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JAMP フォーマット 1. AIS/MSDSplus の概要 2

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(1)

2008年12月12日

パナソニック株式会社

2012年 3月1日 修正

【JAMPフォーマット】

平素は、パナソニックグループの環境取組みにご協力を賜り、厚くお礼申し上 げます。 含有化学物質情報を伝達するためのAISやMSDSplusといったJAMPフォーマット の概要について説明致します。

(2)

1. AIS/MSDSplusの概要

【JAMPフォーマット】

(3)

材質分類リスト概説

■特徴:調剤(MSDSplus)と、アーテイクル(AIS)でフォーマットを区別

AISでは、 ・製品/部品/素材/化学物質の階層に分けた把握 ・化学物質についての報告は均質材料毎 (1) データ構造が5階層 (MSDSplusでは階層構造なし) (2) 材質項目保持 (⇒自動車業界のリストとも整合) 用途項目、材質分類 JAMP・AIS 電源 電源 フィルタ フィルタ 原部品 材質 化学物質 端子 原部品 材質 化学物質 電極 第1階層 第2階層 第4階層 第5階層 第3階層 (追加) 原部品の情 報は残して 伝達

JAMPフォーマットの特徴

業界標準のJAMPフォーマットの特徴についてご説明します。 製品全体が均一な組成である調剤の場合と、電子部品のように部位によって材 料組成が異なるアーティクルの場合で、用いるフォーマットを各々、MSDSplus ならびにAISと区別しています。 AISでは、製品/組立部品/部品/材質/化学物質の5階層に分けた把握や、 均質材料毎に化学物質について報告を行います。 材質の項目には、自動車業界の分類との整合を考慮した材質分類を用いてい ます。

(4)

複合アーテイクル

※2

の情報伝達の際に、原部品情報を残して伝達

※1:調剤から、化学物質の含有量が固定される成形・乾燥・加熱・塗布等の製造工程を経て製造 された最初のアーティクル組成 ※2:複数の原部品や化学物質・調剤を組み合わせて加工製造したパーツや製品

原部品

※1

製造時に化学物質含有量は固定化

⇒ 原部品情報が重要

JAMP・AIS 電源 電源 フィルタ フィルタ 原部品 材質 化学物質 端子 原部品 材質 化学物質 電極 第1階層(一般商品名) 第2階層(階層) 第4階層(材質) 第5階層(報告物質) 原部品の 情報は残し て伝達 第3階層(部品)

AISのデータ構造

最上位の階層:製品名 階層:製品名~原部品間の構成情報 部品(部位): 原部品を構成する単一の母材(表面処理 を除く)で形成される部位 材質: 部品などの構造を構成する材料の種別 物質:材料を構成する化学物質 AISでは、製造時に化学物質含有量がはじめて固定化される原部品情報が重 要であることに着眼しています。一旦、化学物質や組成の変化がなくなり、化学 物質含有量が固定化されると、後は部品を組み立てるだけになり、情報は足し 合わせになるためです。 このため、製品を構成する部品の階層が深くなっても、原部品の情報は合算せ ずに残した状態で情報が伝達されます。

(5)

1.材質用途 ・管理対象物質の含有状況を理解・対応する上で、 用途により法令適用が異なる場合(RoHS適用除 外等)があり、用途の把握が必要 ・表面処理は自動車分野への回答で必要 (JAMA/JAPIAシート) 4.材質公的規格 (把握している場合は入力は必須) ・自動車分野のデータベースIMDS等への入力 には公的規格の入力が有効 ⇒ 自社製品で使用する材質の ISO、JIS、DINなどの規格におけ る分類 記号を一度調べておくと、入力は難しくありません 3.材質分類記号 ・材質名称に対応して自動的に付与 2.材質名称 ・「一般的材質」と「表面処理系の材質」の各々で材 質を定義 ・詳細は、JAMP AIS「材質分類リスト」参照 マーキング 塗装 CVD 内包剤(運転用調剤など) PVD はんだ接合 化成処理 付着剤 溶射 被覆 めっき 母材 表面処理系の 材質 一般的材質 (表面処理以外)

AISの材質情報の構成

AISにおける材質情報について説明致します。材質情報は4つの項目からなっ ています。まず、材質用途です。 この項目は、ELV指令やRoHS指令における適用除外にように、用途により法令 適用が異なる場合に用途の把握が必要であることと、表面処理は自動車分野で の調査回答において必要であることを考慮して設けています。また、材質用途を 確認しながら入力することにより均質材料毎に記述する上での漏れが起きにくく なることも期待できます。 次に材質名称です。大きく「一般的材質」と「表面処理系の材質」に分かれてお り、鉄やアルミニウム等、それぞれに詳しい項目が定義されています。 3つめは、材質分類記号で、材質名称を選択する際に自動的に付与されます。 最後に材質公的規格です。特に自動車分野での調査回答には公的規格の 情報が有効ですので、把握している場合には入力をお願いします。

(6)

再生プラスチックの材質規格情報

プラスチックの材質規格 ISO1043 ・2011年11月に以下の規格が改定 ISO1043-1:2011 プラスチックの記号、略号 パート1:基本高分子と特性 ISO1043-2:2011 プラスチックの記号、略号 パート2:充填・強化材料 ・再生プラスチックに関する記号を制定 環境配慮設計として意図して再生プラスチックを使用した部品・製品では、 材質公的規格欄に、相当する記号を記入ください ・(REC)をプラスチック種略号の末尾に付与 ・再生材比率を明示するときには、再生プラスチックの最小パーセントを記述 (例) ・再生ポリプロピレン ISO1043 PP(REC)

・50%再生ポリエチレンテレフタレート(PET) ISO1043 PET(REC50) ・10%再生HIPS(High Impact ポリスチレン) ISO1043 PS-HI(REC10)

