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GFT FX/CFDモーニング・コメント*9日の市場展望*

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2011 年 10 月 3 日

GFT FX/CFD モーニング・コメント-3 日の市場展望-

GFT シニアエコノミスト 前川 明 ① 3 日の市場展望:株価続落か-オーバーナイトの米株価世界経済失速懸念の高まりで大幅反落 ・ 為替相場プレビュー:ドル円底堅い展開か、オーバーナイトでドル主要通貨に総じて堅調- 本日、米 ISM 製造業景況指数、独・英製造業 PMI、ユーロ圏財務相会合など ・ 日経平均プレビュー:株価続落か-オーバーナイトの米株価世界経済失速懸念の高まりで 大幅反落 ・ 商品相場プレビュー:オーバーナイトの米原油反落、米金小反発-アジアの原油上値重く、 金底堅い展開か (本日及び今週の主要な市場の材料一覧は 4-5 ページ参照) 30 日のオーバーナイトの市場 出所:ブルームバーグ、債券に関しては前日比利回り差 ② 30 日オーバーナイトの米金融市場:株価大幅反落、債券反発、円下落、原油反落、金小反発 30 日のオーバーナイトの米金融市場での株式相場は大幅反落(S&P500 指数ベース)。債券相場 は反発(10 年債ベース)した。株式市場では、中国の製造業関連指数弱含みの継続やドイツの小 売売上高の下振れなどを背景に世界経済失速に対する懸念が一段と高まり、弱気が台頭。ユーロ 圏金融不安による米金融機関への影響に対する警戒感も加わり、相場は大幅に下落した。終値は 9 月 22 日以来の安値水準。一方で、債券市場では、米株価の大幅下落などを背景としたリスク回 避需要に加えて、期末の調整買いなどで相場は 6 営業日振りに上昇した。為替市場でのドル相場 は、主要通貨に東京終値比で総じて堅調。対円では、市場予想を上振れた米シカゴ購買部協会景 気指数などが USD 相場の支援材料となり、一時 9 月 15 日以来の高値 77 円 19 銭まで上昇した。 原油市場では世界経済失速に対する警戒感が一段と高まり、地合いが悪化。相場は大幅安となっ た。終値は 2010 年 9 月 29 日以来の安値水準(期近物ベース)。金市場では、世界経済失速懸念 の高まりなどを背景としたリスク回避需要が相場を支えた。しかし、全般的なドル相場の堅調さ で上昇余地は限られた。

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GFTFOREX.CO.JP 2011 年 10 月 3 日 ③ 3 日の相場の展望 A. 為替相場:ドル円底堅い展開か、オーバーナイトでドル主要通貨に総じて堅調-本日、米 ISM 製 造業景況指数、独・英製造業 PMI、ユーロ圏財務相会合など  30日のオーバーナイトの為替市場では、USDは東京終値比で主要通貨に総じて堅調(各 通貨の東京終値比の変化率・NY終値水準は1ページ表参照)。対EURでは、ユーロ圏消費 者物価指数は市場の予想を大幅に上振れたが、ユーロ圏債務問題拡大に対する根強い懸 念がUSDの追い風となり一段高。大幅に下振れたドイツの小売売上高も支援材料となり、 USDは一時4営業日振りの高値まで上昇した。対JPYでは、市場予想を上回った米シカゴ 購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数などがUSDの追い風となり、一時9 月15日(高値77円31銭)以来の高値77円19銭まで上昇した。対GBP、CHFでは、それぞれ、 4営業日振りの高値ま買われた。資源通貨は対USDで東京終値比で下落(各通貨の東京終 値比の変化率・NY終値水準は1ページ表参照)。欧米の株価の大幅安など、リスク回避 姿勢の一段の高まりが相場の足かせとなった。AUDは9月26日以来の安値、CADは一時 2010年9月以来の安値1.0502、NZDは一時今年4月1日以来の安値0.7607まで売られた。  本日3日の為替市場では、USD/JPYは底堅い展開を予想する。オーバーナイトでは、市場 予想を上振れた米シカゴ購買部協会景気指数などがUSD相場の支援材料となり、一時9月 15日以来の高値77円19銭まで上昇した。本日の東京市場で発表の主要な経済指標は日銀 短観(市場予想:大企業製造業及び非製造業現状業況判断DIは小幅にプラスを回復、先 行きは小幅な改善に止まる、2011年大企業設備投資計画は小幅に上方修正)などが発表 される。生産などの想定以上のペースでの回復などを背景に企業センチメントの改善は ある程度相場に織り込み済みと思われ、相場へのインパクトは限定的となる可能性があ るが、大きく市場予想を下振れると、USDには下支え要因となる可能性がある。本日の 東京市場でのUSD/JPYは、前週末オーバーナイトで約2週間振りの高値を回復するなど、 堅調な地合いを引き継ぎ、底堅く推移する可能性があるとみる。本日のUSD/JPYの予想 レンジは77円台半ば―76円台後半。本日米国では、ISM製造業景況指数(同:水準が小 幅に悪化)、建設支出(同:前月比の減少幅が縮小)などが発表される。その他の通貨 に関する手掛かり材料では、指標では、オーストラリアでAiG製造業指数(同:NA)、 スイスで小売売上高(同:NA)及びPMI製造業(同:水準が小幅に悪化)、ユーロ圏、 ドイツなどでPMI製造業指数改定値(同:修正なし)、英国でPMI製造業指数(同:水準 が小幅に悪化)、ニュージーランドでNZIER企業景況感(同:NA)などが発表される。 また、ユーロ絡みでは、ユーロ圏財務相会合が開かれる。 B. 日本株式相場:株価続落か-オーバーナイトの米株価世界経済失速懸念の高まりで大幅反落  30日の米国の株式相場は、大幅反落(S&P500指数ベース)(各主要株価指数の前営業日 比の変化率は1ページ表参照)。中国の製造業関連指数弱含みの継続やドイツの小売売 上高の下振れなどを背景に世界経済失速に対する懸念が一段と高まり、弱気が台頭。ユ ーロ圏金融不安による米金融機関への影響への警戒感も加わり、相場は大幅に下落した。 終値は9月22日以来の安値水準。下落したセクターは素材(S&P500 指数内でのセクター

