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資料編財務諸表 損益計算書 ( 単位 : 千円 ) 科 目 平成 26 年度 平成 27 年度 経常収益 27,866,706 27,338,104 資金運用収益 23,039,794 23,051,086 貸出金利息 17,404,488 16,962,995 預け金利息 794, ,

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(1)

資料編

貸借対照表(資産の部)

(単位:百万円) 科 目 平成26年度 平成27年度 (資産の部) 現金 17,449 18,554 預け金 392,619 446,988 コールローン 1,646 1,117 買入金銭債権 18,894 16,495 商品有価証券 191 198 商品国債 32 − 商品地方債 159 198 有価証券 607,271 543,152 国債 134,431 121,073 地方債 161,888 119,507 社債 236,845 219,085 株式 23,444 23,506 その他の証券 50,660 59,980 貸出金 985,694 1,023,341 割引手形 14,439 12,516 手形貸付 32,500 33,246 証書貸付 922,199 961,382 当座貸越 16,554 16,196 外国為替 99 1,006 外国他店預け 99 1,006 その他資産 8,403 11,021 未決済為替貸 335 319 信金中金出資金 5,620 8,610 前払費用 68 65 未収収益 1,701 1,646 金融派生商品 0 1 その他の資産 678 377 有形固定資産 18,596 19,157 建物 5,716 5,674 土地 11,610 11,371 リース資産 88 51 建設仮勘定 1 875 その他の有形固定資産 1,178 1,183 無形固定資産 1,039 1,607 ソフトウェア 977 614 その他の無形固定資産 62 993 債務保証見返 666 269 貸倒引当金 △5,731 △5,697 (うち一般貸倒引当金) ( △1,962) ( △2,083) (うち個別貸倒引当金) ( △3,769) ( △3,613) 合 計 2,046,841 2,077,213

貸借対照表(負債及び純資産の部)

(単位:百万円) 科 目 平成26年度 平成27年度 (負債の部) 預金積金 1,835,296 1,861,163 当座預金 50,538 53,954 普通預金 692,538 716,379 貯蓄預金 28,133 26,944 通知預金 4,272 4,815 定期預金 1,011,079 1,014,252 定期積金 33,742 30,349 その他の預金 14,991 14,466 借用金 24,900 24,900 借入金 24,900 24,900 その他負債 6,381 5,623 未決済為替借 496 514 未払費用 2,394 2,433 給付補塡備金 25 14 未払法人税等 800 144 前受収益 640 604 払戻未済金 17 18 職員預り金 1,390 1,378 金融派生商品 0 0 リース債務 91 52 資産除去債務 198 176 その他の負債 326 287 賞与引当金 811 815 役員賞与引当金 20 20 退職給付引当金 7,887 8,119 役員退職慰労引当金 197 198 睡眠預金払戻損失引当金 346 391 偶発損失引当金 402 433 繰延税金負債 2,052 3,666 債務保証 666 269 負債の部合計 1,878,962 1,905,600 (純資産の部) 出資金 1,201 1,197 普通出資金 1,201 1,197 利益剰余金 149,269 150,905 利益準備金 1,237 1,237 その他利益剰余金 148,032 149,668 特別積立金 145,500 147,900 当期未処分剰余金 2,532 1,768 会員勘定合計 150,470 152,103 その他有価証券評価差額金 17,409 19,509 評価・換算差額等合計 17,409 19,509 純資産の部合計 167,879 171,613 合 計 2,046,841 2,077,213

(2)

