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[特集:第40回環境保全・公害防止研究発表会]第40回環境保全・公害防止研究発表会の概要

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第40回環境保全・公害防止研究発表会の概要

愛媛県立衛生環境研究所

平成25年11月26日(火)および27日(水)に環境 省,全国環境研協議会および愛媛県の共催による 第40回環境保全・公害防止研究発表会が松山市の 愛媛県総合社会福祉会館で開催されました。 研究発表に関しては,全国環境研協議会の会員 および今回初参加となる国立環境研究所から41題 の演題応募があり,現在注目されている PM2.5関 係(題),大気・騒音(題),水質(11題),分析 法(題),廃棄物(題),生物(題),底質( 題)のセッションが会場に分かれて研究発表が 行われました。 日目は主催者のあいさつ,続いて特別講演お よび研究発表が行われ,日目は引き続き研究発 表が行われました。日間で会員および行政機 関,大学,企業等から延べ207名の参加があり, 成功裏に終了しました。 1. 開会あいさつ 愛媛県立衛生環境研究所長の四宮でござい ます。 本日は,第40回環境保全・公害防止研究発表会 に全国各地から遠路はるばるここ松山にお集まり いただきまして心より感謝申し上げます。 本研究発表会につきましてはご案内のとおり全 国の環境関係の試験研究機関のみなさまに,日頃 の研究成果をご発表いただくとともに研究者同士 の連携を深める目的で毎年開催されております。 今年も大気,水質,生物等のセッションに合計 41題と数多くのご演題をいただくこととなり,誠 にありがとうございます。また,今回初めての試 みでありますが,国立環境研究所の方にもご参加 いただきまして,最先端の研究に親しむとともに 一層の連携を深める機会になりましたことを重ね てお礼申し上げます。 開催県といたしまして,これまで可能な限りの 準備をしてきたつもりでございますが,至らぬこ とが多々あるかと存じます。ご寛容のほどよろし くお願いいたします。 また,発表会の終了後に慣例によりまして「情 報交換会」を開催することとしております。 研究発表は何かと時間の制約がございますの で,情報交換会でさらに議論を深めていただけれ ばと存じます。 それでは,この日間,限られた時間ではあり ますが,熱心なご討論と一層の交流,そして発表 会の円滑な進行にご協力をお願いいたしまして, ただいまから,第40回環境保全・公害防止研究発 表会を開会いたします。どうぞ,よろしくお願い いたします。

第40回環境保全・公害防止研究発表会

特 集

(愛媛県立衛生環境研究所長 四宮 博人 氏)

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2. 主催者あいさつ ○環境省のあいさつ ただいまご紹介いただきました環境省総合環境 政策局総務課環境研究技術室長の吉川でござい ます。 今回,第40回目という節目の研究発表会がここ 松山で開催されることをたいへんうれしく思って います。またご多忙の中,全国各地から大勢の 方々にお集まりいただき,誠にありがとうござい ます。 本研究発表会は,環境庁が発足して間もない昭 和49年から毎年開催されており,まさに日本の環 境研究,環境政策の創生から発展の流れに併走し てきたものではないかと思っております。 この歴史もひとえに,本日お集まりのみなさ ま,関係者のみなさまの長年のご尽力の賜物と考 えております。重ねてお礼申し上げます。 本日は,先ほど四宮所長からご紹介がございま したように,PM2.5の日本における実態と発生源 の解明に取り組んでおられます国立環境研究所の 菅田誠治主任研究員より,日本における PM2.5の 状況についてご紹介いただきます。 PM につきましては今年の年初から春に,まさ B会場(階研修室) A会場(階多目的ホール) ○研究発表 (15:15〜17:15) ○開会(13:30〜13:45) 開会あいさつ 愛媛県立衛生環境研究所長 四宮 博人 主催者あいさつ 環境省環境研究技術室長 吉川 和身 全国環境研協議会会長 工藤 真哉 愛媛県県民環境部長 岡田 清隆 ○特別講演(13:50〜15:00) 演題:日本における PM2.5の状況と関連する話題について 講師:菅田 誠治( 独国立環境研究所 地域環境研究センター 主任研究員) 座長:工藤 真哉(全国環境研協議会会長(青森県環境保健センター所長)) 愛媛県総合社会福祉会館(階多目的ホール) 平成25年 11月26日(火) 第 40 回環境保全・公害防止研究発表会日程表 ○閉会 A会場(15:55〜16:05) 閉会あいさつ 環境省環境研究技術室長 吉川 和身 次期開催県あいさつ 兵庫県環境研究センター長 鷲見 健二 開催県閉会あいさつ 愛媛県立衛生環境研究所長 四宮 博人 ○水質Ⅰ ( 9:00〜11:10) ○底質 (11:20〜12:20) (昼食・休憩) ○生物 (13:30〜15:40) ○分析法 ( 9:00〜10:00) ○大気Ⅰ・騒音 (10:10〜12:00) (昼食・休憩) ○大気Ⅱ (13:00〜14:20) ○廃棄物 (14:30〜15:50) B会場(階研修室) A会場(階多目的ホール) ○研究発表 ( 9:00〜16:00) 平成25年 11月27日(水) ○水質Ⅱ (15:15〜17:15) ○大気 PM2.5 (15:15〜17:15) (環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室長 吉川 和身 氏)

