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支給要件 37 Q80 受給権者が再婚したとき 65 旧国民年金法の障害 遺族給付 9 ⑷ 年金の併給調整 5 Q60 障害等級表 37 Q8 先妻または先夫の子と再婚後の 旧厚生年金保険法の障害 遺族給付 95 Q96 遺族厚生年金と遺族共済年金が Q6 障害手当金の要件 37 妻または夫の受給権

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はしがき

1・年金相談の心得

⑴ 年金の役割 1 ઃ 高齢社会/ઃ ઄ 年金受給者の増大と年金の役割/઄ અ 増える年金相談/઄ આ 年金制度と年金相談の重要性/઄ ⑵ 年金相談にあたって 3 ઃ 相談の形態/અ ઄ 相談者に応じた応対/અ અ 良き相談対応者となる/અ આ トラブル/આ ઇ 社会保険労務士と その他の年金相談対応者/આ ઈ 守秘義務/ઇ ઉ 研鑽/ઈ ઊ フォーマットなど/ઈ ⑶ 相談事例と心得 9 ઃ はじめに/ઋ ઄ 年金がもらえるのかどうか/ઋ અ よくある相談事例/11 આ 慎重に応対する事例―遺族給付・離婚/11 ઇ 受給額の損得の判断/12 ઈ もらい忘れの年金の請求/12

2・年金制度のしくみ

⑴ 国民年金のしくみ 13 ઃ 国民年金とは/13 ઄ 保険者/13 અ 被保険者/14 Qઃ 国民年金の被保険者の資格を得るとき……15 Q઄ 国民年金の任意加入……15 Qઅ 第અ号被保険者の認定……16 Qઆ 第અ号被保険者の届出……17 Qઇ 国民年金被保険者の資格喪失の届出……18 Qઈ 国民年金の任意脱退の廃止……19 Qઉ 基礎年金番号……19 Qઊ 年金手帳の取扱い……21 ⑵ 国民年金の保険料 22 Qઋ 保険料と基礎年金の費用……23 Q10 保険料の納付義務と免除……23 Q11 保険料の納め方……25 Q12 国民年金基金……28 ⑶ 厚生年金保険のしくみ 31 ઃ 厚生年金保険とは/31 ઄ 保険者/31 અ 適用事業所/31 આ 被保険者/32 Q13 資格取得の日と試用期間……33 Q14 パートタイマーの適用……34 Q15 資格喪失日と届出……35 Q16 第આ種(任意継続)被保険者の届出……36 Q17 高齢任意加入被保険者……36 ⑷ 厚生年金保険の保険料 37 ઃ 標準報酬月額と標準賞与額/37 ઄ 保険料/39 Q18 保険料の納め方(標準報酬月額)……40 Q19 保険料の納め方(標準賞与額)……40 Q20 育児休業期間中の保険料……41 Q21 産前産後休業期間中の保険料……41 Q22 高齢任意加入被保険者の保険料……42 Q23 第આ種被保険者の保険料……42 ⑸ 厚生年金基金の目的と組織 44 Q24 厚生年金基金が代行する部分……45 Q25 厚生年金基金の加入員……45 Q26 厚生年金基金の加入員の掛金……46 ⑹ 被用者年金制度一元化前の共済組合等のしくみ 48 ઃ 組合員と加入期間/48 ઄ 総報酬(標準報酬月額と標準期末手当等の額)/49 અ 掛金/49 આ 給付の種類/49 ઇ 年金額/52 Q27 旧公共企業体の共済組合の 厚生年金保険への統合……53 Q28 旧農林漁業団体職員共済組合の 厚生年金保険への統合……56

3・老齢給付

⑴ 老齢基礎年金 60 ① 支給要件……60 Q29 保険料納付済期間と免除期間……61 Q30 合算対象期間……61 Q31 受給資格期間短縮の特例……64 Q32 坑内員と船員の特例……66 Q33 共済組合員期間の特例……68 Q34 沖縄の特例……72 Q35 中国残留邦人等の特例……75 Q36 支給の繰上げ……76 Q37 支給の繰下げ……78 ② 年金額……81 Q38 70歳以上の高齢者および障害者の 最低保障……84 Q39 付加年金……84 Q40 振替加算はつくか……85 ⑵ 60歳台前半の老齢厚生年金 87 ① 支給要件……87 Q41 特別支給の老齢厚生年金と退職要件……89 Q42 男子の特別支給の老齢厚生年金の開始年齢……89 Q43 女子の特別支給の老齢厚生年金の開始年齢……90 Q44 障害者・長期加入者の特例……91 Q45 坑内員と船員の特別支給……92 Q46 繰上げ支給の老齢基礎年金との関係……93 Q47 老齢厚生年金の繰上げ支給……97 ② 年金額……101 Q48 平均標準報酬月額……105 Q49 加給年金額……108 Q50 配偶者加給年金額の特別加算……109 Q51 事実婚関係の配偶者……110 ③ 60歳台前半の在職老齢年金と給与の調整……111 Q52 60歳台前半の在職老齢年金支給停止額の 計算式……113 Q53 標準報酬月額の改定と年金額の 調整……116 Q54 退職・再就職と年金額改定……116 ④ 雇用保険との調整……118 ⑶ 65歳からの老齢厚生年金 123 Q55 経過的加算……127 Q56 65歳に達したときの年金額改定……128

4・障害給付

⑴ 障害基礎年金 131 ① 支給要件……131 Q57 障害認定日……133 Q58 20歳前の傷病による障害基礎年金……135 ② 障害基礎年金の年金額……136 Q59 加算対象の子の生計維持基準……136 ⑵ 障害厚生年金 137

目次

(2)

① 支給要件……137 Q60 障害等級表……137 Q61 障害手当金の要件……137 ② 年金額・一時金の額……140 Q62 配偶者加給年金額……142 Q63 業務上の障害……142 ⑶ 年金の支給期間,年金額の改定など 143 Q64 事後重症に関する経過措置……144 Q65 支給すべき事由が生じた日……145 Q66 障害が重くなったとき,軽くなったとき……146 Q67 はじめて઄級による障害になったとき……147 Q68 その他障害による改定請求……148 Q69 併合認定……149 (付) 特別障害給付金制度……150

5・遺族給付

⑴ 遺族基礎年金 151 ① 支給要件……151 Q70 加入中に行方不明になったとき……152 Q71 保険料の納付要件……152 Q72 大正15年આ月ઃ日以前に生まれた人の特例……153 Q73 遺族基礎年金を受けられる遺族……153 ② 遺族基礎年金の額……154 ⑵ 遺族厚生年金 155 ① 支給要件……155 Q74 大正15年આ月ઃ日以前に生まれた人等の特例……157 Q75 遺族厚生年金の支給順位……157 Q76 配偶者と子が受けられるとき……158 ② 遺族厚生年金の年金額……159 Q77 短期と長期の年金額……162 Q78 中高齢の加算……162 Q79 経過的寡婦加算……163 Q80 受給権者が再婚したとき……165 Q81 先妻または先夫の子と再婚後の 妻または夫の受給権……165 Q82 受給権者が実家にもどったとき……166 ⑶ 国民年金の寡婦年金および死亡一時金 167 ① 寡婦年金……167 ② 死亡一時金……168 Q83 死亡一時金を受けられる遺族……169