資料編

損益計算書

(単位:千円) 科 目 平成26年度 平成27年度 経常収益 27,866,706 27,338,104 資金運用収益 23,039,794 23,051,086 貸出金利息 17,404,488 16,962,995 預け金利息 794,551 838,530 コールローン利息 4,837 5,613 有価証券利息配当金 4,630,171 5,009,890 その他の受入利息 205,745 234,057 役務取引等収益 2,926,634 3,067,807 受入為替手数料 1,744,669 1,767,860 その他の役務収益 1,181,965 1,299,947 その他業務収益 630,883 455,639 外国為替売買益 70,778 34,427 国債等債券売却益 297,288 184,817 その他の業務収益 262,816 236,394 その他経常収益 1,269,393 763,570 貸倒引当金戻入益 564,437 8,628 償却債権取立益 303,541 453,993 株式等売却益 16,851 25,326 その他の経常収益 384,562 275,621 経常費用 23,885,341 23,925,624 資金調達費用 1,786,832 1,748,905 預金利息 1,739,877 1,707,077 給付補塡備金繰入額 17,275 9,797 借用金利息 20,571 24,143 コールマネー利息 3 − 債券貸借取引支払利息 − 4 その他の支払利息 9,104 7,883 役務取引等費用 1,398,243 1,493,124 支払為替手数料 536,400 536,195 その他の役務費用 861,842 956,929 その他業務費用 44,675 47,842 商品有価証券売買損 1,362 643 国債等債券売却損 1,105 784 その他の業務費用 42,207 46,414 経費 19,885,435 19,933,865 人件費 11,963,267 12,021,403 物件費 7,556,577 7,402,153 税金 365,590 510,308 その他経常費用 770,154 701,885 貸出金償却 344,053 42,930 株式等売却損 86,965 170,519 その他の経常費用 339,136 488,434 経常利益 3,981,364 3,412,480 科 目 平成26年度 平成27年度 特別損失 189,334 456,690 固定資産処分損 33,939 47,744 減損損失 155,395 408,945 税引前当期純利益 3,792,030 2,955,789 法人税、住民税及び事業税 931,132 461,115 法人税等調整額 427,339 787,014 法人税等合計 1,358,471 1,248,130 当期純利益 2,433,559 1,707,659 繰越金(当期首残高) 98,618 60,547 当期未処分剰余金 2,532,177 1,768,206

剰余金処分計算書

(単位:千円) 科 目 平成26年度 平成27年度 当期未処分剰余金 2,532,177 1,768,206 剰余金処分額 2,471,630 1,747,556 普通出資に対する配当金 (年6%)71,630 (年4%)47,556 特別積立金 2,400,000 1,700,000 繰越金(当期末残高) 60,547 20,650 (単位:千円)

平成28年6月22日開催の第126回通常総代会で報

告・承認された貸借対照表、損益計算書及び剰余金処

分計算書は、信用金庫法第38条の2第3項の規定に基

づき、有限責任監査法人トーマツの監査を受けており

ます。

平成27年度における貸借対照表、損益計算書及び剰

余金処分計算書(以下、「財務諸表」という。)の適正性及

び財務諸表作成に係る内部監査の有効性を確認してお

ります。

平成28年6月23日

川 崎 信 用 金 庫

会計監査

代表者の確認

理事長

草壁 悟朗

(3)

