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<論文>1970年代のインドネシアの産業政策 利用統計を見る

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著者

米田 公丸

著者別名

Yoneda Kimimaru

雑誌名

経営論集

28

ページ

55-86

発行年

1987-03-23

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00005768/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

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1970 年 代 の インド ネシ アの産 業 政策

目12 3 。4.5. 次 米 田 公 丸 55 産 業 政 策 … … … ……・… … … … …… … … ……56 産業別成長 と 製造業 の ●… … ・85 1. は じ め に インド ネシ アが 本格的 な経済 開発計 画を立案し ,実 施 に 移し だ のは1969 年4 月にはじ まる第1 次5 ヵ年 計画であ った。 第2 次大戦 後政 治的 独立を達成 し たイ ン ド ネ シ ア が, 経済 的 自立を 意 図し て立 案し た 数 度 の経 済 開発計画: (3 ヵ年計画,5 ヵ年計画,8 ヵ年計画等)も,政 治 優先0 結果 大 き な つ まずき を 経験し , と くに1960 年代 のス カル ノ政権下 七は, 経済 は停 滞と衰 退の過程 を たどった。1960 年 の外国企 業 の接 収, 国有化 は有能 な 外国人 企業 経営管理 者 と外国人熟 練 労働 者を失い , その上政 府に よる経済 活動 に対 す る干渉は, 生産活動 を阻 害し , 荒 廃を もたらし,1961 年 から1966 年 の バイパ ー・ インフ レ ーシ ョン を みた。 地 下 資源 の豊か な インド ネシ アが, 世 界経済 から孤立し 。 遅 れた技術 と慢 性的 な食 糧不足 や 貧弱な製造 工業 の状態 から脱皮 す るのは,1969 年以降 に な るが,1966 年に ス ハル ト政 権にな って,1968 年 にい たる間は。' 第1 次5 ヵ年 計画を 可 能にす る為 の再建 と調整 期問 で, こ の間 に経 済開発路 線は180 度 の変 更を 行い, 封 鎖的経 済体 制から外 国資 本導 入に よる開放体制 へ,官 僚統制的 な 経済 から 経済合理 性に もとづ く自由経 済 へと大 転 換を 行っ た。 イン フレ の克 服, 金 融制 度改革, 接 収外国企業 の返 還等 経済環 境の整 偕 を行い, 第1 次5 ヵ年 計画 の実施 に 移った。 本稿 では, 第1 次5 ヵ年 計画お よび 第2 次5 ヵ年計 画 実 施下 の1970 年代 ひ

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産業政策 とその成果 とし て の産業 の実態について論ずることにする。 2. 産 業 政 策 第1 次5 ヵ 年 計 画 (1969 年4 月 ∼1974 年3 月 ) の 最 大 の 目 標 は , 農 業 の 振 興 に よ る 食 糧 増 産 他 お り , 農 業 に 対 す る 対 策 , た と え ば 濯 漑 施 設 の 改 善 , 水 田 拡 張 事 業 , 高 収 量 品 種 導 入 と 普 及 事 業 , 米 価 安 定 , 買 上 価 格 適 正 化 等 が 実 施 さ れ た 。 農 業 重 視 政 策 は 工 業 部 門 の 開 発 計 画 を 農 業 開 発 り 補 完 的 な も の と 位 置 づ け , 工 業 に お げ る 最 優 先 順 位 は 農 業 振 興 関 連 産 業 分 野 と さ れ た 。 す な わ1 ) も , 工 業 に お け る 優 先 順 位 は 次 の 如 く で あ る 。(1 ) 農 業 振 興 関 連 産 業 ( 農 業 部 門 の 生 産 を 促 進 す る 為 の 生 産 機 械 もし く は 農 産 物 加 工 産 業 ) ト \(2 ) 輸 入 代 替 に よ る 外 貨 節 約 産 業 も し く は 輸 出 に よ る 外 貨 稼 得 産 業(3 ) 国 内 産 原 材 料 を 輸 入 原 材 料 よ り も 大 量 に 利 用 す る 産 業(4 ) 労 働 集 約 的 な 産 業 (5)I 地 域 経 済 開 発 を 促 進 す る 産 業 食 糧 不 足 , 外 貨 不 足 , 雇 用 機 会 不 足 ( 低 雇 用 ) の イ ン ド ネ シ ア 経 済 に と っ て , 上 に あ げ た 産 業 の 育 成 が 望 ま れ た こ と は 充 分 に 理 解 出 来 る こ と で あ る 。 そ し て , 政 府 は 経 済 開 発 に お い て 重 視 さ れ た 産 業 と し て, (1 )肥 料 , セ メ ン ト , 化 学 品, (2)繊 維, (3)紙 , パ ル プ , 印 刷 ,(4)医 薬 品, (5)軽 工 業 , 農 村 工 業 レ(6)2 ) 金 属 , 機 械 , イ ン フ ラ 産 業 を と り あ げ た 。 こ れ は , 利 用 可 能 な 資 本 , 熟 練 労 働 者 数 と い っ た 現 実 的 な 制 約 に よ る も の で あ っ た 。 各 産 業 別 の 生 産 目 標 お よ び 投 資 計 画 は , 表1 の 如 く で あ る 。 こ れ ら の 産 業 ぱ. 生 産 技 術 が 比 較 的 単 純 で あ り , 投 資 額 の 規 模 も 大 き な も の で は な い 。 い わ ゆ る 技 術 的 に 容 易 な 労 働 集 約 的 産 業 で あ り , 資 本 不 足 , 技 術 不 足 の も と で , 雇 用 促 進 を 実 現 す る も の と し て 望 ま し い 産 業 で あ る 。 ま た , 企 業 経 営 の 観 点 か ら み る と き , 現 実 性 を も ち , か つ 収 益 性 の 高 い 産 業 と 考 え ら れ る 。 投 資 計 画 か ら み た 産 業 の 構 成 比 は , 肥 料 ・ セ メ ン ト ・ 化 学 品 が45.7 % で , 紙 。パ ル プ ・ 印 刷 が16.8 %, 繊 維16.6 % と な っ て い る 。 生 産 目 標 で み る と , 第1 次5 ヵ 年 計 画 の 最 終 年 に は , 肥 料 ・ セ メ ン ト ・ 化 学 品 が372 % の 増 加 , 繊 維 が200 % の 増 加 と な っ て い る 。 第1 次5 ヵ 年 計 画 に お い て , 鉱 業 部 門 が 工 業 部 門 に 比 較 し て 軽 視 さ れ た 理

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佃 肥 料 ・ セ メ ソ ト ・ 化 学 品 摺 繊 維 ・(3)紙 ・ パ ル プ ・ | 印 刷 催 医 薬 品 伺 軽 工 業 ・ 農 村 工 業 表1 第1 次5 ヵ年計画におけ る戦略産業 生産 目標 投資計画 1969/701973/74 開 発 予 算 そ の 他 ( 億 ル ピ ア )( 億 ル ピ ア )( 億 ル ピ ア )( 億 ル ピ ア ) 10,300 30,000 11,200 5,250 99,000 25,000 48,650 90,000 20,860 7,350 130,000 48,000 39.28 29.73 23.35 ● ●● 7.50 10.30 75.14 11 18 86 70 3.70 17.50 13.60 計 ( 億ルピ ア) 構成比(%) 114.4245.65 41.59 42.05 3.70 25.00 16.59 16.78 1.48 9.97 23.909.53 合 計180,750 ,344,860110.16140.50250.66100.00 (出所)TheFirstFive-YearDevelopmentPlan (1969/70-1973/74)Vol.2B,pp.8-10 / 也 は,a 鉱 業 部 門 の 雇 用 者 数 が7 万 人 に す ぎ ず 計 画 の 主 た る 対 象 人 口 に な り 得 な い こ と,(2)1969年 にGDP に 占 め る 鉱 業 の シ ェ ア は, 僅 か に3 % に す ぎ な い , 佃 鉱 業 開 発 が 遅 れ て お り , 軌 道 に の る 計 画 が 立 て に く く , か つ , 開 発 が 困 難3) で あ る こ と が あ げ ら れ た 。 た し か に , 鉱 業 開 発 は リ ス ク が 大 き く , 巨 額 の 投 資 の 割 に は , 雇 用 効 果 が 小 さ く , 第1 次5 ヵ 年 計 画 の 目 標 と 矛 盾 す る こ と に な る 。」973 年 の 石 油 ボ ナ ン ザ は , イ ン ド ネ シ ア に 大 き な 恩 恵 を 与 え る こ と に 尨 っ だ 。1967 年 に は 法 律 の 改 正 に よ っ て , 資 源 の 所 有 権 , 支 配 権 を イ ン ド ネ シ ア 側 に 確 定 し , 鉱 業 の 開 発 は , 請 負 契 約 を 通 じ て 外 国 資 本 , お よ び 技 術 を 利 用 す る 戦 略 を と り , 外 貨 の 獲 得 , 資 本 蓄 積 に 大 き く 貢 献 す る こ と に な る 。1967 年 に 制 定 さ れ た 「 外 国 投 資 法 」 は , イ ン ド ネ シ ア に お け る 外 国 資 本 の ご活 動 に つ い て そ の 規 制 と 奨 励 を 明 記 し た も の で あ り , 外 国 資 本 が 参 入 を 認 め ら れ る 分 野 は ,(1)投 下 資 本 が 巨 額 に な り , 国 内 資 本 の 投 資 が 考 え ら れ な い 様: な 分 野,(2 )技 術 的 経 営 的 側 面 か ら み て 高 度 な も の を 有 し イ ン ド ネ シ ア 経 済 が 吸 収 す る と こ ろ の 大 き い 分 野 と さ れ , 種 々 の 規 則 を 定 め て い る 。 モ の 主 な も の は, (i)減 免 税 措 置, (2)経 営 技 術 陣 の 選 択 の 自 由, (3)土 地 使 用 権 ,(4)収 益 送 金 の 自 由 ,(5)国 有 化 に 対 す る 補 償, (6)外 国 資 本 の 活 動 禁 止 分 野 ,(7)30年 規 制 で あ る 。 た と え ば, (2)に つ い て は , 投 資 家 は , 資 格 の あ る イ ン ド ネ シ ア 人 の

