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Oracle9i Application Server for Compaq Tru64 UNIX リリース・ノート リリース1.0.2

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Oracle9i Application Server for Compaq Tru64 UNIX

リリース・ノート

リリース1.0.2 2001 年 2 月 J03293-02 このリリース・ノートは、現時点で公表できる最新の情報にもとづいています。このリリー ス・ノートの後に明らかになった情報については、通常のサポート情報で入手できます。

(2)

目次

目次

目次

目次

第1部... 12 第1章 日本語環境での使用上の注意 ... 13 ドキュメントの修正および補足事項... 13 全体 ... 13 インストレーション・ガイド... 13 既知の障害および注意事項... 13

Oracle Web Cache の自動起動について(Enterprise Edition のみ)... 13

Enterprise Edition のインストールについて... 14 Oracle JVM 用のデータベースについて... 14 インストール時における不要な設定のスキップについて... 14 mod_ose に関する障害 ... 14 mod_plsql 利用時の日付型の引数に関する障害... 14 インストール時の言語設定について... 15 インストール後のRelease Information について... 15 サンプル・プログラムについて... 15 OpenSSL の CA 機能の非サポート... 16 mod_rewrite のセキュリティの危険性 ... 16 第2部... 17

第2章 Oracle9i Application Server ... 18

はじめに... 18 この章の目的... 18 製品名に関する注意... 18 インストール前の作業... 18 環境変数... 18 Apache JServ プロセスに関する注意 ... 19 例およびデモ... 19 JDK/JRE の動作保証... 19 mod_jserv... 19

(3)

Java Importer の環境設定... 19

Oracle HTTP Server powered by Apache の Global Server ID ... 20

既知の制限事項と制約事項... 21

Oracle9i Application Server のサード・パーティー製コンポーネントのサポート ... 21

すべてのサード・パーティー製コンポーネント... 21

Apache モジュール ... 21

インストール後にredo ログを開く際のエラー... 24

mod_perl DBI/DBD-Oracle および Apache::DBI のビルド ... 24

mod_plsql の要件 ... 27

Oracle Application Server の OWA パッケージの復元 ... 28

mod_plsql のキャッシング・エラー... 29

mod_ose の制約事項... 29

Oracle Demo 証明書の置換... 30

Oracle Database Cache(旧 Oracle8i Cache)の設定 ... 30

Oracle Database Cache(旧 Oracle8i Cache)をサーブレットとともに使用する30 Oracle Database Cache(旧 Oracle8i Cache)環境での loadjava の制約事項.... 31

tnsnames.ora および init.ora に必要な変更 ... 31

Enterprise JavaBean(EJB)の制限事項 ... 31

Standard Edition のデフォルトの large_pool_size に関する Oracle Portal Configuration Assistant エラー... 31

Oracle Portal-to-Go のインストール ... 32

Oracle Portal-to-Go クライアントの JAR ファイル ... 32

Oracle Forms、Reports および Discoverer のパッチのインストール... 32

新しいSSL 証明書の必要性... 32

OPENSSL コマンドの-CONFIG オプション要件... 33

mod_ssl の制約事項 ... 33

インストール時のApache 設定エラー... 33

仮想ホスト使用時の"APACHECTL -START"による Apache 起動エラー... 33

JSP の自動クラス・リロード・エラー ... 34

各国語サポート(NLS)に関する考慮点 ... 34

mod_plsql ... 34

(4)

JDBC OCI8 ドライバを JServ および OracleJSP とともに使用する... 34

initicache.ora ファイルの NLS パラメータ... 35

NLS の制約事項 ... 35

Standard Edition のキャラクタ・セット ... 35

Oracle Portal Configuration Assistant の言語の制約事項 ... 36

Oracle Portal-to-Go のマルチバイト・キャラクタ・セットのサポート... 36 EJB の listener.ora の設定... 37 Apache JServ アプリケーション用のメモリーの増加 ... 38 Apache JServ の起動時のエラー ... 38 インストール時のエラー... 39 Oracle Portal のレポート出力要件 ... 39 BC4J デモのエラー ... 40 リリース・ノートの追加事項... 40

Oracle XML Developer's Kit(XDK) ... 40

OracleJSP ... 41

Oracle Forms Services ... 41

第3章 Oracle Servlet Engine... 42

はじめに... 42

パラメータ・ファイルの変更... 43

ケース1... 43

ケース2... 43

第4章 Oracle Forms Developer and Forms Services 6i (Patch 2) ... 46

はじめに... 46 この章の目的... 46 サーバーのライセンス... 46 概要 ... 46 リリース6i Patch2 とリリース 6i の関係 ... 46 コンポーネントのバージョン番号... 46 RSF コンポーネントの追加のバグ修正... 46 日付の扱い... 47 サポートするデータベース... 47

(5)

使用可能なキャラクタ・セット... 47 SJIS キャラクタ・セットでの使用 ... 47 確認されている制限... 47 PLL ファイルのアップグレードでのコマンドラインにおける.PLL 拡張子の必 要性... 47 データベース・オブジェクト名における非英数字... 47 このリリースと互換性のあるプリコンパイラ... 48 UNIX 上の ORAINFONAV_DOCPATH 環境変数 ... 48

Oracle File Packager... 48

同一ORACLE_HOME へのインストール順序 ... 48

Database Admin スクリプトにおける Oracle Translation Builder(OTB)の必要性48 Unix 上のインストールに必要な追加ステップ... 48

TEMPLATES ディレクトリの欠落... 49

Forms における WebDB リリース 2.2 の必要性 ... 49

WebDB リスナーのインストール(マシン 1 台に 1 度のみ) ... 49

Oracle8i R8.1.6 Server に接続する際の問題... 49

Forms-Graphics における Oracle8 R8.0.6 Server への接続の問題 ... 49

データベース・サーバーAgent のアップグレード ... 49

Wallet Manager のカスタム・インストールにおける Net8 Assistant の必要性 ... 50

Oracle Repository との統合 ... 50

クライアント・プラットフォームの認定... 51

Oracle Forms Services とファイアウォール/プロキシ・サーバー... 51

Intersolve のドライバをアンインストールする場合の警告... 51

ORACLE_HOME について... 51

Oracle Forms Developer クライアント/サーバーコンポーネントの使用前の作業51 Forms Services の使用... 52 Project Builder... 52 Form Builder... 52 塗りパターンのパフォーマンスに対する影響... 52 ドキュメントに記載されていないエラー・メッセージ(FRM-99999) ... 52 エラー・メッセージ1412 と 1413 ... 53 エラー・メッセージ10905-10909 ... 53

(6)

エラー・メッセージ13009-18010 ... 54 エラー・メッセージ18117-18121 ... 54 Forms 環境変数の追加 ... 55 Java キーバインディング API の提供 ... 55 FormAction.java ... 55 KeyBinder.java - API の使用... 58 KeyBinder.java API の例 ... 58 Web 上で Run_Product を使用するための要件 ... 59 索引構成表の使用... 59 Netscape ユーザーのレポート HTML ファイルの保存 ... 60 Forms-Reports 統合における TMPDIR の非設定 ... 60 フォントの変更によるForms の問題... 60