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に PM2.5ショックと申しましょうか,非常に大き な問題として世の中で取り上げられました。ま た,今年の夏以降にも,時折 PM2.5が高濃度に観 測されています。 環境行政や研究に従事している私どもにとっ て,PM2.5は決して新しい問題ではなくて,昔か らずっと続いてきた問題であり,これまで他の大 気汚染物質への対策が進展してきた中で,残され た課題として絞られてきているものであるという 認識かと思います。しかしながら現在,とくに国 際的な汚染という観点から非常に世の中の関心を 集めており,地方研究機関等の役割としてもこの 問題への対応が社会から期待されているところで はないかと思っております。 本日の研究発表会では,そうした観点からこれ までみなさまが取り組んでこられました研究や最 近の新しい PM2.5問題に対応した研究等さまざま な発表がいただけるものと承知しております。 お互いに情報交換させていただきまして,それ ぞれに有益な知見が得られたらと思っておりま す。 さて環境省では,皆様の研究を支援させていた だくツールとして,いわゆる公募型の研究資金, 環境研究総合推進費を運営しています。 とくに近年は,国の厳しい財政状況にかんが み,研究の成果が厳しく問われるようになってき ており,環境省としてはとくに行政ニーズに密接 した研究課題を優先的に採択しております。 廃棄物,大気・水質,自然保護といった地環研 のみなさまが日々取り組まれておられる研究課題 は,行政ニーズに即応するものであり,推進費事 業の中でも重みを増してきていると思います。 また,地環研が得意とされるような地域連携・ 中小企業関係の研究課題については,採択審査の 時に加点をするようにしておりますので,是非み なさま,引き続き積極的に推進費へのご応募をい ただきますようお願いいたします。 環境省としては,こうした下支えをさせていた だきながら,地域における環境行政を支える科学 的・技術的な中核組織であります地方環境研究所 を引き続き支援してまいりたいと考えておりま す。 最後になりますが,本研究発表会の開催にあた りご尽力をいただきました愛媛県および全環研協 議会の関係者の皆様にお礼を申し上げたいと思い ます。本日,最寄りのバス亭から会場までの道々 に愛媛県の職員の方がいらっしゃってごていねい な案内をされておられました。また,このような 立派な会場も準備していただきました。加えて, 本日の研究発表会の終了後には情報交換会も用意 していただいているとのことで,県のご尽力をた いへんありがたく感じております。みなさまにお かれてはぜひとも情報交換,意見交換,親睦を深 めていただければ幸いです。 この日間がみなさまにとって実り多いものと なることを祈念いたしましてして,私のあいさつ とさせていただきます。 ○全国環境研協議会のあいさつ 今年度,全国環境研協議会の会長を務めさせて いただいております青森県環境保健センターの工 藤でございます。 第40回環境保全・公害防止研究発表会の開催に 当たりましてご挨拶を申し上げます。 本日は全国から多数の方々に御参加いただきま して誠にありがとうございます。また,本研究発 表会の開催に当たり,環境省,全国環境研協議会 ならびに今回いろいろとご準備をいただいた愛媛 県立衛生環境研究所,愛媛県県民環境部のみなさ まがたのご尽力に深く感謝を申し上げます。 さて,全国環境研協議会は,承知のとおり全国 にある67の研究機関が集まってできている機関で ございます。本発表会の演題からも分かりますよ (全国環境研協議会会長 工藤 真哉 氏(青森県環境保 健センター所長))

