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Microsoft Word ●特記仕様書ver.2.doc

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岡崎市民会館改修設計業務委託特記仕様書

Ⅰ 業 務 概 要 1.委 託 業 務 名 岡崎市民会館改修設計業務 2.業務内容 岡崎市民会館は、昭和 42 年の建設から 45 年以上が経過し、その間、必要に応じて部分的な 改修や設備の更新を行ってきたが、舞台の奥行、ホールの音響、楽屋の通路、リハーサル室と の連絡、客席の座席等の課題は解決されないままとなっていることに加え、施設や設備の水準 が相対的に低くなってきているために利用者の要望に応えられないことや、バリアフリーの観 点からも公共施設として充分な配慮がされているとは言えません。さらには南海トラフ巨大地 震などの大規模災害を想定した場合、吊り天井や舞台の吊り物機構など、安全性の確保の観点 からも対策が必要です。 これらの現在の施設が抱える様々な課題を解決し、より使い勝手の良い施設として再生させ 長寿命化させるための改修による基本設計及び実施設計を行い、必要な設計図書等を作成する。 3.改修計画施設概要 (1)敷地の概要 a.敷地面積 b.用途地域及び地区の指定 c.防火地域 d.用途 e.その他 (2)施設の概要 a.既存建物 (改修対象建物:ホール棟・会議棟、リハーサル棟、トイレ) 棟名称 構造 階数 延床面積 建築面積 ホール棟・ 会議棟 RC造 地下2階、地上4階 5,589.10㎡ 3,588.48㎡ リハーサル棟 RC造 地上2階 910.72㎡ 449.00㎡ 駐車場棟 RC造 地上2階 1,545.08㎡ 1556.88㎡ 甲山会館 RC造 地下1階、地上2階 1,391.46㎡ 979.31㎡ トイレ RC造 地上1階 5.97㎡ 5.97㎡ 合計 9,442.33㎡ 6,579.64㎡ ※増築可能床面積 (既存不適格による床面積の制限)9,442.33 ㎡×1.2=11,330.79 ㎡ (増築可能な床面積の合計)11,330.79 ㎡-9,442.33 ㎡=1,888.46 ㎡ ※増築可能建築面積 (風致地区による建築面積の制限)17,406.92 ㎡×0.4=6,962.76 ㎡ (増築可能な建築面積の合計)6,962.76 ㎡-6,579.64 ㎡=383.12 ㎡ b.現状駐車場 248台(駐車場棟:151台 北側平面駐車場:97台) 岡崎市六供町字出崎 15-1 17,406.92 ㎡ 第一種住居地域 (平成8年の用途地域変更により既存不適格) 準防火地域 公会堂 甲山風致地区(第三種)、宅地造成等規制区域

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(3)改修計画概要 ■既存の耐震強度を低下させないことを前提として、以下の改修を行う。 ※別紙「岡崎市民会館改修に関する基本方針 平成 25 年 10 月策定」に準じた改修と する。 ※参考資料 1.ホール内観イメージパース 2.現状図・改修イメージ図 3.音響シュミレーションまとめ 4.年度別市民会館大ホール利用状況 a.外部環境改善 ア.北駐車場の整備、スロープ設置 イ.テラス風除スクリーン・仮設屋根設置 ウ.大道具搬入空間の整備 エ.外灯・サインの更新 b.ホール棟ロビー改善 ア.ホール入口二重扉化 イ.照明器具の更新、空調設備改善 ウ.ロビーの改修 トイレの洋式化、女子トイレに幼児用小便器の設置 ロビー内装、家具、サインの更新 喫茶室の内装更新 玄関ガラス戸の避難対応 c.ホール改善 ア.客席の再配置と通路の見直し イ.音響の改善 客席側壁に拡散反射パネルを設置 内装を木質化 ウ.空調設備の改善 エ.照明器具の更新 オ.既存天井を撤去し天井裏空間の塗装 カ.客席内装の更新 d.舞台改善 ア.舞台を前に拡張し、既存オーケストラピット部を利用して迫り装置を設ける サイド投光デッキ・調整室設置 イ.舞台の安全性の確保 既存すの子の補強 舞台綱元へ安全ネット新設 ぶどう棚への点検階段新設 舞台と客席の防火戸をドレンチャー設備に更新 舞台床仕上げの更新 ウ.舞台音響設備の改修 エ.舞台照明設備の更新 オ.舞台機構設備の更新 前舞台用のぶどう棚新設 緞帳の更新 大道具庫の空調更新 カ.舞台機能の向上 舞台各部の防音性能の向上