Oracle Trace Collection の使用 ... 60

HTTPS のサポートとブラウザ JVM... 60

HTTPS のサポートと JIntiator のリリース要件... 60

IE での CAB サポートと Java セキュリティ ... 61

Java Importer ... 61

OEM と Forms 内部処理 ... 61

Load Balancer Server のトレース・ログ ... 61

Oracle Forms Services 非 SSL リスナーの要件... 61

チャート・ウィザード... 62 IE での印刷機能 ... 62 Report Builder ... 62 Graphics Builder... 62 Unix 上での必要な環境変数の設定... 62 Query Builder ... 62 Schema Builder... 62 Translation Builder ... 62 Procedure Builder ... 62

Open Client Adapter... 63

各国語サポート... 63

(7)

Form Builder のユーザー・インタフェースの不完全な翻訳... 63 一部のウィザード・ボタンのテキストの未翻訳... 63 印刷取消し後のキーボードでのメニュー・アクションの使用不可... 63 FMRWEB.RES の手動構成の必要性 ... 63 NLS_LANG パラメータ値に関する情報... 64 Wallet Manager の英語のユーザー・インタフェース ... 64 ダブルバイト言語で確認されている問題... 64 シングルバイト・フォントでの編集... 64 日本語で確認されている問題... 65 JA16EUC キャラクタ・セットの場合のモジュールの保存不可... 65 Windows から UNIX への移行時の長さの制限 ... 65 PL/SQL エディタの表示の問題 ... 65 UTF8 の制限... 65 PL/SQL ライブラリ名におけるマルチバイト・キャラクタ・セットの使用不可 ... 65 別のprefs.ora ファイルが必要となる場合 ... 65 PL/SQL インタプリタのメッセージ・テキストにおける言語の混在 ... 66 Unix 上にキュー・カードをインストールするための記憶域の要件... 66 ファイルのオープン、保存時の不具合... 66 異なるキャラクタ・セットで作成されたOGD ファイルの実行 ... 66 アラビア語で確認されている問題... 67 UNIX 上でチャートを表示するための制限... 67 その他の問題点... 67 ドキュメントに関する既知の問題点... 67 &Auml タグ... 67 Java Importer のための環境設定 ... 67 Forms アプリケーション Web 利用ガイド... 68

Oracle Forms Developer 6i Patch2 新機能... 68

Oracle9i Application Server との統合... 69

Forms Servlet... 69

Oracle9i Application Server の Forms Services 用設定ファイルの場所 ... 69

(8)

Internet Explorer 5.0 のサポート ... 70

Java Importer ... 70

Dynamic JavaBean Manager ... 70

第5章 Oracle Reports Developer and Oracle Reports Services 6i (Patch2) ... 72

はじめに... 72 この章の目的... 72 サーバーのライセンス... 72 概要 ... 72 リリース6i Patch2 とリリース 6i の関係 ... 72 コンポーネントのバージョン番号... 72 RSF コンポーネントの追加のバグ修正... 73 日付の扱い... 73 サポートするデータベース... 73 使用可能なキャラクタ・セット... 73 確認されている制限... 73 データベース・オブジェクト名における非英数字... 73 このリリースと互換性のあるプリコンパイラ... 73 UNIX 上の ORAINFONAV_DOCPATH 環境変数 ... 73

Oracle File Packager... 74

UNIX 上でのヘルプのインストールに必要な追加ステップ... 74

TEMPLATES ディレクトリの欠落... 74

Database Admin スクリプトにおける Oracle Translation Builder(OTB)の必要性74 WebDB リスナー(マシン 1 台に 1 つのみ) ... 74 Oracle Repository との統合 ... 74 Oracle8i R8.1.6 Server に接続する際の問題... 75 クイック・ツアー... 75 Forms のアンインストールによるクイック・ツアーの使用不可... 75 ORACLE_HOME について... 75

Oracle Reports Developer クライアント/サーバーコンポーネントの使用前の作業75 Reports Services の使用 ... 76

Project Builder... 76

(9)

Form Builder... 76 Report Builder ... 77 新しく追加されたビルトイン・プロシージャ... 77 SRW.SET_XML_PROLOG ... 77 SRW.SET_XML_TAG ... 77 SRW.SET_XML_TAG_ATTR ... 78 REP-3000 エラー・メッセージ... 78 HTML/XML 出力の国際化... 79 キャラクタ・セットの識別... 79 IANA キャラクタ・セットとそれに対応する Oracle キャラクタ・セット... 79 サポートするPDF のバージョン ... 80 PDF ページの幅の制限... 81

Advanced Networking Option... 81

Microsoft IE4 と PDF で確認されている問題 ... 81

Netscape と HTMLCSS 出力の問題... 81

Reports と Graphics の統合 ... 81

データ・モデルの制限... 82

Reports と Oracle OLAP Server のバージョン ... 82

Reports と OLAP Server のための Oracle8 Server の要件... 82

Report Builder と OLAP Server の統合 ... 82

.ORA ファイルの構成... 82

Express Oracle8 コンポーネントの Oracle8 8.0.6 ORACLE_HOME へのイン ストール... 83

Express ディメンション・ソート - 6.0 レポートの要件 ... 84

OLAP Server からのレポート作成時のエラーORA-28575 ... 84

Reports と OLAP Server の統合の制限... 84

レイアウト・モデルの制限... 84 Web ウィザード ... 85 バージョンの混合... 85 V1-V2-V8 変換:PLSQL V2 の予約語の置換え ... 86 レポートの幅と高さのプロパティの場所... 86 NULL チャート列の問題... 86

(10)

クラスタ化とクラスタ構成... 86 ドキュメントに記載されていないサーバー構成パラメータ... 87 デバッグの中止... 87 ランタイム・カスタマイズのためのJRE の要件... 87 PLSQL エディタ:DE_PREFS_TABSIZE によるタブ・サイズの設定 ... 88 R6i より前に作成された HTML パラメータ・フォームへの行追加の必要性 ... 88 フィールド・タグでの幅属性の使用... 88 ランタイム・カスタマイズの特別な文字... 89 レポートをDESTYPE=MAIL に送る場合の失敗... 89 Internet Explorer の認証ウィンドウの反復... 89

Tru64 UNIX 上の Reports Web CGI と Apache Web Server... 89

UNIX 上の Reports サーブレットからのエラー500 ... 89

Oracle Reports Services エラー... 90

チャート・ウィザード... 90 Graphics Builder... 90 Unix 上での必要な環境変数の設定... 90 Query Builder ... 91 Schema Builder... 91 Translation Builder ... 91 Procedure Builder ... 91

Open Client Adapter... 91

各国語サポート... 91 すべての言語で確認されている問題... 91 Report Builder のユーザー・インタフェースの不完全な翻訳 ... 91 左から右のみのPDF 形式レポート... 92 一部のウィザード・ボタンのテキストの未翻訳... 92 ダブルバイト言語で確認されている問題... 92 シングルバイト・フォントでの編集... 92 日本語で確認されている問題... 92 JA16EUC キャラクタ・セットの場合のモジュールの保存不可... 92 Windows から UNIX への移行時の長さの制限 ... 92 PL/SQL エディタの表示の問題 ... 92

(11)

PL/SQL ライブラリ名におけるマルチバイト・キャラクタ・セットの使用不可 ... 93 XML ファイルからのレポートにおける非 ASCII フォント名の使用不可 ... 93 別のprefs.ora ファイルが必要となる場合 ... 93 PL/SQL インタプリタのメッセージ・テキストにおける言語の混在 ... 93 Unix 上にキュー・カードをインストールするための記憶域の要件... 94 異なるキャラクタ・セットで作成されたOGD ファイルの実行 ... 94