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うに,大気,水質,騒音はもとより,生物,廃棄 物等さまざまな環境保全・公害防止に関する調 査・研究を行っていただいております。 本研究会はその成果を発表する場でございます が,今回は第40回ということで一つの節目の回で もございます。そこで,ずっと遡って第回目の 発表会はどのようなものだったのかちょっと調べ てみたところ,当時の資料がなくて第回目のも のでした。それは協議会が出している会誌の創刊 号に掲載されておりまして,第回は昭和51年 月20日,21日の日間にわたって,霞ヶ関の中央 合同庁舎で開催されて,79題という多数の演題発 表がありました。当時は大気汚染,水質汚濁など の公害問題が山積し,たくさんの人々がこれらの 課題を解決しようと取り組んでいたのだなあと深 く感じた次第でございます。 現在では当時と職場の様相がかなり変わってき ておりまして,どこの地方環境研究所も人員や費 用の削減で非常に苦労していると聞いておりま す。そんな中での調査・研究ですので,みなさま がたにおかれましてはいろいろと創意工夫をされ て取り組んでいることと思います。今日と明日は その成果を存分に発表していただき,他の機関も 有用なものにつきましてはそれを取り入れ,活用 していただく,というように,発表会を起点とし て発展していただければと思っております。 今回の特別講演は,国立環境研究所の菅田先生 に「日本における PM2.5の状況と関連する話題に ついて」ということで,今年の新語・流行語大賞 にもノミネートされております PM2.5に関してご 講演をいただくことになっております。 また,今回の発表会から国立環境研究所の方々 にも本発表会に参加していただくこととなってお り,今回は名の方の発表もございます。 最後になりますが,この発表会の成功とみなさ まの研究の発展を祈念いたしまして,私のあいさ つとさせていただきます。 ○愛媛県のあいさつ 愛媛県県民環境部長の岡田でございます。本日 は,遠路愛媛の地にお越しいただきまして本当に ありがとうございます。心より歓迎申しあげ ます。 さて,本日は,環境省の吉川環境研究技術室長 様をはじめ全国各地から環境分野の研究者のみな さまがたにお集まりいただいております。愛媛県 として,開催県といたしましても本当にみなさま のお顔を拝見して心強い限りでございます。ま た,独立行政法人国立環境研究所地域環境研究セ ンター主任研究員の菅田先生には,特別講演にお きまして,日本における PM2.5の状況と関連する 話題について,ご講演いただくこととなっており ます。菅田先生にはご多忙の中,愛媛の地にお越 しいただきまして,本当にありがとうございま す。 近年の環境問題を見ますと,従来いわれていた 大気汚染や水質汚濁等のいわゆる従来型の環境問 題については一定の効果が出ておりますが,新た に,地球温暖化の一層の進展や PM2.5などに代表 される大陸からの越境環境汚染の懸念など,規模 が拡大するとともに複雑化・多様化してきている と考えており,これらに対する住民の方々の関心 も非常に高まってきていると思っております。本 研究発表会では,このような課題に対応する取組 みにつきまして,日間にわたりまして延べ約 160名の方にご参加いただき,41題の研究発表が 行われると伺っております。 全国の研究機関の方々がお集まりになり,お互 いの研究成果を発表し,意見を交換し合ってさら に研究を深めていただくことはたいへんすばらし いことと考えております。また,これら研究成果 が,今後の環境行政の施策に活かされまして,環 境の保全・創造に向けた取組みの原動力となって いくことを大いに期待申し上げたいと思っており (愛媛県県民環境部長 岡田 清隆 氏)

