Q.1 建設業原価計算の特質 建設業原価計算の特質を挙げなさい。
⑴( ① )生産業であり、( ② )原価計算を採用。
⑵生産現場が( ③ )的なため、( ④ )性固定資産が少な
⑶( ⑤ )への依存度が高い。い。
⑷( ⑥ )が多い。
⑸生産期間(工事期間)が( ⑦ )。
⑹( ⑧ )活動と( ⑨ )活動との区分が不明瞭。
A.1 建設業原価計算の特質
⑴(①受注請負)生産業であり、(②個別)原価計算を採用。
⑵生産現場が(③移動)的なため、(④常置)性固定資産が少な
⑶(⑤外注)への依存度が高い。い。
⑷(⑥公共工事)が多い。
⑸生産期間(工事期間)が(⑦長い)。
⑹(⑧建設)活動と(⑨営業)活動との区分が不明瞭。
Q.2 建設業原価計算の目的 建設業原価計算の目的を挙げなさい。
⑴対内的目的 ⅰ)個別工事の( ① )目的。
ⅱ)全社的な( ② )目的。
⑵対外的目的 ⅰ)( ③ )の作成目的。
ⅱ)( ④ )関係書類の作成目的。
ⅲ)( ⑤ )提出書類の作成目的。
A.2 建設業原価計算の目的
⑴対内的目的 ⅰ)個別工事の(①原価管理)目的。
ⅱ)全社的な(②利益管理)目的。
⑵対外的目的 ⅰ)(③財務諸表)の作成目的。
ⅱ)(④受注)関係書類の作成目的。
ⅲ)(⑤官公庁)提出書類の作成目的。
Q.3 原価計算の二つの側面 次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
原価計算には、過去の実績の( ① )と、経営意思決定に 役立てるための( ② )の提供という二つの側面があ る。前者を( ③ )といい、複式簿記と結びついて
( ④ )的に行われる原価計算である。これに対し後者を
( ⑤ )といい、経営上の様々な決定に役立てるた めに( ⑥ )行われる原価計算である。
A.3 原価計算の二つの側面
原価計算には、過去の実績の(①記録)と、経営意思決定に 役立てるための(②原価資料)の提供という二つの側面があ る。前者を(③原価計算制度)といい、複式簿記と結びついて
(④継続)的に行われる原価計算である。これに対し後者を
(⑤特殊原価調査)といい、経営上の様々な決定に役立てるた めに(⑥随時)行われる原価計算である。
Q.4 原価の基礎知識
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
原価とは( ① )における一定の( ② )にかかわらせて 把握された財貨又は用役の( ③ )を( ④ )により 表したものである。建設業では、一般の製造業においては原 価に( ⑤ )支払利息等の財務費用も原価に( ⑥ ) ことがある。
A.4 原価の基礎知識
原価とは(①経営)における一定の(②給付)にかかわらせて 把握された財貨又は用役の(③消費)を(④貨幣価値)により 表したものである。建設業では、一般の製造業においては原 価に(⑤含めない)支払利息等の財務費用も原価に(⑥含め る)ことがある。
Q.5 操業度との関連における原価の分類
以下の原価概念の具体例と操業度との関連を表したグラフを 選びなさい。
①変動費 ②固定費 ③準変動費 ④準固定費
<具体例> a)支払家賃 b)検査工の賃金 c)電力料 d)直接材料費
<グラフ>
操業度→
←原価 ←原価 ←原価 ←原価
操業度→ 操業度→ 操業度→
ⅰ) ⅱ) ⅲ) ⅳ)
A.5 操業度との関連における原価の分類
①変動費…d)直接材料費
←原価
操業度→
ⅱ)
②固定費…a)支払家賃
←原価
操業度→
ⅲ)
③準変動費…c)電力料
操業度→
←原価
ⅰ)
④準固定費…b)検査工の賃金
←原価
操業度→
ⅳ)
Q.6 原価の発生源泉別分類 次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
原価はその発生源泉により、製品を製造すれば発生し、製造 しなければ発生しない( ① )原価と、製造・販売活動 をしなくても、一定の製造・販売能力を維持しようとするか ぎり一定額発生する( ② )原価に分類される。前者を
( ③ )・コスト、後者を( ④ )・コストと いう。
A.6 原価の発生源泉別分類
原価はその発生源泉により、製品を製造すれば発生し、製造 しなければ発生しない(①業務活動)原価と、製造・販売活動 をしなくても、一定の製造・販売能力を維持しようとするか ぎり一定額発生する(②能力維持)原価に分類される。前者を
(③アクティビティ)・コスト、後者を(④キャパシティ)・コス トという。
Q.7 工事費の内訳
工事費の内訳について示した以下の図を完成させなさい。
(利益等)
工事費
( ⑤ )
(ピリオド・コスト)
( ⑧)
工事( ① )費 または現場( ② )費
( ⑥ )
(プロダクト・コスト) 原価計算単位当たり
「( ⑦ )」
直接材料費
工事( ③ )費 または 現場( ④ )費 直接労務費
直接外注費 直 接 経 費
A.7 工事費の内訳
(利益等)
工事費
(⑤販売費及び一般管理費)
(ピリオド・コスト) (⑧総原価計算) 工事(①間接)費
または現場(②共通)費
(⑥工 事 原 価)
(プロダクト・コスト) 原価計算単位当たり
「(⑦工事原価計算)」
直接材料費
