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ユーザーガイド
Profoto A1
A
1 Air
TTL
A 1 Air TTL 3
プロフォト製品をご購入いただき、ありがとうご
ざいます。
スタジオライトやライティングアクセサリーを含む弊社製品には、ほぼ半 世紀に及ぶノウハウが蓄積されています。 長らく弊社が重視してきたことは、わずかな細部にもこだわることです。 弊社では、完全に信頼できる製品にのみ弊社のブランド名を冠していま す。各製品は出荷前に、多岐にわたる徹底的な検査を受けており、一定水 準の性能、品質、および安全性に適合していない製品は出荷されません。 こうして出荷されたプロフォト製品は、お客様を長期的に支援できると確 信しています。製品の購入は始まりにすぎません。 ライティングには多様 な創意工夫が伴いますが、弊社では、あらゆるライティング方法と幅広い ライトシェーピングツールーを提供できることを誇りに考えております。 ライティングの可能性は無限で最初は戸惑うかもしれませんが、すぐにコ ツを掴めるでしょう。 ライティングについてのヒントや詳しい情報は、弊社のニュースレター にサインアップするか、弊社ホームページ(profoto.com/jp/profoto-stories)をご覧ください。プロフォト製ライティングアクセサリーを活用 して撮影した、フォトグラファーによる作品を見られます。 プロフォト製品をぜひご活用ください。 Conny Dufgran(創業者)A 1 Air TTL 4
安全に関する一般的な注意事項
安全注意事項 製品を使用する前に、取扱説明書および安全のための注意事項をよくお読みください。本書は必ず製品 と共に保管してください。プロフォト製品は屋内での使用を目的としています。湿気、強い電磁場、可燃性 ガスや粉塵が存在する環境では、製品の保管や使用を避けてください。製品を水没させたり、水滴のかか る場所で使用したりしないでください。花瓶など、水の入った容器を装置の上や近くに置かないでくださ い。湿度の高い環境下では、極端な温度変化を避けてください。製品内部に結露が生じる可能性がありま す。製品を他社製ストロボやスタジオライトに接続しないでください。前面レンズにひび割れや深い傷な ど、目に見える破損があり正常に動作しない場合は、使用を中止して正常な製品と交換してください。 製 品は専門の技術者のみが修理、改造、修理できます。 注意:高電圧による感電の危険性 スタジオライト、ジェネレーターやフラッシュヘッドの蓋を開けたり、分解したりしないでください。製品は 高電圧で動作します。ジェネレーターのコンデンサは、電源を切った後も長時間帯電し続けます。バッテリ ー(バッテリーパックまたは個別電池・バッテリー)を直射日光や火などの熱源にさらさないでください。 注意:高温部品によるやけどの危険性 前面レンズに亀裂がある場合は、製品を再使用する前に必ず交換してください。使用中は前面レンズに触 れないでください。高温になる可能性があります。 RF についての注意事項 製品は無線通信時に特定の無線周波帯を使用します。製品を照明セットで使用する場合は、適切な注意が 必要です。本書に記載された仕様、特に動作温度と供給電圧範囲に関する仕様には必ず従ってください。製 品は必ず現地の規制に基づいて使用してください。製品が使用する周波数帯は他の装置も使用します。電 波干渉を完全に排除することはできません。 レーザー照射IEC 60825-1、Edition 2.0(2007-03)を参照してください。室温下の光波長:660 nm。AF アシストユニット出 口窓から 100 mm 離れた 7 mm の開口を通る、室温下の光エネルギー:300 µW 未満。2007 年 6 月 24 日付 けの Laser Notice No. 50 に従った偏差を除き、21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠。 危険:AF 補助光用のレーザー装置を取り外したり、分解したり、改造したりしないでください。危険なレー ザー光にさらされる可能性があります。 最終処分 本製品は環境に有害な電気・電子部品を含んでいます。プロフォト販売店にご返却いただければ、WEEE 指 令などに従って無料でリサイクルできます。廃棄の際は、廃棄物の個別処分に関する準拠法(例えばヨーロ ッパ市場における電気・電子器具処分の WEEE 指令)を遵守してください。 CLASS 1 LASER PRODUCT
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目次