6・年金分割

⑴ 離婚時の厚生年金の分割 170 ⑵ 第 3 号被保険者期間の年金分割 175

7・

旧 国 民 年 金 法旧厚生年金保険法 の給付 ⑴ 旧国民年金法による老齢年金 178 ① 支給要件……178 Q84 受給資格期間の特例……179 Q85 老齢年金の繰上げ支給・繰下げ支給……180 ② 旧国民年金の老齢年金の年金額……181 ⑵ 旧厚生年金保険法による老齢年金 182 ① 支給要件……182 Q86 船保の被保険者期間がある人……183 ② 旧厚生年金保険の老齢年金の年金額……184 Q87 旧令共済組合期間がある場合……186 ⑶ 通算老齢年金 187 ① 支給要件……187 Q88 通算対象期間……188 Q89 受給資格期間の短縮……190 ② 通算年金の年金額……191 ⑷ 旧法の障害・遺族給付 192 ① 旧国民年金法の障害・遺族給付……192 ② 旧厚生年金保険法の障害・遺族給付……195 ⑸ 老齢福祉年金 198 Q90 支給停止……199

8・脱退手当金等

⑴ 厚生年金保険の脱退手当金 201 ⑵ 短期在留外国人に対する脱退一時金 203

9・年金の請求,支払,支給停止等

⑴ 年金の請求 205 ① 年金請求……205 年金請求書の事前送付……208 ■年金請求書記載例 ઃ.老齢給付……210 ઄.障害基礎年金……219 અ.障害給付(基礎年金・厚生年金)……223 આ.遺族基礎年金……227 ઇ.遺族給付(基礎年金・厚生年金)……234 ② 年金はいつからいつまで受けられるか……241 ③ 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65歳 に到達したとき―諸変更裁定……242 Q91 被保険者期間の追加……243 Q92 諸変更裁定の通知……243 Q93 繰下げ請求……243 ⑵ 年金の支払い 245 Q94 年金の支払通知と受取り方法……246 Q95 受取機関の変更……246 ⑶ 年金の支給停止 248 ① 支給停止の事由および内容……248 ⑷ 年金の併給調整 252 Q96 遺族厚生年金と遺族共済年金が 受けられる場合(一元化前)……256 Q97 新年金と旧厚生年金保険 との併給調整……257 ⑸ 年金受給権の消滅 259 Q98 新たな障害基礎年金・障害厚生 年金が受けられるとき……262

10・年金と税金

⑴ 老齢年金は雑所得として課税 263 Q99 厚生年金基金からも年金を受ける場合……265 Q100 年金と給与所得がある場合……265 ⑵ 扶養親族等申告書の提出 268 ⑶ 確定申告 275

11・年金受給者が行う届出一覧

⑴ すべての年金に共通するもの 277 ⑵ 老齢給付 278 ⑶ 障害給付 282 ⑷ 遺族給付 285 ⑸ 届出の様式 288

12・年金の相談先

⑴ 日本年金機構・年金事務所・事務センター 301 ⑵ 街角の年金相談センター一覧表 305

(3)

付録

⑴ 資格得喪の起算日 306 ⑵ 被保険者期間 307 ⑶ 年金額の端数処理 307 ⑷ 厚生年金保険 標準報酬月額・保険料月額表 308 ⑸ 厚生年金保険 標準報酬月額の改正経過 309 ⑹ 年齢早見表 310 ⑺ 年金経過措置早見表 311 ⑻ 社会保障協定による特例措置 313 ⑼ 年金記録問題と特例措置 321 ⑽ 被用者年金一元化による主な改正点 329

根拠条文について

ઃ 本書の根拠条文において使用した略称の主なものは次のとおりです。 国年法…………国民年金法 国年法附則……国民年金法附則 厚年法…………厚生年金保険法 厚年法附則……厚生年金保険法附則 法 附(60)……国民年金法等の一部を改正する法律(昭和60年法律第34 号)附則 法附平(ઈ)……国民年金法等の一部を改正する法律(平成ઈ年法律第95 号)附則 法附平(ઊ)……厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成ઊ年法律 第82号)附則 法附平(16)……国民年金法等の一部を改正する法律(平成16年法律第104 号)附則 措置令…………国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う経過措 置に関する政令 地方分権一括法……地方分権の推進を図るための関係法律の整備に関す る法律(平成11年法律第87号) 年金機能強化法……公的年金制度の財政基盤及び最底保障機能の強化等 のための国民年金法等の一部を改正する法律(平成24年 法律第62号) 被用者年金一元化法……被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年 金保険法等の一部を改正する法律(平成24年法律第63号) 持続可能性向上法……公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国 民年金法等の一部を改正する法律(平成28年法律第114 号) ઄ 本書の根拠条文は次のような表記をしています。たとえば,「法附(60) 12①―14」とあるのは「国民年金法等の一部を改正する法律(昭和60年法 律第34号)附則第12条第ઃ項第14号」であることを示します。

1

年金相談の心得

⑴ 年金の役割

 高齢社会 わが国は平均寿命の伸びにより急速に高齢社会に入ってまいりました。表ઃによると,65 歳以上の人口は平成12年の2,201万人から,平成42年には3,685万人(総人口に占める割合は 30.9%) となります。また,出生率の低下の問題があります。わが国の女性ઃ人が産む平均 子供数 (合計特殊出生率という) は,昭和48年頃から低下傾向にあり,平成17年には1.26と 4,155 昭和25(1950)年 65歳以上 65歳以上 総 数 総人口比 年 次 84,115 人 口 表1 老齢人口の推移(単位:千人,%) 94,302 (注) 昭和25〜平成12年の総人口には年齢不詳を含む。 資料:平成17年以前は総務庁「国勢調査」,平成32年以降は国立社 会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年 11月推計)」 30.9 36,849 42(2030) 5.7 5,398 35(1960) 4.9 20.2 25,761 127,768 17(2005) 23.0 29,246 128,057 22(2010) 28.9 36,124 124,100 32(2020) 116,618 55(1980) 12.1 14,895 123,611 平成 2(1990) 17.4 22,005 126,926 12(2000) 7.1 7,393 104,665 45(1970) 9.1 10,647 117,060 17(2005) 67.75 昭和30(1955)年 男 14.56 女 男 78.76 73.35 65歳平均余命 年 次 63.60 55(1980) 平 均 寿 命 (ં歳平均余命) 表2 平均余命の推移 16.56 65.32 (注) 昭和50年からは沖縄県を含む。 資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「完全生命表」 18.74 15.34 86.30 22(2010) 14.56 14.10 14.13 女 11.62 78.56 70.19 35(1960) 11.82 16.22 20.03 81.90 75.92 平成 2(1990) 16.48 18.94 82.85 76.38 7(1995) 17.54 17.68 84.60 77.72 12(2000) 79.55 45(1970) 13.72 27(2015) 76.89 71.73 50(1975) 15.52 23.19 80.48 74.78 60(1985) 18.13 85.52 23.80 22.42 20.94 24.31 19.46 11.88 86.83 72.92 67.74 40(1965) 12.50 80.79 74.66 69.31