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いない場合には,外国の経営,技術陣を選択する自由を もってい ること。(3) につい てぱ, 外国人は土地を所有することが出来ない が,建設権,採掘権, 使用権を供与されることにより,事実上土地を取得することができる。(6)に ついては, 外国資本は国防上重要な分野,港湾,電力, 海運等 の公共事業へ の 投資を 行 うことが出来 ない。(7)につい て は, 外国 資本り 投 下 期間は30 年を4 ) ‥‥ ‥ ‥‥ ‥_, 。 ,‥ ‥ _ こえ ない ことに なってい 冶。1970 年12 月 の39 業種 の外国 資本導 入禁 止措置は, 外国資 本に よる過 当競争 とそ れに よる イン ド ネシア 内国 資本 育成 の阻 害をお そ れ, 既 存の 内国資 本お よび進 出外 国資 本に よっ て国 内需 要を充 足す るだけ の需 要 があ る と判 断さ れた場 合に その 分野へ の外 国資 本 の導 入を 禁止し てい るこ との反映 とみる こ とが出来 よ う。 一 般的に 政 府の許可 ・認可手 続 は煩雑 であ るが, イン ド ネシ アでは 特別に 複雑 であ る。 企 業 の大 きさ, 所有 者, 所 在地 (域), かつ 産業 間につい て こ とな るが, た とえば,投 資調 整局(InvestmentCoordinationBoard ) と工業 省 との関係 をあげ て も煩雑 であ る。 また, 生 産能力 と実際 の需 要 の大 きさ とC 〉 ギ ャップ等す べて投 資者 の側 から の中請 書類 に も とづ く 為, どちら か とい え ば, 投 資 者 の側は楽観 的で, その予測 値 は必ずし も信用 す るこ とが 出来ない ものが多い 。1973 年 に外 国投資 法, 国内投資 法の改 正 が行わ れ たが, 依 然 とし て,問 題 はあ り, 許 ・認可決定 まで の期間 の長 さ, 各 省間 の もち まわ り, お まけに, 認可 の基 準 が明確 でないこ とが それに 加わ り, 多 くの申 請 者は不満をつ のら せ るこ とが多 い。 1971年8 月23 日に,Rp378/S1.00 をRp415 に切 下げ た。9.8 %の 切 下 げ にあた る。1967 年来 , ルピ アは実質的 に はフP・− トし て お り, 市場 の需給に よっ て為替 相場 はき まっていた。し かし,1969 年以 来, ルピ アは対ドル相場Rp378 に 政 府の干渉 に よっ てた もたれてい た。 従 っ 七, 切下げ はシ ョックを もって受取 ら れた。 こ の切下げ に ともな って, 複数為替 相場 の導入を再 びお こたっ た。 それは援 助国別 の クレ ジ ットに対 す る もので, 商品 別 の区 別では ない。 一 ド ル当 りの リベ イト の形を と り, 米 国, カナ ダから の輸 入商品に は60 ルピ ア, オ ラン ダ, 西 独, フ ラン ス, 英国, ベ ルギ ーから の 輸 入 品 に は

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ル ピ`ア , オ ー ス ト ラ リ ア , ニ ュ' ジ ー ラ ン ド か ら の 輸 入 品 に は30 ル ピ ア , 日 本 商 品 に は20 ル ピ ア で , 実 質 的 に はRp355 か らRp395 の 範 囲 の 為 替 相 場 と な る。 こ の 切 下 げ は , 公 式 に は , イ ン ド ネ シ ア の 輸 出 の 促 進 を 意 図 す る も の で あ っ た 。 同 時 に 輸 出 に と も な う 税 (Cess, 復 興 税 等 ) の 賦 課 を 引 き 下 げ た 。 ゴ ム にう い て は す べ て を 廃 止 し , コ プ ラ はCess は5 ル ピ ア か ら2.5 ル ピ ア に , 復 興 税 は4 ル ピ ア を1 ル ピ ア に 引 き 下 げ た 。 コ プ ラ で み る と , 輸 出 に と も な う 諸 税 率 は8.8 % か ら5.9 % に 引 き 下 っ た こ と に な る 。 コ ー ヒ ー , コ シ ョ ー に も 同 様 の 措 置 が と ら れ た 。 国 に と っ て の 税 収 減 は , 輸 出 増 に よ っ て の み 相 殺 さ れ る こ と が 出 来 る が , ち な み に1969/70 年 のCess 収 入 は41 億42 百 万 ル ピ ア,1970/71 年 は45 億19 百 万 ル ピ ア で あ っ た 。 か つCess 収 入 は 地 方 財 政 の 財 源 で あ り , も し 減 収 と な れ ば , 直 接 地 方 の 開 発 行 政 に 影 響 を 与 え る こ と に な る 。 イ ン ド ネ シ ア の 場 合 , 外 国 為 替 相 場 の 引 き 下 げ は √ 幸 い に も 輸 出 の 増 加 に 結 び つ い で い る 。 し か し , 注 意 を 要 す る こ と は , 密 輸 の 存 在 とo 関 連 で あ り √ 統 計 に 顕 示 さ れ た か ど う か と い う こ と も あ り う る か ら で あ る 。1960 年 代 の 密 輸 の 大 き な 存 在 と は や や こ と な っ て い る こ と は 明 白 で あ る が , ま だ 究 明 さ れ ね ば な ら な い 点 も多 い 。 い ず れ に せ よ , イ ン ド ネ シ ア の 一 次 産 品 輸 出 , ニ ッ ケ ル , 銅 レ 石 油 , ボ ー キ サ イ ト 等 の 輸 出 は 明 る い 見 と お し で あ っ た 。 上 記 の 為 替 相 場 は ,!978 年!1 月15 日 の 引 下 げ , す な わ ち 対 米 ド ル625 ル ピ ア ま で 続 く 。 イ ン ド ネ シ ア と 米 国 間 で , 国 内 の 物 価 水 準 の 変 動 ( イソ5 ) プ レ 率 ) を 比 較 す る と,1970 年 を と も に100 と す れ ば,1971 年104.0 ( イ),104.3 ( 米 ),1972 年111.0 ( イ),107.7 ( 米 )に1973 年146.0 ( イ),114.4 ( 米 )。1974 年205.0 ( イ),127.0 ( 米 ),1975 年237.7 ( イ),し138.2 ( 米 ) と , イ ン ド ネッ ア の 上 昇 が 著 し い 。 新 し い 相 場 に と も な い , 輸 入 原 料 で 工 業 製 品 用 の も の は レ 輸 入 関 税50 % 減 , 輸 入 販 売 税50 % 減 , 源 泉 徴 収 税 (MPO )50 %欄, ま た 輸 出 用 に 使 用 さ れ た 場 合 に は,100 % の 免 除 が 与 え ら れ た 。 タ イ ミ ン グ は , 第3 次5 ヵ 年 計 画 が1979 年4 月 に 発 足 す る こ と,1979/80 年 の 予 算 の 確 定 が1979 年1 月 と い う こ と も あ っ て,11 月 に 行 わ れ た と 考 え ら れ る 。 ま た 約50 % 近 い 切 下 げ は 購 売 力 平 価 か ら み て も 妥 当 で あ る 様 に み え る 。 切 下 げ が ま た 二 度 の 切 下 げ を 必 要 と し な い 為 に も 大 幅 な 切 下 け が 必 要 で あ っ た と も 考 え ら れ る 。1978 年 の 為 替 相 場 の 切 下 げ は 。 通 常 の 国 際 収 支 上0 理 由 に よ る よ り は , 構 造 上 の 理 由 か ら と さ れ る 。 政 府 は , 石 油 外 の 輸 出 の 拡 大 , 工 業 部 門 の 幼 稚

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産業 の保 護, 輸出製 造工業 の 育成 等 を通じ て √雇用0 拡大 と, 成 長 の加速 化 を あ げ てい る。当 時 石油 輸出量 は減 少を示し ,政 府は若 干 気 にはし ていた が。 外貨 準備25 億ド ルは, 国際 収支上 の緊 急性から為替 相場 切 り下 げを 急ぐ必 要 は な かった と考えら れ,一 つ の 目的 は, 政府 の財政収 入 特に石 油 に よるもの が 大 きかった とみら れてい るがこ の点 明ら かでは ない。 イ ン ド ネ シ ア の 産 業 政 策 を 考 え る に あ た っ て , 重 要 な 要 素 と し て の 雇 用 問 題 域 開 発 問 題 , 外 国 投 資 貿 み よ う ○ ・ ・I 。 雇 用 に つ い て り す ・ 中 用 の 創 出 も し く は 雇 用 の 吸 収 は 必 ず し も 大 き な も の で は な か っ た と い え る 。 そ れ は 大 ・ 中 規 模 の 工 業 の 発 達 に と も な っ て , 伝 統 的 な 労 働 集 約 的 産 業 部 門 で の 失 業 を 誘 発 し , 短 期 的 に は 雇 用 機 会 創 出 に ネ ガ テ ィ ブ に 働 い た か ら で あ る 。 年 々 の 新 規 の 労 働 市 場 へ の 参 入 労 働 者 数 は 約150 万 人 と さ れ る が , 近 代 的 な 製 造 工 業 で の 雇 用 の 吸 収 は 非 常 に 少 な い 。 し た が っ て , イ ン ド ネ シ ア で の 産 業 政 策 の 目 的 に ど の 位 の 雇 用 の 吸 収 を 見 込 む こ と に な る の か 。 そ も そ も 雇 用 増 加 は 産 業 政 策 の 目 的 ( ゴ ー ル ) と 考 え ら れ の か と い う こ と に な る 。 政 府 の 公 式 の 発 表 に よ れ ば , 雇 用 創 出 は 産 業 政 策 の 重 要 な 柱 で あ り , 政 府 の 政 策 優 先 順 位 か ら み て も 第3 次5 ヵ 年 計 画 で は 雇 用 と 平 等 が あ げ ら れ て い る 。 実 態 は ど う で あ れ , 雇 用 と 産 業 政 策 の 対 応 関 係 は , 今 後 と も 重 要 な も の と な る で あ ろ う 。 雇 用 問 題 を 考 え る に あ た っ て , 技 術 に つ い て ふ れ て お か ね ば な ら な い 。 輸 入 代 替 政 策 は , 産 業 の 移 植 と あ い ま っ て , 海 外 の 技 術 の 移 転 を と も な っ た 。 こ の プl=Z セ ス は 大 き な 変 化 を 社 会 に も た ら す 。 生 産 性 の 大 幅 な 上 昇 , 古 い 技 術 に よ る 生 産 か ら 新 し い 技 術 に よ る 生 産 で 産 業 内 で の 調 整 問 題 の 発 生 ( 当 然 な が ら 失 業 問 題 を 中 に 含 む こ と に な る ) 繊 維 産 業 に み ら れ た1960 年 代 か ら1970 年 代 に か け て の コV フ リ ク ト は , こ の 問 の 事 情 を よ く あ ら わ し て い る 。 生 産 者 で も 新 技 術 の 導 入 に よ る グ ル ー プ と , 消 費 者 に と っ て は , 低 価 格 。 良 品 質 の 繊 維 品 の 入 手 可 能 は , す ば ら し い ニ ュ ー ス で あ り , 一 方 , 伝 統 的 生 産 者 は 大 き な 損 害 を 受 け て , 後 退 す る こ と に な る 。 イ ン ド ネ シ ア の 産 業 政 策 に と っ て , こ の 調 整 を ど う す る か が 重 要 と 思 わ れ る が り , 関 心 が な い 。 繊 維 問 題 か ら 別 の 産 業 の 問 題 と し て 波 及 す る こ と