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ます。 さて,愛媛県は西日本最高峰の石鎚山を中心に 連なる山々や世界でも有数の多島美を誇る瀬戸内 海,変化に富んだ宇和海のリアス式海岸など,豊 かな自然,美しい自然に恵まれており,県では, 県の長期計画におきましてめざすべき将来像の一 つとして,「調和と循環による,かけがえのない 環境をつくる」そういう愛媛県づくりを目標に掲 げまして,さまざまな施策を展開しております。 そういった施策への取組みを通じまして,全国に 誇れる「環境先進県」の実現に取り組んでいると ころでございます。 この機会に,少し本県の観光状況を紹介させて いただきますと,この松山を中心といたしまして は,松山城,道後温泉,それからこの近くには文 豪子規の記念博物館,そういった文化の集積もご ざいます。 松山から西の方にちょっと足を運んでいただき ますと,みなさまも新聞等でご覧になっていただ いたかもしれませんが,この秋にジオパークに指 定されました西予市という所がございます。 東の方に目を向けますと,今治から広島県の尾 道にかけまして日本初の海峡を横断する自転車道 でございます「瀬戸内しまなみ海道」,こういっ た観光スポットがたくさんございます。 この「瀬戸内しまなみ海道」につきましては, 若干手前味噌ながら説明させていただきますと, 今年,高速道路を初めて封鎖して自転車が千台 走るというサイクリング大会を開催いたしました が,来年はそれをさらに拡大させまして,世界か ら参加者を募りまして万人のサイクリングイベ ントを開催することとしております。機会があれ ば,本当はみなさまにも橋をサイクリングで渡っ ていただきたいという気持ちですが,時間的余裕 もございませんので改めてご来県いただければと 存じます。 先ほどご紹介しましたとおり,愛媛県には美し く豊かな自然がございます。それから,それに育 まれました豊かな海の幸,山の幸がございます。 今宵は意見交換会もあるということですので,ぜ ひ,愛媛県のそういったよさを大いに感じていた だいて,お帰りいただければ幸いでございます。 終わりになりましたが,全国環境研協議会のま すますのご発展と本日ご参加いただいたみなさま がたの今後のご活躍,ご健勝を心より祈念いたし まして,開会の挨拶といたします。本日はどうぞ よろしくお願いいたします。 3. 特 別 講 演 独立行政法人国立環境研究所地域環境研究セン ター主任研究員菅田誠治氏により「日本における PM2.5の状況と関連する話題について」と題した 特別講演が行われました。概要は特集として後に 掲載しております。 4. 研 究 発 表 日間にわたり,A会場・B会場の会場で41 の演題について,以下のとおり研究発表が行われ ました。以下にその概要を示します。 (1) 第 1 日目 (愛媛県総合社会福祉会館 A会場) ○大気 PM2.5 [15:15〜17:15] 座長:熊谷 貴美代(群馬県衛生環境研究所) 1A1-1 平成24年度の兵庫県における微小粒子状 物質に係る化学組成変化 藤原 亘ほか(公益財団法人ひょうご 環 境 創 造 協 会 兵 庫 県 環 境 研 究 セ ン ター) 1A1-2 愛媛県における微小粒子状物質(PM2.5) 成分の挙動 山内 正信ほか(愛媛県立衛生環境研 究所) 1A1-3 奈良県内の大気中 VOC 成分の一時間値 測定と PM2.5濃度変化 浦西 克維ほか(奈良県景観・環境総 合センター) 1A1-4 2013年冬季に観測された PM2.5高濃度現 象について―東海地域における動態― 梶田 奈穂子ほか(愛知県環境調査セ ンター) 1A1-5 東京都における PM2.5高濃度日の化学成 分組成の特徴 齊藤 伸治(公益財団法人東京都環境 公社東京都環境科学研究所)

