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神戸の暮らし総合 WEB サイト構築・運用業務委託仕様書

1. 業務名 神戸の暮らし総合 WEB サイト構築・運用業務 2. 業務目的 神戸市外在住で、神戸の暮らしに興味を持っている人や、具体的に移住(転職・転居等) を考えている若年層(20 代~40 代)に対し、神戸の魅力や優位性を発信するとともに、 神戸での生活を考える際に必要な情報を一体的かつ分かりやすく提供するウェブサイ ト(以下「サイト」という。)を構築することで神戸への転入を促進する。 3. 契約期間 契約締結日から平成 31 年 3 月 31 日まで ただし、平成 30 年 12 月末までに仮納品、平成 31 年1月末までに成果物を納入するこ と。(納期及び成果物の詳細については 9~10 ページを参照のこと) 4. 業務概要 (詳細については下記ページを参照のこと) (1) WEB サイトの企画・・・・・・・・・・・・・・・・P.2 (2) コンテンツの制作・編集・・・・・・・・・・・・・P.2~P.4 (3) 効果的な情報発信・拡散方法の提案・・・・・・・・P.5 (4) WEB サイトの設計・・・・・・・・・・・・・・・・P.5~P.6 (5) 動作環境の構築及び保守・・・・・・・・・・・・・P.6~P.9 (6) WEB サイトのマニュアル作成・・・・・・・・・・・P.9 (7) リーフレットの作成・・・・・・・・・・・・・・・P.9 ※業務の実施に当たっては、本市と十分協議した上で行うこと。 【参考】 【参考】 【参考】 【参考】サイトの全体イメージサイトの全体イメージサイトの全体イメージサイトの全体イメージ(必須事項(必須事項(必須事項。下記以外は、必要に応じて提案すること。(必須事項。下記以外は、必要に応じて提案すること。。下記以外は、必要に応じて提案すること。。下記以外は、必要に応じて提案すること。)))) トップページ━━━━━━ 神戸市の概要 ━ エリア別の特色━━━━━━━ エリアの詳細 ━ 住まい ━ 仕事 ━ 子育て ━ 教育 ━ サポーター ━ Live+Work ━ (業者提案項目)※他のページのコンテンツとしての提案でも可。 [第一階層] 神戸の優位性の発信 [第二階層] 生活に必要な情報の掲載 [第三階層]

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2 業務概要(詳細) (1) WEB サイトの企画 ① 業務内容 a. サイトの全体構成・デザイン、具体的な掲載内容等の企画 b. サイトの全体構成及びデザインの制作(サイト名称・ロゴ含む) c. テンプレートの制作 d. マルチデバイスへの対応(レスポンシブウェブデザインの導入等) ② 留意事項 a. トップページ及びサイト全体のデザインについては、写真、グラフ、イラス ト、インフォグラフィックなどを使用し、見やすい内容となるよう工夫する こと。また、他都市の同様のサイトを研究の上、それらを上回るような先進 的かつ神戸ならではの独創的なものとするとともに、本業務の目的に沿った サイトの全体構成を検討・提案し制作すること。 b. サイトの全体構成、デザイン、掲載内容等を議論するため、神戸市役所にお いて会議を適宜開催すること。 c. PC及びタブレット端末、スマートフォンなど、マルチデバイスでの利用を 考慮すること。特に、若年層(20 代~40 代)をターゲットとしていること から、スマートフォンで閲覧しやすいような構成とすること。ただし、デバ イスごとに別のサイトを制作するのではなく、同ドメイン・同ページを使用 し、画面サイズによって最適化される構造とすること。 (2) コンテンツの制作・編集 ① 業務内容 a. 新規コンテンツの制作・編集および既存コンテンツの収集・編集 b. 写真、映像(VR、ドローンによる撮影、動画等)の制作 ② 情報発信する内容 a. a.a. a. 神戸市の優位性が分かるトップページの作成神戸市の優位性が分かるトップページの作成神戸市の優位性が分かるトップページの作成(新規コンテンツの作成) 神戸市の優位性が分かるトップページの作成 統計情報等の各種データ(神戸市が政令市、日本、世界の中で誇れるものや神戸 発祥のものなど)の紹介や神戸市が「住みやすい」といったイメージをもたれる ような情報や特長、魅力等をトップページで発信する。項目については、研究の 上、本市へ提案するとともに、本市と協議して決定すること。 また、ニュースフィードを作成し、サイト完成後、市が指定する情報について 月 2 回程度、新着情報を掲載すること(新着情報の掲載は、リンク設定による既 存ページへの誘導のみ。) b. 神戸神戸神戸神戸市への移住を考える上で必要となる下記の項目市への移住を考える上で必要となる下記の項目市への移住を考える上で必要となる下記の項目市への移住を考える上で必要となる下記の項目(順不同・詳細は下記のと おり) ※項目名についても提案すること。 ※本市関連施策の紹介及びウェブサイトへのリンク設定により、効果的に発信す ること(内容が盛り込まれていれば、集約・再編は可)。

