• 検索結果がありません。

ベンチャーキャピタル投資における優先株式の利用

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "ベンチャーキャピタル投資における優先株式の利用"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)IPOと株式市場. ベンチャーキャピタル投資における優先株式の利用 高 橋 秀 徳 忽 那 憲 治 目 1.はじめに 2.優先株式に関する先行研究 3.データとサンプル. 次 4.分析方法と結果 5.終わりに. 日本のベンチャーキャピタル(以下VC)は、普通株式での投資が一般的であり、優先株式の利用は極めて少 ないと言われている。本稿は2001―12年の日本の新興市場への上場企業に対するVC投資を対象に、優先株式の 利用状況を概観し、その決定要因を検証する。分析の結果、優先株式投資は、金融危機時、会社設立初期、ハイ テク産業や海外VCに多いことが明らかになった。本稿の結果から、VCはエージェンシーコストを低下させる ために優先株式を利用していると考えられる。. プリンシパルのVCにとって望ましい行動を常に. 1.はじめに. とるとは限らず、これに伴いさまざまなエージェ. ベンチャーキャピタル(以下VC)とベンチャ. ンシーコスト(モラルハザード、逆選択)が発生. ー企業あるいはアントレプレナーの間には通常、. する。VCはこれらのコストを低下させるために、. 情報の非対称性が存在する。このような状況下に. アントレプレナーに対してさまざまなインセンテ. おいて、エージェントであるアントレプレナーは、. ィブの設計を行う。本稿では、インセンティブ設. 高橋 秀徳(たかはし ひでのり) 神戸大学大学院経営学研究科研究員。2015年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期 課程修了。日本学術振興会特別研究員(2013年4月―15年3月)。15年4月より現職。. 忽那 憲治(くつな けんじ) 神戸大学大学院経営学研究科教授。1994年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課 程修了。大阪市立大学経済研究所専任講師、助教授、神戸大学大学院経営学研究科助教授 を経て、05年より現職。主な著書に、『MBAアントレプレナーファイナンス入門』中央経 済社(2013年)、『ベンチャーキャピタルによる新産業創造』中央経済社(2011年)、『中 小企業が再生できる8つのノウハウ』朝日新聞出版(2010年)などがある。. ©日本証券アナリスト協会 2015. 15.

(2)

参照

関連したドキュメント

金沢大学大学院 自然科学研 究科 Graduate School of Natural Science and Technology, Kanazawa University, Kakuma, Kanazawa 920-1192, Japan 金沢大学理学部地球学科 Department

2)医用画像診断及び臨床事例担当 松井 修 大学院医学系研究科教授 利波 紀久 大学院医学系研究科教授 分校 久志 医学部附属病院助教授 小島 一彦 医学部教授.

金沢大学学際科学実験センター アイソトープ総合研究施設 千葉大学大学院医学研究院

大谷 和子 株式会社日本総合研究所 執行役員 垣内 秀介 東京大学大学院法学政治学研究科 教授 北澤 一樹 英知法律事務所

鈴木 則宏 慶應義塾大学医学部内科(神経) 教授 祖父江 元 名古屋大学大学院神経内科学 教授 高橋 良輔 京都大学大学院臨床神経学 教授 辻 省次 東京大学大学院神経内科学

東北大学大学院医学系研究科の運動学分野門間陽樹講師、早稲田大学の川上

1991 年 10 月  桃山学院大学経営学部専任講師 1997 年  4 月  桃山学院大学経営学部助教授 2003 年  4 月  桃山学院大学経営学部教授(〜現在) 2008 年  4

清水 悦郎 国立大学法人東京海洋大学 学術研究院海洋電子機械工学部門 教授 鶴指 眞志 長崎県立大学 地域創造学部実践経済学科 講師 クロサカタツヤ 株式会社企 代表取締役.