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調達改革ロードマップについて

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Academic year: 2022

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(1)

調達改革ロードマップについて

2019年3月29日

東京電力パワーグリッド株式会社

(2)

目次

1.はじめに

2.仕様統一化に取り組む品目について 3.ロードマップ

4.仕様統一検討状況

5.調達の工夫における目標

6.調達の工夫一覧(2018年度実績値 施策実施状況)

・・・ P3

・・・ P4

・・・ P5

・・・ P6

・・・ P7

・・・ P8

(3)

1.はじめに

○ 2018年12月に開催された再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会 において、既存ネットワークコストの低減、再エネ接続費用の低減を目指すため、調達額が 大きく、新規の電源アクセスの際に必要となる「架空送電線(ACSR/AC)」、「ガス遮断器

(66・77kV)」、「地中ケーブル(6kVCVT)」の3品目について、仕様統一化に取り組む べき旨の提言がございました。

○ このたび、上記3品目を対象に、仕様統一化・調達の工夫に係るロードマップ(2018~

2022年度)を作成いたしましたので、公表いたします。

(4)

2.仕様統一化に取り組む品目について

再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネット ワーク小委員会(第11回)(2018.12.26)資料4抜粋

(5)

3.ロードマップ

 仕様統一検討を実施し、共同調達を含め最適な調達を行うことにより、スケールメリット を拡大し、価格低減を図ります。

 2021年度以降は、今回の取組に対する分析を行い、ローリングすることで更なる改善を図 ってまいります。

2018 2019 2020 2021 2022

仕様統一 (技術方)

調達の 工夫 (資材方)

【架空送電線】

【ガス遮断器】

【地中ケーブル】

既存施策の高度化、新規取引 先拡大およびまとめ発注拡大(

共同調達)検討

【架空送電線】

ACSR系電線をACSR/ACに統一

【ガス遮断器】

66kV・77kVのガス遮断器の各社 個別仕様を統一

【地中ケーブル】

6kVCVTケーブルの各社個別仕様 を統一

ローリングしながら効率化を図る

PDCA PDCA

※8スライド参照

(6)

4.仕様統一検討状況

具体的な取組内容・施策

【架空送電線】

 ACSR系電線にはACSRとACSR/ACがあるが、それぞれのスペック等を比較するなどして、全国大で ACSR/ACに統一することによる不具合がないかを検証。

 新設のみならず、設備更新の機会を捉えて、既設についてもACSR/ACで対応していく。

【ガス遮断器】

 各社の現状仕様を把握し、標準仕様を検討することでスケールメリットを拡大する。

 新設のみならず、設備更新の機会を捉えて、既設についても新仕様で対応していく。

【地中ケーブル】

 各社の知見を反映した試験方法、材質等の各社個別仕様の取捨選択を実施し標準仕様を設定。

 新設のみならず、設備更新の機会を捉えて、既設についても新仕様で対応していく。

【架空送電線】

 ACSR系電線としては、一般的に使用してきたACSRと、より耐食性が高いACSR/ACがあるが、スケー ルメリットによる価格低減に向け、2019年度末を目途に全国大でACSR/ACに統一。

【ガス遮断器】

 メーカー製造工程の効率化やスケールメリットによる価格低減に向け、2019年度末を目途に66kV・

77kVガス遮断器の各社仕様を統一。

【地中ケーブル】

 メーカー製造工程の効率化やスケールメリットによる価格低減に向け、2019年度末を目途に6kVCVT

ケーブルの各社仕様を統一。

(7)

5.調達の工夫における目標

 設備仕様の標準化による品目別の市場変化を踏まえ、調達コスト削減に資する「新規取引 先の拡大」や「まとめ発注(共同調達を含む)の拡大」などに取り組んでまいります。

 また、実践した発注施策については取引先ヒアリング等を通じてPDCAを回しながら、調達 戦略の更なる高度化を検討いたします。

 なお、コスト削減に向けた調達改革の一施策として、メーカーと当社で協働しながら生産 性を向上し、原価改善を実現する取組も行ってまいります。

分類 項目 説明(年度比較)

実績値

(2018年度)

目標値

(2022年度)

架空送電線 ガス遮断器 地中ケーブル 架空送電線 ガス遮断器 地中ケーブル

仕様統一 状況

統一化品 調達割合

仕様統一品の購入(個別仕様品の

排除)によりコスト削減を目指す 99.8% --- --- 100% 100% 100%

競争拡大

競争発注比率 競争環境構築・維持よりコスト

削減を目指す 100% 100% 100% 100% 100% 100%

取引先拡大数

(取引先数) 競争環境の活性化を図る --- (4社)

--- (6社)

--- (6社)

1社 (5社)

1社 (7社)

1社 (7社) 調達の

工夫

施策実施率 (施策実施数)

各社で実施している調達の工夫 を展開し、コスト削減を図る

83%

(5/6)

67%

(4/6)

50%

(3/6)

100%

(6/6)

100%

(6/6)

100%

(6/6)

※1 --- 実績なし ※2 仕様統一化前の既存品における実績値

※1

※2 ※2

※2 ※2

※1

※1 ※1 ※1

(8)

6.調達の工夫一覧(2018年度実績値 施策実施状況)

発注施策

(買い方) 内容 施策実施状況

架空送電線 ガス遮断器 地中ケーブル 1.新規取引先開拓 競争環境の活性化のため国内外から新規

取引先を開拓

未実施 未実施 未実施

2.まとめ発注

契約時期を合わせて調達量を増やしス ケールメリットを得る(共同調達を含 む)

実施 実施 実施

3.早期発注 取引先の生産計画平準化を目的として概

略設計の状態で早期に発注 実施 実施

未実施

4.シェア配分競争 複数の案件をまとめて提示し、競争の結

果により取引先にシェアを配分 実施 実施 実施

5.コスト低減提案の募集 技術提案に限定せず、調達方法など調達

全般に関するコスト低減提案を募る 実施 実施 実施

6.複数年契約 通常の契約期間を長期化することで優位

な条件にて契約する施策 実施

未実施 未実施

施策実施率 (施策実施数)

83%

(5/6)

67%

(4/6)

50%

(3/6)

 当社では、仕様統一化を実施する3品目に対して有効と考えられる以下6項目の調達施

策につきまして、2022年度全適用に向けて取り組んでまいります。

参照

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