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[研究ノート] 中間財, 非貿易財および貿易政策

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[研究ノート] 中間財, 非貿易財および貿易政策

その他のタイトル [Note] Intermediate, Non‑Traded Commodities and Trade Policy

著者 小田 正雄

雑誌名 關西大學經済論集

33

4

ページ 417‑424

発行年 1983‑12‑20

URL http://hdl.handle.net/10112/14441

(2)

417 

研究ノート

中間財,非貿易財および貿易政策

貿易政策の効果を明らかにするために用いられてきた貿易モデルは, 2つの貿易最終財 を仮定する

2

2

財モデルである。

しかし,一国経済に占める貿易財のシェアはそれほど大きいものではなく,むしろ国内 財,つまり非貿易財の方が重要な地位を占めているのである。

また,貿易財についても最終財よりもむしろ中間財の方が大きなシェアを占めているの である。

小論の課題は,伝統的な

2

2

要素モデルを中間財,非貿易財を含む最も簡単な

3

2

要素モデルに拡張した場合の貿易政策の効果を考察することである。

周知のように,中間財と国内財を共に含む貿易モデルで貿易政策の効果を扱った研究と しては,すでに

J o n e s ( 1 9 7 4 )や馬田啓ー ( 1 9 7 7 )などがある。ここでは, Batra( 1 9 8 2 )  

や馬田啓一

( 1 9 7 7 )

と同様な定式化を行い,貿易政策の効果を明らかにしたい。われわれ が,中間財を輸入して最終財を輸出すると共に,非貿易財をも生産している我国をモデル にしていることはいうまでもない。

仮 定 と モ デ ル

まず,自国の生産側のモデルを定式化する。 自国は

3

種類の財

( 1 , 2 ,  3 )を,労働 Lと

資本

K

2

つの生産要素によって生産するものとする。この中,第

1

財は自国の輸出財で 貿易最終財であり,第 2財は自国の国内財で最終財であり,第 3財が自国の輸入財で貿易 中間財であるとする。第

3

財は中間財として,第

1

財と第

2

財の生産に用いられるものと する。

3

つの財の生産関数は一次同次で,財市場と生産要素市場は完全であり,完全競争

と完全雇用が成立するものとする。また労働量と資本量は一定であるとする。

(3)

418  園西大學『紐清論集』第 3 3 巻第 4 号

まず生産関数は

ふ=ふ(L;,K;, X沿

=X3(L3,K3) 

(j=l.2)  ( 1 )  

( 2 )  

で与えられる。 ただし,

L

か 約 は

j財の生産に用いられる労働批と資本量であり, X s j

j財の生産に用いられる中間財を表わしている。

次に,

a L j ,aKjを j財 1

単位の生産に用いられる労働屈と資本最とすれば,完全雇用 の仮定は

aL

+ai2

+aia

=L aK1

+aK2

+aKa

= K

で示される。

( 3 )   ( 4 )  

いま第

1

財の価格を

1

とし,第

1

財で表わした第

2

財の相対価格を

q ,

同じく第

1

財で 表わした第

3

財の価格を

P

とする。また第

1

1

単位の生産に必要な中間財の量,つま

X 3 i / X ,を b ,とし,第 2

1

単位の生産に必要な中間財の量,つまり

X 3 i f X 2を b 2と

すれば,完全競争の仮定の下では,

aL1w+aK1r+b1P= 1  ( 5 )  

aL2w+aK2r+b

少=q

( 6 )  

aLaw+aKar=P  ( 7 )  

が成立する。ただし,

b;(j=l,2 )

は一定とする。また

W

rは賃金率と資本のレンタ

ルである。さらに,

a ; ; ( i = L ,K, j=l,  2 ,   3 )は

的 =a;j(W,r )   ( 8 )  

