中 学 校
平 成5年 度
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
東 京 都 教 育 委 員 会
平 成5年 度
教 育 研 究 員 名 簿(社 会)
区市町村名 学 校 名 氏 名
新 宿 四 谷 第 一 中 学 校 ◎ 櫻 岡 章 雄 江 東 第 四 砂 町 中 学 校 臼 倉 孝 弘 地
品 川 伊 藤 中 学 校 小 泉 和 博
理
大 田 矢 口 中 学 校 名 古 屋 瑞 穂 的
足 立 鹿 浜 中 学 校 福 井 勝 己
分
八 王 子 別 所 中 学 校 高 橋 洋 文
野
立 川 立 川 第 八 中 学 校 中 野 政 治 清 瀬 清 瀬 第 二 中 学 校 加 藤 進
港 城 南 中 学 校 小 林 誠
文 京 第 四 中 学 校 倉 橋 保 恵
公
台 東 上 野 中 学 校 冨 田 好 彦
民
板 橋 板 橋 第 四 中 学 校 羽 根 繁 一 的
江 戸 川 松 江 第 三 中 学 校 ◎ 高 橋 良 久 分
八 王 子 椚 田 中 学 校 瀬 沼 徹
野
武 蔵 野 第 一 中 学 校 渡 部 博
青 梅 新 町 中 学 校 玉 田 博
◎ 世話人 担 当 教育庁指導部中学校教育指導課指導主事 三 島 紀 人
目 次
1主 題設定の理 由 2
II地 理的分野 「主体的 な学習を促す指導 と評価 の工夫」
一 「様々な地域」の中華人民共和国の学習を通 して 一
‑り900
主題設定の理由
研 究 の ね ら い と方 法 研 究 の 内 容(1)
(2) (3?
(4) (5)
指導計画 ・評価計画の作成 に当たって 単元 の構成
指導計画 ・評価計画 学習指導案
研究授業の考察 4研 究 の ま と め と今 後 の課 題
りδ44 0ρ00り白00
1﹂1五‑
皿 公 民 的 分 野 「生 徒 の 思 考 力 ・判 断 力 を 育 て,主 体 的 な 学 習 活 動 を促 す 指 導 法 の 工 夫 一 デ ィベ ー トに よ る学 習 を 取 り入 れ た 「消 費 者 の保 護 」 を 通 して 一
19白00﹂陽戻り4U
主題設定の理由 研 究 の ね ら い と方 法 指 導 内 容(1》
(21
研究授業 授業の考察
指導計画
指導内容 の構成図
研究 のまとめと今後の課題
14 15 is 16 17 21 24
生徒の主体的な活動を促 し,学 び続 ける意欲を育てる指導法の工夫
1主 題 設 定 の 理 由
現 在,国 際 化,情 報 化,産 業 構 造 の変 化,高 齢 化 な ど の 社 会 の変 化 は激 し く,学 校 で 身 に 付 け た知 識 だ け で は,人 生 の 各 段 階 で 十 分 に 自 己 実 現 を図 っ て い く こ と は困 難 に な っ て きて い る。 こ う した と き,生 涯 学 習 の立 場 に立 ち,社 会 の 変 化 に対 して,主 体 的 に対 応 し,学 び 続 け る意 欲 を 育 て る こ とが 求 め られ て い る。
平 成 元 年 に 改 訂 さ れ た 学 習 指 導 要 領 は,こ の よ うな 社 会 の 要 請 に 応 え,自 ら学 ぶ意 欲 と社 会 の 変 化 に主 体 的 に対 応 で き る能 力 の育 成 を重 視 す る と と もに,国 民 と して 必 要 な基 礎 的 ・ 基 本 的 な 内 容 を身 に付 け さ せ,個 性 を 生 か す 教 育 の 充 実 を 図 る こ と を 基 本 方 針 と して い る。
ま た,平 成3年 に 改 訂 され た生 徒 指 導 要 録 で は,知 識 偏 重 の 教 育 を改 め る と と もに,意 欲 ・ 関 心 ・態 度 や 思 考 力,判 断 力,表 現 力 な ど を重 視 した教 育 の 推 進 を求 め て,新 しい学 力 観 を 示 して い る 。
ま た,中 学 生 に な る と,知 的 好 奇 心 や探 究 心 が 高 ま り,社 会 的 事 象 に対 して も,自 分 な り に 判 断 で き る よ う に な る。 彼 らは知 的 エ ネ ル ギ ー を 内 在 して い る とい え る。 しか し,従 来 行 わ れ て き た授 業 の 多 くは知 識 理 解 が 中 心 で,教 師 主 導 の画 一 的 な 一 斉 授 業 に な りが ち で あ っ た 。 この よ う な授 業 で は,生 徒 の知 的 エ ネ ル ギ ー を 発 揮 させ た り,学 び続 け る意 欲 を 育 て た
りす る点 で は,や や 不 十 分 で あ った 。
こ れ か らの 中 学 校 社 会 科 の学 習 指 導 は,上 述 の よ う な社 会 の期 待 や 新 しい学力 観 を踏 ま え, 従 来 の 授 業 の 反 省 の 上 に立 って検 討 す る こ とが 必 要 で あ る。 具 体 的 に は,基 礎 ・基 本 の重 視 と個 性 を生 か す 教 育 の 充 実,自 己 教 育 力 の 育 成 を 具 現 化 す る こ とで あ る。 言 い換 え れ ば,適 切 な課 題 を 設 け て 行 う学 習 や 作 業 的,体 験 的学 習 を充 実 し,生 徒 の 主 体 的 な学 習 を い か に推 進 す るか と い う こ とで あ る。
そ こで,本 研 究 に お い て は,生 徒 の主 体 的 な活 動 を促 す た め に,「 適 切 な 課 題 を 設 け て 行 う学 習 」 や 「デ ィベ ー トに よ る学 習 」 を 取 り入 れ た指 導 法 の工 夫 や 生 徒 の 意 欲 を 高 め る評 価 の 工 夫 に取 り組 ん だ 。
以 上 の よ うな点 か ら,上 記 の研 究 主 題 を設 定 した 。 な お,研 究 に 当 た っ て は,地 理 的 分 野 と公 民 的 分 野 の二 っ の グ ル ー プ に 分 か れ,共 通 主 題 に 基 づ い て そ れ ぞ れ に分 野 別 研 究 主 題 を 設 定 し研 究 を 行 っ た 。
H地 理 的 分 野
主 体 的 な 学 習 を 促 す 指 導 と評 価 の 工 夫
一 「様 々 な 地 域」の 中 華 人 民 共 和 国 の 学 習 を 通 して 一
1主 題 設 定 の 理 由
国 際 化,情 報 化 な ど の 急 激 な社 会 の変 化 に 伴 い,生 徒 が 自 ら学 ぶ 意 欲 と主 体 的 に対 応 す る 能 力 を 身 に 付 け る こ と が,ま す ま す 重 要 に な っ て い る 。 そ の ため,学 校 教 育 に お い て は基 礎 ・ 基 本 を 重 視 す る と と もに,自 ら進 ん で考 え,判 断 し,表 現 す る な ど の 能 力 の 育 成 を図 る こ と が 大 切 で あ る。 した が って,こ れ か ら は こ う した諸 能 力 を育 成 す る た め の指 導 や 評 価 の工 夫 が 必 要 に な る と考 え た 。
