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-2- 副読本の特徴として 理科 社会科 家庭科 道徳 特別活動 総合的な学習の時間などで活用で きる内容で構成しています と示されています また 内容については 琵琶湖をはじめとした 水環境や森林の緑など本県にかかわるものだけでなく 地球規模の環境問題なども盛り込んでいます とされています 副読本

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【第6回必修講座について】 -生徒指導実践講座Ⅰ- ◎日時:平成30年1月14日(日) 受付 12:30~ 開始 13:00 ◎場所:びわこ学院大学 (東近江市布施町29) ◎交通手段: 近江鉄道大学前下車徒歩1分 ◎内 容 講義:学級経営の在り方 講師:小・中・高・特別支援学校の教頭先生方 演習:年度当初の学級経営、養護教諭の職務 講師:小・中・高・特別支援学校の先生方、 市教育委員会事務局保健体育科主査 -1- 平成29年12月9日 【編 集 発 行】 『滋賀の教師塾』事務局 第11期【第5号】 塾報 (かいつぶり) 【お薦めの本】 鳰 にお の浮うき巣す-近江の文学風景 西本梛枝著 しがぎん経済文化センター編集 平成8年11月1日サンライズ出版発行 題字、原稿を頂きました。 皆さんにお願いしていた「塾報 鳰」の題字、原稿 を頂きました。2人の方から頂いたので、事務局に届 いた順につかわせていただきます。続いて私も、とい う方がおられましたら、『滋賀の教師塾』事務局に送 ってください。必修講座のときに手渡ししていただい ても結構です。よろしくお願いします。 お薦めの本の推薦文です。 お薦めの本の推薦文です。前回の必修講座、琵琶湖 博物館で講義をしていただきました。その中で「滋賀 の魅力を正しく理解してもらいたい」「滋賀の魅力を 正しく伝えていってほしい」と強く求められていまし た。滋賀の魅力を伝えてくれる本の一つとして「鳰の 浮巣」を推薦したいと思います。 「近江という地は、」 「近江という地は、歩いて訪ねたい土地である。田園の風景、集落の景観、もちろん琵琶湖、山河 ……。歩くとそれらの表情が実によく見える。細やかな心の襞まで見えてくるような気がする。」と、 「まえがき」に記されています。急いで通り過ぎず、ゆったりと歩いて触れる、落ち着いたリズムの 中で味わう魅力がいろんなところに存在しているということでしょうか。 「五月雨に鳰の浮巣を見に行かむ」 「『鳰の浮巣』は、芭蕉の、 五月雨に鳰の浮巣を見に行かむ の一語を借りた。私が近江へ行きたい、と思うとき、いつもこの句がフイと頭に浮かぶ。芭蕉が何か につけて、“鳰の浮巣”を見に行きたい、と思ったおもい……が、解るような気がするのだ。この本 がみなさまの近江へのおもいのきっかけになれば、どんなにか嬉しいことでしょう。」とも、「まえ がき」で、著者は述べられています。滋賀の魅力を文学として表した作品、滋賀の魅力に触発されて 文章に表された作品、様々な作品が取り上げられています。 滋賀の魅力との関わり 著者は、取り上げた一つ一つの作品について、その作品の背景にある滋賀の人々の暮らし、伝統の 息づく文化、人と自然の織りなす風景、自然のままの自然、そういった滋賀の魅力との関わりにおい て語られています。滋賀の魅力へのこんなアプローチはいかがですか。 「滋賀の環境教育」 前回の必修講座では、琵琶湖博物館の活用に関わって、滋賀の魅力の紹介、そして、「滋賀の環境 教育」が大きく注目されました。滋賀県教育委員会のホームページから「滋賀の環境教育」を検索し てください。 「環境教育副読本の発行」 「環境教育副読本の発行」ということで、小学校編「あおいびわ湖」、中学校編「あおい琵琶湖」、 高等学校編「琵琶湖と自然」が紹介されています。環境教育を具体的に進めていくための資料です。 各指導者が個別に資料を全て用意するのはたいへんなので、県教育委員会が、特に環境教育を専門と する先生でなくても環境教育を指導できるようにするよう、校種ごとに環境教育副読本を発行したも のです。 副読本の特徴

