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不許転載
*印刷のため製品の色調は実物とは異なる場合があります。
*改良のため予告なく仕様変更する場合があります。
2011年 2月 初 版 2013年10月 初 版-3刷 エスロン プラスチック 単管式排水システム 技術資料 積水化学工業株式会社 建築システム事業部
/
技 術 資 料
プラスチック単管式排水システム
<FS-PAD> <FS-VP-S>
2011.2 初 版
事故を起こす原因となる事項には、左記
のマークを表示してありますので、必ずお 製品性能を確保できない原因となる事項 には、左記のマークを表示してあります
本文中のマークについて
注 意
目 次
AD脚部継手ロングタイプ 掃除口付支持付AD脚部継手 AD脚部継手
耐火プラAD継手システムの構成・構造
耐火プラAD継手システムの許容排水量一覧
耐火認定・評定範囲と最下階合流システムの適用 耐火プラAD継手システムの排水設計基準
耐火プラAD継手システムの性能
配管の納まり
標準施工法
注意事項
1
性能と特長
35 6 7
15
22 21
26
32 7 10 11
18 19
22 22 15
20
29 30 26 27
1 2 3 4 5 6
7
8
9
31 31 31 23 25
耐火プラAD継手システムの構成・構造
1
A-A´断面 旋回羽根
旋回羽根 旋回羽根
A
A′
耐火プラAD継手と 耐火VPパイプSの
組合せ
耐火プラAD継手と 耐火VPパイプSの
組合せ
エスロンAD脚部継手
(鋳鉄製)耐火VP・DVLP 等
流下のしくみ
耐火プラAD継手の集合部の大きな空間部 により、立て管を流下する排水と横枝管か らの排水は継手内でスムーズに合流します。
継手に流入した排水は、継手の旋回羽根に よって立て管の管壁に沿って流れ、空気芯 を確保します。
最下部の曲管には、断面が卵形状のAD脚部 継手を使用します。卵形状によって排水は スムーズに流れ、ジャンピング現象を防止し、 空気の流通を確保します。
事故を起こす原因となる事項には、左記
のマークを表示してありますので、必ずお 製品性能を確保できない原因となる事項 には、左記のマークを表示してあります
本文中のマークについて
注 意
目 次
AD脚部継手ロングタイプ 掃除口付支持付AD脚部継手 AD脚部継手
耐火プラAD継手システムの構成・構造
耐火プラAD継手システムの許容排水量一覧
耐火認定・評定範囲と最下階合流システムの適用 耐火プラAD継手システムの排水設計基準
耐火プラAD継手システムの性能
配管の納まり
標準施工法
注意事項
1
性能と特長
35 6 7
15
22 21
26
32 7 10 11
18 19
22 22 15
20
29 30 26 27
1 2 3 4 5 6
7
8
9
31 31 31 23 25
耐火プラAD継手システムの構成・構造
1
A-A´断面 旋回羽根
旋回羽根 旋回羽根
A
A′
耐火プラAD継手と 耐火VPパイプSの
組合せ
耐火プラAD継手と 耐火VPパイプSの
組合せ
エスロンAD脚部継手
(鋳鉄製)耐火VP・DVLP 等
流下のしくみ
耐火プラAD継手の集合部の大きな空間部 により、立て管を流下する排水と横枝管か らの排水は継手内でスムーズに合流します。
継手に流入した排水は、継手の旋回羽根に よって立て管の管壁に沿って流れ、空気芯 を確保します。
最下部の曲管には、断面が卵形状のAD脚部 継手を使用します。卵形状によって排水は スムーズに流れ、ジャンピング現象を防止し、
空気の流通を確保します。
性能と特長
2
[ 排水性能 ]
[ 遮音性能 ] [ 耐火性能 ]
スラブ 旋回羽根
排水性能・内外層:硬質ポリ塩化ビニル 耐火性能・中間層:耐火塩ビ配合
[耐火VPパイプ]
遮音性能
[被覆カバー]
内管 耐火VPパイプ・
耐火DV継手技術の 活用で延焼防止。
立て管には を使用
これまで培った技術に より、羽根形状を最適 化し、排水性能を向上。
カバー巻きで遮音性能 を確保。
排水性能、遮音性能、
耐火性能など従来システムと同等の性能を備えながら、
樹脂化により軽量化、耐食性と施工性 の向上を実現しました。
性 能
[排水性能]
(L/s)7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0
6.0
L/s6.5
L/s当社従来システム
(単管式排水システム) プラスチック
排水システム単管式
業界トップクラス
の排水性能
を実現!
旋回羽根の設計で空気芯を確保しました。
耐火プラスチック技術
の活用で延焼
を防止!
従来システムと
同等な性能
を実現!
※17階規模の性能
耐火 性能
排水 性能
遮音 性能
国土交通大臣認定および(財)消防設備安全 センターの性能評定(共住区画・令8区画)を 取得しています。
耐火プラスチック技術 の活用で国土交通大臣 認定および(財)日本消 防設備安全センター性 能評定を取得。
性能と特長
2
[ 排水性能 ]
[ 遮音性能 ] [ 耐火性能 ]
スラブ 旋回羽根
排水性能・内外層:硬質ポリ塩化ビニル 耐火性能・中間層:耐火塩ビ配合
[耐火VPパイプ]
遮音性能
[被覆カバー]
内管 耐火VPパイプ・
耐火DV継手技術の 活用で延焼防止。
立て管には を使用
これまで培った技術に より、羽根形状を最適 化し、排水性能を向上。
カバー巻きで遮音性能 を確保。
排水性能、遮音性能、
耐火性能など従来システムと同等の性能を備えながら、
樹脂化により軽量化、耐食性と施工性 の向上を実現しました。
性 能
[排水性能]
(L/s)7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0
6.0
L/s6.5
L/s当社従来システム
(単管式排水システム)
プラスチック 排水システム単管式
業界トップクラス
の排水性能
を実現!
