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" username "の部分はユーザーごとに "option "の部分は利用するオ プションごとに異なります 適宜読み替えてください 起動が必要です $ rpm qa grep kernel インストールの前に 1. # clplcnsc I trial_username_option.key P

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CLUSTERPRO X2.0(データミラー型)トライアル版導入ガイド 〜Postfix 編

目次 はじめに...1 ミラー型フェイルオーバクラスタシステムの概要...1 各ノードのソフトウェア構成...1 ハードウェア構成...1 インストール...1 クラスタ構成情報の作成...3 クラスタ構成情報を使用したクラスタの生成...8 WebManager による状態の確認...9 Postfix 設定...9 CLUSTERPRO の Postfix 追加設定...9 はじめに

本資料は、Turbolinux CLUSTERPRO X2.0 (以降 CLUSTERPRO)を使用し、 Postfix をフェイルオーバクラスタリングする方法について簡単に説明してい ます。トライアル版 CLUSTERPRO を使用したフェイルオーバクラスタを構 築する際に、参考情報としてご覧ください。 次の URL から CLUSTERPRO の各ガイドを参照いただけます。合わせてご 利用ください。 http://www.turbolinux.co.jp/products/middleware/clusterpro_x2/guide.html 本ガイド中の"( SG P.nn 参照)"という記載はこれらのガイド内のページを 表しています。 SG の部分は以下の通り対象ガイドを表します。 • スタートアップガイド (本ガイドの記載マーク SG) • インストール&「設定ガイド (本ガイドの記載マーク IG) • リファレンスガイド (本ガイドの記載マーク RG) ●ライセンスキー インストールに際し、評価用のライセンスキーが必要になります。 CLUSTERPRO X 2.0、各オプションのライセンスキーファイルは、トライアル 版申請時にご記入いただいた E-Mail アドレスに送信いたします。ファイル 名はメール本文中に明記されていますのでご確認の上、本手順書内にお ける記述を読み替えてください。 ミラー型フェイルオーバクラスタシステムの概要 ここでは、図のミラー型フェイルオーバクラスタシステムを構築します。このミ ラー型フェイルオーバクラスタシステムは、2 つのノード(以降 フェイルオー バノード)で構成され、各 PC サーバーのローカルディスクに、「Turbolinux 11 Server」 と 「Turbolinux CLUSTERPRO X2.0」、postfix の実行ファイル などをインストールします。メールスプールなどのデータは、ミラーディスク 領域上に格納、主系(server1)にて動作させます。待機系(server2)は、主系 がダウンした場合に、postfix を起動し業務を引き継ぎます。データ領域はミ ラーディスク領域を介して引き継がれます。 通常のクライアントから、クラスタシステムにアクセスする場合には、各サー バーの実 IP アドレスではなく、フローティング(仮想)IP アドレス(例では 10.0.0.4)を経由してアクセスします。フローティング IP アドレスを使用する ことにより、クライアントは業務の切り替えを意識することなくアクセスすること が可能となります。 各ノードのソフトウェア構成 ノード クラスタソフトウェア OS フェールオーバー ノード(主系)

CLUSTERPRO X 2.0 Turbolinux 11Server 32/64bit フェールオーバー

ノード(待機系)

CLUSTERPRO X 2.0 Turbolinux 11Server 32/64bit クライアント ※兼用可 CLUSTERPRO Builder CLUSTERPRO WebManager Linux クライアント Windows Vista/XP SP2/Server2008/Server 2003 R2 /Server 2003 SP1 以降 ※Java2 対応ブラウザ、JRE 要 表 1:ソフトウェア構成 ハードウェア構成 ●フェイルオーバノード(主系・待機系) フェイルオーバノードのマシンを2台(server1、server2)用意し、以下の構成 にします。※ フェイルオーバノードのマシンは、同一スペックのものを2台ご用 意ください。 【ネットワークインタフェースカード 2 枚】 [インタコネクト専用 LAN(図 1:eth1)]  フェイルオーバ型クラスタの専用通信パスで、ハートビートを行うと同時に サーバー間の情報交換に使用します。今回は、インタコネクト専用 LAN を、 各サーバーごとに以下の IP アドレスで設定します。 server1 192.168.0.1/255.255.255.0 server2 192.168.0.2/255.255.255.0 [パブリック LAN(図 1:eth0)]  クライアントと接続する通信パスです。インタコネクト専用 LAN 異常時には、 サーバー間の情報交換にも使用します。以下の IP アドレスで設定します。 server1 10.0.0.1/255.0.0.0 server2 10.0.0.2/255.0.0.0 ※フローティングIPアドレス(管理、業務用)の設定は不要です。使用可能なIP アドレスを確保してください。例:10.0.0.3(管理用)、10.0.0.4(業務用) 【ハードディスク 2台】 Turbolinux OS をインストールするディスク 1 台と、CLUSTER パーティショ ン及び 切替ミラーパーティションを格納するためのディスク 1 台、計2台を 用意します。※ CLUSTER パ ーティショ ンは CLUSTERPRO が使用する領 域で、ミラー用ディスクの先頭 に 10MB 程度 の領域をとる必要があります。切 替ミラーパーティションは、ミラーリングを行うデータを格納する領域です。 ●クライアントノード フェイルオーバクラスタノード以外に、以下のクライアントノードを用意します。 ※CLUSTERPRO WebManager/ Builder と通常クライアントは同一のマシン でもかまいません。