地 理 分 科 会 で は地 理 的 分 野 の基 礎 ・基 本 は 「地 理 的 な見 方 ・考 え 方 」,す な わ ち地 理 的 事 象 に 関 心 を も ち,そ の 意 味 や 変 化 を考 え る力 と と らえ た 。 こ の こ と と と も に,学 習 指 導 要 領 の地 理 的 分 野 の 目 標 を 踏 ま え て,「 主 体 的 な 学 習 を促 す 指 導 と評 価 の 工 夫 」 を主 題 に 設 定 し, 生 徒 が 自 ら進 ん で 学 習 す る指 導 内 容 ・方 法 の改 善 や評 価 の 工 夫 を 図 っ た 。
本 分 科 会 で は 自 ら進 ん で 行 う学 習 を 主 体 的 な 学 習 と と らえ,生 徒 が 学 習 活 動 の 中 心 に な る よ う な学 習 内 容 や 学 習 方 法 の工 夫 が 大 切 と考 え た 。 そ の 際,生 徒 が 関 心 や 意 欲 を高 め る と と も に,主 体 的 に学 習 に か か わ る こ とが で き る よ うな配 慮 が 必 要 で あ る。 例 え ば,作 業 的 な 学 習 を通 して,生 徒 に 「や ろ う」 と い う気 持 ち や,他 の 生 徒 に働 きか け よ う とす る気 持 ち を 起
こせ る こ とが で き る学 習 活 動 の 工 夫 な ど が 考 え られ る。
評 価 に つ い て は,観 点 別 学 習 状 況 の 評 価 を 基 本 と した評 価 を した り,学 習 目標 忙 照 ら した 生 徒 の 実 現 状 況 を 評 価 した りす る な ど,学 習 指 導 要 領 の 目指 す 新 しい学 力 観 に 基 づ く評 価 が 十 分 に で き る よ うな も の にす る こ とが 大 切 で あ る 。 ま た,生 徒 の 良 さ や 可 能 性 を積 極 的 に評 価 す る こ と も大 切 で あ る。
以 上 の こ と を ふ ま え て,地 理 的 分 科 会 で は 学 習 指 導 要 領 の地 理 的 分 野 の 内容(1),イ の 「様 々 な 地 域 」 を 扱 う こ と に した 。 「様 々 な 地 域 」 の 学 習 に お い て は,あ る地 域 や 国 を 学 ぶ こ と に よ って 世 界 の他 の地 域 や 国 を 学 ぶ 学 び方 を身 に付 け る こ と が大 切 で あ る。 こ こで は,中 華 人 民 共 和 国(人 口 と民 族),ア メ リカ合 衆 国(大 規 模 な農 業 と工 業),西 ア フ リカ(発 展途 上国, 環 境 と開 発),EC(新 しい 共 同 体,交 通)の 四 っ の地 域 や 国 を 取 り上 げ,そ の 中 か ら学 習 単 元 と して 「中 華 人 民 共 和 国 」 を教 材 化 した 。 理 由 は,中 華 人 民 共 和 国 を人 口 と民 族 の 視 点 か ら学 ぶ こ とに よ って ア メ リカ合 衆 国,ロ シ ァ連 邦,イ ン ドな ど の 国 の 特 色 が 明 確 に な る と 同 時 に,我 が 国 の国 土 認 識 を 深 め る上 で 効 果 的 で あ る と考 え た か らで あ る 。
2研 究 の ね ら い と 方 法 (1}研 究 の ね らい
ア 自 ら課 題 を設 け て追 究 して い く学 習 や 作 業 的 な学 習 を 取 り入 れ る こ と に よ って,生 徒 の主 体 的 な 学 習 を促 す 指 導 方 法 を 工 夫 す る 。
イ 「様 々 な 地 域 」 で 中 国 を取 り上 げ,「 人 口 と民 族 」 に焦 点 を あ て た学 習 内 容 を 中心 に単 元 構 成 を工 夫 し教 材 化 を図 る。
ウ 主 体 的 な学 習 を 促 す た め に 四 っ の 観 点 別 学 習 状 況 の 評 価 を積 極 的 に取 り入 れ,1単 位 時 間 及 び単 元 の指 導 計 画 に基 づ き,評 価 方 法 ・内 容 の 工 夫 を す る 。
② 研 究 の 方 法
上 記 の ね らい を達 成 す る た め に 以 下 の 方 法 で 研 究 を進 め る。
ア 生 徒 の実 態 を把 握 す る た め に 中 国 にっ い て の事 前 ア ンケ ー トを 実 施 す る。
イ 中 国 の 巨大 な人 口 と民 族 に 焦 点 を あ て,学 習 内 容 を 再 構 成 し,指 導 計 画 を 作 成 す る。
ウ 指 導 計 画 の 各 時 の 目標 に基 づ き,そ れ ぞれ の評 価 の観 点 を 分 析 し,評 価 計 画 を 作成 す る。
工 研 究 授 業 を 行 い,研 究 内 容 を 検 証 す る 。
オ 生 徒 の 変 容 を 知 る た め,中 国 に っ い て の事 後 ア ンケ ー トを実 施 す る。
(3)配 慮 す る点
ア 中 国 の学 習 を 通 して,他 の地 域 や 国 の 特 色 が 明 確 に な る よ うに 内 容 を 構 成 す る と と も に,生 徒 の 発 達 段 階 を 十 分 に考 慮 す る。
イ 生 徒 の興 味 や 疑 問 を 引 き出 す こ との で き る資 料 を提 示 す る と と もに,課 題 解 決 学 習 に 生 か せ る よ う に指 導 方 法 を 工 夫 す る。
ウ 課 題 を 追 究 す る段 階 に お い て,生 徒 自 らが 資 料 を選 択 し活 用 す る学 習 活 動 を重 視 し, 適 切 な指 示 ・助 言 を行 う。
工 新 しい学 力 観 に基 づ い た 観 点 別 学 習 状 況 の 評 価 を 積 極 的 に 取 り入 れ る よ うに配 慮 す る。
3研 究 の 内 容
(1)指 導 計 画 ・評 価 計 画 の 作 成 に 当 た っ て … … 本 研 究 で は,指 導 と評 価 の一 体 化 を 図 る た め 指 導 計 画 と評 価 計 画 を一 っ に した表(以 下 「計 画 表 」 と呼 ぶ)を 作 成 した 。
ア 指 導 と評 価 の一 体 化
指 導 目標 を達 成 す るた め に は,指 導 と評 価 が 一 体 と して 行 わ れ る こ とが 重 要 で あ る。
そ こ で,一 目 で指 導 と評 価 が 分 か る この 必 要 性 か ら 「計 画 表 」 を 作 成 した。 ま た,こ の
「計 画 表 」 を 活 用 す る に 当 た っ て は,1単 位 時 間 ご と に 四 っ の 観 点 に っ い て そ の す べ て 評 価 す る こ と も で き るが,二 〜 三 の 観 点 を重 点 的 に 評 価 す る こ と も可 能 で あ る。 評 価 に
