乳幼児各種健診・相談会における集団指導
健康課では月齢や年齢など発達に応じた集団指導を行っています。
① 健診3~4か月児健診
② 1歳児お誕生相談会 ③ 2歳児すくすく相談会
④ 3歳児健診
⑤ 育児相談 子育て講座
保護者の方に対して、
授乳期のママの食事
や離乳食開始の時期
に関するすすめ方・簡
単なおかゆの作り方
の話をしています。
食の節目の時期にさしかかるこの
相談会で、離乳の完了前後の時期
に関するお話をしています。
イヤイヤ期の食事のすすめ方について、お話を
しています。また、朝食について子供に向けて
話をしています。
口腔機能の発達にあわせてすすんでいく離乳食は歯
科との関係が深いため、育児相談では歯科衛生士と
一緒に講座を行っています。離乳食については、『切
り替え時期のポイント』や『量や形態』についてお
話をしています。
健診に来所した3歳児に向けて、エプロンシアターで
『好き嫌いしないで食べること』や『おやつについて』
『牛乳をとりすぎないようにすること』など盛り込ん
だ話をしています。また栄養の話から歯科の話となっ
ていくため、エプロンシアターの後半でも『食後の歯
みがき』についてふれた内容となっています。
健康課
健康課では目的に応じた講座や教室を行っています。また、市民まつりでは、食育ブー対象者に応じた料理講習会と市民まつりでの取組
スを設けて活動しています。
① 野菜たっぷり食育講座
野菜の摂取目標量の1日350g。『野菜たっぷり食育講座』では、1日の約半分の量を1
回でおいしく食べられるメニューを紹介しています。
はじめに講師の先生から作り方の説明があり、グループごとにレシピを見ながら作りま
す。完成したものを、参加者の皆さんで試食します。
② 男性の基本料理教室
男性の料理未経験者の方を対象に、料理の基本技術・栄養バランス・量などについて学び、
実習・試食を行います。他の講座では女性の参加者が多いですが、男性だけならとご参加い
ただける方が多い講座です。
③ 市民まつりでの取組(食育ブース)
毎年開催されている『市民まつり』で
は、健康づくりコーナーの一角で【食育
コーナー】を設けています。
野菜に関するクイズや稲穂から米への
ミニ精米体験など、その場で参加いただ
ける内容を実施しています。
2
乳幼児各種健診・相談会における集団指導
健康課では月齢や年齢など発達に応じた集団指導を行っています。
① 健診3~4か月児健診
② 1歳児お誕生相談会 ③ 2歳児すくすく相談会
④ 3歳児健診
⑤ 育児相談 子育て講座
保護者の方に対して、
授乳期のママの食事
や離乳食開始の時期
に関するすすめ方・簡
単なおかゆの作り方
の話をしています。
食の節目の時期にさしかかるこの
相談会で、離乳の完了前後の時期
に関するお話をしています。
イヤイヤ期の食事のすすめ方について、お話を
しています。また、朝食について子供に向けて
話をしています。
口腔機能の発達にあわせてすすんでいく離乳食は歯
科との関係が深いため、育児相談では歯科衛生士と
一緒に講座を行っています。離乳食については、『切
り替え時期のポイント』や『量や形態』についてお
話をしています。
健診に来所した3歳児に向けて、エプロンシアターで
『好き嫌いしないで食べること』や『おやつについて』
『牛乳をとりすぎないようにすること』など盛り込ん
だ話をしています。また栄養の話から歯科の話となっ
ていくため、エプロンシアターの後半でも『食後の歯
みがき』についてふれた内容となっています。
健康課
健康課では目的に応じた講座や教室を行っています。また、市民まつりでは、食育ブー対象者に応じた料理講習会と市民まつりでの取組
スを設けて活動しています。
① 野菜たっぷり食育講座
野菜の摂取目標量の1日350g。『野菜たっぷり食育講座』では、1日の約半分の量を1
回でおいしく食べられるメニューを紹介しています。
はじめに講師の先生から作り方の説明があり、グループごとにレシピを見ながら作りま
す。完成したものを、参加者の皆さんで試食します。