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3 i. 神戸市の概要(神戸市の概要(新規コンテンツの作成) 神戸市の概要(神戸市の概要( 神戸市のことを知らない人を想定し、神戸市がどのような都市かイメージでき るような情報を掲載する。 ii. エリア別の特色エリア別の特色(新規コンテンツの作成) エリア別の特色エリア別の特色 ・神戸には都市部と農村部、海と山、閑静な住宅街、下町レトロといった多 様な魅力、居住エリアがある。第 2 階層においては、市全体像(沿線及 び住宅密集地については最低限表示すること)を分かりやすく図で示した 上で、市域を特色に応じて分類し、提示すること(エリアの分類数及びエ リアの分類方法についても提案すること)。 ・また、第 2 階層においては、エリアごとに、映像(VR、ドローンによる 撮影、動画等)により現地の様子リアルに体感できるような手法を提案す ること。 ・第 3 階層においては、分類したエリアごとにページを作成し、エリアの説明 やエリアの地理的特色が分かりやすくデフォルメしたマップを掲載するな ど、エリアの特色が伝わるものとすること。また、生活の情報や数値につい ても表示すること。

・本市が提供する GIS(Esri 社のクラウド型 GIS「ArcGIS Online」)マップ へのリンク設定を行うことにより、施設の位置情報を取得できるようにする こと。 iii. 住まいに関する情報住まいに関する情報 住まいに関する情報住まいに関する情報 ・住まいに関する神戸の取り組みや環境などを、神戸市の優位性として取り上 げ特集を組む(新規コンテンツの作成。3テーマ程度を想定) ・本市と協議の上、住まいに関する既存コンテンツについて、神戸での生活を 考える人に必要な情報を分かりやすく再編し、掲載するとともに、既存のペ ージへ誘導する。 iv. 仕事に関する情報仕事に関する情報 仕事に関する情報仕事に関する情報 ・仕事に関する神戸の取り組みや環境などを、神戸市の優位性として取り上げ 特集を組む(新規コンテンツの作成。3テーマ程度を想定) ・本市と協議の上、仕事に関する既存コンテンツについて、神戸での生活を考 える人に必要な情報を分かりやすく再編し、掲載するとともに、既存のペー ジへ誘導する。 v. 子育てに関する情報子育てに関する情報子育てに関する情報子育てに関する情報 ・子育てに関する神戸の取り組みや環境などを、神戸市の優位性として取り上 げ特集を組む(新規コンテンツの作成。3テーマ程度を想定) ・本市と協議の上、子育てに関する既存コンテンツについて、神戸での生活を

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4 考える人に必要な情報を分かりやすく再編し、掲載するとともに、既存のペ ージへ誘導する。 vi. 教育に関する情報教育に関する情報教育に関する情報教育に関する情報 ・教育に関する神戸の取り組みや環境などを、神戸市の優位性として取り上げ 特集を組む(新規コンテンツの作成。3テーマ程度を想定) ・本市と協議の上、教育に関する既存コンテンツについて、神戸での生活を考 える人に必要な情報を分かりやすく再編し、掲載するとともに、既存のペー ジへ誘導する。 vii. サポーターの紹介サポーターの紹介サポーターの紹介サポーターの紹介 今年度は情報の掲載を行わない。ページに「Coming Soon」の表示を行うのみ とする。

viii. KOBE live+work(既存コンテンツの掲載)(既存コンテンツの掲載) (既存コンテンツの掲載)(既存コンテンツの掲載)

