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3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

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Academic year: 2021

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財団法人 秋田市学校給食会寄附行為 認可 昭和53年5月10日 改正 昭和57年3月11日 改正 昭和63年3月25日 改正 平成 5年6月22日 改正 平成23年4月 4日 第1章 総 則 (名 称) 第1条 この法人は、財団法人秋田市学校給食会という。 (事務所) 第2条 この法人は、事務所を秋田県秋田市茨島一丁目4番71号におく。 (目 的) 第3条 この法人は、財団法人秋田県学校給食会と提携し、秋田市内における小・中学校 の、学校給食の適正円滑な実施運営及び給食物資の適正な購入を図り、もって学校給食 の普及発展に寄与することを目的とする。 (事 業) 第4条 この法人は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。 (1)学校給食に要する物資の調達に関する事業 (2)学校給食の普及奨励に必要な事業 (3)その他、この法人の目的達成に必要な事業 第2章 資産及び会計 (資産の構成) 第5条 この法人の資産は、次に掲げるものをもって構成する。 (1)設立当初の財産目録に記載された財産 (2)資産から生ずる収入 (3)事業に伴う収入 (4)寄附金品 (5)その他の収入 (資産の種別) 第6条 この法人の資産を分けて、基本財産及び運用財産の2種とする。 2 基本財産は、次に掲げるものをもって構成する。 (1)設立当初の財産目録中、基本財産の部に記載された財産。 (2)法人の設立後に基本財産として寄附された財産。 (3)法人の設立後に理事会で基本財産に繰り入れることを決議した財産。

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3 運用財産は、基本財産以外の資産とする。 (基本財産の処分の制限) 第7条 基本財産は、これを処分し、又は担保に供することができない。 ただし、この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは、理事会において理事 4分の3以上の同意を得、かつ、秋田県教育委員会の承認を得て、その一部に限り処分 し、又は担保に供することができる。 (資産の管理) 第8条 この法人の資産は、理事長が管理し、その方法は理事会の議決により定める。 2 基本財産のうち現金は、郵便官署若しくは確実な金融機関に預け入れ、信託会社に信 託し、または国債、公債、その他確実な有価証券にかえて保管しなければならない。 (経費の支弁) 第9条 この法人の事業遂行に要する経費は、資産から生ずる果実及び事業に伴う収入等、 運用財産をもって支弁する。 (事業計画及び収支予算) 第10条 この法人の事業計画及びこれに伴う収支予算は、毎会計年度開始前に理事長が 編成し、理事会の議決を経、秋田県教育委員会に届け出なければならない。事業計画及 びこれに伴う収支予算を変更した場合も同様とする。 (収支決算) 第11条 この法人の収支決算は、会計年度終了後2カ月以内に理事長が作成し、財産目 録、事業報告書及び財産増減理由書とともに、監事の監査を経て、理事会の承認を受け、 秋田県教育委員会に報告しなければならない。 (剰余金の処分) 第12条 収支決算に剰余金を生じたときは、理事会の議決を経て、その一部、若しくは 全部を翌年度に繰り越し、又は基本財産に繰り入れるものとする。 (新たな義務の負担等) 第13条 収支予算で定めるものを除くほか、新たに義務の負担をし、又は権利を放棄し ようとするときは、理事会の議決を経、かつ、秋田県教育委員会の承認を受けなければ ならない。借入金(その会計年度の収支をもって償還する一時借入金を除く。)について も同様とする。 (会計年度) 第14条 この法人の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。 第3章 役員・評議員及び職員 (種 別) 第15条 この法人に、次の役員をおく。 (1)理 事 8名以上10名以内(うち理事長1名、副理事長若干名、常務理 事1名とする。)

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(2) 監 事 2名 (役員の選出) 第16条 理事及び監事は、学校給食実施校の校長、学校給食行政関係者、秋田県学校給 食会及び学識経験者のうちから評議員会で選任する。 2 理事は、互選により理事長1名、副理事長若干名及び常務理事1名を定める。 3 理事及び監事は、相互に兼ねることができない。 (理事の職務) 第17条 理事は、理事会を組織し、この寄附行為に定める事項を議決し執行する。 (理事長等の職務) 第18条 理事長の職務は、次のとおりとする。 (1)理事長は、この法人を代表し、会務を統理する。 (2)副理事長は、理事長を補佐し、理事長に事故あるとき、または理事長が欠けたと きは、その職務を代理する。 (監事の職務) 第19条 監事は、民法第59条に定める職務を行う。 (任 期) 第20条 役員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。 2 補欠役員の任期は、前任者の残任期間とする。 3 役員は、辞任または任期満了の場合においても、後任者が就任するまでは、なおその 職務を行わなければならない。 (解 任) 第21条 役員においては、次の各号の一に該当することとなったときは、理事会におい て、理事の4分の3以上の同意により解任することができる。 (1)法人の名誉をき損し、又は法人の目的に反する行為があったとき (2)心身の故障のため、職務の遂行に耐えられないと認められるとき (役員の給与) 第22条 役員は、無給とする。ただし、常勤の役員は有給とすることができる。 (評議員) 第23条 この法人には、評議員10名以上20名以内をおく。 2 評議員は、学校給食実施校の校長、学校給食行政関係者及び学識経験者のうちから理 事長がこれを委嘱する。 3 評議員には、第20条の規定を準用する。この場合、同条中に「役員」とあるのは、「評 議員」と読み替えるものとする。 (評議員の職務) 第24条 評議員は、評議員会を組織して、この寄附行為に定める事項のほか、理事会の 諮問に応じ、理事長に対し、必要と認める事項について助言する。