と らわ れ て 評 価 の た め の 評 価 に な らな い よ う にす る こ とが 大 切 だ か らで あ る。
イ 指 導 と評 価 の 工 夫
1年 間,1単 元,1単 位 時 間 の評 価 に は様 々 な方 法 が あ る。 しか し,そ の 基 本 は教 師 の直 接 的 な観 察 や簡 単 な 記 録 な ど の 日常 の授 業 に お け る評 価 で あ る と考 え る 。 つ ま り, 評 価 に お い て は教 師 の 「観 察 眼 」 を 養 う こ とが 重 要 と思 わ れ る 。
観 察 に よ る評 価 に お い て は生 徒 の 表 情 を敏 感 に 読 み取 り,発 表 や 質 問 を丁 寧 に聞 き, 作 業 の場 面 で 机 間 指 導 し,ノ ー トな どを 見 て そ の 場 で 評 価 し,そ の場 で 指 導 に生 か した
り,記 録 に と っ た りす る こ と が 大 切 で あ る 。
② 単 元 の構 成
下 の 図 は,本 単 元 の単 元 構 成 図 で あ り,中 華 人 民 共 和 国 に っ い て の学 習 内 容 を再 構 成 し た もの で あ る。
(ウ)単 元 構成 図
・下の 図 は、本 単 元の 単元 構 成図 で あ る.中 蒙人民 共 和国 に つい ての 学習 内容 を 再構 成 し、教材 化 した。
中 華 人 民 共 和 国
… 特 色 あ る自然 一…
'民族国家]
騨 圃
(93%)
一
欄 噺
l l!1
12億 人ll }
f"一 一。 な ぜ 農 村 か ら 都 市 へ 人 口 が 移 動 す る の か
μ
少 数民 族ii (7%) 自治 区 の設 匿
… 〈第2校 時 〉 … 一
周叫劃
一
〈第i校時〉
囮]
蘭
越
※万元戸を中心に
都市の変化
※経済特区を中心に
一・… 〈第3〜6校 時 〉 一… 一一
ゆれ動く国づくり
中 国 は12億 人 と い う世 界 一 の 巨 大 な 人 口 を 抱 え る 国 で あ り,全 体 の93%を 占 め る漢 民 族 とそ の他 の 小 数 民 族 か ら成 り立 つ 多 民 族 国 家 で あ る。 近 年,こ の 巨大 な 人 口 と複 雑 な 民 族 か ら成 る国 を 支 え る た め,新 しい 国 づ く りが 始 ま っ て い る 。
そ の た め,農 村 か ら都 市 へ の人 口の 移動 等 か ら生 じる都 市 や農 村 の 生 活 の変 化 が 顕 著 に 現 れ て い る。 この 変 化 を 中心 に した学 習 内 容 を 明 確 に す る た め,上 記 の単 元 構 成 図 を 作成 した 。
(3)指 導 計 画 ・評 価 計 画
ア 単 元 名 中 華 人民 共 和 国
イ 単元 の §標 巨 大 な 人 口 と多 様 な 民 族 を か か え 、 変 わ りつ つ あ る 「中 国 」 の 現 状 を そ こ で 暮 ら す 人 々の 生 活 を 通 して 理 解 さ せ る 。
}旨 導 言十 画
時 主 題 ・ 指 導 目標 学 習 、 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点
① 世 界一 の 人 口 ・中 国 の 人 口 を 調 べ 他 ・日本 と比 較 を し の 国 と人 口 を 比 較 す る。 地 図帳 を使 って位
・11億 人 と な る よ う 置 を 確 認 さ ぜ る。
に 国 を 選 び 、 プ リ ン ト ・人 口 の 多 さ を印 に 着 色 す る 。 象 付 け る 。
巨大な人口をかかえる ② 中 国 の あ ら ま ・プ リン トに 正 式 国 名
、
・数 値 や 表 の 見方
第 国 し 面 積 、首 都(位 置)を を理 解 さ せ 、 統 計
記 入 す る 。 資料の読み方に慣
1 (生徒の既習知識を発 ・地 図 帳 で 中 国 の 地 形 れ さ せ る 。 表 させ な が ら 中 国 の 概 の あ ら ま し を つ か む 。 ・西 高 東 低 の 地 形
時 要 を つ か ま せ 、 人 口 の に 気1'」か せ る 。
巨 大 さ に 注 目 さ せ る 。) ・地 形 の 断 面 図 か
ら 自然 の 様 子 を つ か ま ぜ る 。
③ ま と め ・作 業 プ リ ン トを も と ・次 時 に つ な げ る に 、 中 国 の 人 口 に つ い た め 、 民 族 に つ い て 再 度 確 認 す る 。 て 簡 単 に触 れ る。
①中国の人口分 ・中 国 の 自 然 に つ い て ・人 口集 中 の 原 因 布 大 まか に確 認 す る。 が 自然 条 件 の み に
・東 部 へ の 人 口集 中 の な らぬ よ う配 慮 す 理 由 を考 え る。 る 。
②多様な民族 ・4民 族 の 写 真 を 見 て ・判 断 す る た め の 第 多様な民族 民 族 名 を 当 て る 。 、 理 由 付 け を 重 視 ず
る 。
2 (中 国 の 自 然 や 多 様 な ③自治区の設置 ・民 族 構 成 を 地 図帳 の ・中 国 が 多 民 族 国 民 族 と の 関連 か ら、 偏 グ ラ フで 確 認 す る 。 家 で あ る こ と に 気 時 っ て い る人 口 分 布 の 理 ・民 族 ご と の 分 布 や 一 付 か せ る 。
由 を 考 え さ せ る 。 〉 部 地 域 に お い て 、 自治 区 が 設 け られ て い る こ
と に 気 付 く 。 ・多 民 族 国 家 は 中
④ 中 国 の 人 口 と ・多 民 族 国 家 の 問 題 点 国 だ け で な く 、 ロ 民 族 の ま と め を 考 え て み る 。 シ ア 、 イ ンFな ど
・プ リ ン トで 学 習 内 容 数 多 く あ る こ と に を ま と め る 。 忙 も触 れ る 。
※ 評 価 基 準 に記 述 さ れ て い る事 柄 は 「お お む ね 満 足 で き る=B」 と す る。
※ 【 】 は 評 価 方 法 を 示 す 。
評 価 計 画(評 価の観点及ひ言平価基準)
社会的事象への 社会的な1 資料活用の 社会的事象につい 評価方法及び評 関 心 ・意 欲 ・態 度 思 考 ・判 断 技 能 ・表 現 て の 知 識 ・理 解 価内容の留意点
・中 国 の 人 口 の ・統 計 資 料 か ら
. ・作 業 課 題 に あ ・中 国 の 面 積 、 人 ・発 裏 さ れ た内 多 さに興味を示 中国の概要が読 っ た資 料 内 容 を 口 、 位 置 と 自 然 な 容 に 余 り7丁入 り
