鳥取県物品電子入札システム
セキュリティ・ポリシー設定マニュアル
― IC カードを利用しない応札者向け ―
第 1.7 版
平成 31 年 2 月
鳥取県物品契約課
目次
第1章 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1.1 セキュリティ・ポリシーを設定するまでの流れ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 第 2 章 セキュリティ・ポリシーを設定する前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2.1 前提条件確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2.2 Java ランタイム(JRE)の確認方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 第3章 Java 実行環境の設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 3.1 Java ランタイム(JRE8 update191)のダウンロード・・・・・・・・・・・ 5 3.2 Java 実行環境設定ツールのダウンロード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 3.3 Java ランタイム(JRE8 update191)のインストール・・・・・・・・・・・ 7 3.4 Java ポリシーの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 3.5 インターネットエクスプローラの互換性設定・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 3.6 インターネットエクスプローラの信頼性設定・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 第 4 章 Java ランタイムのアンインストール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 4.1 Java ランタイムのアンインストール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16第1章 はじめに
1.1 セキュリティ・ポリシーを設定するまでの流れ
・ご使用になるパソコンの環境を確認してください。 ・Java ランタイム(JRE)がインストールされているか確認してください。 ・パソコンの環境により、設定する手順が異なります。第2章 セキュリティ・ポリシーを設定する前に
2.2
Java ランタイム(JRE)の確認方法
第3章
Java 実行環境の設定
第4章
Java ランタイムの
アンインストール
◆ Java ランタイムがインス トールされていない場合 ◆ 既に Java ランタイムバージ ョン(Java JRE update191 を 含む)がインストールされてい る場合第3章
Java 実行環境の設定
2.1 前提条件確認
第2章 セキュリティ・ポリシーを設定する前に
2.1 前提条件確認
鳥取県物品電子入札システム(以降、「本システム」という)は、インターネットが利用可能で、 『表2.1 動作環境』に示した要件を満たす環境でご利用いただけます。
表2.1 動作環境
CPU
Intel Core Duo 1GHz相当以上(最小)、Intel Core i5 3.1GHz相当以上 (推奨)メモリ 1GB 以上(最小)、2GB 以上(推奨) ディスク 500MB以上(最小)、1GB以上(推奨)
OS(*1) Windows 7 32ビット/64ビット版、Windows 8.1 32ビット/64ビット 版、Windows 10 32ビット/64ビット版
ブラウザ Internet Explorer 11
(*1)Windows8 は、Windows8.1 に無償でアップグレードが可能です。Windows8.1 でのご利用をお願いします。
ブラウザのバージョンは次の手順で確認できます。
(Ⅰ) Internet Explorer の場合 (1) ブラウザを立ち上げ、[ヘルプ]メニュー-[バージョン情報]を選択します。 図2.1-1 Internet Explorer のバージョン確認 (2)Internet Explorer バージョン情報」のバージョン情報を確認します。 図2.1-2 Internet Explorer のバージョン情報確認画面 バージョン情報 この例では、 ブラウザのバージョンは、 「Internet Explorer 11」 であることがわかります。
2.2 Java ランタイム(JRE)の確認方法
ご使用になられるパソコンに、Java ランタイムがインストールされているかを確認します。 以下の方法で Java ランタイムのインストール有無をご確認ください。 (1)「コントロールパネル」を開きます。 図2.2-3 コントロールパネル画面 (2) 以下の『コントローパネル』の『カテゴリ表示(図2.2-4)』から『プログラム』、または『大 きいアイコン表示(図2.2-5)』、『小さいアイコン表示(図2.2-6)』画面で、Java ランタ イム(JRE)がインストールされているかどうか、及びインストールされている Java ランタ イムのバージョンを確認することができます。 Java ランタイム(JRE)がインストールされていない場合は、Java のアイコンは表示され ません。 ●カテゴリ表示の場合 コントロールパネル図2.2-4 Java ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面
こ の 例 で は 、 Java ラ ン タ イ ム (JRE)はインストールされており、 バージョンは「7 update 45」であ ることがわかります。
3章 Java 実行環境の設定
ご使用になるパソコンに Java ランタイム(JRE)がインストールされていない場合には、 Java ランタイム(JRE)をインストールする必要があります。
以下の手順で実施してください。
3.1 Java ランタイム(JRE8 update191)のダウンロード
Java ランタイム(JRE 8 update191) へのアップデートの申し出を行っていただくと、物品 契約課よりダウンロードに関する資料が通知されますので、その資料を参照してダウンロードして下さ い。