工事(③直接)費 または 現場(④個別)費 直接労務費
直接外注費 直 接 経 費
Q.8 材料の購入原価Ⅰ
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
材料の購入原価は、( ① )に材料副費を加えた額とし て計算される。材料副費は更に、材料が仕入先から納入され るまでにかかる費用である( ② )と材料の納入後、工 事現場に出庫されるまでの費用である( ③ )に分類 される。
A.8 材料の購入原価Ⅰ
材料の購入原価は、(①購入代価)に材料副費を加えた額とし て計算される。材料副費は更に、材料が仕入先から納入され るまでにかかる費用である(②外部副費)と材料の納入後、工 事現場に出庫されるまでの費用である(③内部副費)に分類 される。
Q.9 材料の購入原価Ⅱ
A材料の購入原価を求めなさい。ただし当社は材料副費を費 目別予定配賦率を用いて計算している。
■資料■⑴ 材料関係の予算データ
①予算購入代価総額 600円 ③材料副費予算額(( )内は配賦基準)
②予算購入数量 20kg 引取費用(購入代価) 150円 検収費(購入数量) 10円
⑵ 材料取引の一部
A材料 2kg(送状価額60円)を仕入れた。
A.9 材料の購入原価Ⅱ
費目別配賦率 予定配賦額
引 取 費 用 150円÷600円=0.25円/円 0.25円/円×60円 = 15円 検 収 費 10円÷ 20kg=0.5 円/kg 0.5 円/kg× 2kg = 1円 16円 A材料の購入原価=60円+16円=76円
Q.10 仮設材料費Ⅰ
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
仮設材料とは、工事の( ① )とともに撤去される、各工 事に( ② )される仮設部分をいう。このような材料の
( ③ )額を仮設材料費という。仮設材料は、他の材料と異 なり同一材料を再び他の工事に使用する可能性があること から、仮設材料費は( ④ )費として各工事に( ⑤ ) される。
A.10 仮設材料費Ⅰ
仮設材料とは、工事の(①完了)とともに撤去される、各工 事に(②共用)される仮設部分をいう。このような材料の
(③消費)額を仮設材料費という。仮設材料は、他の材料と異 なり同一材料を再び他の工事に使用する可能性があること から、仮設材料費は(④工事間接)費として各工事に(⑤配賦)
される。
Q.11 仮設材料費Ⅱ
次の各工事別の仮設材料費をすくい出し方式により計算しな さい。■資料■
工事№101 工事№201 仮 設 材 料 投 入 額( 円 ) 1,300 800 仮 設 材 料 評 価 額( 円 ) 200 仮設工事未完了
A.11 仮設材料費Ⅱ
工事№101 1,300円-200円=1,100円 工事№201 800円
※ 仮設材料費=仮設材料投入額-仮設材料評価額
Q.12 労務費Ⅰ
直接作業員の作業時間の内訳を示した以下の図を完成しなさ い。
勤 務 時 間
( ① ) 定 時 休 憩 時 間
職 場 離 脱 時 間
実 働 時 間 ( ② )時間
( ③ )作業時間( ④ )作業時間
加工時間(⑤)時間 支払対象外
直接労務費 間接労務費
A.12 労務費Ⅰ
勤 務 時 間
(①就業時間) 定 時 休 憩 時 間 職 場 離 脱 時 間
実 働 時 間 (②手待)時間
(③直接)作業時間(④間接)作業時間
加工時間 (⑤段取)時間 支払対象外
直接労務費 間接労務費
Q.13 労務費Ⅱ
当期の①直接労務費と②間接労務費を計算しなさい。
■資料■1 直接工賃率 20円/H 2 直接工作業時間の内訳
加工時間 3H 段取時間 1H 間接作業時間 2H 手待時間 0.5H 3 間接工賃金 当期支払高 100円 前期未払高 30円 当期未払高 20円
A.13 労務費Ⅱ
① 直接労務費
20円/H×(3H+1H)=80円
② 間接労務費
直接工 20円/H×(2H+0.5H) = 50円 間接工 100円-30円+20円 = 90円 計 140円
※ 当期要支払額=当期支払高-前期未払高+当期未払高
Q.14 経費
経費を測定方法により4つに分類した場合の具体例を選びな さい。
①支払経費 ②月割経費 ③測定経費 ④発生経費 a)電 力 料、 e)保 険 料
b)棚卸減耗損、 f)保 管 料 c)減価償却費、 g)ガ ス 代 d)通 信 費、 h)仕 損 費
A.14 経費
① 支払経費・・・d)通 信 費、 f)保 管 料
② 月割経費・・・c)減価償却費、 e)保 険 料
③ 測定経費・・・a)電 力 料、 g)ガ ス 代
④ 発生経費・・・b)棚卸減耗損、 h)仕 損 費
Q.15 工事間接費の予定配賦
工事間接費の①各工事への予定配賦額、②配賦差異を求めなさ い。■資料■
1) 工事間接費の予定配賦率 20円/H
2) 直接作業時間を基準として予定配賦を行う。当日の直接 作業時間は10H(A工事が6H、B工事が4H)であった。
3) 当日の工事間接費実際発生額は220円であった。
A.15 工事間接費の予定配賦
① 各工事への予定配賦額
A工事 20円/H×6H=120円 B工事 20円/H×4H= 80円
② 配賦差異
20円/H×10H-220円= △20円(借方差異)