【CLUSTERPRO WebManager / Builder】

CLUSTERPRO WebManager は GUI によるクラスタシステムの設定/管理、 Builder はクラスタシステムを容易に構築するツールです。いずれも Linux ま たは Windows(詳細は表 1 参照)上に、インストールします。※クライアントに はインストールせずにサーバーの WebManager をダウンロードすることも可能 です。 【業務クライアント】 メーラーから SMTP サーバーへアクセスします。 インストール インストールに移ります。以降項目の前に実行するノードを次表のマークで 記載します。 マーク この処理を実行するノード この記号のある項目は主系・待機系両フェイルオーバノードで実行して ください。 この記号のある項目は主系フェイルオーバノードで実行してください。 この記号のある項目は待機系フェイルオーバノードで実行してください。 この記号のある項目はクライアントノードで実行してください。 ● OS のインストールは両ノードで実行します。※詳細は「インス トールガイド(http://www.turbolinux.co.jp/products/server/11s/install_guide/)」を 参照してください。パーティション設定は手動で行い、/dev/sda に OS をイ ンストールします。インストーラで /dev/sdb のパーティショニングは行いま せん。またネットワークの設定では、eth0、eth1 とも起動時有効とし適切な 設定を行い、インストールタイプは "全パッケージ"を選択してインストール を完了してください。完了後はライセンス登録(評価キット同梱書類に記載 の Turbolinux 11 Server 評価用シリアル番号が必要)とパッケージのアップ デートを必ず行ってください。特に Kernel 関連のパッケージは、 2.6.23-7 以降であることを確認してください。kernel のアップデート後はシステムの再 1 図 1:構成例 主 ・ 待 機 主 系 待 機 系 c l i e n t 主 ・ 待 機

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起動が必要です。 $ rpm ­qa | grep kernel   ●インストールの前に 1. 両ノードで CLUSTER パーティション及び切替ミラーパーティ ションを作成します。フェイルオーバノードのハードディスクパーティショ ン構成は以下のようになります。

Disk1 [/dev/sda] 通常のOSインストールを行ってください。OSのインストーラ

でDisk2上にパ ーティションを割り当てる必 要はありません。 Disk2 [/dev/sdb] OS インストール後、両フェイルオーバノードで fdisk コマン

ドを実行し、Disk2 に 2 つのパーティションを作成します。 ※ OSの/etc/fstabに、このDiskの情報は記述しない でください。 以下のコマンドは両フェイルオーバノードで実行します。Disk2 に CLUSTER パーティションと切替ミラーパーティションを作成します。 # fdisk  /dev/sdb (詳細 は man f disk  参照) dev sdb1    CLUSTER→ パーティショ ン(10MB )     dev sdb2    → 切替ミラーパーティショ ン(残り全て)  ミラーパーティションを mount するディレクトリを作成します。 # mkdir  /mnt/md1 /dev/sdb2 をマウントするポイントとして使用します。 2. OS 起動時間を調整します。各サーバーの電源投入後 OS が 起動するまでの時間を、"ハートビート タイムアウト時間(規定値は 90 秒) "より長くなるよう GRUB の設定ファイル(/boot/grub/grub.conf)を編集し ます。root 権限を待つユーザーで行ってください。 # vi /boot/grub/grub.conf 下線 の timeout オプションのみを変更します。timeout n の n にカーソ ルを移動し[c][w]と入力すると置換入力が可能になります。例の場合は 90 と入力します。 # (90 秒の場合の例) timeout 90 password ­­md5 $1$nGX32cX1$cQAXH6s48VWhbmqqnhdTM/ default 0 fallback 1 splashimage (hd0,0)/grub/splash.xpm.gz ・・・ [Esc]キーを押してから[w][q][!]キーを押し保存して終了します。 3. ネットワークの設定が適切に完了していることを ifconfig、ping コマンド等で確認してください。eth0(パブリック LAN)、eth1(インターコ ネクト LAN)、ホスト名。また、サーバーのシステム時刻の同期させる必要 もあります。 ※フローティング IP アドレスは設定不要です。利用可能なアドレスを確保し ておいてください。 その他 IG P.33〜「ハードウェア構成後の設定」を参照し事前に必要な 設定を行ってください。 ●CLUSTERPRO のインストール、ライセンス登録 1. CLUSTERPRO Server をインストールします。 以下の手順で両フェイルオーバノードにインストールします。トライアル版 CLUSTERPRO X 2.0 CD-ROM をドライブに挿入します。 ※インストール は、root 権限を待つユーザーで行ってください。 # mount /mnt/cdrom cd /mnt/cdrom/Linux/2.0/jp/server/rpm ­ivh clusterpro­2.1.0­1.i686.rpm  (32bit 版の場合)rpm ­ivh  clusterpro­2.1.0­1.x86_64.rpm  (64bit 版の場合) #  cd #  umount /mnt/cdrom  ; eject 2. 評価 CPU ライセンスを主系のフェイルオーバノード(server1) に登録します。取得したライセンスファイルをフロッピーディスクなどのメ ディアか、server1 のローカルディスクに保存します。本ガイドは/tmp 以 下にライセンスファイルを格納した前提で記載します。以下のコマンドを 実行し、CLUSTERPRO の CPU ライセンスを登録します。ライセンスファ イル名の"username "の部分はユーザーごとに異なります。適宜読み 替えてください。「Command succeeded.」と表示されれば完了です。 # cd /tmpclplcnsc ­I trial_username_cpulcns.key ­P BASE20 3. 、 (Replicator のみ) 同様に評価ノードライセンス(オプ ション用のライセンス)を主系のフェイルオーバノード(server1)に登録し ます。Replicator のみ主系・待機系両フェールオーバーノードで登録して ください。コマンドは以下の通りです。ライセンスファイル名の "username "の部分はユーザーごとに、"option"の部分は利用するオ プションごとに異なります。適宜読み替えてください。 # clplcnsc ­I trial_username_option.key ­P productID Internet Server Agent ライセンス(Postfix はじめインターネッ トサービス監視時に必要)を登録するには以下の通りです。「Command succeeded.」と表示されれば完了しています。