WEB サイト「KOBE live+work(http://kobeliveandwork.org/)」へ誘導する。 第 2 階層に当サイトへの誘導のためのページを制作すること。 ix. 業者提案項目業者提案項目 業者提案項目業者提案項目 その他、新規閲覧者を増やせる、もしくは閲覧者の興味を引くようなコンテン ツを提案すること。新規ページ制作でも、他のページのコンテンツとしての提 案でも可。 x. その他必要な情報その他必要な情報 その他必要な情報その他必要な情報 その他、市と協議して必要と認められる情報を掲載する。 ③ 留意事項 a. 各コンテンツについては、本市と協議のうえ、編集及び各ページのデザイン、 HTML コーディングを行うこと。 b. コンテンツについては、既存の施策等を新たな切り口で発信し、転入促進に つながるような独自企画を検討・提案し制作すること。 c. 本市からの特別の意思表示がない限り、コンテンツ作成に必要なテキスト、 やデザインに付随するもの(ロゴ、図、写真、動画等)は用意すること。 d. 各ページに本市への問い合わせ先を掲載すること(問い合わせフォームは不 要)。

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5 (3) 効果的な情報発信・拡散方法の提案 ① 業務内容 a. SNS 機能の導入 b. WEB サイトの効果的な発信・拡散方法の提案 c. 効果測定及び検索エンジン最適化(SEO)対策等、効果的な発信・拡散の 実施 i. アクセス履歴の追跡調査及び分析(トラッキング)等の仕組み構築 (アクセス履歴の分析報告書を毎月提出) ii. 検索エンジン最適化(SEO)対策 ② 留意事項 a. Facebook や Instagram など SNS を積極的に活用した情報発信及び交流が できる手法や運用について提案すること。 b. SNS とウェブサイトが相互に閲覧者を誘導するような仕組みを作ること。 c. より多くの人に閲覧してもらえるような効果的な情報発信・拡散方法を提案、 実施すること。 その上で、アクセス履歴を基に、検索エンジン最適化のみならず、より効果的 な発信・拡散方法を分析することで、本サイト構築等についてのPDCAサイ クルを機能させ、アクセス数が向上するような方法を提案、実施すること。 (4) WEB サイトの設計 ① 業務内容 a. HTML コーディング b. オーサリングツールの導入(CMS の導入等) ② 留意事項 a. ユーザビリティを考慮し、ストレスを感じない程度の閲覧状態・構成・速度 を意識したうえで制作すること。 b. 委託期間終了後も継続して運用する予定であることを念頭に、本市の担当者 が、容易にコンテンツの作成や修正ができ、また、最新の情報や映像、及び リンク先を更新・公開できるものとすること。 c. 「神戸市ホームページ作成事業者用ガイドライン」に従い制作すること。 また、「神戸市ホームページ作成事業者用ガイドライン」は、随時変更する可能 性があるため、変更となった場合には、新たな基準を遵守すること。

