを開き、 次のコマンドを入力することによってデスクトップのマウス ポインタをVNCコンソールのマウス ポインタと 同期化させると便利であることがわかります。 # xset m 1 1 このコマンドをご使用のXsessionスタートアップ ファイルに追加して、Xsessionスタートアップ手順に永 続的に含まれるようにしてください。

PSPのようなサポートの提供

db4.shスクリプトは、HP Systems Insight Manager(SIM)が接続し、サーバのマネジメント プロセッサとの 関係を構築して維持するために必要な情報を取得することを許可するように、net-snmpエージェントを自動 的に設定します。マネジメント プロセッサは、マネジメント プロセッサのIPアドレス範囲の手動追加または 通常の検出スキャンにより、事前に、HP SIMによって検出されている必要があります。

現時点では、Debianオペレーティング システム用に配布されているProLiant Support Packはなく、パフォーマ ンスを強化したり、ハードウェア マネジメント エージェント機能を使用したりすることはできません。ただ し、このエージェントレス インストールは、サーバとそのマネジメント プロセッサの関係を維持するために 十分であり、これによって、一部のSNMPデータを収集したり、サーバを再起動したり、SSH管理タスクを実 行したりすることができます。

HP SIM – ICE-LinuxプラグインによるDebianのインストール

この項では、Debian 4.0のセットアップと1台のProLiantサーバへのデプロイについて簡単に説明します。この 手順は、以下の各手順で構成されます。各手順を個別の項で説明します。 手順1:レポジトリへのDebian 4.0ソースの追加 手順2:ディレクトリへのDebian ISOイメージのコピーまたは移動 手順3:ディレクトリの作成およびISOイメージのコピー 手順4:Debianインストーラのダウンロード 手順5:DebianインストーラによるMACアドレス受け入れの有効化 手順6:preseed.cfg設定ファイルの編集 手順7:カーネルのアーカイブの作成 手順8:ICE-Linux JBOSS Webサーバの変更

手順9:Debian 4.0インストール設定ファイルの追加

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手順11:エージェントレス インストール関連設定スクリプトの作成 手順12:ターゲット システムへのDebian4-i386のインストール

手順

1:レポジトリへのDebian 4.0ソースの追加

次の手順を使用して、Debian 4.0ソースをレポジトリに追加します。 1. /opt/repository/customディレクトリがNFS共有からマウントされている場合は、アンマウントします。 2. BitTorrentまたはJigdoを使用してDebian 4.0の3つのDVD ISOイメージを収集します。 3. HP SIMを起動します。

4. HP SIMのメニューから、[オプション]、[Manage ICE-Linux Repository...]の順に選択します。 5. [New]を選択します。

6. [Item type]メニュー項目の[Custom OS]を選択してから、[Next>]を選択します。 7. 次の情報を各テキスト フィールドに入力します。

Item type: Custom OS Name Debian4-i386

Description Debian Etch Release Vendor GNU

Version 4.0 Release 3 Architecture i386

Item location Local Kernel name Linux

RAM disk name initrd.gz,Debian4-i386Boot/iram1.gz 8. ファイル名をLinuxに変更します。 9. [Save]を選択します。 10. [Ok]を選択します。

手順

2:ディレクトリへのDebian ISOイメージのコピーまたは移動

Debian 4.0のDVD ISOイメージを次の場所にコピーまたは移動します。 /opt/repository/custom/Debian4-i386ディレクトリ

手順

3:ディレクトリの作成およびISOイメージのコピー

一般に、ループバック マウントが可能です。ただし、多くのディストリビューションのデフォルト カーネル は、一度に8つのループバック マウントだけが可能です。これらのリソースは、他の目的のために取っておい てください。 次の手順のように、ディレクトリを作成し、ISOイメージの内容をそこにコピーすることをおすすめします。 1. 手順2:ディレクトリへのDebian ISOイメージのコピーまたは移動で指定したディレクトリに変更します。 # cd /opt/repository/custom/Debian4-i386 2. DVDとマウントポイントとDVDの内容のためのディレクトリを作成します。