し 、 調 べ よ う と み 取 る こ と が で 読 み取 り、 分 類 どの概要を理解で し な い で 、 ど ん
す る 。 き る 。 整理でき発問に き る 。 な発言も板書す
対して適切に答 る 。
え る こ と が で き
る 。 ・表 情 な ど も 見
る 。
・中 国 の 西 高 東
低の地形 と東部 ・作 業 プ リ ン ト
【作業状況の観 【発言内容の分 に 集 中 す る人 口 【発言内容の分 の 作 成 中 、机 問 察 】 析 】 の関係を資料 か 析 】 指 導 を して 生 徒
ら読 み 取 る こ と の作業状況を観
が で き る 。 察 す る 。
【机間指導によ る観 察 】
・人 口 分 布 の 偏 ・人 口 分 布 の 偏 ・地 図 帳 か ら 自 ・前 時 の 学 習 との ・班 で 話 合 い を り を 見 て 、 与 え りの 理 由 を考 え 治 区 を発 見 し 、 関 連 か ら、 中 国 の さ せ て 、 興 味 を られた課題 を追 る こ と が で き る. 多民族国家であ 人 口 や 民 族 に つ い 引 き 出 さ せ る 。 究 し よ う と す る. る こ と に 気 付 く
o て 理 解 を 深 め る こ
・写 真 資 料 か ら と が で き る 。 ・写 真 の 人 物 だ
・写 真 資 料 な ど 民族名を選ぶと け に 着 目 す るの
を 興 味 を 持 っ て き 、 理 由 な ど を で は な く 、 風 景
見 る 。 述 べ る こ と が で 【挙 手 に よ る 発 言 な ど か らも 判 断
き る 。 分 析 】 す る よ う考 慮 す
・多 民 族 国 家 が る 。
中 国 以 外 に も 、 ・適 切 に 学 習 内 容
い く つ か あ る こ を ま と め 、 プ リ ン ・プ リ ン トを 回
と に 気 付 く 。 トに 記 入 す る こ と 収 して 、 内 容 分
が で き る 。 析 を 行 う 。
【机 間 指 導 に よ 【発言内容の分 【発言内容の分
る観 察 】 析 】 析 】 【プ リ ン トの 分
析 】
}旨 導 言十 画
時 主 題 ・ 指 導 目標 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点
学習課題の発見 ①中国の現在の ・ 「中 国 」 の ビ デ オ を ・都 市 と 農 村 に つ 様子 見 て 、 気 付 い た点 、 興 い て 、 生 徒 に 意 識 第 (前時の学習を発展 さ 味 の あ る点 を 記 録 す る。 付 け を す る。
せ 、 中 国 の 近 年 に お け ・都 市 の 生 活 、 農 村 の 3 る人 口 動 態 の 変 化 の 様
子 に 気 付 か せ 、 班 ご と
生 活 に つ い て の 読 み 物 資 料 を 読 む 。
時 に学習課題を発見させ ②学習課題の発 ・興 味 の あ る こ と 、 調 ・各 班 で 発 見 した
る 。) 見 べ て み た い こ と を生 活 学習課題を学級全
班 の 中 で 出 し合 い 、 課 体 で 整 理 し、 「都 題 を発 見 す る。 市 の 生 活 」 及 び 、
「農 村 の 生 活 」 の 第 学習課題の設定 ①学習課題の設 ・生 活 班 の 中 で 学 習 課 両 方 に か か わ る 内
〃 追 究 定 題 を設 定 し 、 調 査 分 担 容を学習課題 とし
4 〃 ま と め を 行 う 。 て 、 各 班 ご と に設
②資料からの追 ・資 料 よ り学 習 課 題 を 定 さ せ る 。
9 (班ごとに学習課題 を 究 追 究 す る 。
5 設 定 し、 図 書 室 な ど を ・ま と め に 向 け て
利用 して具体的に追究 ③学習課題の ま ・発 表 原 稿 を 仕 上 げ る
。 助 言 す る。
時 調 査 さ せ な が ら、 中 国 と め ・発 表 の 手 順 を確 認 す ・発 表 の 仕 方 を 考
の 変 化 を理 解 さ せ る 。) る 。 え さ せ る 。
①学習課題の発 ・各 グ ル ー プ か ら順 番 ・発 表 内 容 、 発 表 表 と 聞 き取 り に5分 間 で 発 表 す る。 方法を事前に報告
(30分) ・他 グ ル ー プ の 発 表 を さ せ 、 発 表 の 準 慌 学習課題の発表 聞 きな が ら分 か っ た こ を さ せ る 。
と、 質 問 した い こ とを ・発 表 の ま とめ 用
第 学 習 シ ー トに ま と め る0 シ ー トを配 布 し て
(前 時 の ま と め た結 果 から発表を始めさ
s を発 表 さ せ る。 さ ら に ②質疑応答 ・学 習 シ ー ト よ り 、 各 せ る 。
他の班の発表を聞かせ GO分) 自 、他 の 班 に 質 問 す る. ・答 え られ る範 囲 時 中国の現在の様子や課 ・◎ で 出 さ れ た意 見 や で 答 え さ せ 、 ⑥ の
題 を 理 解 さ せ る。) 質 問 を班 で 検 討 し、 答 教師のまとめで補
え る 用意 を す る 。 足 す る 。
。質 問 に 答 え る 。 ・事 後 ア ン ケ ー ト
◎ ま と めGO分) ・教 師 の ま とめ を 聞 く
● を 配 布 す る。
ウ 単元の評価 ・中 国 の 巨 大 な 人 口 が 多 民 族 で 構 成 さ れ て い る こ と に 関 心 を も ち 、 進 ん で 学 習 し よ う と した か 。
・中 国 の 人 口 が 都 市 と農 村 の 間 で移 動 して い る こ と に 気 付 き 、 そ の た め の 社 会 的 変 化 を考 察 で きた か。
評 価 計 画(諦 の観点及び評価の基準)
社会的事象への 社会的な 資料活用の 社会的事象につい 評価方法及び評 関 心 ・意 欲 ・態 度 思 考 ・判 断 技 能 ・表 現 て の 知 識 ・理 解 価内容の留意点
・ ビ デ オ を 見 て
、
・ビ デ オ や グ ラ ・中 国 の 社 会 の ・日本 と比 較 して ・協 力 し て い る 人 口 が 移 動 して フ か ら中 国 に つ 変 化 を 、 資 料 な 中国の社会変化を 様子などを書き い る こ と に 関 心 いての学習課題 ど か ら読 み 取 る 理 解 す る こ と が で 留 め る 。
を 抱 く。 を 発 見 で き る 。 こ と が で き る 。 き る 。
・班 と して 協 力 ・チ ェ ッ ク ・リ
し よ う と す る 。 ス ト を 作 成 し 、
【作業状況の観 【机間指導によ 【発言内容の分 【発言内容の分 観 察 を す る。
察 】 る観 察 】 析 】 析 】