# clplcnsc ­I trial_username_DBAG20.key ­P ISAG20 Replicator 2.0 for Linux のライセンスを登録するには以下の通 りです。「Command succeeded.」と表示されれば完了です。

clplcnsc ­I trial_username_REP20.key ­P REP20

※共有ディスクの場合は、CLUSTERPRO X Replicator DR 2.0 for Linux (RPDR20)です。

"productID "に指定する ID は以下の表の通りです。ご利用になるオプ ション製品のライセンス全てについて登録してください。

ライセンス製品名 productID

CLUSTERPRO X Replicator 2.0 for Linux REPL20 CLUSTERPRO X Replicator DR 2.0 for Linux RPDR20 CLUSTERPRO X Database Agent 2.0 for Linux DBAG20 CLUSTERPRO X Internet Server Agent 2.0 for Linux ISAG20 CLUSTERPRO X File Server Agent 2.0 for Linux FSAG20 CLUSTERPRO X Application Server Agent 2.0 for Linux ASAG20 CLUSTERPRO X Alert Service 2.0 for Linux ALRT20 4. Builder をインストールします。 ※クラスタを構成するサーバーで Builder を兼用する場合や、クラスタシステ ムの構築が完了しアクセ スが可能でクライアントへ インストールをせずにサー バーから Builder をダウンロードし利用する場合は、ここでの手順は必要有 りません。本ガイドはオフライン版 Builder をクライアントにインストールする 前提で解説します。 4-1.Windows、Linux ともに JRE が必要です。お使いの環境が未インストー ルの場合は、事前にインストールを行い、ブラウザで有効にしてください。 (詳細は IG P.70 参照) Turbolinux Client 2008 の場合は特に必要有りません。トライアル版 CLUSTERPRO X 2.0 CD-ROM をドライブに挿入し、媒体検出のダイア ログが表示されたら[新しいウィンドウで開く]を選択したまま[OK]ボタンを クリックします。ファイルマネージャで Linux -> 2.0 -> jp -> builder とたど ります。 (clusterprobuilder-2.1.0-1.linux.i686.rpm)アイコンが表示 されたらダブルクリックをしてメッセージに従いインストールしてください。 "Missing GPG signature"と表示された場合[Force install]ボタンをクリッ クし、root のパスワードを促された場合はパスワードを入力し[認証する] ボタンをクリックします。 ●Linux システムに RPM コマンドでインストールする場合 # mount /mnt/cdromcd /mnt/cdrom/Linux/2.0/jp/builderrpm ­ivh clusterprobuilder­2.1.0­1.linux.i686.rpm #  cdumount /mnt/cdrom  ; eject ●Windows システムにインストールする場合