(7)

# mkdir cdrom ; mkdir DVD{1,2,3}

3. 1つ目のDVDをマウントします。

# mount -o loop debian-40r3-i386-DVD-1.iso cdrom

4. DVDの内容をDVD1ディレクトリにコピーします。

# cp -ar cdrom/* DVD1

5. 1つ目のDVDをアンマウントします。

# umount cdrom

6. 2つ目のDVDをマウントします。

# mount -o loop debian-40r3-i386-DVD-2.iso cdrom

7. DVDの内容をDVD3ディレクトリにコピーします。

# cp -ar cdrom/* DVD2

8. 2つ目のDVDをアンマウントします。

# umount cdrom

9. 3つ目のDVDをマウントします。

# mount -o loop debian-40r3-i386-DVD-3.iso cdrom

10. DVDの内容をDVD3ディレクトリにコピーします。 # cp -ar cdrom/* DVD3 11. 3つ目のDVDをアンマウントします。 # umount cdrom

手順

4:Debianインストーラのダウンロード

ネットブート バージョンのDebianインストーラは、ISOメディアに含まれていません。このインストーラをダウ ンロードして、/opt/repository/boot/Debian4-i386Bootディレクトリにコピーする必要があります。

プレーン テキスト モード バージョンまたはグラフィカル バージョンのインストーラは、次のWebサイト から入手できます。 http://http.us.debian.org/debian/dists/etch/main/installer-i386/current/images/netboot

グラフィカル バージョンを入手するには、次のコマンドを実行します。 # cd /opt/repository/boot/Debian4-i386Boot

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# wget http://http.us.debian.org/debian/dists/etch/main/installer-i386/current/images/netboot/gtk/debian-installer/i386/linux # wget http://http.us.debian.org/debian/dists/etch/main/installer-i386/current/images/netboot/gtk/debian-installer/i386/initrd.gz

手順

5:DebianインストーラによるMACアドレス受け入れの有効化

一般に、サーバは、多数のネットワーク インタフェースを備えています。Debianインストーラでは、Ethernet インタフェースのカーネル名をインストールに使用することになっています。カーネルは、毎回の起動サイク ルで常に同じカーネル名をEthernetインタフェースに指定するわけではありません。Ethernetインタフェースの MACは、毎回の起動サイクルで一貫してひとつのEthernetインタフェースを別のものと区別するために使用さ れます。Debianインストーラがインストールに使用するためにネットワーク インタフェースのMACアドレス を受け入れられるようにするには、次の手順で、iram1.gzと呼ばれる特殊なファイルを作成します。 1. Debian4-i386Bootディレクトリに変更します。 # cd /opt/repository/boot/Debian4-i386Boot 2. iramというディレクトリを作成して、このディレクトリに変更します。

# mkdir iram ; cd iram

3. 任意のテキスト エディタを起動して、macfinderというファイルを作成します。 4. 次のbashスクリプトをコピーして、テキスト エディタのバッファにペーストします。 #!/bin/bash

# find the mac address in kernel args

mac=`expr "$(cat /proc/cmdline)" : ".*xdevice=\([^ ]*\)"` # load the net drivers

for i in pcnet32 e1000 bnx2 tg3 do

modprobe $i done

# find the device with the mac address

eth=`ifconfig -a | grep -i $mac | cut -d" " -f1` # find the preseed url in kernel args

url=`expr "$(cat /proc/cmdline)" : ".*preseed=\([^ ]*\)"` echo "---"

echo "Hewlett Packard - DEBN4 mac finder" echo "---" echo "mac = $mac"

echo "eth = $eth" echo "url = $url"

echo "---" # set the interface to use

echo "d-i netcfg/choose_interface select $eth" >> preseed.cfg # fetch network preseed cfg

echo "d-i preseed/url string $url" >> preseed.cfg # reset the init cmd

init='busybox init'

# start the original initrd init process exec $init

(9)