② 男性の基本料理教室
男性の料理未経験者の方を対象に、料理の基本技術・栄養バランス・量などについて学び、
実習・試食を行います。他の講座では女性の参加者が多いですが、男性だけならとご参加い
ただける方が多い講座です。
③ 市民まつりでの取組(食育ブース)
毎年開催されている『市民まつり』で
は、健康づくりコーナーの一角で【食育
コーナー】を設けています。
野菜に関するクイズや稲穂から米への
ミニ精米体験など、その場で参加いただ
ける内容を実施しています。
3
幼児の料理保育と保育参観時の試食・懇談
・うどん作り(3~5歳児クラス)
大人がまぜたうどんの生地を子どもがふんで、5歳児クラスがのばして包丁で切りまし
た。調理室で茹でて昼食で食べました。
・ごはん炊き(4歳児クラス)
子どもたちが米とぎをしました。
一部は電気炊飯器で炊いて、残りは透明鍋で炊いてお米からごはんになる様子を見まし
た。炊きあがったらラップにぎりを作りました。
・もやし・ピーマン炒め(3 歳児クラス)
畑で育てたピーマンを収穫して、子どもの前でせん切りにして
もやしとソテーにして、出来立てを昼食と一緒に食べました。
*毎年3歳児クラスはピーマンを食べられるようにするために、ピーマンを栽培して料
理保育を実施しています。
・ラップにぎり作り(3 歳児クラス)
昼食のごはんを使っておにぎり作りをしました。
・2歳児クラス保育参観時の試食・懇談
5日間に渡って実施。
子どもたちが食べている状況を見た上で別室で試食しながら、栄養士から献立の説明、
食具の使い方等の説明をして、懇談をしました。
・0歳児クラス保護者会後の懇談
午後食を保護者に食べさせていただきながら、月齢に合わせた離乳食の形態を見ながら
説明をしました。
4月の入園時から3か月程経っているので、離乳食の形態の変化や摂取量を伝えられて、
保護者には一目瞭然でわかりやすいようです。
また、幼児食への移行に伴い、朝食の内容についても説明しました。
夏に向かっていく時期なので、水分補給の大切さも伝えました
保育園
1 歳児クラス 食材にふれて・・『とうもろこし皮むき』
給食で出るとうもろこしの皮をむきました。
(目で)見て・(においを)かいで・(手で)ふれて・(舌で)味わって(音を)聞く!!
五感もどんどん育ちます。
《食育》子どもたちが自分で自分の健康を守り、健全で豊かな食生活を送る能力を育て
ることを(食育)といいます。さまざまな食経験を通して体も心も育て、人生を豊かに
する生活力を身につけるためにも大事にしています。
4 歳児クラス
おやつの『コンコンブル』作り
食材に触れて食に興味をもつことと調理する過程をたのしむを目的に おやつの「コン
コンブル作り」をしました。
強力粉・バター・砂糖・塩・ドライイースト・黒ごま・水を入れて混ぜ塊りになるまでこねて
いきます。それを麺棒でのばし太めのえんぴつ位に切ってへび状に伸ばします。
伸ばし終わった後に子どもた
ちが自分の手の匂いを嗅いで
バターとおかしの匂いがする
との感想がありました。
本物の材料を混ぜていきなが
ら出来ていく過程を「見て」
「かいで」「ふれて」「きく」最
後に給食室で焼き上げ味わい
ながらいただきました。五感を
使い作ったものをおいしくい
ただきました。
幼児の料理保育と保育参観時の試食・懇談
・うどん作り(3~5歳児クラス)
大人がまぜたうどんの生地を子どもがふんで、5歳児クラスがのばして包丁で切りまし
た。調理室で茹でて昼食で食べました。
・ごはん炊き(4歳児クラス)
子どもたちが米とぎをしました。
一部は電気炊飯器で炊いて、残りは透明鍋で炊いてお米からごはんになる様子を見まし
た。炊きあがったらラップにぎりを作りました。
・もやし・ピーマン炒め(3 歳児クラス)
畑で育てたピーマンを収穫して、子どもの前でせん切りにして
もやしとソテーにして、出来立てを昼食と一緒に食べました。
*毎年3歳児クラスはピーマンを食べられるようにするために、ピーマンを栽培して料
