公益財団法人伊勢丹奨学会大学奨学生推薦・選考基準
[1] 奨学生の資格 1.人物 学習活動、その他生活の全般を通じて態度・行動が学生にふさわしく、将来良識ある 社会人として活動できる見込みがあり、かつ東京大学・一橋大学・横浜国立大学・慶應 義塾大学・上智大学・立教大学・早稲田大学の商業・経済及び経営関係学部へ新入学の 第 1 学年生である者。 2.健康 別に定める「健康診断」により、修学に十分耐え得るものと認められること。 健康診断は、健康上の事由により修学上支障があるか否かを基準として次のいずれか によって判定し、修学上支障のない者を推薦・選考するものとする。 なお、身体に障害のある人についても、修学上支障がなければ推薦・選考して差し支え ない。 (ア)定期健康診断による場合 学校保健安全法による定期健康診断の結果により医師が修学上支障がないと判断し た者。 また、入学者選抜の為の健康診断によることもできる。 (イ)医師の健康診断による場合 (ア)の健康診断によることが出来ない時は、医師が健康診断を行い、その結果により 医師が修学上支障がないと判断した者。(医師の証明の様式は時に定めない) A 入学者選抜時の健康状況の把握を出身学校長から提出される調査書の健康状況 の記載による場合は、これによって修学上の支障の有無を判定して差支えない。 B 定期健康診断は、申込時前約 1 年以内に実施したものの最新の結果による。 C 入学者選抜の為の健康診断を「定期健康診断」と同じ基準によって実施した場合 は、その健康診断によることができる。 D 申込時に「医師の健康診断」を受ける必要がある者については、その旨学校から 本人へ指示し受診させること。 3.学力 高等学校最終 2 ヶ年の学習成績の評定を全履修科目について平均した値が 3.5 以上の者。4.家計 (1)家計の推薦・選考基準 経済的理由により修学に困難がある程度(家計)について (ア)本人の父母又はこれに代って家計を支えている者(以下「主たる家計支持者」という) の1年間の所得金額が別表第1の収入基準額以下であること。 なお、収入基準額を超える者についても特例推薦の基準に該当する者は特例として推 薦することができる。 (イ)前項の所得金額とは主たる家計支持者の金銭・物品などの 1 年間の総収入金額から必 要経費(給与所得の場合は別表第2に掲げる算式により算出した控除額)を控除した 金額をいう。 ただし、母子・父子世帯、就学者のいる世帯、その他特別の事情のある世帯について は、別表第3の特別控除額を控除した金額をその世帯の所得金額とみなすことができ る。 <別表第 1> 収入基準額表 世帯人員 基準額 1 286 万 2 455 万 3 527 万 4 572 万 5 617 万 6 650 万 7 677 万 (注) 8 人以上は 1 人増す毎に 7 人の収入基準額に 27 万円を加算する。 <別表第 2> 給与所得の場合における控除額 年間収入金額 控除額 400 万円以下の場合 年間収入金額×0.2+263 万円 (但し、収入金額が 329 万円未満の控除額は 収入金額と同額である) 400 万円を超え 878 万円以下の場合 年間収入金額×0.3+223 万円 878 万円を超える場合 486 万円 (注) 1.収入金額は万円未満を切捨て、控除額は万円未満を四捨五入して適用する。 2.同一人で 2 つ以上の収入源があって、いずれも給与所得の場合は、収入金額 を合計した後、万円未満を切捨てて適用する。