手順

6:preseed.cfg設定ファイルの作成

この項では、プレカーソル プレシード設定ファイルを作成します。 1. 任意のテキスト エディタを起動します。 2. 次のテキストをコピーします。 # locale ########################################## d-i debian-installer/locale string en_US d-i console-keymaps-at/keymap select us # network

########################################### d-i netcfg/wireless_wep string d-i netcfg/get_nameservers string d-i netcfg/dhcp_timeout text 60

3. テキストをテキスト エディタのバッファにペーストします。 4. preseed.cfgというファイルで保存します。 5. テキスト エディタを終了します。

手順

7:カーネルのアーカイブの作成

カーネルが開く方法を認識するファイルのアーカイブを作成します。このアーカイブは、カーネルの起動時に、 initrd.gzという元のinitramfsファイルと統合されます。 1. iramディレクトリに変更します。 # cd /opt/repository/boot/Debian4-i386Boot/iram 2. 実行可能権限をmacfinderファイルに拡張します。 # chmod +x macfinder 3. アーカイブ ファイルを作成し、GZIPプログラムで圧縮します。

# find .| cpio -o -H newc | gzip > ../iram1.gz

手順

8:ICE-Linux JBOSS Webサーバの変更

Webサーバのクライアントとの接続を再開する前に、スレッド当たり1000の接続をサポートするようにICE Linux JBoss Webサーバを変更します。また、オプションとして/opt/mx/icle/icle.propertiesファイル でポートを変更することにより、ポート80∗で動作するようにJBoss Webサーバを設定します(これらのスク リプトのURLアドレスにコロンとJBoss Webサーバのデフォルト ポートであるポート60000が追加されている 場合、JBoss Webサーバはポート80で動作する必要はありません)。 ∗ポート80でリスンしているWebサーバがすでにある場合は、ポート80を使用しないでください。Apache Webサーバはポート80を使用しますが、こ のWhite Paperでは例としてポート80を使用しています。

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次の手順を使用します。 1. mxstopコマンドでHP SIMを停止させます。 2. 任意のテキスト エディタを使用して、次のファイルを編集します。 /opt/mx/jboss/server/icle/deploy/jboss-web.deployer/server.xmlファイル 3. 次に示すような「Connector Port 60000」の仕様を確認します。 <Connector port=60000 4. server.xmlファイルを次のように変更します。 a) port=6000をport=80に変更します。 b) 1000 と い う 値 を maxKeepAliveRequests 変 数 に 割 り 当 て る 行 を 挿 入 し ま す 。 指 定 さ れ た maxKeepAliveRequests数は、インストールするパッケージの数を示しています。より多くのパッ ケージを追加する必要がある場合は、この値を増やしてください。 次の例には、server.xmlファイルへの変更が反映されています。 <Connector port=80 ... maxKeepAliveRequests="1000" ... /> 5. server.xmlファイルを保存します。 6. /opt/mx/icle/icle.properties フ ァ イ ル を 編 集 し て 、 手 順 4a で の 変 更 に 一 致 す る よ う に REPOSITORY_HTTP_PORT 変 数 の ア ソ シ エ ー シ ョ ン を REPOSITORY_HTTP_PORT=60000 か ら REPOSITORY_HTTP_PORT=80に変更します。 7. icle.propertiesファイルを保存して、テキスト エディタを閉じます。 8. mxstartコマンドでHP SIMを再起動します。

手順

9:Debian 4.0インストール設定ファイルの追加

次のように、Debian 4.0インストール設定ファイルをレポジトリに追加します。

1. HP SIMのメニューから、[オプション]、[Manage ICE-Linux Repository...]の順に選択します。 2. [New]を選択します。

3. [Item type]メニュー項目の[Installation configuration file (Kickstart/AutoYaST)]を選択してから、

[Next>]を選択します。

4. 次の情報を各テキスト フィールドに入力します。

Item type: Installation configuration file Name db403-agentless

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5. [Operating Systems]メニューの[Custom OS]を選択します。 6. [Save]を選択します。 7. [Ok]を選択します。