安全に関する一般的な注意事項 ... 4 製品のご使用前に ... 6 製品について ... 6 はじめに ... 10 バッテリーの充電 ... 10 バッテリーの装着 ... 11 ライティングアクセサリーの装着 ... 11 オンカメラ(TTL モード)で使用する ... 12 オンカメラ(マニュアルモード)で使用する ... 12 オフカメラで使用する ... 13 操作 ... 14 電源のオン/オフ ... 14 モード選択(TTL または MAN) ... 14 発光量を絞り値換算で表示 ... 15 TTL (自動モード) モードでの操作 ... 15 MAN モード(マニュアルモード)での操作 ... 17 モデリングライト ... 18 フラッシュヘッドのオン/オフ ... 19 マニュアルズーム ... 19 シンクロのテスト ... 20 A1をオフカメラで使用する ... 20 設定の変更 ... 20 Profoto Air の操作に関する一般的な注意事項 ... 26 ライトシェーピングツール ... 28 ドームディフューザー ... 29 バウンスカード ... 30 ワイドレンズ ... 31 その他の機能 ... 33 ファームウェアのアップグレード ... 33 初期設定にリセットする ... 33 Profoto Airの互換性 ... 34 技術仕様 ... 35 製品保証 ... 37 規制情報 ... 38A 1 Air TTL 6
製品のご使用前に
製品について A1 は世界最小クラスのスタジオライトです。 優れたライトシェーピング機能を備えており、非常に使いやすく設計され ています。 自然な光を作り出すために、ヘッド部は円形になっています。柔らかなラ イティングだけでなく、独創的な光も簡単に実現できます。マグネット式 マウント簡単に装着できる専用のライトシェーピングツールも用意され ています。A1は トランスミッター Air Remote TTL と受信機を内蔵しており、他の プ ロフォトライトと自動で通信できます。また、カメラから離しても使用でき ます。Profoto システムとしてシームレスに利用可能で、ライトシェーピン グの可能性が広がります。
A 1 Air TTL 7 1 2 3 4 5 6 7 8 1. フラッシュヘッド 2. ズームリング 3. LED モデリングライト 4. バッテリー 5. バッテリーリリースボタン 6. AF 補助光(レーザー)発光部 7. AF(オートフォーカス)補助発 光部 8. USB ポート
A 1 Air TTL 8 9 11 12 13 14 15 10 16 9. ディスプレイ 10. モードスイッチ(TTLまたは MAN)。オンカメラで使用する 場合のみ有効です。 11. グループボタン(A、B、C、D) 12. テストボタン、オン/オフボタン 13. ダイヤル 14. 設定ボタン 15. モデリングボタン 16. ロックリング
A 1 Air TTL 9 17 18 20 22 24 19 21 25 23 17. バッテリーチャージャー 18. バッテリー充電インジケータ ー 19. スタジオライト用スタンド 20. ケース 21. ドームディフューザー 22. バウンスカード 23. バウンスカード用ホルダー 24. バウンスカード用ポーチ 25. ワイドレンズ
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はじめに
バッテリーの充電 最適な性能を得るには、バッテリーを使用前に完全に充電する必要があ ります。バッテリーは、どの充電レベルからも充電可能です。ただしバッテ リーの劣化を抑えるため、長時間の充電は避けてください。 バッテリーを充電する: 1. バッテリーリリースボタン [5] を押し、バッテリーをスタジオライトから 取り出します。この作業はA1をカメラに装着したまま行えます。 2. バッテリーを充電器 [17] に接続します。 3. 充電器をコンセントに接続します。 4. 充電インジケーター [18] がオレンジ色で点灯していることを確認し、 充電中であることを確認します。 5. 充電が完了すると、充電インジケーター [18] が緑色に点灯します。 注意: バッテリーを深放電すると、本書の仕様に記載された時間よりも充電時間が長くなるこ とがあります。 バッテリーがオレンジ色に点滅している場合は、バッテリーに異常があります。お近くのプ ロフォト販売店にお問い合わせください。A 1 Air TTL 11 バッテリーの装着 バッテリーの底部をA1に装着し、カチッと音がするまで押してください。 ライティングアクセサリーの装着 専用のライティングアクセサリーは簡単に装着できます。フラッシュレン ズの前面から取り付け、カチッと音がすると装着完了です。引っ張るだけ で取り外すことができます。
A 1 Air TTL 12 オンカメラ(TTL モード)で使用する 1. A1のシューブラケット [7] をカメラのホットシューに差し込みます。ロ ックシステムを回して固定します。 2. A1の電源を入れます。 3. ダイヤル [13] を時計回りに回してロックを解除します。 4. モードスイッチ [10] を TTL モードに切り替えます。 5. カメラで撮影する際に、A1は自動的に最適露出へ調光します。 6. ダイヤル [13] を回すと、光量補正を調整できます。光量補正の調整は カメラ側からもできます。 ヒント:マニュアルモードに切り替えることで、最後に使用した TTL 設定を保持できます。こ れは、発光量を一定に保つ必要がある場合に特に便利です。 注意: TTL は A ~ C グループでのみ使用できます。D ~ F グループはマニュアルモードにのみ対応 します。これはスイッチ [10] を TTL モードに切り替えた場合でも同じです。 オンカメラ(マニュアルモード)で使用する 1. 上記の手順 1 ~ 3 に従ってください。 2. モードスイッチ [10] で MAN(マニュアル)モードを選択します。 3. 撮影して露出を確認するか、テストボタン [12] とフラッシュメーター を使って露出を測定します。 4. ダイヤル [13] を回して発光量を調整します。 ヒント:測光時間を節約する際は、最初に TTL で撮影してからマニュアルに切り替えること で発光量を固定できます。これにより、適正露出まで素早く調整した後、発光量をマニュア ルで微調整できます。