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副読本の特徴として、「理科、社会科、家庭科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間などで活用で きる内容で構成しています。」と示されています。また、内容については、「琵琶湖をはじめとした 水環境や森林の緑など本県にかかわるものだけでなく、地球規模の環境問題なども盛り込んでいます。」 とされています。副読本は、各学校に配付されていて、学校で保管、活用されているということです。 このような資料の存在は、知っておいてください。 11月25日、第4回必修講座は、 前回、11月25日、第4回必修講座は、講義と実習、展示見学のかたちで、「滋賀や琵琶湖を対 象とした環境教育の展望や可能性を学ぶ。」「博物館を利用した教育活動の展開を学び、施設利用の 在り方について考える。」という目的のもと、琵琶湖博物館のご協力により学びを進めました。 講義の内容 講義の内容について、以下のとおりまとめました。 講義「知っておきたい滋賀の環境~展示紹介及び博物館利用の現状」 琵琶湖博物館交流センター 主任主事 小林 偉真 氏 ・20年前中学校の理科の教師になり、昨年琵琶湖博物館に来た。 ・理科の教師であるが、ここに来て琵琶湖の環境を学校教育にどう反映していくか、博物館の活用と いうことを研究、実践している。 ・今日は琵琶湖博物館での体験学習を体験していただきながら、博物館でこういう学びができるとい う話をしたい。 ・(ここから、肉声で話された。)教員をしていると声は自然とでっかくなっていくもので、マイク を使わずにやらせてもらっている。 ・皆さんも大きな声でハキハキと子どもたちと関わりながらというのはわかっておられるだろう。 ・相手に説明する、気持ちを伝えるというときの声の大きさ、声のトーンというのを調整するという のもおもしろいかと思う。 滋賀県の教員として 滋賀の魅力を正しく理解してもらいたい 滋賀の魅力を正しく伝えていってほしい 地元博物館で学ぶことは多い。 ・滋賀の教員になるために知っておいてほしいことをお話しする。 ・わからないことはそこで学び、興味を持ったことはさらに深める。 ・教員としての資質の向上は、学びと適応力の向上だと思っている。 ・子どもたちに滋賀の魅力を正しく理解して伝えていってもらうには、まず先 生方に滋賀の魅力を正しく理解してもらいたいということと、その魅力を正 しく子どもたちに伝えてほしいということだ。 ・こちらの大学に進み、魅力を感じて、滋賀で教師になろうと決意し、滋賀に住んで、滋賀や琵琶湖 の良さを知ってきた。 ・滋賀の出身者であるなしに関わらず、滋賀の魅力を知ってほしい。 ・地元の博物館を利用して学ぶことは多く、平和祈念館など滋賀の他の施設にも立ち寄ってほしい。 問題1 滋賀県の鳥、花、木は何でしょう。 ・鳥は、カイツブリ。足のついている位置に特徴がある。 ・花は、シャクナゲ。 -2-

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・木は、紅葉であるが、木の名前は、カエデ。紅葉は葉が色づくこと。 問題2 琵琶湖の占める面積は、滋賀県全体の面積の約何分の1でしょう。 ・6分の1。 問題3 琵琶湖をぐるっと1周すると約何キロメートルでしょう。 ・ビワイチ、琵琶湖一周サイクリングという事業を、県で進めている。 ・240キロメートル。 問題4 琵琶湖の容積は275億㎥です。では、琵琶湖と大阪湾を比べると…。 ・理科はよく比べる。 ・大阪湾が大きい。(440億㎥) 問題5 世界に自慢できる琵琶湖のすごいところは何でしょう。 ・めっちゃ古い。 ・世界に3万から4万の湖沼がある。 問題6 では、琵琶湖が誕生したのは約何万年前でしょう。 ・琵琶湖は、400万年前にできた。 ・バイカル湖は、3000万年前。 ・琵琶湖は、世界で3番目か、2番目か。 問題7 琵琶湖にいる固有種の中で種類の多いのは何のなかまでしょう。 ・固有種は、知っておいてほしい言葉。 ・400万年前にできたので、固有種が多い。 ・魚、貝、植物、いろいろ合わせて61種。 ・貝が最多で、29種。 問題8 明治29年の大水害で琵琶湖の水位が大きく上昇しました。どれくらいか。 ・勤めていた学校は、ここまで来たという石碑が地域にあった。 ・背丈の2倍。(3.6メートル) ・琵琶湖に流れ込む川は300から400だが、出口は瀬田川1本。 ・昔の人は苦しめられた時期もあった。 問題9 1980年「琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」(琵琶湖条例)は何月何日に施行したか。 ・40、50年前に汚れ、滋賀県と国できれいにしようということになった。 ・生物にとって異様になるものを流さないようにした。 ・リンなどを流さないよう粉石けんを使おうと運動をした。 ・毎年7月1日。(「琵琶湖の日」、条例の施行日) -3-

