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(2) WANO 東京センター主催ワークショップに参加 (3) IAEA 耐震ワークショップに参加 (4) NEXT-LEVEL リーダーシップ研修に参加 (5) IAEA-OECD/NEA 共催の IRS に係る会議に参加 (6) IAEA 津波設計 /PSA の Safety Report 作成

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JANSI トピックス 第 5 号– 2015 年 1 月

この「JANSI トピックス」は、JANSI の活動をご支援いただいている方に、2∼3ヶ 月毎に活動状況をお知らせするものです。 本号では、本年10 月の第 4 号発行以降の主要な項目についてご報告します。 目 次

1. 安全性向上対策の評価と提言・勧告及び支援

(1) SRS-46 を用いた安全性向上評価の状況 (2) JSAR(事業者自主安全評価書)ガイドライン検討の状況 (3) リスクマネジメントガイドラインの策定状況 (4) 国際会議 NUSSA-2014 への参加 (5) リスク専門家教育コースの開催

2. 原子力施設の評価と提言・勧告及び支援

(1) 福島第一原子力発電所支援活動 (2) 柏崎刈羽原子力発電所での緊急時対応訓練のベンチマーク訪問 (3) 技術支援ミッション(TSM、Technical Support Mission)の実施 (4) 模擬ピアレビューの実施 (5) もんじゅ、日立 GE の安全文化アセスメント(現場診断結果)の最終報告

3. 事業を支える基盤業務

(1) 原子力規制庁(NRA)−JANSI 間のコミュニケーション (2) 日米 CNO リーダーシップ会議 (3) 原子炉主任技術者研修および技術情報交換の実施 (4) JANSI 国際アドバイザリー委員との会談 (5) EDF シボー原子力発電所で人材育成関連ベンチマーク調査を実施 (6) WANO 理事会に参加 (7) NRC サトリウス運営総局長と意見交換 (8) 危機管理研修の実施 (9) CEO 会議の開催

4. 国内会議・国際会議等への参加

(1) OECD/NEA の OE に係るワークショップに参加

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(2) WANO 東京センター主催ワークショップに参加 (3) IAEA 耐震ワークショップに参加

(4) NEXT-LEVEL リーダーシップ研修に参加 (5) IAEA-OECD/NEA 共催の IRS に係る会議に参加 (6) IAEA 津波設計/PSA の Safety Report 作成会議に参加 (7) ASME 規格委員会に参加

(8) WANO 東京センター「2014 Plant Manager Meeting」に参加

(9) WANO 東京センター「Post-accident Measures for Radiation Protection Workshop」 に参加

(10) IAEA「職業人放射線防護会議」に参加 (11) IAEA「津波 TECDOC 会議」に参加

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1. 安全性向上対策の評価と提言・勧告及び支援

(1) SRS-46 を用いた安全性向上評価の状況

シビアアクシデント対策の評価対象プラントについてSRS-46 (IAEA Safety Reports

Series No. 46)を用いて評価を実施している。必要に応じて事業者への調査訪問を実施し、 評価精度の向上を図っている。 また、評価から得られた事業者共通の課題については、情報収集、課題解決のための検 討等を実施している。

(2) JSAR(事業者自主安全評価書)ガイドライン検討の状況

米国RG1.206 をベンチマークとして、日本の規制基準等を反映した JSAR ガイドライ ン作成を実施している。また、事業者1社の協力を得ながらJSAR パイロットユース版の 作成を開始している。 10 月 2日に JSAR 検討状況等について原子力規制庁(NRA)と打合せを実施した。JANSI

より安全評価届出書とJSAR との相違点を説明し、NRA と JANSI がお互いに効率的に作

業できるように十分なコミュニケーションをとっていくことが必要との共通認識が得ら れた。

(3) リスクマネジメントガイドラインの策定状況

全事業者が参加する作業会において、米国INPO 12-008 文書を参考にした日本語版リ スクマネジメントガイドラインを作成中している。当該ガイドラインのドラフトが完了し た後、日本独自のエクセレンスを追加する予定である。 各事業者は、当該ガイドラインを参考にしてリスクマネジメントを実践し、JANSI は 当該ガイドラインに基づく特定テーマレビュー等の活動を行うことにより、事業者のリス クマネジメント活動を支援していく。