によって,財のコストを最小にするように決まるものとする。

ここで,

q

は第 2財市場が均衡するように国内的に決定され,

P

は貿易収支が均衡する ように決まるものとする。したがって,

q , P ,  

L,  および

K

が与えられれば,

( 3 )( 8 )

の式 によって,

1 1

個の変数

xjU=l,  2 ,   3 ) ,   w ,  r ,   a ; j  (i=L, K, j=l,  2 ,   3 )

が決まること になる。

モデルの展開 このモデルを展開して,その特徴を明らかにする。

まず

( 5 ) ( 6 ) ( 7 )

から,次を得る。

^ ^  

8L1w+8K1r=‑8a1P 

^ ^ ^  

w+8K2r=q‑(}

( 9 )  

( 1 0 )  

(4)

中間財,非貿易財および貿易政策(小田)

419 

^ ^ ^  

Ouw+OKar=P 

un 

た だ し , 妬 は

j

(j=l,2,3)の生産額に占める i

要素

( L ,K, 

ふ)のシェアである。

例えば,伽

= P X a i / X 1 ,

=PXaziq

ふである。 また八印は,その変数の百分比変化を表 わし,たとえば

P=dp/p

である。なお,

( 9 ) ( 1 0 ) ( 1 1 )

については,財のコスト最小化のための 必要条件,

^^ 

0L;aL;+0x;ax;=O 

U2l 

を用いている。

^^^^ 

(9)とUllから,

w ,r ,  

および

w‑r

を求めれば

w=‑ ,  ( 0 x a 0 a 1 + 0 x 1 ) ,  

1 0 1   p  U 3 l  

r=  '(0La0a1+0L,)' 

1 0 1   p  U 4 J  

^ 

A  A 

(8K1+8

+ 8 a 1 )

p  w‑r=‑

1 8 1   P=

U 5 l  

となる。ただし,

l 8 l = 8 L 1 8 K a ‑ 8 K 1 8 L 3 = L 1

wr(

柘ー

k1)/X

ぷ心であり, また低)につい ては,

BKs+Bis=l,

および

BK1+8

+Bs1=l

という関係を用いている。

A  A  A 

U 3 l U 船 5 )

P

w,r

の関係が示されているのであるが,それらと

q

の関係はUOlによっ て示されている。

( 1 0 ) ( 1 3 ) ( 1 4 )

から

^ 

q  O a 1 0 u O L 2   O L 1 0 L 2  

;=知+

IOI 

( k 2 k a )  +  1 0 1   ( k 2 k 1 )   ( 1 6 )  

を得る。それ故に,

ka~k1 に応じて 10浸 0

k2~ka~k1 に応じて q/p~o'' 

となる。

いま

k2>

>k1

としよう。 このような場合, もし中間財の輸入に対する関税によっ

P

が上昇すれば,国内財の価格が上昇することが

U 6 l

から知られる。そしてこのような 財価格の変化は,

( 1 3 lU 5 l

を通じて生産要素の報酬に影響すると共に,財の生産最にも影響 を与えることになる。そこで財価格の変化が生産量に与える効果を明らかにする。

j財部門における労働と資本の代替弾力性を町とすれば

^^^^ 

町 =(aK1‑aL1)/(w‑r)>o  (j=l, 

2, 

3 )   U S )  

^ 

である。

( 1 2 )

( 1 8 )

から

a ; ;

を求めれば,

6 5  

(5)

420  閥西大學「純清論集」第

33

巻第

4

^ ^ ^  

aL;=‑OK;  町 (w‑r)

^  

a K j = ( } L J 町 (w‑r)

となる。 (3)(4)を L,K一定の下で変形して, U5)U9lを用いれば

^  ^ 

X1 

( 肛 知 + 知L

a )

.‑=一

E(h2 如 ー A K 3

知)

g  p  [ , l [ [ ( ) [  

t,it 

^ ^  

ふ ( 印K

l

K

知)

e ( , l

L 1 ‑ A K 1

如)