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れ るが, そ こ までは手 が と どかない ら│し い。 また技術選 択 の問 題 とし て, 何 が 望まし い か とい うこ とがあ る。 先端技 術か, 中同技術 か。 こ れ も重要 であ る。 地域開 発 との関 連で み よ う。 産業 の分 布を地 域的 にみ ると, 極 端にジ ャワ 集中であ るこ とが知 ら れる。 大 ・中 規 模企業 の雇用 の分 布は, ジ ャ ワ86 %, 外島14 %であ り, 産業 別 で みるとご インド ネシ ア全 体の 雇用者 で, 織 布15 ‰ 丁 字煙草12 %, 砂糖8 %, 乾 燥煙草6 %, ゴ ム4% と5 産業 で約半 数 に達す る。これらは, 旧い オ ラン ダ時 代か ら引 き継 が れた産業 構造, 少な く とも大 幅 な変革 が みら れない こ とを示 す。 産業 政策 の 目的 の一 つ とし て, 地 域集中 を出来 る限 り排 除し 分散 化 する こ とがあ げら れる。 特に 外資 法, 国 内投資 法 ・に もとづ く新投 資奨 励は 地 域格差 の解 消に役立つ と考え ら れてい る。 外資法 に もとづ く申請 は多 くは ジ ャワ島 中心 となっ て, 地方 へ の関心 が うすい。多 くの発展途上 国 の初期 の工 業化 段階 では,立 地 はすでに 他 の産業 が 存在す る と ころに選 ばれ, そ れ も,政 府行 政機 関 に近い ところが多 い。 そ の他 に交通 ・ 運輸, 電力等 の イン フラ スト ラ クチ ャ の整 備さ れている ところ, 金融 機関 の 近 いところが 選定 され る。 又 労働者 の調達 が容易 なとこ ろが あげ ら れ, 結果 的 には,ジ ャワ島, そ れ も西部 ジ ャ ワ, ジ ャカル タの周 辺 とな る。 よほ ど強 力 な政府 の方 針で もない 限=り, 地方 への分散は望 めない こ とに な る。 ニ 外国直接 投資 に関し ては, か な り論 議を呼 んでい る。 外 資 のプ ラス面 より もむし ろ マ イナ ス面 の強調 と もいえ ない こ ともない が, ナシ ョナ リI・ズ ムを無 視 するこ とは出来 ない。 政 府 の施策 とし て の外資 導入は 熱 心であ っ て 乱 そ れ に対し て, 外資 は ど う反応 を示し てい るかは, 製造 工業 部 門へ の投 資実績 を みればわか る。 シンガ ポ ール へ の投 資 と比 較す ると,1970 年−77 年 の イy ド ネシアに対 す る外 国 直接投 資 は14 億ドル であ るが, シン ガ ポ ール へ の投資 は30 億ド ルに達し てい る。し かし , 繊 維土業 部門へ の投資 は, 明白 であ る。 大 きな生産 力を もたらし , 確実 に 繊維 の消費量 の増大に 貢 献し てきた。 医薬 品 産業で も同様 であ る。 自動 車 組立業 も外資 な くし ては不 可能 であ った と考 えら れる。 外資り 導入 に よ る イン ドネシ アに とって のメ リッ トは, 実質 的に 所 得 の増大を もたらし , かつ, 新技 術,知 識 の流 入にあ うた。 これら は大 き く 評価されなけ れば なら ない。 賃 金水 準は外資系 企業 では 高 く, そ こ で生産 さ れた財 の価 格は安 く, 政府 財政 へ の歳入増加 √地域社 会 へ の貢 献等 を総合

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的にみると,外資のもたらし た効果は,大きく評価されねばならないだろ う。 同時に外資のもつコストについても考えられねばならない。外資導入の為に 規制を含めて優遇普置がとられ, 外資系企業の進出に より在来の伝統的産業 の調整を必要とし ている。 また自由貿易体制の導入は生産性の低い伝統的産 業の存在をおびやかし ている。 外資のもつ政治的社会的 意味はニ インドネシ アの西欧先進諸国, 日本への従属を結果するのではない かとい う危惧がある。 そ れは,多くの政府職員の汚職等にみられる若干の事実 とあわせて考えられ ればならない。外資のもつプラス面に対しTて, どれ位に達するかは不明であ るが,外資の役割は否定することが出来ない。 今後の インドネシアの製造工 業部門で,技術の開発,研究開発投資額の動向を考慮するとき,外資の存在 なくし てはレ 考えられないどいうことを政策担当者は充分認識し ている様に みえる。 イシドネシア の企業者の存在は,政策でPribumi (純粋のインドネシア人) 優先政策を うち出し ているこ と と関連する。1970年のはじ め以来,Pribumi 企業家, 主とし て軍人を核とするグル ープの出現がみられる。中国系企業家 群 と比較し て,かなりの成長は事実である。し かし,販売チャネル,金融網 等の中国系企業家の優位は√否定することは出来ない。 政策に よるPribumi 優先力V 結果とし て必ずし も うまくいっていないことは, 産業政策の推進に あた づて, どこまで,経済合理性を無視し てテコ入れす るかにかかっ てくる が,過渡的な時期と考え, まだPribumi 政策はたてまえ とし て継続されると 考えられる。1960年代にみら れた国営企業の失敗はスハルト政権になって改 善のきざし をみたが,市場 メカニズムで運営される企業,産業 の育成は大き な犠牲を必要とし ているといえよ う。 つ イソド ネシアめ貿易政策についてみておこ う。多くの開発途上国における 工業化政策は,一様に輸入代替化政策によって始発され るといってよい。関 税,非関税障 壁に よって,輸入と競争関係にある産業を保護することから始 まる。外国為替相場も過大評価で,輸入原材料,資本財の流入 を 容 易 に す る。や がて,貿易収支は悪化する。し かし, 為替相場の切り下げにはふみき らず,関税,非関税障壁の手段で, 産業保護を続ける。 名目保護率と実効保 護率の乖離は大きく,お まけに過剰投資による生産能力 の未利用がみられる こ とになる。政策が合理的に うちたてられ, 産業選択が充分なされていると

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も い え ず , 結果 とし て, 大 き な コ ス ト を 社 会 に もた ら す こ と に な る。 長 期 的j に み れば , 雇 用, 所 得 分 配 , 産 業 の 効 率 とい っ た 点 か ら も問 題 が多 い こ とに な る。 輸 出 指 向 の 産 業 や 非 貿 易 財 産 業 に と っ て は , 生 産 コ ス ト が 高 くつ くこ と に な る。 保 護 さ れ た 産 業 部 門 は, 他 の 産 業 部 門 の 犠 牲 の も と に (とくに農 業 )利 益 を 与 え ら れ て い る。 雇 用 面 で は , 保 護 を 与 え ら れ た 産 業 で は , 有利 で あ るが, 長 期 的 に は , 輸 入 代 替 の 行 き ど ま りに よ り問 題 を もつ こ と に な る。6 ) 入 効 水 陸特 に ラ イペ ン シ ュ タ イソ の い うX 一非 効 率 は 輸 入 代 替 産 業 部 門 で は大 き な もの が 予 想 さ れ る。X 一非 効 率 の指 標 とし て , 国 内 資 源 コ ス ト (DomesticResourceCost ) を 代 理 変 数 とし て み る と, イン ド ネ シ ア の 多 く の産 業 部 門 で 存 在 す る こ と が 予 想 さ れ る。 輸 入 代 替 産 業 の導 入 に と も な う問 題 点 は , 多 く の 共 通 点 を イン ドネ シ ア 経 済 が 保 有し て い る と とが わ か る 。 外 国 為 替 相 場 の1971 年−78 年 に い た る 据 置 き は , 開 発 途 上 国 の 経 験 を 踏 襲し た 二と に な る 。 十 インド ネ シ ア の工 業 化 に と っ て,Little-Scitovsky-Scott の 分鼎の 適 用 は ど う であろ うか。主 たる論点 は, 産業 政 策は, 保 護主義 に よる こ となく, 産業 育 成,促 進策 の推進 であ った。 貿 易政 策の手段 とし ての 関税, 非関税 補助政 策 の比較にお い て, 合 目的 的 な政 策手 段 は, 補 助金政 策 であ るこ とは 明ら か で あ るが, 産業 育成にあ た って, 総 合的 な 補助政 策 の実 施が望 まれ る。 たと え ば, 労働 者 の訓練の為 の政 府に よる 訓練 セン タ ーの設 立, 賃金 補助, 金融 仲 介機構の整 備 と市場 の育成。 イソ フ ラスト ラ クチ ャ0 整備等 は, 長期的に み て,望 まし い ものといえ る。 そし て, 価 格メ カ ユズ ムの働 く余地を どんど ん造 って行 くこ と,1978 年 の外国 為替 相場 の切 り下げ が実 現し た が, 固定相 場 制 ではな くフロ ートさ せるこ とが必 要であ る。 貿 易に対し て, より開放的 で あ るこ とも 必要であ り, 地 方開 発の為 に は, 過 度 の行政 上 の中 央集権 も改 善 を 要す るだろ う。1960 年代 のこ とを 考え る と, イン ド ネシ アの産業政 策は か な り自由 化さ れた と考え ら れる。し かし , 保護 のレ ベ ル は依然 とし て高水 準 にある。 産業 政 策 とし て, 輸 入代替 産業 に のみ片寄 っ た 施策 より 乱 産業 全 般に平均 的 な援 助が望 まし い。 雇用 機 会 の創出, 拡大 は, 仙入代 替産業 よ りもむし ろ , 輸 出指 向産業, 非貿 易 財産業 の方 が 労働集 約的 で望 まし い とい え る。そ の上, 現在 の政策 よ り 甘実 施 が容 易であ るとい う利点 も存在 する。 上 にあげ た 産業 促進政 策の実 施 で重要 なこ とは, 政策 が 効率的 であ るこ と,