(4)

置店でも納付できるほか,インターネットバンキング,モバイルバンキング,ATM,テレ フォンバンキングを利用した電子納付もできることになっています。(国年法92の઄,92のઅ) 海外に居住していて,国民年金に任意加入している人の保険料の納付方法は,次の二つが あります。 ① 日本国内に住所を有する親族が,被保険者に代わって納付する。 ② 日本国内に開設している預貯金口座から口座引落する方法で納付する。 保険料の納付期限は,毎月の保険料を翌月の末日までに納付しなければならないことに なっています。(国年法91) 保険料は前納することができ,前納した場合は前納期間に応じて割り引きされますし,口 座振替による前納の場合は,割引率が大きくなります。また,保険料を前納した人が死亡し たり,被用者年金制度の加入者やその被扶養配偶者となって第ઃ号被保険者でなくなった場 合は,その月以後の保険料は還付されます。(国年法93) なお,前納した保険料は当該月の保険料の納付期限が到来したときに納付されたものとし て取り扱われます。 保険料は,઄年たつと時効によって納めることができなくなります。 ■保険料の追納 保険料の免除を受けたり,学生の納付特例の適用を受けた人や納付猶予を受けた人が,そ の後保険料を納めることができるようになったときは,免除および学生納付特例の適用を受 けた期間の保険料の全部または一部をあとからまとめて納めることができます。(国年法94) これを追納といって,直近の10年前の分までさかのぼって納めることができます。一部を 追納する場合,追納する月は任意に選択できず,先に経過している免除を受けた月の分から 順次に行うことになっています。この場合,学生の保険料納付特例期間を優先し,ついで法 定免除期間,申請免除期間(全額免除期間または一部免除期間)について行うことになります。 ただし,学生納付特例期間よりも前の保険料免除期間がある場合については,前の免除期間 を優先して追納するか,学生納付特例期間を優先して追納するか,本人が選択することがで きます。そして,全額免除期間と一部免除期間どうし,学生納付特例期間どうしの場合には, 先に経過した月分から追納しなければなりません(納付猶予期間は学生納付特例期間と同順 位となります)。(国年法94②) なお,老齢基礎年金(老齢年金および通算老齢年金を含む)の受給権者については,保険料 の追納をすることができないことになっています。 ■保険料を追納する場合の政令で定める加算額 追納する保険料は,保険料の免除や学生納付特例および納付猶与措置の適用を受けた当時 の保険料に次の表の乗率をかけて10円未満の端数を四捨五入して算出された額をその保険料 に加算した額となります。(国年法94,法附(60)38,国年令10) 0.001 0.002 0.006 0.012 政令で定 めた乗率 免除・学生納付特例等の適 用を受けた月の属する年度 平成21年度 0.041 免除・学生納付特例等の適 用を受けた月の属する年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 0.019 平成23年度 0.053 平成20年度 政令で定 めた乗率 0.028 平成22年度 ただし,追納する日が納付対象月の属する年度の翌々年度(納付対象月がઅ月であるとき は,翌々年のઆ月)以内であるとき(たとえば,平成28年度આ月分の保険料を平成30年度中に 追納する場合)には加算されません。平成30年度に追納する加算額も含めた具体的な追納額 は,厚生労働省告示によって次の表のように定められます。 15,610円 15,280円 15,130円 15,160円 追納額 全額免除・学生納付特例等の 適用を受けた月の属する年度 平成21年度 15,260円 全額免除・学生納付特例等の 適用を受けた月の属する年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 15,310円 平成23年度 15,170円 平成20年度 追納額 15,520円 平成22年度 11,350円 平成25年度 11,440円 平成21年度 平成24年度 આ分のઅ免除を受けた月の属 する年度 આ分のઅ免除を受けた月の属 する年度 追納額 11,360円 平成22年度 11,640円 追納額 平成20年度 11,380円 平成26年度 11,460円 平成23年度 11,470円 平成27年度 11,700円 平成26年度 平成25年度 平成24年度 半額免除を受けた月の属する 年度 7,630円 平成21年度 半額免除を受けた月の属する 年度 追納額 7,580円 7,570円 7,640円 平成23年度 7,650円 追納額 平成20年度 7,580円 平成27年度 7,800円 平成22年度 7,760円 3,780円 平成25年度 3,810円 平成21年度 平成24年度 આ分のઃ免除を受けた月の属 する年度 આ分のઃ免除を受けた月の属 する年度 追納額 3,780円 平成22年度 3,880円 3,900円 平成27年度 3,820円 平成23年度 追納額 平成20年度 3,790円 平成26年度 3,820円 ■保険料の後納の特例 時効により納付できなくなった一定期間の国民年金の保険料を,特例的に納付することが 可能となります(保険料の後納)。この保険料の後納は,平成27年10月ઃ日からઅ年以内の期 間に限って実施されるものです。ただし,すでに老齢基礎年金を受給している人は,この保 険料の後納の対象となりません。 この保険料の後納は,厚生労働大臣の承認を受けて,過去ઇ年分までさかのぼって,時効 によって納付することができない઄年以上前の期間の保険料を納めることができるもので す。保険料の後納を行う場合には,当時の保険料の額に一定の加算が行われた保険料(後納 保険料)を納付することになり,後納保険料の納付は,先に経過した月分の国民年金の保険 料から順次行います。そして,後納保険料が納付されると,納付が行われた日に,その納付 が行われた月の国民年金の保険料が納付されたものとみなされます。 平成30年度中(ઋ月まで)に保険料の後納を行う場合の後納保険料額は,厚生労働省告示 2 年金制度のしくみ

(5)