旋回羽根の設計で空気芯を確保しました。
耐火プラスチック技術
の活用で延焼
を防止!
従来システムと
同等な性能
を実現!
※17階規模の性能
耐火 性能
排水 性能
遮音 性能
国土交通大臣認定および(財)消防設備安全 センターの性能評定(共住区画・令8区画)を 取得しています。
耐火プラスチック技術 の活用で国土交通大臣 認定および(財)日本消 防設備安全センター性 能評定を取得。
耐火認定・評定範囲と最下階合流システムの適用
3
特 長
メリット
耐火プラAD継手、
は
従来品より軽量!
上部、横枝接続は
ゴム輪ワンタッチ。
熱伸縮の吸収も行います。
排水で実績のある
塩ビ素材
であり、サビ
は発生しません 軽量
15.0
10.0
5.0 (kg)
0
ADスリム継手
[重 量]
60
%低減!10.0
5.0 (kg/m)
0
耐火二層管
25
%低減!1
横枝管には、塩ビ管と同寸法の
を接続。
2
防火区画
をそのまま貫通可能!
3
●施工ばらつきがなく確実な耐火性能 が発揮されます。
●サビが無く、耐久性、信頼性の高い 排水管路が実現します。
耐火VPパイプ 耐火二層管 勾配確保しにくい 床 床
軽量 易施工
耐食性
安全 安心 快適
コスト 削減
※呼び径100 の1m あたりの重量
●材料、施工トータルでコスト削減が 図れます。
●軽量、易接続により、工期短縮、
確実施工が図れます。
●切断粉塵なども少なく、清潔な 作業環境が実現します。
1m 横枝管:(呼び径75以下)・耐火VPパイプ
※枝下とスラブ 上面の隙間は 135mm以下 としてください。
耐火認定・評定
(床貫通)
国土交通大臣認定/消防評定取得
最下階合流 システムの適用
認定・評定番号
耐火プラAD継手で貫通
国土交通大臣
認定番号 共住区画 令8区画
(財)日本消防設備安全センター 性能評定番号
適用場所
国土交通大臣認定
排水管および通気管
呼び径100以下の耐火プラAD継手 呼び径100以下のエスロン耐火VPパイプS、
φ209mm以下 エスロン耐火VPパイプ
呼び径75以下のエスロン耐火VPパイプS
モルタル埋め戻し
床貫通 ALC・コンクリート厚み100mm以上 ALC・コンクリート厚み 100mm以上 コンクリート厚み 150mm以上
ALC・コンクリート厚み 100mm以上 ALC・コンクリート厚み 100mm以上 コンクリート厚み 150mm以上
消防評定 床貫通
床貫通 共住区画 令8区画 用 途
スリーブ径 床貫通部処理 使用できる管 立て管
横枝管
PS060FL-0504 KK22-011 RK22-003
最下階住戸排水は、排水立て管と別系統。単独で排水。
従来システム
<最下階住戸排水単独>1階 3階
2階
洗面 風呂
洗面
最下階住戸 排水管
風呂
交差配管 スラブ貫通 梁貫通
最下階通気管
トイレ 台所 洗濯
台所
洗濯 トイレ
梁貫通
1階 3階
2階
最下階住戸排水を、排水立て管系統に合流。
最下階合流システム
スラブ貫通 梁貫通
1階
梁貫通
梁貫通
シンプルな配管が可能。 シンプルな配管が可能。 認定・評定番号
認定・評定番号
耐火VPパイプSで貫通
国土交通大臣
認定番号 共住区画 令8区画
適用場所
国土交通大臣認定
排水管および通気管 エスロン耐火VPパイプS
床貫通
消防評定 床貫通
床貫通 共住区画 令8区画 用 途
使用できる管 使用できる継手
スリーブ径 床貫通部処理
PS060FL-0503 KK22-010 RK22-002
認定・評定範囲 耐火プラAD継手
立て管:(呼び径100以下)
・耐火VPパイプS
・耐火VPパイプ
約
16
kg6.8
kg/m約
6
kg5.1
kg/m立て管には被覆カバーの付いた
●耐火二層管と比べて、切断作業、
取り扱い性に優れます。
●切断時の粉塵発生が少なく、快適 な作業環境が実現します。
●床下での横枝の勾配確保が容易 です。
●国土交通大臣認定および(財)日 本消防設備安全センター性能評 定(共住・令8区画)を取得してい ます。
●防火のための特別な施工は必要 なく、モルタルで埋め戻すだけで 防火区画貫通が可能です。
※防火区画貫通部から1m以内の範囲は、横枝管に 耐火VPパイプ、耐火DV継手もしくは認定書・評定書に 記載の管種をご利用ください。
(財)日本消防設備安全センター 性能評定番号
φ209mm以下 モルタル埋め戻し
●当社独自の設計基準により
汚水・雑排水系統全てに適用可能 。
●最下階住戸の排水配管の
簡略化が可能
。耐火認定・評定範囲と最下階合流システムの適用
3
特 長
メリット
耐火プラAD継手、
は
従来品より軽量!
上部、横枝接続は
ゴム輪ワンタッチ。
熱伸縮の吸収も行います。
排水で実績のある
塩ビ素材
であり、サビ
は発生しません 軽量
15.0
10.0
5.0 (kg)
0
ADスリム継手
[重 量]
60
%低減!10.0
5.0 (kg/m)
0
耐火二層管
25
%低減!1
横枝管には、塩ビ管と同寸法の
を接続。
2
防火区画
をそのまま貫通可能!
