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地域子育て支援活動「子どもミュージアム」における取り組み

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Academic year: 2021

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地域子育て支援活動「子どもミュージアム」における取り組み

−平成 ( )年度の実践報告−

西村侑香里・田中麻里・松本麻希・江島有香

(西九州大学子ども学部子ども学科,西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科

(令和 年 月 日受理)

Efforts in Community Childcare Support Activity, “Childrenʼs Museun” : 2018 Practice Report

Yukari N

ISHIMURA

, Mari T

ANAKA

, Maki M

ATSUMOTO

, Yuka E

JIMA

(Accepted January 24, 2019)

Abstract

The “Childrenʼs Museum,” a regional child rearing support program at our university, has been implemented since Academic Year 2009, when the Faculty of Childrenʼs Studies was established, and it will be entering its for ten years in AY 2018. The unifying theme is the “creation of childrenʼs cul- ture”; the “Museum” provides an environment and play activities that include the elements required for childrenʼs growth, such as physical play, singing, storytelling, science, and activities that bring us into contact with the nature around us. All these can be experienced in a context of interpersonal con- nections. Twelve meetings were held in AY 2018, with a total of 123 households (246 people) participat- ing. Fifty-two percent of participants indicated “satisfied” for the activities they participated in, with 40% indicating “very satisfied”.This paper reports the outcomes and future direction of program activi- ties, based on the overview and program performance records of the AY 2018 “Childrenʼs Museum,”

and the data from the follow-up questionnaire targeting parents, elementary school students and Uni- versity students.

Key words:Community 地域 Parenrt and child 親子

Childcare support activities 子育て支援活動

実践報告

西九州大学子ども学部紀要 第 号 ‐ (

(2)

Table. 活動スケジュール

.はじめに

地域子育て支援活動「子どもミュージアム」は,

西九州大学子ども学部子ども学科が新設された平成

( )年度から始まり,地域の子どもとその保 護者を対象とした支援活動であり,平成 ( ) 年度で 年目を迎えた。活動当初から今日まで,①

「子育て・子育ちのための地域支援活動」,②「地 域に開かれた大学づくり」,③「保育・教育者を志 す学生の実践活動」の つを本事業の大きな目的と して実施している

。また,「子ども文化の創造」と いった本事業の活動テーマを掲げており,身体遊び,

歌遊び,おはなし,科学,身近な自然にふれる活動 など,子どもの成長に必要なものを,人と人との繋 がりの中で体験できる遊びや環境の提供を行ってい る

本活動は,子ども学科の授業の一環で実施してお り,学生が中心となって企画・立案・運営を行って いる。近い将来,保育・教育する立場となる専門職 業人として,実践的な活動を通して,実践力や展開 力の育成を目指している。また,子どもへの支援に 限らず 親子 を支援する 子育て支援 の必要性 を感じることができる活動の実践も目指している。

本稿では,平成 ( )年度の活動内容及び活 動実績,そして活動後のアンケート結果(保護者・

小学生・学生)を踏まえ,得られた成果や今後の方 向性について報告する。

.活動の概要

)活動運営

本活動は,平成 ( )年度の開講科目である

「子ども学演習」の講義内において,子ども学科 年生の受講生が主体となり実施した。学生は,開催 するにあたり活動内容の企画・立案をし,準備から 当日の運営までを行っている。

活動の企画・立案は,開催日によって取り組む時 期は異なるが,学生は当日のプログラムや活動で使 用する小物やプレゼント,壁面等の準備に取り組む。

開催の約 週間前に当日を想定したリハーサルを実 施し,指導教員からの助言を得ながら本番に向けて 練習を重ねる。開催前日および活動終了後は,衛生 面や安全面に配慮しながら,各使用教室の清掃を 行っている。

)開催スケジュール

本活動は,乳児から小学生までとその保護者を主 な参加対象としており,開催曜日・時間は,「①木 曜開催/ : 〜 : 」と「②土曜開催/ :

〜 : 」を設定している(今年度においては,他 講義等の都合により一部変更して開催している)。

大まかな活動スケジュールは,Table. の通りで ある。

)開催場所

本学佐賀キャンパス 号館 階にある「表現スタ ジオ(Figure. )」,「子育て支援室(Figure. )」,

Figure. 子育て支援室

Figure. 表現スタジオ

(3)