(4) 国際会議 NUSSA-2014 への参加

9 月 3 日から 5 日に国際ワークショップ「International Workshop on Nuclear Safety and Severe Accident 2014」が日本(千葉県柏市)で開催され、約 150 名の専門家が集ま り、シビアアクシデント(SA)に関して情報交換した。 JANSI は、国内外の SA 対策の差の調査結果と考察について発表した。 欧州では大型試験装置を用いたSA に関する試験が行われており、中国や韓国でも大学 や研究所でSA に関する諸々の試験が鋭意行われている。

(5) リスク専門家教育コースの開催

11 月 10 日から 13 日に、米国電力研究所(EPRI)との共催でリスク専門家教育を実施 した。電力等から約50 名が参加し、確率論的リスク評価(PRA)の背景・歴史、PRA の 基本的原理とその適用を学習するとともに、演習も実施した。

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2. 原子力施設の評価と提言・勧告及び支援

(1) 福島第一原子力発電所支援活動

特別連絡代表者(SSR)が、毎月発電所を訪問し、諸問題について意見交換を行い支援 している。 9 月 29 日、30 日には、WANO の停止時安全レビューへの取組みに関する意見交換、汚 染水対策設備の現場状況観察他を実施した。 10 月 30 日、31 日には、固体廃棄物管理、5/6 号機の SFP 冷却系の運転管理、ラベリ ング等について関係者と意見交換した。また、3,4 号機のパトロールルートに沿って、ア クセス性や設備の状況等を確認した。 11 月 27 日、28 日には、ドレン水処理設備の運転状況、ALPS の運転管理状況、地下水 バイパスの運転状況等について意見交換した。

(2) 柏崎刈羽原子力発電所での緊急時対応訓練のベンチマーク訪問

9 月 19 日に ICS(Incident Command System;現場指揮システム)を導入している柏 崎刈羽原子力発電所の緊急時対応訓練を電力各社防災関係者がベンチマーク訪問した。 (参加者:28 名) 訓練は、地震津波を起点としたSBO を想定し、運転シミュレータと連動させてブライ ンドで実施された。また、対応責任は各統括に権限が委譲され、事細かに本部長の了解を 受けることなく、各責任者個別の判断で傘下の各班を指揮する体制で実施された。この結 果、本部長は最重要事項に対する対応に集中することが可能となっていた。 訓練見学後、質疑応答が行われ、満足度の高いベンチマークであった。

(3) 技術支援ミッション(TSM、Technical Support Mission)の実施

11 月 17 日から 21 日に、INPO、WANO 東京センター、WANO アトランタセンターの 協力のもと、再起動が近い九州電力川内原子力発電所および関西電力高浜発電所において、 TSM を実施した。日本と米国の専門家からなるチームは、「長期停止後のトラブルのない 再起動とその後の安全かつ信頼性のある運転の継続」をテーマに、発電所職員と、情報交 換と議論をおこなった。

(4) 模擬ピアレビューの実施

12 月 8 日から 12 日に、JANSI のレビュー能力向上を目的に、INPO からコーチを招 いて、関西電力大飯発電所で模擬ピアレビューを実施した。

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(5) もんじゅ、日立 GE の安全文化アセスメント(現場診断結果)の最終報告

日本原子力研究開発機構(JAEA)のもんじゅ建設所で実施した安全文化現場診断(6/30 ∼7/3 実施)の評価結果について、気づき事項を中心に、12 月 9 日に JAEA 理事長に報 告した。 また、日立GE ニュークリアエナジー で実施した安全文化現場診断(8/4∼8/7 実施) の評価結果を12 月 25 日に副社長他に報告した。

3. 事業を支える基盤業務

(1) 原子力規制庁−JANSI 間のコミュニケーション

2014 年 4 月に、原子力規制委員会(NRA)と JANSI のトップ間で意見交換が行われ て以降の最近の取組みは次のとおり。 10 月 2 日に、JSAR 検討状況等について打ち合わせた。 10 月 21 日に、海外 OE 情報に関する定例情報交換会を開催した。IAEA の IRS (International Reporting System for Operating Experience)情報を中心に規制庁と協

議した。規制庁側から質問のあった情報についてJANSI 見解を提供することとした。 12 月 24 日に、JANSI の立場及び活動について説明し、意見交換した。