Oracle Reports Services エラーメッセージの表示 ... 94

ファイルのオープン、保存時の不具合... 94 アラビア語で確認されている問題... 95 UNIX 上でチャートを表示するための制限... 95 その他の問題点... 95 ドキュメントに関する既知の問題点... 95 &Auml タグ... 95 デモ・テーブルを作成するスクリプト... 95 レポートWeb 公開ガイド ... 96

Oracle Reports Services サーバーでの X Window セッションの要件... 96

Oracle Reports Developer R6i Patch2 新機能... 96

Oracle Reports セキュリティ... 96 Oracle Portal ... 96 拡張集約操作および分析関数... 96 ランキング・ファミリ... 97 ウィンドウ集約ファミリ... 98 レポート集約ファミリ... 98 LAG および LEAD ファミリ ... 98

(12)

第1部

第1部

第1部

第1部

(13)

第1章

第1章

第1章

第1章

日本語環境での使用上の注意

日本語環境での使用上の注意

日本語環境での使用上の注意

日本語環境での使用上の注意

ドキュメントの修正および補足事項

ドキュメントの修正および補足事項

ドキュメントの修正および補足事項

ドキュメントの修正および補足事項

全体

全体

全体

全体

本リリースでは、以下の機能はサポートされません。 ! Oracle Database Cache

! Oracle Discoverer 3i Viewer ! Oracle Internet File System ! Oracle Portal

! Oracle Portal-to-Go ! Oracle Web Cache

これに伴い、現時点では、Wireless Edition はご利用できません。ドキュメント上の関連記述 も一切無効です。インストールされる関連ファイルやツールのご利用もサポートされませ ん 。

インストレーション・ガイド

インストレーション・ガイド

インストレーション・ガイド

インストレーション・ガイド

P.2-3 の表 2-1 は、各インストール・オプションでインストールされるコンポーネントを意味 します。本リリースでサポートされる機能を示す表ではありませんので、ご注意ください。 P.3-6 図 3-4、P.4-7 図 4-4、P.5-7 図 5-4 の「インストール・タイプ」画面は、実際の画面と 若干異なります。

既知の障害および注意事項

既知の障害および注意事項

既知の障害および注意事項

既知の障害および注意事項

Oracle Web Cache の自動起動について(

の自動起動について(

の自動起動について(

の自動起動について(

Enterprise Edition のみ)

のみ)

のみ)

のみ)

インストール終了後に、Oracle Web Cache が自動的に起動されます。以下のコマンドを発行 して、停止してください。

(14)

Enterprise Edition のインストールについて

のインストールについて

のインストールについて

のインストールについて

本リリースでは、Enterprise Edition としてインストールする場合には、「Component Configuration and Startup」画面において、以下のコンポーネントは選択しないでください。 ! Oracle Web Cache

! Oracle Portal

! Oracle Database Cache ! Oracle Discoverer 3i Viewer

Oracle JVM 用のデータベースについて

用のデータベースについて

用のデータベースについて

用のデータベースについて

Enterprise Edition としてインストールした場合、Oracle JVM として利用するためのデータベ ースは作成されません。Oracle JVM をご利用の際には、Oracle Database Configration Assistant などにより、新規でOracle JVM 用のデータベースを作成してください。

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール中に、Oracle Portal に関する設定を入力する画面が現われます。本リリースで は、このコンポーネントはサポートされないため、この設定は無視して構いません。空白も しくは仮の値を入力して、インストールを先に進めてください。

mod_ose に関する障害

に関する障害

に関する障害

に関する障害

Oracle HTTP Server では、 $ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/mod__ose.conf の中で、 SetHandler aurora-stateless-server と設定されたURL を呼び出すと、ブラウザの画面に表示されるコンテンツの先頭にそのサ イズが表示されることがあります。 SetHandler aurora-server と設定することで、この問題を回避してください。

mod_plsql 利用時の日付型の引数に関する障害

利用時の日付型の引数に関する障害

利用時の日付型の引数に関する障害

利用時の日付型の引数に関する障害

mod_plsql を使用してデータベースのストアド・プログラムを呼び出す時に、日付型の引数 のフォーマットが正しく解釈されない場合があります。この不具合は将来のリリースで修正 されます。現在のリリースでこの問題を回避するためには、以下の作業を行って下さい。

(15)

1. SYS ユーザーでデータベースに接続し、以下のコマンドを実行し、ストアド・プロシー ジャを作成します。日付書式フォーマットは、必要に応じて変更します。

create or replace procedure fix_date_format is begin DBMS_SESSION.SET_NLS('NLS_DATE_FORMAT','''YYYY-MM-DD'''); end; / 2. 以下のコマンドを実行して、1.で作成したストアド・プロシージャを全ユーザーより実 行可能にします。

grant execute on fix_date_format to public; 3. Oracle HTTP Server を停止します。 prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl stop 4. 以下のファイルを編集し、各DAD の before_proc 項目を以下のように変更します。 $ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app <変更前> ;before_proc = <変更後> before_proc = sys.fix_date_format 5. 最後に、Oracle HTTP Server を再起動します。 prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start

インストール時の言語設定について

インストール時の言語設定について

インストール時の言語設定について

インストール時の言語設定について

Oracle9i Application Server をインストールする前に、LANG の設定を unset してください。

インストール後の

インストール後の

インストール後の

インストール後の

Release Information について

について

について

について

インストールの最後で、End of Installation 画面が表示されますが、画面内の Release Information ボタンは正しく機能しません。

サンプル・プログラムについて

サンプル・プログラムについて

サンプル・プログラムについて

サンプル・プログラムについて

本リリースに添付されているBusiness Components for Java のサンプル・プログラムは正しく 動作しません。また、その他のサンプル・プログラムに関しても、動作保証されたものでは ありません。

(16)

OpenSSL の

CA 機能の非サポート

機能の非サポート

機能の非サポート

機能の非サポート

OpenSSL の認証局(CA)機能はサポートされていません。

mod_rewrite のセキュリティの危険性

のセキュリティの危険性

のセキュリティの危険性

のセキュリティの危険性

mod_rewrite において、一部のルールを使用すると、Web サーバー上のあらゆるファイルに アクセス可能になるというセキュリティ上の脆弱性が判明しています。これらの問題を回避 するには、書換えルールを直接ファイルにマップするのではなく、すべて絶対URL にマッ プします。

たとえば、ご使用のWeb サーバーで DocumentRoot が/webroot に設定されている場合、次 のルールは使用しないでください。

RewriteRule /foobar/(.*) /webroot/myfiles/$1

この場合、リクエストが直接ファイルシステムの場所にマップされているためです。かわり に、次のルールを使用します。

RewriteRule /foobar/(.*) http://myserver.mydomain.com/myfiles/$1

この場合、アクセスは、Apache インスタンスによってアクセス可能なファイル(つまり、 DirectoryRoot ディレクトリ・ツリーに含まれるファイル)のみに制限されます。

(17)

第2部

第2部

第2部

第2部

(18)

第2章

第2章

第2章

第2章

Oracle9i Application Server

原典情報: Oracle9i Application Server Release Notes Release 1.0.2 for AIX-Base Systems, Compaq Tru64 UNIX,HP 9000 Series HP-UX, Linux Intel, and Sun Solaris Intel(A87399-01)