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プロジェクター設備の設置 e.楽屋・リハーサル室の改善 ア.楽屋廊下幅の拡幅とそれに伴い楽屋関連室の見直し トイレ・シャワー室の改善 楽屋の内装更新 イ.楽屋を北側に増設する(50 ㎡程度) ウ.楽屋とリハーサル棟の一体化 リハーサル棟の西側にブリッジを設置し玄関を改修 既存楽屋ロビーとリハーサル棟ロビーを共通のロビーとする 楽屋とリハーサル室間の段差解消スロープ設置 リハーサル棟に 13 人乗り程度のエレベータを新設 リハーサル室の防音性の向上 f.会議棟改善 ア.既存パーティー室をリハーサル室に改修 遮音性・吸音性の向上 単独空調化 イ.動線の改善 11 人乗り程度のエレベータを新設 甲山会館からの渡り廊下を設置 段差がある各部の手摺を両側設ける 外部段差の手摺は非金属製とする ウ.騒音の対策 各室の扉を防音扉とする 空調音を低減する エ.空間の有効利用 既存厨房スペースを利用し、各階に多目的室・パントリー・物入れを設け る 文化団体の活動拠点として活用できる空間の創設 g.保全工事 ア.建築 ホール棟・リハーサル棟の屋上防水 外壁改修 建具調整 シーリング打替え イ.電気 非常用発電機更新 幹線設備更新 動力設備更新 防災設備更新 照明コンセント設備更新 ウ.空調 空調機器更新 換気設備更新 エ.防災・衛生 防災設備(消火栓、スプリンクラー、ポンプ)更新 配管の更新 オ.昇降機 昇降機器の更新

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(4)建設の予定工期 a.工 期 平成27年度7月~平成28年度8月 (5)概算工事費 2,211,000千円 Ⅱ 業 務 仕 様 特記仕様書に記載されていない事項は、設計業務委託契約書及び公共建築設計業務委託共通 仕様書(最新版)による。 1.特記仕様書の適用 特記仕様書に記載された特記事項の中で・印の付いたものについては、○印の付いたもの を適用する。 2.管理技術者の資格要件 管理技術者の資格要件は次による。 ・ 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)による一級建築士 ・ 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)による一級建築士又は二級建築士 ・ 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)による建築設備士 3.成果品引渡し日 平成27年1月30日(金) 4.業務の範囲 (1)設計業務 ホール棟・会議棟改修、リハーサル棟改修、外部環境整備に伴う意匠設計、構造設計、設 備設計及び環境整備設計等、工事を行うために必要な基本設計図書の作成、実施設計図書の 作成、関係法令の手続き及び検討委員会への対応を行うこととし、次に掲げる業務を標準と する。 (ア)設計 ・ 建築、電気設備、機械設備基本設計に関する標準業務 ・ 建築(意匠)実施設計に関する標準業務 ・ 建築(構造)実施設計に関する標準業務 ・ 外構実施設計に関する標準業務 ・ 音響実施設計に関する標準業務 ・ 電気設備実施設計に関する標準業務 ・ 機械設備実施設計に関する標準業務 ・ 建築積算業務 (積算数量算出書、積算数量調書の作成、見積検討資料の作成) ・ 電気設備積算業務 (積算数量算出書、積算数量調書の作成、見積検討資料の作成) ・ 機械設備積算業務 (積算数量算出書、積算数量調書の作成、見積検討資料の作成) ・ 工事費算出業務(設計書作成) ・ 営繕積算システムRIBC((財)建築コスト管理システム研究所)による設計書の作成 ・ テレビ受信障害机上検討 ・ 透視図作成 ・ CADによる図面作成 ・ 現地調査 ・ 別途発注の地質調査現場立会 ・ 維持管理費用概算の算出 ・ 環境対策データシート及び総合評価表の作成(環境にやさしい公共建築整備基準)