材質に関する公的規格のうち、プラスチックについては、ISO1043を参照しま す。このISO1043が2011年11月に改訂され、再生プラスチックに関する記号が 導入されました。 貴社の部品、製品が環境配慮設計のために意図して再生プラスチックを材質 の一部または全部に用いている場合には、このルールに則って、材質公的規格 の欄に、半角英数文字で記載をお願いします。

(7)

AIS、MSDSplus 含有情報の記載基準

■管理対象物質を「意図的に添加している」場合は、すべて記載ください (報告の閾値はなし) ・管理対象物質の報告判断基準 ・情報開示に際して、必要であれば秘密保持契約を結びます。 ■含有「有」と記載するとともに、該当成分について 下記項目を伝達する。 物質名、CAS番号、含有率(wt%) 、該当管理対象基準 注:該当しない成分については、記載不要 報告を必須としない* 0.1wt%未満 報告する 0.1wt%以上 ない場合 報告を必須としない* 閾値未満 報告する 報告する 閾値以上 ある場合 意図的含有 非意図的含有 濃度 法規閾値 AIS、MSDSplus 含有情報の記載基準について説明致します。 管理対象物質を「意図的に添加している」場合は、すべて記載ください。つまり、 報告の閾値はありません。 AISでは均質材質毎の情報開示が必要ですが 、不純物や材料製造上の残渣 など、意図的でない含有の場合には法的閾値または0.1wt%以上の含有がある 場合に報告を必要とします。 JAMPの管理対象物質は何らかの法規などで有害性が認められた物質を選ん でいますが、その含有情報の開示が製品のノウハウ漏洩につながるといった支 障がある場合には、必要により顧客である受領者と秘密保持契約を結びます。 詳しくは「JAMP AIS・MSDSplus解説書」をご覧下さい。

(8)

■GP-Web画面でも、AIS相当の情報入力が可能です

参考情報: GP-Web画面での入力

詳しくは、「GP-Webシステム 購入先様用 基本操作マニュアル」

および、e-ラーニングを参照ください。

GP-Webシステム:https://eww.gpscmn.panasonic.co.jp/prtl/QZZZ000A.do GP-Webへの登録はAISアップロードが基本ですが、GP-Webの画面上でも AIS相当の情報入力が可能です。 詳しくは、「GP-Webシステム 購入先様用 基本操作マニュアル」および、e-ラー ニングのGP-Webの節を参照ください。

(9)

2. AISの作成手順

【JAMPフォーマット】

(10)

■手順1:構成部品、材料を購入単位で情報確認 ■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 ■手順6:AIS入力支援ツールで集計シートの作成、XML出力 部品仕様書 構成部品材料 情報 (1)~(4) 購入単位 ■手順4:製品構成部位毎のリスト作成(下書き) ・構成部品毎に、材質、化学物質のリストを作成 ■手順7:パナソニックGへのご提出(GP-WebへXMLをアップロード) (1)のAIS (2)(3) (4) MSDSplus、AIS等 化学物質 情報 材質情報

AIS作成の全体の流れ(例)

パナソニック用 ■手順2:各購入単位で、構成部位(均質材料)毎の 化学物質含有情報を川上メーカから収集 ■手順3:自工程内での組成・化学変化を把握 AISの作成手順について説明致します。 AISの具体的な作成について、説明していきます。 全体の流れは、手順1から7で構成されます。 まず、構成部品、材料を購入単位で情報確認します。 手順2として、各購入単位で、構成部位(均質材料)毎の化学物質含有情報を 川上メーカから収集します。 手順3として、自工程内での組成・化学変化を把握。 手順4として、製品構成部位毎のリスト作成をして、AISの下書きを行います。 手順5として、AIS入力支援ツールへの下書きをAISへ転記し、必要項目は追 加で記入します。 手順6として、AIS入力支援ツールで集計シートを作成し、 XMLファイルを出力 します。 最後に、GP-WebへXMLファイルをアップロードして、パナソニックグループへの 提出となります。

(11)

A社製:機構部品(フロントパネル)の事例 金具 プラグ モールド ボディ 構成 部品 購入したインキを用 いてA社でマーキン グ R社 マーキング S社 Q社 P社 購入先 金具部品の状態で 購入し、A社で組込 み 金具 購入した塗料を用 いてA社で塗装 塗装部 購入した樹脂ペレッ トを用いてA社で成 形加工 母材 加工 購入 単位 ■手順1:構成部品、材料を購入単位で情報確認

手順1

機構部品としてフロントパネルを事例として、具体的に説明していきます。 この部品はA社で作られています。この部品は、プラグモールドボディと金具の 構成部品の4つの購入単位で構成されています。 母材は、P社から購入した樹脂ペレットを用いて、A社で成形加工します。 塗装部は、Q社から購入した塗料を用いて、A社で塗装します。 マーキングは、R社から購入したインキを用いて、A社でマーキングします。 金具は、S社より金具部品の状態で購入し、A社で組込みをします。

(12)

■手順2:各購入単位で、構成部位(均質材料)毎の化学物質含有情報を川上メーカから収集 (1) 化学物質含有情報を川上メーカへ要請する際の注意点 ・改めて、パナソニック ランク指針禁止物質レベル1不使用を保証頂くことを再徹底 ・均質材料毎に、化学物質含有情報を報告頂くよう要請 ・MSDSplus、AISではGADSL、JIG等の対象物質の含有についても報告頂くよう要請 ⇒ 入力支援ツールに該当する化学物質は、すべてご報告願います (※当社から全成分の開示をお願いしている場合は、全成分の報告を川上メーカへ要請願います)