はじめに

はじめに

はじめに

はじめに

この章の目的

この章の目的

この章の目的

この章の目的

この章では、Oracle9i Application Server for Compaq Tru64 UNIX リリース 1.0.2 のコンポーネ ントについて、ドキュメントで説明されている機能と実際との違いについて説明します。

製品名に関する注意

製品名に関する注意

製品名に関する注意

製品名に関する注意

今回のリリースで、Oracle Internet Application Server は Oracle9i Application Server に名称が変 更されました。

その他の製品名の変更は、次のとおりです。

! Oracle Database Cache(旧名称は Oracle8i Cache) ! Oracle Portal(旧名称は Oracle WebDB 3.0)

! Oracle JVM(旧名称は Oracle8i JVM および Oracle JServer) ! PL/SQL ゲートウェイ(旧名称は mod_plsql) 今回のリリースのドキュメントの記述および設定画面の一部では、これらのコンポーネント の旧名称が使用されている可能性がありますが、ご了承ください。

インストール前の作業

インストール前の作業

インストール前の作業

インストール前の作業

環境変数

環境変数

環境変数

環境変数

ご使用のオペレーティング・システムに合わせて、次の環境変数のうちの1 つの値を、十分 なディスク領域のあるファイル・システムに設定してください。 ! TMP

(19)

! TMPDIR ! TMP_DIR

これにより、インストーラは、テンポラリ・ファイルの格納に代替ファイル・システムを使 用可能です。

Apache JServ プロセスに関する注意

プロセスに関する注意

プロセスに関する注意

プロセスに関する注意

Oracle9i Application Server のサイトでサポートされている Apache JServ プロセスの最大数は、 Apache 出荷時のデフォルトの最大数である 25 から、Oracle9i Application Server の最大数 128 に変更されています。この値は、実行時に設定できません。

例およびデモ

例およびデモ

例およびデモ

例およびデモ

Oracle9i Application Server のほとんどのコンポーネントのデモおよび例は、次の場所に存在 します。

http://<hostname:port>

hostname はご使用のマシン名で、port は Oracle HTTP Server リスナーのポートです。このポ

ートの詳細は、Apache のドキュメントを参照してください。

さらに、Oracle9i Application Server のコンポーネントの例およびデモは、製品の CD-ROM に 含まれており、各コンポーネントのディレクトリにもインストールされます。

JDK/JRE の

の動作保証

動作保証

動作保証

動作保証

mod_jserv

オラクル社では、mod_jserv を使用した Java アプリケーションの構築および運用にあたり、 JDK/JRE 1.1.8 および JDK/JRE 1.2.x の両方で動作を保証しています。今回のリリースでは、 Java クラス・ライブラリ(たとえば、Oracle BC4J [Business Components for Java]、Oracle XML Developer's Kit)は、すべて JDK 1.1.8_10 または同等のモジュールでコンパイルされたものを 出荷しています。これらのコンパイル済みクラスは、サポートされているJava JRE の両バー ジョンで動作することが保証されています。これらを再コンパイルしないでください。

Java Importer の環境設定

の環境設定

の環境設定

の環境設定

Java Importer の機能は、Oracle Forms で使用可能です。この機能を使用するには、JDK 1.2.2 が必要です。この機能を使用するためには、次のステップを実行します。

(20)

1. PATH に JDK1.2_HOME/bin または JRE1.2_HOME/bin を設定します。 2. CLASSPATH に<IAS_HOME>/6iserver/lib/importer.jar およびインポートする Java クラス・ファイルを設定します。 3. 次の表に示されているライブラリ・パス変数を、ご使用のプラットフォームに応じて設 定します。 注意 注意注意 注意:::: java_inst_dir には、JDK および JRE 1.2 がインストールされている場所を指定し てください。 プラットフ プラットフプラットフ プラットフ ォーム ォームォーム ォーム 環境変数 環境変数環境変数 環境変数 ライブラリ・パスライブラリ・パスライブラリ・パスライブラリ・パス Compaq

Tru64 UNIX LD_LIBRARY_PATH <java_inst_dir>/jre/lib/alpha:<java_inst_¥ dir>/jre/lib/alpha/classic: <java_inst_dir>/jre/lib/alpha/native_¥ threads

Oracle HTTP Server powered by Apache の

Global Server ID

Apache サーバーに適切な GS-ID 証明書が含まれており、GS-ID を受け入れるためのパッチが ブラウザに適用されている場合、Global Server ID を使用すると、輸出レベルのブラウザをア ップグレードして、高度な暗号化(128 ビット)を使用できます。すべてのブラウザに高度 な暗号化機能が備わっていますが、輸出製品の場合、この機能は使用不可の状態で出荷され ています。米国輸出法が最近変更されたため、将来はGS-ID は不要になります。ただし、現 在、輸出レベルのブラウザを使用しており、高度な暗号化が必要な場合、次のステップを実 行してGS-ID 証明書を取得し、ブラウザで高度な暗号化を使用可能にしてください。 1. GS-ID 証明書を購入する。 適切なベンダーからGS-ID 証明書を入手します。オラクル社では、ベリサイン社の GS-ID 証明書をテスト済みです。 (http://www.verisign.com/server/prd/g/index.html) 手順に従って証明書をダウンロードし、サーバーに保存します。証明書の取得後、Oracle HTTP Server 管理者は、httpd.conf ファイルを更新する必要があります。更新する行は次 のとおりです。 SSLCertificateFile <pathname>/gsid.crt SSLCertificateKeyFile <pathname>/gsid.key SSLCertificateChainFile <pathname>/gsidintermediate.crt

(21)

pathname は、インストール済みの Verisign ファイルの絶対パスです。 2. ブラウザのパッチを購入する。 ブラウザの暗号化方式をアップグレードするパッチを入手します。Apache (http://www.apache.org)および Fortify (http://www.fortify.net/intro.html)などから入手可能です。オラクル社で は、Fortify のパッチをテスト済みです。パッチをダウンロードし、ブラウザに適用しま す。

既知の制限事項と制約事項

既知の制限事項と制約事項

既知の制限事項と制約事項

既知の制限事項と制約事項

Oracle9i Application Server を使用する前に、この項の各アイテムを読み、追加作業が必要な 可能性のある、このリリースの制限事項および制約事項について理解してください。

Oracle9i Application Server のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

すべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネントすべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネント

Oracle9i Application Server の一部は、サード・パーティーのライセンスを受けてオラクル社 によって販売されています(サード・パーティー製コンポーネントと呼ばれます)。これに は、Apache Software Foundation のライセンスを受けた Apache Web サーバー バージョン 1.3.12 が含まれます。オラクル社は、これらのサード・パーティー製コンポーネントをOracle9i Application Server 製品の一部として販売するものであり、ここに明記されている場合を除き、 サード・パーティー製コンポーネントに対しても標準の製品サポートを行います。これらの サポートの詳細については、オラクル社のテクニカル・サポート・ポリシーに定義されてい ます。オラクル社では、Oracle9i Application Server 付属のサード・パーティー製コンポーネ ントのバージョンのみサポートするものであり、インターネット上で無料で入手可能である その他のバージョンなどは、オラクル社のサポート対象外のため、ご注意ください。 オラクル社は、サード・パーティー製コンポーネントの強化を、コンポーネントのライセン ス元であるサード・パーティーに要請する場合があります。ただし、オラクル社にはその義 務はありません。さらに、サード・パーティー製コンポーネント以外のコンポーネント(Oracle コンポーネント)についても、問題がOracle コンポーネントのみで構成される環境で再現で きない限り、技術サポートの要請は受け付けません。 Apache モジュールモジュールモジュールモジュール