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(イ)法令関係(必要な各種協議、申請書等の作成を含む) ・ 計画通知等申請・都市計画法手続き業務(建築確認申請書作成プログラム使用) ・ 人にやさしい街づくりの推進に関する条例の申請書類の作成及び申請手続き業務 ・ 市町村指導要綱による中高層建築物の届出書の作成及び申請手続き業務 (標識看板の作成、設置報告書の届出、日影図の作成) ・ 防災計画評定又は防災性能評定に関する資料の作成及び申請手続き業務 ・ 建築審査会申請手続き ・ 省エネルギー関係計算書の作成及び申請手続き業務 ・ 建築基準法第 56 条の2条許可申請(日影) ・ 建築基準法第 86 条申請(一団地) ・ 〃 第7条の6申請(仮使用の承認) ・ 河川法第 条申請 ・ 宅地造成規制法第 11 条協議 ・ 岡崎市水と緑・歴史と文化のまちづくり条例の申請書類の作成及び申請手続き業務 ・ 各種協議 ・ 消防法協議 ・ 矢作川沿岸水質保全対策協議会協議 ・ その他 (ウ)検討委員会への対応 ・ 検討委員会への出席及び改修の説明 5.業務の実施 (1)一般事項 (ア)実施設計業務は、提示された設計与条件、適用基準等によって行う。 (イ)積算業務は、監督員の承諾を受けた実施設計図書及び適用基準等によって行う。 (ウ)着手時提出書について ・実施工程表 ・管理技術者届(経歴書添付) ・業務再委託申出書 ・その他監督職員が必要とするもの (2)打合せ及び記録 打合せは次の時期に行う。尚、設計に関する打合せ事項は全て受注者が書面(打合せ記録 簿)に記録し、相互に確認しなければならない。 a.業務着手時 b.監督員又は管理技術者が必要と認めた時 c.その他( ) (3)適用基準等 a.国土交通省官房官庁営繕部が制定又は監修した次の基準等の最新版を適用する。 *平成16年3月国土交通省関係基準等一部名称修正 ・ 官庁施設の総合耐震計画基準 ・ 建築設計基準及び同解説 ・ 建築構造設計基準 ・ 建築鉄骨設計基準及び同解説 ・ 建築工事標準詳細図 ・ 構内舗装・排水設計基準 ・ 公共建築工事標準仕様書(建築工事編・電気設備工事編・機械設備工事編)

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・ 敷地調査共通仕様書 ・ 擁壁設計標準図 ・ 公共建築工事積算基準 ・ 公共建築工事積算基準の解説(建築工事編) ・ 公共建築数量積算基準・同解説 ・ 建築設備計画基準・同要領 ・ 建築設備設計基準・同要領 ・ 公共建築設備工事標準図(電気設備工事編・機械設備工事編) ・ 排水再利用・雨水利用システム設計基準 ・ 建築設備耐震設計・施工指針 ・ 建築設備設計計算書作成の手引き ・ 昇降機技術基準の解説 ・ 公共建築工事見積標準書式(設備工事編) ・ 公共建築設備数量積算基準・同解説 ・ 公共建築工事積算基準の解説(設備工事編) ・ 建築設計業務等電子納品要領(案) ・ 建築 CAD 図面作成要領(案) (4)資料の貸与及び返却 貸与資料 摘 要 ・ 既存建築関係図書 ・ 既存電気設備関係図書 ・ 既存機械設備関係図書 当該施設に保管されているもの 貸与場所( ・ 建築課 ・ 当該施設 ) 貸与時期( ・ 契約後速やかに ・ 施設打合時 ) 返却場所( ・ 建築課 ・ 当該施設 ) 返却時期( ・ 業務終了時 ・ 指定期日 ) (5)成果物の納入場所( ・ 建築課 ・ ) (6)成果物の扱いについて 提出されたCADデータ(電子納品も含む)については、当該事業の円滑な執行を目 的に、当該施設に係る工事の請負業者等に貸与し、当該工事における施工図の作成及び 当該施設の完成図の作成等に使用することがある。 (7)質問回答書の作成 成果物の引渡し後といえども、当該設計に関する質問が生じたときは、岡崎市と協議 し、受注者は、原則として無償で質問に対する回答書(案)を作成すること。 (8)設計変更、追加設計の実施 成果物の引渡し後といえども、現場で設計の変更が生じたとき及び追加工事の必要が 生じたときは、岡崎市と協議の上、受注者は、原則として無償で変更設計、追加設計を 行うこと。(杭芯ずれによる基礎補強計算も含む。) (9)軽微な変更 業務仕様と基本設計及び実施設計業務の軽微な変更については、契約金額の変更は行 わないものとする。 (10)分割発注の場合の留意事項 監督員から工事を分割発注するため工事範囲、図面上の分割の仕方及び図面の提出時