※ 予定配賦額合計-実際発生額=(△)→借方差異(+)→貸方差異
Q.16 配賦差異の分析
工事間接費の①配賦差異を求め、更にそれを②予算差異と③ 操業度差異に分析しなさい。なお、直接作業時間を配賦基準 とする。■資料■
1) 工事間接費の予定配賦率
変動費率・・・ 2 円/H、固定費率・・・ 3 円/H 2) 直接作業時間
基準操業度・・・10H、実際操業度・・・ 9 H 3) 工事間接費実際発生額・・・52円
A.16 配賦差異の分析
実際発生額 52円 予算差異 △4円
操業度差異 △3円
AH 9H NH 10H 2円/H3円/H 予定配賦額
45円
固定費予算額 30円
①配賦差異:(2円/H+3円/H)×9H-52円=△7円(借方)
②予算差異:(2円/H×9H+30円)-52円=△4円(借方)
③操業度差異:3円/H×(9H-10H)=△3円(借方)
Q.17 部門別計算
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
工事間接費の全体をまとめて配賦する適当な( ① )がな い場合には、無理に1つの( ① )を使うのではなく、いく つかの( ② )に分けて( ② )ごとに配賦計算を 行う。これを部門別計算という。
( ② )は直接工事の( ③ )を行う( ③ )部門と、
工事の( ③ )には直接携わらず、( ③ )部門を( ④ ) したり、現場における管理をする( ④ )部門に分けられる。
A.17 部門別計算
工事間接費の全体をまとめて配賦する適当な(①基準)がな い場合には、無理に1つの(①基準)を使うのではなく、いく つかの(②原価部門)に分けて(②原価部門)ごとに配賦計算を 行う。これを部門別計算という。
(②原価部門)は直接工事の(③施工)を行う(③施工)部門と、
工事の(③施工)には直接携わらず、(③施工)部門を(④補助)
したり、現場における管理をする(④補助)部門に分けられる。
Q.18 部門費の第1次集計 部門費の集計を行いなさい。
■資料■1 部門個別費
A施工部門・・・100円 B施工部門・・・80円 Z補助部門・・・ 40円
2 部門共通費とその配賦基準
発生額 A B Z
福利費(従業員数) 30円 8人 6人 1人 動力費(動力消費量) 20円 12kwh 8kwh -
A.18 部門費の第1次集計
(単位:円)
摘 要 合 計 A B Z
部門個別費 220 100 80 40 部門共通費
福 利 費 30 16 12 2
動 力 費 20 12 8
部門費合計 270 128 100 42 以上より
A施工部門費 128円 B施工部門費 100円 Z補助部門費 42円
Q.19 補助部門費の配賦Ⅰ(単一基準と複数基準)
部門別予定配賦額を①単一基準配賦法、②複数基準配賦法 による施工部門への配賦額を求めなさい。
■資料■1 補助部門用役消費能力および消費量
A施工部門 B施工部門 合計 用役消費能力 11kwh 9kwh 20kwh 実際用役消費量 10kwh 8kwh 18kwh 2 補助部門費 変動費1,440円 固定費4,320円
A.19 補助部門費の配賦Ⅰ(単一基準と複数基準)
① 単一基準配賦法
A施工部門費:5,760円× 10kwh
10kwh+8kwh=3,200円 B施工部門費:5,760円× 8kwh
10kwh+8kwh=2,560円
② 複数基準配賦法
A施工部門費:1,440円× 10kwh
10kwh+8kwh+4,320円× 11kwh 11kwh+9kwh
=3,176円
B施工部門費:1,440円× 8kwh
10kwh+8kwh+4,320円× 9kwh 11kwh+9kwh
=2,584円
Q.20 補助部門費の配賦Ⅱ(直接配賦法)
直接配賦法により、補助部門費配賦表を完成しなさい。
1.補助部門用役提供割合(施工部門:A・B 補助部門:P・Q)
A B P Q
P 部 門 60% 40% - - Q 部 門 50% 30% 20% -
2.部門費配賦表 (単位:円)
摘 要 合計 A B P Q
部 門 費 240 54 46 60 80
Q 部 門 ① ② 60 80
P 部 門 ③ ④
計 ⑤ ⑥ ⑦
A.20 補助部門費の配賦Ⅱ(直接配賦法)
(単位:円)
摘 要 合計 A B P Q
部 門 費 240 54 46 60 80 Q 部 門 ① 50 ② 30 60 80 P 部 門 ③ 36 ④ 24
計 ⑤240 ⑥140 ⑦100
※ 直接配賦法では、補助部門間の用役の授受は無視する。
Q.21 補助部門費の配賦Ⅲ(相互配賦法)
相互配賦法(連立方程式法)により①A部門費②B部門費を 計算しなさい。
1.部門費(単位:円)
A・・・69円 B・・・53円 P・・・30円 Q・・・38円 2.補助部門費の用役提供割合
(施工部門:A・B 補助部門:P・Q)
A B P Q
P 部 門 40% 30% - 30%
Q 部 門 50% 30% 20% -
A.21 補助部門費の配賦Ⅲ(相互配賦法)
補助部門費配賦後の各部門費をそれぞれA、B、P、Qと おくとP=30円+0.2Q
Q=38円+0.3P
これを解くとP=40円 Q=50円 となります。
