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胃切後難渋症に対する手術経験

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Academic year: 2021

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(1)

24 〔学

会〕

東京女子医科大学々会第60回例会

日時 目召禾028年 4 月24 日 (金) 午後 2 時

場所東京女子医大病院臨床講堂

演題

1.圏切後難導引鶴対する手術経験

(外科)高橋.光‘

難渋症の胃潰瘍に対して治療成績,手術成績,患者 の予後から見ても外科的療法が勝れてるtとは言を侯 たない。久留教授等は,胃潰瘍,慢性胃炎殊に穿通性 胃出山より,胃癌が発生すると報告している。故に我 々ぽ患者の状態が許せば,早期手/”i’iをした方がよいと 思う。但し,稀に術後不快な症状を残すことがある。 主な原因は:Dumping Syndoromeの症状消化性空腸 潰瘍である。そαで私は他病院に於て手術をなし術後 、苦痛を許えて来た患者を治癒せしめたので報告する。、 症例 (1)患者 上野某22才男子。 主訴 腹部膨満・全身倦怠。 現病歴,5年前,他病院で幽門狭窄で手術し」術後 空腸潰瘍を併発し戸部痙痛,酢酸,全身倦怠を訴え入 院した。入院時論見,血液検査に異常なく糞便中潜血 反応は強陽性であった。 x線透視では胃腸吻合の外バリウムが直接Eから 横行結腸に移行すると言う不思議な現象があったが何 の為だか解らなかったσ 手術所見は型の如く開腹したが,胃空腸{黄行結腸吻 合してあったのには湿ろいた。且胃は努切除,ブラウ ンの吻合都も含み,空腸切除を行いRauxの吻合術を なした。潰瘍は胃及び胃空腸吻合部に認められた。 症例 (2)小原某 38オ 男子 主訴 左季肋部の激痛 現病歴5年前心窩部の疹痛で某医院で手術をしたが 癒着が強く,単に胃腸吻含だけした。 術後半年で左季肋部に痙痛を覚え之が震々強くなり 来院す。入院時は痩甚だレく血色素は53%に過ぎなか’ つた。腹部は左季肋部の圧痛とデフンスが証明された。 手術術式は型の如くRauxの胃腸吻合をした。’胃は %切除され,胃腸吻合部に潰瘍を有し而も揚指頭大の 穿孔を認めた。 三品 胃切後難渋症は少ないが稀にこうした症状を 訴えることがある。その重要なもg)の一つが消化性潰 瘍で症例〔1)がこれであり,症例(2)1よ之で而も穿孔 していたと言う珍らしい例である。之等は胃潰瘍を誘 発すると言われる幽門腺を含み胃を充分に切除するな らば,■うした症状が現われないのである。教室に於 ける50余例の胃切除にこの様な症例のないのぼ充分に 胃切除ボ行なわれているからである。 2.「ツベルク騨ン稀釈度に回す釜薪究 (第7回報告) 一拍難。言稀釈ツ滅及び匿i爵対照灘こr♪いて一 (衛 生) (演)山口たか子。森本妙子 既に当教室では,ツベ7レクリン稀繹度に関する研究 を行い,殊に現行2000倍ッ液が,特に幼児に対して激 しい随1半症状を伴うため,高始線繹ツ液について研究 を行った繕果,5000倍液の使用が妥当であるとした。 依て今回は更に三倍稀繹ヅ液について研究をすすめ るべく,・1000倍ツ液及び同倍対照液による反応につい て,都内某保育所における幼児327名に対して,工000 倍ジ液及び同管対照液e.1・p宛を主射したのであるが その中240名に対しては,左前搏にツ液,右前搏に対 照液を注射し,他の87名に対しては,■れと反対側に 各々注射したσ その結果ツ液及び対照液による反応は,1000倍≒な れば,更に強い反応があるのでわないかと当然考えら れたが,各反応について観察した結果,発赤,硬結, 随伴症状ともに一船に反応は弱かった。 左右別に反応の程度が異るか否斜こついて馬算術 平均では7何れも左側に注射した方が発赤,硬結とも に大きかったが,有意の差とならなかった。対照液に よる発赤は,7mm迄を示したに過ぎず,従来考えら れているエ000倍陽性限界の14m1n1とかなりの差異を認 めた。aれは今後のツ液の判定に際して,臨床的,予 防的見地から更に研究すべき問題を含むものと思われ た。 一 82

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