A 1 Air TTL 13 オフカメラで使用する 次に、オンカメラのA1をトランスミッターとして使用しながら、A1ユニット をオフカメラ(カメラからは分離させて)使用する方法を説明します。A1を オフカメラで使い、Air Remoteでコントロールを行う場合は、Air Remote 用マニュアルで操作方法をご確認ください。 1. A1の電源を入れます。 2. ダイヤル [13] を時計回りに回してロックを解除します。 3. AIR 機能を有効にし、カメラ側と、離して使う側(ワイヤレス側)の無線 チャンネルを合わせます。 4. A1フラッシュのグループを選択します。 5. 撮影して露出を確認するか、マニュアルモードでテストボタン [12] と フラッシュメーターを使って露出を測定します。 6. ダイヤル [13] またはカメラ側のメニューを使用して、発光量を補正 します。 7. A1を個別で調整するには、カメラ側でグループボタン [11] からグルー プを選択し、ダイヤル [13] を回して発光量を調整します。調整は TTL モードとマニュアルモードのどちらでも可能です。 8. マニュアルモードでは、発光量をカメラ側とワイヤレス側で個別に調 整できます。 注意: オフカメラで使用した場合、TTL/MANスイッチ[10]が無効になります。A1をホットシューに 取り付けてオンカメラで使用した場合にのみ、TTL/MANスイッチ[11]が有効になります。
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操作
A1をホットシューに取り付けると、単体でストロボとして機能するだけで なく、カメラから離した Profoto 製ストロボのワイヤレスコントローラとし ても機能し、 TTL 露出制御か、マニュアル制御を使用できます。 電源のオン/オフ • ON/OFF ボタン [12] を押しA1の電源をオンにします。 • A1の電源をオフにするには、ON/OFF ボタン [12] を押し続けます。 A1をオフにすると、現在の設定(TTL 調光値を除く)が保存されるため、電 源を再び入れたときに同じ設定を使用できます。 節電機能により、A1が一定時間(スタンバイ設定から選択可能)放置さ れると自動的にスタンバイモードに入り、90分後に完全にオフになりま す。スタンバイ機能は、スタンバイ設定で無効にできます。 スタンバイモードでは、ディスプレイ [9] とテストボタン [12] がオフになり ます。スタンバイモードを解除するには、いずれかのボタンを押すか、カメ ラから撮影します。 注意: スタンバイ機能とオートパワーオフ機能を無効した場合、待機状態のバッテリー持続時間 は約 8 時間です。 モード選択(TTL または MAN) モードスイッチ [10] を使って TTL または MAN モードを選択します。モー ドスイッチはオンカメラでA1を使用したときのみ有効です。オフカメラで 使用した場合はモードスイッチの切り替え機能が無効になります。TTL モードまたはマニュアルモードを使用している場合は、カメラ側が全機 の発光量を制御します。 • TTL モード:カメラが発光量を制御します。A ~ D グループの発光量と 光量補正をオンカメラのA1側から自動調節します。• MAN モード:A ~ D グループの発光量をオンカメラのA1側から手動で調 節できます。
注意:
グループボタンを 2 回押すと、全グループ(A ~ F)が選択され強調表示され、すべての設定 が全グループに適用されます。
A 1 Air TTL 15 発光量を絞り値換算で表示 発光量は絞り値換算で表示されます。フル発光(100%)は常に「10.0」と 表示されます。絞り値を 1 段減らすと発光量が半減します。つまり 9.0 の 発光量はフル発光の 50% です。 発光量は 0.1 段単位で微調整できます。 TTL (自動モード) モードでの操作 相対的な発光量を制御する TTL モードではフラッシュの発光量をカメラが制御します。複数のライト を使用している場合、A ~ C グループ間の光量補正を相対的に調節でき ます。これにより各方向からの発光量を調節できます。 1. A~Dのグループボタン [11] から、対応するグループを選択します。 2. グループを選択したら、次のうち 1 つ以上の操作を実行します。 • 選択したグループの(他グループに対する)相対的な光量補正を、 ダイヤル [13] を回して調整します。相対的な光量補正は、A、B、Cま たはDグループごとに ± 2 段まで調節できます。 • MODEL(モデリング)ボタン [15] を押して、選択したグループのモ デリングライトのオン/オフを切り替えます。 • グループボタン [11] を押し続けて、選択したグループのフラッシ ュヘッドのオン/オフを切り替えます(グループ内のフラッシュヘッ ドがオフになっている場合、グループの相対値は「 - 」として表示 されます)。 • ディスプレイの表示は、数秒経つと自動的にメインメニューに戻 ります。 注意:
Profoto AirTTL 非対応のライトを TTL モードの Profoto AirTTL 対応ライトと組み合 わせて使用すると、Profoto AirTTL 非対応ライトの発光は全体の発光量に加算されま す。Profoto AirTTL 非対応スライトは、たとえば背景の露出を手動設定する場合などに 使用できます。
Profoto AirTTL 対応ライトが D、E または F グループに含まれる場合、シンクロはされます が、TTL 調光の対象とはなりません。これらのライトの発光は全体の発光量に加算され、た とえば背景の露出を手動設定する場合などに使用できます。
A 1 Air TTL 16 A1の光量補正 カメラの光量補正機能の代わりに、A1側から TTL モードの全発光量を 補正できます。 ダイヤル [13] を回すと、光量補正を ± 3.0 段まで調整できます。 TTLモードのディスプレイ表示内容 ディスプレイ [9] の設定例(TTL モード) 上図は、TTL モード使用時のディスプレイの表示例です。 • Air 機能が有効になっており、チャンネル 1 が選択されています。所属 グループは B グループに設定されています。 • TTL モードが選択されています。光量補正は -1.4 段に設定されてい ます。 • 発光量は 4.3 に設定されています。TTL モードでは、各ライトの発光量 が自動制御されます。 • グループ間の相対的な光量補正が、各グループの上に表示されてい ます。TTL モードで表示される数字は、グループ間の相対的な光量補 正を表します。絶対的な発光量は、ライト側またはカメラ側の光量補 正から制御します。 • この例では、グループAの光量は、グループBの光量に比べて+2.6 段、グループDの光量に比べては+0.8段となっています。 • B グループが調整対象に選択されています。 • C グループは発光オフに設定されています。 • D グループは補正されておらず、A グループの発光量よりも -0.8 段、B グループよりも +1.8 段に設定されています。 • モデリングライトは、A グループとオンカメラのA1トで有効になってい ます。
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17 MAN モード(マニュアルモード)での操作
MAN モードでは、A、B、C、D グループの発光量を手動で A1から 調節でき ます。 • 次のいずれかの操作により、グループを選択します。 • A ~ D のグループボタン [11] からグループを選択します。 • 全グループを選択するには、グループボタン [11] のいずれかを 2 回押します。全グループを選択すると、グループEとFのライトもA1 からコントロールされます。 • グループを選択したら、次のうち 1 つ以上の操作を実行します。 • ダイヤル [13] を使用して、グループの光量補正を調整します。調整 時は、常に現在の光量補正(グループインジケータの上に「0.0」と 表示)から開始されます。補正値(+1.2 など)はグループインジケー タの上に短く表示されます。 • MODEL(モデリング)ボタン [15] を押して、選択したグループのモ デリングライトのオン/オフを切り替えます。 • 特定グループの発光のオン/オフを切り替えるには、グループボタ ン [11] を長押しします。 • ディスプレイの表示は、数秒経つと自動的にメインメニューに戻 ります。 注意: 上限発光量を超えているため設定できない場合は、スタジオライトが警告音を発して通知 します。この場合、特定グループ内のライトの発光量はすべて変更されません。
A 1 Air TTL 18 MAN モードのディスプレイ表示内容 ディスプレイ [9] の設定例(MANモード) 上図は、MAN モード使用時のディスプレイの表示例です。 • Air 機能が有効になっており、チャンネル 1 が選択されています。所属 グループは B グループに設定されています。 • A1の発光量は 3.3 に設定されています。 • カメラ側A1トでモデリングライトが有効になっています。 • B グループが調光対象に選択されており、光量補正は +1.1 段に設定 されています。 • C グループは発光オフに設定されています。 • モデリングライトは A グループおよびカメラ側A1上で有効になってい ます。 モデリングライト A1のモデリングライトを有効にするには、MODEL(モデリング)ボタン [15] を押します。 特定グループのモデリングライトを有効にするには、まず A、B、C、または D グループを選択し、次に MODEL(モデリング)ボタン [15] を押します。 A1 モデリングライトが有効になると、丸い点がディスプレイの右側やグル ープ上に表示されます。