資料編

(注) 11. 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 12.商品有価証券の評価基準及び評価方法  商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は主として移動平均法に より算定)により行っております。 13.有価証券の評価基準及び評価方法  有価証券の評価は、子会社株式については移動平均法による原価法、 その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく 時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を 把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法 による原価法により行っております。  なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法 により処理しております。 14.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法  デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 15.有形固定資産の減価償却の方法  有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定率法(ただし、 平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)につい ては定額法)を採用しております。  また、主な耐用年数は次のとおりであります。  建 物   3年~50年  その他   2年~20年 16.無形固定資産の減価償却の方法  無形固定資産の減価償却は、定額法により償却しております。なお、 自金庫利用のソフトウェアについては、金庫内における利用可能期 間(5年)に基づいて償却しております。 17.リース資産の減価償却の方法  所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中 のリース資産の減価償却は、リース期間を耐用年数とした定額法に より償却しております。なお、残存価額については、零としており ます。 18.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準  外貨建資産・負債は、決算日の為替相場による円換算額を付して おります。 19.貸倒引当金の計上基準  貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり 計上しております。  破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以 下「破綻先」 という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者 (以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書き に記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込 額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上してお ります。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥 る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に 係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証 による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能 力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。  上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績に 経済状況の変化等を勘案のうえ算出した予想損失率に基づき計上し ております。  すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、査定担当部署が 資産査定を実施し、当該部署から独立した監査部が査定結果を監査 しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行っております。  なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等について は、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められ る額を控除した残額のうち取立不能見込額を債権額から直接減額し ており、その金額は 2,711百万円であります。 10.賞与引当金の計上基準  賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対す る賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上してお ります。 11.役員賞与引当金の計上基準  役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に 対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上し ております。 12.退職給付引当金の計上基準  退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当事業年度末 における退職給付債務の見込額に基づき、必要額を計上しております。 また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度 までの期間に帰属させる方法については期間定額基準によっており ます。なお、数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであり ます。 数理計算上の差異: 各事業年度の発生時の職員の平均残存勤務期間 内の一定の年数(主として10年)による定額法に より按分した額を、それぞれ発生した翌事業年 度から損益処理  当金庫は、退職時に内規に基づき給付される一時金制度及び企業 年金制度(総合設立型厚生年金基金制度)を採用しております。当金 庫が加入している全国信用金庫厚生年金基金制度は、当金庫の拠出 に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、 当該年金制度への拠出額を退職給付費用として処理しております。  なお、当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の拠 出等に占める当金庫の割合並びにこれらに関する補足説明は次のと おりであります。 ①制度全体の積立状況に関する事項(平成27年3月31日現在)  ア 年金資産の額 1,659,830百万円  イ  年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との 合計額 1,824,563  ウ 差引額 △164,732 ②制度全体に占める当金庫の掛金拠出割合(平成27年3月31日現在) 0.705% ③補足説明  上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残 高247,567百万円であります。本制度における過去勤務債務の償却 方法は期間19年0ヵ月の元利均等定率償却であり、当金庫は、当事 業年度の計算書類上、当該償却に充てられる特別掛金137百万円を 費用処理しております。  なお、特別掛金の額は、予め定められた掛金率を掛金拠出時の標 準給与の額に乗じることで算定されるため、上記②の割合は当金庫 の実際の負担割合とは一致しません。 13.役員退職慰労引当金の計上基準  役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、 役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当事業年度末までに 発生していると認められる額を計上しております。 14.睡眠預金払戻損失引当金の計上基準  睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、 預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生 する損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。 15.偶発損失引当金の計上基準  偶発損失引当金は、将来発生する可能性の高い偶発事象に対する 損失に備えるため、損失を合理的に見積もり、必要と認められる額 を計上しております。 16.消費税等の会計処理  消費税及び地方消費税の会計処理は、税込方式によっております。 17.  貸出金のうち、破綻先債権額は1,013百万円、延滞債権額は 54,760百万円であります。  なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継 続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済 の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償 却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、 法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイから ホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸 出金であります。  また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債 権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支 払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 18.  貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権はありません。  なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支 払日の翌日から3ヵ月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延 滞債権に該当しないものであります。 19.  貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は151百万円であります。  なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図る ことを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、 債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻 先債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しないものであり ます。 20.  破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件 緩和債権額の合計額は55,925百万円であります。

貸借対照表の注記(単体)

(4)