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期等の指示があった場合は、その指示に従うこと。 (11)参考見積 監督員の指示により、参考見積を徴収するときには、工事件名をふせた上で適正に内 容が理解できる資料を提示し、採用の可否については回答しないこと。また、参考見積 は、原則として3者以上から徴収、整理した上で、見積比較表を提出すること。 6.成果物・提出部数 (1)基本設計業務 成果物は、意匠設計、構造設計、設備設計、環境整備設計等、工事を行うのに必要な基 本設計図書とし、次に掲げるものを標準とする。 原図1部、複写A4折製本5部を提出する。 その他の複写部数は担当職員と協議する。 成 果 物 備考 基本設計 ・建築基本設計図書 ・電気設備基本設計図書 ・機械設備基本設計図書 ・透視図(2面) ・工事費概算書

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(2)実施設計業務 成果物は、意匠設計、構造設計、設備設計、環境整備設計等、工事を行うのに必要な基本設 計図書及び実施設計図書とし、次に掲げるものを標準とする。 原図1部、複写A4折製本1部、及び発注図面A3縮小版3部を提出する。 その他の複写部数は担当職員と協議する。 成 果 物 備考 成 果 物 備考 建 築 ・ 工事特記仕様書 ・ 仕上表 ・ 面積表及び求積図 ・ 敷地案内図 ・ 配置図 ・ 平面図(各階) ・ 断面図 ・ 立面図(各面) ・ 矩計図 ・ 展開図 ・ 天井伏図 ・ 平面詳細図 ・ 断面詳細図 ・ 部分詳細図 ・ 建具表 ・ サイン計画図 ・ 外構図 ・ 仮設計画図 ・ 外構詳細図 ・ 構造設計図 ① 伏図 ② 軸組図 ③ 各部断面図 ④ 標準詳細図 ⑤ 各部詳細図 b. 構造計算書(基礎採用 根拠含) c. その他仕様書 ・ 設計説明書 ・ 建築工事積算数量算出書 ・ 建築工事積算数量調書 ・ 見積書及び見積り比較書 ・ 複合単価等の作成(代価表・別紙明細書) ・ 日影図 ・ 模型 ・ 透視図(2 面) ・ 音響検討書 建 築 設 備 共 通 ・ 仮設計画図 ・ 各種技術資料 ・ 各種計算書(受電、配線容 量、照度等、熱負 荷、給水容量、配 管容量、雨水利用、 換気、空調等) ・ 環境対策データシート及び総合評価書 ・ 関係法令協議書及び申請書 ・ 打合せ記録簿 ・ 維持管理費用概要書 ・ 計画通知書関係書類 ・ 省エネルギー関係計算書 ・ 防災計画図書 ・ 中高層建築物の届出書 ・ 見積一覧表及び見積検討資料 ・ 複合単価等の作成 (代価表・別紙明細書) ・ 設計書 ・ 環境問題等に関する資料 ・ 企画書に対応する資料 ・ 方式選定比較資料(空調・ エネルギー) ・ 法的チェック確認資料(消 防設備等の項目チ ェック確認資料 ・その他( ) ・その他( ) ・その他( ) (注1)上記のうち ・ に、○印のものを標準として提出する。 (注2)詳細については、監督員と十分に協議すること。また上記電子納品対象のうち、CAD データ以外で電子納品が困難 なものについては、監督員と協議の上、紙による納品ができるものとするとする。