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(愛媛県総合社会福祉会館 B会場) ○水質Ⅱ [15:15〜17:15] 座長:田中 仁志(埼玉県環境科学国際センター) 1B1-1 砒素が検出された茨城県鉾田市の地下水 質の特徴 菅谷 和寿ほか(茨城県霞ケ浦環境科 学センター) 1B1-2 有機フッ素化合物の環境汚染実態と排出 源について 清水 明ほか(千葉県環境研究セン ター) 1B1-3 広島市域の水質中ダイオキシン類調査結 果 村野 勢津子ほか(広島市衛生研究所) 1B1-4 新潟平野の排水河川におけるマンガン実 態調査 土田 智宏ほか(新潟県保健環境科学 研究所) 1B1-5 埼玉県における河川水のネオニコチノイ ド系殺虫剤化合物初期調査 大塚 宜寿ほか(埼玉県環境科学国際 センター) (2) 第 2 日目 (愛媛県総合社会福祉会館 A会場) ○分析法 [9:00〜10:00] 座長:清水 明(千葉県環境研究センター) 2A1-1 GC×GC-HRTOFMS と GC×GC-MS/ MS による POPs の次世代分析 橋本 俊次ほか(独立行政法人国立環 境研究所) 2A1-2 環境水中の農薬類等分析のための迅速前 処理カートリッジの開発 大原 俊彦ほか(広島県立総合技術研 究所保健環境センター) 2A1-3 染料等汚染土壌試料のダイオキシン類迅 速分析法 三木 崇ほか(福井県衛生環境研究セ ンター) ○大気Ⅰ・騒音 [10:10〜12:00] 座長:大原 俊彦(広島県立総合技術研究所保 健環境センター) 2A2-1 大気環境に関する体験型環境学習プログ ラムの開発―地環研がもつノウハウの新 たな地域貢献への活用― 齊藤 由倫ほか(群馬県衛生環境研究 所) 2A2-2 長野市における酸性沈着調査 池田 友洋ほか(長野県環境保全研究 所) 2A2-3 県 有 施 設 に お け る CO2排 出 及 び 削 減 データの解析―温室効果ガス削減シミュ レーション― 熊谷 直行(千葉県環境研究センター) 2A2-4 新潟県におけるガス状・粒子状物質の大 気中濃度の経年変化 遠藤 朋美ほか(新潟県保健環境科学 研究所) 2A2-5 羽田空港再拡張後の騒音苦情と航空機騒 音の実態 石橋 雅之ほか(千葉県環境研究セン ター) ○大気Ⅱ [13:00〜14:20] 座長:浦西 克維(奈良県景観・環境総合セン ター) 2A3-1 有害大気汚染物質の環境基準超過事例 熊谷 貴美代ほか(群馬県衛生環境研 究所) 2A3-2 広島市における有害大気汚染物質(1,2-ジクロロエタン)の挙動 小中 ゆかりほか(広島市衛生研究所) 2A3-3 山 口 県 内 の 環 境 大 気 中 に お け る Dioxin-like PCBs 濃度と異性体組成の特 徴 上杉 浩一ほか(山口県環境保健セン ター) 2A3-4 川崎市における大気中揮発性有機化合物 の実態調査 吉川 奈保子ほか(川崎市環境総合研 究所) ○廃棄物 [14:30〜15:50] 座長:卯田 隆(滋賀県琵琶湖環境科学研究セ ンター) 2A4-1 建設混合廃棄物の組成調査実験 渡辺 洋一ほか(埼玉県環境科学国際 センター)