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実施 が容 易で管 理 が可 能 七あ るこ と, 金融 ・財政 措置 が容 易 であ るこ とがあ げ られ るが, ど れを とって も イン ドネシ アでは可 能と考 えら れ る。 それにも かか わらず, 補 助政策 は, 公 務員に 対す る現物給 付, 金 融 上 の特典を 除いて。 た とえば 生産 補助 金の支 出 がみら れない。 何が問 題なの であ ろ うか 。保護政 策 が政 治 とから んでい る為 であろ うか (日本に於ても,農産物貿易をめぐって論 争があるが)。 たし かに, イン ドネシ ア政 府は, 産業 促進 政 策を 折 にふ れて実 施し た と思 われ るが,1950 年代,1960 年代 にはそ れら の政 策は, 具 体的 産業 の発展 とし ては, 結実 せず, 一 般的に, 保護に よって の み, 産 業 の育成 が可 能にな る と信じ 込 ませ るだけ の実 績 があ った ことも否定 出来 ない。し かし , それら は, 政 策 上 の問 題 ではな く, 多 分に人 間, 主 とし て, 官僚 に よる非弾 力的 な行政 の結果 であ った ことは, 多 く の識 者の共通 の 認識 となっ てい る。 また経 済合 理性を 求 め る環 境 では なく政治 の支配す る場 で, 政策 が立 案され て も実 施 に移 され な かった とい え る のか もし れない 。 保 護政策 で重 要な こ とは, 国家 財政 には歳 入 とし て働 き, 歳 出 の対 象に は なら ない こと であ る。 補 助政 策は 財政 支 出を ともない, 赤字 財 政 の続いた イj ソ ドネシ ア政 府に とっ て, 考え るこ との不可能な政 策で あ った め かもし れな い。 歳 入 機構 は, 石 油関 連 の税収を 除い て, まだ, 健全 とはい え ない。し か し ,政 府 の意 志に よっ て, 補助政策 の実 施は, 士Zスト の かから ない 方策 が可 能 であ る(行政手続の簡素化はそのよい 例としヽえる)。 実 際, 政 府の 介入 の度合 が 減少す るだけ で, 産業 の 効率化 がど の位促 進す るこ と であろ うか。 産業 促 進政 策 の基 本的 な 柱は, 間接的 な管 理に 置くこ とが重要 では ない だろ うか。 3. 産 業 別 成 長 と 停 滞 産 業 別 (産業を 消費財産業,中 間投 入財産業,資本財産業に三 分類) の 成 長 の 原 泉 につ い て, 国 内 需 要 ,輸 出 供 給 ,輸 入 代 替 に 分 け て,1970 年−73 年,1973 年 −76 年 の2 期 間 の 比 較 を 行 うと, 国 内 需 要 に よる 成 長 は,2 期 間 に わ た っ て。 大 き く, そ れ ぞ れ87.8 %,90.8 % であ るが , 特 に1973 年 −76 年 の 中 間投 入 財 産 菜 の 国 内 需 要 は き わ だ っ て い る。 そし て , 輸 入 需 要 に よ る も の は, 大 き く 後 退 し て い る ( また, 輸出供給に関し ては,中間投 入財の輸 出の増大が み ら れ る。ダ た とえば,皮革, 木材製品,紙,基礎化学品, セ ノソトの輸出が み うけ ら れる。197& 年 ―76年 には資 本財 の輸出 も若干みられ, 機械類, 光学機 器があげら れる)。1

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成 長 の 源 泉 に つ い て は, 次 の 如 く 求 め る こ と が 出 来 る 。

あ る産 業j の 総 供 給Si , 国 内 生 産n 輸 入Mi, 輸 出 瓦 , 国 内 需 要Ci , 中

間 投 入財 需 要 馬, 総 需 要 £),とす る と S.=Y- 十MiDi =C 汁 政 十/, 馬=£)いYi =C 汁 八十政 一Mi ●●●●●● ●●● ・● (1) (2) ……(3)

JY/Y =Z ,JC/C =C, ∠U/I=t, ∠dE/E=£,∠

\M!M =M

と表記すれば,

?-゛岳 心十七 九十今 迄一々

ま た ● ● ● ・ ● = αC 汁 β 八 +r 政 一 δ 哨 た だ し α 十 β 十 γ − δ =1JC

, ∠II , ∠iE ∠i ノ

一− 一− 一一 一−・-1

=- +- +− 一一

∠lY ∠iY ∠iY ∠iY

とりあえずAY を国内需要の成長への寄与率とし , 成長 への寄 与率, そし て, ∠j£-∠lY を輸出 の _≫_J ・A. ― 大.^ 、.│七 _>. _ −J-J- 少│t ,■zrf'"・1t_1.*,^S 乞 幅 人 り 玖 戈 へ り マ 吋 ア ふ り 奇 子 孚 と 不 孔 は ∠!M -∠lY (輸入代替に。よっ て成長へ転化することが出来るとい う意味で, こ こ では輸入代替と い う項目にす る),1970 年 −73 年 に は , 一 様 に 輸 入 代 替 項 目 は マ イ ナ ス を 示し 。 国 内 の生 産 に よ っ て 代 替 さ れ た こ とを 示 し て い る。 す な わ ち , 総 計 で み る と。 国 内 需要87.8 %, 輸 出1.4 %, 輸 入 代 替 (輸入の減 少)10.8 % で あ る。 資 本 財 に つ い て み る と, 輸 入 の 減 少 が75.2 % で あ り, 国 内 需 要 の増 加 は , 僅 かに24.8 %であ る。1973 年−76 年 に な る と, 国 内 需 要 は 大 き く増 加し , 特 に , 中 間 投 入 財 に よ る 成 長 へ の寄 与 率 は 大 幅 で あ る。 総 計 で み る と, 国 内 需 要 増 加 , が90.8 %, 輸 出7.8 %で あ る。 輸 入 代 替 は1.4 %で 減 少 率 が 小 さ く な う てい る。 中 間 投 入 財 の 輸 入 は 大 幅 に 増 加し た こ と を 示し て い る(表 句 。 製 造コニ業 服 門 で み る と,1973 年−76 年 に お け る 中 間投 入 財 の輸 入 は,87.7 %増 加し てい る。1970 年−73 年 に お い て, 中 間投 入 財 の 国 内 需 要 は52.7 % と 減 少し て い る こ と は 注 目さ れ て よ い 。 ち な み に , 消 費 財 , 原 材 料 , 資 本 財 の 輸 入 に つ い て み る と, 輸 入 に 占 め る

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シ ェ アは, 消費 の減少 と√ 資 本財 の増大 が みら れ,1969 年 のシ ェアは,消 費 財28.3 %, 資本 財30.6 %であ っ た ものが,1976 年 に は消費 財16.1 ‰ 資 本 財48.2 % と大 き く変 化し てい る。 一 方, 原材料 につい て みる と, 若干年 々 の変 動 は みら れ るが, ほ ぼ35 %∼44 %の問にあ る。 す でに みた ごと く,1973 年−76 年は √消費 財, 中 間財 の輸 入代替 は逆方 向に動 い てい る。 そし て, 中 間 財0 輸 出が重 要性を まし てい る。 同 様に国 内消費 も重 要性を非 常に増大し てい る。 興 味あ るこ とは, 輸 出 の増大 と, 輸 入 のそ れを 上 まわる増 加が並 存 し て い ること であ る。中 間財 の内容 のことな るこ とをそ れは意 味す るが, ア セン ブV ー産業 の場合に は, そ れら はし ばし ば発 生す るこ とであ る。 インドネシアの企業分類は,1974−75 工業センサ スとそれ以前では異なる。1974 −75 工業センサス以前の分類に よると, 大企業:雇用者100人以上 働 力なし)か,50 人以上で動力付き 中企業:雇用者10∼99人(動力なし)か,5∼49人で動力付き 小企業:雇用者1∼9人(動力なし)か.1 ∼4人で動力付き 零 細企業:賃金労働者なしり 企業。 1974 ―75工業 センサ スに よる と, 大 企業 :雇用 者100人 以上 中 企業 :雇用 者22 ∼99 人 小 企業 :雇用 者5 ∼19 人 零 細 企業 :雇 用者5 人 以下 新定義に よれば,動力の保有に関係なく, 雇用者数の規模は大きくなって い る。し かし まだ規模は小さい と思われる。 インドネシアの製造業は1950年代から60年代にかけ て,若干のものを除い て, みるべきものはあ まりない。一 般的な経済環境, 政治的な環境は,製造 業 の発展を促進するとはいえず,銀行から の資金配分にし ても,外貨の割当 てにし ても,政府系企業優先となり,それらの資金は,有効に使用されるこ となく,金融混乱の中に推移し た。1960年代初期には外 貨保有は底をつき, そ の結果,原材料・部品の輸入が中止され, 企業は操業 を短縮するか,中止