手順2

(2) 川上メーカから入手したMSDSplus、AISの確認の際の注意点 ・GADSL、JIG等の対象物質も含んだ報告となっているかの確認 (※当社から全成分の開示をお願いしている場合は、全成分の報告となっているかの確認) ・報告の化学物質にはCAS番号が記載され、物質名や物質群だけの報告がないか確認 例) 鉛化合物→× ◆MSDSplus(抜粋)での確認箇所 ◆AIS(抜粋)での確認箇所 パナソニック用 旧バージョンでは選択式となっていましたが、 現在は報告必須となっています 手順2として、各購入単位で構成部位(均質材料)毎の化学物質含有情報を川 上メーカから、収集します。 改めて、パナソニック ランク指針禁止物質レベル1不使用を保証頂くことを再 徹底願います。 AISバージョン4からはGADSLやJIGの対象物質も報告必須になりましたので、 化学物質含有情報を川上メーカへ要請する際には、GADSLやJIG等の対象物 質の含有についても報告頂くよう、改めて要請願います。 具体的には、入力支援ツールに該当する化学物質は、すべてご報告願いま す。なお、当社から全成分の開示をお願いしている場合は、全成分の報告を川 上メーカへ要請願います。 報告された化学物質はCAS番号が記載され、物質名や物質群だけの報告がな いか確認願います。例えば、鉛化合物という報告は避けて下さい。

(13)

■手順3:自工程内での組成・化学変化を把握 P社から樹脂ペレットの MSDS,MSDSplus入手 Q社から塗料の MSDS,MSDSplus入手 R社からインキの MSDS,MSDSplus入手 S社から金具の AIS入手 成形 組成変化なし 塗装 溶剤揮発 印刷 溶剤揮発 組成変化なし AISへの記入項目 材質用途:母材 AISへの記入項目 材質用途:塗装 AISへの記入項目 材質用途:印刷 AISへの記入項目 材質用途:母材 報告物質 ・ビス(2エチルヘキシル) フタレート(117-81-7) ・アセトン (67-64-1) 報告物質 ・アセトン(67-64-1) 報告物質 ・鉛(7439-92-1) 報告物質 ・該当なし 報告物質 ・該当なし 主成分 ・樹脂 主成分 ・樹脂、溶剤 主成分・色素、溶剤 材質・快削銅 材質 ・樹脂(塗膜樹脂) 材質・樹脂(塗膜樹脂) 材質・快削銅(銅合金) 材質 ・樹脂(ABS) 報告物質 ・ビス(2エチルヘキシル) フタレート(117-81-7) 報告物質 ・該当なし 報告物質・鉛(7439-92-1) 組成・化学変化の詳細について不明な場合は、調剤データを提供した川 上メーカにご相談の上、AISに記載すべき物質情報を確定します (例) ・塗料における溶剤の揮発 ・硬化性樹脂材料(例:エポキシ樹脂) 組成・化学変化の詳細について不明な場合は、調剤データを提供した川 上メーカにご相談の上、AISに記載すべき物質情報を確定します (例) ・塗料における溶剤の揮発 ・硬化性樹脂材料(例:エポキシ樹脂) ・アセトンは揮発しフロントパネルに残存しないため、報告物質から削除 ・アセトンの揮発を考慮して、報告物質の含有率を再計算 ・アセトンは揮発しフロントパネルに残存しないため、報告物質から削除 ・アセトンの揮発を考慮して、報告物質の含有率を再計算

手順3

手順3として、自工程内での組成・化学変化を把握します。 事例では、P、Q、R、S社の4社から購入品の情報を収集します。ペレット、塗料、 インキは、調剤になるため、MSDS と MSDSplus を入手します。一方、金具は アーティクルですので、AISを入手します。 事例として説明します。 P社から購入した樹脂ペレットを用いて樹脂成形しますが、熱可塑性樹脂では 通常組成変化はありません。 Q社から購入の塗料、R社から購入のインキにはアセトンが含まれますが、アセト ンは塗装や印刷の工程で揮発し、フロントパネルに残存しないため、報告物質 から削除します。 また、アセトンの揮発を考慮して、報告物質の含有率を再計算する必要がありま す。 S社からの金具は 組成が変化しないア-ティクルになっているので、変化はあり ません。 調剤のデータからAISの情報をつくる場合には、溶剤の揮発や熱硬化性樹脂の 硬化反応などのような成分変化を伴う場合があるので注意が必要です。 組成・化学変化の内容が万一わからない場合には、調剤データを提供した川上 メーカにご相談の上、AISに記載すべき物質情報を確定してもよいでしょう。

(14)

■手順4:製品構成部位毎のリスト作成(下書き) ・構成部品毎に、材質、化学物質のリストを作成 ※ アセトンは揮発しフロントパネルに残存しないため記載しません ・材質質量には、員数を乗じた値を記入しないで下さい*1 ・パナソニック ランク指針 禁止物質レベル1不使用適合であるかを再確認 ・材質規格(ISO、JIS等)の情報も把握*2 ・ELV/RoHSの適用除外等に該当する場合は必ず把握*3 ・報告物質の含有率の分母は、均質材料(材質)の質量 ・含有率の単位は、wt%で算出(ppmは使用不可) ・平均値または最大値による固定値で記入(小数点以下4桁) 川上メーカから収集した情報を取りまとめ、整理するためのリスト(下書き)を作成します リスト(下書き)作成のフォーマットは、特に限定はありません

手順4

◆ 塗料の中に含まれるアセトン、DEHPの濃度より、AIS に記入するDEHP濃度を再計算 ・ アセトン: 20% ・ DEHP : 2.4% 0% ?% 揮発 揮発 x 100 100-20 アセトン揮発分 をマイナス 2.4 DEHP 濃度 = 3% 再計算後 のDEHP 3% *1 *2 *3 手順4として、製品構成部位毎の、リスト作成(下書き)を行います。 川上メーカから収集した情報を取りまとめ、整理するためのリスト(下書き)を作成します。 リスト(下書き)作成のフォーマットは特に限定はありません。 事例では、ABSペレットには対象物質の含有はなし、塗料ではフタル酸エステルとアセトンが対 象物質として含有していることが、MSDSplusに記載されていました。先程説明致しましたとおり、 塗料中のアセトンは、揮発して製品に残らないために、下書きには記入しません。また、ビス(2 エチルヘキシル)フタレートDEHPはアセトンが揮発後、その含有率が変化するので、含有率を 再計算して記入します。 例えば、原料の塗料にアセトンが20%、DEHPが2.4%含まれていたとしたら、DEHP濃度2.4%、 を、アセトン揮発分を差し引いた残りの固形分濃度で割って算出することで、塗装後の塗膜の DEHP濃度は3%ということが分かります。 MSDSplusに記載されていましたインキ中のアセトンも同様に揮発物質ですので記入しません。 材質質量には、員数を乗じた値を記入しないで下さい。 化学物質については、パナソニック ランク指針 禁止物質レベル1不使用適合であるかを再確 認して下さい。