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前営業日比-3.66%)、金融(同-3.47%)、資本財(同-3.25%)、テクノロジー(同-2011 年 10 月 3 日 ーズ・ホールディングス(-12.45%)などの化学銘柄が下げた。金融では、ゴールドマ ン・サックス(-5.33%)、モルガン・スタンレー(-10.54%)などの投資サービス銘柄 が売られた。資本財では、フルアー(-6.07%)、ジェイコブズ・エンジニアリング(-3.34%)など建設・資材銘柄が軟調だった。テクノロジーでは、ゼロックス(-5.04%)、 ピッニーボウズ(-3.34%)など電子オフィス機器銘柄が下落した。  本日3日の日本の株式相場は続落を予想する。前週末オーバーナイトでの米株式市場で は、世界経済失速懸念の一段の高まりやユーロ圏債務問題による米金融機関への影響に 対する警戒感の高まりなどを背景に相場は大幅反落。終値は9月22日以来の安値水準と なった。一方で、対ドルでの円相場は、シカゴ購買部協会景気指数の上振れなどが足か せとなり、下落。一時9月15日以来の安値77円19銭まで売られた。本日の日本の株式相 場は、米株価の大幅反落などを背景に軟調に寄り付く可能性が高いとみる。その後も、 根強い世界経済失速やユーロ圏債務問題拡大に対する懸念などが相場の重しとなり、上 値の重い展開となると考える。しかし、朝方発表の日銀短観の企業景況感が市場予想を 上回り、円相場が9月中旬以来の安値水準である77円台を維持して推移すれば、下げ幅 が縮小する可能性があるとみる。 C. 商品相場:オーバーナイトの米原油反落、米金小反発-アジアの原油上値重く、金底堅い展開か  原油相場: 30日のオーバーナイトでの米原油相場は反落(中心限月物の前営業日終値 比変化率は1ページ表参照)。中国の製造業関連指数弱含みの継続やドイツの小売売上 高の下振れなどを背景に世界経済失速に対する警戒感が一段と高まり、地合いが悪化。 相場は大幅安となった。終値は2010年9月29日以来の安値水準(期近物ベース)。本日 のアジアでの原油相場は上値の重い展開を予想する。前週末の米株価の大幅反落などを 受けて、アジアの株価は総じて軟調に推移する可能性があり、それが相場を頭を抑える とみる。ドル相場の総じて堅調さも弱気材料。  金相場:30日のオーバーナイトでの米金相場は小反発(中心限月物の前営業日終値比変 化率は1ページ表参照)。世界経済失速懸念の高まりなどを背景としたリスク回避需要 が相場を支えた。しかし、全般的なドル相場の堅調さで上昇余地は限られた。本日のア ジアでの金相場は底堅い展開を予想する。欧米の株安を受けてアジアの株価が一段と軟 化する可能性があり、それが相場を下支えするとみる。しかし、足元のドル相場の堅調 さで上昇余地は限られる可能性がある。

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GFTFOREX.CO.JP

2011 年 10 月 3 日

④ 3 日の市場の主要な材料 1

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2011 年 10 月 3 日

⑤ 今週の市場の主要な材料 2

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GFTFOREX.CO.JP 2011 年 10 月 3 日 外国為替保証金取引や、CFD、デリバティブその他のレバレッジ取引には高いレベルのリスクが潜在しており、預託した資金を 超えて損失を被る可能性もあるため、全てのお客様に適している投資商品とは言えません。 本レポートの内容は  情報提供の目的にのみ供されるものとし、いかなる投資商品の提供・勧誘その他法的に拘束され得る行為、また、それら投 資商品の推奨、助言等を意図したものではありません。  マーケットに関する意見・予想はその正確性や完全性についてそれらを保証するものではありません。  レポート著者の予想・意見は必ずしも、弊社及び弊社関係者の見方を反映したものではありません。  当社は本レポートの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。 弊社及び著者は投資サービス、法律サービス、会計・税制サービスあるいはその他のプロフェッショナル・サービスは提供して おらず、そのような必要が生じた際は適切なプロフェッショナルからサービスの提供を受けてください。同支店は、日本におい ては、グローバル・フューチャーズ・アンド・フォレックス・リミテッドとして第一種金融商品取引業者登録(関東財務局長 (金商)第268号)および商品先物取引業者許可を取得しており、社団法人金融先物取引業協会および日本商品先物取引協会の 加盟業者です。

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