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6 d. サイト公開時及び公開後も、管理サーバ及び管理者用端末に対し、常に最新 バージョンのウイルス対策ソフトウェアを適用すること。また、OS および CMS 等関連ソフトウェアに対しても、その修正(パッチ等)の最新バージ ョンを適用することにより、ソフトウェアに対する最新のセキュリティ対策 を行うこと。何らかのリスクにより最新化対応を講じることができなかった ものに関しては、その理由、代替措置及び影響について本市に報告すること。 (5) 動作環境の構築及び保守 ① 業務内容 a. サーバ、ハードウェア、ソフトウェア等の提供 b. 新規ドメインの提案(SSL証明書の取得) c. セキュリティ対策 d. システムトラブル対応 ② 留意事項 a. 受注した事業者が新規ドメインの提案、SSL 証明書の取得、レンタルサーバ 契約、ハードウェア、ソフトウェアの用意等をすること。 i. 提案する新規ドメイン名については、本市の暮らしの魅力を発信する専 用ウェブサイトであることをイメージできるものとすること。新規ドメ インは神戸市ドメイン(kobe.lg.jp)のサブドメインとし、本市が取得を 行う。 ii. ドメイン名、SSL サーバ証明書、レンタルサーバについては、「神戸市」 名義とし、契約期間は契約終了後 1 ヶ月までとすること。また、SSL サ ーバ証明書を取得すること。 iii. 制作したホームページについては、受託者との契約終了後も本市が指定 するサーバへ移行できるものとする。また、契約変更やサーバ変更の事 由などにより、ドメイン引継が生じた場合も、管理者移行出来るものと し、必要に応じて手続きを行うこととする。 iv. コンテンツ管理システム(CMS)は、wordpress など、汎用なシステ ムを導入すること。 b. 安全なプログラミングを行うとともに、公開前に十分なセキュリティテストを 実施すること。 i. IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が示す「ホームページサーバ等 確認チェックリスト(第2版)」及び「ウェブアプリケーションのセキ ュリティ実装 チェックリスト」の項目全てについて対応し、セキュリ ティレベルが低減することのないよう継続的に取り組むこと。また、「ホ ームページサーバ等確認チェックリスト(第2版)」等は、随時変更す る可能性があるため、変更となった場合には、新たな基準を遵守するこ と。 ※安全なウェブサイトの作り方(改定第 7 版)も参考にしてください。

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7 ii. 神戸市の「神戸市情報セキュリティ基本方針」及び「神戸市情報セキュリ ティ対策基準」といった情報化関連規程等を遵守し、必要な対策を講じ続 けるシステムとすること。個人情報の保護を的確に行うシステムとするこ と。また、「神戸市情報セキュリティ基本方針」等は、随時変更する可能 性があるため、変更となった場合には、新たな基準を遵守すること。 iii. Webサイト全ページについて、SSL/TLS暗号化処理を行うこと。 c. 製作・運営時を通じて情報セキュリティの適正な管理を実施する者として、総 括責任者や(ウェブサイトのセキュリティ対策に通じた技術担当の)窓口担当 者等を選定し、管理組織を整備の上、情報の漏えい・滅失・き損及び改ざんの 防止、その他情報の適正な管理のために必要な措置を講じること。 d. 情報セキュリティに関する不正が見つかった場合に追跡調査や立ち入り検査 等により原因を調査・排除できる仕組みや体制を整備すること。 e. 異常または障害(予兆含む)が発見された際には、直ちに神戸市へ連絡し、復 旧手段について万全を期す体制の確保及び運用対応が可能であること。また、 障害発生時には、原因を調査の上、報告書を神戸市に提出すること。 i. システムのリカバリに必要なデータのバックアップを各データの特性 に応じて行うこと。作成したWebサイトコンテンツファイル等関連デ ータは、日次でバックアップを取得すること。各バックアップデータ、 ジャーナル等により、障害直前のデータを復元できること。 ii. システムログ及びアプリケーションログを取得し、取得したログの漏え い、改ざん、消去、破壊等を防止できる機能を設けること。また、We bサイトへの負担を考慮した上でアクセスログを取得し、神戸市が要請 した場合、直ちにアクセスログの提示が可能であること。 f. 外部セグメントからサーバが設置されているセグメントに対して、適切なアク セス制御が可能なネットワーク構成をとること。 g. ルータ又はファイアウォール等でのフィルタリング設定によって、未使用又は 不必要なポート/プロトコル/不正な IP アドレスによる接続を排除すること。 また、ウェブサイトを更新できる管理者用端末を限定し、当該端末以外からの ウェブサイト更新等に関する接続は排除すること。 i. CMSの管理画面へのアクセスに関して、管理画面へのログインにはI Dとパスワードによる制限を掛けると共に、事業者側での特定のグロー バルIPアドレス指定によるアクセス制限等(本市のプロキシサーバの グローバルIPアドレスからのみ許可等)を実装し、不要なアクセスを 防止すること。認証ページの設置やIP制限等を施し、不正アクセス防 止及び改ざん防止策を講じること。 h. 特権 ID(高いレベルの権限をもったシステム ID)は共有せず、当該 ID を用 いるシステム管理者個人が特定できること。また、その ID やパスワードの設 定・変更に係るルールを定めること。 i. 受託者は、情報処理推進機構(IPA)や JPCERT コーディネーションセ