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滋賀・琵琶湖のことを学ぼう 琵琶湖ハンドブック 滋賀や琵琶湖のことがまとめられている。 滋賀県のホームページでもPDFを公開している。 ・昨年琵琶湖博物館に来て、勉強した時、助けになった。 ・パソコンでPDFが見られる。 ・200数十ページで、歴史、環境などが掲載。 ・子どもたちが琵琶湖の環境ことを調べる際、子どもの質問に何を以て返すかというとき、これを知 っているとよい。 ・それでもわからなければ、博物館問い合わせる。 ・来年度、再来年度か、新しくなる予定。 琵琶湖博物館のテーマ 「湖と人間」 ・ここから先は、展示、体験学習について説明する。 A展示室 琵琶湖のおいたち 滋賀県の地盤からわかる自然の移り変わりを、琵琶湖ができる以前と、400万年前から現在までの 琵琶湖の生い立ちを紹介します。 ・400万年前から琵琶湖がどう変わってきたのか。 ・来年度から平成32年度にかけてリニューアル予定。 地層の様子 岩石評本 コウガゾウ ・中国の黄河のこと。大陸と陸続きだった。 アケボノゾウ ・タガゾウ。進化の過程で小型化。滋賀にもいた。 B展示室 人と琵琶湖の歴史 琵琶湖と人間のかかわりの歴史を、湖底遺跡、湖上交通、漁労および治水・利水への取り組みなどを通 して示します。琵琶湖と人々とのむすびつきの深まりを見ていきます。 ・洪水の話も出てくる。 ・人と琵琶湖の関わり。 ・シジミを捕って食べていた。 ・昔の農具。 湖上交通(丸子船) ・時代が進んで、丸子船で物資を運んでいた。 ・琵琶湖は淡水なので、浮かばせるのに苦労した。 ・漁師の使っていた道具。 ・家の中の様子。 ・ここまで水が上がってきたという展示。 ディスカバリールーム(発見の部屋) ・12月に入ったら閉まる。 ・博物館の小型版。 ・保育園や幼稚園の子どもが学びを深める部屋。 -4-

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リニューアル展示のご紹介 ・昨年7月、C展示室、水族展示室、リニューアル。 新展示の特徴 ○体感型・参加型展示 〈五感で感じる〉 視て・聴いて・嗅いで・触って ・生活科などで、学びを深める展示。 ○実物資料の増加 多くの標本(水族以外の生態展示も) ○交流の場の増加 C展示室と水族展示室が新しくなりました。 ・琵琶湖の上空写真が床一面に張られている。信楽焼で1億円か2億円。 1.琵琶湖へ出かけよう ・琵琶湖の大きさ、水温、風景、環境問題の変遷がぐるっと一周しながら学べる。タッチパネルで調 べられる。 2.ヨシ原を歩いてみると ・ヨシは昔は湖岸に生えていた。 ・湖周道路は堤防であり、護岸工事がされた。 ・ヨシの生えているところは自然豊かで、カヤネズミの住む様子もわかり、鳥や魚がいる。生態系が 学べる。 ・ヨシ帯をのぼると民家があり、人々の生活がある。 3.田んぼをのぞいてみると ・魚が上がってくる地域もある。 4.川から森へ ・川をさかのぼると山。森の生き物。人が手がけることで保たれるところもある。 ・人々の暮らしの移り変わり、53年前まで住まれていた家を移設した展示。サウナ風呂がある。 ・豊かな琵琶湖の水をどこの場所でも使って生活しているかと言うと、そうとは限らない。 5.生き物コレクション ・鳥、昆虫、ほ乳類も。 ・琵琶湖の周りにどんな生き物がやってくるのかということで、小学校3年生の理科で活用。 7.これからの琵琶湖 ・琵琶湖博物館に来て何かを調べたい、学芸員と連絡が取れるコーナーもある。 水族展示室 1.琵琶湖の生き物とその環境 ・ブラックバス、ブルーギルも。 2.琵琶湖の生き物と人々の暮らし ・湖魚料理、ふな寿司のにおいを体験できる。 -5-