「保育演習室(Figure. )」の 室を主な活動場所 とし開催している。

その他,プログラム内容に応じて体育館や理化学 実験室,美術工芸室を使用し活動を実施した。

子育て支援室には,活動前に自由に使用できる遊 具が設置されている。保育演習室には,絵本,ベビー ベッド( 台),授乳が可能なスペースが設けられ ている。また,子育て支援室と保育演習室の間には,

幼児用トイレ,幼児用洗面台,おむつ交換台が設置 されている。

活動前には,室内に設置している遊具で遊んだり,

絵本を親子で一緒に読んだりする姿が見られた。ま た,親同士が交流している姿も見られ,子ども同士 の関わりだけでなく,親同士の交流や憩い,情報交 換の場としても利用されていることがうかがえる。

また,学内における開催だけでなく, 学外企画 と し て 体 験 学 習 施 設「佐 野 常 民 記 念 館(Fig- ure. )」

注 )

において開催したり,大学近隣地区の 青少年育成事業団体(放課後子ども教室)と協同し て近隣の小学校の体育館(Figure. −①, −②)

において開催した。

)参加募集方法

募集方法は,年間の開催日を記載したチラシを作 成し,本学近郊の小学校や公民館,本学附属の幼稚 園・保 育 園 に 配 布 し た り,昨 年 度 ま で の 子 ど も ミュージアム参加者に郵送して参加を募った。さら に,学内に設置しているラック数か所にチラシを設 置したり,本学のホームページに開催情報等を掲載 し募集を行った。

.活動実績〔平成 ( )年度〕

)参加者実績

平成 ( )年度は,実参加世帯 世帯の参加 があり,うち 世帯が新規参加であった(Table. )。

その他は,以前に参加履歴のある方々からの参加で あった。

Figure. 保育演習室

Figure. 佐野常民記念館『佐賀を知ろう』

Figure. −①

Figure. −② 近隣の小学校の体育館

『わたしも中に入れて!(新聞紙の家づくり)』

Table. 参加申込の状況

(4)

Table. 子どもミュージアムのプログラム内容 と参加実績〔平成 ( )年度〕

4 12

2 10 15 19

2 5 2 9 2

37 13

4 17

18 22

2 6 4

14 0 5

20 40 60

➨1ᅇ ➨2ᅇ ➨3ᅇ ➨4ᅇ ➨5ᅇ ➨6ᅇ ➨7ᅇ ➨8ᅇ ➨9ᅇ ➨10ᅇ ➨11ᅇ ➨12ᅇ

኱ே Ꮚ䛹䜒 䠄ே䠅

Figure. 各回別の参加実績 Figure. 保護者の年齢層

Figure. 保護者の勤務形態 昨年度と比較すると, 世帯の減少となった。

)プログラム内容と参加実績

平成 ( )年度は,年間 回の開催(平日開 催 回・土曜開催 回/うち 回は学外企画)を行 い(Table. ),延 べ 世 帯( 名:大 人 名,

子ども 名)の参加があった(Figure. )。なお,

当該年度は,台風接近のため当初予定していた年間 回ではなく, 回の実施となった。

.参加者アンケート

本活動では,活動終了後に参加者(保護者と小学 生以上の子ども)を対象に,参加動機や活動に参加

しての所感,満足度,今後の活動への要望等を記述 するアンケートを実施している(Table. , )。

)保護者のアンケート結果

① 保護者の基本情報(年齢・勤務形態)

参加した保護者の年齢層は,「 歳〜 歳( %)」,

「 歳〜 歳( %)」が最も多く, 歳代が 分 の を占める結果であった(Figure. )。参加者の 中には,夫婦揃って参加する家族や母親の兄弟家族 の誘い合わせ,友人の誘いによって参加する家族も 見受けられ,親同士の 情報交換の場 や つなが りの場 等としても利用されていることが推測され る。

勤務形態については,「働いていない」が %と 半数を占めており,次いで「常勤〔育休含〕( %)」,

「パート( %)」, 「その他( %)」, 「無回答( %)」

という結果であった(Figure. )。

Table. 保護者対象アンケートの質問項目

Table. 子ども対象アンケートの質問項目

(5)