この解を下式に代入します。
A=69円+0.4P+0.5Q=①110円 B=53円+0.3P+0.3Q=② 80円
Q.22 補助部門費の配賦Ⅳ(階梯式配賦法)
階梯式配賦法により補助部門費配賦表を完成しなさい。
1.補助部門用役提供割合(施工部門:A・B 補助部門:P・Q)
A B P Q
P 部 門 60% 40% - - Q 部 門 50% 30% 20% -
2.部門費配賦表 (単位:円)
摘 要 合計 A B P Q
部 門 費 220 38 48 54 80
Q 部 門 ① ② ③ 80
P 部 門 ④ ⑤ ⑥
計 ⑦ ⑧ ⑨
A.22 補助部門費の配賦Ⅳ(階梯式配賦法)
(単位:円)
摘 要 合計 A B P Q
部 門 費 220 38 48 60 80 Q 部 門 ① 40 ② 24 ③ 16 80 P 部 門 ④ 42 ⑤ 28 ⑥ 70
計 ⑦220 ⑧120 ⑨100
Q.23 部門費の予定配賦
部門費の予定配賦の手続きを示した以下の図を完成しなさい。
1 予定配賦率の算定
部門別予定配賦率= 施工部門費予算
( ① )操業度 2 予定配賦
予定配賦額=予定配賦率×( ② )操業度 3 ( ③ )額の集計
4 配賦差異の把握・分析
予算差異=実際発生額-( ④ )額 操業度差異=( ④ )額-予定配賦額
A.23 部門費の予定配賦 1 予定配賦率の算定
部門別予定配賦率= 施工部門費予算
(①基準)操業度 2 予定配賦
予定配賦額=予定配賦率×(②実際)操業度 3 (③実際発生)額の集計
4 配賦差異の把握・分析
予算差異=実際発生額-(④予算許容)額 操業度差異=(④予算許容)額-予定配賦額 Q.24 工事別原価計算Ⅰ
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
工事別原価計算とは、発生した原価を( ① )ごとに集計し、
各工事の( ② )を求める手続きをいう。
その目的は、( ③ )利害関係者への情報開示のための
( ④ )を作成することにある。
A.24 工事別原価計算Ⅰ
工事別原価計算とは、発生した原価を(①工事)ごとに集計し、
各工事の(②工事原価)を求める手続きをいう。
その目的は、(③外部)利害関係者への情報開示のための
(④財務諸表)を作成することにある。
Q.25 工事別原価計算Ⅱ
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
1) 受注工事別に工事番号を定め、( ① )を発行する。
2) ( ① )別に( ② )費と( ③ )費に大別し、
( ② )費を材料費、労務費、( ④ )費、経費に整理する。
3) ( ② )費を発生の都度又は定期的に( ⑤ )に 記入する。
4) ( ③ )費である工事間接費を工事間接費台帳に記入 し、定期的に各工事番号に( ⑥ )する。
5) 各工事台帳に集計された工事原価を( ⑦ ) として処理し、その工事の完成引渡時に( ⑧ ) に振替える。
A.25 工事別原価計算Ⅱ
1) 受注工事別に工事番号を定め、(①工事指図書)を発行する。
2) (①工事指図書)別に(②直接)費と(③間接)費に大別し、
(②直接)費を材料費、労務費、(④外注)費、経費に整理する。
3) (②直接)費を発生の都度又は定期的に(⑤工事台帳)に 記入する。
4) (③間接)費である工事間接費を工事間接費台帳に記入 し、定期的に各工事番号に(⑥配賦)する。
5) 各工事台帳に集計された工事原価を(⑦未成工事支出金)
として処理し、その工事の完成引渡時に(⑧完成工事原価) に振替える。
Q.26 完成工事原価報告書
次の完成工事原価報告書を完成させなさい。
完成工事原価報告書
自 年 月 日 至 年 月 日 (会社名)
Ⅰ.( ① ) ×××
Ⅱ.( ② ) ×××
(うち( ③ ) ××)
Ⅲ.( ④ ) ×××
Ⅳ.( ⑤ ) ×××
(うち( ⑥ ) ××)
( ⑦ ) ×××
A.26 完成工事原価報告書
完成工事原価報告書
自 年 月 日 至 年 月 日 (会社名)
Ⅰ.(①材料費) ×××
Ⅱ.(②労務費) ×××
(うち(③労務外注費) ××)
Ⅲ.(④外注費) ×××
Ⅳ.(⑤経 費) ×××
(うち(⑥人 件 費) ××)
(⑦完成工事原価) ×××
Q.27 社内センター制度と社内損料制度 次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
社内センター制度とは、社内に機材を調達・管理する業務セ ンターを設け、( ① )管理する制度であり、社内センター とは、( ② )部門を組織管理的な意味から独立させたもの である。これに対し社内損料制度とは、社内の他部門サービ スの使用料を( ③ )から調達して支払うかのように計算 して、その金額を( ④ )の中に算入していく制度をい う。
A.27 社内センター制度と社内損料制度
社内センター制度とは、社内に機材を調達・管理する業務セ ンターを設け、(①一括)管理する制度であり、社内センター とは、(②補助)部門を組織管理的な意味から独立させたもの である。これに対し社内損料制度とは、社内の他部門サービ スの使用料を(③他社)から調達して支払うかのように計算 して、その金額を(④工事原価)の中に算入していく制度をい う。