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3.川の生き物とその種類 ・さかのぼってきた魚を捕る、梁漁(やなりょう)。 4.水辺の鳥たち ・かいつぶり。 (5.なし) 6.古代湖の世界 ・バイカル湖など。琵琶湖も古代湖。 ・世界中の古代湖の魚を展示 ・バイカルアザラシ。 7.生きた化石 古代魚 ・チョウザメ。 (8.なし) 9.マイクロアクアリウム ・琵琶湖に住む生き物で魚以外、プランクトン。 ・とってきたプランクトンを顕微鏡で見られる。 マイクロシアター 大型スクリーンでプランクトンの映像を楽しめます! 学校の博物館活用の現状 (1)短時間(1~2時間程度)の滞在 展示見学のみが多い。 (2)長時間(3時間以上)の滞在 体験学習と展示見学 (3)継続的に来館しての学習 高等学校等の取り組み (4)学校現場への支援 質問や相談、体験学習の内容についての相談、標本・史料・実習道具の貸出 (5)学校の先生方への支援 博物館主催の指導者向け講座 県総合教育センターからの依頼による講座 各教科部会の研修など ・教員になったら、校外学習でいろんな施設へ連れて行く。 ・琵琶湖博物館の活用の仕方は様々で、高校生が継続して行うものもある。 ・先生からの相談、資料などの貸出、初任者研修などの対応により、先生の知識理解の向上に寄与し ている。 学校団体利用の現状 (1)2016年度学校団体入館者数(小、中、高、特支、大学) 579校 44,308人 前年度比△223校 △18,472人 校種別団体入館者数 小学校 371校 29,110人 -6-

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中学校 80校 9,388人 高等学校 44校 2,720人 特別支援学校 34校 773人 大学等 50校 2,317人 ・平成28年度年間46万人入場。県内外の学校579校。入館者の10分の1が学校。小学校が多 い。 (2)2016年度体験学習実施校数(小、中、高、特支、大学) 132校 10,462人 前年度比△28校 △2,776人 校種別実施校数 小学校 87校 6,259人 中学校 25校 3,644人 高等学校 13校 430人 特別支援学校 6校 59人 大学等 1校 70人 体験学習実施状況(小中高) 講義 プランクトン 化石 ヨシ笛 昔暮らし その他 ・体験学習の種類 ・ヨシ笛が多い。 ・化石のレプリカ作りもある。 ・昔の暮らしでは、脱穀を知る。 ・外来魚の解剖もある。 ・学校から、中学校の教員、小学校の教員が博物館の職員として来ている。 体験学習の紹介 講義 内容 琵琶湖の概要、琵琶湖と人のくらし、生い立ちと内湖、ヨシ原の生き物、水質など 時間 30分~60分間 対象 小学校3年生以上 ヨシ笛をつくろう 内容 ヨシの話、琵琶湖と水とのかかわり ヨシ笛づくり(三管の笛) 展示室での発展学習 化石のレプリカをつくろう 内容 琵琶湖の生い立ちや化石の話 レプリカづくり(三葉虫、アンモナイト、三角貝、ビカリア) 実物化石に触れる 展示室での発展学習 ・特別支援学校がよく活用されている。 -7-

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琵琶湖のプランクトンを見よう 内容 プランクトンの話 プランクトンの採集(プランクトンネットを使って琵琶湖畔で採集) 双眼実体顕微鏡による観察 展示室での発展学習 ・湖畔まで歩いて3分、ネットで採って顕微鏡で見る。 昔のくらしを体験しよう 内容 石臼、足踏み式脱穀機、手押しポンプの使い方についての話 石臼、足踏み式脱穀機、手押しポンプを実際に使ってみる(体験) ・1時間で体験する。 シジミのストラップをつくろう 内容 シジミなど貝の話 シジミストラップづくり ・フローティングスクールでもプログラムにあるか。 ・有名な固有種はセタシジミ。それ以外のシジミも使う。 ・滋賀県外の学校のプログラムとして依頼されることが多い。 外来魚の解剖をしよう 内容 外来魚・外来生物の話 外来魚(オオクチバス、ブルーギル)の解剖(事前に捕獲し冷凍保存したものを使用) 外来魚の胃の内容物の観察 目や鰓の構造の観察 ・県の水産課の方、漁業組合の漁師さんと協力して、駆除したものを冷凍保存してやっている。 ・1人1セット解剖道具を使う。 ・胃の内容物を観察して、生態系を学ぶ。 より有効な学習にするために ①事前学習で目的意識を持って 見たい!知りたい!という思いを 各自に見学のテーマを 先生方がここを見せたいという思いを ②見学当日は 滞在時間によっては展示室を限定して サポートシート(博物館提案のワークシート)の活用 博物館クイズや琵琶湖カルタの作成 ③事後学習では しおりを使ってのまとめ 博物館クイズ大会やカルタ大会の開催 など 調整は必要になりますが…学芸員や学芸職員などの専門家を学校に呼ぶこと 学習に用いる標本などの貸出も可能 (要相談) ・事前学習、学びを深め、後発表をしながらというように進める。 -8-