【提 出 プ リ ン ト 【提 出 プ リ ン ト 【提 出 プ リ ン ト 【提 出 プ リン ト
の 確 認 】 の 確 認 】 の 確 認 】 確 認 】
・自分 の 学 習 課 ・既 習 知 識 を 活 ・学 習 課 題 に あ ・机 間指 導 しな 題を積極的に追 用 し 、学 習 課 題 った資料を選択 がら生徒が興味 究 し よ う と して に つ い て 考 察 す し、 適 切 に 活 用 を 持 って 話 し合
い る 。 る 。 で き る 。 い に参 加 して い
【作業状況の分 る か 。 ま た 、 課
【作業状況の観 【机間指導によ 析 】 ・学 習 で 得 た そ れ 題を中国の人口
察 】 る観 察 】 ・学 習 課 題 に あ それの知識の関連 に関係付けなが
っ た資 料 を 自分 性 が理 解 で き る 。 ら考 察 しよ う と
・他 人 の 意 見 を な りに工 夫 して して い る か な ど
聞 き 、 さ ら に 学 表 現 で き る 。 【ノ ー ト分 析 】 を観 察 す る 。 習課題 を追究 し ・課 題 学 習 の 学 【机 間 指 導 に よ ・そ の 場 で 評 価 よ う と し て い る. 習か ら中国の現 り観 察 】 ・質 問 に 対 して 適 した こ と を通 し
状 分 析 が で き、 切に答える知識を て 、 指 導 し た り
・発 表 に 対 して 新 しい中国の課 ・学 習 シ ー トを も つ こ と が で き る 。記 録 を して お く。
質 問 し よ う と す 題 を発見できる0 基 に 、 調 べ た内
る 。 容 を要 領 よ くま 【発言内容の分 ・事 後 ア ン ケ ー
と め 、 分 か り や 析 】 トに よ っ て 、 生
す く ハ ッ キ リ と 徒 が も つ 中 国 に
みんなに発表で ・他 の 班 の 発 表 を つ い て の 興 味 、
き る 。 自分の学習 した内 関心の意識の変
【発表者の態度 【レ ボ ー トの 分 容 と関 連 付 け る こ 化 を 調 べ る 。
や発表 を聞 く 析 】 【発表内容の分 と が で き る 。
時の態度の観 析 】 【学 習 シー ト分 ・相 互 評 価 も有
察 】 析 】 効 で あ る 。
・資 料 な ど を 適 切 に 活 用 して 課 題 を追 究 し、分 か りや す く発 表 で き た か 。
・現 代 の 中 国 が 抱 え る社 会 的 問 題 を通 して 、我 が 国 の 抱 え る同 じ よ う な 問 題 に気 付 くこ とが で き た か 。
(4)学 習指 導 案
ア 本 時 の 主題 第3校 時 学 習 課 題 の発 見 イ 本 瞬 の 目螺
前 時 の学 習 を発 展 さ せ 、 中 国 の近 年 に お け る人 口 動態 の 変 化 の様 子 に 気 付 か せ 、班 ご と に学 習 課題 を発 見 させ る。
ウ 本時 の 展 開
学 習 内 容 学 習 活 動 指 導 上 の 留意 点 評 価 方 法 な ど 評 価 の 際の 留 意 点 導 ① 学 習 の流 れ ① 本 時 の 学 習の 流 ① 模 造 紙 な どに授 業 の流 ① 【意 欲 ・態 度 】 ① 本 時 の学 習 の 流 れ 入 れ を 確 認 す る. れ を 記 入 し 、 掲 示 し て お ○聞 い て い る 様 子 か が つ か め た か ど う か
2 分
・く.そ れ で 説 明 を す る. ら 観 察 す る. を と ら え る.
② 三 つ の資 料 ②r中 国 の 人 々 の ② 視 覚 的 ・統 計 的 ・文 章 ② 【意 欲 ・態 度 】 ② 気 付 い た こ とを 記 展 の 読 取 り く ら し 」 を 知 る た 的 に 中 国 の 人 々 の く ら し 【資 料 の活 用 】 人 して い る様 子 を槻 開 め の 資 料 を 見 た り の 様 子 を 知 る こ と の で き ・プ リ ン トに 記 人 す 察 し な が ら 、 個 々 の i 読 み 取 っ た り し な る 資 料 を 準 備 す る 。 る 様 子 を 槻 察 す る. 生 徒 の 取 り組 み の 姿
・ ビ デ オ が ら 、 気 付 い た こ そ こ か ら 気 付 い た こ と ・発 言 の 内 容 を 分 析 を 知 る よ う に す る 。 20 ・ グ ラ フ と 菱 プ リ ン トに 記 を 出 さ せ る こ と を 通 じ て す る. *後 で プ リ ン ト を 提 出 分 ・ 文 章資 料 入 す る. 「io.発 見 」 の 準 備 を さ ・授 業 後 に 回 収 し た さ せ て 、 そ の 記 入 状
(プ リ ン ト①) せ る. プ リ ン トか ら 記 述 況 な ど か ら評 価 に生
内 容 を 分 析 す る. か す よ う に す る.
③ 学 習 課題 の ③ 三 つ の 資 料 】を生 ◎ 班 ご と に 、 個 人 の 「こ ③ 【意 欲 ・態 度 】 ◎ 各 班 で話 し合 っ て 畷 ご と で の 発 か し て 、 各 班 で 個 ん な こ と を 調 べ た い 」 と ・各 班 で 、 意 見 を 出 い る 様 子 を と ら え る 見 ・発 表 入 の 意 見 を 出 し合 い う意 見 を 十 分 吸 い上 げ して いる様 子 や 話 た め 、 机 問 指 導 を 適
っ た の ち 、 班 で 課 ら れ る よ う に 配 慮 し 、 そ し 合 い で の 記 録 ・ 宜 行 う.
題 を 二 つ く ら い に こ か ら個 々の意 見 を生 か 発 表 の 役割 分 担 の
しi3る. し て、 班 と し て の 課 題 づ 様 子 を 観 察 す る. *と く に 、 個 々 の 意 見
展 (プ リ ン ト②) く り を さ せ る 。 ・授 業 後 に ブ リ ンF が 、 ど の よ う に ま と
*各 班5分 で 課題 を を 回 収 し て 、 個 々 め ら れ て 生 か さ れ て 開 発 見 す る作 業 を す 累机 間 指導 を して 生 徒 の手 の 関わ りを 分析 す い る の か を と ら え る
2
る. 助 け を 十 分 す る 。 る 。 よ う に 心 が け る.
③'斑 ご と に 発 見 し ◎'わ か り や す く 発 表 さ せ ③'【 発 表 ・表 現 】 ③'発 表 の 内 容 や 晃 表 た 課 題 を 発 表 し、 る た め の 工 夫 を す る. ・発 表の 態 度 や 内容 の 仕 方 、 表 現 の 工 夫 そ れ を 各 自 で ブ リ (教 材 提 示 複 の 使 用 、 短 冊 か ら 、 班 の 様 子 や な ど に 留 意 す る.