理保育を実施しています。
・ラップにぎり作り(3 歳児クラス)
昼食のごはんを使っておにぎり作りをしました。
・2歳児クラス保育参観時の試食・懇談
5日間に渡って実施。
子どもたちが食べている状況を見た上で別室で試食しながら、栄養士から献立の説明、
食具の使い方等の説明をして、懇談をしました。
・0歳児クラス保護者会後の懇談
午後食を保護者に食べさせていただきながら、月齢に合わせた離乳食の形態を見ながら
説明をしました。
4月の入園時から3か月程経っているので、離乳食の形態の変化や摂取量を伝えられて、
保護者には一目瞭然でわかりやすいようです。
また、幼児食への移行に伴い、朝食の内容についても説明しました。
夏に向かっていく時期なので、水分補給の大切さも伝えました
保育園
1 歳児クラス 食材にふれて・・『とうもろこし皮むき』
給食で出るとうもろこしの皮をむきました。
(目で)見て・(においを)かいで・(手で)ふれて・(舌で)味わって(音を)聞く!!
五感もどんどん育ちます。
《食育》子どもたちが自分で自分の健康を守り、健全で豊かな食生活を送る能力を育て
ることを(食育)といいます。さまざまな食経験を通して体も心も育て、人生を豊かに
する生活力を身につけるためにも大事にしています。
4 歳児クラス
おやつの『コンコンブル』作り
食材に触れて食に興味をもつことと調理する過程をたのしむを目的に おやつの「コン
コンブル作り」をしました。
強力粉・バター・砂糖・塩・ドライイースト・黒ごま・水を入れて混ぜ塊りになるまでこねて
いきます。それを麺棒でのばし太めのえんぴつ位に切ってへび状に伸ばします。
伸ばし終わった後に子どもた
ちが自分の手の匂いを嗅いで
バターとおかしの匂いがする
との感想がありました。
本物の材料を混ぜていきなが
ら出来ていく過程を「見て」
「かいで」「ふれて」「きく」最
後に給食室で焼き上げ味わい
ながらいただきました。五感を
使い作ったものをおいしくい
ただきました。
4・5 歳児クラス『収穫体験』
近隣の農園で4・5才児がじゃがいも堀をしました。
土の中から出てきたじゃがいもの収穫に大喜びでした。
掘ったじゃがいもを洗います。じゃがいもは 蒸しておやつにいただきました。
自分たちで掘って洗ったじゃがいもはいつもより特別おいしく おかわりもたくさん
しました。
野菜の収穫を通じて子どもたちの食べることへの興味はますます広がります。
5歳児クラス 米をといで、ご飯を炊いてみよう
<目的>
・自分たちで米とぎ、炊飯器でのご飯炊きをすることで、米がご飯になる様子を「み
る」「さわる」「きく」「かぐ」「たべる」と五感を使って体験しよう。
・米のとぎ方やしゃもじの使い方を知ろう。
<内容>
事前に栄養士から、米のとぎ方について、写真や文章を使って話をし、当日は、5
歳児クラスの代表一人が米とぎをします。(6月以降も実施中です。)
浸水後の米の様子、炊いている時の様子、炊きあがりの様子を、全員で観察し、「今
日は、○○ちゃんがといでくれたごはんだね」「炊きたてのごはんはほかほかででお
いしいね」とみんなで楽しい食事の時間となります。給食室で盛り付けたごはんより
も、おかわりをする子どもが多く、炊飯器は毎回空っぽです。
保育園での体験で終わるだけでなく、家庭でも、食に関心を持ち、米とぎのお手伝
いができるよう、おたよりや連絡ノート等で保護者にも伝えています。
小学校・教育指導課
食育リーダー連絡会の開催
○食育リーダーは、学校における食に関する全体計画作成時や家庭への情報発信、地域
との連携を行う際に、校長の方針に沿ってリーダーシップを発揮します。各校1名ずつ
選任されています。
○教育指導課では、平成22年度から、食育リーダー連絡会を年間3回実施しています。
○第1回連絡会では、各校での食育リーダーの取組と情報交換を行いました。情報交換
では、栄養士との連携の在り方やランチルームの活用方法、他教科との関連を話題とし
ました。
○第2回連絡会では、西東京市立田無小学校で、田無小学校の食育リーダーと栄養教諭