(2) 日米 CNO リーダーシップ会議

日米CNO リーダーシップ会議を、10 月 8 日∼10 日に米国アリゾナ州フェニックスで 開催した。日本側からCNO、WANO 東京センター議長、NRRC 所長、JANSI 理事長等 (合計19 名)が、また米国側から CNO、INPO 副会長、NEI 副会長等(合計 28 名)が 参加した。「福島第一事故からの教訓」、「長期停止プラントの運転再開経験」、「安全性向 上への取組み」、「PRA 活用」等についてのプレゼンやパネルディスカッションが行われ

た。また、National SAFER Response Center やパロベルデ原子力発電所(PWR)の視察が

行われた。また、今後は日米CNO の連携についてステアリング委員会で運営していくこ とになった。 11 月 13 日に、日米 CNO 連携の第 1 回ステアリング委員会が TV 会議で開催され、ス テアリング委員会綱領(Charter)、川内・高浜両発電所における再稼働技術支援ミッショ ン(TSM)の状況確認、各関心領域に係るサブ委員会の組成、今後のスケジュール等が議 論された。第2 回は 2 月 5 日に開催された。

(3) 原子炉主任技術者研修および技術情報交換会の実施

10 月 21 日から 23 日に、原子炉主任技術者研修を行った。電力から 20 名の受講者が参 加した。 10 月 24 日には、スイスでの PRA 導入経緯、現在の活用状況についての講演会(講師: チューリッヒ工科大学 Wolfgang Kroeger 名誉教授)を開催した。

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(4) JANSI 国際アドバイザリー委員との会談

11 月 12 日に東京で、Regaldo 氏(WANO 議長)と松浦代表および藤江理事長が会談 した。

11 月 17 日にアトランタで、Swafford 氏(Candu Energy 社長)と藤江理事長が会談し た。 12 月 4 日にパリで、Miniere 氏(EDF 副社長)と藤江理事長が会談した。 (Reyes 氏は 8 月に実施ずみ)

(5) EDF シボー原子力発電所で人材育成関連ベンチマーク調査を実施

11 月 12 日から 14 日にフランスのシボー原子力発電所を訪問し、EDF における運転・ 保修の教育・訓練の状況についてベンチマーキングし、SAT(Systematic Approach to Training)の適用や教育・訓練に関する良好事例等の情報を入手した。

(6) WANO 理事会に参加

12 月 4 日、5 日にロンドンで開催された WANO 理事会に藤江理事長が参加した。

(7) NRC サトリウス運営総局長と意見交換

12 月 11 日に NRC のサトリウス運営総 局長以下4名が来訪し、松浦代表および藤 江理事長と意見交換した。 NRC から、NRA と一緒に作業する場で はエクセレントにフォーカスし一緒にエク セレントを追求する努力が必要であること、 再起動にあたっては周辺住民を含む様々な ステークホールダーに対するコミュニケー ションの重要性を理解すること、事業者と規制当局がPRA を改善・活用する道を一緒に 歩んで行かなければいけないこと等の意見があった。

(8) 危機管理研修の実施

緊急時対策所における各班長(課長クラス)に求められる能力を醸成する目的で、1 月 13 日から 15 日に危機管理研修を実施した。(30 名参加) 研修内容は、情報共有訓練、指揮統括訓練、過酷環境下での任務遂行実働訓練等で、消 防の実地訓練施設およびノウハウを活用して実施した。

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(9) CEO 会議の開催

1 月 22 日に CEO 会議を開催し、JANSI 活動について意見交換を実施した。

4. 国内会議・国際会議等への参加

(1) OECD/NEA の OE に係るワークショップに参加

9 月 6 日から 12 日にドイツで開催された OECD/NEA Workshop on OPEX (Operating Experiences) Program Effectiveness Measures に参加した。

今回はOPEX プログラムに適用可能な有効性の指標や評価ツールを開発・提案するこ

とを目的に開催された。NRA、NRC、ASN 等から 41 名参加した。

(2) WANO 東京センター主催ワークショップに参加

WANO 東京センター主催のワークショップに参加し WANO 各地域センターと各国にお けるSafety Culture および Performance Indicator に対する取組みについて情報収集した。 ・9 月 4 日、5 日: Seminar on Common Weakness as Highlighted by OE, PI and PR Programs (Safety Culture)