Figure. 参加歴

Figure. 参加動機

Figure. 活動内容の満足度

② 参加歴

活動への参加歴については,「 回以上」が % と最も多く,次いで「はじめて( %)」,「 回目

( %)」という参加状況であった(Figure. )。

③ 活動参加の動機

参加動機については,「子どもが喜びそう」が最 も多く, 名中 名( %)の回答があった。次い で「内容に興味があった」が 名( %),「親自身 のリフレッシュ」 名( %)という結果であった。

参加動機の順位を昨年度と比較すると,「子ども が喜びそう」に次いで「内容に興味があった」は昨 年度と同様の結果である。しかし,昨年度第 番目 に多かった「育児に役立ちそう」に変わり,今年度 は「親自身のリフレッシュ」という結果であった

(Figure. )。

分の 以上の保護者が「子どもが喜びそう」と の参加動機を回答しており,その背景には,単に子 どもが楽しめる場を求めての参加だけでなく,普段 自宅では行うことが難しい遊びや体験ができること が背景にあると考えられる。また,そのような遊び や体験を通して,五感を使いながら新たな発見をし たり,知識を習得・体得したり,興味・関心を広げ

たりしてほしいという親としての思いが存在してい ることが推測できる。このようなことから,子ども の育児に熱意や興味・関心がある親が,子どもの成 長に必要な体験をしてほしいとの思いから,本活動 に参加していることがうかがえる。 番目に回答が 多かった「親自身のリフレッシュ」は,親自身が 憩 いの場 や 交流の場 といった,一歩外に出て気 分転換となるような環境や場所を求めていることが 推測できる。

④ 活動内容の満足度

活動に参加しての満足度については,〔非常に満 足した・満足した・やや物足りない・物足りない〕

の 段階評定で回答を求めた。その結果,「満足」

が %,次いで「非常に満足」が %という結果で あった(Figure. )。

このことから,本活動に参加した保護者の 割以 上が満足感を抱いていることが明らかとなった。保 護者アンケートの自由記述(活動参加の所感)には,

「子どもと一緒に手遊びをしたり,考えたりと貴重 な時間になりました」,「子ども達の笑顔を見ること ができ嬉しかった」,「手遊び歌の幅が広がり,家で もできそうでよかった」,「子どもと向き合う時間が 作れて良かったです」,「学生さんも一生懸命活動さ れていて嬉しかったです」といった回答があり,本 活動が親子をつなぐ充実した貴重な機会・時間と なっていることが推測できる。また,「私自身も小 学生以来の粘土遊びで楽しい時間になった」,「出会 いの場」,「ママ友とお話しする時間」,「親もリラッ クスした時間を過ごせました」,「リフレッシュにな りました」等の回答も多数あり,親自身の気分転換 にもつながっていることがうかがえる。親同士の交 流は,子育てに関する情報交換や子育てに悩んでい る親同士の支え合いにもつながるであろう。また,

「子どもが何に興味があるのかを知るきかっけに

(6)

Figure. 今後の活動への参加希望

Table. 企画してほしい講座・要望 なった(子の興味を深く知る機会)」,「子どもの成

長を確認できた」,「同年代の子どもの様子がみれて よかった」,「親や先生以外の関わりに際して,子ど もがどのような反応をするのかみることで,より深 く子どもを知ることができた」等の感想もあり,親 以外の大人との交流を通して,普段見ることのでき ない子どもの様子や,親自身が子どもの成長,興味・

関心に気づいたり,我が子に対する新たな発見をす る機会になっている。さらに,子育ての喜びを感じ たり,親であることの喜びを実感することにつなが り,今後の 親子 の関係性に大きく影響している ことが推測できる。別所他( )は,「子どもが 遊びの中で瞬間的に見せる表情やしぐさの中に,成 長の兆しが見えることもすくなくない.子どもがふ と見せる表情や視線の先を見逃さず,子どもの興 味・関心に沿った遊びや遊具の提供・提案をする.