の2名で食育に関する研究授業を行い、各校の食育リーダー(28 名)が参観しました。
「もりもり食べて元気はつらつ!」を授業テーマに、栄養バランスが整い、成長に必
要な量の食事を実践していこうとする意識を児童にもたせることをねらいとし、心身の
成長や健康管理に望ましい食事の量を理解し、実生活に取り入れようとする意欲を高め
ました。
講師の先生から、食をめぐる現状と課題から、学校における食に関する指導や食育を
進める上での配慮事項等について、ご講話を賜りました。
西東京市立田無小学校での研究授業の様子
4・5 歳児クラス『収穫体験』
近隣の農園で4・5才児がじゃがいも堀をしました。
土の中から出てきたじゃがいもの収穫に大喜びでした。
掘ったじゃがいもを洗います。じゃがいもは 蒸しておやつにいただきました。
自分たちで掘って洗ったじゃがいもはいつもより特別おいしく おかわりもたくさん
しました。
野菜の収穫を通じて子どもたちの食べることへの興味はますます広がります。
5歳児クラス 米をといで、ご飯を炊いてみよう
<目的>
・自分たちで米とぎ、炊飯器でのご飯炊きをすることで、米がご飯になる様子を「み
る」「さわる」「きく」「かぐ」「たべる」と五感を使って体験しよう。
・米のとぎ方やしゃもじの使い方を知ろう。
<内容>
事前に栄養士から、米のとぎ方について、写真や文章を使って話をし、当日は、5
歳児クラスの代表一人が米とぎをします。(6月以降も実施中です。)
浸水後の米の様子、炊いている時の様子、炊きあがりの様子を、全員で観察し、「今
日は、○○ちゃんがといでくれたごはんだね」「炊きたてのごはんはほかほかででお
いしいね」とみんなで楽しい食事の時間となります。給食室で盛り付けたごはんより
も、おかわりをする子どもが多く、炊飯器は毎回空っぽです。
保育園での体験で終わるだけでなく、家庭でも、食に関心を持ち、米とぎのお手伝
いができるよう、おたよりや連絡ノート等で保護者にも伝えています。
小学校・教育指導課
食育リーダー連絡会の開催
○食育リーダーは、学校における食に関する全体計画作成時や家庭への情報発信、地域
との連携を行う際に、校長の方針に沿ってリーダーシップを発揮します。各校1名ずつ
選任されています。
○教育指導課では、平成22年度から、食育リーダー連絡会を年間3回実施しています。
○第1回連絡会では、各校での食育リーダーの取組と情報交換を行いました。情報交換
では、栄養士との連携の在り方やランチルームの活用方法、他教科との関連を話題とし
ました。
○第2回連絡会では、西東京市立田無小学校で、田無小学校の食育リーダーと栄養教諭
の2名で食育に関する研究授業を行い、各校の食育リーダー(28 名)が参観しました。
「もりもり食べて元気はつらつ!」を授業テーマに、栄養バランスが整い、成長に必
要な量の食事を実践していこうとする意識を児童にもたせることをねらいとし、心身の
成長や健康管理に望ましい食事の量を理解し、実生活に取り入れようとする意欲を高め
ました。
講師の先生から、食をめぐる現状と課題から、学校における食に関する指導や食育を
進める上での配慮事項等について、ご講話を賜りました。
西東京市立田無小学校での研究授業の様子
小学校・教育指導課
市内産農産物活用事業『野菜大好きクッキング』
平成25年2月23日(土曜日)、市民の皆さんが市内産農産物に関心を持っていただき、
日頃の食生活にも活かしていただくために、「まちの元気野菜でニコニコ家族 野菜大好き
クッキング」を実施しました。
〔写真:市内の畑で採れた新鮮野菜〕 〔写真:収穫したばかりのニンジン〕
今回の事業は、市内在住の親子 7 組 14 名の方が参加し、田無総合福祉センターを会場
に行われました。参加者の皆さんは、開会後すぐに、当日調理する野菜を栽培する圃場に出
向き、農家の方から、ニンジン、大根、ほうれん草、ブロッコリーを提供していただきまし
た。
続いて、野菜を使っての料理教室を行い、今回は、「蒸し野菜・ニンジンドレッシング」