<別表第 3> 特別控除額表 区分 特別の事情 (1)母子・父子世帯であること 49万円 (2)就学者のいる世帯であること 小学校 9万円 (就学者1人につき) 中学校 17万円 自宅通学 自宅外通学 高等学校 国・公立 19万円 41万円 私立 33万円 54万円 高等専門学校 国・公立 28万円 50万円 私立 54万円 76万円 大学 国・公立 67万円 116万円 私立 111万円 159万円 専修学校 高等課程 国・公立 7万円 18万円 私立 29万円 39万円 専門課程 国・公立 25万円 71万円 私立 79万円 123万円 (3)障害のある人がいる世帯であること 障害のある人1人につき 99万円 (4)長期に療養を要する人がいる世帯であること 療養の為、経常的に特別な支出をしている年間金額 (5)主たる家計支持者が別居している世帯であること 別居の為、特別に支出している年間金額(但し、71万円を限度とする) (6)火災、風水害又は盗難等の被害を受けた世帯であること 日常生活を営む為に必要な資材又は生活費を得る為の基本的な 生産手段(田・畑・店舗等)に被害があって、将来長期にわたって 支出増又は収入減になると認められる年間金額 国・公立大学 (自宅通学) 28万円+授業料年額 (自宅外通学)72万円+授業料年額 私立大学 (自宅通学) 44万円+授業料年額 (自宅外通学)87万円+授業料年額 特別控除額 A 世 帯 を 対 象 B 本 人 を 対 象 備考 1. A 欄の「(2)就学者のいる世帯であること」による控除は、申込者を除く世帯員を対象とする。 2. A 欄の控除については、該当する特別の事情が 2 つ以上ある場合は、これらの特別控除額を 合わせて控除することができる。 3. B 欄の「授業料年額」とは在学している学校の申込時における授業料年額とする。 (設備拡充費、実習費等は含まない) (2)所得の種類別による所得金額の算定方法と提出を求める証明書 (ア)給与所得 所得金額=源泉徴収票の支払金額-<別表第 2>により求めた控除額 給与所得の種類 収入証明書等(写し可) 発行所 給料・賃金(賞与を含む) 源泉徴収票 勤務先 役員報酬 源泉徴収票 勤務先 歳費 源泉徴収票 勤務先 専従者給与(白色申告も含む) 源泉徴収票 勤務先 年金(遺族年金を含む)(注) 源泉徴収票 年金振込通知書 日本年金機構 傷病手当金 傷病手当金通知書 日本年金機構 失業給付金(注) 雇用保険受給資格者証 職業安定所 生活保護法による扶助費 保護決定(変更)通知 福祉事務所 前年途中・当年に就職した者 年収見込証明書 月収証明書 勤務先 退職(予定)者 退職(予定)証明書 退職金(予定)額証明書 勤務先
(注) 1. 給与所得者とは官公庁、民間企業、商店、病院、学校、財団法人等に勤め、主として 事務的、技術的又は管理的な仕事に従事している者(経営者に該当する者を除く) をいう。 なお、30 日未満の期間又は日々の契約で雇用され、労働に従事している者を含む。 2. 年金・失業給付金等は給与所得として扱う。 (イ)給与所得以外の所得 所得金額=収入金額-必要経費(※) ※給料・賃金・専従者給与・売上原価・減価償却費・肥料・種苗・飼料・業務に係る租税等 収入を得るために実際に消費した費用 証明書(写し可) 発行所 商業・工業・個人経営 平成 26 年分所得税の確定申告書(控) (税務署の受付印のあるもの) 受付印がない場合は市区町村役場発行の所得証明書 を添付して提出する。(この場合は平成 25 年分のも のでも構いません) 税務署 農業・林業・水産業 自由業 その他 (ウ)臨時的な所得 退職金、保険金(失業給付金を除く)、資産の譲渡による所得及び山林所得のように、 その年度その時限りの性質を持つ収入は、所得金額に含めない。 但し、次の場合は所得金額に含めるものとする。 ①山林所得でその所得によって経常的に生計の資を得ていると認められる場合。 ②株式等の有価証券の譲渡による所得で、その所得が経常的であると認められる場合。 なお、上記①②以外でもその他に相当多額な臨時的所得があって、他に経常的な収入が なくても、修学にそれほど困難がないと判断される場合は推薦・選考の対象としない。 (3)所得金額算定上の注意 (ア) 父母又はこれに代って家計を支えている者が無収入の場合は、その理由(事情)を 確認する。 (イ) 世帯の収入金額がゼロ又はきわめて少ない場合は、生活の実情を確認し、生活費の 出所をはっきりさせる。 (ウ) 住宅建設、その他の借財による返済金は必要経費として控除することは認めない。 (エ) 所得金額がマイナスとなる場合、ゼロとして扱う。 (オ) 給与所得と農業所得のように二つの所得がある場合は、それぞれの収入欄に記入 する。