Q.28 社内センター制度の計算
車両X・Yをコスト・センター化し、車両走行1km当たりの 車両費率を求め、これを各工事に配賦する場合の、№101工 事に対する配賦額を求めなさい。
1. 個別費 車両X・・・75円 車両Y・・・70円
2. 共通費 金 額 配賦基準 <車両X> <車両Y>
油 脂 代 180円 予定走行距離 100km 80km 消耗品費 55円 保 険 料 50円 60円 3. 当月実績(単位:km)
<車両X> <車両Y>
№101工事 8km 4km その他の工事 6km 4km
A.28 社内センター制度の計算
車両Xの車両費率=(75+180× 100
100+80 +55× 50 50+60 )
÷100km=@2円 車両Yの車両費率=(70+180× 80
100+80 +55× 60 50+60 )
÷80km=@2.25円
№101工事への配賦額:@2円×8km+@2.25円×4km
=25円
Q.29 社内損料計算制度の計算
建設機械の運転1H当たり損料と供用1日当たり損料を計 算しなさい。
1.実際取得価額 40,000円 5.年間修繕維持費 4,000円 2.耐 用 年 数 5年 6.年間管理費 4,800円 3.残 存 価 額 10% 7.年間標準運転時間 400H 4.減価償却方法 定額法 8.年間標準供用日数 20日
A.29 社内損料計算制度の計算
償却費率:100%-10%=90%
運転1H当たり損料
(40,000円×90%×1/2
5年 +4,000円)× 1
400H =19円/H 供用1日当たり損料
(40,000円×90%×1/2
5年 +4,800円)× 1
20日 =420円/日 Q.30 総合原価計算
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
一般に総合原価計算とは、同じ規格の製品を( ① )に生産 する場合に適用される原価計算の方法である。
その種類としては、( ② )、
( ③ )、( ④ )等が
挙げられる。
A.30 総合原価計算
一般に総合原価計算とは、同じ規格の製品を(①大量)に生産 する場合に適用される原価計算の方法である。
その種類としては、(②工程別総合原価計算)、
(③組別総合原価計算)、(④等級別総合原価計算)等が 挙げられる。
※ ②、③、④は順不同
Q.31 完成品原価・月末仕掛品原価の算定
①平均法、②先入先出法によった場合の完成品原価及び月末 仕掛品原価を計算しなさい。
■資料■
1.生産データ 2.原価データ(単位:円)
月初仕掛品 10kg(2/5) 材料費 加工費 当 月 投 入 30kg 月 初 仕 掛 品 50 76 月末仕掛品 12kg(1/3) 当月製造費用 210 308 完 成 品 28kg
※材料はすべて始点で投入されている。
( )は加工進捗度。
A.31 完成品原価・月末仕掛品原価の算定
完 成 品 原 価 月末仕掛品原価
① 平 均 法 518円 126円
② 先 入 先 出 法 516円 128円
Q.32 工程別総合原価計算Ⅰ
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
工程別総合原価計算とは、連続する( ① )の工程を経て標 準規格製品を( ② )生産する場合に適用される原価計算 の方法である。
A.32 工程別総合原価計算Ⅰ
工程別総合原価計算とは、連続する(①複数)の工程を経て標 準規格製品を(②大量)生産する場合に適用される原価計算 の方法である。
Q.33 工程別総合原価計算Ⅱ 累加法と非累加法 次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
累加法とは、各工程の完成品を( ① )に振替える際に、
その工程の完成品原価をもって振替える工程別計算の方法 をいう。( ① )では、前工程から振替えられた完成品原 価を( ② )費として受入れ、その工程自体の原価である
( ③ )費と合わせて各工程の完成品原価を計算する。こ れに対し非累加法とは、最終完成品に負担する各工程費を
( ④ )に計算し、それらを合計して完成品原価を計算す る工程別計算の方法をいう。
A.33 工程別総合原価計算Ⅱ 累加法と非累加法 累加法とは、各工程の完成品を(①次工程)に振替える際に、
その工程の完成品原価をもって振替える工程別計算の方法 をいう。(①次工程)では、前工程から振替えられた完成品原 価を(②前工程)費として受入れ、その工程自体の原価である
(③自工程)費と合わせて各工程の完成品原価を計算する。こ れに対し非累加法とは、最終完成品に負担する各工程費を
(④直接)に計算し、それらを合計して完成品原価を計算す る工程別計算の方法をいう。
Q.34 組別総合原価計算
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
組別総合原価計算とは、( ① )の生産工程で( ② )の標 準的な製品を量産する場合に適用される原価計算をいう。