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8 ンター等から随時セキュリティ問題に係る情報を入手し、本市に報告す ること。そのうち、当該 Web サイトに係る情報であった場合、直ちに 本市へ報告の上、当該情報に基づく対策を講じることが必要か否かにつ いて、本市と協議すること。また、対策を講じなかったものに関しては、 その理由、代替措置及び影響について本市に報告すること。 ii. OS、アプリケーション(WWW、CMS 等)のセキュリティパッチが公 開された場合は、内容について速やかに本市へ報告するとともに、適用 可否などの対応方針を決定した上で、公開から 30 日以内に本市へ報告 すること。 iii. 本ホームページは 24 時間 365 日運用であり、緊急を要する業務につい ては、委託者から連絡の有無を問わず、受託者は誠意と責任を持って可 能な限り迅速に処置を行うよう努めること。また、緊急を要する場合に ついて、平日以外や営業時間外についても連絡がとれるような体制を持 つこと。 iv. 公開を一時的に停止する場合に備え、「只今、メンテナンス中」のアナ ウンスページを事前に準備すること。 v. 不具合並びに不正アクセスの症状が見受けられた際には、直ちに本市へ 連絡し、以下の手順に基づき対応すること。また、原因を調査の上、報 告書を提出すること。 <改ざんの有無の検査を実施> A 状況の確認 不具合並びに不正アクセスの症状が見受けられた際、若しくは、関係各 署より通報が入った際には、優先的に下記の不正アクセスについての確認、 調査をおこない、契約後に策定する「緊急連絡体制」に基づき、速やかに 対応についての協議を行うこと。 【確認内容】 ‧ 公開されているサイト情報の内容 ‧ サーバ内の不正なスクリプトの有無(HTML ファイル、JavaScript フ ァイル、PHP ファイル、CSS ファイル、Apache などの.htaccess ファ イル、ディレクトリの全て)の確認 ‧ サーバアクセスログ ‧ サーバへの不正アクセスの有無(サーバ会社への確認) ‧ 担当者コンピュータの確認 B サーバ上のデータ並びにシステムに不具合や改ざんが見受けられない 場合 ‧ サーバ上のデータ並びにシステムに不具合や改ざんが見受けられない 際には、優先的に調査を行い症状の起因分析等の状況確認をし、書面に て情報共有をおこなうこと。 C 改ざんが見受けられた場合

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9 ‧ ウェブサイトが明らかに改ざんされたと認識した場合、被害の拡大を 防ぐために、ウェブサイトを一旦公開停止した上で、「只今、メンテナ ンス中」のページに表示を切り替え、原因の究明と対策後に正常なバッ クアップからの復元作業を実施しして再公開すること。 vi. 本業務の契約履行期間の満了、全部もしくは一部の解除、またはその他 契約の終了事由の如何を問わず、本業務が終了となる場合には、受託者 は本市の指示のもと、本業務終了日までに本市が継続して本業務を遂行 できるよう必要な措置を講じるため、業務引き継ぎに伴うシステム移行 等に必要となる構成要素(ページやコンテンツ等)を円滑に提供できる ようにすること。なお、移行用のページやコンテンツ等の提供に係る費 用は保守運用契約に含まれるものとし、新たな費用は発生しないものと して取り扱うこと。 (6) WEB サイトのマニュアル作成 ① 業務内容 管理・運用マニュアルの作成 ② 留意事項 本サイトを継続的に活用することを踏まえ、本市担当者が情報更新できるよう、分 かりやすい内容のマニュアルを制作すること。 (7) リーフレットの作成 ① 業務内容 本サイトに誘導するためのリーフレットの作成 ② 規格 a. サイズ:A4 サイズ b. 紙質・紙の厚み:マットコート紙 110kg 程度 c. 部数:5,000 部 d. 両面カラー刷り ③ 留意事項 本サイトのイメージ・内容を伝え、本サイトへ誘導するものとすること。 5. 納期及び成果物 (1) 納期 平成 30 年 12 月末までに、トップページの他、全体のデザイン・構成について 仮納品すること。仮納品が必要な部分に関しては、神戸市と協議のうえ、決定す るものとする。その後、必要箇所を修正の上、全ページについて平成 31 年1月 末までに成果物を納入すること。