1,i1101

1,i1 

を得る。ただし,

/iL=h,O

1+h20K

+haOK 四 >o

= A K 1 ( }

+h20

+haO

>o

^ ^ ^ ^  

E=‑Xdq=‑Ddq>O 

l,ll 

=  AL1ha‑AK1ha= A L 1 A L a ( k a ‑ k 1 )  

である。前述のよぅに,柘>柘

>k,

とすれば

' ( 2 0 ) ( 2 1 )

から,

^   Xi!P<O 

^  

ふIP>O

U9l 

( 2 0 )  

( 2 U  

( 2 2 )  

となる。つまり, Pの上昇は第

1

財の生産を引下げ,第3財の生産を引上げるのである。

( 2 0 ) ( 2 1 )

の右辺第

2

項は,国内財が存在することによる影響を表わしている。

貿易政策の効果

自国が初期の自由貿易の下で,中間財である第

3

財を輸入し,最終財である第

1

財を輸 出しているものとする。そのような自国が第 3財の輸入に関税を課した時に,交易条件,

第 3財の国内価格,国内財の価格,および実質所得がどうなるかを考えることにする。

まず,国内財はその性格から国内的に需給が均衡する。また,第

1

財と第

3

財は貿易財 であるが,この中の

1

つの市場が均衡すれば残りの財市場も自動的に均衡する。したがっ てここでは第 3財の市場均衡を考える。

自国が行う貿易政策を考慮した場合の均衡式は,

E a (

t)+E3*(P*)=O ( 2 3 )  

である。ただしム(広*)は,自国(外国)の第 3財に対する超過需要量であり,

P*

その世界価格比率ないし交易条件である。また

t

は,自国の貿易政策を表わすシフトパラ メターである。偽を

t

で微分して

d P * / d t

を求めれば,

d p *   8 E a / 8 t  

西‑

=‑8Ea/8P*+dEa*/dP* 

(6)

中間財,非貿易財および貿易政策(小田) 421  となる。関の分母は,財市場の安定性を仮定すれば,マイナスである。ここではそのよう に仮定する。したがって, 自国の行なう貿易政策によって交易条件がどう変わるかは' ( 2 4 ) の分子による。勿論,閥の分子は P * 一定の下で t の 変 化 が 品 に 与 え る 効 果 を 表 わ し て いる。

一般的に P * と P は,貿易政策を通じて結びついている。政策介入がゼロであれば,

P*=P であるが,何らかの介入が行なわれれば,

P=P*(l+t)  ( 2 5 )  

となる。したがって, d P * / d t が知られれば d p / d t , および d q / d t がわかることになる。

ところで E s は

Es=Ds‑Xs=b

必 +bふーふ

=b

ふ〔

P * ( l + t )

〕 + 砂

( q , Y )

一ふ〔

P * ( l + t )

( 2 6 )   となる。ただし Y は

Y=

兄十

qXz‑PE 叶 t p * E s ( 2 7 )   で あ り , 輸 入 関 税 に よ る 貿 易 介 入 が 行 な わ れ る 場 合 の 自 国 の 第 1 財 で 表 わ し た 所 得 で あ る。ここで P 品は中間財の輸入額であるから,それは Y から差し引かれるべきであり,

また t P * 品は関税収入額である。岡から,

8Y  8 q 8 p   8 q  

a t   =X‑‑ 2 a p  a t   = X :

少*一

  a p   ( 2 8 )  

を得る。ただし,初期に t=O であると仮定し, a p ; a t = P * , および, a x i 1 a t + q a X 2 / a t ‑ P 8 E s / 8 t = O という関係を用いている。 ( 2 6 ) を t で偏微分すれば

8 £ 3   ax 浚 p aD 位 q a p aD2aY  8 X a 8 P  

=b

諏 釘 も [ 裔 麟 + 可

a t ]

― 那 面

( 2 9 )  