3

老齢給付

⑴ 老齢基礎年金

① 支給要件

老齢基礎年金は,昭和61年月日に60歳未満の人,つまり大正15年月日以後に 生まれた人を対象としています。ただし,昭和61年月31日以前にすでに被用者の年金 制度の老齢(退職)年金の受給権のある人は,ひき続き旧制度の年金が支給されて,老齢 基礎年金の対象とはなりません。(法附(60)31) 老齢基礎年金は,受給資格期間が10年以上ある人が65歳に達したときに受けられます。 なお,老齢基礎年金の受給資格期間は,平成29年月までは25年とされていました。そ の関係で,この25年の資格期間を満たせない人に対して,さまざまな期間短縮の特例措 置が設けられています。たとえば,昭和年月日以前に生まれた人については,生 年月日に応じて21年から24年の間に短縮されたり,被用者年金制度の加入者については, 特例的に期間が短縮されるなどです。後述するように,これらの特例措置は,老齢基礎 年金の受給資格期間が25年から10年に短縮されたことによって,そのいくつかは適用さ れる必要がなくなりました。しかしながら,遺族基礎年金や遺族厚生年金の資格期間に 関しては従来どおり25年とされているため,これらの期間短縮の特例措置はそのまま適 用されることになります。(国年法26,法附(60)12) (注).受給資格期間には,保険料納付済期間,同免除期間および合算対象期間(カラ期 間)があります。 .65歳に達したときとは,65歳の誕生日の前日ですので,昭和28年月日生ま れの人は,平成30年月31日に受給権が発生し,その翌月の平成30年月から支 給されます。また,昭和28年月日生まれの人は,平成30年月日に受給権 が発生し,その翌月の平成30年月から支給されます。 .65歳に達したときに老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていなかった人が, それ以後に受給資格期間を満たした場合には,受給資格期間を満たした月の翌月 日に老齢基礎年金の受給権が発生し,その翌月から支給されることになってい ます。 なお,65歳という支給開始年齢は,繰上げ支給の請求をすると60歳以上64歳までの希 望する年齢まで引き下げられ(国年法附の),繰下げ支給の請求をすると66歳以上の 希望する年齢まで引き上げられます。(国年法28)

Q 29

保険料納付済期間と免除期間

国民年金以外の公的年金の保険料を納めた期間も

保険料納付済期間ですか

A

保険料納付済期間は,第号被保険者(任意加入被保険者を含む)として保険料を納付 した期間や第号被保険者または第号被保険者であった期間です。(国年法②) なお,昭和36年月から昭和61年月までの国民年金の被保険者期間は第号被保険者と しての被保険者期間とみなされます。 また,第号被保険者については,当分の間,昭和36年月以後の20歳以上60歳未満の期 間が保険料納付済期間とされ,昭和36年月前や20歳前および60歳以後の期間は,合算対象 期間とされます。(法附(60) ②④⑤) 保険料免除期間は,第号被保険者が保険料を免除された期間です。保険料免除期間には 法定免除期間と申請免除期間(全額,分の,半額,分のの各免除),そして平成年 月から平成12年月までの間の学生の保険料免除期間があります。(国年法③) ただし,平成12年月から実施された学生の納付特例期間や平成17年月から実施された 保険料の納付猶予制度は,法定免除期間や申請免除期間とは違って,保険料が追納されない 場合は老齢基礎年金の年金額には反映されません。(国年法27) なお,沖縄復帰前の期間および中国残留邦人の期間については,一定期間が保険料免除期 間とされる特例があります。

Q 30

合算対象期間

年金額に結びつかないが,老齢基礎年金の資格期間と

される期間にはどのような期間がありますか

A

国民年金の被保険者とならなかった,次の20歳以上60歳未満の期間は合算対象期間と されます。(国年法附①) ⑴ 老齢(退職)年金を受けられる人であった期間 ⑵ 日本人で海外に在住していた期間 ⑶ 日本に帰化した人,永住許可などを受けた人の海外に在住していた期間のうち昭和36年 月日から日本国籍を取得した日等の前日までの期間(法附(60) ⑤―11) この合算対象期間は,老齢基礎年金の資格期間を満たしているかをみる場合は算入されま すが,老齢基礎年金の年金額を計算する場合には,その基礎としない「カラ期間」です。 3 老齢給付 合算対象期間 保険料納付済期間 合算対象期間 昭36.4.1 ▼ 入社 ▼ 20歳▼ 昭61.4.1▼ 60歳▼ 退職65歳▼ 厚生年金の被保険者

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老齢基礎年金の受給権があってもその支給が停止されることになっています。(法附平() ②) ?昭和16年આ月઄日以後に生まれた人の場合> ⑴ 定額部分の支給開始年齢前に繰上げ請求する場合 昭和16年月日から昭和24年月日(女子は昭和21年月日から昭和29年月日) までの間に生まれた人は,60歳から報酬比例部分相当の老齢厚生年金を受給し,生年月日に 応じて61歳〜64歳から定額部分と報酬比例部分を合わせた特別支給の老齢厚生年金を受給す ることになります。 これらの人が,その人の定額部分の支給開始年齢前であれば60歳以降の希望するときから 老齢基礎年金の一部を繰り上げの請求ができます。また,65歳に達する前であれば60歳以降 の希望するときから老齢基礎年金の全部繰上げの請求ができます。 ○老齢基礎年金の全部繰上げ 老齢基礎年金の全部繰上げを請求した場合には,定額部分は支給停止となり,報酬比例部 分相当の老齢厚生年金といっしょに全部繰上げした老齢基礎年金が支給されます。そして, 定額部分の支給開始年齢に到達すると,経過的加算相当額が加算されることになります。こ の老齢基礎年金の全部繰上げ請求のしくみを図で示すと,次のとおりとなります。 ②=繰上げ請求月から65歳到達月の前月までの月数 この全部繰上げの老齢基礎年金の額は,次の計算式によって算出した額となります。 老齢基礎年金額,老齢基礎年金額-②- ઇ1000 なお,女子で昭和16年月日から昭和21年月日までの間に生まれた人の場合,定額 部分の支給開始年齢は60歳からとなっています。このような人が老齢基礎年金の繰上げを請 求するときは一部繰上げはできずに全部繰上げしかできません。その場合,定額部分は全額 支給停止されます。 ○老齢基礎年金の一部繰上げ 老齢基礎年金の一部繰上げを請求した場合には,報酬比例部分相当の老齢厚生年金と一部 繰上げに伴って減額された定額部分(繰上げ調整額),そして一部繰上げの老齢基礎年金が支 給されます。 この老齢基礎年金の一部繰上げ請求のしくみを図で示すと,次のとおりとなります。 ①=繰上げ請求月から定額部分の支給開始年齢到達の前月までの月数 ②=繰上げ請求月から65歳到達の前月までの月数 ※一部繰上げの場合の定額部分の額(繰上げ調整額)は,次のようになります。(措置令平 ()16の) 定額部分,定額部分- ① ※また,一部繰上げの場合の老齢基礎年金の額は次のようになります。(措置令平()16条 の・16条の) 老齢基礎年金額- ①② ,老齢基礎年金額-② -1000 -② ※65歳になると,繰上げ調整額はなくなり,代わって繰上げ支給の老齢基礎年金に加算が 行われます(老齢基礎年金加算額)。加算される額は次のようになります。(法附平()27 ④) 老齢基礎年金,老齢基礎年金- ① なお,報酬比例部分と定額部分を合わせた額の老齢厚生年金を受け始める前に,老齢基礎 年金の一部繰上げ請求ではなく,全部の繰上げ請求をすることもできますが,この場合には, 定額部分支給開始年齢に達した後は次の⑵の場合と同様,老齢厚生年金の基礎年金相当部分 が支給停止となります。 ※昭和16年月日以後生まれの人の繰上げ支給の老齢基礎年金の減額率は, 減額率= ઇ1000 -(繰上げ請求月から65歳到達の前月までの月数) となります。(国年令12の) なお,昭和16年月日から昭和24年月日(女子は昭和21年月日から昭和29年 月日)までに生まれた人で,老齢(退職)年金の定額部分の支給開始年齢を二つ以上有する 人が老齢基礎年金の一部繰上げを請求した場合,次の計算式によって算出した額になります。 3 老齢給付 60歳 定額部分の支給開始年齢 定額部分支給停止 65歳 特老厚(報酬比例部分) 老齢厚生年金 ② 全部繰上げの老齢基礎年金 60 歳 定額部分の支給開始年齢 65 歳 報酬比例相当額の老齢厚生年金 繰上げ調整額 老齢厚生年金 (経過的加算) ② ① 老齢基礎年金の加算額 一部繰上げの老齢基礎年金