手順

10:デフォルト カスタムOS設定ファイルの作成

次の手順を使用して、Debian4-i386のデフォルトOS設定ファイルを作成します。 1. Debianをインストールするターゲット システムにサービスを提供するHP SIMサーバを決定します。 そのHP SIMサーバのEthernetポートの(数値)IPアドレスを決定します。このIPアドレスは、手順5で必要 になります。 2. ディレクトリを、手順9:Debian 4.0インストール設定ファイルの追加で追加したインストール設定ファ イルのレポジトリ内の位置に変更します。 # cd /opt/repository/instconfig/db403-agentless 3. 任意のテキスト エディタを使用して、db403-agentless.cfg設定ファイルを開きます。 4. 次のテキストをコピーして、テキスト エディタのバッファにペーストします。 # mirror ###########################################

d-i mirror/country string enter information manually d-i mirror/http/hostname string HP_SIM_Server_IP_Address

d-i mirror/http/directory string /custom/Debian4-i386/DVD1/debian d-i mirror/protocol string http

d-i mirror/http/proxy string

d-i mirror/suite string stable # partition

###########################################

d-i partman-auto/disk string /dev/cciss/c0d0 #d-i partman-auto/disk string /dev/discs/disc0/disc d-i partman-auto/init_automatically_partition select Guided - use entire disk d-i partman-auto/purge_lvm_from_device boolean true

d-i partman-auto/method string regular #d-i partman-auto/method string lvm #d-i partman-lvm/confirm boolean true

d-i partman-auto/choose_recipe select All files in one partition # (recommended for new users) d-i partman/confirm_write_new_label boolean true

d-i partman/choose_partition select Finish partitioning and write changes to disk

d-i partman/confirm boolean true # time

########################################### d-i clock-setup/utc boolean true d-i time/zone string US/Central # accounts

########################################### # root

d-i passwd/root-login boolean true d-i passwd/root-password password root d-i passwd/root-password-again password root # mortal

d-i passwd/user-fullname string James T. Kirk d-i passwd/username string student d-i passwd/user-password password student d-i passwd/user-password-again password student # apt

###########################################

(12)

d-i apt-setup/local0/repository string http://HP_SIM_Server_IP_Address/custom/ Debian4-i386/DVD1/debian stable main(前の行から続く)

d-i apt-setup/local1/comment string debian-40r3-i386-DVD-2

d-i apt-setup/local1/repository string http://HP_SIM_Server_IP_Address/custom/ Debian4-i386/DVD2/debian stable main(前の行から続く)

d-i apt-setup/local2/comment string debian-40r3-i386-DVD-3

d-i apt-setup/local2/repository string http://HP_SIM_Server_IP_Address/custom/ Debian4-i386/DVD3/debian stable main(前の行から続く)

d-i apt-setup/security_host string

d-i apt-setup/security-updates boolean false

d-i debian-installer/allow_unauthenticated string true # popcon

###########################################

popularity-contest popularity-contest/participate boolean false # task

###########################################

tasksel tasksel/first multiselect standard, desktop #tasksel tasksel/first multiselect standard, gnome-desktop #tasksel tasksel/first multiselect standard, kde-desktop #tasksel tasksel/first multiselect standard, web-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, print-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, dns-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, file-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, mail-server #tasksel tasksel/first multiselect standard, sql-database #tasksel tasksel/first multiselect standard, laptop # pkgs

########################################### d-i pkgsel/include string snmpd # xorg

###########################################

xserver-xorg xserver-xorg/autodetect_monitor boolean true xserver-xorg xserver-xorg/autodetect_video_card boolean false xserver-xorg xserver-xorg/config/device/driver select ati xserver-xorg xserver-xorg/config/device/identifier string ATI Technologies Inc ES1000 rev 2

xserver-xorg xserver-xorg/config/monitor/selection-method select medium

xserver-xorg xserver-xorg/config/monitor/mode-list select 1024x768 @ 60 Hz

xserver-xorg xserver-xorg/config/display/modes multiselect 1024x768, 800x600

# grub

###########################################

d-i grub-installer/with_other_os boolean true # reboot

########################################### d-i finish-install/reboot_in_progress note # postscript