オラクル社では、Apache Web サーバー(Apache モジュールと呼ばれる)の拡張機能を提供 し、Oracle9i Application Server の一部としての Apache Web サーバーの機能を強化しています。

(22)

このリリース・ノートでは、オラクル社によって提供されるApache モジュールを Oracle Apache モジュールと呼びます。

このリリースでは、次のOracle Apache モジュールをサポートしています。 mod_ssl SSL のサポート。

mod_perl Perl で Apache モジュールを作成するためのサポート。 mod_jserv Apache JServ サーブレット・エンジンとの通信。 mod_plsql PL/SQL のサポート。

mod_ose Oracle Servlet Engine(OSE)における状態を保持する Java サーブレ ットおよびPL/SQL サーブレットへの URL の委任。 http_core Apache のコア機能。 mod_access ホスト・ベースのアクセス制御。クライアントのホスト名またはIP アドレスに基づいたアクセス制御を提供します。 mod_actions ファイル・タイプ/方式ベースのスクリプト実行。メディア・タイプ またはリクエスト方式に基づき、CGI スクリプトに使用されます。 mod_alias 別名とリダイレクト。ホスト・ファイル・システムの様々な部分を ドキュメント・ツリーにマッピングする際、およびURL のリダイ レクトに使用されます。 mod_auth テキスト・ファイルを使用したユーザー認証。 mod_auth_anon 匿名のユーザー認証(FTP 方式)。 mod_autoindex 自動ディレクトリ・リスト。

mod_cgi CGI スクリプトの実行。mime タイプが application/x-httpd-cgi である ファイルをすべて処理します。 mod_define 設定の定義。 mod_digest MD5 認証。MD5 ダイジェスト認証を使用したユーザー認証に使用 されます。 mod_dir 基本ディレクトリ処理。後続のスラッシュのリダイレクトおよびデ ィレクトリのインデックス・ファイルの処理に使用されます。 mod_env 環境情報のCGI スクリプトへの受渡し。環境変数を CGI/SSI スクリ

プトに受け渡すために使用されます。

mod_expires Expires: ヘッダーのリソースへの適用。ユーザー指定の条件に合わ せたExpires ヘッダーの生成に使用されます。

(23)

mod_headers リソースへの任意のHTTP ヘッダーの追加。ヘッダーは、マージ、 置換または削除が可能です。 mod_include サーバー解析のドキュメント。サーバーによって解析されるHTML ドキュメントに使用されます。 mod_info サーバー設定情報。設定ファイルにインストールされたすべてのモ ジュールおよびディレクティブに関する全般的な概要を提供しま す。 mod_log_config ユーザー設定可能なmod_log_common のロギングの代替手段。共通 ログ・フォーマットまたはユーザー指定のフォーマットを使用し た、サーバーに対するリクエストのロギングに使用されます。 mod_log_referer ドキュメントの参照のロギング。サーバー上のドキュメントを参照 するドキュメントのロギングに使用されます。 mod_mime ファイル拡張子を使用したドキュメント・タイプの判別。 mod_mime_magic "マジック・ナンバー"を使用したドキュメント・タイプの判別。内 容を数バイト調べることによってファイルのMIME タイプを判別 するために使用できます。 mod_negotiation コンテンツのネゴシエーション。 libproxy (mod_proxy) キャッシング・プロキシの機能。HTTP 1.0 キャッシング・プロキシ・ サーバーに使用されます。 mod_rewrite 正規表現を使用した、URL からファイル名への強力なマッピング。 ルール・ベースの書換えエンジンを提供し、要求されたURL をす ばやく書き換えます。 mod_setenvif クライアント情報に基づいた環境変数の設定。リクエストの属性に 基づいて、環境変数を設定する機能に使用されます。 mod_so 実行時のモジュールのロードのサポート。起動時または再起動時に サーバーに実行コードおよびモジュールをロードするために使用 されます。 mod_speling URL のマイナーな入力ミスの自動修正。大文字入力を無視し、1 回 以下のスペル・ミスを認容することにより、ユーザーが入力した URL のスペル・ミスを修正します。 mod_status サーバー・ステータスの表示。サーバー管理者がサーバーの稼動状 況を確認できるよう、現在のサーバーの統計を示すHTML ページを 読みやすい形式で表示します。 mod_unique_id 各リクエストに対する一意のリクエスト識別子の生成。非常に特別 な状況下で、全リクエストにわたって一意であると保証されたマジ

(24)

ック・トークンを各リクエストに提供します。

mod_userdir ユーザーのホーム・ディレクトリ。ユーザー固有のディレクトリに 使用されます。

mod_usertrack Cookie を使用したユーザーのトラッキング。

mod_vhost_alias 動的に設定されたマス仮想ホスティングのサポート。

Oracle9i Application Server に含まれているこれ以外の Oracle Apache モジュールは元のまま提 供されており、一切保証またはサポートはありません。Apache Software Foundation または顧 客を含め、オラクル社以外のソースによるApache モジュールについては、オラクル社のサ ポートはありません。

オラクル社では、サポートされているOracle Apache モジュールのみで構成される Apache の 設定を使用して再現可能な問題に対してのみ、テクニカル・サポートを行います。

インストール後に

インストール後に

インストール後に

インストール後に

redo ログを開く際のエラー

ログを開く際のエラー

ログを開く際のエラー

ログを開く際のエラー

Oracle9i Application Server のシード・データベースのインストール後に、ユーザー・ダンプ の場所に次のエラーが出力される場合があります。

ORA-00313: open failed for members of log group 1 of thread 1 ORA-00312: online log 1 thread 1: '<redo log file_name>' ORA-27037: unable to obtain file status

これらは深刻なエラーではありません。これらのredo ログは、シード・データベース作成の 将来のステップのために作成されます。

mod_perl DBI/DBD-Oracle および

および

および

および

Apache::DBI のビルド

のビルド

のビルド

のビルド

Compaq Tru64 UNIX プラットフォームで mod_Perl DBI/DBD-Oracle および Apache::DBI のビルド、インストールおよびテストを行うには、次のステップを実行します。ただし、本 リリースでは、mod_perl DBI/DBD-Oracle および Apache::DBI を用いたデータベース接続は、 サポート対象外とさせていただきます。Perl インタプリタ本体は、サポート対象です。 1. ご使用の環境で、次のソフトウェアが使用可能であることを確認します。

C コンパイラ

Make/GNU Make GNU Make バージョン 3.77 Perl Perl バージョン 5.005_03

(25)

2. 必須のソフトウェアを正しく検出できるよう PATH 環境変数が設定されていることを 確認します。

製品CD から Oracle9i Application Server をインストールします。このバージョンでは、 mod_perl 1.21 が組み込まれています。ただし、このインストールでは、次のモジュール は含まれません。