「ほうれん草と玉子のホワイトカレー」を作りました。
〔写真:いよいよ調理開始です!〕 〔写真:子供にも大人気のメニューでした〕
完成したら、皆さんで試食です!参加した方からは、「新鮮な野菜は、本当においしい!」
「今度、家の近所の直売所に行ってみます!」などの感想をいただきました。
産業振興課
西東京市教育委員会・東大生態調和農学機構共同事業
東大生態調和農学機構*
(正式名称:東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調
和農学機構)をフィールドに、ひまわりの栽培・草取り・収穫・搾油という「播種(種
まき)」から「食」の連続した体験を通して、食や資源循環について啓発をはかってい
ます。
平成 24 年度は、谷戸小学校5年生(85 名)、と田無小学校5年生(104 名:わか
ば学級 13 名を含む。)が参加し、食育・環境教育をテーマとした体験授業を実施し、
知識・経験を深めました。
地域連携推進事業
地域連携推進事業とは、食や資源循環に対する意識啓発を図る目的で、東大生態調和
農学機構*
と市が共同で実施している事業で、具体的には、旧東大農場をフィールドに
市民・市民活動団体との連携により、市の花「ひまわり」の種まき、種の収穫、搾油ま
での連続体験を行う事業です。
なお、市立小学校も授業の一環として、種まきから収穫までの作業に参加しています。
【平成 25 年度】
対象:市内在住・在勤・在学の方
人数:32 名
連携団体:東大生態調和農学機構*
、市民活動団体、
市立小学校、市教育企画課
■種まきの様子 ■ひまわり畑の様子
教育企画課
協働コミュニティ課
8
市内産農産物活用事業『野菜大好きクッキング』
平成25年2月23日(土曜日)、市民の皆さんが市内産農産物に関心を持っていただき、
日頃の食生活にも活かしていただくために、「まちの元気野菜でニコニコ家族 野菜大好き
クッキング」を実施しました。
〔写真:市内の畑で採れた新鮮野菜〕 〔写真:収穫したばかりのニンジン〕
今回の事業は、市内在住の親子 7 組 14 名の方が参加し、田無総合福祉センターを会場
に行われました。参加者の皆さんは、開会後すぐに、当日調理する野菜を栽培する圃場に出
向き、農家の方から、ニンジン、大根、ほうれん草、ブロッコリーを提供していただきまし
た。
続いて、野菜を使っての料理教室を行い、今回は、「蒸し野菜・ニンジンドレッシング」
「ほうれん草と玉子のホワイトカレー」を作りました。
〔写真:いよいよ調理開始です!〕 〔写真:子供にも大人気のメニューでした〕
完成したら、皆さんで試食です!参加した方からは、「新鮮な野菜は、本当においしい!」
「今度、家の近所の直売所に行ってみます!」などの感想をいただきました。
産業振興課
西東京市教育委員会・東大生態調和農学機構共同事業
東大生態調和農学機構*
(正式名称:東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調
和農学機構)をフィールドに、ひまわりの栽培・草取り・収穫・搾油という「播種(種
まき)」から「食」の連続した体験を通して、食や資源循環について啓発をはかってい
ます。
平成 24 年度は、谷戸小学校5年生(85 名)、と田無小学校5年生(104 名:わか
ば学級 13 名を含む。)が参加し、食育・環境教育をテーマとした体験授業を実施し、
知識・経験を深めました。
地域連携推進事業
地域連携推進事業とは、食や資源循環に対する意識啓発を図る目的で、東大生態調和
農学機構*
と市が共同で実施している事業で、具体的には、旧東大農場をフィールドに
市民・市民活動団体との連携により、市の花「ひまわり」の種まき、種の収穫、搾油ま
での連続体験を行う事業です。
なお、市立小学校も授業の一環として、種まきから収穫までの作業に参加しています。
【平成 25 年度】
対象:市内在住・在勤・在学の方
人数:32 名
連携団体:東大生態調和農学機構*