(カ) 同一人で二つ以上の収入源があって、いずれも給与所得の場合は収入金額を合算し たあと万円未満を切り捨てて記入する。 (キ) プラスの所得金額とマイナスの所得金額との相殺はできない。 例えば、商業所得と農業所得があり、商業所得がプラスで農業所得がマイナスの場 合、農業所得はゼロとして扱い、商業所得が所得金額となる。 (ク) 前年1年間に生産手段(田・畑・店舗等)に被害を受けたため、収入が減少してい る場合は、被害を受けなかったものと仮定して所得金額を算定する。 (ケ) 開業医・弁護士等の職業については、専門職である公務員(病院医師・裁判官)の 年齢・経験年数・職名・給与等を参考にして判断する。 (4)特別控除の適用(申込時の状態で行う) 所得金額から控除できる特別控除額(1 万円未満切上げ)は、家計基準別表第 3 特別控除額 表によるが、それぞれ該当する特別の事情は下記のとおりである。 1.世帯を対象とする控除 (ア)母子・父子世帯の控除 ①母又は父と 18 歳未満の子の世帯 ②母又は父と 18 歳未満の子及び 60 歳以上で経済力のない祖父母の世帯 ③18 歳未満の子の世帯 ④祖父母と 18 歳未満の子の世帯 ⑤配偶者のいない兄姉と 18 歳未満の子の世帯 ⑥配偶者のいない兄姉と 18 歳未満の子及び 60 歳以上で経済力のない祖父母の世帯 (注)1. 18 歳以上の就学者(本人を含む)及び長期に療養を要したり心身に障害のある場合 等で、経済力のない人は 18 歳未満の子として扱う。 2. 「経済力のない祖父母」とは前年の所得金額が 50 万円以下の祖父母のことをいう。 (イ)「就学者」の控除(申込本人は含まれない) 小学校・中学校 養護学校を含む。設置者別、通学形態別の控除はしない。 高等学校 高等学校通信制・専攻科・別科・養護学校を含む。 高等専門学校 専攻科を含む。
大 学 大学専攻科・通信教育部、大学院を含む。 放送大学全科履修生は私立大学として扱うが、科目履修生・選科履修生は 除外できない。 専修学校 一般課程、各種学校(予備校、職業訓練学校等)は控除できない。 (ウ)「障害のある人」の控除 障 害 の あ る 人 障 害 の 範 囲 身体障害者福祉法第 15 条4項の規 定により交付を受けた身体障害者 手帳に身体障害がある人として 記載されている人又はこれに準 ずる人 「戦傷病者特別援護法」第 4 条の規定により、戦傷 病 者手帳の交付を受けている人。 身体障害者手帳若しくは戦傷病者手帳の交付を申請 中である人。 身体障害者手帳若しくは戦傷病者手帳を所持しない 人でも、「身体障害者福祉法別表」の範囲の身体上に 障害があることが明らかな人。 公害疾病の認定を受けた人でか つ当該公害による身体上の障害 のある人 「公害健康被害の補償等に関する法律施行令第 10 条 に規定する指定疾病の種類に応じて環境大臣が定め る基準」に該当する人。 原子爆弾によって被爆した人で身 体の機能に障害のある人 精神上の障害により事理を弁識す る能力を欠く常況にある人若しく は知的障害のある人と判定される 人 精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況 にある人については医師等の証明ができる人。知的 障害のある人については児童相談所、知的障害者の 更生相談所、精神衛生福祉センター若しくは精神衛 生鑑定医の判定により知的障害があることが明らか な人。 常に就床を要し複雑な介護を要す る人 介護されなければ、自分で排泄ができない程度以上 の人で、6 ヶ月程度以上状況が継続している事実が明 らかな人。 (注)障害のある人の更生医療費に該当する支払については「長期に療養を要する人」の 控除もあわせて控除することができる。 (エ)「長期に療養を要する人」の控除 控除の対象は申込時現在において 6 ヶ月以上にわたる期間療養中の人又は療養を必要 と認められる人とする。控除額は申込時までの支出金額を基礎として今後の療養見込期 間を考慮し、年間の療養期間に見合った支出金額を算出する。