Apache::DBI Perl DBI Perl DBD-Oracle

3. Oracle9i Application Server の Apache インストール・ディレクトリから

/usr/local/apache へのシンボリック・リンクを作成します。たとえば、次のよう になります。

prompt> ln -s /private1/iAS10/Apache /usr/local/apache

4. 正しい Perl バイナリを実行するよう、PATH 環境変数を設定します。たとえば、次のよ うになります。

prompt> setenv ORACLE_HOME /private1/iAS10

prompt> setenv PATH ${ORACLE_HOME}/Apache/perl/bin:${PATH}

注意 注意 注意 注意:::: これ以外の方法も存在します。次の表に示す環境変数を設定し、mod_perl DBI/DBD-Oracle を使用可能にする方法もあります。 プラットフォーム プラットフォームプラットフォーム プラットフォーム 環境変数環境変数環境変数環境変数

Compaq Tru64 UNIX LD_LIBRARY_PATH

PERL5LIB これらのステップの対象範囲は、オラクル社によりテストおよび検証された1つの方法に限 定しています。 5. http://www.cpan.org/modules/by-module から次のモジュールをダウンロード します。 DBI バージョン1.13 DBD-Oracle バージョン1.03 Apache::DBI バージョン0.87

(26)

6. DBI パッケージを解凍し、README の手順をよく読んでモジュールのビルド、テスト およびインストールを行います。 7. DBD-Oracle モジュールでは、ドライバを正しくビルドするためには、十分な Oracle ソ フトウェアが存在する必要があります($ORACLE_HOME/lib、 $ORACLE_HOME/rdbms/lib など)。ご使用の環境で、次の情報が存在していることを 確認してください。

a. 有効な Oracle9i Application Server または Oracle データベースを指すよう、 ORACLE_HOME 環境変数を設定します(たとえば、8.1.6、8.1.7 など)。 b. 有効な Oracle SID を指すよう、ORACLE_SID 環境変数を設定します。

c. 次の表の該当する環境変数が、対応するファイルを指していることを確認します。 プラットフォーム

プラットフォームプラットフォーム

プラットフォーム 環境変数環境変数環境変数環境変数 ファイルファイルファイルファイル

Compaq Tru64 UNIX LD_LIBRARY_PATH libclntsh.so

これを行うには、環境変数で$ORACLE_HOME/lib を設定します。 d. 各国語サポート(NLS)を使用している場合、ORA-01019 エラーを回避するよう、 ORA_NLS および ORA_NLS33 環境変数が設定されていることを確認してください。 e. オプションで、ORACLE_USERID 環境変数を設定します(テストでは、デフォル トでscott/tiger が使用されます)。 8. DBD-Oracle パッケージを解凍し、README の手順をよく読んでモジュールのビルド、 テストおよびインストールを行います。 9. Apache::DBI パッケージを解凍し、README の手順をよく読んでモジュールのビルドお よびインストールを行います。このモジュールに関しては、テストはまだ用意されてい ません。このステップにより、Apache AuthDBI.pm および DBI.pm モジュールがインス トールされます。 10. $ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/httpd.conf を次のように編集します。 次の行のコメントを解除します(先頭の番号記号(#)を削除します)。 PerlModule Apache::DBI これにより、Apache::DBI の永続データベース接続の使用が可能になります。詳細は、 Apache::DBI の README の手順(特に例に関する項)を参照してください。 注意 注意注意 注意:::: httpd.conf は、Apache サーバーの主要な設定ファイルです。このファイルの先頭 に記述されている指示を必ずお読みください。 11. 永続的接続のテストの準備ができました。例として、次のステップを実行して startup.pl からの接続をテストします。

(27)

a. httpd.conf ファイルに次の行を追加します。

PerlRequire <absolute path to ApacheDBI's startup.pl script> b. startup.pl 接続コールを次のように変更します。

Apache::DBI->connect_on_init('dbi:Oracle:',"scott/tiger", ''); c. Oracle HTTP Server を再起動します。

prompt> $ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start d. 接続が正しく取得されたことを Oracle HTTP Server のログで確認します。 ヒント

ヒント ヒント

ヒント:::: Oracle HTTP Server のログに、ORACLE_HOME 環境変数が設定されていない というメッセージが出力されている場合、次の行をhttpd.conf ファイルに追加 します。

PerlSetEnv ORACLE_HOME "<absolute path to Oracle Home>" 次のサンプルPerl スクリプトを使用して、接続をテストすることも可能です。 ##### Perl script start ######

use DBI;

print "Content-type: text/plain¥n¥n";

$dbh = DBI->connect("dbi:Oracle:", "scott/tiger", "") ||die $DBI::errstr;

$stmt = $dbh->prepare("select * from emp order by empno")|| die $DBI::errstr;

$rc = $stmt->execute() || die $DBI::errstr;

while (($empno, $name) = $stmt->fetchrow()) { print "$empno $name¥n"; }

warn $DBI::errstr if $DBI::err;

die "fetch error: " . $DBI::errstr if $DBI::err; $stmt->finish() || die "can't close cursor"; $dbh->disconnect() || die "cant't log off Oracle"; ##### Perl script End ######

mod_plsql の要件

の要件

の要件

の要件

mod_plsql モジュールを特定のバックエンド・データベースに対して使用するには、Oracle PL/SQL Web Toolkit(OWA PL/SQL パッケージ)をバックエンド・データベースに手動でイ ンストールする必要があります。OWA PL/SQL パッケージは、SYS データベース・スキーマ にインストールする必要があります。OWA PL/SQL パッケージが 1 つのみインストールされ

(28)

ていることを確認してください。既存のOracle Application Server(OAS)から Oracle9i Application Server にアップグレードする場合、以前のバージョンの OWS PL/SQL パッケージ が存在するため、これらを新しいバージョンに置き換える必要があります。

詳細は、『Oracle9i Application Server PL/SQL ゲートウェイの使用』を参照してください。

Oracle Application Server の

OWA パッケージの復元

パッケージの復元

パッケージの復元

パッケージの復元

新しいmod_plsql OWA パッケージをインストールすると、SYS データベース・スキーマに格 納されます。これにより、PL/SQL カートリッジを使用している Oracle Application Server の アプリケーションで問題が発生する可能性があります。このような問題が発生し、Oracle Application Server の PL/SQL カートリッジ・アプリケーションを引き続き使用する場合、 Oracle Application Server の OWA パッケージを参照するシノニムを再作成する必要がありま す。

起点データベース・マシンでこれらのシノニムを作成するには、次のステップを実行します。 1. SQL*Plus で、SYS ユーザーとして起点データベースに接続します。

2. SQL*Plus で次のコマンドを実行します。これにより、Oracle9i Application Server のイン ストール・プロセス中に作成されたOWA パブリック・シノニムがすべて削除されます。 drop public synonym OWA_CUSTOM;

drop public synonym OWA_GLOBAL; drop public synonym OWA;

drop public synonym HTF; drop public synonym HTP;

drop public synonym OWA_COOKIE; drop public synonym OWA_IMAGE; drop public synonym OWA_OPT_LOCK; drop public synonym OWA_PATTERN; drop public synonym OWA_SEC; drop public synonym OWA_TEXT; drop public synonym OWA_UTIL; drop public synonym OWA_INIT; drop public synonym OWA_CACHE; drop public synonym WPG_DOCLOAD;

(29)

4. ユーザー・スキーマに"CREATE PUBLIC SYNONYM"権限があることを確認します。権 限がない場合、次のステップに進む前に、これらの権限をユーザー・スキーマに付与し ます。