そのプロセスとしては、まず1原価計算期間の製造費用をど の製品種類にかかったかが特定できる( ③ )費と、各製 品種類に共通的にかかった( ④ )費とに分類する。そし て、( ③ )費は各組製品に( ⑤ )し、( ④ )費は各 組製品に( ⑥ )する。
A.34 組別総合原価計算
組別総合原価計算とは、(①同一)の生産工程で(②異種)の標 準的な製品を量産する場合に適用される原価計算をいう。
そのプロセスとしては、まず1原価計算期間の製造費用をど の製品種類にかかったかが特定できる(③組直接)費と、各製 品種類に共通的にかかった(④組間接)費とに分類する。そし て、(③組直接)費は各組製品に(⑤直課)し、(④組間接)費は各 組製品に(⑥配賦)する。
Q.35 等級別総合原価計算Ⅰ
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
等級別総合原価計算とは、( ① )の生産工程で( ② )の 違う製品を大量生産する場合に適用される原価計算をいう。
各( ② )製品は、大きさや質が異なるものの同種製品であ るので、各( ② )製品の原価の負担比率である( ③ ) を利用して各製品原価を求めることができる。
A.35 等級別総合原価計算Ⅰ
等級別総合原価計算とは、(①同一)の生産工程で(②等級)の 違う製品を大量生産する場合に適用される原価計算をいう。
各(②等級)製品は、大きさや質が異なるものの同種製品であ るので、各(②等級)製品の原価の負担比率である(③等価係数)
を利用して各製品原価を求めることができる。
Q.36 等級別総合原価計算Ⅱ
各等級製品の生産台数と等価係数によって完成品総合原価 を按分した場合の、各製品の製造原価を計算しなさい。
■資料■1.完成品総合原価 380円
2.総作業時間 A製品・・・8台 B製品・・・7台 3.等 価 係 数 A製品・・・ 3 B製品・・・ 2
A.36 等級別総合原価計算Ⅱ
生産台数 等価係数 積 数 按分原価 A製品 8台 × 3 = 24 240円 * B製品 7台 × 2 = 14 140円
38 380円
*380円× 24
38 =240円
Q.37 連産品Ⅰ
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
連産品とは、( ① )工程において、( ① )原料を加工す ることによって必然的に生産される、相互に( ② )の区別 のできない複数の製品をいう。各連産品が分離するまでに共 通的に発生した原価である( ③ )は、各連産品の生産量 に( ④ )を乗じた積数の比により按分される。この点で
( ⑤ )総合原価計算における計算方法と類似している。
A.37 連産品Ⅰ
連産品とは、(①同一)工程において、(①同一)原料を加工す ることによって必然的に生産される、相互に(②主副)の区別 のできない複数の製品をいう。各連産品が分離するまでに共 通的に発生した原価である(③連結原価)は、各連産品の生産量 に(④等価係数)を乗じた積数の比により按分される。この点で
(⑤等級別)総合原価計算における計算方法と類似している。
Q.38 連産品Ⅱ
正常市価基準により各製品への連結原価の按分を行いなさい。
■資料■1.連結原価 1,000円
2.各製品の正常販売価格 X・・・30円 Y・・・45円 3.各製品の生産量 X・・・10個 Y・・・8個 4.分離後追加加工費
見積額 X・・・100円 Y・・・60円 実際額 X・・・120円 Y・・・40円
A.38 連産品Ⅱ
製品 販売価額 見積追加加工費 分離点正常市価 按分額 X 300円*1- 100円 = 200円 400円 *3 Y 360円*2- 60円 = 300円 600円
500円 1,000円
*1 30円×10個=300円
*2 45円×8個=360円
*3 1,000円×200円
500円=400円
※ 分離点正常市価=最終製品の正常市価-分離後個別加工費見積額
Q.39 副産物と作業屑
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
副産物とは、( ① )の製造過程から( ② )的に生産され る物品で、( ① )と比較して経済的価値の( ③ )ものを いう。また作業屑とは、製品の( ④ )過程で発生する有価値 の屑をいう。
これらはそれぞれの( ⑤ )を計算し、これを( ⑥ )の 総合原価から控除する。
A.39 副産物と作業屑
副産物とは、(①主産物)の製造過程から(②副次)的に生産され る物品で、(①主産物)と比較して経済的価値の(③低い)ものを いう。また作業屑とは、製品の(④製造)過程で発生する有価値 の屑をいう。
これらはそれぞれの(⑤評価額)を計算し、これを(⑥主産物)の 総合原価から控除する。
Q.40 副産物の処理
生産工程の終点で副産物Bを産出している場合の、主産物A の完成品原価を求めなさい。
■資料■1.連結原価 原材料費 ・・・180円 加 工 費 ・・・160円 2.産 出 量 主 産 物A・・・10kg 副 産 物B・・・2kg 3.副産物Bの評価データ
正常市価 @30円 分離後見積個別加工費 @7円
販 売 費 正常市価の10%
A.40 副産物の処理 1.副産物評価額