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の やむ なきに い たった。 スマト ラ島を中心 とす る密輸 入 もこれら の動 きを促 進し た と考え ら れる。 操業 度30 %とい わ れた1960 年代 前 半 は, 製造業に とっ て ぱ受 難 の時 期 であ った とい え る。1961 年に 始 まうた 経 済 開発8 ヵ年計画は, 単 に絵 に画い た餅 でし かなか った。50 年代 から導 入 さ れ た外国 援助資金 は, 少 なくと も生産 力 とし て実際に生 産活動を 行い, 生 産物 を 産む こ とは なかっ た 。ず っと後 に な って,1960 年代 の終 りから1970 年代 に かけ て, 諸外 国の投 資 活動 とと もに 生産力 が具体化す る ことにな る。 スハル ト政権 下 での新秩序 体制は, 産業政策 に大 きな変 化を もたらし た。 不 カル ノ政 権 下で のバ イパー. イン フレ ーシ ョンを 鎮静 化し 生産活動 を活溌 化 する為 の諸 規制 の緩 和 が望 まれた。 外国 貿易制 度 の 自由 化 と簡 素化は,貿 易 に活気 を与 え,政 府系 企業優先政 策から 効率的 な民間 企業 育成 策へ の転換, 外 国投資 法 の制定に よる外資 め導 入が はがら れた。1969 年 よ り本格的 な経済 開 発五 ヵ年 計画 が発足す る。 インド ネシアに とっ て, 安 定し た政権下 での, 工 業化 へ の第一 歩 とな った。 産業政 策 は机上 のプ ラン では 意 味 がない。 実施 さ れること によ って, 初 めて 意味を持つ。GDP に 占め る製造 工業 の シ ェア は,1970 年 の8.9 %から1977 年には11.9 %へ と増 加し た。50 年代 から60 年代 に かけ て, ほ と んど8 %台で変 化 のなかうた ものが 着実 に 増 加し た。GDP も 年 率約8% の成 長を示し た。 製造工業 の うち外 資導 入を 軸 とする近代的 な製 造 業が ,I960 年末から1975 年 ごろ まで, 大 き な成 長を示 す。 国内投資 法 も重 要 な意 味を有 する。 華 僑系 資 本をい かに動 員 する かが, 一 つ の重 要な鍵 とな る。 こ れら の外資, 内資法 は ,種 々の工業 投資 促進 の為 の特典を与え, 投資 家に 対し て以 前 とは大 きく 異 なった経 済環境を もたらし た。 外資 法制定 の当 初は, 投資 家は半 信半疑で, ど ちら か とい うと製造業 よりは資 源指 向的な投 資 であ っ た が, や がて, 繊維, 金 属を中 心 とす る製造 工業 に投 資 され る様に な った。 内 資 法に基づ く投 資活 動 も同様 であ った。1977 年 末 までの外資 法に よる投 資許 可累 計額 の産業 別比 率 は, 製造 業56 %の うち, 繊維14%, 化学品 ゴ ム8 %, 非金 属 ・鉱物7 %, 基 礎的金属17 %, そ の他10 %であ り, 内 資法に よる投資 は, 製造業m% とな っている。 因 みに 外 資総額 は73 億 ドル, 内資総 額は64 億 ドル であ る。 工業生産 の停滞につい て論じ よう。結論をいえば,コ ストが外国製品に比

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較し て高 すぎ ること であ るが, そ れらを も う少し 具体的 にみ る と,(1)設備稼 動 率が低 く, 規模 の経済 の利 益を 享受 出来 ない こと。(2)投 入財 価 格が 高い こ と,(3)金利 が 高く, 金 融機 関 のサ ービ スコ ストが 不必要 にかか るこ と,(4)税 シ ス テムが複雑 で, かつ 高率 であ るこ と,(5)行政 の介入 が多い こ と,(6 )イン フラ ストラ クチ ャーの欠除, があ げら れ る。 エ (1) 設 備 稼 動 率 。 中 ・ 大 規 模 製 造 業 の 潜 在 的 生 産 能 力 と 実 動 生 産 能 力 の 比 較 を1968 年 −72 年 に つ い て み る と , 全 体 と し て 大 企 業 の 場 合65.5 %(1968),55.5 %(1969),62.8 %(1970),65.0 %(1971),65.8 %(1972) で あ る が , 産 業 と し て は , 繊 維 産 業 が 比 較 的 高 い 操 業 率 で あ る こ と が 知 ら れ る 。1972 年 に は87.5 % で あ り ,1968 年 の69.2 % か ら 年 々 操 業 率 の 上 昇 が み ら れ る 。 こ れ は い う ま で も な く 産 業 政 策 に お け る 繊 維 産 業 に 対 す る 優 遇 措 置 に よ る も の で あ る 。 比 較 的 低 位 に あ る も の と し て , 印 刷 業 が あ り , ほ ほ50 % の 操 業 率 で あ る 。 皮 革 製 造 業 は,1969 年30 % で あ っ た が,1971 年 に は75 % に ま で 回 復 し て い る 。 大 企 業 に 比 較 し て , 中 規 模 企 業 の 場 合 に は , 操 業 率 は 若 干 低 い 。 す な わ ち , 全 産 業 で み る と,55.9 %(1968) ,54.3 %(1969) ,49.5 %(1970),53.0 %(1971),56.9%(1972) で あ る 。 産 業 と し て は , 既 製 服 製 造 業 が 化 学 品 産 業 と な ら ん で 比 較.r14 よ。│・.t 卜xr か.‘t.J _ , ・ − − 心 四 ●iゝry.八 八 八 入タ ペミAr \/ 八1 ―1L 一 ―1--ふiJ<U 回 局 い 深 度(79.6% ∼65.8%) し, 同丿刷 莱zz.b ∼zi.4 金 属 工 業 が22.8 % ∼48.2 % と い っ た と こ ろ で あ る 。1975/76 年 以 降 で み て も , 事 情 は あ ま り 好 転 し て お ら ず , 産 業 は 過 剰 設 備 を か か え て い る の が 実 態 で あ る 。 次 に 具 体 的 に 産 業 ご と に み よ う 。 電 子 産 業(1977) で は 丿 白 黒TV 生 産 工 場( 許 可 の お り だ 工 場 数55, う ち 実 生 産24) 生 産 能 力 年 間1,148,000 台 , 需 要 数 は 年 間 僅 か に50 万 ∼60 万 台 で あ 石 。 ラ ジ オ は ラ イ セ ン ス 所 有39 社 う ち 生 産18 社 生 産 能 力 年 間3,717,250 台 で あ り 実 生 産 能 力 ぱ1,100,000 台 で あ る 。 電 球 は , 巨 大 な 一 社 の 生 産 能 力 , 約3,000 万 個( 年 間) で あ る が 需 要 は 非 常 に 少 な い 。 カ ラ ーTV は , ラ イ セ ン ス 所 有 企 業 数15 社 生 産 能 力166,000 台 で あ る が,1977 年3 月 の 時 点 で20 イ ン チ ∼26 イ ン チ のTV が 僅 か に2,750 台 し か 生 産 さ れ て い な い 。 電 話 線 , 電 線(1976) に つ い て は , 設 備 は145 億 ル ピ ア 相 当 め 生 産 能 力 で あ , る が , 生 産 が 実 施 さ れ た の は85 億 ル ピ ア 相 当 で あ り √ 予 定 の58 % で あ り ≫ 方 輸 入 は287 億 ル ピ ア に 達 し て い る

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尿 素 肥 料 は,1981 年 時 点 で 年 間57 万 ト ソ 生 産 予 定 で あ り , 当 初1970 年'J'> 年 に は 年 間 需 要 成 長 率21.2 % がU973 年 −76 年 に は , 需 要 の 低 迷 で , 年 間2.a % と な り , 大 幅 の 余 剰 が み ご ま れ る 。 釘 生 産 は , 生 産 企 業 数16, 年 間 生 産 能 力209,400 ト ソ で あ り , 実 生 産 量 ぽ100,954 ト ソ で , 内80,000 ト ン が 販 売 さ れ た 。 国 内 の 需 要 の 縮 小 に よ る 。 合 板 生 産 ぱ ,1976 年 生 産 が 生 産 能 力 のS2% で あ り , 販 売 は9% で あ っ た 。 ア ル ミ ニ ウ ム 鋳 造 は 。7 企 業 が 許 可 能 力18,500 ト ン ( 年 間2 シ フ ト ) で あ る が , 実 際 の 生 産 能 力 は 年 間13,000 ト ン で あ り,1975/76 年 の 年 間 需 要 量 は , 僅 か に3,000 ト ン に す ぎ ず , そ の う ち20 % は 輸 入 さ れ て い る 。 従 っ て , 実 際 能 力 は 僅 か に18.5 % に す ぎ な い 。 自 動 車 の 組 立 て は,44 の 車 種 が 存 在 す る が そ の う ち 実 際 に 生 産 さ れ て い る の は 次 の 如 く で あ る 。 (1 ) 三 菱 系25,133 台/ 年 間 (2 ) ト ヨ タ15,790 μ (3 ) ダ ッ ト サ ン6,292 μ ■ ㎜ ■(4 ) ホ ー ル デ ン4,882// (5 ) メ ル セ デ ス ベ ン ツ3,821/r (6 ) ダ イ ハ ツ3,647 μ (7 ) ホ ン ダ3,489 リ ノ 上(8)V.W.2,641//(9) プ ジ ョ ー2,111//ao) フ ィ ア ッ ト2,029// 十 (ID フ ォ ー ド 十1,740 μ02) マ ツ ダ1,607 μ ■ 旧 ∼ 泗500 ∼700/ ノ ト(17) ∼(2(l300 ∼500 μ ■ 酋 ∼ 肺 ∧300 以 下 μ ■ ㎜ 一般的には採算点 とし て,年間2,000 台が最低 と考えられてい るが,その・ 意味で,全体 の77%位がそれ以下 で操業し てい ることになる。生産能力でみ ると僅かに44 %であ る。