ン ト に 記 入 す る. 黒 板 、 画 用 紙 の 利 用 な ど 個 人 を 槻 察 す る.
25 *2分 ご と に 発 表 を 視 覚 的 な面 で の 配 慮 をす
を す る. る 。)
分
④ 学 習 課 題 の ④ 各 班 の 発 表 の共 ④ 教 粧提 示 複 な ど を利 用 ④ 【思 考 ・判 断 】 ④ 班 の 課題 か ら、 都 分類 通 点 ・相 違 点 を ブ し て 、 六 つ の 班 か ら の 課 ・六 つ の 班 の 課 題 を 市 ・農 村 に 関 す る も (郁 市 に 関 す る リ ン トや 黒 板 ・提 題 を 一 覧 で き る よ う に 工 ど の よ う に 分 頬 し の を 分 類 し て い く こ も の 、 農 村 に 示 榎 か ら 探 り 、 ど 夫 し 、 都 市 と 農 村 に 関 す ま と め て い く か 、 と を 通 し 、 調 査 課 題 関 す る も の) ん な と こ ろ か ら る も の が は っ き り と 分 類 考 え て い る 様 子 ・ が ど の く ら い は っ き
「人 々 の く ら し 」 で き る よ う に 配 慮 す る 。 発 言 か ら観 察 す る. り さ せ ら れ た か を 知
に せ ま れ る か 再 び る.
考 え る 。
ま ⑤ 次 時 へ の 予 ⑤ 都 市 に 関 す るも ⑤ 次 時の 班 の 課題 設 定 、 ⑤ 【意 欲 ・態 度 】 ⑤ 次 時 の学 習 の進 み と 告 の 、 震 村 に 関 す る 調 査 活 動 を ス ム ー ズ に す ・闇 く 姿 勢 な ど か ら 方tzつ い て 知 ろ う と め も の 、 そ れ ぞ れ 一 す め さ ぜ る た め に 、 調 査 課 題 設 定、 調 査活 す る 姿 勢 か ら 、 調 査 つ ず つ を 班 で課 題 プ リ ン トを 配 布 し 、 都 市 動 を す る手 噸 を知 活 動 を すす め る意 欲 3 設 定 す る こ と を知 及び 農村 に 関 す る もの を る こ と が で き た か を 知 る よ うに 心 が け
分 る ◎ 一 つ ず つ 学 習 課 題 に 設 定
観 察 す る 。 る 。
(プ リ ン ト を 見 て 、 す る こ と を 薙 認 さ せ る.
説 明 を 闇 く.) 工 本時 の 評 緬
前 時 の学 習 を発 穰 さ せ 、 中 国の 近 年 に お け る 人口 動 態 の変 化 の様 子に 気 付 き 、班 ご とcz学 習 課題 を発 見 す るこ とが で き たか 。
オ 本時 の 指導 と評 顧
中 国の 近 年 に お け る人 口 動態 の変 化 の 様 子 を 気付 か せ 、班 ご とに学 習 課 題 を 発見 させ ら れ たか 。 教師 の 作 桑状 況 の 槻 察 や机 問 指 導 ・発表 の 様 子 な どの観 察(チ ュッウ用紙)か ら 、生 徒 の実 態 に 合 わ せ た評 価 を す る こ とが で き たか.
プ リ ン ト① 課 題 発 見 の た め の 資 料 班 ・氏名
'
‡資科i中 国の様子を紹介したビデオから、気付い蓬こと・疑周に思っ炬こと などを項目ごとにメモしておこう。
魎
零資料2下 の中国の入口の推移のグラフからわかることを書こう,
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② 膿 磯 子
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t資繕3下 の 「己市と農村の生活」を議んで、気付いたことを書こう,
① 饗 市の 生 活(塾 濱 笥 荊区 澱引 弔)
r‑一 一, {@畿 業の様子:o 一
富 ビ デ オ 全 偉 嘩 過 し て 、 姐 りrい と 思 っrこ とaど そ メ モ し て お こ う.
霞潮 では、 人 口M3万 人 か ら200万 人 にふ くれあ が,た.工 露鎗 生 醒6千 万元 か ら255憶 元.婁 に400悟 を趣 す阪員 ぶ りで あ る。
卿 濠」Hビバ リー ヒル ズ圃 と疇 ばれ る 血湖山K .こ この住 人 へ夫 人 く28) の累 で は瓢 倉通 帳 が十 歌種 曙 あ る.こ の夫 人u「 深」飼に でr.の が晶靭 の 碗 功、 そ して書 港 で働 い たの が第二 の 履功 です.こ の10#Tす ぺ ての 財 壁が 融十 鱈に な り2しn.」 とeっ た.(鍵 雄VIeWSか ら)
②saの 生 盾(あ る万 元 戸 のsら し)1元 雪駒37円1geg鰹 ヒ ー ッ.リ ー ダ ー が 喝 ら ず 昂 初 の 蓄 を 合 図 に 、 農 家 の 働e季 た ちt3N 子 壱 が5り.く わ 柴 そ 弓 え る.ピ ー ッ.2幽 目 。 家 か ら 贈 列 を 娼 ん で 田 ん ほ へ 。3● ●.艦 作 顕 鳳 艶.織(ヤ ン 》 さ ん は.1978径 ま で 薔 に 動 か さ れ て 仕 事 を し て いr,.「 快 め ら れ た 時 間 に 曾 わ れ た と お りに 価 く だ け.あ ま り熟 が 入 り ま せ ん で し た 」.し か し 今 は も う 智 は な い.被 は 釣2.7h8の 虞 壇 に 弼 。小 夏 ・大 豆 ・ い も の 腿 か 、4バ コ ・ な た ね を 檀 え る.そ れ に 牛4四 、 騨2efl.に わ と り ・が ち ょ う 聾30羽 の 世 語 に 追 わ れ る.お か げ で 暢 き ん 一 家7人 の 年 間eau、1981隼 か ら 且 万 元 を 鱈 え た.家 瞬 得3収 入 の こ と.(正 遭 社 触 理 の 口nmら)
プリント② 各班での調査課題の発見 班1記瀦
零 配 爆 責 ・ ・Fの マ ス に ゴ モ し て い く.
零 縄 衰 の 情 寿 ・ ・ro嬬 でii… 。の よ う な 課 層 が τ て.・ …'帰 巾 で
・ ・ ◎ 甲 と ・ … の 腰 馴 を 殉 見 し 霞 し た,
囮 置 つ の 脚 科 な ど を い か し て 、 中 閏 の 八 々 の く ら しの 榔r彪 卸 る と しr.
ら.ど ん な 嘱 喪 縣 懸 が 範 見 て 唇 る の か 。.・ 人 ・八 で き る だ け 凶、し て 、 そ こ み膨ら 呵 じ と こx層tとm.「 つ 《 巧 い に し̀マ ろ へ.