(15)

■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 使用する「AIS入力支援ツール」をJAMPのホームページか、GP-Webマニュアルダ ウンロードページから入手してください http://www.jamp-info.com/ais (JAMPホームページ) https://eww.gpscmn.panasonic.co.jp/prtl (購入先様向け) http://www.gpscm.mei.co.jp/prtl (パナソニック社内向け)

手順5

(1) (2) (下の図はGP-Webマニュアルダウンロードページのサンプルです。 実際のホームページでご確認願います) - ツールの入手 - パナソニック用 手順5として、AIS入力支援ツールへの下書きから転記するとともに、必要項目の 記入を行います。 最初にAIS入力支援ツールの入手を行います。後からご紹介するように、JAMP のホームページからダウンロードするか、GP-Webからダウンロードして使用くだ さい。

(16)

(1) (2)

手順5

(1)AIS入力支援ツール : AIS_input_support_{バージョン}.xls (2)外部リスト : JAMP_MSDSplus_AIS_EXLIST_{改訂日付}.xls ツールから、選択項目である材質や物質を参照 するためのリストです。最新版を使用してください 1.AIS入力支援ツールを起動する 「AIS入力支援ツール(1)」 は、単独では動作しません。必ず、同じフォルダに 「外部リスト(2)最新版」 を配置してください ダブルクリックすると、ツールが起動します マクロの実行を有効化してください [Excel 2002, 2003] [Excel 2010] [Excel 2007] ツールの起動 -■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 まず、AIS入力支援ツールを起動します。 AIS入力支援ツールは、単独では動作しませんので、必ず同じフォルダに 「外部リスト」 の最新版 を配置してください。 外部リストはツールが参照して使用する、材質や管理対象物質、あるいは適用除外項 目などの選択項目のリストです。 入力支援ツールをダブルクリックすると、ツールが起動するので、マクロの実行を有効化 してください。 使用するエクセルのバージョンにより、マクロの有効化の方法が異なります。

(17)

手順5

2.外部リストに関する注意 ・インターネットに接続可能な状態でツールを起動すると、「外部リスト」の状態確認が行われます ・ 外部リストが最新版でない場合、必ず最新版の外部リストをダウンロードして、旧版と置き換えてください ・ 外部リスト自体は、単独で操作するものではありません (※ 内容公開はされていないので、外部リストのエクセルシートをダブルクリックしても開けません) 外部リストに関する注意 -インターネットに接続可能な 状態でツールを起動 このメッセージが表示されたら、 外部リストは最新です 旧版を知らせるエラーが表示された場合、 外部リストの更新を行ってください ダウンロード 最新版をダウンロードし、 旧版と置き換える 最新版 外部リスト 旧版 置き換え ■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 インターネットに接続可能な状態でAIS入力支援ツールを起動すると、JAMP Webサイト との照合によりリストのバージョン確認が行われます。 旧版であることを知らせるエラーメッセージが表示された場合、最新版の外部リストをダ ウンロードし、入力支援ツールと同じフォルダに配置している外部リストと置き換えてくだ さい。 なお、外部リストは単独で操作するものではありません。リストの改ざんや劣化を防止す るために保護されているため、通常のエクセルシートとして開くことはできません。

(18)

[説明] [動作設定]

手順5

3.編集メニューを選択する ・[説明]シートでAIS編集とAIS複合化のメニューが選択できます 1)AIS編集 :新規作成または、情報更新時に使用 2)AIS複合化:複合アーティクルのAIS作成時に使用 ・[動作設定]シートで、言語の選択が出来ます。設定を保存することも可能 日本語、英語、中国語 から選択可能 メニュー選択 -クリックすると、AIS編集用シートが表示されます ・ 一般情報 ・ 成分表 ・ 依頼者情報 ・ 集計 ・ 動作設定 クリックすると、AIS編集用シートが表示されます ・ 一般情報 ・ 成分表 ・ 依頼者情報 ・ 集計 ・ 動作設定 ■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 次に、編集メニューを選択します。 マクロを有効化すると「説明」シートが表示され、「AIS編集」ボタンと「AIS複合化」ボタン を確認出来ます。 新規に作成する場合や、以前に作成したものを編集する場合は、「AIS編集」を選択し てください。 組立部品など複数の部品から構成される複合アーティクルのAISを作成する場合には AIS複合化メニューを選びます。 事例では、新たにAISをつくりますので、「AIS編集」ボタンをクリックしてください。すると 編集用のシートが表示されます。 なお、使用する言語の選択は、「動作設定」シートで選択出来ます。

(19)

手順5

下へスクロール 1.英字表記で会社名/型番を記述 英字表記会社名を設定されていない場合には、 1)日本語であればローマ字表記 [例]日本化学電気工業株式会社 → NIPPONKAGAKUDENKIKOUGYOU CO., LTD. または、 NIPPONKAGAKUDENKIKOUGYOU KABUSHIKIKAISHA 2)中文であればピンイン(pinyin)表記 [例]上海化学电业有限公司 → SHANGHAIHUAXUEDIANYE YOUXIANGONGSI 2.含有状況に応じて、組成成分情報に 関する宣言(0または1)を選択 [一般情報] * 印のある欄は必須入力です 下書きから転記、選択 必要項目の記入 -■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 まず、「一般情報」シートに、必須項目を入力してください。 セルが橙色に着色され、項目名に赤い星印がついているものが必須入力項目 です。 「2.発行者会社情報」の会社名、「3.成形品情報」の発行者型番は、英字表記で 記入願います。 組成成分情報欄では、報告物質の含有状況に応じて「組成成分情報に関する 宣言」を選択してください。組成成分情報の記述を終えてから宣言内容を確認 し、選択します。