5. SQL*Plus で次のコマンドを実行します。これにより、OWA パブリック・シノニムが再 作成され、Oracle Application Server の OWA パッケージが参照されます。

create public synonym OWA_CUSTOM for OWA_CUSTOM; create public synonym OWA_GLOBAL for OWA_CUSTOM; create public synonym OWA for OWA;

create public synonym HTF for HTF; create public synonym HTP for HTP;

create public synonym OWA_COOKIE for OWA_COOKIE; create public synonym OWA_IMAGE for OWA_IMAGE; create public synonym OWA_OPT_LOCK for OWA_OPT_LOCK; create public synonym OWA_PATTERN for OWA_PATTERN; create public synonym OWA_SEC for OWA_SEC;

create public synonym OWA_TEXT for OWA_TEXT; create public synonym OWA_UTIL for OWA_UTIL; create public synonym OWA_INIT for OWA_CUSTOM; create public synonym OWA_CACHE for OWA_CACHE; create public synonym WPG_DOCLOAD for WPG_DOCLOAD;

mod_plsql のキャッシング・エラー

のキャッシング・エラー

のキャッシング・エラー

のキャッシング・エラー

mod_plsql のキャッシングが正しく動作しない場合、

$ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/cache.cfg 内の 2 つの cache_dir エントリから最後のス ラッシュを削除します。

mod_ose の制約事項

の制約事項

の制約事項

の制約事項

mod_ose はそのままでは使用できません。また、Oracle Database Cache(以前の Oracle8i Cache) はmod_ose とともに使用できません。Oracle Database Cache の機能を使用せず、mod_ose を 使用する場合、次の作業を実行します。

init.ora ファイルで、MODOSE サービスの mts_dispatcher 行に存在するプレゼンテーション句 を次のように変更します。

mts_dispatchers="(PROTOCOL=tcp) (SER=MODOSE)"

(30)

Oracle Demo 証明書の置換

証明書の置換

証明書の置換

証明書の置換

Oracle Demo 証明書(これはダミーの証明書です)が Oracle HTTP Server のビルドに含まれてい ますが、これはテスト環境でのみ使用可能です。本番環境に移る前に、Oracle Demo 証明書 を実際に利用する証明書に置き換える必要があります。

Oracle Database Cache(旧

(旧

(旧

(旧

Oracle8i Cache)の設定

)の設定

)の設定

)の設定

Oracle9i Application Server Enterprise Edition をインストールする際、Oracle Database Cache を インストール中に設定するか、または後で設定するかを選択できます。インストール中に Oracle Database Cache を設定するように選択した場合、インストール・プロシージャにより、 Oracle Database Cache の次の属性にデフォルト値が使用されます。

! Oracle Database Cache のホスト(デフォルト: ドメイン名付きホスト名) ! Oracle Database Cache の名前(デフォルト: <cache_nodename-cache>) ! Oracle Database Cache のリスナーのポート番号(デフォルト: 51719) ! Oracle Database Cache の割当てメモリー(デフォルト: 25MB) ! Oracle Database Cache の割当てディスク領域(デフォルト: 32MB)

! ディスク領域を保持するファイルの場所(デフォルト: $ORACLE_HOME/dbs ディレク トリ)

デフォルト値以外の値を指定する場合、インストール中にOracle Database Cache を設定しな いよう選択します。そして、インストールが正しく完了した後、次のコマンドを使用して Oracle Database Cache Configuration Assistant を起動します。

prompt>$ORACLE_HOME/bin/wtacca -create -custom

詳細は、Configuration Assistant のオンライン・ヘルプを参照してください。

Oracle Database Cache(旧

(旧

(旧

(旧

Oracle8i Cache)をサーブレットとともに使

)をサーブレットとともに使

)をサーブレットとともに使

)をサーブレットとともに使

用する

用する

用する

用する

サーブレットを使用して中間層にキャッシュされたデータにアクセスするには、サーブレッ ト環境のORA_OCI_CACHE 環境変数を設定して Oracle Database Cache を使用可能にする必 要があります。$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc ディレクトリ内の jserv.properties ファイル に次の行を追加します。

(31)

さらに、TNS_ADMIN 環境変数を、ローカル・ネットワーク設定の場所に設定する必要があ ります。この値のデフォルトは、$ORACLE_HOME/network/admin です。次の行を

jserv.properties に追加します。

wrapper.env=TNS_ADMIN=<absolute path to Oracle Home>/network/admin

Oracle Database Cache(旧

(旧

(旧

(旧

Oracle8i Cache)環境での

)環境での

)環境での

)環境での

loadjava の制約

の制約

の制約

の制約

事項

事項

事項

事項

Oracle Database Cache 環境での LOB サポートに関する既知の問題により(ORA_OCI_CACHE が1 に設定されている場合)、loadjava ユーティリティは動作しません。

tnsnames.ora および

および

および

および

init.ora に必要な変更

に必要な変更

に必要な変更

に必要な変更

Oracle Database Cache の PL/SQL API を使用するには、サービス名(SID ではありません)を 使用して構築されたNet8 ネット・サービス名を使用して接続する必要があります。このため、 Oracle9i Application Server の今回のリリースに含まれる tnsnames.ora および init.ora ファイル を変更する必要があります。必要な変更に関しては、Oracle Database Cache の README ファ イルを参照してください。

Enterprise JavaBean(

EJB)の制限事項

)の制限事項

)の制限事項

)の制限事項

今回のリリースでは、Enterprise JavaBean(EJB)のエンティティ Beans はサポートされてい ません。

Standard Edition のデフォルトの

のデフォルトの

のデフォルトの

のデフォルトの

large_pool_size に関する

に関する

に関する

に関する

Oracle Portal

Configuration Assistant エラー

エラー

エラー

エラー

Oracle9i Application Server Standard Edition のインストール中に、Oracle Portal のデータベー ス・オブジェクトを新しく作成した8.1.7 Standard Edition データベースにインストールする よう選択すると、デフォルトのlarge_pool_size のサイズが不足しているため、インストール 時にエラーが発生します。これを回避するには、Oracle Portal Configuration Assistant の実行前 に、次のステップを実行してサイズを増やします。

1. データベースをシャットダウンします。

2. init.ora ファイルの large_pool_size パラメータ・サイズを倍に増やします。 3. データベースを再起動します。

4. Oracle Portal Configuration Assistant を実行します。

インストール中にこれらのステップを実行しなかった場合、次のステップを実行して問題を 解決します。

(32)

1. 以前の Oracle Portal ユーザーを削除します。 2. データベースをシャットダウンします。

3. init.ora ファイルの large_pool_size パラメータ・サイズを倍に増やします。 4. データベースを再起動します。

5. $ORACLE_HOME/assistants/opca/launch.sh に配置されている ORACLE_HOME から Oracle Portal Configuration Assistant を実行します。

注意 注意注意 注意:::: リモートの 8.1.6 データベースへのインストール時にはこの問題は発生しません。ま た、この問題はStandard Edition のインストール時にのみ確認されています。

Oracle Portal-to-Go のインストール

のインストール

のインストール

のインストール

Oracle Portal-to-Go は、インストール・プロセス中に SQL スクリプトを実行し、データベー ス・オブジェクトを削除します。新規インストールの場合、これらのオブジェクトが存在し ないというエラーが発生する場合があります。これらのエラーは無視して構いません。