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カ プ リ ン ト資 料 の 説 明 な ど
○ プ リ ン ト①(Etz掲 載 し た も の)か ら
・NHKビT教 材 ・ 世 界 の 人 々 と く ら し 『中 国 。!!国 』 か ら 「中nの 人 々 ・の た か な 産 業 」
芝⁝⁝}く
〈 内 容 〉 北 京 の ア パ ー ト/3人 家 族 の く ら し 北 京 料 理/11億 人の 人 口/住 宅 難/自 転 車 通 勤 一 人 っ子 政 驚/人 民 公 社/生 産 費 任制/自 由 市 場 万元 戸の 家/中 国の 農業 一 東北 ・長 江 流域 ・南 部 経 済開 発/経 済特 別 区/外 国 文化 の 流 入/中 国 の
搾 ζ駆 宰㌍ 理 ζ雛 ま瑞 害箋を掲毅i
・ ゲ ラ フ 写中 国 人1‑1統 計 帰 鑑1989仔.版 』 が ら 帝 国 膏 院r社 会 科 中 学 生 の 地 理Aか ら 転 載
・文 章 貨 科 郁 市 の く ら し … 『雑 誌VlEWSAが ら 農 村 の く ら し 。 ・ 『正 進 社 地 理 の 資 料 溺 か ら C)プ リ ン トn(左 に 柵 載 し た も の)
ーーうトー⁝
・一 人 一 人 の 牛 徒 の 意 見 を 大 切 に し な が ら 、 そ れ を 班 員 全 昌 の 力 で 「つ くhい の 課 題 に 憲 と め る 際 に 使 用 し た 。 伺 々 の 意 見 を 牛 か し て 、 み ん な で 課 題 を ま と め て い く 中 に 宅 休 的 に 学 習 す る姿 熱 が 牛 ま れ 、 課 題 を 追 求 し て い く 際 に 、 そ れ が 牛 か さ れ て い く と 考 え て 考 零 し た も の で あ る。
(5)研 究 授 業 の 考 察 ア 学 習 活 動 に っ い て
前 時 ま で の教 師 主 導 の一 斉 学 習 をふ ま え,主 体 的 に学 習 す る た め の 自 ら課 題 を発 見 す る授 業 が こ の研 究 授 業 で あ っ た 。
展 開 で は,ま ず ビデ オ で 中 国 の 様 子 を 確 認 した が,生 徒 た ち は 資 料1に 一 生 懸 命 に メ モ を 取 り な が らよ く見 て お り,意 欲 的 に取 り組 み 始 め た 。
ビデ オ の視 聴 後,資 料2,3の グ ラ フ や 文 章 資 料 か ら今 日 の 中 国 の 変 化 に つ い て 読 み 取 らせ よ う と した が,時 間 的 に 不 十 分 で あ っ た 。
次 に展 開2の 学 習 課 題 を 発 見 す る作 業 に 入 った が,各 班 の メ ンバ ー が そ れ ぞ れ 自分 の 意 見 を 出 し合 い,記 録 担 当 の生 徒 が プ リ ン ト② に し っか り と ま と め て い た 。 この 場 面 は 各 自 の 意 見 を 具 体 的 に 出 す こ とが で き る点 で,主 体 的 な学 習 を 促 す 重 要 な場 面 で あ っ た と考 え る 。 生 徒 た ち は,机 間 指 導 を して い る教 師 に質 問 を した り,メ モ を した プ リ ン ト を 見 た り教 科 書 や 資 料 集 を開 い た り しな が ら 自分 の学 習 課 題 を 発 見 し考 え を ま と め,さ
らに,班 の 学 習 課 題 と して練 り上 げ て い た 。 ま とめ られ た 班 の学 習 課 題 は,教 材 提 示 機 を使 用 し発 表 され た 。 生 徒 が 発 見 しま と め られ た学 習 課 題 と して,以 下 の もの が あ げ ら れ た 。 「人 口増 加 の 問 題 点 」,「一 人 っ子 政 策 」,「経 済 特 区 」,「人 民 公 社 」,「生 産 責 任 制 」,
「万 元 戸 」,「華 北 平 原 以 外 の く ら し」,「自転 車 を何 故 今 も利 用 して い る の か 」,「中 国 の 農 業 」,「地 下 資 源 」,「三 種 の神 器 と 自転 車 」,「中国 の産 業 」。
イ 評 価 に っ い て
今 回 の 授 業 で は評 価 に っ い て,各 生 徒 の観 察 や プ リ ン トの 記 入 状 況 の 分 析 な ど の 方 法 を通 して 評 価 す る こ と に よ り主 体 的 な学 習 を 促 す こ と を 目指 した 。
そ の た め に,生 徒 の 様 子 を記 入 で き る チ ェ ッ ク表(展 開 場 面 ご と に個 人 名 を入 れ た 座 席 図 が っ い た もの)を 作 成 し授 業 に臨 ん だ 。 しか し,十 分 に 記 録 す る こ と はで き な か っ た 。 あ ま り詳 細 な評 価 表 は,記 入 に無 理 が あ り,活 用 し きれ な い こ とが 分 か った 。 一 方 で は教 師 の 「観 察 眼 」 を養 う必 要 も感 じた 。 ま た,授 業 の机 間 指 導 中 に行 っ た観 察 に よ る評 価 か ら は,次 の 助 言 に必 要 な点 を 見 付 け る こ とが で き,授 業 後 に 提 出 させ た プ リ ン トの分 析 か ら も意 欲 的 に 活 動 して い た こ と が 分 か った 。 ま た,関 心 ・意 欲 ・態 度 は,教 師 と生 徒 の 人 間 関 係 も影 響 し,ち ょっ と した声 掛 け が 生 徒 を生 か す評 価 に つ な が る と考 え られ る 。
4研 究 の ま と め と今 後 の 課 題 (1)研 究 の ま とめ
地 理 分 科 会 で は 「主 体 的 な学 習 を促 す 指 導 と評 価 の 工 夫 」 を 主 題 と して 研 究 を 進 め,次 の点 を明 らか に す る こ と が で き た。
ア 「様 々 な地 域 」 に お い て,主 体 的 な学 習 を 促 す 指 導 方 法 と して 「適 切 な 課 題 を設 け て 行 う学 習 」 を 取 り入 れ る場 合,1年 生 の発 達 段 階 を考 慮 し,課 題 設 定 の前 に一 斉 学 習 を 取 り入 れ る単 元 構 成 は効 果 的 で あ る 。 本 研 究 で は 「様 々 な地 域 」 の一 っ と して 「中華 人 民 共 和 国 」 を取 り上 げ,近 年 に お け る中 国 の 変 化 を 学 習 課 題 と して設 定 で き る よ うに 第 1時,第2時 は 「人 口 と民 族 」 を 学 習 内 容 と した一 斉 学 習 と し た。 こ の単 元 構 成 の工 夫 に よ って 第3時 以 降 の 課 題 学 習 に 生 徒 一 人 一 人 が主 体 的 に か か わ る こ とが で き た 。 イ 単 元(6時 間 扱 い)全 体 の指 導 計 画 と評 価 計 画(指 導 目標 に 合 わ せ た観 点 別 学 習 状 況