(7)

間がある人の平均標準報酬月額を計算する場合には,昭和51年月日を「基準日」とし,こ の基準日前の標準報酬月額(昭和32年月以前の標準報酬月額については前記の⑴および⑵ の規定を適用し,かつ再評価率によって再評価したもの)の平均額と,基準日以後の標準報酬 月額(再評価率によって再評価したもの)の平均額を別個に計算し,この二つの平均額の加重 平均を求めることになります。 これを算式で表すと,前記の⑴に該当する場合,次のようになります。 平均標準 報酬月額=

r

32年10月から基準日まで の標準報酬月額の平均額



-

r

基準日前の被保険者期間の月数



+

r

基準日以後の標準報酬月額の平均額



-

r

基準日以後の被保険者期間の月数



被保険者期間の月数 なお,昭和51年月日に老齢年金の受給権があった人については,前記の基準日はそれ 以前の最後に被保険者であった月の翌月の初日など厚生省令で定められた日とされます。 ?平均標準報酬月額の最低限度額> これらの方法で計算した結果,平成15年月日前に被保険者であった人の平均標準報酬 月額が70,336円に満たないときは,平均標準報酬月額を70,336円(昭和10年月日以前生 まれの人の場合は68,987円,昭和10年月日〜昭和11年月日生まれの人の場合は 69,270円,昭和11年月日〜昭和12年月日生まれの人の場合は69,768円)とすること になっています。(厚年法附17の⑤) ■総報酬制導入後の平均標準報酬額 平成15年月から総報酬制が導入され,総報酬制導入後の報酬比例部分の年金額の計算は, 総報酬制導入前の被保険者期間分と総報酬制導入後の被保険者期間分とに分けて計算するこ とになっています。その場合,総報酬制導入後の被保険者期間分,つまり平成15年月以後 の被保険者期間分の報酬比例部分の年金額の計算は,平均標準報酬額に,生年月日に応じた 給付乗率と平成15年月以後の被保険者期間とを乗じることになります。 総報酬制導入後の平均標準報酬額とは,平成15年月以後の被保険者期間の計算の基礎と なる各月の標準報酬月額と標準賞与額を再評価した総額を被保険者期間の月数で除して得た 額となります。(厚年法43①) ■અ歳未満の子の養育期間における従前標準報酬月額みなし措置 歳未満の子の養育期間中の各月の標準報酬月額が,子の養育を開始した月の前月の標準 報酬月額(従前標準報酬月額)を下回る場合には,被保険者の申出に基づいて,年金額の計算 に際しては,従前標準報酬月額がその期間における標準報酬月額とみなされます。(厚年法 26) なお,子の養育を開始した月の前月に厚生年金保険の被保険者でない場合には,その月前 年以内の直近の被保険者であった月の標準報酬月額が従前標準報酬月額とされます(その 月前年以内に厚生年金保険の被保険者期間がない場合には,このみなし措置の適用は受け られません)。 また,このみなし措置は,被保険者の申出があった日よりも前の期間については,その申 出が行われた日の属する月の前月までの年間について認められることになります。 このみなし措置の対象期間は,次のいずれかに該当するに至った日の翌日の属する月の前 3 老齢給付 0.984 0.984 平25.આ〜平26.અ 0.932 0.954 0.956 0.956 0.956 0.956 0.956 0.956 0.956 0.956 平26.આ〜平27.અ 0.952 0.924 0.975 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 平19.આ〜平20.અ 0.952 0.926 0.978 0.980 1.394 1.387 1.387 1.381 1.353 1.340 昭58.આ〜昭59.અ 12 1.390 1.469 1.468 1.456 1.447 1.441 1.441 1.434 0.952 0.952 11 0.952 0.952 0.952 12 平28.આ〜平29.અ ●再評価率一覧 改正後(平成16年改正後の生年月日に応じた再評価率)(注)生年月日は以後生まれ 生年月日 被保険者期間 13 126 期間 月数 0.982 0.982 0.982 0.982 0.982 0.982 平24.આ〜平25.અ 0.937 0.982 0.984 0.984 0.984 0.984 0.984 0.984 0.973 0.973 0.973 平21.આ〜平22.અ 0.952 0.924 0.959 0.961 0.961 0.961 0.961 0.961 0.961 0.961 0.961 平20.આ〜平21.અ 1.290 1.363 1.363 1.352 1.343 1.336 1.336 1.329 1.302 1.289 昭59.આ〜昭60.ઋ 12 1.340 1.418 1.417 1.404 昭33.આ〜昭34.અ 12 12 13.960 14.758 14.744 14.624 14.520 14.461 14.461 14.386 14.085 13.944 昭33.અ以前 12 平成ઈ年 改正 0.937 0.980 0.982 0.982 0.981 0.981 0.981 0.981 0.981 0.981 0.981 平23.આ〜平24.અ 0.950 0.914 0.971 0.973 0.973 0.973 0.973 0.973 1.201 1.188 昭62.આ〜昭63.અ 12 1.220 1.290 1.289 1.278 1.268 1.262 1.262 1.256 1.230 1.220 昭60.10〜昭62.અ 12 13.952 13.881 13.588 13.455 昭34.આ〜昭35.આ 13 13.660 14.440 14.427 14.310 14.207 14.149 14.149 14.079 13.780 13.644 平30.આ〜平31.અ 0.927 0.976 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 平22.આ〜平23.અ 0.909 0.934 0.979 0.981 1.207 1.202 1.202 1.196 1.170 1.159 昭63.આ〜平元.11 12 1.190 1.256 1.255 1.245 1.237 1.232 1.232 1.226 11.766 11.669 11.585 11.539 11.539 11.480 11.239 11.128 昭35.ઇ〜昭36.