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2A4-2 一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理に 関する研究 川嵜 幹生ほか(埼玉県環境科学国際 センター) 2A4-3 佃煮製造工場における余剰汚泥削減効果 に関する研究 高橋 政友ほか(香川県環境保健研究 センター) 2A4-4 バクテリアリーチングによるし尿汚泥焼 却灰からのリン回収技術について 大塚 将成ほか(愛媛県立衛生環境研 究所) (愛媛県総合社会福祉会館 B会場) ○水質Ⅰ [9:00〜11:10] 座長:一瀬 諭(滋賀県琵琶湖環境科学研究セ ンター) 2B1-1 地方公共団体環境研究機関等と国立環境 研究所との沿岸海域環境に係わる共同研 究 牧 秀明ほか(独立行政法人国立環境 研究所) 2B1-2 大阪市内河川における河川水の挙動解析 ―道頓堀のさらなる水質改善は可能か― 大島 詔ほか(大阪市立環境科学研究 所) 2B1-3 菩提川水質改善事例 高木 康人ほか(奈良県景観・環境総 合センター) 2B1-4 富山湾沿岸部の水環境 藤島 裕典ほか(富山県環境科学セン ター) 2B1-5 武庫川流域を対象とした陸域由来による 大阪湾海域の難分解性有機物及び窒素, リンに関する研究 松林 雅之ほか(公益財団法人ひょう ご環境創造協会兵庫県環境研究セン ター) 2B1-6 有用植物を用いた湖沼水質改善に関する 研究 南部 浩孝ほか(福井県衛生環境研究 センター) ○底質 [11:20〜12:20] 座長:渡辺 洋一(埼玉県環境科学国際センター) 2B2-1 琵琶湖における2012年度の底層 DO の 状況について 桐山 徳也ほか(滋賀県琵琶湖環境科 学研究センター) 2B2-2 琵琶湖底質の泥分率および比重等につい て 卯田 隆ほか(滋賀県琵琶湖環境科学 研究センター) 2B2-3 河川水/底質系におけるフルオロテロマ −アルコールの生分解挙動 茂木 守ほか(埼玉県環境科学国際セ ンター) ○生物 [13:30〜15:40] 座長:菅谷 和寿(茨城県霞ケ浦環境科学セン ター) 2B3-1 メダカ胚を用いた複合化学物質の総合評 価手法についての研究 半野 勝正ほか(千葉県環境研究セン ター) 2B3-2 沿岸帯の機能評価① 琵琶湖沿岸帯における底質からの動・植 物プランクトンの回帰実験について 一瀬 諭ほか(滋賀県琵琶湖環境科学 研究センター) 2B3-3 沿岸帯の機能評価② 琵琶湖沿岸帯における底質と藻類シード バンク機能の関係について 古田 世子ほか(滋賀県琵琶湖環境科 学研究センター) 2B3-4 沿岸帯の機能評価③ 山ノ神沼底質における藻類シードバンク 機能と環境因子の影響 田中 仁志ほか(埼玉県環境科学国際 センター) 2B3-5 フルボ酸を用いたミジンコの繁殖試験に ついて 廣瀬 佳則ほか(滋賀県琵琶湖環境科 学研究センター) 2B3-6 竹ポットを用いたアサリ育成手法の検討 惠本 佑ほか(山口県環境保健セン ター)

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5. 閉 閉会にあたり,環境省および愛媛県から閉会の あいさつが,また次期開催県としてのあいさつが 兵庫県からありました。 ○環境省の閉会のあいさつ 第40回環境保全・公害防止研究発表会の閉会に 当たりまして,一言ごあいさつ申し上げます。 日間にわたりまして数多くのご発表,ご議論 をいただきまして,みなさま,たいへんお疲れ様 でした。 また,国環研からも特別講演をいただ き,どうもありがとうございました。 加えまして,今回研究発表会が愛媛県で開催さ れるということで,愛媛大学から昨日は若松伸司 先生,本日は森田昌敏先生にご列席いただきまし て,格式も高く各分野に渡る調査・研究の成果発 表と議論が行われたことと思います。 これもひとえに,発表者のみなさまのご努力, そして各座長の的確なご運営の賜物と思います。 改めまして,環境研究の最前線あるいは行政と 環境研究の接点で活躍されておりますみなさまの 日々のご努力に対し,敬意を表したいと思いま す。 昨日の意見交換会では,多くの方々から,財政 的にも人員的にも厳しい中でご苦労されて工夫し て研究を進めておられるという話を伺ってしみじ みと感じ入ったしだいでございます。 環境省がみなさまをなかなか力強くサポートで きていないという反省もございますが,引き続き 推進費などのツールを使いましてご支援させてい ただきたいと思っております。 愛媛県および全環研協議会のみなさまにおかれ ましては,準備作業や当日の運営にご苦労もあっ たかとは思いますが,非常につつがなく的確な運 営をしていただきました。 厚く御礼申し上げたいと思います。 本研究発表会は地環研にとってたいへん貴重な 機会であるとの声,評価を多くいただきました。 年に一回,全国から地環研の研究者が一堂に会 するという貴重な機会,これを引き続き継続し, 一層充実させてまいりたいと考える次第でござい ます。 次期開催県でございます兵庫県および全環研協 議会関係者のみなさまには,引き続きお力添えを いただきますよう,お願い申し上げます。 以上,私からの閉会の挨拶とさせていただきま す。ありがとうございました。 ○次期開催県のあいさつ ただいま紹介いただきました兵庫県環境研究セ ンターの鷲見でございます。 昨日から来させていただければよかったのです が,所用がございまして今日10時半ぐらいから参 加させていただきました。 今,環境省の吉川室長からご紹介がありました ように,非常にたくさんの演題について熱心なご 議論をされまして,私は初めて参加させていただ きましたが,非常に感心したところでございま す。演者のみなさま,たいへんご苦労様でした。 それから,準備に至る過程におきましても愛媛 県様の方で,演者の決定であるとか,項目の決定 であるとか,座長の決定,そしてこの日間にわ たりまして意見交換会も含めまして非常にきめ細 やかな心遣いをされました。 愛媛県の方々,たいへんご苦労様でした。あり がとうございました。 さて,来年,私ども兵庫県神戸市の方で研究発 表会を開催させていただくこととなりました。こ れは,東海・近畿・北陸支部が来年度当番という ことで,その中でも私どもが開催することとなり ました。時期,日程,場所等につきましては,会 長県でございます青森県様,それから環境省様と 調整させていただきながら決定させていただきた (公益財団法人ひょうご環境創造協会兵庫県環境研究セ ンター長 鷲見 健二 氏)

