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ポイント 年の一般 NISA * 口座 18 年末に非課税期間終了へ 2 一般 NISA 開始以降の主要資産の価格推移 1.5 倍 日 米株式 1.7 倍 外国債券 1.1 倍 3 今後の運用方針 ( 投資先 ) を再検討 主な資産の方向性 ( 見通し ) 5 年間リターン実績 グローバ

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(1)

2014年の一般NISA口座、18年末に非課税期間終了へ

~今後の運用方針を再検討~

2018年10月31日

(2)

ポイント

① 2014年の一般NISA

*

口座、18年末に非課税期間終了へ

② 一般NISA開始以降の主要資産の価格推移

→「日本株式」1.5倍、「日+米株式」1.7倍、「外国債券」1.1倍

③ 今後の運用方針(投資先)を再検討

→主な資産の方向性(見通し)、5年間リターン実績

→グローバル分散投資の効果、リスク/リターン評価

* 少額投資非課税制度

(3)

ポイント① 2014年の一般NISA口座、18年末に非課税期間終了へ

2014年

2018年末

 2014年に一般NISA口座で買い付けた株式や投資信託等を引き続き 保有している場合、①非課税期間内に売却する、②課税口座(特定口 座/一般口座)に移管する、③19年の一般NISA口座に移管(ロール オーバー)する、のいずれかの選択が必要  売却やロールオーバーの手続きがないと、一般NISA口座で保有され ている資産は課税口座に移管される  ロールオーバーの場合は、18年末の保有資産時価に基づいて19年分 の一般NISA非課税枠を使用。同時価が年間非課税枠上限の120万 円を超えていてもロールオーバーが可能だが、この場合は19年分非 課税枠を使った新規投資ができなくなる  課税口座に移管する場合は、18年末の保有資産時価が課税口座に おける取得価額に適用される

ロール

オーバー

売 却

課税口座

に移管

買い付け

保有資産

時価

▶ くわしくは

金融庁ホームページ

みずほ証券ホームページ

をご覧ください

(4)

492 727 825 921 988 1,030 1,061 1,090 1,099 1,128 1.6 3.0 5.2 6.4 8.4 9.4 11.2 12.5 14.5 0 2 4 6 8 10 12 14 16 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1月 6月末 12月末 6月末 12月末 6月末 12月末 6月末 12月末 6月末 (兆円) (万口座) 口座数(左目盛) 累計買付額(右目盛) 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 上場株式 35.5% (2.7兆円) 投資信託 62.3% (4.8兆円) ETF 1.2% REIT 1.0% 利益 67% 損失 24% 損益不明 9%

ポイント② 一般NISA開始以降 ~口座数・累計買付額

一般NISA口座数および累計買付額の推移

(2014/1~2018/6)

 金融庁によると、2018年6月時点の一般NISA口座数は1,128万口座、累 計買付額は14.5兆円であり、制度の開始以来、順調に推移  口座内の金融資産残高は17年末時点で7.7兆円、内訳は投資信託が 62.3%(4.8兆円)、上場株式が35.5%(2.7兆円)を占める  一般NISAで投資した人の損益状況(含みと実現の合計)についてみると、 同庁は16年10月公表の「NISA制度の効果検証結果」において、制度開 始から2年近く経った15年11月時点で口座(14年勘定)の7割弱が利益に なっているとした 出所:金融庁「NISA口座の利用状況調査」よりみずほ証券作成

一般NISA口座内の金融資産の残高

(2017/12末時点)

出所:金融庁「NISA口座の利用状況調査」よりみずほ証券作成

一般NISA口座における損益状況

(2014年勘定、2015/11時点)

(注)損益は含み損益と実現損益の合計 出所:金融庁「NISA制度の効果検証結果」(2016年10月)よりみずほ証券作成

合計

7.7兆円

14年以降、 2年近くで 7割弱の 人が利益

(5)

ポイント② 一般NISA開始以降 ~主要資産の価格推移

NISA開始以降の主要資産の価格推移

(月次:2014/1~2018/9)

(2013/12=100) (年) (注)本資料は、日本株式は配当込みTOPIX、米国株式はS&P500指数(配当込み)、 外国債券は FTSE世界国債インデックス(除く日本)。日本株式+米国株式 は日本株式と米国株式を均等配分したもの。リバランスなし、円ベース 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成

一般NISA利用のイメージ

 NISA制度開始後の主な資産の推移をみると、おおむね良好  過去4年9ヵ月間で日本株式は1.5倍に、外国債券が1.1倍、日本株式と米国株式 に等金額ずつ分散投資した場合は1.7倍に Aさん 日本株式100% Bさん 日本株式50% 米国株式50% Cさん 外国債券100% (注)一般NISAで購入できる商品は上場株式や株式投資信託(約 款上、株式の組み入れが可能な投資信託)等。各資産ともイン デックスファンドを想定 154.5 171.0 110.3 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 14 15 16 17 18 日本株式 日本株式+米国株式 外国債券

(6)

ポイント③

(7)