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麻 袋は,13 企業 が ライセン スを受け, うち6 企業 が生 産を 行い, 操業率55 %で あ る。 製 薬は, 生産 能力 の40 ∼60 %の操業率 であ る。 製 鉄は, 年 間575,000 トン の生産能 力 であ るが,1975/76 年 の生産は417,000 トンす な わち 生産能 力 の72.5 %であ る。 自転車 の リ ム生 産は, 生産 能力年 間12 万個 であ るが, 実 際に は3 万 個であ る。 投入 財 のコ スト 高につい てみ よ う。 主 とし て, 輸入価 格高に よる ものであ るが,そ れは輸 入に ともな う種 々の税, 手数 料等 に よる こ とが多い。 一例 と し て, ポリエ ス テル・ ステ イブ ル・ フ ァイバーを あげ よ う。 輸入 価格(C &F) はU 。S.$0.42/ ポンド,17↓。30ルピプ であ るが, 輸 入関 税10 %, 輸入販売税5 %, 金 利4 %等を 加えて 輸 入価 格は234.30 ルピ アに た り, 輸 入価 格に比較し て,34.4 %高 に なる。 こ れはkg 当 りに な お し て,515-50 ルピ ア であ るfA 国 内の 販売 価 格はkg 当 り675 ル・ピ ア であ る。少 々の国内 の保 護では有 効性を もち克 ない。 実効保 護 の理 論 の示す ところ に よれば, 中 間投 入財り 関税 はゼ ロに 近い こ と が望 まし い。 それに もか かわら ず, 国産化 率を 高め る為 に部品 の輸 入に 関し て高率 の関税 を課す るこ とは, ど うし た こ とであ ろ うか。 たし かに, 国産 部品 の 使用に 関し て, 国 内企業に対し て, 種 々の規 則に より強制 せら れてい る。 そ の好例を 自動 車の組立 にみ るこ とが出 来 る。 ガ ラ スの輸 入 価 格は$27 であ るが, 国 内生 産価格 は,$82 であ り, シ ョ ッ クアブ ソーバー の 輸 入価 格はS11 で, 国 内 生産 価格 はS26, ラジ エ ータ ーの輸 入価格は$27 で, 国 内 生産 価 格は$73 であ る。 次にピ ッ ク・アップ の 組立 で, 輸 入部品に よ る ものと, 部分的 に 国内 生産部品を 使用し た もの とで の価 格の比較を みる と, 次 の様に なる。比較 はCKD(CIF) 価 格を100 とし て ,一 部 国内生 産部品 を 使 用す る場 合 のCKD を80 と仮 定し ておこな う。両 者 で差 が発生す るのは, 国 産部品 の 使 用に よる60 であ るが, そ の他に, 販売 の為 のコ スト が, 輸入部 品 使 用 の組立 車に 比較し て50 %高 であ り, 資金 コスト も10 %高 となる点があ げ ら れる。 全 体 とし て, 約31 %高 とな ってい る( 表2) 。 国 内消費 者 の消費者 余 剰を 犠 牲にし ての生産 といえ る。将来 にわた って, 国 内 生産 部品 の価 格が 低 下 す る とい うこ とは, 必ずし も保障さ れてい ないし , むし ろ, 問題 の多い こ とは 明白 の様 であ る。 市場 の制 約, 標 準化 の欠如, 技 術 水 準 の低 さ, 輸入

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CKD (CIF ) 価格 保険料 荷上げ費 用 通関費用 組立費用 リスク費用(5 %) 国内部品 資金コスト 販売促進費用 利益(10 %) そり 他の費用(1.5 %) シa ール ーム販売価格 表2 ピ ッ ク ・ ア ッ プ の 価 格 比 較 全 輸 入 部 品 に よ る 組 立 車 一 部 国 内 部 品 に よ る 組 立 車100.000 −80.0003.0003.0000.4700.470 犬1.2801.28014.71014.7105.9734.973 −60.00019.41525.45211.58815.19014.48518.9882.5643.361173.485227.139 (出所)GaakindoSeminarontheMotorVehicleIndustry,1977. 部 品価格 の低廉 さ, 関 税構 造 の部品 への 高関税賦課等し々から みて, 国内消費 者 への低価格 で の供給 は期待 うす とい え よ う6 部品(中間投入財)の価 格高お よび供給 の不 安定 は, 販 売シ ス テ ムの欠如に よるこ ともあげ るこ とが出来 る。 金利 の引下げ 傾向に もか かわら ず, 金融機 関に よるサ ービ スコ ストは輸入 額 の約2% に達 す る。 税の複雑さ も無視す る ことは 出来な い。 輸入販売 税,MPO 税, 等 は輸入 価 格の15 %に達 す る。 包 装業 の場 合 は, セロフ アン の輸 入関 税60 %, 輸入 販 売 税10 %とな り, 物に よっ ては, 内容物 の価 格 の約10 ∼30 %に達 する ことに な る。 政府の行政 上 の手続 も 高くつ き, かつ, 日数 を要す る ものであ る。 目に見8 ) えざ るコスト がど の位 かは 明確 では ない が,1976 年の新 聞 報道 に よる と, 輸 入価 格の約6.6% に達す る とい われてい る。 これら の為 もあ っ て, 密輸 は依 然 とし てあ とをた たない。 イソフラ スト ラ クチ ャの不整 備 に よる生産 への 影響 も 無視す るこ とは 出来 ない。通常工 場の設立 に は, 自宗 発電設 備 と道 路 の建設 がつ き ま とう。 国営 電 力公社(PLN )の総 供給 量 の 僅かに30 % (1974ト が工業 部門 で消費 された に すぎない。 自宗 発電 は 生産 コ ストに大 き な影をお とし てい る。 輸送手段 の

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不 足 もあげ ておか ねば なら ない。 特に島 嶼間 の輸 送 の不 備は著じ るし い。 生 産臣 の産業 間格差 は, 大 ・中規 模工 場 でみる と, 高い と ころ と低い とこ ろ とでは54:1 製鉄産業:非鉄金属産業)であ り, 家 内工場 規 模では9 :1(は きもの産業:木材・こ・ルク製品産業)であ る。これら の格差 のよ ってく るところ は , 投 入財 不足, 需要 の変動, 経営 のまず さ(X-inefficiency)に よると ころが 多 い と思 われ る。 4. 製 造工業 の保 護 製造 工業 の保 護 の実 態に つ い て, 実 効保護 率({(国内付加価値/国際付加価 値)−l}×100)を手 が か りとし て み る。 名 目保護 率は {(国内価格/国際価格)−1} ×100で 求め る。ダ 実 効保 護率 でみ る と, 非常に 高い保護 率を示 す もの とし て, 自動車(525.7), 運 動用 具(419.9 ),マ ッチ(317.6),石 鹸洗 浄剤(710.0), 家 具(353.3),塗料, ワ ニス, ラッカ ー(297.4),紙巻 煙草(555.8),清涼 飲料 水, 炭 酸水(1172.7) があ げ ら れる。 そ の他に,主 要な産業 の実 効保護率 を示 す と, コ コア,チ ョ コl/ ート, 砂糖 の菓子類 (154.3),衣類 (198.6),皮 製 は き もの(180.8),ゴ ム 製 品 (194.9),陶 磁製品 (189.2),セ メン ト(159.0),ラジ オ, テレ ビ, 通信機 器 (217.0),乾電 池(19a.1),二輪 車, 自転車(204.3)で あ る。 実効 保護率が マ イナ スを示 す もの とし て, 煙草 加工 (−27.0),バテ ィッ ク(−37.9),肥料, 殺 虫 剤(Q.Q ), 既製 ゴ ム(−11.7),石油精 製(−20.4) があ る。 こ の他に, 農業 関 連 のも の とし て, 精米, 油 脂, コーヒt , 皮 製品 等 がマ イナ スを示し て い る。 名 目保 護率 でみ る と, 編物,繊 維製品, 衣類, 皮 製は きも の, 塗料 ・ワニ ス- ラッ カ ー, マ ッチ, 陶磁製品, 自動車, 自転 車, 時 計等 は,50 %をこえ る も のであ る。I ・ 。 。 実 効保 護率 と名 目保 護 率 の比較 でみ ると, 若干 の例外 はあ るが, おし なべ て 実効 保 護率 が大幅 に高い こ とが知 られ る。 特 陽軽工業 品 につ い ては,差が 大 きい。1971 年 時点 で の保 護率 であ る から, 開発 計 画が 進行し,1970 年代後 半 に な れば,産業 の実態 も, 保護 の実 態 も大幅 脳変化 す る筈 であ るが, 詳細 は 明ら か ではな い。し かし ,一 例 とし て, 繊維産 業 部門 のポ リエ ステル関連 に つい て,1976 年 時点 で みる と,実 効保護 率が 大幅に低 下し てい るこ とが知

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ら れ, 石 油 価 格 の 高騰 を うけ て,1974 年 以 降 , 産 業 に お け る 生 産 コ ス ト の大 幅 な変 化 は , 名 目 関 税 率 を 変 更 し な い 場 合 , 実 効 保 護 率 が 低 下 せ ざ るを 得 な い こ とに な り か ね な い 。 また , 肥 料 , 殺 虫 剤 に 関し て は。 名 目保 護 率 は ゼp , 実 効 保 護 率 は マ イナ ス を示し て い る。 皮 製 品 , 木 製 品 等 も 同 様 の ケ ー ス で あ る。 石 油 関 連 では , 産 油国 で あ る 為 か, 名 目保 護 率 , 実 効 保 護 率 と も に マ イ ナ ス であ る。 製造 工 業 全 体 で み る と, 名 目保 護 率 は25.7 %, 実 効 保 護 率 は185.6 % で, 大 幅な産 業 保 護 シ ス テ ム で あ る こ とが 知 ら れ る(表3 )。 表3 製造工業 の保護(1971) (単位: %) 製造工業 部 門 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 '60 61 石2 63 64 65 6 67 屠殺,肉加工 酪晨 果実・野菜缶詰等 魚貝類の缶詰等 ヤシ油精製,製品 その他の野菜,動物の油脂 精米 製粉 タピオカ澱粉,サゴ澱粉 その他の穀物澱粉 麺類, マカロニ,等 砂糖精製 ココ乙 チョコレ ―ト,砂糖の菓子 コーヒー,ひき茶 茶 大豆製品 その他食糧品 アルコール飲料 清涼飲料水,炭酸水 煙草加工 紙巻煙草 紡績 織布 名 目 保 護 率 実効保護率 ( Pw・ ̄1)×100(?^ き-l) ×100 5.0 74.0 80.0 0 −10.0 −10.0 −13.0 -18.0 −10.0 19.1 0 26.0 29.8 −15.0 00 10.9 38.1 67.0 −10.0 81.7 −7.6 44.3 50.0 NegIVA 5400.8 1.0 67.8 −12.3 −14.7 471.8 −19.0 NegIVA 35.4 57.2 :154.3 −18.7 0.4 24.9 35.8 92.6 1172.7 −27.0 555.8 134.3 NegIVA