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展示室と学習指導要領の内容との関連 A展示室 B展示室 C展示室 水族展示室 3年 農業・工業 学校の周り 昔のくらし 昆虫など 4年 体のつくり 郷土をひらく 生き物の1年 上下水道 山の子学習 滋賀県の広がり 5年 流水の働き 水産業 湖の子学習 魚の誕生 生活と環境 水産業 6年 大地のつくり 縄文 弥生 古墳 生き物と環境 食物連鎖 奈良等の時代 ・小学校3年以上のカリキュラムをまとめている。 ・電話で相談してもらうとよい。 展示見学の時間に 想定 校外学習での施設見学(その下見) ①子どもの目線で見学時間を決める ②何を学ばせるのか、目的は? ③トイレ、時計、自販機 ④雨天時の対応 ⑤危険な場所(死角)はないか ⑥AED、救護室の有無、避難場所 教育は計画に基づいて行われるもの ・子どもたちに学校ではない施設をどのように使わせるのか、博物館のルール、マナー。 ・トイレはここにあって、こういうふうに使う。静かに見学する。こういうことを学んでこよう。 ・ルール、マナーを学ばせる機会であってもいい。 さあ、ほんものの琵琶湖(フィールド)へ出かけよう! ・実際に琵琶湖の周りの周辺環境に目を向ける。 ・地域の環境学習の中に、琵琶湖博物館での琵琶湖の環境の学びがあり、各学校でそれを深めるよう に活用する。 ・琵琶湖博物館の活用と先生になられたときの心がまえをお話しした。 ・注意点 館内の移動においては、赤いカッターシャツの交流員の方にチケットを見せる。 お茶などは決められた場所で。トイレのある所にはベンチがあり、カップの自販機がある。展示室 で飲むとカビの発生の原因になる。 (記録は要約であり、実際の言葉を別の語句に置き換えている場合があります。) -9-

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自分の変容を確認して評価 講義について、自らの学びについて振り返り、評価をしてもらいました。この評価は、自分がどのよ うに学べたか、自分の変容を確認して評価するものです。 「第4回講座からあなたが得たことについて」から、第4回必修講座の講義について(4段階) 塾生の方が書いた概要や得たこと 1(1)講義の概要 〈S小 O.M.〉 滋賀の基本的な知識や琵琶湖の歴史などをクイズ形式で出題され、学ばせてもらった。また、琵琶 湖博物館の内容の説明とともに、小学校教員になった際などに、どのように博物館を使い、子どもに 学ばせるかを講義された。 〈S中 Z.R.〉 「湖と人間」をテーマに持つ琵琶湖博物館の展示についてのお話を聞いた。琵琶湖に棲む生き物や ヨシの役割、水害など生活との密接な関係についても知ることができた。また、校外学習として琵琶 湖博物館をどのように活用すべきかが分かった。 〈S高 A.K.〉 滋賀の教員として、滋賀の魅力を正しく理解し、そして、伝えることが大切であると説明があった のちに、施設の展示についてのポイントや、体験学習の説明があった。また、博物館を体験学習で活 用するときのポイントの説明もあった。 1(2)講義から得た、今後活かしていきたいこと 〈S小 K.A.〉 自分自身が今のうちから、滋賀県の魅力に興味を持ち、体感をしながら理解を深めることが大切だ と感じた。また、施設を有効に活用するためにも、利用する目的をはっきりと持ち、子どもたちに伝 え、事前指導から事後指導まできちんと行うことが大切だと思った。 〈S中 O.S.〉 滋賀県には琵琶湖という大きな湖があり、歴史を振り返っても琵琶湖が関係しているものが多い。 教員になったら、校外学習などで博物館に訪れることがあるだろうから、博物館の使い方や琵琶湖に ついて学んだことを生かしたい。 〈S高 S.Y.〉 滋賀県で教師になるにあたって、滋賀の環境や自然について知ることは大切だと思った。私は理科 の教員を目指しているため、子供たちに身近にある科学に興味をもってもらうための工夫をされてい る様子を見て、学ぶことができた。 実習「プランクトン実習」、「ヨシ笛作り」、展示見学を実施 実習「プランクトン実習」、実習「ヨシ笛作り」、展示見学「児童・生徒の主体的な学びを引き出 すために」を実施しました。 実習、展示見学について、塾生の方が書いた概要、得たこと、その他 《プランクトン実習、展示見学》 2(1)実習、展示見学の概要 A1班〈S小 A.H.〉 評価の観点 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技 能 知 識・理 解 講 義 3.75 3.51 3.26 3.70 -10-