3
●施工ばらつきがなく確実な耐火性能 が発揮されます。
●サビが無く、耐久性、信頼性の高い 排水管路が実現します。
耐火VPパイプ 耐火二層管 勾配確保しにくい 床 床
軽量 易施工
耐食性
安全 安心 快適
コスト 削減
※呼び径100 の1m あたりの重量
●材料、施工トータルでコスト削減が 図れます。
●軽量、易接続により、工期短縮、
確実施工が図れます。
●切断粉塵なども少なく、清潔な 作業環境が実現します。
1m 横枝管:(呼び径75以下)・耐火VPパイプ
※枝下とスラブ 上面の隙間は 135mm以下 としてください。
耐火認定・評定
(床貫通)
国土交通大臣認定/消防評定取得
最下階合流 システムの適用
認定・評定番号
耐火プラAD継手で貫通
国土交通大臣
認定番号 共住区画 令8区画
(財)日本消防設備安全センター 性能評定番号
適用場所
国土交通大臣認定
排水管および通気管
呼び径100以下の耐火プラAD継手 呼び径100以下のエスロン耐火VPパイプS、
φ209mm以下 エスロン耐火VPパイプ
呼び径75以下のエスロン耐火VPパイプS
モルタル埋め戻し
床貫通 ALC・コンクリート厚み100mm以上 ALC・コンクリート厚み 100mm以上 コンクリート厚み 150mm以上
ALC・コンクリート厚み 100mm以上 ALC・コンクリート厚み 100mm以上 コンクリート厚み 150mm以上
消防評定 床貫通
床貫通 共住区画 令8区画 用 途
スリーブ径 床貫通部処理 使用できる管 立て管
横枝管
PS060FL-0504 KK22-011 RK22-003
最下階住戸排水は、排水立て管と別系統。単独で排水。
従来システム
<最下階住戸排水単独>1階 3階
2階
洗面 風呂
洗面
最下階住戸 排水管
風呂
交差配管 スラブ貫通 梁貫通
最下階通気管
トイレ 台所 洗濯
台所
洗濯 トイレ
梁貫通
1階 3階
2階
最下階住戸排水を、排水立て管系統に合流。
最下階合流システム
スラブ貫通 梁貫通
1階
梁貫通
梁貫通
シンプルな配管が可能。
シンプルな配管が可能。
認定・評定番号
認定・評定番号
耐火VPパイプSで貫通
国土交通大臣
認定番号 共住区画 令8区画
適用場所
国土交通大臣認定
排水管および通気管 エスロン耐火VPパイプS
床貫通
消防評定 床貫通
床貫通 共住区画 令8区画 用 途
使用できる管 使用できる継手
スリーブ径 床貫通部処理
PS060FL-0503 KK22-010 RK22-002
認定・評定範囲 耐火プラAD継手
立て管:(呼び径100以下)
・耐火VPパイプS
・耐火VPパイプ
約
16
kg6.8
kg/m約
6
kg5.1
kg/m立て管には被覆カバーの付いた
●耐火二層管と比べて、切断作業、
取り扱い性に優れます。
●切断時の粉塵発生が少なく、快適 な作業環境が実現します。
●床下での横枝の勾配確保が容易 です。
●国土交通大臣認定および(財)日 本消防設備安全センター性能評 定(共住・令8区画)を取得してい ます。
●防火のための特別な施工は必要 なく、モルタルで埋め戻すだけで 防火区画貫通が可能です。
※防火区画貫通部から1m以内の範囲は、横枝管に 耐火VPパイプ、耐火DV継手もしくは認定書・評定書に 記載の管種をご利用ください。
(財)日本消防設備安全センター 性能評定番号
φ209mm以下 モルタル埋め戻し
●当社独自の設計基準により
汚水・雑排水系統全てに適用可能 。
●最下階住戸の排水配管の
簡略化が可能
。1 サブ横主管の設計上の注意点
サブ横主管とは、各排水立て管の脚部継手以 降の横引き管であり、複数の立て管からの横 引き管が合流し、1本となる横引き管(メイン 横主管)までの各横引き管を意味しています。
100A 125A 150A 200A 250A
1/100 2.8 5.1 8.3 17.8 32.2
1/150
─ 4.2 6.8 14.5 26.3
1/200
─
─ 5.9 12.6 22.8 勾 配
横主管の管径
表−1 横主管の許容排水量
( /sec)
1)サブ横主管の管径設計は、次の5項目により決定してください。
①サブ横主管の管径は立て管の管径の1サイズアップ以上 とする。
②便器排水が含まれる系統のサブ横主管の管径は125A以上 とする。
③洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管の管径は125A以上 とし、次頁 2) 「洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管の 配管長と管径」により決定する。
④以下の3条件全てに該当する系統のサブ横主管の管径は、
150A以上とする。
1)立て管に便器排水と洗濯排水が流入する系統である。
2)流入階層が10階以上である。
3)横主管ヘッダーの最上流での合流系統である。
AD脚部継手 サブ横主管
マス
AD脚部継手 サブ横主管
AD脚部継手 サブ横主管
メイン横主管 マス
サブ横主管の管径
横主管ヘッダー 最上流での合流
150A以上とする 便器、洗濯排水
10階以上の流入
耐火プラAD継手システムの排水設計基準
AD脚部継手 サブ横主管
⑤上記①〜④により決定した管径が、表─1の「横主管の 許容排水量」を満足すること。
5
耐火プラAD継手 立 て 管
3.5 6.5
3.4 6.4
3.3 6.2
3.3 6.1
3.2 6.1
3.2 6.0
3.2 5.8
3.0 5.7
3.0 5.6
2.9 5.5 規模相当
17階建て 規模相当 20階建て 規模相当
25階建て 規模相当 30階建て 規模相当
35階建て 規模相当 40階建て
許 容 排 水 量(
ℓ
/sec)耐火VPパイプS
継 手 呼 び 径
75 100
規模相当 45階建て 規模相当
50階建て 規模相当 55階建て 規模相当
60階建て
耐火プラ AD継手 立 て 管
便 器
浴 槽 洗 面 洗 濯
台 所
便 器
手洗い
浴 槽 洗 面 洗 濯 台 所
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯
手洗い
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯 台 所
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯 台 所 手洗い
1 2 3 4 5 6 7 8 9
耐火VP パイプS
継 手 呼 び 径
75 100
̶ 60階
10階 39階
20階 59階
̶ 50階
̶ 24階
̶ 21階
̶ 20階
̶ 15階
̶ 14階
接 続 器 具 の 種 類※本表は、各器具を1階当たり各1台を接続した際の階数となります。
SHASE-S218-2008「集合住宅の排水立て管システムの排水能力試験法」による許容排水量は以下の通りとなります。
■許容階数早見表
耐火プラAD継手システムの許容排水量一覧
■許容排水量
(最下階排水を単独排水とした場合の階数により記しており、接続可能な住戸数は下表より1つ少なくなります。)
4 ※弊社ADスリム継手と同基準です。
1 サブ横主管の設計上の注意点
サブ横主管とは、各排水立て管の脚部継手以 降の横引き管であり、複数の立て管からの横 引き管が合流し、1本となる横引き管(メイン 横主管)までの各横引き管を意味しています。
100A 125A 150A 200A 250A
1/100 2.8 5.1 8.3 17.8 32.2
1/150
─ 4.2 6.8 14.5 26.3
1/200
─
─ 5.9 12.6 22.8 勾 配
横主管の管径
表−1 横主管の許容排水量
( /sec)
1)サブ横主管の管径設計は、次の5項目により決定してください。
①サブ横主管の管径は立て管の管径の1サイズアップ以上 とする。
②便器排水が含まれる系統のサブ横主管の管径は125A以上 とする。
③洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管の管径は125A以上 とし、次頁 2) 「洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管の 配管長と管径」により決定する。
④以下の3条件全てに該当する系統のサブ横主管の管径は、
150A以上とする。
1)立て管に便器排水と洗濯排水が流入する系統である。
2)流入階層が10階以上である。
3)横主管ヘッダーの最上流での合流系統である。
AD脚部継手 サブ横主管
マス
AD脚部継手 サブ横主管
AD脚部継手 サブ横主管
メイン横主管 マス
サブ横主管の管径
横主管ヘッダー 最上流での合流
150A以上とする 便器、洗濯排水
10階以上の流入
耐火プラAD継手システムの排水設計基準
AD脚部継手 サブ横主管
⑤上記①〜④により決定した管径が、表─1の「横主管の 許容排水量」を満足すること。
5
耐火プラAD継手 立 て 管
3.5 6.5
3.4 6.4
3.3 6.2
3.3 6.1
3.2 6.1
3.2 6.0
3.2 5.8
3.0 5.7
3.0 5.6
2.9 5.5 規模相当
17階建て 規模相当 20階建て 規模相当
25階建て 規模相当 30階建て 規模相当
35階建て 規模相当 40階建て
許 容 排 水 量(
ℓ
/sec)耐火VPパイプS
継 手 呼 び 径
75 100
規模相当 45階建て 規模相当
50階建て 規模相当 55階建て 規模相当
60階建て
耐火プラ AD継手 立 て 管
便 器
浴 槽 洗 面 洗 濯
台 所
便 器
手洗い
浴 槽 洗 面 洗 濯 台 所
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯
手洗い
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯 台 所
便 器 浴 槽 洗 面 洗 濯 台 所 手洗い
1 2 3 4 5 6 7 8 9
耐火VP パイプS
継 手 呼 び 径
75 100
̶ 60階
10階 39階
20階 59階
̶ 50階
̶ 24階
̶ 21階
̶ 20階
̶ 15階
̶ 14階
接 続 器 具 の 種 類※本表は、各器具を1階当たり各1台を接続した際の階数となります。
SHASE-S218-2008「集合住宅の排水立て管システムの排水能力試験法」による許容排水量は以下の通りとなります。
■許容階数早見表
耐火プラAD継手システムの許容排水量一覧
■許容排水量
(最下階排水を単独排水とした場合の階数により記しており、接続可能な住戸数は下表より1つ少なくなります。)
4 ※弊社ADスリム継手と同基準です。
立てオフセットとは、横主管が垂直方向(上下 方向)に曲がる配管を意味しています。
表−4 立てオフセット対策の必要性
1)サブ横主管の立てオフセット対策 サブ横主管の立てオフセットに対する 対策は表−4または、表−5の通りとな ります。
サブ横主管の立てオフセット時の対策例
AD脚部継手 サブ横主管
立てオフセット
マス 3F
2F
1F
AD脚部継手
サブ横主管
立てオフセット メイン横主管 3F
2F
1F
バイパス通気管 横主管管径アップ 大気開放
立てオフセット高さ:B 3m以下 9m以下 12m以下 12m〜 対策不要
バイパス通気管 サブ横主管管径アップ 大気開放
○
○
○
×
○
○
×
×
○ 注)○:効果あり、×:効果なし
長さ:A
長さ:C
高さ:B
サブ横主管
マス
長さ:A
長さ:C
高さ:B
サブ横主管
マス
表−6 立てオフセット時の実配管長の見方
2)洗濯排水が含まれる場合
洗濯排水が含まれる場合には、前ペー ジの「2)洗濯排水が含まれる系統の サブ横主管の配管長と管径」 により管径 を決定します。この際の実配管長の見 方は表−6の通りとなります。
オフセット高さ:B バイパス通気管の管径は、サブ横主管
の管径の2サイズダウン以上とする。
(例)サブ横主管が125Aの場合 バイパス通気管は80A以上
サブ横主管の管径を通常の管径の 1サイズアップ以上とする。
(例)通常125Aであれば 150A以上とする