の評 価 の 観 点 や 評 価 基 準 ・評 価 方 法)を 一 体 的 に と らえ た表 を 作 成 す る こ と は,指 導 と 評 価 の一 体 化 に 効 果 的 で あ る こ とが わ か り,そ の活 用 を 試 み た 。 ま た,こ の 工 夫 は各 時 の指 導 案 の 中 に も生 か され,1単 位 時 間 ご との 観 点 別 学 習 状 況 の 評 価 の 具 体 化 も図 る こ と が で き た。
ウ 事 前 及 び事 後 の ア ンケ ー トを と る こ と は,生 徒 の 中 国 に 対 す る関 心,学 習 意 欲,知 識 の変 容 を確 認 す る上 で 効 果 的 で あ る。 ま た,ご くわ ず か で は あ るが,中 国 を学 習 した こ と に よ って ア メ リカ 合 衆 国,ロ シア 連 邦,イ ン ドな ど の国 を学 習 して み た くな っ た と記 入 した 生 徒 も見 られ,「 様 々 な 地 域 」 の学 習 の特 性 を 確 認 す る こ とが で きた 。
(2)今 後 の 課 題
ア 「適 切 な課 題 を 設 けて 行 う学 習 」 で は,生 徒 に 学 習 課 題 を 設 定 させ る場 面 で,そ の 手 が か り と な る資 料 の 選 択 と提 示 の 仕 方 が,そ の後 の 生 徒 の学 習 活 動 に 大 きな 影 響 を与 え る。 生 徒 が 主 体 的 に 学 習 で き るよ うに,十 分 検 討 す る必 要 が あ る 。
イ 観 点 別 学 習 状 況 の 評 価 は,生 徒 の活 動 や 表 情,机 間 指 導,質 問,ノ ー ト等 の提 出 に よ る点 検,生 徒 の 自 己 評 価 ・相 互 評 価 な ど様 々 な方 法 を取 り入 れ る必 要 が あ る。 ま た,授 業 中 に一 人 の教 師 が 学 習 指 導 と同 時 に評 価 を行 う こ とは,な か なか難 しい。 そ こで テ ィー
ム テ ィー チ ン グ を取 り入 れ た 指 導 に よ る研 究 が 急 務 と思 わ れ る 。
ウ 「様 々 な地 域 」 を 指 導 す る時,「 多 様 な 世 界 」 で の 学 習 内 容 を で き る だ け生 か す よ う に心 が け た い 。 世 界 の国 々 の 名 称 や 位 置,人 々 の生 活 に っ い て の 既 習 知 識 を生 か す こ と に よ っ て 「様 々 な地 域 」 で 取 り上 げ た地 域 や国 の 理 解 を 円 滑 に した い 。
皿 公民 的分野
生 徒 の 思 考 力 ・判 断 力 を育 て,主 体 的 な 学 習 活 動 を促 す 指 導 法 の 工 夫 一 デ ィ ベ ー トに よ る 学 習 を取 り入 れ た 「消 費 者 の 保 護 」 を 通 して 一
1主 題 設 定 の 理 由
現 代 の社 会 で は,科 学 技 術 の進 歩 や 産 業 の 進 展 に伴 い国 際 化,情 報 化,高 齢 化 等 が進 む中, 社 会 の 変 化 に主 体 的 に対 応 で き る力 が求 め られ て い る。 同 時 に,社 会 的 事 象 を学 習 対 象 とす る社 会 科 は 「国 際 社 会 に生 き る民 主 的,平 和 的 な 国 家 ・社 会 の形 成 者 と して 必 要 な公 民 的 資 質 の 基 礎 を 養 う」 こ とを求 め られ て い るが,従 来 の授 業 に お い て は,社 会 の 制 度 や仕 組 み を 中心 に扱 い,こ れ に 関 連 した用 語 の解 説 に 時 間 を か け,生 徒 に知 識 を 身 に付 け させ る こ とを 主 眼 とす る こ とに な りが ち で あ った 。 こ う した授 業 で は生 徒 の 意 欲 的 な学 習 を 促 す こ と は で きず,社 会 的 事 象 に 対 して 主 体 的 に 考 え た り,判 断 した りす る能 力 が 育 た ず,急 激 な 社 会 の 変 化 に対 応 で き る生 徒 の 育 成 にっ な が らな い 。生 徒 が 生 涯 を 通 して 学 び 続 け る た め に は,
「基 礎 的 ・基 本 的 な 内 容 」 を 明 らか にす る と と もに,こ う した 思 考 力 や 判 断 力 を 身 に 付 け さ せ る こ とが 重 要 で あ る 。
学 習 内 容 と して は,思 考 力 ・判 断 力 を育 て る観 点 か ら,学 習 指 導 要 領 の 公 民 的 分 野 「(2)国 民 生 活 の 向 上 と経 済 」 の 「イ 国 民 生 活 と福 祉 」 の 「消 費 者 の 保 護 」 を 取 り上 げ た 。 こ の 項 目 を取 り上 げ た 理 由 は,生 徒 自身 が 消 費 者 と して 社 会 生 活 を 営 ん で お り,身 近 な 問 題 と して 考 え,興 味 ・関 心 を もち な が ら学 習 す る こ と が で き る か らで あ る。 ま た,国 際 化,情 報 化, 高 齢 化 と い った 社 会 の変 化 に伴 って,消 費 生 活 も変 化 して きて い る こ とや 生 涯 学 習 の 観 点 か ら も消 費 者 教 育 が 大 切 で あ り,「 消 費 者 の 保 護 」 の学 習 が一 層 必 要 で あ る と考 え ら れ るか ら で あ る 。
本 研 究 で は,学 習 内 容 の 改 善 よ り も生 徒 一 人 一 人 の個 性 を生 か した主 体 的 な 学 習 活 動 を促 す 指 導 法 の工 夫 に力 点 を 置 い た 。 そ こで,従 前 の 授 業 形 態 を 改 あ,消 費生 活 に お け る 身 近 な ス トー リー を劇 化 し,生 徒 に 演 じ させ る こ と に よ って 興 味 ・関 心 を 高 め,消 費 生 活 に か か わ る様 々 な 問 題 を 発 見 さ せ 論 題 を設 定 させ る こ と を試 み た 。 そ して,ま と め に 生 徒 の思 考 力 ・ 判 断 力 を 育 て学 習 課 題 に対 す る成 就 感 や満 足 感 を味 わ え る よ うな学 習 形 態 と して,討 議 法 の 一 つ で あ る デ ィベ ー トに よ る学 習 を 取 り人 れ た 。論 題 に即 した 資 料 や情 報 を 収 集 ・選 択 ・活 用 す る技 能 と表 現 力 を養 い,こ の 学 習 を 通 して 他 人 の 考 え や 立 場 を認 め 理 解 す る態 度 を 育 成 す る と と も に,民 主 的 な社 会 に お い て は諸 問 題 の解 決 方 法 と して 討 議 が 重 要 な 役 割 を 果 た し
て い る こ と に気 付 か せ る こ と が大 切 で あ る と考 え,上 記 の主 題 を 設 定 した 。