CD-ROM の \Linux\2.0\jp\builder へ移動し clusterprobuilder-2.1.0-1.linux.i686.exe を実行してください。 4-2. ~/.java.policy ファイルの編集 Web ブラウザを起動し、ロケーションバーに以下の通り入力します。 file:///opt/nec/clpbuilder/clptrek.htm file:///インストールパス/clptrek.htm(Windows の場合) Linux の場合 Windows の場合 上記ダイアログが表示されたら記述内容にしたがって.java.policy ファイ ルを作成(編集)します。Linux の場合はホームディレクトリ以下 に.java.policy ファイルを作成し、"Add the following content to the file" の記述内容をコピーします。 $ vi ~/.java.policy [i]と入力し挿入モードにしてから、記述内容をコピーします。 主 ・ 待 機 主 ・ 待 機 主 系 主 系 主 ・ 待 機 c l i e n t 主 ・ 待 機 主 ・ 待 機 主 ・ 待 機 主 系

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grant codeBase "file:/opt/nec/clpbuilder/clptrek.jar" {   permission java.security.AllPermission; }; [Esc]キーを押してから[w][q][!]キーを押し保存して終了します。ブラウ ザを起動しなおして再度先ほどの URL にアクセスし直します。次のように 表示されれば成功です。 クラスタ構成情報の作成 クラスタ構成情報を作成します。※その他構成におけるクラスタ構 成情報の作成手順は、 IG P83「Builder でクラスタ構成情報を作成する」を参 照してください。 「インストール」項の手順に従い Builder を起動します。 "ファイル" メニューから "クラスタ生成ウィザード" をクリックします。「クラス タ生成ウィザード」 ダイアログが表示されます。 "名前" にクラスタの名前を入力し、"言語" には使用する言語をプルダ ウンリストから選択します。[次へ]ボタンをクリックします。 ●サーバーの定義(server1) 1. 「サーバの定義一覧」画面が表示されます。 [追加]ボタンをクリックし「サーバの定義」ダイアログで 1 台目のサーバー 情報(例 server1)を入力します。"名前" には server1 の実際のホスト名 を入力し[次へ]ボタンをクリックします。※ホスト名は大文字小文字が区別 されます。 2. 「インターコネクト LAN I/F 一覧」画面が表示されます。[追加]ボタンをク リックします。「IP アドレスの入力」ダイアログで "IP アドレス" に server1 のインターコネクト専用 LAN(eth1)に割り当てた IP アドレス(例 192.168.0.1)を入力し[OK]ボタンをクリックします。 続けて[追加]ボタンをクリックし、"IP アドレス" にバックアップのインタコ ネクト LAN IP アドレス(例 10.0.0.1)を追加し[OK]ボタンをクリックします。 「インタコネクト LAN I/F 一覧」入力したアドレスが表示されます。[次へ] ボタンをクリックします。 3. 「パブリック LAN I/F 一覧」画面が表示されます。[追加]ボタンをクリック します。「IP アドレスの入力」ダイアログで "IP アドレス" に server1 のパブ リック LAN IP アドレス(例 10.0.0.1)を追加し[OK]ボタンをクリックします。 「パブリック LAN I/F 一覧」入力したアドレスが表示されます。[次へ]ボタ ンをクリックします。 4.「COM I/F 一覧」画面が表示されます。RS-232C を使用したハートビート を行う場合[追加]ボタンをクリックします。「COM デバイスの入力」ダイア ログで "デバイス名"を指定します。通常はデフォルト値 "/dev/ttyS0" の まま[OK]ボタンをクリックします。「COM I/F 一覧」にデバイスが表示さ れます。[次へ]ボタンをクリックします。 5.「ディスク I/F 一覧」画面が表示されます。データミラー型の場合は何も 設定せずに[次へ]ボタンをクリックします。※共有ディスク型は、ディスク ハートビート用デバイスを設定。あらかじめ 10MB ファイルシステムが必要。 6.「Ping I/F 一覧」画面が表示されます。何も設定せずに[次へ]ボタンをク リックします。 7.「ミラーディスクコネクト I/F 一覧」画面が表示されます。データミラー型の 場合[追加]ボタンをクリックします。「IP アドレスの入力」ダイアログで "IP アドレス"にミラーディスクコネクト(例:192.168.0.1)を指定し[OK]ボタン をクリックします。「ミラーディスクコネクト I/F 一覧」入力したアドレスが表 示されます。[完了]ボタンをクリックします。 「サーバの定義一覧」は以下のようになります。1 台目に定義したサー バーがデフォルトでマスタサーバーになります。 3 c l i e n t