大気開放のための通気管はサブ横主 管の1サイズダウン以上とする。
(例)サブ横主管が125Aの場合 通気管は100A以上
実配管長 例
3mを越える場合
3m以下の場合
長さAとCで長い方
長さAとCを加算
A>Cの場合 実配管長=Aのみ
(A+C) サブ横主管
マス AD脚部継手
バイパス通気管
サブ横主管 大気開放
通気管
マス AD脚部継手
サブ横主管
サイズアップ
マス AD脚部継手
対 策 方 法
表−5 立てオフセット対策の必要性
バイパス通気管 横主管管径アップ 大気開放
立てオフセット高さ:B 6m未満 6m以上
○
○
○
×
×
○ 注)○:効果あり、×:効果なし
対 策 方 法
※高さBによらず、オフ セットの場合必ず対 策が必要
最下階住戸排水単独 最下階合流システム
1)洗濯排水を含む ⇒ 125A以上…1)の③より 2)横主管の配管長(設計管長)
実 配 管 長=2m+1m+1m=4m 曲りの影響=1m × 2箇所 =2m よって、設計管長= m + m = m
表─2より17階建て規模では125Aの横主管長が8m以下 125A…2)より
3)排水負荷流量QL= 3.1 ℓ/sec⇒ 勾配1/100で125A…1)の ⑤より
排水立て管規模 51〜60階建て規模 41〜50階建て規模 31〜40階建て規模 21〜30階建て規模 18〜20階建て規模 15〜17階建て規模 11〜14階建て規模 〜10階建て規模
横主管125A使用配管長 横主管150A使用配管長 表−2 洗濯排水を含む系統のサブ横主管の設計管長と管径
̶ 4m以下 4m以下 5m以下 6m以下 8m以下 10m以下 20m以下
6m以下 7m以下 7m以下 8m以下 9m以下 11m以下
̶
̶
2m
1m 1m
サブ横主管の管径は125A
2)洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管の管径
サブ横主管の設計管長=実配管長+水平曲がり部分の相当管長 =実配管長+(水平曲がり箇所数×1m)
洗濯泡が流入する系統のサブ横主管では、滞留する泡の影響で最下階側において大きな正圧が発生します。こ のため、洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管は、表−2または表−3の「洗濯排水を含むサブ横主管の設計管長 と管径」により配管長が長くなると排水立て管規模に応じ管径を大きくする必要があります。
最下階住戸排水単独
排水立て管規模 51〜60階建て規模 41〜50階建て規模 31〜40階建て規模 21〜30階建て規模 18〜20階建て規模 15〜17階建て規模 11〜14階建て規模 〜10階建て規模
サブ横主管125A サブ横主管150A 表−3 洗濯排水を含む系統のサブ横主管の設計管長と管径
̶ 4m以下 4m以下 5m以下 6m以下 6m以下 8m以下 13m以下
6m以下 7m以下 7m以下 7m以下 9m以下 9m以下 14m以下 17m以下 サブ横主管の設計管長=実配管長+水平曲がり部分の相当管長 =実配管長+(水平曲がり箇所数×2m)
最下階合流システム
1)洗濯排水を含む ⇒ 125A以上…1)の③より 2)横主管の配管長(設計管長)
実 配 管 長=2m+1m+1m=4m 曲りの影響=2m × 2箇所 =4m よって、設計管長= 4m +4m = 8m
表─3より17階建て規模では150Aの横主管長が9m以下 150A…2)より
3)排水負荷流量QL= 3.3ℓ/sec⇒ 勾配1/100で125A…1)の ⑤より
サブ横主管の管径は150A
2m
1m 1m
<例>17階建て 雑排水系統(洗面、洗濯、浴槽)の場合 <例>17階建て 雑排水系統(洗面、洗濯、浴槽)の場合
〈 対 策 〉
サブ横主管の設計管長は、サブ横主管に水平曲がりがある場合に水平曲がり1箇所当たり配管長2m(相当管長2m)として 実配管長に加算した長さになります。
サブ横主管の設計管長は、サブ横主管に水平曲がりがある 場合に水平曲がり1箇所当たり配管長1m(相当管長1m)として 実配管長に加算した長さになります。
立てオフセットとは、横主管が垂直方向(上下 方向)に曲がる配管を意味しています。
表−4 立てオフセット対策の必要性
1)サブ横主管の立てオフセット対策 サブ横主管の立てオフセットに対する 対策は表−4または、表−5の通りとな ります。
サブ横主管の立てオフセット時の対策例
AD脚部継手 サブ横主管
立てオフセット
マス 3F
2F
1F
AD脚部継手
サブ横主管
立てオフセット メイン横主管 3F
2F
1F
バイパス通気管 横主管管径アップ 大気開放
立てオフセット高さ:B 3m以下 9m以下 12m以下 12m〜
対策不要
バイパス通気管 サブ横主管管径アップ 大気開放
○
○
○
×
○
○
×
×
○ 注)○:効果あり、×:効果なし
長さ:A
長さ:C
高さ:B
サブ横主管
マス
長さ:A
長さ:C
高さ:B
サブ横主管
マス
表−6 立てオフセット時の実配管長の見方
2)洗濯排水が含まれる場合
洗濯排水が含まれる場合には、前ペー ジの「2)洗濯排水が含まれる系統の サブ横主管の配管長と管径」 により管径 を決定します。この際の実配管長の見 方は表−6の通りとなります。
オフセット高さ:B バイパス通気管の管径は、サブ横主管
の管径の2サイズダウン以上とする。
(例)サブ横主管が125Aの場合 バイパス通気管は80A以上
サブ横主管の管径を通常の管径の 1サイズアップ以上とする。
(例)通常125Aであれば 150A以上とする
大気開放のための通気管はサブ横主 管の1サイズダウン以上とする。
(例)サブ横主管が125Aの場合 通気管は100A以上
実配管長 例
3mを越える場合
3m以下の場合
長さAとCで長い方
長さAとCを加算
A>Cの場合 実配管長=Aのみ
(A+C)
サブ横主管
マス AD脚部継手
バイパス通気管
サブ横主管 大気開放
通気管
マス AD脚部継手
サブ横主管
サイズアップ
マス AD脚部継手
対 策 方 法
表−5 立てオフセット対策の必要性