親が子どもの好きな遊びを一緒に楽しむことで,わ が子の成長を感じ,子育ての喜びを味わうことにつ ながると考える」

と述べている。子ども同士や親 子だけでなく,親同士そして支援者である学生との 関わりが互いに良い影響を及ぼし合っていることが 本活動の醍醐味でもあるのではないか。

一方で,「やや物足りなかった( %)」との回答 もあった。「もう少し子ども向けの柔らかい説明や 物や絵などを使ってくださると子どもが楽しく聞け ると思う」,「 つのコーナーが長く感じた」,「子ど もがくいついていなかった」等の感想もあり,参加 対象年齢に応じた活動内容の提供や時間配分,説明 手段,環境設定など活動実施においてプログラム内 容を熟考し,臨機応変な対応を行うなど,参加者の ニーズに応じた活動を提供することができるよう改 善していく必要があると考える。以下,活動に参加

しての保護者の感想を一部抜粋して表記する(Ta- ble. )。

⑤ 今後の活動への参加希望

今後の活動への参加希望について,〔是非参加し たい・機会があれば参加したい・参加したくない〕

の 段階評定で回答を求めた。「是非参加し た い

( %)」が最も多く,次いで「機会があれば参加 したい( %)」という結果であった(Figure. )。

⑥ 企画してほしい講座・要望

今後企画してほしい講座・要望〔自由記述〕とし ては,子どもが体を動かせる運動遊びやリトミック,

英語遊び,クッキング,歌やダンス,トイレトレー ニング講座等の要望があった。さらに,活動実施に あたっての要望として,「土日の企画をもう少し増 やしてほしい」や「活動後の施設開放をしてもらえ たら尚嬉しい」,「開始時間を 時か 時 分からに してもらえると参加しやすい」等の意見もあった

(Table. )。

このことから,家庭内ではできないような遊びや

体験活動を望んでいることが推測できる。参加者の

アンケート結果からうかがえる参加動機の背景や

Table. 活動内容に対する感想〔自由記述〕

(7)

Table. 活動実施後の所感 ニーズを踏まえて,今後の活動を企画・立案・運営

していくことが必要であると考える。

)子ども対象(小学生以上)のアンケート結果 平成 ( )年度は, 名の参加者(保護者 を除く)のうち 名が小学生以上の参加であった。

小学生以上の参加者を対象に実施したアンケート結 果を以下に示す。

① 活動参加の動機

活動参加の動機として,「おもしろそうだったか ら」が最も多く 名が回答していた。次いで「おう ちの人が申込みをしていたから( 名)」,「大学生 に会いたかったから( 名)」,「友達の誘い( 名)」

であった。活動内容を企画するにあたり,今後も小 学生が面白そうや楽しそう,参加してみたいと思え るような活動内容を企画し,参加しやすい日程を調 整するなどの工夫が必要である。

② 活動内容の満足度

参加した子ども(小学生以上) 名のうち, 名 が「とても楽しかった」と回答し,次いで「まあま あ楽しかった」が 名,「少しつまらなかった」が 名,「つまらなかった」が 名という結果であっ た。感想として「つくるのが好きだったので嬉しかっ たです」, 「今日初めてだったけど,とっても楽しかっ たです.また次ある時も行こうと思いました」,「お 兄さんやお姉さんとあえて嬉しかったです」との感 想があり,本活動に参加した子どもの大半が何らか の満足感を得ていることが明らかとなった。一方で,

「少しつまらなかった」,「つまらなかった」と感じ ている子どももいるため,今後の企画において,子 どもの興味・関心に沿った家庭内ではできないよう な遊びや遊具の提供,発達に合った遊びの提供がで きるよう更なるプログラム内容の検討が必要である と考える。

③ 今後の活動への参加希望

今後の活動への参加希望として,「参加したい」

が 名,「参加したくない」が 名との結果であっ た。この結果より,参加した子どもの大半が 楽し かった 面白かった また参加したい という所 感を得ており,子ども達にとって,本活動が充実し た楽しい時間となっていたことが示唆された。

.学生アンケート

各回の活動実施後に,学生へアンケート用紙を配 布し,本活動への取り組みにおける活動の振り返り として,子育て支援活動を通して学んだことや感じ たこと,今後の展望等を記載するアンケートを実施 している。