控除の対象とする費目は次のとおり 控除の対象費目 証明書等 発行所 医師又は歯科医師への診療・ 治療費 ・医師等の証明書 ・経常的に支出している 金額を証明できるもの ・病院等(医師) ・看護人(派出所) ・薬局 ・介護サービス提供事業者等 病院、診療所への入院費用 マッサージ師、はり師、きゅう師、 柔道整復師等の治療費 治療又は療養のための医薬 品費 病院、診療所に通院する為の 交通費(必要不可欠なものに 限る) 看護人に対して支払う費用 (賄い費を含む) 介護保健法により「要介護認 定・要支援認定」を受けた者 がサービスを利用した場合の自 己負担額 必要があると認められた場合には上記証明書の写し等を提出すること。 (注)健康保険等によって医療給付を受ける金額及び損害賠償等によって補填される金 額を除く (オ)「主たる家計支持者が別居している世帯」の控除 別居の為、特別に支出している金額とし、住居費、光熱・水道費、家具・家事用品の実費に 限る。 (注)1.別居している主たる家計支持者の所得は、世帯へ送金してくる金額を計上するの ではなく、所得金額をその世帯の収入とし、別居の為、特別に支出している金額を 控除する。 2.別居している家族への扶養送金は控除の対象とならない。 (カ)「火災、風水害、盗難等の被害を受けた世帯」の控除 申込みの前年から申込時までに被害を受けた為に支出が増大したり、収入が減少して、 将来長期(2 年以上)にわたり著しく困窮状態におかれると認められる場合に限る。 但し、被害を受けなかったものと仮定した時の所得金額が、収入基準額を著しく超過し ている場合は推薦・選考の対象としないことを原則とする。
控除額は原則として次のとおり。 被害の内容 控除できる品目 日常生活の必需品に被害を受けた場合 最低限度の衣料、家具の購入費・修理費等 生産手段(田・畑・店舗等)に被害を受けた 場合 長期にわたって収入源を予想される年間 金額 (注)1.保険・損害賠償等によって補填された場合は控除額から除く。 2.単に被害額や復旧費をそのまま控除するのではないので注意する。 なお、所得税の雑損控除を受ける場合はその額を控除して差支えない。 被害を受けた場合の証明書 被害の内容 証明書 発行所 火災・風水害 罹災(被災)証明書 消防署・市区町村役場 盗難 盗難届出証明書 警察署 必要があると認められた場合には上記証明書の写し等を提出すること。 (キ)本人を対象とする控除 家計基準別表第 3 特別控除額表を参照。 但し、授業料の減免措置を受けている者の授業料年額は、減免相当額を差し引いた額 とする。なお、授業料減免該当者の控除額が「世帯を対象とする就学者控除額」を下まわ る者については、大学が認めた場合、次の額まで引上げて控除して差し支えない。 設置別 通学別 控除金額 国・公立 自宅 67 万円 自宅外 116 万円 私立 自宅 111 万円 自宅外 159 万円 (5)世帯人員の認定 (世帯人員の認定は申込時の状態で行う) 世帯人員は同居・別居を問わず申込者と生計を一にする者全員。 (ア)次の場合は同一の住居に居住していなくても、同一世帯員とする。 ①主たる家計支持者が、勤務地の関係で別居しているとき。 ②就学又は病気療養のため一時別居しているとき。 ③その他①又は②のいずれかと同様の状態にあるとき。 (イ)本人が特別の事情にある人又は児童福祉法第 27 条大項第 3 号に基づき都道府県知事か ら委託された里親又は保護受託者に養育されている人は、同一住居に居住していても、 その世帯に属さない者とみなすことができる。ここでいう特別の事情にある人とは、2 親 等内の親族のうち、父母及び祖父母がなく本人以外は 20 歳未満の兄弟姉妹だけの世帯