3.2 Java 実行環境設定ツールのダウンロード
「セキュリティ・ポリシー(Javaポリシー)の設定」ホームページの次のダウンロードボタンを押し、 ご使用になるパソコンのJava実行環境設定ツールを、任意のフォルダにダウンロードして下さい。 (1)以下のファイルがダウンロードされていることを確認してください。 ※Windows OS 32ビット版 Java_setting_tool_32.zip ※Windows OS 64ビット版 Java_setting_tool_64.zip (2)(1)でダウンロードファイルを「右クリック」→「すべて展開」をクリックし、圧縮(ZIP形式) フォルダ展開画面で「展開」を押下すると次の2つのファイルが解凍されます。 ① Javaポリシーファイル(java.policy) ② Javaポリシーファイルのコピー用batファイル(copyfile.bat)3.3 Java ランタイム(JRE8 update191)のインストール
(1)JACIC の専用サイトよりダウンロードした jre-8u191-windows-i586.exe をダブルク リックすると Java ランタイム(JRE)がインストールされます。 「図3.3-1 Java ランタイム(JRE)インストール画面①」画面が表示されてから、 ライセンス契約に同意し、「インストール」ボタンを押し、少し待つと、 「図3.3-2 Java ランタイム(JRE)インストール画面②」、 「図3.3-3 Java ランタイム(JRE)インストール画面③」、 「図3.3-4 Java ランタイム(JRE)インストール画面④」へと自動的に画面が移ります。 図3.3-1 Java ランタイム(JRE)インストール画面① 図3.3-2 Java ランタイム(JRE)インストール画面②図3.3-3 Java ランタイム(JRE)インストール画面③
(2)Javaコントロールパネルの設定 (2-1)「図3.3-3 Javaランタイム(JRE)インストール画面④」の閉じるボタンを押し、 画面を閉じてから、PCの画面左下にあるWindowsアイコンをクリックします。 表示された「図3.3-5 Windows スタートメニュー」から「コントロールパネル」を クリックします。 図3.3-5 Windows スタートメニュー
(2-2)以下の「コントロールパネル」の「カテゴリ表示(図3.3-6)」、または 「大きいアイコン表示(図3.3-7)」、「小さいアイコン表示(図3.3-8)」 画面で、「Java」をクリックします。 図3.3-6 コントロールパネル① 図3.3-7 コントロールパネル② 図3.3-8 コントロールパネル③ (2-3)表示された「図3.3-9 Java ランタイム(JRE)管理①」の画面の[更新]タブを クリックし、[更新を自動的にチェック]のチェックを外し、[OK]ボタンを押します。 図3.3-9 Java ランタイム(JRE)管理①
(2-4)チェックを外した際に、「図3.3-10 Java ランタイム(JRE)管理②」の画面が 表示された場合、[チェックしない]をクリックします。 図3.3-10 Java ランタイム(JRE)管理② (2-5)表示された「図3.3-11 Java ランタイム(JRE)管理③」の画面の[セキュリティ] タブをクリックして、セキュリティ・レベルを「高」に設定します。 図3.3-11 Java ランタイム(JRE)管理③
(2-6)表示された「図3.3-12 Java ランタイム(JRE)管理④」の画面のサイト・リス トの編集ボタンをクリックして、例外サイトの設定をします。 追加ボタンをクリックします。 場所に「https://ebid02.pref.tottori.jp/」を入力して[OK]ボタンをクリックします。 続いて開いている画面の[OK]ボタンを押下して画面を全て閉じます。 図3.3-12 Java ランタイム(JRE)管理④
3.4 Java ポリシーの設定
(1) 「3.2 Java 実行環境設定ツールのダウンロード」にて解凍してできたファイル、 copyfile.bat を右クリックし、[管理者として実行]をクリックすると Java ポリシーが次の フォルダに格納されます。 Windows OS 32bit の場合 C:\Program Files\Java\jre1.8.0_191\lib\security Windows OS 64bit の場合C:\Program Files (x86)\Java\jre1.8.0_191\lib\security
(2)以下の画面が表示されたら、「1個のファイルをコピーしました。」のメッセージを確認し、 任意のキーを押してください。
図3.3-13 copyfile.bat 実行画面
3.5 インターネットエクスプローラの互換性設定
(1) インターネットエクスプローラの「ツール」→「互換表示設定」より次の画面が表示 されます。追加する Web サイトに 「tottori.jp」を設定して、「追加」ボタンを押下して 追加してください。
3.6 インターネットエクスプローラの信頼性設定
(1) インターネットエクスプローラの「ツール」→「インターネットオプション」より次の画 面が表示されます。 図3.3-15 インターネットオプション (2) インターネットエクスプローラの「セキュリティ」→「信頼済みサイト」より次の信頼済 みサイトの登録画面が表示されます。 図3.3-16 信頼済みサイト 信頼する Web サイトに「https://ebid02.pref.tottori.jp」を設定し、追加ボタンを押下し第4章 Java ランタイムのアンインストール
4.1 Java ランタイムのアンインストール
(1)「コントロールパネル」を開きます。 図4.1-1 「コントロールパネル」画面① (2)『図4.1-2 「コントロールパネル」画面②』で、「プログラムと機能」ダブルクリック すると、「図4.1-3 「プログラムと機能」画面が表示されます。 図4.1-2 「コントロールパネル」画面② コントロールパネル図4.1-3 「プログラムと機能」画面 (3)『図4.1-3 「プログラムと機能」画面』で、次のような「Java X update xxx」の行を 選択し、右クリックから「アンインストール」を実行します。 ※実際にインストールされたバージョンが表示されます。 図4.1-4 「プログラムと機能」アンインストール画面 以上でJavaランタイムのアンインストール作業は、終了です。