A 1 Air TTL 19 フラッシュヘッドのオン/オフ フラッシュヘッドは、A1の電源を切ることなくオフにできます。この機能 は、スタジオライトをワイヤレスコントローラとしてのみ使用し、発光さ せない場合に使用します。 MODEL(モデリング)ボタン [15] を長押しして、フラッシュヘッドのオフ/オ フを切り替えます。 フラッシュヘッドがオフになると、ディスプレイ [9] の中央に「-」が表示さ れます。 注意: フラッシュヘッドのオン/オフは、設定メニューからも変更できます。 マニュアルズーム A1のズーム(照射角度)はいつでも調整できます。たとえば、一部を強調 するために光を絞り込むことができます。 照射角度を変更するには、フラッシュヘッドのズームリング [2] を時計回 りまたは反時計回りに回します。 ズームリング
A 1 Air TTL 20 シンクロのテスト A1をテスト発光する場合や、フラッシュメーターを使って露出を測定する には、テストボタンを押して発光させます。Air 機能が有効になっている場 合は、選択したチャンネルのライトもすべて発光します。 テストボタン [12] を押して手動でシンクロ信号を送信し、ライトを発光さ せます。 A1をオフカメラで使用する A1は無線トランシーバ(AirTTL)を内蔵しているため、オフカメラでも簡 単に使用できます。ホットシューに装着する送信側(カメラ側)には、A1 または Air Remote のどちらでも使用できます。
1. オンカメラのA1または Air Remote から Air を有効にし、チャンネル を設定します。 2. オフカメラで使用するライト(ワイヤレス側)でも Air を有効にし、オン カメラの送信機と同じチャンネルに設定します。 設定の変更 すべての設定項目は、設定メニューから簡単にアクセスできます。 各種設定に関する詳細は、後続のセクションを参照してください。 1. 設定ボタン [14] を押すと、設定メニューが表示されます。 2. メニューはメイン機能とサブ機能に分かれており、すばやく簡単に アクセスできます。メニューで次のページを選択するには、一番右の グループボタン [11] を押します。 3. ダイヤル [13] を回して、変更する設定を選択します。
A 1 Air TTL 21 4. 設定ボタン [14] を押すと、選択した設定のオプションメニューが表 示されます。 5. ダイヤル [13] を回して設定オプションを変更します。 6. 設定オプションを確定して設定メニューに戻るには、設定ボタン [14] を押します。 7. 一番左のグループボタン [11] を押して EXIT(終了)を選択し、メイン メニューに戻ります。 注意: 将来のファームウェア更新により、ユーザインターフェイスが変更される可能性もありま す。こうした変更は、ユーザインターフェイスの改善や、機能の向上を目的としています。
A 1 Air TTL 22 モデリングライト モデリングライトは、フラッシュヘッドに内蔵された定常光源です。照射角 はA1のズーム設定と同じです。影を確認したり、ライトの配置位置を調節 したりする場合にモデリングライトは便利です。 モデリングライト設定では、モデリングライトの光量を調節できます。 モデリングライトの光量は、次の 3 つのモードから設定できます。 • MIN(最小):選択した発光量に関係なく、モデリングライトの発光量 は 50% になります。 • MAX(最大):選択した発光量に関係なく、モデリングライトの発光量 は 100% になります。 • PROP(選択):選択した発光量に応じて、モデリングライトの発光量が 自動調整されます。 Ready(充電完了) 充電完了音は、モデリングライトの充電が完了したことを通知します。 充電完了音は次の 4 種類から選択できます。 • BEEP(ビープ音):充電完了をビープ音で通知します。ビープ音を選ぶ と操作音も有効になります。 • DIM(画面点灯):発光後にモデリングライトが消灯し、充電が完了す ると再度モデリングライトが点灯します。 • BEEP DIM(ビープ音・画面点灯):発光後、モデリングライトが消灯し ます。充電が完了するとモデリングライトが消灯し、ビープ音が鳴りま す。 • OFF(オフ):充電完了音や通知を発しません。 上記のどの設定を選んだ場合でも、テストボタン [12] が発光後に消灯 し、充電が完了すると再度点灯します。