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成 果 物 備考 成 果 物 備考 電 気 設 備 ・ 仕様書 ・ 敷地案内図 ・ 配置図・屋外配管配線図 ・ 各種系統図、機器仕様 ・ 各種結線図・盤関係図 ・ 電灯・コンセント配線図 ・ 動力設備・配線図 ・ 受変電設備図 ・ 自家発電設備図 ・ 拡声設備図 ・ 火災報知設備・配線図 ・ テレビ共同受信設備図 ・ 構内情報通信網設備図 ・ インターホン設備図 ・ 電気時計設備図 ・ 防犯設備図 ・ 避雷設備図 ・ 機器、盤類、照明姿図 ・ 構内配電線路図 ・ 構内通信線路図 ・ 部分詳細図 ・ 構内交換設備図 ・ 舞台照明設備図 ・ 昇降機設備図 ・ 電気設備工事積算数量算出書 ・ 電気設備工事積算数量調書 機 械 設 備 ・ 仕様書 ・ 敷地案内図 ・ 配置図 ・ 機器表 ・ 空気調和系統図 ・ 空気調和設備図 ・ 換気設備系統図 ・ 換気設備図 ・ 排煙設備図 ・ 衛生系統図 ・ 衛生器具設備図 ・ 給水設備図 ・ 排水設備図 ・ 給湯設備図 ・ 消火系統図 ・ 消火設備図 ・ ガス設備図 ・ 自動制御設備図 ・ 屋外設備図 ・ 厨房機器設備図 ・ 屎尿浄化槽設備図 ・ ごみ処理設備図 ・ さく井設備図 ・ 部分詳細図 ・ 舞台機構設備図 ・ 搬送機設備図 ・ 特殊設備図 ・ 仮設計画図 ・ 機械設備工事積算数量算出書 ・ 機械設備工事積算数量調書 ・ 機械設備チェックシート (注1)上記のうち ・ に、○印のものを標準として提出する。 (注2)詳細については、監督員と十分に協議すること。また上記電子納品対象のうち、CAD データ以外で電子納品が困難 なものについては、監督員と協議の上、紙による納品ができるものとするとする (3)設計原図の材質等 a.設計原図の材質 AKPまたは和紙スターT116 ドラガー加工 A 版を使用する。 b.設計原図の大きさ ・ A1版 ・ A2版 (4)建築工事と設備工事の工事区分等について 1)建築工事と設備工事の工事区分については、必ず事前に設備担当者(監督員及び受注者と 確認し合って、記入漏れのないよう注意すること。 2)積算調整、補足説明等による変更についても、工事区分に関する事は設備担当者に連絡す ること。

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(5)設計書及び数量計算書の作成について 設計書の作成にあたっては、監督員と事前に協議し、RIBC で作成した電子データ及びプリ ントアウトしたものを提出すること。 また、RIBC により作成した設計書データについては、電子納品の際に、CD-R の所定 のフォルダに格納すること。 数量計算書は、適切にまとめること。数量計算書の提出方法とは、電子データで提出しな くてもよい。 7.電子納品について (1)電子納品(電子納品情報交換) 受発注者間の協議関係書類の通知及び提出を、添付ファイルの容量は1MB を越えないもの は、従来様式に基づく書類に代えて原則電子メールにより行う。 (2)電子納品の対象とする成果品の作成については「愛知県電子納品運用ガイドライン(案)」 及び国土交通省「建築設計業務等電子納品要領(案)」に基づくこととする。 なお、対象に写真帳、CAD 図面を含む場合には、それぞれ「愛知県デジタル写真管理情報 基準(案)」、国土交通省大臣官房官庁営繕部「建築 CAD 図面作成要領(案)」に基づき作成 することとする。 (3)電子納品の対象とする成果品の提出部数は電子媒体(CD-R)1部とする。 (4)受注者は、電子納品に必要なハード及びソフト環境の整備を行うものとする。 (5)その他、電子納品に関する詳細な取扱いについては、受発注者による協議の上、発注者の指 示に従うこと。 8.計画通知について 計画通知に係る業務の範囲は、確認済証の交付までとする。 計画変更が必要となった場合は、6.(9)に順ずる。 9.敷地調査について 建設敷地については、今後関係機関と調整に必要な、附近状況の調査及び敷地調査等を行う こと。 現地を十分調査し、周囲の状況(自然環境・道路・交通・工作物・建築物)、敷地形状、境 界及び面積等を確認した上、必要に応じ、詳細測量を行い、計画を立てること。 10.その他 設計にあたっては、公共建築物の性格及び意義を深く理解し、施設の主要目的を十分に認識 し、その趣旨に沿うように努力すること。 平面及び配置計画においては、その使用目的を十分果たし得るよう動線計画を立て、防災、 安全、日照通風等を十分考慮して敷地の有効利用上、最も効果的な配置とする。 尚、受注者として業務上知りえた内容等この業務に関する全てのことは第三者にもらしては ならない。

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