(20)

手順5

パナソニックGへご提出の際には、[依頼者情報]シートも記入願います ※ 依頼者情報に記述せずにGP-Webにアップロード後(自主登録の形)、納入先追加画面で 「事業場コード、事業場品番」を入力する方法もあります 2.貴社から納入頂く商品の パナソニック事業場品番 →「依頼者型番1」の欄 (半角で入力願います) 【ご注意願います】 「依頼者型番2~6」に、複数の関連 品番を記載頂いてGP-Webへアップ ロードしても、GP-Web上では、それぞ れ1つの独立したデータとしては反映 されません (GP-Webでは、備考情報として反映 されるだけです) 1.依頼させて頂いた会社名、パナソニック事業場コード(例:000XXXXX) → 「会社名」、「会社ID/企業ID」の欄 (半角で入力願います) 本欄へのパナソニック事業場コードの入力は、JAMPが規定するルールに則していない恐れがありますが、GP-Webシステム での利用のために独自に入力願います。ご理解、ご協力の程、よろしくお願い致します パナソニック用 必要項目の記入 -■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 パナソニックグループにご提出の際は、[一般情報]シートの必須項目に加え、 GP-Webアップロードの際に必要な[依頼者情報]シートへの記入もお願いして います。 記入頂きたい項目は3箇所です。 まず、依頼させて頂いたパナソニック事業場に関する情報として「会社名」と「パ ナソニック事業場コード」欄に記入して下さい。 次に、貴社から納入頂く商品のパナソニック事業場品番を「依頼者型番1」の欄 に入力して下さい。 半角で入力願います。 AISバージョン4からは、依頼者情報に情報を入力する場合は「会社名」を入力 頂かないとエラーデータとして認識されてしまいます。ご面倒をおかけしますが、 会社名もあわせて入力頂くよう、お願い申し上げます。 また、「依頼者型番2~6」に、複数の関連品番を記載頂いて、GP-Webへアップ

(21)

(2)選択追記 (4)下書きから転記 原部品の場合、記入不要 留意点1 :RoHS指令で要求されている 均質材料毎での管理のために 均質材料は漏れなく記載のこと (5)RoHS等の 適用除外は、 該当コードを 選択追記

手順5

留意点2: RoHS等の適用除外は 別途、ポップアップメニュー から該当を選択します 成分表の入力 -(1)下書きから転記 右へスクロール 右へスクロール (3)下書きから転記 ■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目の追記をしていきます。 転記する項目を青字、新たに追記が必要な項目を赤字で、記載しています。 1から順番に5まで記入していきます。 ここで特に留意頂きたい点として2点あげます。 1点目は、RoHS指令やELV指令で要求されている均質材料毎での管理のため に均質材料は漏れなく記載願います。 2点目は、RoHSやELVの適用除外についての記載です。次のページで説明致 します。

(22)

ELV/RoHSに該当する物質を含有している場合: 物質選択で、ELV/RoHSに該当する物質を選択すると、適用除外の入力画面(ポップアップメニュー) が表示されます。適切な該当コードを選択し、追記して下さい

手順5

適用除外項目の再確認・修正入力の際 は、「適用除外」欄をクリックすると、再び ポップアップメニューを呼び出せます 「該当」欄にフラグが自動で表示されます。 適用除外の入力 -表示する適用除外項目 の絞込みが可能 表示する適用除外項目 の絞込みが可能 適用除外該当事由を確認 適用除外該当事由を確認 ■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 物質選択で、ELVやRoHSに該当する物質を選択すると、適用除外の入力画面 がポップアップメニューで表示されます。適切な適用除外コードを選択し、入力 して下さい。また、後から「適用除外」欄をクリックしてもポップアップメニューを呼 び出すことができ、適用除外コードが意味する内容を確認したり、再び選択を修 正することができます。

(23)

ELV/RoHSに該当する物質を含有している場合: ・ 適用除外に相当しない用途の場合、「適用除外無し」を選択 ・ 閾値以下の含有である場合、「閾値以下」を選択

手順5

適用除外の入力 -選択言語に関係なく、 (1)「適用除外無し」→ 「No exemption」が表示されます (2)「閾値以下」→ 「Below threshold」が表示されます 同じ適用除外コードが2つ表示される場合: 1つの適用除外コードに対し、異なる含有量と期限で適用除外が定められている場合があります どちらの条件で適用除外を満たしてるか、原文を参考に確認し、選択してください ※ 双方で適用除外欄に表示されるコードは同一ですが、期限を区別できるよう内部コードをxmlには記載して伝達できます 2012/12/31 まで Hg<3.5 mg 2016/7/20まで Hg<2.5 mg (例1) (例2) 「 Hg<2.5 mg」 の条件を満たしている場合 適用除外期限の長い(例2)のコードを選択 (1) (1) (2) (2) ■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入 ここで、期限内を選択し、絞込みをした際、同じコードが2つ表示されることがあり ます。 これは、法令で異なる含有量と期限で適用除外が定められているからです。ど ちらの条件で適用除外を満たしているか、原文を参考に確認の上、コードを選 択してください。 1(a)の適用除外を選択する場合、すでに2.5 mg未満という条件を満たしているよ うであれば、適用除外期限の長いコードを選択してください。

(24)

手順5

REACH Annex XVII/ POPs Annex I に該当する物質を含有している場合:

物質選択で、上記に該当する物質(特定のCAS番号)を選択すると、物質用途の入力画面 (ポップアップメニュー)が表示されます。適切な該当コードを選択し、追記して下さい 物質用途の入力 -物質用途に関する原文 (および参考訳)での表現を確認 物質用途に関する原文 (および参考訳)での表現を確認 ■手順5:AIS入力支援ツールへの下書きからの転記、必要項目記入