{@30円-(@7円+@30円×0.1)}×2kg=40円 2.生産物完成品原価
180円+160円-40円=300円
※副産物が加工後、外部に売却できる場合
副産物評価額=見積売却価格-分離後見積個別加工費-見積販売費
Q.41 事前原価計算
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
事前原価計算とは、( ① )の開始前における原価の測定計 算をいう。事前原価には1)注文獲得や契約価額設定のため に算定される( ② )、2)工事の確実な採算化のために 算定される( ③ )、3)個々の工事の原価能率増進のた めに目標値として算定される( ④ )の3つがある。
A.41 事前原価計算
事前原価計算とは、(①工事)の開始前における原価の測定計 算をいう。事前原価には1)注文獲得や契約価額設定のため に算定される(②見積原価)、2)工事の確実な採算化のために 算定される(③予算原価)、3)個々の工事の原価能率増進のた めに目標値として算定される(④標準原価)の3つがある。
Q.42 原価管理
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
「原価計算基準」では、原価管理を原価の実際発生額と
( ① )とを比較して、その( ② )を分析し、原価能率 を増進させる措置であると定義している。しかしこれは
( ③ )経営構造のもとで( ④ )の経営活動を反 復的に行うことを前提としており、( ⑤ )の段階でのコン トロールが発揮されていない。そこで今日では、「基準」に定 義されるような狭義の原価管理、つまり( ⑥ )に加え、
原価低減のための事前計画である( ⑦ )をも含めて
(広義の)原価管理であるとする考え方に変化してきている。
A.42 原価管理
「原価計算基準」では、原価管理を原価の実際発生額と
(①標準)とを比較して、その(②差異)を分析し、原価能率 を増進させる措置であると定義している。しかしこれは
(③与えられた)経営構造のもとで(④一定)の経営活動を反 復的に行うことを前提としており、(⑤事前)の段階でのコン トロールが発揮されていない。そこで今日では、「基準」に定 義されるような狭義の原価管理、つまり(⑥原価統制)に加え、
原価低減のための事前計画である(⑦原価計画)をも含めて
(広義の)原価管理であるとする考え方に変化してきている。
Q.43 標準原価
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
標準原価計算とは、( ① )管理や経営計画に役立つ情報を 提供するために工夫された原価計算をいう。
そ の 目 的 と し て は、1)( ① )管 理 目 的、2)財 務 諸 表 作成目的、3)( ② )管理目的、4)記帳の( ③ )化、
( ④ )化等が挙げられる。
A.43 標準原価
標準原価計算とは、(①原価)管理や経営計画に役立つ情報を 提供するために工夫された原価計算をいう。
その目的としては、1)(①原価)管理目的、2)財務諸表 作成目的、3)(②予算)管理目的、4)記帳の(③簡略)化、
(④じん速)化等が挙げられる。
Q.44 直接材料費の差異分析
①価格差異と②数量差異を求めなさい。
■資料■1.原価標準 直接材料費 @10円×2kg=20円
2.当月生産データ (但し材料は全て始点で投入される)
月初仕掛品 2個 期末仕掛品 4個 当月投入 10個 完 成 品 8個
3.当月直接材料費実際発生額 @11円×18kg=198円
A.44 直接材料費の差異分析
実際発生額 198円 AP@11円
①価格差異 △18円 SP@10円
標準直接材料費
200円 ②数量差異
+20円 SQ
10個×2kg=20kg AQ 18kg
①価格差異△18円(不利差異)
②数量差異 20円(有利差異)
Q.45 直接労務費の差異分析
①賃率差異と②作業時間差異を求めなさい。
■資料■1.原価標準 直接労務費 @10円×2H=20円
2.当月生産データ(( )内の数値は加工進捗度を示す)
月初仕掛品 2個(0.5) 期末仕掛品 4個(0.5)
当月投入 10個 完 成 品 8個 3.当月直接労務費実際発生額
@9円×20H=180円
A.45 直接労務費の差異分析 仕掛品─加工費
月初
1個 完成 8個
ALR@9円 ①賃率差異 20円 SLR@10円 標準直接労務費
180円 ②作業時間差異 当月投入 △20円
9個 月末
2個 ×2H SH
18H AH
20H
①賃率差異 20円(有利差異)
②作業時間差異△20円(不利差異)
Q.46 工事間接費の差異分析 空欄に適語を補充しなさい。
実際発生額
(③)差異
(④)差異
(⑤)差異
実際操業度
標準操業度 基準操業度
(①)費率
(②)費率
(⑥)差異
A.46 工事間接費の差異分析
実際発生額
(③予算)差異
(④変動費能率)差異
(⑤固定費能率)差異
実際操業度
標準操業度 基準操業度
(⑥操業度)差異
(①変動)費率
(②固定)費率
Q.47 標準原価差額の会計処理 下図を完成させなさい。
標準原価差額
異常な差異か? ( ① )項目として処理 No