A 1 Air TTL 23 Sync(シンクロ) 選択したシンクロ設定(カメラとのシンクロ設定)がディスプレイ [9] 上部 に表示されます。 シンクロモードは次の 3 種類から選択できます。 • 1st(先幕):シャッターが開いた直後に発光します。 • 2nd(後幕):シャッターが閉じる直前に発光します。 • Hi-S(ハイスピードシンクロ):ハイスピードシンクロモードを利用で きます。 • X-Sync(Xシンク):連続撮影で撮影間隔を最も短くできます。A1とカメ ラの間では、シンクロ信号を除くすべての通信が無効になります。この ため、A1はマニュアルモードでのみ動作します。 HSS を使用すると、カメラ側の同調速度よりも速いシャッター速度(最速 1/8000 秒)で発光できます。ただし HSS 使用時の最高同調速度はカメラ の機種によって異なります。HSS は、環境光が明るい場合に便利です。 注意: シンクロ設定(先幕、後幕、ハイスピードシンクロ)は、キャノンとニコンで若干異なりま す。キャノン製カメラでは、カメラとオンカメラのA1のどちらでも設定を変更できます。ニ コン製カメラでは、シンクロ設定をカメラからのみ変更できます。カメラのシンクロ設定 を変更する方法については、カメラの取扱説明書を参照してください。 キャノン/ニコン製以外のカメラでも、シンクロ接点が中央にあるホットシューを備えてい れば、A1をXシンクモードで使用できます。今日の大半のカメラはホットシューを備えてい ます。このモードでは完全なマニュアル発光となるため、TTL や HSS は使用できません。 カメラ側から制御する他の機能も使用できません。 Group(グループ) グループ(A ~ F)の設定がA1に適用されます。 選択中のグループは、ディスプレイ [9] 上部に表示されます。
A 1 Air TTL 24 チャンネル チャンネル設定(1 ~ 8)はオンカメラでコントローラーとして使うA1と、オ フカメラで使うA1両方に適用されます。 選択中のチャンネルは、ディスプレイ [9] 上部に表示されます。 Air
Air 設定では、内蔵 Profoto Air トランシーバのオン/オフを切り替えられ ます。
• ON(オン):オンカメラのA1から、Profoto Air シリーズのライト(A1 AirTTL を含む)とジェネレータの発光や調光を制御できます。 • OFF(オフ):他のライトを制御できません。 Head(ヘッド) フラッシュヘッド設定では、フラッシュヘッドのオン/オフを切り替えられ ます。オフにすると、シンクロ信号を受信しても発光しません。ヘッド設定 は、A1をオンカメラでもオフカメラでもどちらで使用する場合も機能し ます。 Backlight(バックライト) ディスプレイ [9] のバックライト の明るさ はバッテリーの持ち時間に影響 します。 バックライト • MIN(最低) • MEDIUM(中) • MAX(最大) Standby(スタンバイ) スタンバイモードまでの待機時間は、次の 3 つから選べます。 • 2 min(2 分):電源(ON)状態で 2 分放置するとスタンバイモードに入 ります。 • 30 min(30 分):電源(ON)状態で 30 分放置するとスタンバイモード に入ります。 • OFF(オフ):スタンバイモードが無効です。スタンバイモードを無効に すると、電源オートオフ機能も無効になります。
A 1 Air TTL 25 Zoom(ズーム) ズーム(照射角度)の設定はA1に適用されます。 次のズームモードから選択できます。 • マニュアル:ズームリング [2] を回して手動で調整します。 • 自動:カメラのズーム(画角)レベルに自動で追従します。 • A1の照射角度は広角から望遠まで 5 段階で設定できます。 注意 ライティングアクセサリーを装着している場合、照射角度は異なります。 AF assist(オートフォーカス補助光) AF 補助光設定では、オートフォーカス補助光のオン/オフを切り替えられ ます。AF 補助光は、目に無害のレーザー光です。 • OFF(オフ):AF 補助光をオフにします。 • AUTO(自動):必要な場面で自動的に AF 補助光が照射されます。 • ON(オン):AF 補助光が常に照射されます。
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Profoto Air の操作に関する一般的な注意事
項
Profoto Air の 1 ~ 8 チャンネルは 2.4 GHz 帯で 8 種類の周波数を使用 します。到達距離は 300 メートルです。周波数は周波数帯の全域で均等 に配分されています。各チャンネルは周波数帯が異なるため、他のカメ ラマンが使用する Profoto Air や、2.4 GHz 周波数帯で動作する他の無 線機器(WLAN/Bluetoothデバイスなど)からの干渉がないチャンネル を選択できます。 • 可能であれば、常にオンカメラのリモートコントローラーまたはA1と ライト間で見通し線を確保してください。 • 見通し線を確保できない場合は、到達距離が減少するため、金属製の 物体や水が満たされた容器を間に挟まないように注意してください。A
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ライトシェーピングツール