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10 (2) 確認 市は、納期までに納品を受けた成果物について確認を行う。なお、受託者はコ ンテンツの内容、プログラムの動作等について必要なテストを実施し、成果物の 確実性に万全を期すこと。また市から修正等の指示があった場合は速やかに対応 すること。 (3) 成果物 ① 開発ドキュメント(変更、追加、削除その他の履歴を記録すること。) a. ホームページ設計書 ・サイト構成図 ・基本仕様書(データ構造、画面遷移等) ・ファイル一覧(ディレクトリマップ) ・その他システム設計に関連するドキュメント等 b. テスト結果報告書 各種テスト内容一覧(テスト方法、テストデータ、判定基準等) c. コンテンツ:開発したコンテンツ d. マニュアル:WEBサイトの管理・更新マニュアル一式 e. アクセス履歴の分析報告(サイト公開後毎月提出) f. QR コード:本サイトに誘導するための QR コード (4) 納品場所 神戸市役所 経済観光局 経済部 経済政策課 (5) 検収方法 a. 市は、上記(3)に掲げる成果物について、契約書、業務仕様書等に基づ きサイトの稼働及びドキュメント等について必要な検査を行う。 b. 上記 a において指摘があった場合には、受託者は神戸市の指示に従い適正 に対応するとともに、再度確認を得なければならない。 6. その他の事項 (1) 実施体制 本仕様書に記載した業務を円滑かつ確実に遂行することが可能な体制を整備する こと。また、業務全体を統率する業務遂行責任者をおくこと。

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11 (2) 開発環境 a. 設計・開発等については、受託者において開発環境を用意すること。 b. 本業務を実施するうえで必要となる機材については、本件受託者において 準備することとし、その所要経費は契約金額に含まれるものとする。 (3) 瑕疵担保責任 a. 成果物の納品日から起算して1年以内に障害が発生した場合、受託者は速 やかに原因究明に協力しなければならない。 b. 上記 a により対応した受託者は、発生した事態の具体的内容、原因、対処 措置を内容とする報告書を作成のうえ、市が指定する期日までに提出する こと。 c. 上記 b により究明した原因を修正するため、必要なプログラム、データ等 を納入済みのコンテンツ、開発ドキュメント等へ適用するとともに、正常 な稼働が確認できるまで必要な調整を行うこと。 d. 上記 a~c に係る経費については、受託者が負担するものとする。 (4) 再委託について 原則として、本業務の全部または一部を第三者に再委託してはならない。ただし、 事前に書面にて報告し、市の承諾を得たときは、この限りではない。 (5) 著作権の帰属 この契約により作成される成果物の著作権は以下に定めるところによる。 a. 成果物の著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む。) は発注者である神戸市に無償で譲渡するものとする。 b. 受託者は、市の事前の回答を得なければ、著作権法第 18 条及び第 19 条を 行使することができないものとする。 (6) 秘密の遵守 受託者は、本業務により知り得た情報等を本業務においてのみ使用することとし、 これらを他の目的に使用し、又は他のものに漏洩してはならない。本業務の契約が 終了し、又は解除された後においても同様とする。 (7) 仕様変更 受託者は、本仕様書の変更を必要とする場合には、あらかじめ市と協議のうえ、承 認を得ること。 (8) 記載外事項 本仕様書に定めのない事項または本仕様書について疑義の生じた事項については 市と受託者とが協議して定めるものとする。

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12 (9) 帳簿等の保管 受託者は、委託料の対象となる経費の支出状況等が分かる帳簿等を整備するものと し、本業務を完了し、又は中止し、若しくは廃止した日の属する年度の終了後5年 間これを保存しておかなければならない。 (10) 第三者の権利侵害 受託者は、納品する成果物について、第三者の商標権、肖像権、著作権、その他の 諸権利を侵害するものではないことを保証することとし、成果物について第三者の 権利を侵害していた場合に生じる問題の一切の責任は、受託者が負うものとする。

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