(9)

いというように考えております。 今の神戸の時期でいいますと,11月ですと「神 戸マラソン」という約万人の方が参加するイベ ントがございますし,12月には阪神大震災を契機 といたしました「ルミナリエ」が開催されること になります。また,六甲山の方では紅葉が非常に 見頃な時期になると考えてございますので,是 非,たくさんのみなさまのご参加をよろしくお願 いしたいと思っております。 なお,私ども兵庫県環境研究センターにつきま しては,行政改革のあおりを受けまして最盛期か ら見ますと研究員数は分のくらいに減少して ございます。さらに年前から,県立施設から県 の外郭団体の中の一部署として位置付けられてお りますので,なかなか愛媛県様のようなきめ細か なご接待ができるかどうか非常に心配していると ころですが,ぜひみなさまのご参加をよろしくお 願いいたします。簡単ではございますがあいさつ とさせていただきます。 ○開催県閉会のあいさつ みなさま,日間に渡りまして,たいへんお疲 れ様でございました。お陰様をもちまして,本研 究発表会も,盛会のうちに終えることができたの ではないかと感じております。 これもひとえにみなさまがたのご協力があって のことですが,とくに環境省の吉川室長様,全環 研協議会の工藤会長様,特別講演をいただきまし た国立環境研究所の菅田主任研究員様,それか ら,各セッションで演題発表いただいたみなさ ま,座長のみなさま,さらに,最後まで熱心にご 討論をしていただきました多数のみなさまに,改 めて厚くお礼申し上げます。どうもありがとうご ざいます。 みなさまには,この研究発表会で得られました 成果を,それぞれの部署に持ち帰っていただきま して,今後の環境研究に是非活用していただきた いと思います。 だいぶお別れの時間が近づいてまいりましたけ れども,この度は遠路愛媛県にご来県いただきま してありがとうございました。 昨日,県民環境部長も触れましたように,愛媛 県今治市から広島県尾道市にかけて,瀬戸内の 島々を橋で繋ぐ「しまなみ海道」がございますが, これは日本で初めて海を渡るサイクリングロード として注目をされております。来年月には博覧 会『瀬戸内しまのわ2014』の開催が予定されてお りまして,そのメインイベントとして,10月には 万人規模の国際的なサイクリング大会も予定さ れております。ぜひそのようなイベントの折に は,またご来県いただければと思います。 先ほど,兵庫県環境研究センターの鷲見所長様 からごあいさつがございましたように,来年度は 兵庫県での開催となります。たくさんの方が参加 され,この研究発表会が今後ますます発展してい くことを心より祈念しております。 それでは,これをもちまして,第40回環境保 全・公害防止研究発表会を閉会いたします。どう もありがとうございました。

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