構成の人をいう。ただし、20 歳以上の兄弟姉妹でも就学者及び長期療養、心身障害等の ため経済力のない者は 20 歳未満として扱う。 (ウ)特別な事情で家族と絶縁状態にあるか又はそれに準ずるような場合は、本人を独立生計 者として扱うことができる。 家族から送金されていないこと及び本人の生計についての事実確認等その他の特別な 事情を確認する。なお、就学者の収入だけで生活していても、独立生活をせざるを得な い特別の事情のない者は独立生計者とは認めない。父母等に相当の学資負担力があると 思われる場合は、特に慎重に認定する。 [2] 特例推薦 特例推薦ができる者は学力又は家計のいずれか一方が推薦基準に合致し、他方が学力 又は家計の特例推薦基準の一つに該当する者でなければならない。なお、特例該当者を 推薦する場合は推薦所見に明記すること。 1.学力 高等学校における学習成績が 3.5 未満の者で、次の各号の一つに該当し、特に人物に 優れ、かつ奨学金を給付することによって特に優れた学業成績を修める見込みがあると 認められる者。 (1)大学入学試験の成績が本人の属する学部(科)の入学者の上位 2 分の 1 以内である者。 (2)主たる家計支持者を失った者。 (3)申し込み前1か年以内において火災・風水害等の災害によって著しい被害を受けた者 及び著しい被害を受けた者の子。 (4)生活保護法による被保護世帯及びこれに準ずると認められる世帯に属する者。 (5)障害のある人。(本人) (6)原子爆弾によって被爆した人及び被爆した人の子。 (ア)学力に関する特例推薦の基準に示された「高等学校における学習成績が 3.5 未満の者」 とは 3.5 に近い成績の者を意味する。 学力に関する特例推薦の(1)~(6)の一項目に該当する場合は 3.3 以上、二項目以上に 該当する場合は 3.0 以上の成績を意味する。 (イ)大学入学席次(入試席次ではなく、実際に入学した者の入学席次のこと)が明記され ていない者は、学力に関する特例推薦の(1)は適用できない。
(ウ)「主たる家計支持者を失った者」とは、死別・生別のほか主たる家計支持者が心身の 機能に高度の障害を残して労働能力を喪失した場合を含む。 (エ)火災・風水害等の災害については、本人又は主たる家計支持者が被害者であってその 被害が著しい場合を対象とする。 なお、原則として、申し込み前1か年以内の被害者を対象とするが、被害が特に著し い場合に限り、申し込み前2か年以内の者でも推薦の対象とすることができる。 (オ)学力に関する特例推薦の(4)生活保護法による被保護世帯及びこれに準ずると認めら れる世帯のうち「これに準ずると認められる世帯」の認定には、その世帯の所在地、 構成などとともに生活の実態について、本人と面接などで十分事情を聴取して、極めて 困難な家庭かどうか判定し、その内容を推薦所見欄に明記する。 (カ)障害のある人の適用は、学力特例においては本人が、家計特例においては本人及び 本人の属する世帯の構成員が障害のある人である場合を対象とする。 (注)障害のある人は特別控除の障害のある人の対象範囲に準ずる。 (キ)原子爆弾によって被爆した人に関しては、本人及び父母又はこれに代る者が被爆した 人であって原爆被爆者手帳を所持している場合を対象とする。手帳を所持していない 場合であっても、原爆被爆者健康手帳の交付を申請中であれば推薦できる。 2.家計 主たる家計支持者の1年間の所得金額が収入基準額を超える者についても収入基準額 を超える金額が収入基準額の 10%程度以内であって、次の各号の一つに該当し、かつ 人物・学力ともに特に優れていると認められる者。 (1)長期に療養を要する人がいる世帯に属する者 (2)障害のある人及び障害のある人がいる世帯に属する者 (3)原子爆弾によって被爆した人及び被爆した人の子 [3]その他 1.奨学生に対する卒業後の拘束条件はない。 2.当財団の推薦基準学力は独立行政法人日本学生支援機構第一種大学奨学生推薦基準を 適用し、その他については日本学生支援機構の推薦基準を参考とする。
3.提出書類 ①当財団指定の奨学生願書 ②健康診断書 ③在学証明書 ④最終卒業学校または最終学年の学業成績証明書 ⑤所得の証明書 … (2) (ア)給与所得 (イ)給与所得以外の所得の証明書一覧による ⑥その他当財団が特に提出を求めるもの 公益財団法人伊勢丹奨学会 平成 25 年 2 月 28 日改正