、市民活動団体、
市立小学校、市教育企画課
■種まきの様子 ■ひまわり畑の様子
教育企画課
協働コミュニティ課
9
消費生活講座の実施
消費生活に関する様々な講座を行うなかで、食をテーマとした講座も実施してい
ます。
平成 24 年度
親子でクッキング!「お絵かきパンケーキ」
実施日時 8月8日
参加者 大人 11 人、子ども(小学生)12 人 計 23 人
テーマ 親子で一緒に調理し、食すことを通して、食べ物や栄養のことを考
える機会とします
メニュー かぼちゃのパンケーキ、カラフル野菜スープ、オレンジゼリー
講師 西東京市地域活動栄養士会
実施結果は HP「市内のできごと」に掲載
h t t p : / / 1 9 2 . 1 6 8 . 2 0 0 . 1 1 8 / e n j o y / d e k i g o t o _ b a c k n u m b e r / 2 0 1 2 / p a n c a k e . h t m l
夏の王様「トマト」を丸ごと体験!畑で収穫&ケチャップづくり
実施日時 8月 21・22 日
参加者 大人6人、子ども(小学生)6人 計 12 人
テーマ 身近な野菜の収穫体験とその食べ方を提案することで、食生活への
関心を喚起するきっかけを提供します
内容 畑でトマトの収穫体験、試食
講師 古谷史織さん(野菜ソムリエ・調味料アドバイザー)
実施結果は HP「市内のできごと」に掲載
http://192.168.200.118/enjoy/dekigoto_backnumber/2012/tomato_ketchup.html
講演会「
『元気な野菜』を食べよう」 ※消費者団体連絡会と共催
実施日時 平成 25 年3月9日
参加者 45 人
内容 長崎県で子どもたちと食育の取り組みを続けているご自身の経験を
もとに、野菜を食べることの意味や大切さを考えます
講師 吉田俊道さん(NPO 法人大地といのちの会)
※講座内容・テーマ等については、ニーズ等を考慮しながら実施するため、年度
によって異なります。
※その他、消費生活展では、実行委員会参加団体によるパネル展示が行われてお
り、食をテーマとしている団体も複数あります。
エコ・クッキング
○エコ・クッキングとは
エコ・クッキングとは、環境のことを考えて「買い物」「料理」「片付け」を行う食生
活を実践することです。毎日の生活で誰もが関わる「食」から始めるエコ活動として、
注目されています。
○西東京市におけるエコ・クッキング推進事業
西東京市では、エコ・クッキング推進委員会及び東京ガス㈱の協力により、平成19
年度から環境講座として一般市民向けにエコ・クッキング講座を開催してきました。平
成20年度には、「食育推進計画」における子どもへのモデル事業として、市内の小学校
15校(希望校)でエコ・クッキング講座を実施しました。平成22年度からは、エコ・
クッキング推進委員会及び東京ガス㈱の協力を得て、地域の人材を「エコ・クッキン
グ」の講師であるエコ・クッキングナビゲーターとして養成を開始し、環境学習事業
として市内の小学校でエコ・クッキング出前授業を開始しました。平成23年度からは
市内の中学校でも出前授業を行っています。平成24年度は市内の小中学校で9校実施
し、978人の児童・生徒が体験しました。また、一般市民向けの講座は4回実施し、
58人の市民が体験しました。
○西東京市
エコ・クッキング出前授業(講座)
エコ・クッキングの解説(環境の話、食育の話)と調理実習で、エコ・クッキングを
理解、体験します。話を聞くだけでなく、実際に体験(調理・試食)をともなう講座で
あるため、講座実施後も定着度が高く、環境教育、食育に役立ちます。解説と調理実習
をあわせて2時限のプログラムです。
小中学校での授業で児童・生徒を対象に行うほか、エコプラザ西東京や公民館などで
一般市民向けの講座も行っています。また、市民が主催する講座に市が養成したエコ・
クッキングナビゲーターを派遣することもできます。