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(職 員) 第25条 この法人の事務を処理するために、必要な職員をおくことができる。 2 職員の任免は、理事長が行う。 3 職員は、有給とする。 第4章 会 議 (理事会の招集) 第26条 理事会は、毎年2回理事長が招集する。 2 理事の3分の1以上、又は監事から会議の目的となる事項を示して請求があったとき は、理事長は遅滞なく理事会を招集しなければならない。 3 理事会の議長は、理事長とする。 (権 能) 第27条 理事会は、この寄附行為に別に定めるもののほか次の事項を議決する。 (1)資金の借入れ(その会計年度に償還する一時借入金を除く。) (2)諸規定の制定、改廃 (3)その他、この法人の事業上重要な事項 (定足数) 第28条 理事会は、理事の過半数の出席がなければ会議を開くことができない。 (議 決) 第29条 理事会の議事は、この寄附行為に別に定めるもののほか、出席理事の過半数の 同意をもって決する。 (書面表決) 第30条 やむを得ない理由のため、会議に出席できない理事は、あらかじめ通知された 事項について、書面をもって表決し、又は他の理事を代理人として、表決を委任するこ とができる。この場合において、前2条の規定の適用については、出席したものとみな す。 (議事録) 第31条 理事会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければな/らな い。 (1)会議の日時及び場所 (2)理事又は評議員の現在数 (3)会議に出席した理事の氏名(書面表決者及び表決委任者を含む。) (4)議決事項 (5)議事の経過 2 議事録には、出席理事のなかからその会議において選出された議事録署名人2人以上 が、議長とともに、署名しなければならない。 (評議員会)

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第32条 次に掲げる事項については、理事会において、あらかじめ評議員会の意見を聞 かなければならない。 (1)事業計画及び収支予算についての事項 (2)事業報告及び収支決算についての事項 (3)基本財産についての事項 (4)その他、この会の業務に関する重要事項で、理事長において必要と認めた事項 2 前4条及び第26条の規定は、評議員会についてこれを準用する。この場合において、 前4条及び第26条中「理事会」及び「理事」とある場合には、それぞれ「評議員会」 及び「評議員」と読み替えるものとする。 第5章 寄附行為の変更及び解散 (寄附行為の変更) 第33条 この寄附行為は、理事の現在数及び評議員の現在数、おのおの3分の2以上の 同意を得て、秋田県教育委員会の認可を得なければ、変更することができない。 (解 散) 第34条 この法人は、民法第68条第1項第2号から第4号までの規定によるほか、理 事会において、理事の4分の3以上の同意を得、秋田県教育委員会の許可があったとき 解散する。 (残余財産の処分) 第35条 この法人の解散のときに存する残余財産は、理事会の議決を経、秋田県教育委 員会の許可を得て、秋田市、またはこの法人と類似の目的をもつ他の団体に寄付するも のとする。 第6章 雑 則 (委 任) 第36条 この寄附行為の施行に関し、必要な事項は、理事会の議決を経て別に定める。 附 則 1 この法人の設立当初の役員は、第15条の規定にかかわらず、別紙役員名簿のと お りとし、その任期は、第20条第1項の規定にかかわらず昭和54年3月31日 までと する。 2 この法人の設立当初の理事及び監事は、次のとおりとする。 理 事 (理 事 長) 船 越 準 蔵 (副理事長) 仲 間 清 (副理事長) 土 田 友 蔵 (常務理事) 小 川 昭 二 奥 野 栄 治 森 川 由 自

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伊 藤 武 常 佐 藤 直 治 野 中 歌 子 監 事 池 田 正 高 橋 信 市 3 この改正は、昭和57年3月11日から施行する。 4 この改正は、昭和63年4月1日から施行する。 5 この改正は、平成5年6月22日から施行する。 6 この改正は、平成23年4月4日から施行する。

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参照

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