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●サーバーの定義(server2) 1. 続いて同様に 2 台目のサーバーも登録します。 「サーバの定義一覧」画面で[追加]ボタンをクリックします。「サーバの定 義」ダイアログで 2 台目のサーバー情報(例 server2)を入力します。"名 前" には server2 の実際のホスト名を入力し[次へ]ボタンをクリックします。 ※ホスト名は大文字小文字が区別されます。 2. 「インターコネクト LAN I/F 一覧」画面が表示されます。 2 台目の設定ではマスタサーバと同数のインターフェイスが空白で表示 されます。"1"を選択し[編集]ボタンをクリックします。「IP アドレスの入力」 ダイアログで "IP アドレス" に server2 のインターコネクト専用 LAN(eth1) に割り当てた IP アドレス(例 192.168.0.2)を入力し[OK]ボタンをクリック します。 続けて"2"を選択し[編集]ボタンをクリックし、"IP アドレス" にバックアッ プのインタコネクト LAN IP アドレス(例 10.0.0.2)を入力し[OK]ボタンを クリックします。「インタコネクト LAN I/F 一覧」入力したアドレスが表示さ れます。[次へ]ボタンをクリックします。 3. 「パブリック LAN I/F 一覧」画面が表示されます。[編集]ボタンをクリック します。「IP アドレスの入力」ダイアログで "IP アドレス" に server2 のパブ リック LAN IP アドレス(例 10.0.0.2)を入力し[OK]ボタンをクリックします。 「パブリック LAN I/F 一覧」入力したアドレスが表示されます。[次へ]ボタ ンをクリックします。 4.「COM I/F 一覧」画面が表示されます。RS-232C を使用したハートビート を行う場合指定します。通常はデフォルト値 "/dev/ttyS0" が表示された まま[次へ]ボタンをクリックします。 5.「ディスク I/F 一覧」画面が表示されます。データミラー型の場合は何も 設定せずに[次へ]ボタンをクリックします。 6.「Ping I/F 一覧」画面が表示されます。何も設定せずに[次へ]ボタンをク リックします。 7.「ミラーディスクコネクト I/F 一覧」画面が表示されます。データミラー型の 場合[編集]ボタンをクリックします。「IP アドレスの入力」ダイアログで "IP アドレス"にミラーディスクコネクト(例:192.168.0.2)を指定し[OK]ボタン をクリックします。「ミラーディスクコネクト I/F 一覧」入力したアドレスが表 示されます。[完了]ボタンをクリックします。 「サーバの定義一覧」には定義した 2 台のサーバーが表示されます。 ●フェールオーバーグループの追加(管理用) 管理クライアントが WebManager へアクセスする際に使用するアドレスを指 定します。 1. 「サーバの定義一覧」画面で[次へ]ボタンをクリックします。「グループ定 義一覧」画面が表示されます。[管理用グループの追加]ボタンをクリック し管理用グループを作成します。「グループ定義一覧」画面に "ManagementGroup"が表示されます。 2. "ManagementGroup" を選択した状態で[グループリソース]ボタンをク リックします。 3. 「グループリソースの定義一覧」画面が表示されます。[追加]ボタンをク リックします。「リソースの定義」ダイアログが表示されます。

"タイプ" に "floating ip resource" が、"名前" には "ManagementIP" が 表示されるのでデフォルトのまま[次へ]ボタンをクリックします。 4. 次の画面が表示されます。 共通タブの "IP アドレス" に管理用フローティング IP アドレス(例 10.0.0.3)を入力し[次へ]ボタンをクリックします。 5. 次の画面が表示されます。 「活性異常検出時の復旧動作」、「非活性異常時の復旧動作」が表示さ れます。[次へ]ボタンをクリックします。 6. 次の画面が表示されます。 依存関係の設定は特に変更せずに[完了]ボタンをクリックします。 7. 次の画面が表示されます。 「グループリソース定義の一覧」に ManagementIP が登録されていること を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。 8. 管理用グループの追加は完了です。「グループ定義一覧」には ManagementGroup が表示されます。 ●フェールオーバーグループの追加(業務用) 次に、障害発生時にフェイルオーバーを行う単位となる、グループの設定 を行います。

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1. 「グループの定義一覧」画面で[追加]ボタンをクリックします。 2. 「グループ定義」ダイアログが表示されます。 "タイプ" は "フェイルオーバ" を選択し、"名前" には "failover1" のよう に入力し[次へ]ボタンをクリックします。 3. 次の画面が表示されます。"全てのサーバでフェイルオーバ可能" が チェックされていることを確認したら[完了]ボタンをクリックします。 4. 「グループ定義一覧」には以下のように表示されます。 ●グループリソースの追加(フローティング IP アドレス) 1. グループリソースを追加し業務用フローティング IP アドレスを設定します。 「グループ定義一覧」画面で "failover1"を選択した状態で[グループリ ソース]ボタンをクリックします。 2. 「グループリソースの定義一覧」画面が表示されます。[追加]ボタンをク リックします。「リソースの定義」ダイアログが表示されます。 "タイプ" プルダウンリストから "floating ip resource" を選択し、"名前" に は "flp1" と入力し[次へ]ボタンをクリックします。 3. 次の画面が表示されます。 共通タブの "IP アドレス" に業務用フローティング IP アドレス(例 10.0.0.4)を入力し[次へ]ボタンをクリックします。 4. 次の画面が表示されます。 「活性異常検出時の復旧動作」、「非活性異常時の復旧動作」が表示さ れます。[次へ]ボタンをクリックします。 5. 次の画面が表示されます。 依存関係の設定は特に変更せずに[完了]ボタンをクリックします。 6. 「グループリソース定義の一覧」に flp1 が表示されます。 ●グループリソースの追加(ミラーディスク) 1. グループリソースを追加しミラーディスクリソースを設定します。「グルー プリソースの定義一覧」画面で[追加]ボタンをクリックします。 2. 「リソースの定義」ダイアログが表示されます。