અ 11 13.470 14.241 14.226 14.112 14.011 13.952 0.947 0.947 0.947 12 平29.આ〜平30.અ 0.910 0.945 0.947 0.947 0.947 0.947 0.947 0.947 0.947 0.947 12 1.090 1.152 1.151 1.142 1.134 1.129 1.129 1.124 1.099 1.089 平元.12〜平અ.અ 12 1.160 1.226 1.225 1.216 昭37.આ〜昭38.અ 12 10.300 10.890 10.877 10.791 10.713 10.669 10.669 10.614 10.392 10.288 昭36.આ〜昭37.અ 12 11.140 11.777 0.910 0.945 0.947 0.947 0.947 0.947 0.947 1.019 1.009 平આ.આ〜平ઇ.અ 12 1.040 1.099 1.098 1.090 1.082 1.078 1.078 1.073 1.050 1.038 平અ.આ〜平આ.અ 12 12 20 16 17 24 24 9.833 9.822 19 9.743 9.673 9.633 9.633 9.583 9.384 9.288 1.030 1.026 1.026 1.020 0.999 0.989 平ઇ.આ〜平ઈ.અ 12 1.010 1.069 1.068 1.060 1.051 1.046 1.046 1.040 8.540 9.028 9.020 8.947 8.883 8.845 8.845 8.803 8.613 8.531 昭38.આ〜昭39.અ 12 9.300 12 18 18 0.990 1.026 1.026 1.017 1.010 1.006 1.006 1.001 0.981 0.981 平ઈ.આ〜平ઉ.અ 12 0.990 1.046 1.045 1.037 6.930 6.862 昭40.ઇ〜昭41.અ 18 7.850 8.299 8.290 8.224 8.164 8.131 8.131 8.092 7.919 7.839 昭39.આ〜昭40.આ 18 0.976 0.976 平ઊ.આ〜平ઋ.અ 12 0.990 1.005 1.004 0.996 0.989 0.985 0.985 0.980 0.980 0.980 平ઉ.આ〜平ઊ.અ 12 6.562 6.536 6.536 6.501 6.366 6.303 昭41.આ〜昭42.અ 12 6.870 7.261 7.256 7.196 7.145 7.116 7.116 7.081 0.963 0.959 0.956 0.956 0.956 0.956 平ઋ.આ〜平10.અ 12 0.990 0.993 0.992 0.984 0.976 0.972 0.972 0.976 6.140 6.490 6.485 6.433 6.387 6.361 6.361 6.329 6.196 6.132 昭42.આ〜昭43.અ 20 6.310 6.671 6.665 6.610 0.990 0.968 0.967 0.959 0.954 0.950 0.950 0.950 0.950 0.950 平10.આ〜平11.અ 12 0.990 0.980 0.979 0.970 4.188 4.145 昭44.11〜昭46.10 12 5.430 5.741 5.735 5.688 5.648 5.626 5.626 5.594 5.480 5.424 昭43.આ〜昭44.10 16 0.958 0.958 平12.આ〜平13.અ 12 0.990 0.967 0.966 0.958 0.953 0.953 0.953 0.953 0.953 0.953 平11.આ〜平12.અ 12 3.745 3.729 3.729 3.710 3.632 3.595 昭46.11〜昭48.10 12 4.150 4.388 4.384 4.348 4.317 4.298 4.298 4.277 0.965 0.965 0.965 平13.આ〜平14.અ 昭7.4.2 0.917 昭6.4.2 昭5.4.2 昭5.4.1以前 0.967 0.966 0.958 0.958 0.958 0.958 0.958 2.640 2.793 2.790 2.766 2.746 2.735 2.735 2.721 2.662 2.637 昭48.11〜昭50.અ 12 3.600 3.806 3.803 3.772 0.974 0.974 0.974 0.974 0.974 0.974 0.974 平14.આ〜平15.અ 昭8.4.2 0.917 0.966 0.965 0.965 0.965 0.965 0.965 1.877 1.857 昭51.ઊ〜昭53.અ 12 2.250 2.378 2.376 2.359 2.341 2.331 2.331 2.320 2.269 2.247 昭50.આ〜昭51.ઉ 12 昭11.4.2 0.917 0.975 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 0.978 平15.આ〜平16.અ 昭10.4.2 0.917 0.972 0.974 1.779 1.771 1.771 1.762 1.726 1.708 昭53.આ〜昭54.અ 12 1.860 1.966 1.964 1.948 1.935 1.927 1.927 1.918 0.980 0.980 0.980 平17.આ〜平18.અ 昭12.4.2 0.917 0.976 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 0.979 平16.આ〜平17.અ 1.620 1.713 1.711 1.696 1.684 1.677 1.677 1.668 1.635 1.618 昭54.આ〜昭55.ઋ 12 1.710 1.807 1.806 1.792 0.909 0.949 0.951 0.951 0.951 0.951 0.951 0.951 0.951 0.951 平27.આ〜平28.અ 0.980 0.980 0.980 0.980 0.980 0.980 0.980 平18.આ〜平19.અ 昭13.4.2 0.923 0.978 0.980 0.980 0.980 0.980 0.980 1.403 1.387 昭57.આ〜昭58.અ 12 1.460 1.542 1.540 1.528 1.518 1.512 1.512 1.505 1.473 1.458 昭55.10〜昭57.અ 12