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琵琶湖の水を採取して、プランクトンを観察した。動くものや色のついたも のまで、多様なプランクトンを見ることができた。展示物は、見るだけでなく、 触るなどの体験もでき、興味をそそられるものが多かった。 A2班〈S中 H.N.〉 展示見学では全てを回ったが、主に琵琶湖や滋賀に住む人達の歴史について の展示をゆっくりと見た。プランクトン実習では琵琶湖に行って専用のネット を使ってプランクトンを採取し、動きの違いや形に着目しながら様々なプラン クトンを観察した。 2(2)実習、展示見学から得た、今後活かしていきたいこと A1班〈S小 I.K.〉 自分で採取したものを観察することは、子どもたちは楽しいと思うので、取 り入れたいと思った。展示見学では、教師目線としてみることで、危険や留意点 がみえてきたので、実際の見学の際にも注意したい。 A2班〈S小 K.S.〉 実習では、初めてプランクトンをとって観察をさせていただき、すごく楽しめ ました。また、教師としては正しい知識を持ち、子どもたちの興味関心を引き出せるような教え方を することが大切だと思いました。それは、名前を覚えるということも必要ですが、動きや色について ”不思議”という気持ちを持たせ、学びにつなげることも大事だということからの学びです。 《ヨシ笛作り、展示見学》 2(1)実習、展示見学の概要 B1班〈S小 O.M.〉 実習では、ヨシとは何かや働きについて知識をはじめに説明され、琵琶湖に 生えているヨシを使って笛づくりをした。実習をするにあたっての準備の大切 さや子どもたちの様子から授業の指示や内容を変化させることの重要性を学ば せてもらった。 B2班〈S中 O.M.〉 ヨシはどういうものでどんな役割があるかをはじめに学んでからヨシ笛づく りに入る。1つの作業ごとで説明を区切り、聞かせてから作業し、全員が終えて から次に進む。展示は実物や音・臭いで学べる場所もあり、五感で学べ、子ども も興味がわいてくる工夫がある。 2(2)実習、展示見学から得た、今後活かしていきたいこと B1班〈S小 K.Y.〉 ヨシ笛作り担当の先生が、子どもとの関わりの際の視点や「実験実習を行う際 には段取りをきちんとしておくように」と、実践的なアドバイスをくださった。 ヨシが滋賀に生きる『人間を含んだ動植物』にすごく役立つことを学んだので、 とても貴重な体験ができたように感じる。自分が事前に体験しておくことで、現 場に出た際に役立つ知識を蓄えていくことができるということに気付けたので、これからも五感を使 い、自ら学び続ける姿勢で行動をしていきたい。 B2班〈S小 S.M.〉 滋賀で生まれ、育ってきたのに、あまりにも知らないことばかりで恥ずかしさ を感じました。しかけを使った展示物は大変興味深いものであり、児童をひきつ -11-

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けるという点でとても重要だと思いました。このような児童の興味づけは日頃の授業などでも重要な のではないかと感じました。 3 その他から 〈S小 Y.Y.〉 今日、自分の感じたワクワク感や、新しいことを知った驚きの気持ちを大切にし、今後の学びにつ なげていきたい。 実習、展示見学について、自らの学びについて振り返り、評価 実習、展示見学について、自らの学びの状況を振り返り、評価をしてもらいました。 「第4回講座からあなたが得たことについて」から、第4回必修講座の実習、展示見学について (4段階) お世話になった琵琶湖博物館の方々に対する感謝の言葉です。 〈S小 I.M.〉 小林先生を見習いまして、マイクなしでお話しさせていただきたいと思います。 まず始めに、小林先生におかれましては、本日は、私たち塾生のために、はじ めに、ご講義を頂き、本当にありがとうございます。 「知っておきたい滋賀の環境」のご講義の中では、教師をめざす私たちが、滋 賀の子どもたちに育んでいかなければならない大切なものを教えていただいたように思 います。 私は、先生のお話の中で、特に、次の点が強く印象に残っています。それは、五感で 感じ、学ぶということです。今はメディアが普及してきて、滋賀県の琵琶湖の大きさは 半分を占めているとか、琵琶湖ではブラックバスしかいないという誤った情報がたくさ ん流れていると、生活をしていて感じました。そこで、百聞は一見にしかずということ で実際に体験しながら、触れたり聞いたりしながら学ぶことによって子どもたちの理解 も定着するということに気づきました。 先生のお話を頭に置いて、将来、子どもたちを適切な活動に導ける教師になれるよう、これからも 努力していきたいと思います。 ありがとうございました。 続きまして、奥野 先生、小林 先生、実習のご指導を頂き、本当にありがとうございました。 先生方に導いていただき、我々一人ひとりが、それぞれに取り組んだ実習において、琵琶湖の自然、 滋賀の環境と子どもたちとの関わりを、よりよいものにしていきたいと思いました。 私は、今日の体験では、ヨシ笛作りを体験させてもらったのですけれども、そこでは、段取りの大 切さのついてこれまでにはない学びができました。自分が身を以て始めに経験、体験することによって、 安全面の配慮であったり、子どもがどきどきわくわくするポイントがわかる、ということに関して、 自分の中で深めることができました。 琵琶湖博物館に子どもを引率してこられる日を、大きな一つの目標にして、頑張っていきたいと思 います。 言葉足らずですが、これをもちましてお礼の言葉とさせていただきます。 本当にありがとうございました。 6人の方が1分間スピーチに取り組みました。 第4回の必修講座では、6人の方が1分間スピーチに取り組みました。感想を紹介しておきます。 評価の観点 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技 能 知 識・理 解 実習・展示見学 3.91 3.65 3.61 3.70 -12-