"タイプ" プルダウンリストから "mirror disk resource" を選択し、"名前" には "md1" と入力し[次へ]ボタンをクリックします。

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3. 次の画面が表示されます。 共通タブの "ミラーパーティションデバイス名" は "/dev/NMP1"を選択し たまま、"マウントポイント" は、 ミラーパーティションのマウントポイント(例 /mnt/md1)、"データパーティションデバイス名" (例 /dev/sdb2)、 "クラスタパーティションデバイス名" (例 /dev/sdb1)、"ファイルシステム" (例 ext3)をそれぞれ入力し[次へ]ボタンをクリックします。 4. 次の画面が表示されます。 「活性異常検出時の復旧動作」、「非活性異常時の復旧動作」が表示さ れます。[次へ]ボタンをクリックします。 5. 次の画面が表示されます。 依存関係の設定は特に変更せずに[完了]ボタンをクリックします。 6. 「グループリソース定義の一覧」に md1 が追加表示されます。 ※共有ディスクの場合は、"disk resource"を追加します。 ●グループリソースの追加(EXEC リソース) 1. グループリソースを追加し、スクリプトでサービスの起動終了処理を行う ための EXEC リソースを設定します。「グループリソースの定義一覧」画 面で[追加]ボタンをクリックします。 2. 「リソースの定義」ダイアログが表示されます。 "タイプ" プルダウンリストから "execute resource" を選択し、"名前" に は "exec1" と入力し[次へ]ボタンをクリックします。 3. 次の画面が表示されます。 "この製品で作成したスクリプト"が選択されていることを確認します。 ※後でスクリプトを編集します。ここで Start.script、Stop.script を選択し [編集]ボタンをクリック編集することも可能です。 [次へ]ボタンをクリックします。 4. 次の画面が表示されます。 「活性異常検出時の復旧動作」、「非活性異常時の復旧動作」が表示さ れます。[次へ]ボタンをクリックします。 5. 次の画面が表示されます。 依存関係の設定は特に変更せずに[完了]ボタンをクリックします。 6. 「グループリソース定義の一覧」に exec1 が追加表示されます。 [閉じる]ボタンをクリックします。管理用グループの追加は完了です。「グ

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ループ定義一覧」には failover1 が表示されます。 ●モニタリソース(raw monitor)の追加 指定対象を監視するためのモニタリソースを追加します。 1. 「グループの定義一覧」画面で[次へ]ボタンをクリックします。 2. 「モニタリソースの定義一覧」画面が表示されます。[追加]ボタンをクリッ クします。 クラスタやミラーディスクリソース定義時にあらかじめいくつかのモニタリ ソースは追加されます。(詳細は RG P667〜参照) 3. 「モニタリソースの定義」ダイアログが表示されます。本ガイドでは raw monitor 、管理 IP/業務 IP の NIC Link Up/Down monitor をそれぞれ定義 します。

はじめに raw monitor を追加しますので "タイプ" から "raw monitor" を選 択し、"名前" に "raww1" を入力し[次へ]ボタンをクリックします。 4. 次の画面が表示されます。 ミラーディスク使用の場合は、共通タブの "監視対象 RAW デバイス名" に "/dev/raw/raw1"を "デバイス名" に クラスタパーティション (例 /dev/sdb1)を入力し[次へ]ボタンをクリックします。※共有ディスクの場 合は、デバイス名は設定しません。 5. 監視対象の設定を行います。ここではデフォルトのまま[次へ]ボタンをク リックします。 6. 回復対象を設定します。 [参照]ボタンをクリックしツリー表示から "Cluster" を選択し[OK]ボタンを クリックします。 回復対象に "Cluster" が設定されます。"最終動作" は プルダウンリスト から "クラスタデーモン停止と OS シャットダウン" を選択し[完了]ボタン をクリックします。 「モニタリソースの定義一覧」画面に raww1 が追加されます。

●モニタリソース(管理用 NIC Link Up/Down monitor)の追加 続いて NIC(管理グループ用)を監視するためのモニタリソースを追加しま す。

