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Gmail 利用者マニュアル
Ver1.3
2011年10月1日
情報メディアセンター
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内容
1. はじめに ... 3 2. メールのログイン ... 3 2.1 初めてのログイン ... 3 3. メールの受信/送信 ... 6 3.1 メールの受信 ... 6 3.2 メールの作成と送信 ... 6 3.2.1 メールの新規作成 ... 6 3.2.2 メールの返信 ... 7 4. その他の便利な設定... 8 4.1 署名の設定 ... 8 4.2 ラベルの作成と設定 ... 9 4.2.1 ラベルの作成 ... 9 4.2.2 ラベルの付与 ... 10 4.2.3 付与したラベルをはずす ... 10 4.3 フィルタの設定(メールの振り分け設定) ... 10 4.4 他のアドレスへの転送設定 ... 12 4.4.1 転送先アドレスの追加 ... 12 4.4.2 すべての受信メールを転送する ... 13 4.4.3 フィルタを使って特定のメールだけ転送する ... 13 5. 連絡先について ... 14 5.1 連絡先の新規登録 ... 14 5.2 Active!mail から連絡先をインポート ... 15 6. メールの整理 ... 17 6.1 アーカイブ ... 17 6.2 削除 ... 17 7.パスワードの変更の仕方 ... 18 7.1 パスワード変更... 18 8. Gmail の終了の仕方 ... 20 8.1 ログアウト ... 20 9. Gmail 利用上の注意 ... 213
1. はじめに
本「Gmail ユーザーズマニュアル」は本学学生及び教員が Gmail を利活用する為のマニュ アルです。 この利用者ガイドでは、みなさんが把握しておけば有用となる Gmail における基本的な メールの機能、操作方法を解説しています。Gmail はその多様に用意されている機能により、 個人向けの Web メールとして幾用にでも活用ができます。また Google 社にて Gmail は日々 改良なされており、画面のインターフェースは変わる事もあります。その為、本ガイドで は Gmail の基本的な使用方法を解説していますので、より詳細な機能や使用方法に関して は以下の Gmail ヘルプを参照してください。 Gmail ヘルプ:http://mail.google.com/support/?hl=jp2. メールのログイン
2.1 初めてのログイン① Intenet Explorer 及び FireFox 等のブラウザを起動して、以下の URL を記入しリター ンキーを押下します。
URL: https://mail.google.com/a/mail.ryukoku.ac.jp
4 ③ キャプチャを入力し、「同意します。続けてアカウントに移動します。」をクリックし
5 ④ログインしたら「メール」をクリックします。
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3. メールの受信/送信
3.1 メールの受信 受信したメールは「受信トレイ」に保存されます。 メールを受信すると自動的に画面が更新され、新しく受信したメッセージが表示されます。 また、「受信トレイ」をクリックする事で、新しいメールを受信する事もできます。 3.2 メールの作成と送信 3.2.1 メールの新規作成 Gmail の画面で「メールを作成」をクリックすると新規メール作成画面が表示されます。7 メール作成画面の詳細説明 「To」に宛先メールアドレスを記入します。 →「To」から連絡先に登録したアドレスを選択できます。 「件名」にメールの件名を記入します。 「ここにメール本文を記入します」と書かれた部分にメール本文を記入します。 「すぐに保存」をクリックすると作成途中のメールが下書きとして保存されます。保 存したメールは「下書き」に保存される為、「下書き」からメールを開く事でメールの 再編集が可能です。 「破棄」をクリックすると作成途中のメールが破棄されます。 「送信」をクリックするとメールが送信されます。 「ファイルを添付」クリックでメールにファイルを添付する事ができます。 ※25MB 以上の添付ファイル及び EXE などの実行形式を持つファイルは添付できません。 3.2.2 メールの返信 受信したメールの「返信」をクリック→新規作成と同じ方法で返信内容記入後「送信」し ます。 ここにメール本文を記入します
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4. その他の便利な設定
4.1 署名の設定 ① Gmail ウィンドウ右上の「設定」クリック後ウィンドウに出た設定画面の「全般」タ ブを選択します。 ② 署名の項目にて署名を入力後「署名なし」の下のメールアドレスの項目にチェックし ます。(署名ルール例) 氏名・龍谷大学・学部名・メールアドレス ③ 画面下の「変更を保存」をクリックして変更完了です。9 4.2 ラベルの作成と設定 Gmail ではメールをフォルダではなくラベルで管理します。ここではラベルの簡単な使い方 を説明します。より詳しい情報については Gmail ヘルプを参照してください。 4.2.1 ラベルの作成 設定画面の「ラベル」タブをクリック→「新しいラベルを作成」に作成したいラベル名を 入力後「作成」をクリックしてください。