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68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 ,捺染,染色,仕上げ ゛ディック) バテj ツク 編物 繊維製品(除く衣服) 衣類 敷物,綱,その他 なめし革,皮革仕上げ 皮製品(除くはきもの) 皮製はきもの 製材業 木製品 家具 ´■^ノレプ,紙 紙製品 印刷 基礎化学品(除く肥料) 肥料,殺虫剤 塗料,ワニス, ラッカー 医薬品 石鹸,洗浄剤 化粧品 マッ.チ その他の化学品 石油精製 その他の石油,石炭製品 タイヤ√チューブ 試製ゴム その他のゴみ製品 プラスチック製品 陶磁製品 ガラス製品 粘土製品 セメント その他の非金属製品 鉄鋼 非鉄金属 刃物,手工具類 金属製家具,調度品 10.0 0 75.0 78.3 55.3 34.9 00 63.4 00 32.2 30.4 44.1 25.0 8.1 0 65.0 37.4 41.3 38.8 76.6 27.9 −12.0 6.0 57.0 −11,0 31.2 34.0 64.0 40.8 46.4 2L5 36.3 4.3 0 27.9 21.0 22.2 −37.9' NegIVA NegIVA 198.6 ・NegIVA −4.4 −9.6180.80.5 −1.9353.367. ひ72.242.118.6 −8.9297.4107.2710.0143.8317.6NegIVA −20.418.5NegIVA −11.7194.9129.0189.292.590.2159.0104.77.2 −0.177.069.9

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106 107 108 109 110 Ill 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 172 173 鉄鋼製品 その他の金属製品 機械(電気用を除 く) 電気機械, 道具 ラジ オ, テレビ,通 信機器 家庭用電気製品 乾電池 その他の電気 機器 造船 鉄道 設備 自動車 二輪車, 自転車 自動車, 自転車修理 航空機 科学用設備 写真, 光学機器 時計 宝石類 楽器類 運動用具 そ の他の製品 クレ テッ ク(煙草) その他 平 均 水 準DVA:DomesticValueAddedIVA:InternationalValueAdded 13.0 18.6 4.7 12.8 46.8 44.8 47.0 12.7 4.7 0.2 110.0 55.8 0 9.6 8.3 13.8 ・59.1 21.5 41.0 48.4 00 38.0 29.8 50.1 5.3 16.3 217.0 96.4 193.1 10.3 1.5 −3.5 525.7 204.3 −15.1 −1.9 18.4 16.1 Non-produced 上101.2 151.1 419.9 −13.3 −23.1 Non-produced 185.6 Pd: 国内価格Pw: 国際価格 25.7 (出 所)Pitt,M.,NationalBureauofEconomicResearchProjectPaper,1975,QuotedfromM.Pangestu,"IndonesianEconomicDevelopment"pp.99-105.

生産額 の統 計を用い て, 各 産業 の製 造業全 体に 占め る-y ェ ア(Y 。Y )の 変 化をみ よ う。1972 年 と1979 年 の2 時点 の比較 で みるが, い ずれ かの 時点 で1 %以上 の ものにつ い てみ ること次の如 く であ る。 コ ード番 号31121/31122 の乳 製品製 造業 は,1.3 %(1972年)から1.5 %(1979 年)とほど んど変 化がない。31151 の ヤシ 油製造業 は4.2 %から1.4 %へと減 少し てい る。31159 の動 ・植物 油製造業 は2.9 %から1.1 %へ 減少。31161/31162 の精米業 は7.5 %から0.4 %へ 激減。31163 のコ ーヒ ー製 造業 は2.2 %から1.

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67890123456789012345678901234567844445555555555666666666 石777777777 表4 製 造 工 業 部 門 別 国 内 付 加 価 値CDVA) お よ び 国 際 付 加 価 値 (IVA ) ( 単位 ■■100万 ルピ ア) 禰I )VAIVA 管 造 ニ1ニ凛DVAIVA 15,241.18 −377.45 3.77 17,525.98 12,295.57 12,583.44 126,570.26 576.08 6,577.92 −2.660.86 1,323.36 24,156.40 261.23 23,478.66 11,623.33 6,581.25 3,486.33 1.096.96 375.86 18,792.38 1,540.84 3,275.44 −6,162.06 2,465.05 10,515.53 −599.85 −1,446.35 8,296.33 −356.80 2,030.39 303.57 3,126.40 26,409.34 3,51 ・L19 8081828384858687888990919293949596979899000102030405060708091011121111 111111111 22.857.90 1,084.50 207.24 17,707.51 20,627.31 11,037.74 107,941.40 833.13 5,329.36 1,548.72 1,792.29 36,895.37 664.24 19,085.83 11,669.71 8,220.58 4,733.30 ・2,112.28 4,783.61 13,713.69 10,044.58 7,675.51 23,814.87 3,012.29 6,534.58 976.64 3,166.59 24,772.87 832.78 1,941.96 274.38 8,780.08 26,528.36 3,445.53 4,889.92 2,381.51 1,671.10 17,688.79 849.31 872.35 3,102.04 3,061.74 10,751.16 3,224.10 528.72 351.35 103,319.35 638.65 3,431.97 17,721.62 797.69 1,714.50 41 ・5.671,220.2113,787.455,086.222,795.041,592.386,514.172,664.463,943.865,058.118,475.45591.124,146.81646.32244.261,719.02 1,078.79 1,425.79 970.30 12,459.39 716.22 944.20 780.56 1,477.50 1,342.19 1,350.09 159.53 −61.30 128,718.84 368.67 −62.73 20,076.97 270.48 748.57 143.74 633.79 7,250.27 1,963.71 1,365.67 1,298.78 6,523.32 1,505.43 2,321.63 3,896.45 5,643.94 551.95 7,718.22 262.92 124.15 586.47

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113 114 115 116 117 118 119 120 587.89 5,177.69 1,720.15 33,055.13 4,957.95 57,058.09 917.70 58.36 533.17 5,100.42 1,782.67 5,274.19 1,630.93 67,244.24 935.17 49.29 121 122 123 124 125 126 172 173 DVA:DomesticValueAdded IVA:InternationalValueAdded 製造工業 部門 の番 号は製 造工業 の保護 表( 表3 ) に対 応す る。 (出所)Pangestu,M., 前 掲 論文,pp.105-112. 10.12 −0 2,023.38 6.05 108.50 3,426.13 17,846.72 −0 8.72 0 1,005.69 2.81 20.87 3,950.24 23,197.66 0 1% へ減少。31164 の製粉業 は1・8%から2.8 %へ増 加。31181 の製 糖業 は,9.2 %から5.4 %へ 減 少。31220 の製 茶業 は,1.8 % から0.2 % へ減 少。31280 の家 畜飼料製造業 は√0.1 %から1.0 % へ増 加。31410 煙 草の葉 乾 燥, 加工業は,2.0 %から0.4 %へ減少。31420 の丁 字煙 草製造業 は,10.1 % から14.0 % へ増 加。31430 の煙 草製 造業 は,3.6 %から3.5 %とほ と んど変 化 がない。32111 の 紡 績業は,2.4% (1973年にはio%に達した)から4.0 %へ増 加。32112 の紡織業 は,10.1% (1973年には15.2% に達した)から6.8 % に 減少。32113 の捺 染 ・仕 上 げ業は,0.3 %か ら1.0 %に増 加。33111 の製 材業 は,2.1% が2.5 %へ と変 化 がない。33113 の合板製 造業 は1972 年 に生 産 がな く,1979 年に1.4% に増加 し ている。34111 の製紙業 は,0.8 %から1.0 %へ やや増 加。34200 め 印刷業は,0.8 %から1.1 %へ増加。35120 の肥 料製 造業 は,0.7 %から3.0 %へ増 加。35221 の製薬業 はよ2.3 %から1.9 %へ と僅 かに 減少。35231 の 洗剤製 造業 は,1.6 %から1.4 %へ減 少。35510 の タ イヤ・ チ ューブ 製造業 は,1.5 %から1.6 %へo36310 のセ メン ト製造業 は,1.3 %から3.0 %へ増 加。37100 の製鉄業 はし1972 年 の生産 なし から1.5 %に増 加。38130 の鉄骨製 造業 は0.8% から2.6 %へ増 加。38200 の機械 製造 修理業 は,0.5 %から1.1 %へ増 加。38320 め ラジ オ ・TV 製 造業 は,0.9 %から2.5 %へ 増 加。38330 の 電気 機 器製造業 は,0.2 % から1.8 %へ増加。38430 の自動 車組立業は,0.4 %から1.7 %へ増 加。38440 の自動二 輪 ・三輪 車 組立業は,0.9 %から2.3 %へ増 加。35521 のゴ ム頑 製業 は,2.3 % から0.1 %へ 減少。35522 の再 生 ゴ ム製造 業は,7.0 %から0.8 %へ 減少。 クラ ムゴム製造 業 は,1972 年生産 なし から1978 年 の5.8 %,1979 年 の6.8% と増加

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し た。35600 のプ ラスチ ッ ク製造業 は,0.4% から1.2 %へ増 加し た。 以上 に みた如 く, 比較的生 産 のシ ェアの大 きな産業 で, 増 加 傾向にあ るも の はレ 在来 の産業 よ りは, むし ろ, 近代的 な産業 で, 家 庭用 電気 機 器とか, 肥 料 産業 , セ メン ト産業 とい ったと ころ であ る。若 干 の 産業 間 の交替 がみら れ る。 上 で若干 ふ れた が,1972 年,1973 年に まった く生 産が な かった産業 が。 そ の後 生 産を 開始し,1979 年現 在で まだシ ェア は大 きく はな ってい ない もの とし て, 調 味 料製造業 (1979年のシェア0.5%),合 板製 造業 (1979年1.4% ), 蚊。 取 り線香 製造業(0.3%), 板ガ ラ ス製 造業(0.5% ), 製 鉄業 (1.5%), 厨房機 器製 造業 (0.2%)があ る。 産 業 別 の 雇 用 統 計 に よ っ て , 製 造 工 業 全 体 の 雇 用 者 数 に し め る 産 業 別 の 雇 レ 用 者 の シ ェ ア ( £i,/ £, ) に つ い て み る こ と に す る 。 十 ト1972 年 と1979 年 の 二 時 点 で 比 較 す る 。寸 ヒ 較 的 雇 用-y ェ ア の 大 き な も の, 十 す な わ ち,1% 以 上 の シ ェ ア が ,1972 年 か1979 年 の い ず れ か に あ る も の を と り, あ げ よ う ○ ㎜■ ■ ■ ㎜ 精 米 業 の 雇 用 者 シ ェ ア は,5.1 % (1972 ) か ら0.5 % (1979 ) に 減 少 , コ ー ヒ ー 豆 の 選 別 業 が ,1.5 % か ら0.1 % に 減 少 。 製 パ ソ 業 が ,0.9 % か ら1.3 % に 増 加 。 製 糖 業 は,7.9 % が7.8 % と ほ と ん ど 変 化 が な い 。 茶 加 工 業 は,5.5 % か ら0.4 % に 減 少 。 葉 煙 草 乾 燥 ぐ 口工 業 が,12.0 % か ら4.7 % に 減 少 。 丁 字 煙 草 製 造 業 は,6.0 % か ら12.1 % に 増 加 。 紡 績 業 は け1.3 % か ら4.5 % に 増 加 。 紡 織 業 は,13.0 % が13.3 % と 変 化 が な い 。 同 様 に バ テ ィ ッ ク 製 造 業 は,1.6 % がU.8 % と ほ ぼ 横 ば い 。 麻 袋 製 造 業 は,0.6 % か ら1.2 % に 増 加 。 メ リ ヤ ス 製 造 業 は,0.8 % か ら1.4 % に 増 加 。 は き も の 製 造 業 は,2-5 % か ら3.0 % に 増 加 。 合 板 製 造 業 は,1972 年 ,73 年 は 生 産 が な く 雇 用 者 は1975 年 か ら 記 録 さ れ て い る が,0.7 % (1975 ) か ら1.7 % に 増 加 し て い る 。 印 刷 業 は ,1. ・6% か ら ・2.1 % と 変 化 。 製 薬 業 は0.8 % か ら1.7 % に 増 加 。 プ ラ ス テ ィ ヅ ク 容 器 製 造 業 は,0.8 % か ら1.9 % に 増 加 。 セ メ ン ト 製 造 業 は,0.6 % か ら1.0 % に 上 昇 し た 。 建 築 用 鉄 骨 製 造 業 は,0.4 % か ら1.4 % に 増 加 。 ラ ジ オ ・TV 等 通 信 機 器 製 造 業 は,0.4 % か ら1.1 % に 増 加 。 家 庭 用 電 気 機 器 製 造 業 は,0.1 % か ら1.5 % に 大 幅 に 成 長6 自 動 車 組 立 業 は,0.5 % か ら1.1 % に 増 加 し た 。 儒 製 ゴ ム 製 造 業 は 。7.1 % か ら0.03 % へ と 大 幅 に 減 少 。 再 生 ゴ ム 製 造 業 は,7.3 % か ら0.6 % に 減