・9 月 25 日、26 日: Technical Seminar on Performance Indicators

(3) IAEA 耐震ワークショップに参加

10 月 13 日から 19 日にモスクワで開催された IAEA 耐震ワークショップに参加した。 本ワークショップは、中越沖地震、3.11 地震および米国 North Anna 原子力発電所近郊で 起きたMineral 地震から得られた教訓を共有するために開催された。

(4) NEXT-LEVEL リーダーシップ研修に参加

10 月 13 日から 17 日に INPO において開催された NEXT-LEVEL リーダーシップ研 修に、今後のSR(Site Representative)研修に資するために参加した。

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(5) IAEA-OECD/NEA 共催の IRS に係る会議に参加

10 月 26 日から 11 月 2 日にウィーンで開催された IAEA-OECD/NEA IRS Technical Meeting to exchange Experience on Recent Events at Nuclear Power Plants に参加した。

本会議は、各国の規制当局が最近1 年間に IRS に登録された事象について紹介し、技術情

報を交換しあうことを目的として定期的に開催されている。各国の規制当局担当者や事業

者から49 名が参加した。

IRS: International Reporting System for Operating Experience

(6) IAEA 津波設計/PSA の Safety Report 作成会議に参加

11 月 3 日から 7 日に米国メリーランドで開催された「Tsunami design, PSA and Integration の Safety Report を作成するための会議」に参加した。本 SR は、津波の確率 論的な評価を実施し、その評価結果から、耐津波設計の見直しを提案するものである。

(7) ASME 規格委員会に参加

11 月 16 日から 21 日に、米国オーランドで開催された ASME 規格委員会に参加した。 JANSI から福島第一原子力発電所の状況やプラント再起動の状況を報告した。ASME は、 ASME の原子力規格の 10 年後のあるべき姿を求めて、2025 年に向けた活動計画の作成 を開始した。

(8) WANO 東京センター「2014 Plant Manager Meeting」に参加

11 月 19 日、20 日に、WANO 東京センターで開催された「2014 Plant Manager Meeting」 に参加し、「Enhancement of Leadership of Emergency Response – JANSI’s approach」 と題したプレゼンテーションを実施した。

(9) WANO 東 京 セ ン タ ー 「 Post-accident Measures for Radiation Protection

Workshop」に参加

11 月 26 日、27 日に、WANO 東京センターで開催された「Post-accident Measures for Radiation Protection Workshop」に参加し、「Current Topics of Radiation Exposure Rulemaking」と題したプレゼンテーションを実施した。

(10) IAEA「職業人放射線防護会議」に参加

12 月 1 日から 5 日にウィーンで開催された国際会議に参加した。95 か国、22 機関から 規制関係者、学識経験者、事業者など約500 名が参加した。12 のセッションに分かれて 開催された。 オープニングでは、原子力規制委員会(NRA)の中村委員が福島対応について発表した。 また、緊急時被ばく防護セッションでは、東京電力、厚生労働省がそれぞれの考え方につ いて発表した。

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(11) IAEA「津波 TECDOC 会議」に参加

12 月 1 日から 5 日にインド規制当局主催の IAEA 耐震 EBP (Extra-budget Program) のTECDOC (Technical Document) on “Benchmarking for Tsunami Modelling”を作成す る会議に参加した。本会議は、3 種類の津波解析コードを用いた解析事例集を作成するも ので、1 月までに最終ドラフトが作成される予定。

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以 上

Japan Nuclear Safety Institute (JANSI) (http://www.genanshin.jp/english/index.html)

Address: 15F Mita Bellju Bldg., 5-36-7 Shiba, Minato-ku, Tokyo 108-0014 Japan

Telephone: +81-3-5418-9318 Facsimile: +81-3-5440-3606

Mita Bellju Bldg. (JANSI are tenants on 13th to 15th floor)

The entrance of JANSI (15th floor)

Mission of JANSI

Pursue the world's highest level of safety in Japan's nuclear power industry

Initiatives for fulfilling the mission

As a group of experts independent from nuclear operators, JANSI evaluates safety improvement measures from advanced and broader perspectives, and play the powerful function of extending proposals and/or recommendations to nuclear operators, while working in coordination with related organizations in and outside Japan. Specific areas of operation that JANSI undertakes are as follows;

① Evaluations, proposals and/or recommendations, and assistance for safety improvement

measures

② Evaluations, proposals and/or recommendations, and assistance for nuclear power

facilities

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