(8)

60歳台前半の在職老齢年金早見表の見方 下の計算例は,前頁の表(B)〜(E)に該当する計算例です。 たとえば,前頁の計算例のように基本月額が18万円で,総報酬月額相当額が25万円の場合 は,支給される年金月額は10.0万円となります。 なお,次頁の早見表内の数字が0.0になっているのは,全額支給停止となる場合です。この 場合には,加給年金額も支給停止になります。 3 老齢給付 〔例ઃ〕年金額 216万円(月額18万円),総報酬月額相当額30万円の場合 基本月額=18万円 基本月額が28万円以下で,総報酬月額相当額が46万円以下なので,(B)に該当。 支給停止月額(B)=(30万円+18万円,28万円)- ઃ઄ =10万円 年金支給額(月額)=18万円,10万円=ઊ万円 〔例઄〕年金額 240万円(月額20万円),総報酬月額相当額50万円の場合 基本月額=20万円 基本月額が28万円以下で,総報酬月額相当額が46万円を超えるので,(C)に該当。 支給停止月額(C)=(46万円+20万円,28万円)- ઃ +(50万円,46万円)=23万円 年金支給額(月額)=20万円,23万円=,3万円(全額支給停止) ※支給停止される額が年金額以上のときは,全額支給停止となります。 〔例અ〕年金額 360万円(月額30万円),総報酬月額相当額40万円の場合 基本月額=30万円 基本月額が28万円を超え,総報酬月額相当額が46万円以下なので,(D)に該当。 支給停止月額(D)=40万円- ઃ઄ =20万円 年金支給額(月額)=30万円,20万円=10万円 〔例આ〕年金額 360万円(月額30万円),総報酬月額相当額50万円の場合 基本月額=30万円 基本月額が28万円を超え,総報酬月額相当額が46万円を超えるので,(E)に該当。 支給停止月額(E)=23万円+(50万円,46万円)=27万円 年金支給額(月額)=30万円,27万円=3万円 2.0 3.5 5.0 6.5 8.0 9.5 11.0 12.5 14.0 15.5 17.0 18.6 19.0 0.0 0.0 2.0 年金 月額 総 報 酬 月 額 相 当 額 ■60歳台前半の在職老齢年金早見表 (単位:万円) 2.5 4.0 5.5 7.0 8.5 10.0 11.5 13.0 14.5 16.0 17.5 19.1 20.0 0.0 0.0 0.5 2.0 1.0 7.0 11.5 16.0 30.0 0.0 0.0 1.0 2.0 0.0 0.0 0.5 1.0 1.0 2.5 4.0 5.5 7.0 8.5 10.0 11.5 13.0 14.5 16.0 17.0 17.0 0.0 0.0 1.0 0.0 0.0 1.5 3.0 3.0 0.0 0.0 2.0 4.0 4.0 6.0 10.5 15.0 19.5 29.0 20.5 1.5 3.0 4.5 6.0 7.5 9.0 10.5 12.0 13.5 15.0 16.5 18.0 18.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 2.0 2.0 2.0 2.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.0 1.0 1.0 1.0 0.0 1.5 3.0 4.5 6.0 7.5 9.0 10.5 12.0 13.5 15.0 15.0 15.0 0.0 0.0 0.0 4.0 4.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.0 3.0 3.0 3.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.5 2.0 3.5 5.0 6.5 8.0 9.5 11.0 12.5 14.0 15.5 16.0 16.0 0.0 0.0 0.0 9.0 7.5 13.5 12.0 18.0 16.5 24.1 22.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.5 0.0 4.0 3.5 0.0 0.5 2.0 3.5 5.0 6.5 8.0 9.5 11.0 12.5 13.0 13.0 13.0 0.0 0.0 0.0 3.0 2.0 1.0 4.0 1.0 10.0 8.5 14.5 13.0 19.0 17.5 25.1 23.5 3.0 0.0 0.0 1.0 2.5 4.0 5.5 7.0 8.5 10.0 11.5 13.0 14.0 14.0 14.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.0 2.5 4.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 22.0 21.0 4.0 0.0 0.0 1.0 2.5 4.0 5.5 7.0 8.5 10.0 11.0 11.0 11.0 11.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 3.0 4.5 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 3.0 4.5 6.0 7.5 9.0 10.5 12.0 12.0 12.0 12.0 0.0 0.0 0.0 6.0 7.5 9.0 10.5 12.0 13.5 15.0 16.5 18.0 19.5 21.0 22.6 27.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 3.0 4.5 6.0 7.5 9.0 9.0 9.0 9.0 9.0 0.0 0.0 0.0 6.5 8.0 9.5 11.0 12.5 14.0 15.5 17.0 18.5 20.0 21.5 23.1 28.0 0.0 1.5 4.5 0.0 0.0 0.5 2.0 3.5 5.0 6.5 8.0 9.5 10.0 10.0 10.0 10.0 0.0 0.0 0.0 5.0 6.5 8.0 9.5 11.0 12.5 14.0 15.5 17.0 18.5 20.0 21.6 25.0 0.0 2.0 5.0 0.0 0.0 0.0 0.5 2.0 3.5 5.0 6.5 7.0 7.0 7.0 7.0 7.0 0.0 0.0 0.0 5.5 7.0 8.5 10.0 11.5 13.0 14.5 16.0 17.5 19.0 20.5 22.1 26.0 0.0 0.5 3.5 0.0 0.0 0.0 1.0 2.5 4.0 5.5 7.0 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 0.0 0.0 0.0 4.0 5.5 7.0 8.5 10.0 11.5 13.0 14.5 16.0 17.5 19.0 20.6 23.0 0.0 1.0 4.0 43.0 40.0 37.0 34.0 31.0 28.0 25.0 22.0 19.0 16.0 13.0 9.8 0.0 0.0 0.0 4.5 6.0 7.5 9.0 10.5 12.0 13.5 15.0 16.5 18.0 19.5 21.1 24.0 0.0 0.0 2.5 52.0 49.0 46.0 3.0 4.5 6.0 7.5 9.0 10.5 12.0 13.5 15.0 16.5 18.0 19.6 21.0 0.0 0.0 3.0 3.5 5.0 6.5 8.0 9.5 11.0 12.5 14.0 15.5 17.0 18.5 20.1 22.0 0.0 0.0 1.5

(9)

Q 66

障害が重くなったとき,軽くなったとき

障害給付を受けている人の障害が重くなったときは

どうすればいいのですか

A

障害基礎年金・障害厚生年金を受けている人の障害の程度がその後悪化したり,また は軽くなったときは,現況届などによる厚生労働大臣の診査や,受給権者の請求によ り年金額が改定されます。(厚年法52)この場合,改定された年金が支給されるのは,年金額 が改定された月の翌月からとなっています。 (注)ઃ.受給権者が改定請求を行って受理された場合,請求を行った日に年金額が改定され ます。 ઄.改定請求は,受給権を取得した日または厚生労働大臣の診査を受けた日からઃ年後 でなければ行えません。ただし,障害の程度が明らかに増進したことが確認できる場 合には,このઃ年間の待期期間は不要です。(国年法34③,厚年法52③) ※手続―「障害基礎・厚生年金額改定請求書」を住所地を管轄する年金事務所に提出します。 なお,65歳以上のઅ級の障害厚生年金の受給権者は,障害の程度が重くなっても年金額の 改定請求を行えません。 また,障害の程度がઅ級程度より軽くなった場合は,65歳になるまでの軽快している期間 について障害厚生年金の支給が停止され,65歳到達前に再び障害の程度が悪化してઅ級程度 以上になった場合は年金の支給が再開されます。 悪化しないで65歳に到達したときは,障害厚生年金の受給権を失うことになります。ただ し,65歳に達した日にઅ級よりも軽快してからઅ年を経過していないときは,અ年を経過し たときに受給権を失うことになります。 なお,障害基礎年金は,障害の程度が઄級に該当しなくなってもઅ級の障害厚生年金に該 当している間は支給停止されるだけで失権せず,અ級程度より軽くなったまま65歳に到達し たときなどには,障害厚生年金と同時に失権することになります。(国年法35) なお,平成ઈ年改正前にઅ級よりも軽快してઅ年を経過して失権した人でも,平成ઈ年11 月ઋ日から65歳に達する日の前日までの間に再びઅ級以上になれば請求により障害厚生年金 が支給されます。(法附平(ઈ)14) (注) 国民年金の保険料免除については,従来と同様,障害等級અ級以上に該当しなくなっ てからઅ年間は法定免除とされます。また,厚生年金保険の障害手当金は障害厚生年金等 の受給権者には支給しないこととされていましたが,障害等級અ級以上に該当しなくなっ てからઅ年を経過すれば支給されます。 ※手続―障害の程度がઅ級より軽くなったときは,「障害基礎・厚生年金受給権者不該当届」 を住所地を管轄する年金事務所に提出します。65歳到達前に再びઅ級程度以上になった場 合は,「障害基礎・厚生年金受給権者支給停止事由消滅届」を住所地を管轄する年金事務所 に提出します。