)学生のアンケート結果

今回得られた記述から,支援者として遊びを提供 する立場にたち,実践的活動を通して様々な学びや 気づきを獲得していることが明らかとなった。以下,

学生の学び・感じたこと・展望を一部抜粋して記述 する(Table. )。

.おわりに

本稿では,子育て支援活動「子どもミュージアム」

において,平成 ( )年度の活動内容と実績,

アンケート結果について報告した。本活動に参加し た動機から見えてきた背景として,本活動が遊びを 通した 親子の交流の場 だけでなく, 親同士の 交流の場 , 親自身の心身のリフレッシュの場 と しても機能していることがうかがえた。子どものみ ならず親にとっても,様々な関係を形成し,関係性 をつなぐ貴重な機会や有意義な時間となっているこ とが明らかとなった。

近年においては,女性の就業率の増加や地域との

関わりの希薄化,核家族も増え,子育てに戸惑いや

不安を抱えながら育児をしている親も多く,求めら

れるニーズが多様化し,親への支援が重要性を増し

(8)

てきている。子どもへの支援だけでなく子育てに負 担感や戸惑いを感じ,つながりを求めている親への 支援を充実させていく必要があると考える。「乳幼 児が楽しめる場所であると同時に,保護者が一緒に 遊びを楽しむことができるようにする。さらに,そ の遊びが家庭での親子の遊びの材料(ヒント)とな ることによって,家庭での親子のかかわりを促すこ とができるように」

することで,親子の関わりを 一層深めることができるのではないか。

将来,保育者や教育者を目指す学生にとっても,

遊びを提供する中で子どもの反応や親子が関わる姿 を直に感じることで,子どもや親にとってより良い 環境を設定することの必要性を感じることができる と考える。山田・原子( )は,「机上の学びだ けではなく,学内において親子とかかわり,実践的 に保育を学ぶことは,今後の保育者としての意識向 上につながると考える」

と述べている。また,萩 尾他( )は,「将来保育者を目指す学生は,保 護者に対応する力や子育てを支援する力を身につけ ることは必要不可欠となってきている」

と述べて いる。このように,保育者養成校において,実践的 な活動を通して子育て支援力や実践力・展開力をい かに学生時代に育むことができるかが課題である。

参加者が 何を求めて参加しているのか 求められ るニーズや要望に耳を傾け,本活動が子どもの遊び 場だけでなく,親子の交流の場や子育てに関する情 報交換や共有ができる親同士の交流・憩いの場とし て機能するよう,求められる子育て支援や期待感に ついても再検討し,学生にとっても実践的な学びの 場となるよう今後も取り組んでいきたいと考える。

)佐野記念公園は,佐野常民の偉業を顕彰し, 「博 愛精神」を学んでいく佐野常民記念館(体験学 習施設)と,日本近代科学技術の源流といわれ る「佐賀藩三重津海軍所跡地」の遺構を顕在化 した歴史公園からなる〔詳細は,佐野常民記念 館ホームページ参照〕http://www.saganet.ne.jp /tunetami/

引用・参考文献

)大城あゆみ,西村麻希,田中麻里:『西九州大 学子ども学部における子育て支援活動−「子ど

もミュージアム」平成 年度の活動報告−』,

西 九 州 大 学 子 ど も 学 部 紀 要,第 号,p.

( )

)西村侑香里,松本麻希,田中麻里:『地域子育 て支援活動「子どもミュージアム」における取 り組み−平成 年度の実践報告−』,西九州大 学子ども学部紀要,第 号,p. ( )

)別所崇,和田公子,大東恭世:『奈良市地域子 育て支援センター「ゆめの丘 SAHO」の現状 と課題』,奈良佐保短期大学研究紀要,第 号,

p. ( )

)森田満理子,関美雪,星永:『学生と行う「遊 びの広場」を通じた子育て支援のあり方(初年 度の実践検討)』,全国保育士養成協議会第 回 大会研究発表論文集,p. ( )

)山田みつ子,原子はるみ:『保育者養成校併設 の子育て支援施設における学生の学び−つどい の広場の学生支援を通して−』,全国保育士養 成 協 議 会 第 回 大 会 研 究 発 表 論 文 集,p.

( )

)萩尾ミドリ,田加奈子,椎山克己:『保育者養

成校における子育て支援活動の実際と学生への

教育的効果』,久留米信愛女学院短期大学研究

紀要,第 号,p. ( )

参照

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