A1は、全ズームポジションで丸くて均等な光を形成します。A1 用に設計 されたライトシェーピングツールを使用することで、光質を変化させるこ とができます。 オンカメラで使用する場合、照射角度をレンズのズーム設定に自動追従 させることができます。照射角度をメニューから設定するか、またはズー ムリング [2] を回して手動で設定することもできます。ズームリング [2] を 使用すると、照射角度の設定はマニュアルモードに切り替わります。現在 の照射角度の設定は、ディスプレイ [9] の上部に表示されます。 ズーム設定は、35mm カメラ換算で次の焦点距離にほぼ相当します。 照射角の設定 焦点距離 アクセサリー未装着 ワイドレンズ装 着時 105 mm 24 mm 80 mm 60 mm 18 mm 45 mm 32 mm 14 mmA 1 Air TTL 29 ドームディフューザー ドームディフューザーは、マグネット式マウントによりA1に装着できます。 装着すると、指向性の弱い光が得られます。天井バウンスなどで柔らか い光を作り出す際に便利です。フラッシュヘッドを反射面に向けてバウン スさせてください。 注意: ドームディフューザーは、他のライティングアクセサリーとも併用できます。例えばオプショ ンのフィルターをドームディフューザーと組み合わせて使用 できます。
A 1 Air TTL 30 バウンスカード バウンスカードは、ドームディフューザと同様に、マグネット式マウントに よりA1に装着できます。用途はドームディフューザーに似ていますが、よ り指向性の強い光を得られます。 バウンスカードをホルダーに取り付けるには、バウンスカードを横から少 し押した状態でホルダーにしっかりと(所定位置にはまるまで)差し込み ます。 一般的にはフラッシュヘッドを反射面に向けた状態で、バウンスカードル を被写体に向けます。 注意: バウンスカードは、他のライティングアクセサリーとも併用できます。例えばオプションのフ ィルターをバウンスカードと組み合わせて使用 できます。
A 1 Air TTL 31 ワイドレンズ ワイドレンズは、超広角レンズを使用する場合など、照射角をさらに広 げる場合に使用できます。A1内蔵のズーム機能も利用できるため、照射 角は広角から超広角まで調節できます。
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その他の機能
ファームウェアのアップグレード スタジオライトを使い始める前に、最新版のファームウェアをご確認くだ さい。 最新版のファームウェアを入手するには、profoto.com/jp/myprofoto で個人アカウントを作成してください。アカウントを作成して製品登録を 行うと、新しいファームウェアが公開されたときに通知を受け取れます。 ファームウェアのアップグレードは、A1の USB ポート [8] を使用して行い ます。専用サイト(profoto.com/jp/myprofoto)からファームウェア更 新ソフトウェアをダウンロードし、指示に従ってください。Profoto正規販 売店に連絡すれば、いつでも専門サービスを受けられます。 ファームウェアの確認手順: 1. 1.A1 をオンにします。 2. 2.設定ボタン [14] を押し、メニューの 2 番目のページに移動します。 3. 3.設定ボタン [14] を押して VERSION を選択します。 初期設定にリセットする すべての設定をデフォルト値に戻すには: 1. A1 をオンにします。 2. 設定ボタン [14] を押し、メニューの 2 番目のページに移動します。 3. 設定ボタン [14] を押して VERSION を選択します。 4. 右端のグループのボタン [11] を押して、RESET を選択します。A
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Profoto Airの互換性
• Profoto A1 AirTTL-C は、E-TTL II測光システムを搭載したキヤノン製 カメラ用です。
• Profoto A1 AirTTL-N は、i-TTL測光システムを搭載したニコン製カメ ラ用です。
• ただし一部の機種は対応していないか、機能が制限されています。 最新の対応情報は、弊社ウェブサイト(profoto.com)をご確認くだ さい。
• Profoto A1 AirTTL は、Profoto Air 機能を内蔵したプロフォト製ライ トおよびジェネレーターと併用できます。対応状況については、次の
表をご覧ください。
• Profoto A1 AirTTL から、Air Remote や Air Sync Profoto Air トランシ ーバを 接続したストロボを 発光させることもできます。
• Profoto A1 AirTTL を他の Profoto Air トランシーバから同調・制御さ せることもできます。 • Profoto A1 AirTTL-C は、キヤノン製スピードライトを含む他社製スト ロボと互換性がありません。 • Air Remote TTL-N は、ニコン製スピードライトを含む他社製ストロボ と互換性がありません。 • Profoto A1 AirTTL は他社製のワイヤレス同調システムと互換性が ありません。 プロフォト製 Air 製品 Profoto A1 AirTTL の対応機能 マニュアルシ ンクロ ワイヤレス制御 TTL HSS AirTTL ○ ○ ○ ○ Air ○ ○ AirS ○