となる。ここで, ani1aq~ani1aq1-

D 2 a n i 1 a  Y  =s2‑D 2 a D 2 / a  Y に分割すると共に' ( 2 8 )   の関係を用いれば( 2 9 )は

a E a   a X 1   a q  

-=b1P* —— +b2P* — -Sz-P* a x a  

a t   a p   a p   a p  

(30) 

となる。ここで,

> o ,ax

P < o ,s z < O ,  a X a / a P > O ,   そして

U

り か ら 栢 > 屁 > k 1 であ れ ば a q ; a p > o である。それ故に,このような仮定の下では a E a / a t

0 となる。したが って ( 2 4 ) から a p 利 at< 〇 と な 知

以上から, kz>

>k1 の仮定の下では, 自国の輸入関税の賦課は交易条件を自国に有

利化することになるのである。しかし kz<

<k1 であれば,必らずしも a E a / a t < o と

はならず,したがって,輸入関税が交易条件を有利化するとは限らないのである。

(7)

422  闊西大學「癌清論集」第 3 3 巻第 4 号

次に

d p / d t ,

つまり輸入関税によって輸入財の国内価格がどう変わるかを検討する。四 から,

dp/dt=P*+dP*/dt  G l l  

を得る。したがって叫と

( 3 0 )

を考慮すれば,

8 X 1   8q  8 X a   b i

+b2

S2‑7

塁 + 款 l

靡~1{- (3~

となる。

' t i 2 l

から,輸入関税によって輸入財の国内価格が上昇するためには,

8X1  f r q

b 1

+ b 2 a j j

む―祁

8 E a   d E a   < 1  

蒔 + 砂

でなければならない。

閲で,いま国内財が存在しないものとする。`この場合,

b2=0

であるから,閲の左辺の 値はそれだけ小さくなり,それだけ閲の不等関係がみたされる可能性が高まる。逆に言え もし国内財が存在すれば,それだけ閲の不等関係がみたされる可能性が小さくなり,

したがって,輸入関税が輸入財の国内価格を高める可能性が小さくなるのである。このこ とは,国内財の存在はメッラー・パラドックスを生じさせる可能性を高めることになるの である。

次に,輸入関税によって国内財の価格がどうなるかを考える0

( 3 2 )

を用いれば,

8 X 1   8q  8 X s   b 1

+b

S 2

― 祁

塁 + 醤 l

腐噂靡~fi'叫

となる。いま仮りに

kz>

>k,

とし,したがって

dq/dP>O

とする。しかしそのような 仮定の下でも,輸入関税によって国内財の相対価格がどうなるかは,アプリオリには決ま

らないことになる。

最後に,中間財の輸入に対する関税の賦課によって,自国の実質所得がどうなるかを検 討する。まず自国が中間財を輸入している場合の予算の制約式は,

D 汁 qD 戸 ふ 十 qX2‑P*Ea

である。閲を

t

で微分すれば,

dD1  dD2  d X 1   d X 2   * d E a   d p *  

布— +q 布=亙― +q 布―P 霊―Eadt

( 2 5 )  

( 3 6 )  

(8)

中間財,非貿易財および貿易政策(小田)

となる。自国の効用関数を

u=u(D1,D 2 )

とすれば,これから,

1  du  d D 1   dD2 

如五=石―

+q

西

を得る。他方関税が存在する場合において生産が効率的に行なわれるための条件は,

d X 1   dX2  d E 3   d E a  

西

‑+q

研 ―

P*r1r‑P*t

石‑

=O 

である。

( 3 6 ) ( 3 1 ) ( 3 8 )

から,

1  du  d E 3   d p *   --=P*t — -Ea--

d t d t   d t  

423 

( 3 7 )  

( 3 8 )  

( 3 9 )  