資料編

 なお、17.から20.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額で あります。 21.  手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会 計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報 告第24号)に基づき金融取引として処理しております。これにより 受け入れた商業手形及び荷付為替手形は、売却又は担保という方法 で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は 12,516百万円であります。 22.出資1口当たりの純資産額 71,628円18銭 23.理事及び監事との間の取引による理事 及び監事に対する金銭債権総額 573百万円 24.子会社の株式の総額 20百万円 25.子会社に対する金銭債務総額 411百万円 26.有形固定資産の減価償却累計額 20,861百万円 27.  為替決済、歳入金等の取引及び借用金の担保として、預け金 40,100百万円、有価証券38,077百万円、その他資産21百万円を 差し入れております。  また、その他の資産のうち保証金は98百万円であります。 28.金融商品の状況に関する事項 (1)金融商品に対する取組方針  当金庫は、預金業務、融資業務及び市場運用業務などの金融業 務を行っております。このため、金利変動による不利な影響が生 じないように、資産及び負債の総合的管理(ALM)をしております。 (2)金融商品の内容及びそのリスク  当金庫が保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に 対する貸出金です。  有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、主として純 投資目的で保有しております。  これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、 市場価格の変動リスクに晒されております。  また、外国為替取引については、為替の変動リスクに晒されて おります。  一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リ スクに晒されております。  変動金利の預金については、金利の変動リスクに晒されており ます。 (3)金融商品に係るリスク管理体制 ①信用リスクの管理    当金庫は、「融資に関する基本方針(クレジット・ポリシー)」 に従い、一定額以上の与信は理事会または代表理事会決裁とし、 慎重に与信判断を行うなど、健全な審査体制を整備しておりま す。また、「リスク管理規程」及び「信用リスク管理規程」に基づ き、信用リスク管理主管部署である信用リスク管理部会におい て、大口融資先の残高推移や業種別・債務者区分別残高推移、 信用格付の状況等のモニタリングを行い、その結果を定期的に、 常勤役員で構成されるリスク管理委員会に報告しております。    有価証券の発行体の信用リスクに関しては、市場リスク管理 主管部署である市場・流動性リスク管理部会において、信用情 報や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。 ②市場リスクの管理  (ⅰ)金利リスクの管理  当金庫は、ALM委員会及び市場・流動性リスク管理部会 において、金利の変動リスクを管理しております。  「リスク管理規程」及び「市場リスク管理規程」において、 リスク管理方法や手続等の詳細を明記しており、ALM委員 会及び市場・流動性リスク管理部会においてギャップ分析 や金利感応度分析等によりモニタリングを行い、今後の対 応等の協議を行っております。その結果や協議内容を定期 的に、リスク管理委員会に報告しております。  (ⅱ)為替リスクの管理  当金庫は、為替の変動リスクについては、決済性資金以 外はスクウェアを原則としております。為替の変動につい ては、金融サービス部、経理部でモニタリングを行い、そ の動向について把握しております。  (ⅲ)価格変動リスクの管理  有価証券を含む市場運用商品の保有については、理事会 で決裁される年度ごとの「余資運用計画」の方針に基づき、 規定等に従い行われており、事前審査、投資限度額の設定 のほか、市場環境や財務状況などの継続的なモニタリング を通じて、価格変動リスクの軽減を図っております。  これらの情報は市場・流動性リスク管理部会を通じ、リ スク管理委員会に定期的に報告されております。  (ⅳ)デリバティブ取引  デリバティブ取引に関しては、当金庫は外国為替取引に 係る為替予約のみ取扱っており、個別の実需取引ごとにカ バー取引を行っております。  (ⅴ)市場リスクに係る定量的情報  当金庫において、主要なリスク変数である金利リスクの 影響を受ける主たる金融商品は、「預け金」、「買入金銭債権」、 「コールローン」、「商品有価証券」、「有価証券」のうち債券、 「貸出金」、「預金積金」、「借用金」であります。  当金庫では、これらの金融資産及び金融負債について、 保有期間1年、過去5年の観測期間で計測される99パーセ ンタイル値を用いた時価の変動額を市場リスク量とし、金 利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用して おります。  当該変動額の算定にあたっては、対象の金融資産及び金 融負債をそれぞれ金利期日に応じて適切な期間に残高を分 解し、期間ごとの金利変動幅を用いております。  なお、当事業年度末現在、99パーセンタイル値を用い た時価は、4,377百万円減少するものと把握しております。  当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前 提としており、金利とその他のリスク変数との相関を考慮 しておりません。  また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた 場合には、算定額を超える影響が生じる可能性があります。  99パーセンタイル値を用いた市場リスク量のほか、当 金庫では、「有価証券」の市場リスク量をVaRにより月次 で計測し、取得したリスク量がリスク限度枠の範囲内とな るよう管理しております。  当金庫のVaRは分散共分散法(保有期間6ヵ月、信頼区 間99%、観測期間5年)により算出しており、当事業年度 末現在、「有価証券」のうち株式の市場リスク量(損失額の 推計値)は、7,999百万円です。  なお、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出 した一定の発生確率での市場リスク量を計測しており、通 常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におけ るリスクは捕捉できない場合があります。  また、時価を把握することが極めて困難と認められる金 融商品を除き、VaRの算出が極めて困難である金融商品 については、妥当性を検証の上、残高に一定の掛目を乗じ た額をリスク量として管理しております。 ③資金調達に係る流動性リスクの管理    当金庫は、ALMを通じて、適時に資金管理を行うほか、資 金調達手段の多様化、市場環境を考慮した長短の調達バランス の調整などによって、流動性リスクを管理しております。 (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明  金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格が ない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価 額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる 前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。 29.金融商品の時価等に関する事項  平成28年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの 差額は、次のとおりであります(時価等の算定方法については(注1) 参照)。なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非上 場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。  また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。

(5)