ポイント③ 投資先を再検討

Aさん

保有資産:日本株式のみ

Bさん

保有資産:日本株式50%、米国株式50%

Cさん

保有資産:外国債券のみ

新たに米国株式

か、外国債券への

投資を検討しよう

新たに新興国株

式の投資を検討

しようかしら

新たに日本株式

の投資を検討す

るか

参照:みずほ証券ホームページ「NISA 運用ニーズごとの対象商品」

(8)

19.8 18.5 29.2 35.8 ▲ 9.6 ▲ 13.8 ▲ 8.6 ▲ 9.0 7.4 1.1 9.7 7.7 ▲ 20 0 20 40 世界株式 日本株式 米国株式 新興国株式 最大 最小 平均

ポイント③ 投資先を再検討 ~主な資産の方向性(見通し)、5年間リターン実績

575 0 100 200 300 400 500 600 700 90 93 96 99 02 05 08 11 14 17

世界株式の長期推移

(月次:1990/1~2018/9)

(1989/12=100) (年) (注)世界株式はMSCI ACワールド・インデックス(配当込み)、円ベース 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 80 109 20 40 60 80 100 120 140 160 50 55 60 65 70 75 80 85 90 93 96 99 02 05 08 11 14 17 20 23 人口(左目盛) GDP(右目盛)

世界の人口、名目GDP推移

(年次:1990~2023)

(億人) (兆ドル) (注)2016年以降の人口は国連予測。2018年以降のGDPはIMF予測 出所:国連、IMFのデータよりみずほ証券作成 (年) 国・地域別の人口・GDP予測 (注)人口は国連予測。GDPの2023年はIMF予測 出所:国連、IMFのデータよりみずほ証券作成 株式指数の投資期間5年間の年平均リターン(全24ケース) (終了年:1994~2017) (注)本資料は、世界:MSCI ACワールド・インデックス(配当込み)、日本:配当込みTOPIX、米国:S&P500 (配当込み)、新興国:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)。円ベース 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 (%)  米国や新興国での人口増加や技術革新等を背景とした世界経済の成長見通しに 大きな変化はなく、当社では株価が中長期的に上昇基調を維持すると見込む  地域別では、日本の人口が6年間の年平均で▲0.3%減少するのに対し、米国 +0.7%、新興国+1.2%となっている。また、年平均でGDP成長率も米国+4.0%、新興国 +6.6%に対し日本は+3.3%にとどまる  1990年以降の株価指数の投資期間5年間の年平均リターンの平均は日本が1.1% となったのに対し米国+9.7%、新興国+7.7%と日本を上回るパフォーマンスとなった 年平均 +5.1% 年平均 +1.3% リーマンショック 2008/9 年平均 +6.3% 2017年 2023年 年平均 伸び率(%) 2017年 2023年 年平均 伸び率(%) 世界 75.5 80.3 1.0 80.1 108.7 5.2 日本 1.3 1.3 ▲ 0.3 4.9 5.9 3.3 米国 3.2 3.4 0.7 19.5 24.7 4.0 新興国 62.6 67.0 1.2 31.7 46.6 6.6 人口(億人) 名目GDP(兆ドル)

※MSCI ACワールド・インデックス、MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、MSCI Inc.が公表しているインデックスで、当指数に関する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCI Inc.に属しており、また MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています

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ポイント③ 投資先を再検討 ~グローバル分散投資の効果、リスク/リターン評価

144 268 284 214 0 50 100 150 200 250 300 350 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 日本株式+米国株式+新興国株式 日本株式+米国株式 日本株式+外国債券 日本株式

グローバル分散投資の効果(運用シミュレーション)

(月次:2000/1~2018/9)

(1999/12=100) (年)

リターン

リスク

運用効率(リターン÷リスク) (注)本資料は、日本株式は配当込みTOPIX、米国株式はS&P500指数(配当込み)、新興国株式はMSCIエマージング・ マーケット・インデックス。外国債券はFTSE世界国債インデックス(除く日本)。日本株式+米国株式は日本株式と米 国株式を均等配分したもの、日本株式+外国債券は日本株式と外国債券を均等配分したもの、日本株式+米国株式 +新興国株式は日本株式と米国株式、新興国株式を均等配分したもの。リバランスなし、円ベース 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成  2000年以降の18年間をみると、日本株式が1.4倍、外国債券を加えた株式、債券の2資産が2.1 倍、米国株式を加えた株式2資産が2.7倍、さらに新興国株式を加えた株式3資産が2.8倍  日本株式に対し追加的リターンの追求を目指し、米国株式等をポートフォリオに組み入れるとリ スク・リターンともに上昇。ただ、変動性を示すリスクを加味したリターン(1リスク当たりのリター ン)でみると日本株式のみが0.11に対し日・米0.27、日・米・新興国0.30と分散をすることで効率 性が上昇した  投資を考えるにあたっては、海外の経済成長等からリターンが得られる国際分散投資(グロー バルアセットアロケーション)の視点が重要に 17.2 20.2 9.9 18.9 0 5 10 15 20 25 日本株式 日本株式 + 米国株式 日本株式 + 外国債券 日本株式 + 米国株式 + 新興国株式 2.0 5.4 4.2 5.7 0 1 2 3 4 5 6 7 日本株式 日本株式 + 米国株式 日本株式 + 外国債券 日本株式 + 米国株式 + 新興国株式 0.11 0.27 0.42 0.30 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 日本株式 日本株式 + 米国株式 日本株式 + 外国債券 日本株式 + 米国株式 + 新興国株式 (%) (%)

※MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、MSCI Inc.が公表しているインデックスで、当指数に関する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCI Inc.に属しており、またMSCI Inc.は同指数の内容を変更 する権利および公表を停止する権利を有しています

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① NISA口座は、一人1口座のみ開設できます。

○NISA口座は、ジュニアNISAを除き、20歳以上の個人のお客さまが一人1口座(1金融機関)に限り開設できます。(※) ○複数の金融機関に重複して申し込まれた場合、ご希望の金融機関に開設できない場合があります。また、口座開設が大幅に遅れる可能性があります。 ○金融機関によって取扱金融商品は異なります。 ※NISA口座を開設する金融機関を年単位で変更することができます。ただし、変更前の金融機関のNISA口座で買い付けがあった場合には、その年分については金融機関 を変更することはできません。金融機関を変更した場合、変更前と変更後の金融機関にそれぞれのNISA口座を保有することになりますが、買い付けは変更後の金融機関 のNISA口座においてのみ可能です。また、NISA口座内の上場株式等を異なる金融機関のNISA口座に移管することはできません。

② NISA口座での損失は税務上ないものとされます。

○NISA口座における配当所得および譲渡所得等は収益の額にかかわらず全額非課税となり、その損失はないものとされます。そのため特定口座や一般口座で保有する他 の上場株式等の配当所得、利子所得および譲渡所得等との通算はできません。 ○非課税期間が終了した場合等に、NISA口座から上場株式等が払い出される場合(再度異なる年分の非課税管理勘定に移管されるときを含む。)には、払い出された非課 税上場株式等の取得価額は払出日における時価となり、払出日に時価が下落していた場合でも、当初の取得価額と払出日の時価との差額に係る損失はないものとされ ます。

③ 一般NISA口座で一度売却するとその非課税枠の再利用はできません。

○一般NISA口座で上場株式等を売却した場合でも当該上場株式等を購入する際に使用した非課税枠は再利用できません。 ○一般NISA口座で分配金再投資型の株式投資信託の収益分配金の支払いを受け再投資(自動買付)した場合は、その分が非課税枠に算入されます。

④ 一般NISA口座を開設する金融機関を経由して交付されない配当等は非課税となりません。

○上場株式等の配当等を非課税でお受け取りいただくためには、一般NISA口座を開設する金融機関で「株式数比例配分方式」をご指定いただく必要があります。

⑤ 現在、保有している株式や投資信託を一般NISA口座へ移管することはできません。

○一般NISA口座で新たに買い付けた上場株式等や株式投資信託のみが制度の対象となります。

⑥ 一般NISA口座における外国上場株式の配当金や外国籍の投資信託の収益分配金について現地国で外国所得税が課税された場合、その外国税額は課

税されたままとなります。

○国内で非課税とされた配当所得については、確定申告することができませんので、外国税額控除の適用を受けることもできません。

⑦ 短期間に金融商品の買い換えを行ったり、高い頻度で分配金の支払いを受けたりするような投資手法は、一般NISAのご利用に適さない場合もあります。

○投資信託の分配金は、お客さまの購入価額によっては、課税となる「普通分配金」と実質的には元本の払い戻しとなるため非課税となる「元本払戻金(特別分配金)」の2種 類があります。投資信託における分配金のうち普通分配金は一般NISA口座で支払いを受けることにより非課税となりますが、元本払戻金(特別分配金)は、そもそも非課 税であるため、一般NISA口座によるメリットを享受できません。

一般NISAご利用上のご留意事項

(11)

<ご留意事項> この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する最終決定はご自身の判断でお願 いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測 は、資料作成時点での当社の見通しであり、今後予告なしに当社の判断で随時変更することがあります。 <金融商品取引法に係る重要事項> 当社取り扱いの商品等(外貨建商品等も含む)にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料(国内株式の売買取引には、約定代金に対して最大1.134%(税込み)、最低 2,700 円(税込み)の委託手数料をご負担いただきます(ただし、売却時に限り、約定代金が2,700 円未満の場合には、約定代金に97.2%(税込み)を乗じた金額)。投資信託の 場合は銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸費用、等)をご負担いただきます。債券を当社との相対取引によりご購入いただく場合は、購入対価のみをお 支払いいただきます。 各商品等には価格の変動や発行者の信用状況の悪化等による損失を生じるおそれがあります。なお、債券の利金・償還金の支払いについて、発行者の信用状況等によって は、支払いの遅滞・不履行が生じるおそれがあります。 外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。また、売却代金等を円貨で お受け取りになる場合は、為替相場の状況によっては為替差損が生じ、損失を被るおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契 約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください。 *手数料等に関する税率は8%で表示されています。消費税率が変更された場合、変更後の税率が適用されます。 商 号 等:みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会 (広告審査番号:MG5690-181031-11)

金融商品取引法に係る重要事項

参照

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