を得る。

( 3 9 )

d E a / d t

0

であるが,しかし同時に

d P * / d t < o

である。、つまり輸入関税 の賦課は中間財の輸入を減少させ,そのために実質所得を低下させるのであるが,同時に 交易条件を有利化するので,それによって実質所得は上昇する。したがって,このような 輸入関税によって実質所得がどうなるかは,アプリオリにはわからない。しかし仮りに自 国が小国であり,その結果,

d p * / d t = O

であれば,自国の実質所得は必らず低下すること になる。

なお,

( 3 9 )

をゼロにするような関税率,つまり最適関税率

t

を求めることができる。それ

( 3 9 )

はから

t=  7 J   ( 4 0 )  

である。ただし

dE 砂*

, r;=

dp* E a   <o

, 自国の輸入需要の弾力性である。しかし,貿易収支 の均衡式,

E,*=P*

品から,

E1*=

如+広となるから,広/初

*=E,*/

1

である。こ こ で 広

* I P *

は,外国の輸入需要の弾力性炉であるので,

( 4 0 )

t= 

7 1 * ‑ l   ( 4 1 )  

となる。

5 結 び

われわれは,輸入中間財と非貿易最終財が共に存在するような貿易モデルにおいて,輸 入中間財に対する関税の効果を明らかにした。その結果,例えば輸入関税が国内財の価格 を引上げるかどうかは,アプリオリにはわからないこと,またこのような輸入中間財の場 合にも,通常の最終財の場合と同様な最適関税率が得られることなどを明らかにすること ができた。

6 9  

(9)

4 2 4   闊西大學「純清論集」第 3 3 巻第 4 号

Deferences 

B a t r a ,  

R. 

( 1 9 8 2 ) ,   "A Minimum Model o f  I n t e r n a t i o n a l  Trade and  t h e  Theory  o f  P r o t e c t i o n "  S o u t h e r n  M e t h o d i s t  U n i v e r s i t y   Working P a p e r  n o .  1 4 7 .  

J o n e s ,  

R. 

( 1 9 7 4 ) ,   "The M e t z l e r   T a r i f f  P a r a d o x :  E x t e n s i o n  t o  Non‑Traded and  I n t e r m e d i a t e  C o m m o d i t i e s , "  i n   T r a d e ,  S t a b i l i t y  and M a c r o e c o n o m i c s .  

Komiya, 

R. 

( 1 9 7 6 ) ,   "Non‑Traded Goods and t h e  Pure Theory o f  I n t e r n a t i o n a l   Trad~," I n t e r n a t i o n a l  E c o n o m i c  R e v i e w  ( J u n e ) .  

McDougal, I .   ( 1 9 7 0 ) ,   "Non Traded C o m m o d i t i e s  and t h e  Pure Theory o f  I n t e r ‑ n a t i o n a l  T r a d e , "  i n   S t u d i e s  i n   I n t e r n a t i o n a l  E c o n o m i c s .  

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Ohyama,  M. ( 1 9 7 2 ) ,   " D o m e s t i c   D i s t o r t i o n s   and t h e   Theory o f   T a r i f f s , "   The  K e i o  E c o n o m i c  S t u d i e s ,  n o .  9 .  

S u z u k i ,  K .  ( 1 9 7 8 ) , "   W e l f a r e  E f f e c t s  o f  an E x p o r t  Tax L e v i e d  on an  Interme•

d i a t e  G o o d s , "  Q u a r t e r l y  J o u r n a l  of E c o n o m i c s  ( F e b ) .  

Takayama,  A.  ( 1 9 7 4 ) ,  "On t h e  A n a l y t i c a l  Framework o f  T a r i f f s  and and Trade  P o l i c y , "  i n   T r a d e ,  S t a b i l i t y  and M a c r o e c o n o m i c s .  

馬田啓一 ( 1 9 7 7 ) , 「中間財, 非貿易財を含む貿易モデルと輸入関税の諸効果」『三田学 会雑誌」

6

月号。

鈴木克彦 ( 1 9 7 9 ) 「国内財と国際経済理論」『経済学論究」 9 月号。

7 0  

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