1. 「モニタリソースの定義一覧」画面で[追加]ボタンをクリックします。 2. 「モニタリソースの定義」ダイアログが表示されます。

"タイプ" から "NIC Link Up/Down monitor" を選択し、"名前" に "miiw1" を入力し[次へ]ボタンをクリックします。

3. 次の画面が表示されます。

共通タブの "監視対象" に "eth0" を入力し[次へ]ボタンをクリックします。 7

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4. 監視対象の設定を行います。ここではデフォルトのまま[次へ]ボタンをク リックします。 5. 回復対象を設定します。 [参照]ボタンをクリックしツリー表示から "ManagementGroup" を選択し [OK]ボタンをクリックします。 回復対象に "ManagementGroup" が設定されます。"再活性化しきい値" は "0"、"ファイルオーバしきい値" は "1" を指定し[完了]ボタンをクリッ クします。「モニタリソースの定義一覧」画面に miiw1 が追加されます。

●モニタリソース(業務用 NIC Link Up/Down monitor)の追加 続いて NIC(業務グループ用)を監視するためのモニタリソースを追加しま す。

1. 「モニタリソースの定義一覧」画面で[追加]ボタンをクリックします。 2. 「モニタリソースの定義」ダイアログが表示されます。

"タイプ" から "NIC Link Up/Down monitor" を選択し、"名前" に "miiw2" を入力し[次へ]ボタンをクリックします。 3. 次の画面が表示されます。 共通タブの "監視対象" に "eth0" を入力し[次へ]ボタンをクリックします。 4. 監視対象の設定を行います。ここではデフォルトのまま[次へ]ボタンをク リックします。 5. 回復対象を設定します。 [参照]ボタンをクリックしツリー表示から "failover1" を選択し[OK]ボタン をクリックします。 回復対象に "failover1" が設定されます。"再活性化しきい値" は "0"、" ファイルオーバしきい値" は "1" を指定し[完了]ボタンをクリックします。 「モニタリソースの定義一覧」画面に miiw2 が追加されます。以下のように なります。 ●クラスタ構成情報の保存 Builder の"ファイル" メニューから "情報ファイルの保存" をクリックします。 次のダイアログが表示されたら保存先として "フロッピーディスク" または " ファイルシステム" を選択してください。 "ファイルシステム" を選択した場合は 保存先のディレクトリパスを指定して ください。フロッピーディスクまたはディレクトリ以下にデータが保存されます。 クラスタ構成情報を使用したクラスタの生成 Builder で作成をしたクラスタ構成情報を使用してマスターサー バー(server1)でクラスタを生成します。 ●フロッピーディスクに保存した場合 ドライブにフロッピーディスクを挿入し server1 で次のように実行します。 主 系

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Linux クライアントの Builder で作成時 # clpcfctrl ­­push ­l 

Windows の Builder で作成または Linux クライアントの Builder で Windows 用として保存時 # clpcfctrl ­­push ­w ●ファイルシステムに保存した場合 server1 のローカルディスクにディレクトリごと格納するなどします。例はロー カルパス /tmp/cprotrek の場合です。 Linux クライアントの Builder で作成時 # clpcfctrl ­­push ­l ­x /tmp/cprotrek

Windows の Builder で作成または Linux クライアントの Builder で Windows 用として保存時 # clpcfctrl ­­push ­w ­x /tmp/cprotrek コマンドの実行に成功すると以下のように表示されます。 file delivery to server 10.0.0.1 success. file delivery to server 10.0.0.2 success. The upload is completed successfully.(cfmgr:0) Command succeeded.(code:0) フロッピーディスクを挿入している場合は取り出し、すべてのサー バーを再起動してください。 WebManager による状態の確認 Web ブラウザのロケーションバーに 以下 URL を指定しアクセスし ます。 http:// 管理用フローティング IP アドレス:29003/ 例の場合は以下 http:// 10.0.0.3:29003/ 次のように表示されます。すべて緑色で表示されていることを確認してくだ さい。起動直後は初期ミラー構築中のため mdw が黄色表示されることもあり ます。グループの停止、起動、移動などを確認してください。 ※動作確認について詳細は IG P.162 を参照ください。 サーバーから以下のコマンドを実行し CUI で確認することもできます。 # clpstat Postfix 設定 ●Postfix のインストール OS インストール時に postfix を選択しなかった場合、turbo+ また は rpm コマンドを使用してインストールしてください。

※turbo+ について詳細は Turbolinux 11 Server ユーザーガイドを参照し てください。 http://www.turbolinux.co.jp/products/server/11s/user_guide/zabom.html ●サービスの起動設定 1. postfix のサービス起動を確認します。 # /etc/init.d/postfix start サービスを停止し、chkconfig コマンドで起動設定が OFF になっているこ とを確認してください。 # /etc/init.d/ postfix stopchkconfig ­­list  postfix postfix      0:off   1:off   2:off   3:off   4:off   5:off   6:off ON の場合は以下のように実行してください。 # chkconfig postfix off 2. メールスプールをミラーパーティションへ移動します。コピー時 にオーナーが変わらないように -p オプションをつけます。 # cp ­rp /var/spool/mail /mnt/md1rm­rf /var/spool/mail 待機系ではデータを削除します。 # rm­rf /var/spool/mail 3. 設定ファイル/etc/postfix/main.cf を編集します。適宜設定を 行います。必ずメールスプールのパスを/mnt/md1 以下に変更し ます。 # vi /etc/postfix/main.cf 次の赤字部分を変更してください。 #mail_spool_directory = /var/mail #mail_spool_directory = /var/spool/mail mail_spool_directory = /mnt/md1/mail 5. postfix サービスの起動を確認します。確認後サービスを停止し てください。 CLUSTERPRO の Postfix 追加設定 ● スクリプトリソースの編集