バイパス通気管 横主管管径アップ 大気開放
立てオフセット高さ:B 6m未満 6m以上
○
○
○
×
×
○ 注)○:効果あり、×:効果なし
対 策 方 法
※高さBによらず、オフ セットの場合必ず対 策が必要
最下階住戸排水単独 最下階合流システム
1)洗濯排水を含む ⇒ 125A以上…1)の③より 2)横主管の配管長(設計管長)
実 配 管 長=2m+1m+1m=4m 曲りの影響=1m × 2箇所 =2m よって、設計管長= m + m = m
表─2より17階建て規模では125Aの横主管長が8m以下 125A…2)より
3)排水負荷流量QL= 3.1 ℓ/sec⇒ 勾配1/100で125A…1)の ⑤より
排水立て管規模 51〜60階建て規模 41〜50階建て規模 31〜40階建て規模 21〜30階建て規模 18〜20階建て規模 15〜17階建て規模 11〜14階建て規模 〜10階建て規模
横主管125A使用配管長 横主管150A使用配管長 表−2 洗濯排水を含む系統のサブ横主管の設計管長と管径
̶ 4m以下 4m以下 5m以下 6m以下 8m以下 10m以下 20m以下
6m以下 7m以下 7m以下 8m以下 9m以下 11m以下
̶
̶
2m
1m 1m
サブ横主管の管径は125A
2)洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管の管径
サブ横主管の設計管長=実配管長+水平曲がり部分の相当管長 =実配管長+(水平曲がり箇所数×1m)
洗濯泡が流入する系統のサブ横主管では、滞留する泡の影響で最下階側において大きな正圧が発生します。こ のため、洗濯排水が含まれる系統のサブ横主管は、表−2または表−3の「洗濯排水を含むサブ横主管の設計管長 と管径」により配管長が長くなると排水立て管規模に応じ管径を大きくする必要があります。
最下階住戸排水単独
排水立て管規模 51〜60階建て規模 41〜50階建て規模 31〜40階建て規模 21〜30階建て規模 18〜20階建て規模 15〜17階建て規模 11〜14階建て規模 〜10階建て規模
サブ横主管125A サブ横主管150A 表−3 洗濯排水を含む系統のサブ横主管の設計管長と管径
̶ 4m以下 4m以下 5m以下 6m以下 6m以下 8m以下 13m以下
6m以下 7m以下 7m以下 7m以下 9m以下 9m以下 14m以下 17m以下 サブ横主管の設計管長=実配管長+水平曲がり部分の相当管長 =実配管長+(水平曲がり箇所数×2m)
最下階合流システム
1)洗濯排水を含む ⇒ 125A以上…1)の③より 2)横主管の配管長(設計管長)
実 配 管 長=2m+1m+1m=4m 曲りの影響=2m × 2箇所 =4m よって、設計管長= 4m +4m = 8m
表─3より17階建て規模では150Aの横主管長が9m以下 150A…2)より
3)排水負荷流量QL= 3.3ℓ/sec⇒ 勾配1/100で125A…1)の ⑤より
サブ横主管の管径は150A
2m
1m 1m
<例>17階建て 雑排水系統(洗面、洗濯、浴槽)の場合 <例>17階建て 雑排水系統(洗面、洗濯、浴槽)の場合
〈 対 策 〉
サブ横主管の設計管長は、サブ横主管に水平曲がりがある場合に水平曲がり1箇所当たり配管長2m(相当管長2m)として 実配管長に加算した長さになります。
サブ横主管の設計管長は、サブ横主管に水平曲がりがある 場合に水平曲がり1箇所当たり配管長1m(相当管長1m)として 実配管長に加算した長さになります。
3 管径決定方法
SHASE-S206-2009「定常流量法」(空気調和・衛生工学会規格)に準じた方法
器 具 名
器具特性 使用頻度
器具排水量 W( )
器 具 平 均 排 水 流 量 qd( /sec)
器 具 平 均 排 水 間 隔 To(sec)
排水率
(β) 1器具当り
定常流量 q=W/To
( /sec) 便 器
洗 面 器 台所流し 浴 槽 洗 濯 機 トイレ手洗い器 スロップシンク
9 6 6 180 120 3 10
1.5 0.75 0.75 1.0 0.75 0.3 0.75
700 700 200 3,600 3,600 700 3,600
0.013 0.009 0.03 0.05 0.033 0.004 0.003
1.0 1.0 1.0 0.3 0.5 1.0 1.0
表−8 住宅排水器具の負荷算定の基準値
※1)浴槽・洗濯機の排水負荷を求める場合の負荷対象器具数nは、その系の全設置器具数N(個)に所定の 排水率βを乗じて得られる実数n(個)、計算結果が1未満の場合は1個として扱います。
※2)トイレ手洗い器、スロップシンクについては、SSDS 002(単管式排水システム協会)の「住宅排水器 具の負荷算定の標準値」を採用しております。
「定常流量法」は、器具の排水特性を表す基礎データとして器具平均排水流量(qd)、器具排水量(W)、
器具平均排水間隔(To)を用いて負荷流量の予測を行う方法です。なお、住宅(ホテル客室含む)におけ る負荷算定用データの基準値は表−8の通りとなっております。
21F 20F 19F
2F 1F
浴槽 洗濯機 洗面器
m
m m
1)立て管の管径決定
(1)管径を決定する箇所より上流に設置された全器具の 定常流量Qを求めます。
Q=Σq
例)立て管1系統に20階分の雑排水(洗面、浴槽、
洗濯)が流入する場合
なお、最下階は単独排水とします。(建物と しては21階建て規模)
Q=Σq
= 20×1.0×0.009 + 20×0.3×0.05 + 20×0.5×0.033 = 0.81
洗面器 浴槽 洗濯機
※1
※1
※2
※2
以下に集合住宅における計算例を示します。
2 たて管オフセット時の対策例
1. 最上階でのオフセット配管
注)1)バイパス通気管は、排水立て管の2サイズダウンの管径以上としてください。
2)90°オフセットの水平距離が3mを超える場合には、バイパス通気管の管径を立て管と同径としてください。
3)排水がオフセット部にあたり、排水騒音の一因となりますので、オフセット配管をする場合には適切な騒 音対策をご検討ください。