###########################################

d-i preseed/late_command string in-target chroot /target ; in-target wget http://HP_SIM_Server_IP_Address/instconfig/db403-agentless/db4.sh ; in-target chmod +x db4.sh; in-target sh db4.sh(前の行から続く)

(13)

6. 続いている行の4つのインスタンスを編集します。必ず、2つの行の2行目を1行目につなげて、「(前の行 から続く)」というテキストを削除してください。

7. ファイルを保存し、テキスト エディタを終了します。

手順

11:エージェント インストール関連設定スクリプトの作成

Debian GNU/Linuxは、ProLiant Service Pack(PSP)によってサポートされないオペレーティング システムで す。このため、エージェントレス インストール関連設定スクリプトを作成する必要があります。この項目に ついて詳しくは、『ProLiant Support Packを使用しないICE-Linuxでの管理対象システムのセットアップ』とい うタイトルのWhite Paperを参照してください。 次の手順に従って、db4.shというエージェントレス インストール関連設定スクリプトを作成します。 1. HP SIMサーバのEthernetポートのIPアドレスを決定します。このIPアドレスは、手順5で必要になります。 2. ディレクトリを、レポジトリ内のDebian OSの空間に変更します。 # cd /opt/repository/instconfig/db403-agentless 3. 任意のテキスト エディタを仕様して、db4.shというファイルを作成します。 4. 次のテキストをコピーして、テキスト エディタのバッファにペーストします。 #!/bin/sh ########################################### #

# Debian - remove snmpd bind to loopback only #

sed -i 's/ 127.0.0.1//' /etc/default/snmpd ########################################### #

# Debian - add 5 second delay to snmpd start # network isn't ready when snmpd fires # coldstart trap

#

sed -i '/ start)/ a\sleep 5' /etc/init.d/snmpd ########################################### #

# Debian - set gdm mouse to no acceleration #

sed -i '/^exit 0/ i\xset m 1 1' /etc/gdm/Init/Default ###########################################

#

# Get Info for HP SIM #

set `dmidecode | grep "Product Name"` ProductNM=$3" "$4

set `dmidecode | grep "Product ID"` ProductID=${5:0:6}

set `dmidecode | grep "Serial Number"` SerialNum=${3:0:11}

########################################### #

# Make some Info for HP SIM #

HostGUID=$ProductID$SerialNum

########################################### # Determine OS for HP SIM

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#

osname="Debian 4.0 r3 $arch"

########################################### #

# Assign the OID Info #

cat <<EOF2 > /etc/snmp/CntlrAgentLocation.sh #!/bin/sh

echo .1.3.6.1.4.1.2320.9.2.20.10.0 echo integer

echo 1 EOF2

cat <<EOF3 > /etc/snmp/ProductName.sh #!/bin/sh

echo .1.3.6.1.4.1.232.2.2.4.2.0 echo string

echo "$ProductNM" EOF3

cat <<EOF4 > /etc/snmp/MibStatusArray.sh #!/bin/sh echo .1.3.6.1.4.1.232.11.20.10.1.0 echo octet_str echo "01 02 08 00 00 02 00 00 00 01 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 02 00 00 00 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 01 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00" EOF4

cat <<EOF5 > /etc/snmp/HostGUID.sh #!/bin/sh

echo .1.3.6.1.4.1.232.11.20.100.3.0 echo string

echo "$HostGUID" EOF5

cat <<EOF6 > /etc/snmp/OsName.sh #!/bin/sh echo .1.3.6.1.4.1.232.11.2.2.1.0 echo string echo "$osname" EOF6 chmod +x /etc/snmp/CntlrAgentLocation.sh chmod +x /etc/snmp/ProductName.sh chmod +x /etc/snmp/MibStatusArray.sh chmod +x /etc/snmp/HostGUID.sh chmod +x /etc/snmp/OsName.sh ########################################### #