資料編

(単位:百万円) 貸借対照表計上額 時価 差額 (1)預け金 446,988 447,792 803 (2)買入金銭債権 16,495 16,495 − (3)コールローン 1,117 1,117 − (4)商品有価証券 売買目的有価証券 198 198 − (5)有価証券 その他有価証券 542,332 542,332 − (6)貸出金 1,023,341 貸倒引当金(*1) △5,697 1,017,644 1,032,992 15,348 金融資産計 2,024,776 2,040,928 16,152 (1)預金積金 1,861,163 1,862,864 1,701 (2)借用金 24,900 24,901 1 金融負債計 1,886,063 1,887,766 1,702 デリバティブ取引(*2) ヘッジ会計が適用されていないもの 0 0 − デリバティブ取引計 0 0 − (*1)  貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除 しております。 (*2)  その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括し て表示しております。  デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で 表示しており、合計で正味の債務となる項目については、()で 表示しております。 (注1)金融商品の時価等の算定方法 金融資産 (1)預け金  満期のない預け金及び契約上の期間が短期間の預け金について は、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時 価としております。満期のある預け金については、残存期間に基 づく区分ごとに、新規に預け金を行った場合に想定される適用金 利で割り引いた現在価値を算定しております。 (2)買入金銭債権  保有する買入金銭債権は短期間で決済されることから、当該帳 簿価額を時価としております。 (3)コールローン  保有するコールローンは短期間で決済されることから、当該帳 簿価額を時価としております。 (4)商品有価証券  債券は取引金融機関から提示された価格によっております。 (5)有価証券  株式及びその他証券は取引所の価格によっております。投資信 託は公表されている基準価額、債券は取引所の価格又は取引金融 機関から提示された価格によっております。  なお、保有目的区分ごとの有価証券に関する注記事項について は30.から31.に記載しております。 (6)貸出金  貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反 映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限 り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時 価としております。固定金利によるものは、貸出金の種類及び内 部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を無リスクの 利子率に信用リスク等を加算した利率で割り引いて時価を算定し ております。なお、契約期間が短期間(1年以内)のものは、時価 は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価として おります。  また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等につ いては、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保 証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、 時価は決算日における貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当 金計上額を控除した金額に近似しており、当該価額を時価として おります。  貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性 により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期 間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想 定されるため、帳簿価額を時価としております。 金融負債 (1)預金積金  要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額(帳 簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、 一定期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引い て現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金を受 け入れる際に使用する利率を用いております。なお、契約期間が 短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していること から、当該帳簿価額を時価としております。 (2)借用金  借用金のうち、固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分 した当該借用金の元利金の合計額を同様の借入において想定され る利率で割り引いて現在価値を算定しております。なお、約定期 間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額に近似している ことから、当該帳簿価額を時価としております。 デリバティブ取引  デリバティブ取引は、通貨関連取引(為替予約)であり、時価法に より算出した価額によっております。 (注2)  時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借 対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含ま れておりません。 (単位:百万円) 区  分 貸借対照表計上額 子会社株式(*1) 20 非上場株式(*1) 579 組合出資金(*2) 220 合 計 820 (*1)  子会社株式及び非上場株式については、市場価格がなく、時 価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示 の対象とはしておりません。 (*2)  組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握す ることが極めて困難と認められるもので構成されているものに ついては、時価開示の対象とはしておりません。 (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額 (単位:百万円) 1年以内 1年超 5年以内 5年超 10年以内 10年超 預け金(*1) 301,400 140,588 5,000 − 有価証券 72,404 232,030 126,567 14,119 その他有価証券のうち満期があるもの 72,404 232,030 126,567 14,119 貸出金(*2) 197,608 296,749 213,019 305,814 合 計 571,413 669,367 344,586 319,933 (*1)  預け金のうち、要求払預け金は「1年以内」に含めて開示して おります。 (*2)  貸出金のうち、破綻先債権、実質破綻先債権及び破綻懸念 先債権のうち未収利息不計上先債権等、償還予定額が見込め ないもの、期間の定めがないものは含めておりません。 (注4)借用金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額 (単位:百万円) 1年以内 5年以内1年超 10年以内5年超 10年超 預金積金(*1) 1,657,894 203,268 − − 借用金 14,900 10,000 − − 合 計 1,672,794 213,268 − − (*1)  預金積金のうち、要求払預金は「1年以内」に含めて開示して おります。 30. 有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりであり ます。これらには、「国債」「地方債」「社債」「株式」「その他の証券」の ほか、「商品有価証券」、並びに「預け金」中の譲渡性預け金が含まれ ております。以下31.まで同様であります。 売買目的有価証券 当事業年度の損益に含まれた評価差額 (百万円) 売買目的有価証券 0