Oracle Portal-to-Go クライアントの

クライアントの

クライアントの

クライアントの

JAR ファイル

ファイル

ファイル

ファイル

サーバー上のXML パーサー用.jar ファイルとクライアント上の XML パーサー用.jar ファイ ルの互換性を確保するために、クライアントのxmlparserv2.jar ファイルをサーバーの xmlparserv2.jar に置き換える必要があります。ファイルを置き換えるには、次のステップを 実行します。 1. サーバー側の$ORACLE_HOME/xdk/lib ディレクトリ内の xmlparserv2.jar をコピーします。 2. クライアント側の$ORACLE_HOME/panama/ServiceDesigner/lib ディレクトリ内の xmlparserv2.jar ファイルを、コピーしたファイルに置き換えます。

Oracle Forms、

Reports および

および

および

および

Discoverer のパッチのインストール

のパッチのインストール

のパッチのインストール

のパッチのインストール

パッチのインストール時には、Forms、Reports および Discoverer の ORACLE_HOME として

<IAS_HOME>/6iserver を使用してください。<IAS_HOME>は、Oracle9i Application Server で

使用されるORACLE_HOME です。

新しい

新しい

新しい

新しい

SSL 証明書の必要性

証明書の必要性

証明書の必要性

証明書の必要性

Oracle Application Server(OAS)4.0.8.2 から Oracle9i Application Server へアップグレードする 際、リスナーがSpyglass から Apache に変換されるため、新しい SSL 証明書をベリサイン社 から入手する必要があります。

(33)

OPENSSL コマンドの

コマンドの

コマンドの

コマンドの

-CONFIG オプション要件

オプション要件

オプション要件

オプション要件

証明書要求または証明書を作成するための openssl コマンドでは、

$ORACLE_HOME/Apache/open_ssl/bin の openssl.cnf の場所を指定するために、-config オプションを使用する必要があります。使用しない場合、このコマンドはエラーになります。 たとえば、次のようになります。

prompt> openssl req -config $ORACLE_HOME/Apache/open_ssl/bin/openssl.cnf -new -x509 -days 365 -key ca.key -out ca.crt

mod_ssl の制約事項

の制約事項

の制約事項

の制約事項

今回のリリースでは、次のアルゴリズムはサポートされていません。 ! 対称型暗号化アルゴリズム: RC2、RC5、IDEA ! ハッシュ・アルゴリズム: MD5

インストール時の

インストール時の

インストール時の

インストール時の

Apache 設定エラー

設定エラー

設定エラー

設定エラー

Oracle9i Application Server Enterprise Edition のインストールの際、以前に同じ

ORACLE_HOME に Apache がインストールされている場合、Apache の設定で次のエラーが 発生します。

Syntax Error on line 14 of

<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/conf/mod__ose.conf

Aurora Service - directive already effect for this server

<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/bin/apachectl start: httpd could not be started このエラーを回避するには、次のステップを実行します。 1. ファイル$ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/oracle_apache.conf ファイル のmod_ose.conf の二重エントリを削除します。 2. Oracle HTTP Server を再起動します。 prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start

仮想ホスト使用時の

仮想ホスト使用時の

仮想ホスト使用時の

仮想ホスト使用時の

"APACHECTL -START"による

による

による

による

Apache 起動エラー

起動エラー

起動エラー

起動エラー

ポート番号ディレクティブとNameVirtualHost ディレクティブ・ポートが一致しない場合、 このエラーが発生します。この問題を解決するには、ポートおよびNameVirtualHost が同じ

(34)

ポートに設定されていることを確認してください。また、この問題は、NameVirtualHost ディ レクティブのポート番号を指定しないことによっても解決できます。

この問題は、SSL を使用せずに起動した場合のみ発生します。

JSP の自動クラス・リロード・エラー

の自動クラス・リロード・エラー

の自動クラス・リロード・エラー

の自動クラス・リロード・エラー

Oracle9i Application Server のインストールにより、次のエントリが

$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc/jserv.properties ファイルに追加されます。 wrapper.classpath=$ORACLE_HOME/Apache/Apache/htdocs/_pages インストール後、この行を削除してOracle HTTP Server を再起動する必要があります。そう しない場合、JavaServer Pages(JSP)の自動クラス・リロードは正しく動作しません。

各国語サポート(

各国語サポート(

各国語サポート(

各国語サポート(

NLS)に関する考慮点

)に関する考慮点

)に関する考慮点

)に関する考慮点

mod_plsql

mod_plsql の設定時には、NLS_LANG 環境変数は、DAD レベルではなく、Web サーバーのイ ンスタンス・レベルごとに設定されます。

Oracle9i Application Server インスタンスを開始する前に、NLS_LANG の設定が正しいことを 確認してください。

Oracle PSP

Oracle PSP の場合、loadpsp コマンドを使用して PL/SQL Server Pages(PSP)をデータベース にロードする前に、NLS_LANG 環境変数を設定する必要があります。

JDBC OCI8 ドライバをドライバをドライバをドライバをJServ およびおよびおよびおよびOracleJSP ととととともに使用するともに使用するともに使用する ともに使用する

JDBC OCI8 ドライバを使用して Oracle に接続する場合、jserv.properties で NLS_LANG を正し く設定する必要があります。たとえば、次のようになります。

wrapper.env=NLS_LANG=AMERICAN_AMERICA.UTF8

(35)

initicache.ora ファイルの

ファイルの

ファイルの

ファイルの

NLS パラメータ

パラメータ

パラメータ

パラメータ

Oracle Database Cache(以前の Oracle8i Cache)をインストールすると、起点データベースと 同じデータベース・キャラクタ・セットを使用するキャッシュが作成されます。ただし、日 付書式または通貨記号など、その他の各国語サポート(NLS)機能は設定されません。 起点データベースの初期化ファイル(initSID.ora)で NLS パラメータが指定されている場合、 それらのパラメータをキャッシュの初期化ファイル(initicache.ora)にコピーする必要があり ます(NLS パラメータは"NLS_"で始まります)。 たとえば、起点データベースの初期化ファイルに次のパラメータが含まれている場合、それ らをiniticache.ora にコピーします。 NLS_LANGUAGE = JAPANESE

NLS_CALENDAR = "Japanese Imperial" NLS_DATE_FORMAT = "E YY-MM-DD"

initicache.ora ファイルは、$ORACLE_HOME/admin/icache/pfile ディレクトリに含まれ ています。

NLS の制約事項

の制約事項

の制約事項

の制約事項

今回のリリースでは、NLS に関し、次の不具合が判明しています。 ! Developer 6i Patch2 の簡体字中国語バージョンのユーザー・インタフェースおよびメッ セージの一部は、英語で表示されます。この不具合の回避手段はありません。 ! Oracle Portal 3.0 の翻訳バージョンを使用した Reports Services Security の Reports

Availability Calendar 機能では、カレンダーのヘッダーの一部が切れて表示されます。か わりに英語のインタフェースを使用することが可能です。

! Developer 6i Patch2 の Forms Builder の繁体字中国語バージョンで、メニュー項目「File」 →「Generate to file」→「Delimited」の「Delimited」という単語は翻訳されているべきで すが、文字化けしています。この不具合の回避手段は判明していません。

Standard Edition のキャラクタ・セット

のキャラクタ・セット

のキャラクタ・セット

のキャラクタ・セット

Oracle9i Application Server Standard Edition(SE)の一部として提供されている初期データベー スでは、US7ASCII キャラクタ・セットが使用されています。インストール後にデータベー スのキャラクタ・セットを変更するには、sqlplus を使用してデータベースに接続し、次の SQL 文を発行します。

参照

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