# Configure SNMP to serve the Info # ########################################### # # HP SIM address # HPSIM="HP_SIM_Server_IP_Address"

cat - /etc/snmp/snmpd.conf <<EOF > /etc/snmp/snmpd.conf.new ###########################################

(15)

rocommunity 127.0.0.1 ########################################### # # HP ICELX Overrides # pass .1.3.6.1.4.1.232.9.2.2.10.0 /etc/snmp/CntlrAgentLocation.sh pass .1.3.6.1.4.1.232.2.2.4.2.0 /etc/snmp/ProductName.sh pass .1.3.6.1.4.1.232.11.2.10.1.0 /etc/snmp/MibStatusArray.sh pass .1.3.6.1.4.1.232.11.2.10.3.0 /etc/snmp/HostGUID.sh pass .1.3.6.1.4.1.232.11.2.2.1.0 /etc/snmp/OsName.sh EOF mv /etc/snmp/snmpd.conf /etc/snmp/snmpd.conf.old mv /etc/snmp/snmpd.conf.new /etc/snmp/snmpd.conf 5. HP_SIM_Server_IP_Addressのインスタンスを手順1で取得したHP SIMサーバのIPアドレスと置き換えます (インスタンスは見つけやすいように強調表示されています)。 6. ファイルを保存し、テキスト エディタを終了します。

手順

12:ターゲット システムへのDebian4-i386のインストール

この時点で、Debian4-i386オペレーティング システムをターゲットの管理対象システムにインストールでき ます。オペレーティング システムをターゲットの管理対象システムにデプロイする手順については、『HP Insight Control Environment for Linuxユーザ ガイド』の「1つ以上の管理対象システムにOSをデプロイするため の汎用手順」という項を参照してください。この項では、このガイドの手順への補足説明をします。 開始する前に、以下の情報が必要になります。

HP SIMサーバのEthernetポートの(数値)IPアドレス 注:システムを初めて起動したときは、システムが有効なDHCPアドレスを取得しないことがあります。こ の場合は、システムを再起動して有効なDHCPアドレスを取得してください。

ターゲットの管理対象システムのMACアドレス iLOコンソールを通じてBIOS画面でPXE起動用に選択されたNICのMACアドレスを取得できます。または、 メインiLO Webページから可能なMACアドレスのリストを取得できます。

『HP Insight Control Environment for Linuxユーザ ガイド』に示されているOSをデプロイする手順に次の変更を 加えて実行してください。

オペレーティング システムの選択を求めるメッセージが表示されたら、Debian4-i386を指定します。

次のカーネル追加行を指定します。わかりやすくするために、カーネル追加行が4行(変数ごとに1行ず つ)で示されていることに注意してください。MAC_AddrとHP_SIM_Server_IP_Addressを、それぞれ、ター ゲット システムをPXE起動するためのNICのMACアドレスとHP SIMサーバのIPアドレスに基づいて適切な値 に置き換える必要があります。 DEBCONF_PRIORITY=critical preseed=http://HP_SIM_Server_IP_Address/instconfig/db403-agentless/db403-agentless.cfg xdevice=MAC_Addr init=/macfinder vga=788 –- 注:インストールが完了していなくても、[タスク結果]ウィンドウに完了したと表示される場合があります。 インストールの完了を確認するには、コンソールを監視してください。

(16)

詳細情報

http://www.hp.com/jp/insightcontrol

http://www.debian.org/(Debian GNU/Linux)

© 2008, 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書の内容は、将来予告な しに変更されることがあります。HP製品およびサービスに対する保証については、当該 製品およびサービスの保証規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな 保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を期しております が、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱落に対して、責任を負いかねますのでご 了承ください。 Itaniumはインテル コーポレーションまたはその子会社のアメリカ合衆国およびその他の 国における商標または登録商標です。 BitTorrentは、BitTorrent, Incの商標です。

Debianは、Software in the Public Interest, Incの登録商標です。 Linuxは、Linus Torvalds氏の登録商標です。

Red HatおよびRPMは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商 標です。

本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合 は、仕様の変更を必要とすることがあります。

本書に掲載されている製品情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている 場合があります。

参照

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