また、物質選択で、REACH Annex 17やPOPs Annex 1 に該当する物質を選択すると、 物質用途の入力画面がポップアップで表示されます。これらの物質はその用途により規 制対象となるため、情報の提供が求められます。 適切な物質用途コードを選択し、入力して下さい。 該当する用途がない場合には、「該当しない」を選択して下さい。 貴社が想定する製品の用途として判断できない場合、つまり最終製品が想定できない ため適切な選択枝を選べない場合には、「判断できない」を選択してください。

(25)

[集計] ■手順6:AIS入力支援ツールでの集計シートの作成とXML出力

手順6

[集計]シートの作成(更新): [成分表]または[一般情報]シートにある、「集計」ボタンで集計処理を行って下さい [成分表] [一般情報] クリックすると、集計結果が [集計]シートに表示されます クリックすると、集計結果が [集計]シートに表示されます 集計シートの作成 -手順6として、集計シートの作成とXML出力を行います。記入が完了したら、成 分表または一般情報シートにある集計ボタンを押します。集計が実行され、集計 シートに情報が反映されます。一般情報シートで集計を実行した場合には、材 質重量の合計が対象成形品質量に対してどの程度の割合で入力できているか 確認出来るので便利です。

(26)

[集計]シートの作成(更新):

入力した組成成分情報のうち、

SVHC、REACH Annex XVII、RoHSのいずれかにチェックが入った物質の情報を抽出します このシートでは、「任意報告物質」のチェックが入った物質は抽出されませんが、XML出力で 含まれています ◆ 成形品当たりの法令該当物質濃度情報を表示

手順6

◆ 材質ごとの質量集計を表示 (分類記号がない場合は反映されない) 法令該当物質の含有情報を、 再度ご確認下さい 法令該当物質の含有情報を、 再度ご確認下さい [集計] 集計シートの作成 -■手順6:AIS入力支援ツールでの集計シートの作成とXML出力 集計シートでは、材質ごとの質量集計結果や、入力した組成成分情報のうち、REACH 規則やRoHS指令に該当する物質について抽出し、情報を提供します。

REACH SVHCについては成形品当たりの該当物質濃度情報を、REACH Annex 17の 制限物質やRoHS指令該当物質については該当物質の均質材質あたりの濃度情報を 提示します。

(27)

「材質質量×員数」の 集計結果が表示される [一般情報] 集計シートの作成後に、[一般情報]シートに戻って、 「材質質量総計」が100%になっているかを必ず確認して下さい もし、この部分が、100%に満たない場合は、 材質の記載漏れ、あるいは、員数の記載不備がないかどうかを必ずチェックして下さい

手順6

「材質質量総計」が100%に なっていることを確認 「材質質量総計」が100%に なっていることを確認 [成分表] 集計シートの作成 -■手順6:AIS入力支援ツールでの集計シートの作成とXML出力 集計シートの作成後に、一般情報シートに戻って、「材質質量総計」が100%に なっているかを必ず確認して下さい。 厳密に100%になる必要性はありませんが、もし、この部分が、100%に満たない 場合は、材質の記載漏れ、あるいは、員数の記載がないかどうか必ずチェックし て下さい。 なお、パナソニックのGP-Webでは材質質量合計は成形品質量の±5%の範囲 になければアップロード時点でエラーと判定します。

(28)

手順6

エラーチェック -[レポート] 入力漏れ等のエラーがある場合、 エラー内容の詳細レポートシートが 表示されます XML出力を実行する前に、エラーチェックを行って下さい → エラーがない場合、完了メッセージが表示されます ◆ エラーがない場合 ◆ エラーがある場合 クリックして、入力内容の エラーチェック クリックして、入力内容の エラーチェック ■手順6:AIS入力支援ツールでの集計シートの作成とXML出力 XML出力を実行する前にエラーチェックボタンを押し、入力漏れ等がないか、確認をし ます。 入力漏れ等のエラーがある場合、エラーの詳細レポートシートが表示されます。内容を 確認し、修正を行ってください。

(29)

データ授受のために、XML形式で情報出力を行います

手順6

XML XML出力をクリック XML出力をクリック XML出力 -◆ エラーがある場合 入力内容にエラーが存在する場合、「XML出力」をク リックするとエラーメッセージが表示されます 「いいえ」を選択し、内容を修正してください ■手順6:AIS入力支援ツールでの集計シートの作成とXML出力 最後に、XML出力ボタンを押して、XMLファイルを作成します。 このときにもエラーチェックを行いますので、データにエラーが存在する場合、エ ラーメッセージが表示されます。

(30)

調査回答情報 購入品 構成部品1 構成部品2 材質 化学物質 アップロード GP-Web: AISのXMLファイルのアップロード登録

手順7(パナソニックGへの提出の場合のみ)

パナソニック用 XML AIS 購入先様 GP-Web ■手順7:パナソニックGへのご提出(GP-Webへアップロード) 最後に手順7として、AISをGP-Webへアップロードすることで、パナソニックグ ループへAISが提出できます。詳しくは、e-ラーニングのGP-Webの節を参照し てください。

(31)

補足: 作成済みのXMLファイルを利用する場合

・すでに作成済みの、XMLファイルを読込む場合は、最新バージョンの「材質リスト」 および「物質リスト」で作成されたものであるかを必ず確認して下さい ・古いバージョンの場合は、JAMP管理対象物質などの変更をJAMPホームページで確認し、自 社製品の組成開示に影響しないのかを確認してください [説明] [一般情報] 古いバージョンが表示されている場合: XMLファイルの内容を確認してから使用する必要があります (最新の対象材質、対象化学物質に基づいた情報の更新が必要) バージョンの確認 -すでに作成済みのXMLファイルを読込む場合は、最新バージョンの「材質リス ト」、および「物質リスト」で作成されたものであるかを必ず確認して下さい。 情報更新の際は、JAMP管理対象物質参照リストまたは解説書により、変更内容 を確認し、自社製品の組成開示に影響しないのかを確認してください。 自社が製造している製品のAISを更新する場合、改めて、含有物質のうち報告 すべき物質に過不足がないかを確認してください。 購入した製品のAISの場合は、メーカに、最新版に照らして変更の有無を確認 するか、必要により再提出を貴社から要請して下さい。