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「1分間スピーチをさせていただいたが、話している時あまり考えがまわらず、覚えたことをそのま ま喋ったようになってしまったのが反省点である。もっと柔軟に頭を回転させながら人前で話せるよ うになりたいと思う。」 おことわりですが、掲載したのは、完全な口述筆記ではありません。弁士の方で何かありましたら、 事務局にお知らせください。 〈S小 A.K.〉 ・今教育実習に行っていて、月曜日に学年集会で話をする。 ・その話をしようと思っていたが、みんな硬いから柔らかい話をということで、自分のい いところを言う。 ・水泳が得意だ。 ・3歳からやっているので、苦手だと言う人は聞いてくれたら、たぶんいいアドバイスが できると思う。 ・教育実習で研究授業などをやらせてもらって、よく言われるのは、堂々としているとい うことだ。 ・おどおどしない、肝が据わっているという話をされて、それもいいところかと思う。 ・今教育実習に行っていて、僕が2年生だった時の担任の先生がその学校におられて、僕が実習に入 らせてもらっているクラスの担任の先生が僕が児童だった時の教育実習生ということで、すごいつ ながりを感じるということを先生としゃべっていた。 ・そこでも、先生と打ち解けられる力があるというのも、一ついいところかと思う。 〈S小 S.T.〉 ・学童でアルバイトをしていて、その学童には1から6年生までの草津の子どもたちが104人来て いる。 ・私はその104人の子どもと挨拶でもいいから一言話すように心掛けている。 ・ある日、小学校6年生のやんちゃな男の子が、僕の将来の夢は消防士ということを言っ てきてくれた。 ・私はその話を聞いてすごくうれしかった。 ・私がその子の夢を守って育てて支えていきたいと、その聞いた時思った。 ・私もその子のおかげでそういう教師、そういう人間になりたいという夢ができた。 ・その夢を叶えられるように、この教師塾で毎時間毎時間を大切に頑張っていきたいと思う。 〈S小 T.M.〉 ・私は子どもが大好きです。 ・私には弟が3人います。 ・小さい頃から遊んだり、面倒を見たり、とても可愛がっていたので、そのお蔭で子ども と接することが得意になっていた。 ・子どもと関わることや子どもの成長に携われる仕事に就きたいと思って頑張って勉強し ている。 ・私は、学級がとても今は恋しい。 -13-

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・大学に入って学級がなくなって、やっと実感できたことだが、朝、お早うと言って、帰りはバイバ イと言って、また次の日会えるという学級がとても好きだった。 ・その、学級でみんなが一団となっていろんな行事をする、その青春を先生になってもう一回味わい たいと思っている。 ・なかなか子どもたちは、友達とトラブルがあったり、いじめがあったりなどするので、そういう子 どもを1人でも多く助けたいと思う。 ・楽しい学級を作ったり、友達の素晴らしさをみんなに分かってほしいので、私は先生として頑張っ ていきたいと思う。 ・今日は琵琶湖博物館に久しぶりに来て、たくさんのことを学びたいと思っている。 ・今日一日、頑張っていきましょう。 〈S小 T.A.〉 ・私は、今不安に思っていることがたくさんあるが、その中の学習評価についてしゃべり たいと思っている。 ・先生になったら、子どもたちを見て、評価して、最終的に成績をつけなければいけない と思うが、実習ではそれをしないままこれから先生になっていくと思う。 ・子どもたちを一人ひとり平等に見なければいけないとか、みんな価値がある子どもとか 言いながら、結局評価で数字としてやってしまうというのが自分的にはいやだと思うが、 そういうこともしていかなければならないと思う。 ・実習に行って、いいなあと思うこともあったが、先生方について、これどうなんかなあ、これでい いのかなあと思うこともあった。 ・新任教師になったら、上の人から教えてもらってたくさん吸収することもあると思うが、それだけ ではなく、全部が全部他の人の意見になってしまいたくない。 ・吸収するだけではなくて、自分の頭で考えて行動できるような教師になりたいと思う。 〈S小 N.K.〉 ・私は小学校の教師をめざさせてもらっているが、大学で専門として学んでいるのは幼児 教育だ。 ・幼稚園教諭の免許を主免として取得する予定をしているので、今年は1か月間の幼稚園 実習と10日間の保育園実習に行かせていただいた。 ・幼稚園と保育園の子どもは、小学校の子どもとやはり全然違って、一日の大半を遊んで 過ごしている。 ・大人から見たら子どもは遊んでいるだけだと思うかもしれないが、幼稚園、保育園の子どもたちは、 遊びの中から様々な学びを得ている。 ・友達同士の関わり方や道具の正しい使い方、その他いろいろたくさんの学びを得ている。 ・私は実習の中で、その子どもたちを観察したり、いっしょに関わったりすることで、子どもたちは 今何を楽しんでいるのか、その遊びの中から何を学んでいるのかというのを読み取っていた。 ・子どもをよく観察して、その様子から保育につなげていくというのは、小学校、中学校に置き換え -14-