7F
6F
5F
4F
90°オフセット 45°オフセット
バイパス通気管
3m以下
図−1 図−2
7F
6F
5F
4F
バイパス通気管
3. 最下階でのオフセット配管
4F
3F
2F
1F
45°オフセット
バイパス通気管
図−3 AD脚部継手
4F
3F
2F
1F
45°オフセット
図−4
サイズアップ
(横主管と同径)
2. 途中階でのオフセット配管
下図のように上階と下階の耐火プラAD継手をバイパス 通気管で接続します。
下図のようにオフセット部と横主管をバイパス通気管で 接続するかサイズアップにて接続します。
最上階においてオフセットが生じた場合には、下記の基準に従い対策 を施してください。
管 径 オフセット 種 類
最上階排水(1住戸内)
便器1台 雑排水・台所 便器+雑排水・台所 100A
75A
90°
45°
90°
45°
不要 不要 未対応 未対応
不要 不要 不要 不要
不要 不要 未対応 未対応 表−7 オフセット対策の必要性
<判定基準>
【90°オフセットの場合】
・90°曲がりはLL使用
・オフセット水平距離は3m以下
【45°オフセットの場合】
・オフセット位置は階高の中央付近
・立て管の芯ずれ距離は1m以下
を満足する場合には、表̶7の基準にしたがい対策を実施してください。
管 種
耐火 VPパイプS
<オフセット水平距離が3m以上の場合>
<立て管の芯ずれ距離が1m以上の場合>
器具排水 最上階
最上階 耐火VPパイプS
器具排水
バイパス通気
バイパス通気
45°
注)1住戸内に同一器具が複数有るなど流入器具数が多い場合は、別途ご相談ください。
耐火VPパイプS
〈 対 策 〉
3 管径決定方法
SHASE-S206-2009「定常流量法」(空気調和・衛生工学会規格)に準じた方法
器 具 名
器具特性 使用頻度
器具排水量 W( )
器 具 平 均 排 水 流 量 qd( /sec)
器 具 平 均 排 水 間 隔 To(sec)
排水率
(β)
1器具当り 定常流量 q=W/To
( /sec)
便 器 洗 面 器 台所流し 浴 槽 洗 濯 機 トイレ手洗い器 スロップシンク
9 6 6 180 120 3 10
1.5 0.75 0.75 1.0 0.75 0.3 0.75
700 700 200 3,600 3,600 700 3,600
0.013 0.009 0.03 0.05 0.033 0.004 0.003
1.0 1.0 1.0 0.3 0.5 1.0 1.0
表−8 住宅排水器具の負荷算定の基準値
※1)浴槽・洗濯機の排水負荷を求める場合の負荷対象器具数nは、その系の全設置器具数N(個)に所定の 排水率βを乗じて得られる実数n(個)、計算結果が1未満の場合は1個として扱います。
※2)トイレ手洗い器、スロップシンクについては、SSDS 002(単管式排水システム協会)の「住宅排水器 具の負荷算定の標準値」を採用しております。
「定常流量法」は、器具の排水特性を表す基礎データとして器具平均排水流量(qd)、器具排水量(W)、
器具平均排水間隔(To)を用いて負荷流量の予測を行う方法です。なお、住宅(ホテル客室含む)におけ る負荷算定用データの基準値は表−8の通りとなっております。
21F 20F 19F
2F 1F
浴槽 洗濯機 洗面器
m
m m
1)立て管の管径決定
(1)管径を決定する箇所より上流に設置された全器具の 定常流量Qを求めます。
Q=Σq
例)立て管1系統に20階分の雑排水(洗面、浴槽、
洗濯)が流入する場合
なお、最下階は単独排水とします。(建物と しては21階建て規模)
Q=Σq
= 20×1.0×0.009 + 20×0.3×0.05 + 20×0.5×0.033 = 0.81
洗面器 浴槽 洗濯機
※1
※1
※2
※2
以下に集合住宅における計算例を示します。
2 たて管オフセット時の対策例
1. 最上階でのオフセット配管
注)1)バイパス通気管は、排水立て管の2サイズダウンの管径以上としてください。
2)90°オフセットの水平距離が3mを超える場合には、バイパス通気管の管径を立て管と同径としてください。
3)排水がオフセット部にあたり、排水騒音の一因となりますので、オフセット配管をする場合には適切な騒 音対策をご検討ください。
7F
6F
5F
4F
90°オフセット 45°オフセット
バイパス通気管
3m以下
図−1 図−2
7F
6F
5F
4F
バイパス通気管
3. 最下階でのオフセット配管
4F
3F
2F
1F
45°オフセット
バイパス通気管
図−3 AD脚部継手
4F
3F
2F
1F
45°オフセット
図−4
サイズアップ
(横主管と同径)
2. 途中階でのオフセット配管
下図のように上階と下階の耐火プラAD継手をバイパス 通気管で接続します。
下図のようにオフセット部と横主管をバイパス通気管で 接続するかサイズアップにて接続します。
最上階においてオフセットが生じた場合には、下記の基準に従い対策 を施してください。
管 径 オフセット 種 類
最上階排水(1住戸内)
便器1台 雑排水・台所 便器+雑排水・台所 100A
75A
90°
45°
90°
45°
不要 不要 未対応 未対応
不要 不要 不要 不要
不要 不要 未対応 未対応 表−7 オフセット対策の必要性
<判定基準>
【90°オフセットの場合】
・90°曲がりはLL使用
・オフセット水平距離は3m以下
【45°オフセットの場合】
・オフセット位置は階高の中央付近
・立て管の芯ずれ距離は1m以下
を満足する場合には、表̶7の基準にしたがい対策を実施してください。
管 種
耐火 VPパイプS
<オフセット水平距離が3m以上の場合>
<立て管の芯ずれ距離が1m以上の場合>
器具排水 最上階
最上階 耐火VPパイプS
器具排水
バイパス通気
バイパス通気
45°
注)1住戸内に同一器具が複数有るなど流入器具数が多い場合は、別途ご相談ください。
耐火VPパイプS
〈 対 策 〉
(2)次にP7の「サブ横主管の管径」に基づいて、横主管の管径を決定します。
以上より、横主管の管径は150Aとなります。