材料受入価格差異か? 払出高と( ② )に配賦 No 多額な差異か? 売上原価と期末( ③ )に No 配賦
Yes Yes Yes
( ④ )に賦課(原則)
A.47 標準原価差額の会計処理
標準原価差額
異常な差異か? (①非原価)項目として処理 No
材料受入価格差異か? 払出高と(②期末在高)に配賦 No 多額な差異か? 売上原価と期末(③棚卸資産)
No に配賦
Yes Yes Yes
(④売上原価)に賦課(原則)
Q.48 活動基準原価計算
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
活動基準原価計算は、一定の( ① )によって発生した原価 をその( ① )に跡づけ、( ① )の利用に応じて集計され た原価を製品に割当てる。
この活動基準原価計算を実施することにより、( ② )の原 価をより( ③ )に計算することができ、( ④ )かつ有 用な原価計算を行うことが可能となる。
A.48 活動基準原価計算
活動基準原価計算は、一定の(①活動)によって発生した原価 をその(①活動)に跡づけ、(①活動)の利用に応じて集計され た原価を製品に割当てる。
この活動基準原価計算を実施することにより、(②製品)の原 価をより(③正確)に計算することができ、(④戦略的)かつ有 用な原価計算を行うことが可能となる。
Q.49 原価企画・原価維持・原価改善 次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
理想的には、請負金額から目標利益を控除した( ① ) を目標原価とすべきだが、実現可能性の面で厳しい原価設定 となる。現在の技術レベルや建設設備を前提として発生すると見込 まれる原価を( ② )という。
( ① )と( ② )の差額が、( ③ )と なる。
A.49 原価企画・原価維持・原価改善
理想的には、請負金額から目標利益を控除した(①許容原価)
を目標原価とすべきだが、実現可能性の面で厳しい原価設定 となる。現在の技術レベルや建設設備を前提として発生すると見込 まれる原価を(②見積原価)という。
(①許容原価)と(②見積原価)の差額が、(③原価削減目標)と なる。
※ ②は「成行原価」でも可。
Q.50 品質原価計算
以下の品質原価計算による原価分類に対応する定義を選び なさい。①予防コスト ②評価コスト
③内部失敗コスト ④外部失敗コスト
<定義>a)施主に引き渡す前に発見された欠陥や品質不良を補修 するためのコスト
b)規格に一致しない建築物を発見するためのコスト c)欠陥のある建築物を施主に引き渡したために発生する d)規格に一致しない建築物の施工を予防するコストコスト
A.50 品質原価計算
①予防コスト
d)規格に一致しない建築物の施工を予防するコスト
②評価コスト
b)規格に一致しない建築物を発見するためのコスト
③内部失敗コスト
a)施主に引き渡す前に発見された欠陥や品質不良を補修す るためのコスト
④外部失敗コスト
c)欠陥のある建築物を施主に引き渡したために発生するコ スト
Q.51 短期差額原価収益分析 次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
⑴代替案ごとに金額が異なる原価を( ① )という。
⑵ある案を採用した時に、別の案を採用していたならば得ら れるはずの利益を( ② )という。
⑶どの案をとっても同額発生し、どちらがよいのかを判断す る上で影響がない原価を( ③ )という。
A.51 短期差額原価収益分析
⑴代替案ごとに金額が異なる原価を(①差額原価)という。
⑵ある案を採用した時に、別の案を採用していたならば得ら れるはずの利益を(②機会原価)という。
⑶どの案をとっても同額発生し、どちらがよいのかを判断す る上で影響がない原価を(③埋没原価)という。
※ ①は「関連原価」、③は「無関連原価」でも可。
Q.52 設備投資の意思決定
次の文章の空欄に適語を補充しなさい。
( ① )とは、投資の回収期間を計算し、回収期間の短い 案を有利とする方法をいう。
( ② )とは、投資の利益率を計算し、利益率の大 きい案を有利と判断する方法をいう。
( ③ )とは、投資から生じる現金流入額の現在価値 から、投資に必要な現金支出額の現在価値を控除した正味現在 価値の、より大きな投資案を有利とする方法をいう。
( ④ )とは、投資から生じる現金流入額の現在価値 と、投資に必要な現金支出額の現在価値を等しくする割引率と 資本コスト率を比較して投資案を評価する方法をいう。
A.52 設備投資の意思決定
(①回収期間法)とは、投資の回収期間を計算し、回収期間の短い 案を有利とする方法をいう。
(②投下資本利益率法)とは、投資の利益率を計算し、利益率の大 きい案を有利と判断する方法をいう。
(③正味現在価値法)とは、投資から生じる現金流入額の現在価 値から、投資に必要な現金支出額の現在価値を控除した正味現在 価値の、より大きな投資案を有利とする方法をいう。
(④内部利益率法)とは、投資から生じる現金流入額の現在価値 と、投資に必要な現金支出額の現在価値を等しくする割引率と 資本コスト率を比較して投資案を評価する方法をいう。