Q 67

はじめて઄級による障害になったとき

障害認定日にઃ級・઄級に該当しなかった人が新しい

障害を併せると該当するときは

A

障害認定日に障害等級表のઃ級または઄級に該当する障害の状態になかった人が,被 保険者期間中または60歳以上65歳未満で国内居住中に新たに病気・けが(基準傷病)に かかり,基準傷病の初診日以後65歳に達する日の前日までの間に,基準傷病による障害と前 の障害を併せると,はじめて障害等級表のઃ級または઄級に該当したときは,本人が請求す ることによって,その請求の翌月分から障害基礎年金が支給されます。(国年法30のઅ) また,厚生年金保険に加入している間に新たにかかった病気・けが(基準傷病)の初診日以 後65歳に達する日の前日までの間に,基準傷病による障害と前の障害を併せると,はじめて 障害等級表のઃ級または઄級に該当したときは,本人が請求することによって,その翌月分 から障害基礎年金に加えて障害厚生年金が支給されます。(厚年法47のઅ) なお,65歳に達する日の前日までに障害等級がはじめて઄級以上に該当していれば,65歳 になってからでも請求できます。 ?基準傷病とは> 基準傷病とは,①初診日が被保険者期間中であること(障害基礎年金では60歳以上65歳未 満で国内居住であれば国民年金の被保険者でなくともよい),②初診日に障害基礎年金の保 険料納付要件を満たしていることの二つの条件がそろった傷病をいいます。 4 障害給付 障害厚生年金の支給 支給停止 障害厚生年金の支給 ▲ 3級程度より軽減 3級程度以上に該当▲ 1年6カ月 1年6カ月 A 病による障害 B 病による障害 B 病(基準傷病) 初診日 A 病初診日 A 病障害認定日 (不該当) B 病障害認定日 A・B 障害を併せると 障害等級2 級以上に該当 障害   年金厚生基礎

(10)

Q 77

短期と長期の年金額

被保険者期間中の死亡と老齢給付受給中の死亡とでは

年金額の計算が違いますか

A

短期の遺族厚生年金と長期の遺族厚生年金では,年金額の計算上,次の点が異なりま す。 ⑴ 被保険者期間の月数は,実際に厚生年金保険に加入した月数で計算しますが,短期の遺 族厚生年金では,被保険者期間の月数が300月(25年)に満たないときは300月として計算し ます。なお,総報酬制前後の被保険者期間がある場合で被保険者期間の月数が300月(25年) に満たないときは,300を全被保険者期間の月数で割って得た数を上記の計算式で算出し た年金額に乗じて300月分に引き上げます。(法附平(12)20③,21③) ⑵ 平均標準報酬月額および平均標準報酬額にかける乗率は,長期の遺族厚生年金では,老齢厚 生年金の場合と同様に,死亡した人(大正15年月日以後に生まれた厚生年金保険・船員保 険の旧法の老齢給付の対象者を含む)の生年月日に応じて経過措置があります。(336頁 I 参照)

Q 78

中高齢の加算

中高齢の加算は,どのような妻が受けられますか

A

受給権取得当時,同一生計で18歳到達年度の末日までにあるか20歳未満の障害の子が いない場合には,妻に遺族基礎年金は支給されません。そこで,夫の死亡当時の妻の 年齢が40歳(平成19年月以前は35歳)以上65歳未満であれば,子のない妻が受ける遺族厚生 年金には,妻が40歳から65歳に達するまでの間,中高齢の加算が加算されることになってい ます。(厚年法62) また,受給権取得当時,同一生計で18歳到達年度の末日までにあるか20歳未満の障害の子 がいる場合には,妻に遺族基礎年金が支給されますが,子が18歳到達年度の末日(障害者は20 歳)に達すると遺族基礎年金は受けられなくなります。そこで,妻が40歳に達した当時,子が いるため遺族基礎年金を受けている場合は,子が18歳到達年度の末日に達するなどで遺族基 礎年金を受けられなくなったときに,妻が40歳以上65歳未満であれば,中高齢の加算が加算 されます。(厚年法62・65) ただし,中高齢の加算は,長期の遺族厚生年金では,死亡した夫の被保険者期間が20年(中 高齢者の期間短縮の特例などによって20年未満の被保険者期間で老齢厚生年金の受給資格期 間を満たした人はその期間)以上なければ加算されません(厚年法62)。また,大正15年月 日以前に生まれた人など,旧法の老齢給付の対象者のうち,20年以上の被保険者期間(中高齢 の短縮措置を含む)を満たした厚生年金保険・船員保険の老齢年金の受給権者等が昭和61年 月日以後に死亡した場合にも加算されます。(法附(60)72①,措置令(61)88③) ?中高齢の加算の額> 中高齢の加算の額は遺族基礎年金の分の相当額で,平成30年度価格は584,500円(月額 48,708円)です。(厚年法62)

Q 79

経過的寡婦加算

妻が65歳になって中高齢の加算がなくなるとどうなりますか

A

遺族厚生年金を受けている人が65歳に達すると,遺族厚生年金と老齢基礎年金の二つ の年金が支給されることになるため,それまで遺族厚生年金に加算されていた中高齢 の加算は打ち切られることになります。 しかし,昭和61年月日に30歳以上であった昭和31年月日以前に生まれた遺族厚生 年金の受給権者である妻が65歳に達したときは,それまで加算されていた中高齢の加算に代 えて経過的寡婦加算が加算されます。これによって遺族である65歳以上の妻には,一定水準 の年金額が保障されることになります。(法附(60)73) なお,65歳以上になってはじめて遺族厚生年金の受給権が発生した昭和31年月日以前 生まれの妻についても経過的寡婦加算は加算されますが,この場合も中高齢の加算と同様, 長期の遺族厚生年金では死亡した夫の被保険者期間が20年(中高齢者の期間短縮の特例など によって20年未満の被保険者期間で老齢厚生年金の受給資格期間を満たした人はその期間) 以上なければ加算されません。 また,大正15年月日以前に生まれた人など,旧法の老齢給付の対象者のうち,20年以 上の被保険者期間(中高齢の短縮措置を含む)を満たした厚生年金保険・船員保険の老齢年金 の受給権者等が昭和61年月日以後に死亡した場合にも加算されます。(法附(60)72①,措 置令(61)88③) ?経過的寡婦加算の額> 経過的寡婦加算の額は,昭和61年月日から60歳に達するまで国民年金に加入したとし た場合の老齢基礎年金の額とあわせるとちょうど中高齢の加算の額と同額(平成30年度価格 は584,500円)になるように決められています。具体的には,昭和年月日以前生まれの 寡婦には584,500円が加算され,昭和31年月日以後生まれの寡婦についてはゼロとなる ように,寡婦の生年月日に応じて平成30年度価格は次の式で計算した額となります。(法附 (60)73) 5 遺族給付 夫死亡・妻40歳以上 遺 族 厚 生 年 金 中高齢の加算 経過的寡婦加算 妻65歳 老齢基礎年金

参照

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