10 4.2.2 ラベルの付与 受信したメールに、既に作成しているラベルを付与する方法です。 受信したメールを開いた状態で「ラベル」→付けたいラベルを選択 してください。 4.2.3 付与したラベルをはずす 受信メール上部のラベルの横にある「×」をクリックします。 4.3 フィルタの設定(メールの振り分け設定) Gmail では、フィルタを使用して受信したメールを振り分けする事ができます。 ① メール画面上部の「フィルタを作成」をクリックします。
11 ② フィルタ条件を入力し、「次のステップ」をクリックします。 ここでは例として件名が「レポート」に対するフィルタを作成します。 ③ ここではフィルタの例として「受信トレイをスキップ」と「ラベルを付ける」を選択 します。→「フィルタを更新」をクリックで設定完了です。 ※フィルタごとに転送設定も可能です。
12 4.4 他のアドレスへの転送設定 転送設定をする事で携帯電話を含む他のメールアドレスへ転送ができます。 4.4.1 転送先アドレスの追加 ① Gmail 画面右上の「設定」をクリック→設定タブの「メール転送と POP/IMAP」を選択 後「転送:」の「転送先アドレスを追加」をクリックします。 ② 転送先のアドレスを入力→「次へ」をクリックします。 ③ ②で入力したアドレスへ確認コードが送られるので確認後入力します。 以上で転送先アドレスの追加設定は終了しました。 携帯電話へ転送設定を行う場合は、携帯電話で受信の制限を設定していないか確認してく ださい。 制限している場合は、下記のアドレスからの受信ができるように携帯電話を設定する必要 があります。 アドレス:mail-noreply@mail.ryukoku.ac.jp
13 転送方法には Gmail で受信したメールをすべて転送先へ転送する方法とフィルタを用い て特定のメールだけ転送する方法があります。 4.4.2 すべての受信メールを転送する 4.4.1 と同じ設定画面にて「受信メールを*******@******に転送して」を選択→画面下の「変 更を保存」をクリックします。 4.4.3 フィルタを使って特定のメールだけ転送する フィルタ作成画面にて「次のアドレスに転送する」にチェックを入れる→「フィルタを更 新」または「フィルタを作成」をクリックします。
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5. 連絡先について
「連絡先」を利用する事で、メールアドレスを登録する事ができます。 5.1 連絡先の新規登録 ① メール画面左側の「連絡先」クリックすると連絡先が表示されます。 ② 「新しい連絡先」クリックします。 ③ 以下のような連絡先画面になる為、必要な情報を入力します。 「名前」に氏名を入力します。 「メール」にメールアドレスを入力します。15 5.2 Active!mail から連絡先をインポート
① メール画面左側の「連絡先」クリックすると連絡先が表示されます。 ② 「その他」のプルダウンメニューから「インポート」をクリックします。
16 ④ 「インポート」をクリックします。
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6. メールの整理
本章では、受信したメールに対してアーカイブ・削除・ラベルの付与などを行い、メール を整理する事ができます。 6.1 アーカイブ アーカイブとはメールが受信トレイに表示されないようにする事です。アーカイブしたメ ールは「すべてのメール」または付与したラベルから見る事ができません。 ※アーカイブしたからといってメールが削除されたわけではありません。 アーカイブしたいメール左の□にチェックを入れる→「アーカイブ」をクリックしま す。 「移動」を選ぶ事でメールにラベルを付与した上でアーカイブもできます。 6.2 削除 アーカイブ同様、削除したいメールを選択後、削除をクリックします。 削除したメールは「ゴミ箱」で確認する事ができます。 ※「ゴミ箱」 のメールは、30 日後に自動的に削除されます。18
7.パスワードの変更の仕方
7.1 パスワード変更 ここではパスワードの変更の仕方を紹介します。 ※注意:ここでいうパスワードとは全学統合認証のパスワードです。変更されますと教育 端末(Dream)、ポータルなどのパスワードも同一のものに変更されます。 ① 画面右上のメールアドレスをクリックし、「アカウント設定」をクリックします。 ② 「パスワードを変更する」をクリックします。19 ③「今までのパスワード」に全学統合認証のパスワードを入力し、「新しいパスワード」を 2 回入力してください。
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8. Gmail の終了の仕方
Gmail は学内からでも学外からでも利用できる利便性を持つ半面、誰にでも触れるという 脅威にさらされています。もしセッションが残ったまま次のユーザーが使う事があれば、 情報漏えいなどに繋がります。大学の PC であっても必ずログアウトして Gmail を終了して ください。 8.1 ログアウト ①メールの利用が終わればログアウトします。 ②以下の画面になればログアウト完了です。21