環境保全課
0
消費生活講座の実施
消費生活に関する様々な講座を行うなかで、食をテーマとした講座も実施してい
ます。
平成 24 年度
親子でクッキング!「お絵かきパンケーキ」
実施日時 8月8日
参加者 大人 11 人、子ども(小学生)12 人 計 23 人
テーマ 親子で一緒に調理し、食すことを通して、食べ物や栄養のことを考
える機会とします
メニュー かぼちゃのパンケーキ、カラフル野菜スープ、オレンジゼリー
講師 西東京市地域活動栄養士会
実施結果は HP「市内のできごと」に掲載
h t t p : / / 1 9 2 . 1 6 8 . 2 0 0 . 1 1 8 / e n j o y / d e k i g o t o _ b a c k n u m b e r / 2 0 1 2 / p a n c a k e . h t m l
夏の王様「トマト」を丸ごと体験!畑で収穫&ケチャップづくり
実施日時 8月 21・22 日
参加者 大人6人、子ども(小学生)6人 計 12 人
テーマ 身近な野菜の収穫体験とその食べ方を提案することで、食生活への
関心を喚起するきっかけを提供します
内容 畑でトマトの収穫体験、試食
講師 古谷史織さん(野菜ソムリエ・調味料アドバイザー)
実施結果は HP「市内のできごと」に掲載
http://192.168.200.118/enjoy/dekigoto_backnumber/2012/tomato_ketchup.html
講演会「
『元気な野菜』を食べよう」 ※消費者団体連絡会と共催
実施日時 平成 25 年3月9日
参加者 45 人
内容 長崎県で子どもたちと食育の取り組みを続けているご自身の経験を
もとに、野菜を食べることの意味や大切さを考えます
講師 吉田俊道さん(NPO 法人大地といのちの会)
※講座内容・テーマ等については、ニーズ等を考慮しながら実施するため、年度
によって異なります。
※その他、消費生活展では、実行委員会参加団体によるパネル展示が行われてお
り、食をテーマとしている団体も複数あります。
エコ・クッキング
○エコ・クッキングとは
エコ・クッキングとは、環境のことを考えて「買い物」「料理」「片付け」を行う食生
活を実践することです。毎日の生活で誰もが関わる「食」から始めるエコ活動として、
注目されています。
○西東京市におけるエコ・クッキング推進事業
西東京市では、エコ・クッキング推進委員会及び東京ガス㈱の協力により、平成19
年度から環境講座として一般市民向けにエコ・クッキング講座を開催してきました。平
成20年度には、「食育推進計画」における子どもへのモデル事業として、市内の小学校
15校(希望校)でエコ・クッキング講座を実施しました。平成22年度からは、エコ・
クッキング推進委員会及び東京ガス㈱の協力を得て、地域の人材を「エコ・クッキン
グ」の講師であるエコ・クッキングナビゲーターとして養成を開始し、環境学習事業
として市内の小学校でエコ・クッキング出前授業を開始しました。平成23年度からは
市内の中学校でも出前授業を行っています。平成24年度は市内の小中学校で9校実施
し、978人の児童・生徒が体験しました。また、一般市民向けの講座は4回実施し、
58人の市民が体験しました。
○西東京市
エコ・クッキング出前授業(講座)
エコ・クッキングの解説(環境の話、食育の話)と調理実習で、エコ・クッキングを
理解、体験します。話を聞くだけでなく、実際に体験(調理・試食)をともなう講座で
あるため、講座実施後も定着度が高く、環境教育、食育に役立ちます。解説と調理実習
をあわせて2時限のプログラムです。
小中学校での授業で児童・生徒を対象に行うほか、エコプラザ西東京や公民館などで
一般市民向けの講座も行っています。また、市民が主催する講座に市が養成したエコ・
クッキングナビゲーターを派遣することもできます。
環境保全課
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