A 1 Air TTL 35
技術仕様
仕様 周波数帯 2.4 GHz(2404 ~ 2479.3 MHz) 周波数チャンネル数 8 チャンネル(1 ~ 8) 無線電力出力 最大 19.9 dBm チャンネルごとのグループ数 TTL 調光: 4(A~D) マニュアル操作:6(A ~ F) 調光モード TTL、マニュアルカメラ側 TTL 機能との互換性 A1 AirTTL-C - E-TTL II(キャノン) A1 AirTTL-N - i-TTL(ニコン) シンクロモード 先幕、後幕、ハイスピードシンクロ (HSS/オート FP 発光)、Xシンク モード カメラマウント/コネクタ キヤノン/ニコン製カメラのホットシ ューマウント ファームウェア更新用 USB マイク ロコネクタ 到達距離 通常発光時最大 300 m ワイヤレス調光・TTL使用時最大 100 m 発光量 76 ワット/秒 発光量の調節範囲 絞り 9 段(2 ~ 10) 充電時間 0.05 ~ 1.2 秒 閃光時間 1/20,000 ~ 1/800 秒 発光量誤差 絞り 0.2 段 色誤差 ±150°K モデリングランプ LED
A 1 Air TTL 36 仕様 バッテリータイプ リチウムイオン バッテリー充電時間 80 分 バッテリー容量: フル発光最大 350 回 LCD ディスプレイ 搭載 スタンバイ 電源(ON)状態で一定時間(2 分ま たは 30 分)経過すると、節電モード に入ります。 電源オートオフ 電源(ON)状態で一定時間(90 分) 放置後、オフ設定可 Profoto Air の対応機能
シンクロ・発光 対応:Air Remote/Air Sync ト ランシーバ、Profoto ブランドの AirTTL、Air、および AirS ワイヤレス制御 対応:Profoto ブランドの AirTTL/ Air搭載ライト全機種で、マニュアル リモートコントローラとして機能 TTL 調光 ProfotoブランドのAirTTL搭載ライ ト全機種で、グループの TTL 調光 に対応 大きさ・重さ 寸法 (厚)108 X (幅)75 X (高)165 mm 重量(バッテリー含む) 560g すべてのデータは公称値であり、予告なしに変更される場合があります。
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製品保証
プロフォト製のジェネレーターおよびフラッシュヘッドはすべて出荷前 に個別検査されており、発光管、グラスカバー、モデリングランプ、ケーブ ルを除いて 2 年間の製品保証が付属します。ただし現地の法令によって は製品保証が異なります。プロフォトでは、誤使用または他社製品の使 用による技術的不具合について責任を負いません。何らかの技術的問 題がある場合は、プロフォト認定修理センターにお問い合わせください。A 1 Air TTL 38
規制情報
各国における無線周帯の使用 Profoto Air システムは、ライセンスフリーの SRD (ショートレンジデバイ ス) 用 2.4 GHz ISM 帯で作動します。この帯は、世界のほとんどの場所で 使用できます。ただし、地域的な制約が適用される場合があります。 注意: A1 AirTTL を使用する地域の国別規制を参照し、準拠していることを確認してください。 EU 適合宣言Profoto AB は、Profoto A1 AirTTL の無線機器が 2014/53/EU 指令に準 拠していることを宣言します。
EU適合宣言の全文は以下のWebサイトから入手できます。http:// media.profoto.com/DoC
第三者の著作権および使用条件
Copyright © 2013 Frantisek Burian <[email protected]> Copyright © 2013 Piotr Esden-Tempski <[email protected]> LibOpenCM3は、フリーソフトウェア財団が発行したGNULesser General Public License バージョン 3 以降のライセンス条件の下でライセンスさ れたフリーソフトウェアです。LibOpenCM3は有用性を見込んで配布され ていますが、いかなる保証もありません。商品性または特定目的への適 合性に関して暗示的に保証されることもありません。GNU General Public License および GNU Lesser General Public を参照してください。 詳細は <http://www.gnu.org/licenses/> を参照してください。プロフォ トへ書面で申請した場合、LibOpenCM3 のソースコードを LGPL 条件に
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344050 2017/05 Published in Sw eden テクニカルデータおよび製品情報は予告なしに変更されることがあります。 プロフォト株式会社 東京都中央区湊1-1-12 HSB鉄砲洲ビル3F 03-3206-1861 [email protected] www.profoto.com/jp