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少した。 グラ ム・ゴム製造業は1978年,1979年に急速に成長それぞれ!。8%,1.9 %に増大し た。雇用シェアの増大し てい る の は,主 とし て,近代的産業 に 属するもので,伝統的産業に属するものは減少してい る。 1970 −73 財 財 財 計 費 間 本 消 中 資 合 1973 ―76 財 財 財 計 費 問 本 消 中 資 合 表5 産業 の成長 の源泉-国内需 要 輸 76.0 85.8 24.8 87.8 98.1 171.7 39.8 90.8 出 ( 単 位:%) 輸 入代替 2.3 1.3 − 1.4 5.5 34.7 1.2 7.8 21.7 12.9 75.2 10.8 −3.6 −106.4 59.0 1.4 (出所)Pangestu,M., 前掲論文,p.119. 表6 輸 入 99999999 11111111 99999999 11111111 ( 出 所) 90123456 67777777 90123456 67777777 消 費 財-220.9251.1210.2251.8648.7707.0677.5915.9 28.30 25.07 19.06 16.12 23.77 18.40 14.20 16.14 原 材 料-321.0376.5428.0597.7973.21582.21961.12024.1 41.12 37.59 38.81 38.27 35.66 44.19 41.11 35.68 CentralBureauofStatistics,Import,1970-78. ( 単 位 資本 財-238.8373.9 。464.6712.21107.21552.62131.22738.1( 単位: %)30.5937.3342.1345.6040.5740.4144.6848.18 :us100 万 ド ル ) 合 計780.71001.51102.81561.7 ニ2729.1 ダ3841.94769.85673.: [ 100.00 100.00 100.00 100.00 100.00 100.00 100.00 100.00

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表7 製造業部門の輸入構成19711972 (1) 製 造 業 部 門 の 付 加 価 値 (US100 万 ド ル ) (2) 原 材 料 ( 含 肥 料 及 び セ メン ト ) の 輸 入 (US100 万 ド ル ) (3) 倒 ㈲ (2)/(l)比率 資本財輸入(US100 万ドル)(4)/(1) 比率 ∇ ( 出 所 )CentralBureauofStatistics,2,1972-76,Jakarta. 770 387.6 0.50 464.5 0.60 1080 531.6 0.49 712.2 0.66 1973 1570 688.6 0.44 1390.9 0.89 1974 2140 1563.7 0.73 1078.3 0.50 SurveyofManufacturingIndustries,Vols.land 表8 産業別付加価値の比率(大・中 規模産業 を対 象) 食品加工業 飲料 煙 草 繊維お よび衣料 は きもの 十 家具, 調度品(主 とし て木製) 印刷物 薬品類 プラスティック製品 敷 物, ジ ー.− タソrr ード, 網 麻袋, プラ スティック袋 ガ ラス, ガラス製品 刃物類 ラジ オ,TV 電 気製品 陶 器類 自転 車組立 化粧 品,化学品 そ の他 合 計 中間財 織 糸 1970 31.39 1.80 32.53 8.2 1.8 0.04 0.15 1.25 0.02 0.95 − ㎜ 0.02 1.18 0.11 0.28 − − 3.05 0.42 1973 32.65 1.85 17.15 11.69 0.48 0.32 0.70 2.29 0.34 − 0.04 0.64 0.56 0.27 1.62 0.29 0.18 0.01 1.43 0.68 73.15 " 8.64 ( 単 位: %)-197614.14 −2.6924.8510.89 ・L250.291.451.720.620.030.050.450.6a ’0.551.411.700.160.062.660.51 83.22 -0.37 66.07 1.84

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ゴム製品 皮革 木製品 紙製品 基礎工業化学品 肥料, 殺虫 剤 セメン ト, 非金属鉱物 製品 金属家具 金属製品(機械機器を 除く) 自動車車体 ト 合 計 資本財 農業機械, 装置 その他機械 造船, 修理 構造金属製品 蓄電器, 通信機器 自動車組立 光 学 , 写 真 装 置 合 計 付 加 価 値 合 計 (USS1,000 ) (出所卜 表7 と同じ 。 9.31 0.09 0.37 0.29 0.12 0.60 1.97 0.09 0.05 1。94 − 2.02 0.31 2.59 1.66 ]..29 0.78 2.19 0.43 0-09 1.48 − 21.48 -0-06 1.00 0.77 1.21 0.40 1.92 -3.07 0.30 3.15 1.30 1.46 5.25 4.21 0.24 0.09 0.23 0.31 21.4 委 15.20 0.03 0.98 0.27 2.55 0.79 5.78 0.04 −0.03 0.59 −0.08 0.42 − 0.69 -12.49 5.36 1.58 1,807,677 ( 単 位 : %) 210,512 表9GDP について 970,942 1953≪196019651970197119721973197419751976 農・林・漁業 業 業 造 鉱 製 5654 29 48 5947 38 59 4540 OO00 11 10 020 411 33228 31 299 19CO<-^ 9

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サ ービ ス OO DP O 億 ル ピ ア ) 33 - 100-34 - 100-30 - 100-39 - 100-39 - 100-39 - 100-38 - 100-37 - 100-40 - 100-41 - 100-84''390''23,riot's,3403.6274,5646.75310,76812,64215,494 a:1953 年 分 はNetDomesticProduct.b:Oldrupiahs (1000oldrupiah =lnewrupiah) (出 所)CentralBureauofStatistics,StatisticalYearbook,1960 ∼1979.Jakarta. 表10 製 造 業 付 加 価 値 成 長 の 源 泉 (単 位:% ) 1970−73 消費財 中 間財 資本財 全産業1973 ―76 消費財 中間財 資本財 全産業 国内需要 34.6 −52.7 19.3 36.4 113.9 141.5 38.7 − −81.3 輸出成長 1.0 0.3 0 0.6 6.4 28.6 !.2 8.2 輸入代替 9.9 3.3 58.2 4.5 −4.1 −87.7 57.3 1.5 付加価値 54.5 149.1 22.5 58.5 16.2 17.6 2.8 9.0 ( 出 所 )PangestuM. , 前掲 論 文,p.123. 表111‘製 造 業 分 野 に ね・け る 国 内 投 資 お よ び 外 国 投 資 国内投資 プP・ジ ェ ク ト 数 投 資 計 画 額(US$1,000) 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 一121628 侃843139271223321 − 3,282 28,347 83,557 108,502 170,704 282,214 212,094 175,799 外 国投資 プロジェ クト数 17 ・7453135123665863 投 資 計 画 額(USS1,000) 17,966 41,790 84,862 119,636 229,091 132,925 357,046 822,460 119,435

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1976 1977 1967 ∼77 ら( 出 所) 一 282,465 19,369 計1,7951.366,313470 投資調整委員会(BKPM )資料による○ 表12 ルピア貨の為替相場:対主要貿易相手国通貨-ニAugust31,March,19711976 U.S.A. (PerS1.00) Singapore (PerSS1.00) Japan (Per \100) Netherlands (Per1.100) Rimf PR i?' WestGermany (Per・M.100) Ri可PR ? 一RimfPRR' 一RimfPR 尺' 尺imf PR 尺' 415 −33.2 381.8 137.9 −11.1 126.8 122.4 -9.8 112.6 120.6 -9.6 111.0 122.1 −9.8 112.3 415 −33.2 381.8 -166.7 −13.3 153.4 137.5 −13.7 126.5 153.5 −12.3 141.2 162.6 −13.0 149.6 2,078,365 May, 1977 415 −24.1 390.9 168 −9.8 158.2 148.7 −8.6 140.1 168.3 −9.7 158.6 175.8 −10.2 165.6 Rifn/:Aug.31,1971ratescalculatedatcrossratesfromratesgiveninIMF.e χceptU.S.PR:March,1976,asestimatedbyIMF.May,1977E χporttaxineffect,weightedbynon-extractiveexportvalues1976.R': 尺i≪t/一PR

( 出所 )PaauwD. ,“Exchangeratepolicyandnon-e χtractiveeχports,"EkonomjdanKeuanganIndonesia,June1978./ 表13 実 質 外 国 為 替 相 場 貿易相手国 ア メリカ シン ガポ ール ParityPrice Ratio ParityExportRate(l) 976May19 687695 199214 ActualExportRate(!) 1976May19771976May19771976May1977 1.80 1.57 1.82 1.69 381.8 153.4 390.9 158.2

参照

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