(32)

補足: 作成済みのXMLファイルを利用する場合

「物質情報更新」 をクリック 「物質情報更新」 をクリック ・ 作成済みのXMLファイルを利用する場合、「物質情報更新」ボタンをクリックし、最新のリスト の内容による更新を行います ・新たに報告すべき物質、修正が必要な情報等を追記して完成させてください ※ JAMP管理対象物質の改訂に伴い、同じ物質でも管理対象法令等への該当情報に変更が発生します (最新の物質リストで該当しない物質は、任意報告物質とするか削除するか、判断し処理してください) ※ 元のMSDSplusやAISに記載されていない物質については新しいリストで更新することはできません 物質情報更新 -物質情報の更新は、「物質情報更新」ボタンをクリックして行います。 この更新によって、最新の物質リストで法令に該当しない物質については、CAS 番号欄が黄色く表示されます。任意報告物質とするか、削除するか判断し処理 してください。そのままにするとエラーとなります。 作成済みのAISの情報を元に、最新の情報でAISを発行する場合には、物質情 報の更新を実施した上で、新たに報告すべき物質等を追記して完成させる必要 があります。 元のMSDSplusやAISに記載されていない物質については、新しいリストで更新 することはできませんので、新たに法規制などの対象になった物質は、JAMP管 理対象物質説明書や参照リストを確認して、追加して記載することが必要である ことをくれぐれもご理解ください。

(33)

3. 複合アーティクルのAIS作成

【JAMPフォーマット】

(34)

■手順1: AIS入力支援ツールで複合化メニューを起動 原部品AIS(XML)(1) 原部品AIS(XML)(1) 原部品AIS(XML)(2) 原部品AIS(XML)(2) 原部品AIS(1) + 原部品AIS(2) 原部品AIS(1) + 原部品AIS(2) 単純な足し合わせ

複合アーティクルのAIS作成

[説明] クリックすると、 AIS複合化用シート が表示されます クリックすると、 AIS複合化用シート が表示されます ◆ AIS複合化 川上メーカから収集した複数のAIS(XMLファイ ル形式)を単純に足し合わせできる機能 [複合化] 次に複合アーティクルのAIS作成について説明致します。 川上メーカから収集した複数のAISのXMLファイルを単純に足し合わせて複合 化AISを作成する機能をAIS複合化メニューで準備しています。 これは従来のAIS複合化・単純化ツールに代わるものです。 AIS入力支援ツールを起動し、「AIS複合化」を選択してください。クリックすると AIS複合化用のシートが表示されます。

(35)

複合アーティクルのAIS作成

「追加」 をクリック 「追加」 をクリック 追加ボタンをクリックすると、ファイルを選択するウィンドウが表示されます 複合化対象ファイルを選択して、開いてください ファイル選択後 選択したファイルが 追加されます 選択したファイルが 追加されます 複合化対象ファイル を選択して開く 複合化対象ファイル を選択して開く ■手順2: 複合化対象のXMLファイルを選択 複合化シートの追加ボタンをクリックすると、ファイルを選択するウィンドウが表示 されます。 対象ファイルを選択してください。 複数のファイルを選択して開くボタンをクリックすれば、一度に複数ファイルを追 加することが出来ます。

(36)

複合アーティクルのAIS作成

[複合化] 表示切替の各項目を選択すると、シート右側に表示する項目を変更できます ・ 選択して 表示切替 右へスクロール ・ ■手順2: 複合化対象のXMLファイルを選択 ・ 表示切替 表示切替の各項目を選択すると、シート右側に表示する項目を変更できます。 読み込んだ各AISの一般情報シートの内容が確認できます。

(37)

AIS作成手順 における 複合アーティクルに関する補足

複合アーティクルのAIS作成

「複合化実行」 をクリック 「複合化実行」 をクリック 「複合化」後は通常のAISと 同様に編集・XML出力を 行ってください 「複合化」後は通常のAISと 同様に編集・XML出力を 行ってください 員数/使用量を入力し、複合化を実行してください 複合化処理が完了すると、AIS編集時のシートとして結果が表示されます ■手順3: 複合化実行とAISの編集 ファイルの追加が出来たら、AISそれぞれの員数、使用量を入力してください。 入力が完了したら、複合化実行ボタンをクリックし、複合化処理を行ってください。 複合化が完了するとAIS編集画面が表示されますので、通常のAISと同様に編 集作業を行ってください。

(38)

複合アーティクルのAIS作成

・ 古いリストで作成されたAISが含まれていても、複合化が完了した時点では物質 リストの情報は更新されません ・ 複合化完了後、必要により最新の管理対象物質リストに基づく該当情報の更新 を行ってください ・ 複合化後はAIS編集の画面に移行します。[説明]シートに戻り、 「AIS複合化」ボタンをクリックすると、AIS複合化の画面にもどることができます ※ 一度XML出力したファイルでは、再表示出来ません ■手順3: 複合化実行とAISの編集 古いリストで作成されたAISが含まれていても、複合化が完了した時点では物質 リストの情報は更新されません。 複合化完了後はAIS編集において、「成分表」シートの「物質情報更新」ボタンを 押して、最新の管理対象物質リストに基づく管理対象基準該当情報の更新を 行ってください。 元のAISに記載されていない化学物質について、管理対象基準に該当するかど うかは判断のしようがありません。 古い物質リストに基づくAISを利用する場合には、購入先に確認するなどして新 たな物質リストの元で追加すべき物質がないことを確認するか、追加など修正が ある場合には最新のAISを受領してから複合化してください。