例)1)洗濯排水が含まれる系統であることから、125A以上 2)横主管の設計管長
横主管の実配管長=2m +2m+2m=6m 曲 り の 影 響= 1m × 2 箇 所 =2m
よって、設計管長=8mとなり、P8・表─2の「洗濯排水を含む系統の横主管の設 計管長と管径」で21階建て規模においては、150A以上
3)横主管の排水負荷流量Q
L=3.6ℓ/secと P7・表−1の「横主管の許容排水量」より、
勾配1/100で150Aの許容排水量8.3ℓ/sec>3.6ℓ/sec 2)横主管の管径決定
(1)立て管と同様にQ値とqd値から、負荷流量Q
Lを図−6の負荷流量算定線図より求めます。
例)Q=0.81、qd=1.0 /secの際の横主管の負荷流量Q
Lは、図−6より Q
L=3.6 /sec
図−6 負荷流量算定線図(横主管) 100
80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1
100 80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1 0.1 2
3 4 5 6 7 891.0 2
3 4 5 6 7 8910 2 3 4 5 6 7 89 100 連続排水
qd=2.0 qd=1.5 qd=1.0 qd=0.75 qd=0.3
定常流量 Q̲( /s) qd=0.5
3.6
負荷流量 QL( /s)
負荷流量 QL( /s)
(2)接続されている器具の平均排水流量(qd)の最大値を表−8から求めます。
例)浴槽が接続されているので器具平均排水流量の最大値はqd=1.0ℓ/sec (3)Q値とqd値から負荷流量Q
Lを図−5の負荷流量算定線図より求めます。
例)Q=0.81、qd=1.0ℓ/secの際の立て管の負荷流量Q
Lは、図−5より Q
L=4.5ℓ/sec
したがって立て管の管種・管径として100Aとなります。
図−5 負荷流量算定線図(立て管:ブランチ間隔数NB≧3)
耐火VPパイプS+ 耐火プラAD継手 耐火VPパイプS+ 耐火プラAD継手
qd=0.5 100
80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1
100 80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1
0.1 2
3 4 5 6 7 8 91.0 2
3 4 5 6 7 8 910 2 3 4 5 6 7 8 9 100 連続排水
qd=2.0 qd=1.5 qd=1.0 qd=0.75 qd=0.3
定常流量 Q( /s)
負荷流量 QL( /s) 負荷流量 QL( /s)
4.5
エスロン単管式排水システム 許容排水量(ℓ/sec)
75A 100A
(4)許容排水量と負荷流量Q
Lとの比較により、管径を決定します。
例)プラスチック単管式排水システムの許容排水量(21〜25階規模)
3.3 6.2
(2)次にP7の「サブ横主管の管径」に基づいて、横主管の管径を決定します。
以上より、横主管の管径は150Aとなります。
例)1)洗濯排水が含まれる系統であることから、125A以上 2)横主管の設計管長
横主管の実配管長=2m +2m+2m=6m 曲 り の 影 響= 1m × 2 箇 所 =2m
よって、設計管長=8mとなり、P8・表─2の「洗濯排水を含む系統の横主管の設 計管長と管径」で21階建て規模においては、150A以上
3)横主管の排水負荷流量Q
L=3.6ℓ/secと P7・表−1の「横主管の許容排水量」より、
勾配1/100で150Aの許容排水量8.3ℓ/sec>3.6ℓ/sec 2)横主管の管径決定
(1)立て管と同様にQ値とqd値から、負荷流量Q
Lを図−6の負荷流量算定線図より求めます。
例)Q=0.81、qd=1.0 /secの際の横主管の負荷流量Q
Lは、図−6より Q
L=3.6 /sec
図−6 負荷流量算定線図(横主管)
100 80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1
100 80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1 0.1 2
3 4 5 6 7 891.0 2
3 4 5 6 7 8910 2 3 4 5 6 7 89 100 連続排水
qd=2.0 qd=1.5 qd=1.0 qd=0.75 qd=0.3
定常流量 Q̲( /s)
qd=0.5
3.6
負荷流量 QL( /s)
負荷流量 QL( /s)
(2)接続されている器具の平均排水流量(qd)の最大値を表−8から求めます。
例)浴槽が接続されているので器具平均排水流量の最大値はqd=1.0ℓ/sec (3)Q値とqd値から負荷流量Q
Lを図−5の負荷流量算定線図より求めます。
例)Q=0.81、qd=1.0ℓ/secの際の立て管の負荷流量Q
Lは、図−5より Q
L=4.5ℓ/sec
したがって立て管の管種・管径として100Aとなります。
図−5 負荷流量算定線図(立て管:ブランチ間隔数NB≧3)
耐火VPパイプS+ 耐火プラAD継手 耐火VPパイプS+ 耐火プラAD継手
qd=0.5 100
80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1
100 80 60 50 40 30 20
10 8 6 5 4 3 2
1
0.1 2
3 4 5 6 7 8 91.0 2
3 4 5 6 7 8 910 2 3 4 5 6 7 8 9 100 連続排水
qd=2.0 qd=1.5 qd=1.0 qd=0.75 qd=0.3
定常流量 Q( /s)
負荷流量 QL( /s) 負荷流量 QL( /s)
4.5
エスロン単管式排水システム 許容排水量(ℓ/sec)
75A 100A
(4)許容排水量と負荷流量Q
Lとの比較により、管径を決定します。
例)プラスチック単管式排水システムの許容排水量(21〜25階規模)
3.3 6.2