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資料編

その他有価証券 種類 貸借対照表計上額 (百万円) 取得原価 (百万円) 差額 (百万円) 貸借対照表 計上額が取 得原価を超 えるもの  株式 21,628 7,421 14,206 債券 458,538 447,990 10,547  国債 121,073 116,953 4,119  地方債 119,507 116,694 2,813  社債 217,957 214,342 3,614 その他 46,836 44,486 2,349 小 計 527,003 499,898 27,104 貸借対照表 計上額が取 得原価を超 えないもの 株式 1,279 1,406 △126 債券 1,127 1,128 △1  社債 1,127 1,128 △1 その他 12,922 13,000 △77 小 計 15,329 15,534 △205 合 計 542,332 515,433 26,899 31. 当事業年度中に売却したその他有価証券は次のとおりであります。 売却額 (百万円) 売却益の合計額 (百万円) 売却損の合計額 (百万円) 株式 1,349 22 163 債券 41,977 184 0  国債 40,708 182 −  地方債 894 0 0  社債 374 0 0 合 計 43,327 207 164 32.  預け金のうち、15,000百万円(当初預入期間3年~8年)は、期限 前解約権を預入先金融機関のみが保有しているため、原則として中 途解約はできません。当金庫の都合により中途解約を行う場合には 解約精算金の支払いが生じ、元本を毀損する可能性があります。 33.  当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧 客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件 について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを 約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、 117,449百万円であります。このうち任意の時期に無条件で取消可 能なものが113,460百万円あります。  なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するもので あるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当金庫の将来のキャッ シュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の 多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があ るときは、当金庫が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度 額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、 契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求する ほか、契約後も定期的に予め定めている金庫内手続に基づき顧客の 業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等 を講じております。 34.  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、そ れぞれ次のとおりであります。 繰延税金資産   貸倒引当金 1,658百万円   退職給付引当金 2,263   減価償却費 411   減損損失 771   有価証券評価損 120   賞与引当金 227   その他 491   繰延税金資産小計 5,944   評価性引当額 △2,216   繰延税金資産合計 3,728 繰延税金負債   その他有価証券評価差額金 △7,389百万円   その他 △5   繰延税金負債合計 △7,394   繰延税金資産の純額 △3,666  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重 要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳   法定実効税率 27.88% 調整   均等割額 0.71%   交際費等の損金不算入額 0.74   受取配当金の益金不算入額 △1.16   評価性引当額の増減 14.05   税効果会計適用後の法人税等の負担率 42.22 (注) 11. 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 12.子会社との取引による収益総額 15,154千円 子会社との取引による費用総額 189,603千円 13.  その他の経常費用には、偶発損失引当金繰入額234,019千円、睡 眠預金払戻損失引当金繰入額199,934千円及び債権売却による損失 47,291千円を含んでおります。 14. 当期において、以下の資産について減損損失を計上しております。 地域 主な用途 種 類 減損損失(千円) 川崎市内 営業用店舗 4ヵ店 建 物 11,881 土 地 163,963 その他 5,252 川崎市外 営業用店舗 2ヵ店 建 物 129,377 土 地 74,850 その他 23,620 合 計 408,945  営業用店舗については、営業店(本店営業部、各支店(出張所含む)) 毎に継続的な収支の把握を行っていることから各営業店を、遊休資 産は各資産を、グルーピングの最小単位としております。本部、厚 生施設等については独立したキャッシュ・フローを生み出さないこ とから共用資産としております。  著しい時価の下落等により、資産グループの帳簿価額を回収可能 価額まで減額し、当該減少額408,945千円を「減損損失」として特別 損失に計上しております。  当期の減損損失の測定に使用した回収可能価額は使用価値及び正 味売却価額であります。使用価値は将来キャッシュ・フローを 1.150%で割り引いて算定し、正味売却価額は不動産鑑定評価基準 等に基づき算定しております。 15.出資1口当たりの当期純利益 711円48銭  出資1口当たり当期純利益額の算定上の基礎は、次のとおりであ ります。 当期純利益 1,707,659千円 期中平均出資口数 2,400,123口

損益計算書の注記(単体)

参照

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