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ても言えることだと思っている。 ・私は今日学校教師になったら授業をするが、その授業は大人が主体ではなくて、あくまで子どもが 主体であるということを常に念頭に置いて、今子どもが何を学んでいるのか、どういう姿になって いってほしいかという観点から自分の指導を見つめていきたいと思っている。 ・この長かった幼稚園・保育園実習で学んだことを活かして、小学校教師になっても頑張っていきたい と思っている。 〈S小 N.K.〉 ・(冒頭の英語部分の日本語訳) 皆さん、こんにちは。N.K.と申します。これから自己紹介をさせてください。 ・今回、滋賀の教師塾でせっかくいろんな人がいらっしゃるので、何かつながれたらいい と思い、どうやったら覚えてもらえるかと思ったら、専門の英語で話してみるかという ことで、少し話させてもらった。 ・僕自身、英語が大好きで、英語を通していろんな人のいろんな考え方、価値観を得られ るかと思っている。 ・小学校の教師をめざしているが、何か取り組められたらと思っている。 ・これも英語に関することで二つ楽しみにしていることがある。 ・一つは、来月、12月に東京で英語のプレゼンテーションがあって、なんとか通ることができたの で、難しいが、今年も何か賞をもらえることができればと思っている。 ・あともう一つ、二つ目だが、来年の2月に、フィリピンの小学校で先生をさせてもらうことになっ て、これもなんとか英語というかたちがあったので、させてもらうことができた。 ・もちろん小学校での英語は大切だと思うが、これだけが全てではない。 ・ここの『滋賀の教師塾』を通していろんな人と繋がることができればと思っている。 ・N.K.を、どうかよろしくお願いします。 選択講座への参加 選択講座への参加も進んでいます。報告を紹介します。 〈S小 K.M.〉 講座名 第18回「防災カフェ」 受講日 平成29年11月21日 受講場所 滋賀県危機管理センター 講座内容 インフラストラクチャーは公共の重要な資産であり、大切に管理していかなくてはなら ない。特に道路・橋梁について、長く使い続けていくための管理方法と課題についてお話 をしてくださった。 この講座で学んだこと インフラストラクチャーという言葉を初めて知り、初めて身の周りの建造物に目を向け た。頑丈で安全に見える橋でも50年で寿命となり、手入れが必要になる。また、橋には、 国が管理するものや、都道府県・市が管理するものなど様々ある。長く、安全に使い続け るためには、管理者によるメンテナンスが不可欠である。点検・診断・措置・記録のサイ クルを基に5年に一度行う。少しずつ修繕を繰り返し、同じものを使い続けることによっ て、大幅なコストダウンが見込める。高耐久、高品質、安全・安心なコンクリート建造物 を次世代につなげるために、産・官・学+民で連携していきたい。 感想・意見・質問など 様々な種類のコンクリートが使用されているとわかった。その中でも、先生がされてい る研究で、においをつける取り組みや、琵琶湖のヘドロを使ったコンクリートなど興味深 いものがたくさんあった。 -15-

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講座内容で今後に生かしたいこと 今回はインフラストラクチャーであったが、公共の建造物や道具など、ものを大事に使 い続ける大切さを教えるようになりたい。特に、メンテナンスサイクルは他にも応用でき ると考えるため、身近なものに置き換えて使わせていただきたいと思う。 塾報第5号は以上です。「かいつぶり」が、皆さんの将来につながりますように。 -16-

参照

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