(39)

4. AIS作成時の注意事項

【JAMPフォーマット】

(40)

・ パナソニック デバイス部門などからの全物質開示の要請に対しては、任意報告物 質の該当欄にフラグ「1」を掲げて記述して下さい。なお、JAMP報告対象物質に 該当の物質は、任意報告物質の該当欄へのフラグ「1」の記述は不要です ・ AIS作成に際しましては、ご説明致しました各スライドの注意点を再度ご確認頂 きます様、お願いいたします

AIS書式でパナソニックG向けにご報告頂く時の注意点

最後に、AIS作成時の注意事項について説明致します。 AIS作成に際しましては、ご説明致しました各スライドの注意点を再度ご確認頂 きます様、お願致します。 パナソニック デバイス部門などからの全物質開示の要請があった場合には、任 意報告物質の該当欄にフラグ「1」を記述して下さい。 なお、JAMP報告対象物質に該当の物質は、任意報告物質の該当欄へのフラ グ「1」の記述は不要です。

(41)

JAMP-SNの例 ■CASなし物質の例 ■規制物質群の場合 ジルコニアアルミノシリケートの耐火性セラミック繊維(SVHCの条件に合致) JAMP-SN0055 アルミノシリケートの耐火性セラミック繊維(SVHCの条件に合致) JAMP-SN0007 2-[2-ヒドロキシ-3-(2-クロロフェニル)カルバモイル-1-ナフチルアゾ]-7-[2-ヒドロキシ-3-(3-メチルフェニル)カ ルバモイル-1-ナフチルアゾ]フルオレン-9-オン 420-580-2 JAMP-SN0002 (メチレンビス(4,1-フェニレンアゾ(1-(3-(ジメチルアミノ)プロピル)-1,2-ジヒドロ-6-ヒドロキシ-4-メチル-2-オキ ソピリジン-5,3-ジイル)))-1,1'-ジピリジニウムジクロライド2塩化水素塩 401-500-5 JAMP-SN0001 名称 EC No JAMP-SN 水銀化合物[群] JAMP-SN0024 鉛化合物[群] JAMP-SN0023 特定のアミンを形成するアゾ染料・顔料[群] JAMP-SN0011 ヒ素化合物[群] JAMP-SN0010 名称 EC No JAMP-SN

CAS番号のない物質の取扱い

◆ JAMP管理対象物質の中で「CAS番号で特定されていない物質」、「CAS番号で物質展開 していない物質(補集合に相当する物質)」にJAMP-SN(Substance Number)を付与 ◆ パナソニックGへ「D基準」で回答される場合、別途、独自コード(秘匿物質コード)の運用を 行っています。 * 参照: 業務運用マニュアル(GP-Webマニュアルページに掲載) ○ 利用して良い場合 (1)管理対象基準に該当するが、検索リストには該当する物質が無い場合 (2)入手した情報が物質群レベルのものであり、例示物質で報告できない場合 (3)存在は確認されているが、化学物質が特定できない場合 (4)調剤メーカーなどが詳細な物質名称レベルの情報を企業の機密事項として秘匿する必要がある場合 ● 利用不可の場合 (1)REACH規則のSVHCに該当する場合(物質特定できなくなるため) (2)化学物質名(CAS No.)で含有規制または使用制限されている化学物質 JAMPでは管理対象物質の中で「CAS番号が特定されていない物質」や「CAS番 号で物質展開していない物質」にJAMPサブスタンスナンバを付与しています。 JAMPサブスタンスナンバが付与された物質において、 CASなし物質としては、第2回公表のSVHCである、2種類の耐火性セラミック繊 維などが含まれます。 規制物質群に含まれる物質を示すものとして、ヒ素化合物群や特定のアミンを 形成するアゾ染料・顔料群などが含まれます。 入力支援ツールでは、CAS番号の代わりにJAMPサブスタンスナンバを入力して 検索することが出来ます。 JAMPのホームページで公開されている、管理対象物質参照リストにおいて全て のJAMPサブスタンスナンバを示しておりますので、ご確認の上、ご利用下さい。

(42)

・ 読んだMSDSplusやAISを元に最新の情報でMSDSplusやAISを発行する場合に は、この更新を実施した上で、新たに報告すべき物質等を追記して完成させてく ださい ※元のMSDSplusやAISに記載されていない物質については新しいリストで更新する ことはできません ・ JAMP管理対象物質の改訂に伴い、同じ物質でも新たにREACH規則の制限物 質や高懸念物質に指定され、管理対象法令等への該当情報に変更が発生しま す ・ 過去の管理対象物質リストを参照して作られたMSDSplusやAISを読み込んだ場 合には、最新のリストの内容による更新を行ってください

JAMP管理対象物質改訂時の注意点

「物質情報更新」 をクリック 「物質情報更新」 をクリック AIS編集 -JAMP管理対象物質が改訂されると、同じ物質でも新たにREACH規則の制限物 質や高懸念物質に指定されたりするなど、管理対象法令等への該当情報に変 更が発生します。 入力支援ツールを起動したときに必ず、最新バージョンのリストを使用している かを確認してください。 過去の管理対象物質リストを参照して作られたMSDSplusやAISを読み込んだ場 合には、最新のリストの内容による更新を行ってください。 この更新によって、最新の物質リストで該当しない物質については、CAS番号欄 が黄色く表示されますので、任意報告物質とするか、削除するか判断し処理し てください。そのままにするとエラーとなります。 過去作成したMSDSplusやAISを元に、最新の情報でMSDSplusやAISを発行する 場合には、この更新を実施した上で、新たに報告すべき物質等を追記して完成 させてください。 元のMSDSplusやAISに記載されていない物質については、新しいリストで更新 することはできませんので、新たに法規制などの対象になった物質は、JAMP管 理対象物質説明書や参照リストを確認して、追加して記載することが必要である ことをくれぐれもご理解ください。

参照

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