1. Web Manager へアクセスします。(「WebManager による状態の確認 」参 照)。[設定]ボタンをクリックしオランライン Builder を起動します。 ※始めて起動すると ~/.javapolicy ファイルの編集を促すダイアログが表示 されます。「 4.2 ~javapolicy ファイルの編集」 を参照し同様に設定してく ださい。 2. Builder の"ファイル"メニューから"情報ファイルのダウンロード" を選択 します。サーバーの設定が表示されます。

3. 画面左側のツリーから cluster -> failover1 を選択し画面右側の exec1 を右クリックしプロパティを選択します。 ※新たにリソースを追加するには failover1 の上で右クリックし "リソースの追 加" を選択します。 4. 「リソースのプロパティ」画面の 「詳細」タブを選択します。 "スクリプト一覧" の "Start script" を選択し[編集]ボタンをクリックします。 5. 次のようにエディタが起動されます。 デフォルトでは vi エディタです。「詳細」タブで[変更]ボタンをクリックし 表示編集アプリケーションを変更することも可能です。 いずれかのエディタを使用し次の赤太字部分を追加し[Esc]キーを押し てから[w][q][!]キーで保存して終了してください。 ! /bin/sh #*************************************** #*      start.sh       * #*************************************** ulimit ­s unlimited if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] then         if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ]         then       echo "NORMAL1"       if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ]       then       echo "NORMAL2"       else       echo "ON_OTHER1"       fi       echo "/etc/init.d//postfix start"       /etc/init.d//postfix start         else       echo "ERROR_DISK from START"         fi elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] then         if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ]         then       echo "FAILOVER1"       if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ]       then       echo "FAILOVER2"       else       echo "ON_OTHER2"       fi       echo "/etc/init.d//postfix start"       /etc/init.d//postfix start         else       echo "ERROR_DISK from FAILOVER" 9 主 ・ 待 機 c l i e n t 主 ・ 待 機 c l i e n t 主 系 主 ・ 待 機 主 系 待 機 系 主 ・ 待 機

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        fi else         echo "NO_CLP" fi echo "EXIT" exit 0 Stop.script も同様に次のように追加してください。       echo "/etc/init.d//postfix stop"       /etc/init.d//postfix stop 6. 各スクリプトのタイムアウトを調整します。「詳細」タブで[調整]ボタンをク リックします。「リソース調整プロパティ」ダイアログの 「パラメータ」タブで 環境に合わせて適宜調整してください。 7. 設定が完了したら「リソースのプロパティ」画面に戻り[OK]ボタンをクリッ クします。 ●モニタリソースの追加

1. Builder の画面左側のツリー cluster -> Monitors 上で右クリック し"モニタリソースの追加" を選択します。 2. 「モニタリソースの定義」ダイアログが表示されます。 "タイプ" から "smtp monitor" を選択し、"名前" に "smtpw" を入力し [次へ]ボタンをクリックします。 3. 次の画面が表示されます。 監視対象の IP アドレス、ポート番号を指定し[次へ]ボタンをクリックしま す。 4. 次の画面が表示されます。 "監視開始待ち時間" を適宜変更し、"対象リソース" の[参照]ボタンを クリックし"exec1" を選択し[次へ]ボタンをクリックします。 5. 回復対象を設定します。 [参照]ボタンをクリックしツリー表示から "failover1" を選択し[OK]ボタン をクリックします。回復対象に "failover1" が設定されます。"再活性化し きい値" は "0"、"の時、異常を検出したら即フェイルオーバーします。適 宜変更してください。指定後[完了]ボタンをクリックします。 6. "ファイル" -> "情報ファイルの保存" を選択しローカルディス クまたはフロッピーにデータを保存しておきます。 7. または 現用系のサーバーで以下のように実行しクラス タを停止します。 # clpcl ­t ­a 8. Builder の "ファイル" -> "情報ファイルのアップロード" を実 行します。アップロードが成功すると次のように表示されます。[了解]ボタン をクリックします。 9. または 現用系のサーバーで以下のように実行しクラス タを開始します。 # clpcl ­s ­a 10. Postfix(SMTP)へのアクセスを確認後、サービスを停止するなどして正 しく監視が行われていることも確認してください。 主 系 待 機 系 主 系 待 機 系 c l i e n t c l i e n t c l i e n t c l i e n t c l i e n t c l i e n t c l i e n t

参照

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