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(1)

- 61 -

1-3-1 片瀬地区の特徴と課題

表 片瀬地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・地区及び広域幹線となる都市計画道路の整備率が低い・周辺の自然環境、居住環境に最大限配慮した横浜 藤沢線の整備促進 ・狭隘・行き止まり道路が多い地区が存在 ・避難・救難を支える施設の整備・充実 バス ・主に来街者を対象とした観光・交流の促進 ・地区住民が快適に安心して暮らせる環境づくり 自転車・歩行者交通 現状の特性及び問題点 ・江の島や片瀬山等では地形の高低差が大きい ・地形の高低差に対応した移動しやすい環境づくり 道路交通 鉄道・駅 ・小田急江ノ島線、江ノ島電鉄、湘南モノレールの3路線があり、公共交通が充実 ・片瀬・江の島(広域海洋リゾート・レクリエーション 拠点)では、多くの観光客が地区内を観光・回遊 地形・市街地 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 片瀬地区の人口・世帯数・人口密度

i

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

片瀬地区

20,322

8,537

6,729

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

13.1%

69.4%

64.8%

16.5%

22.0%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

片瀬地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 片瀬地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(2)

- 62 -

表 片瀬地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 内々 片瀬地区 112 112 223 鵠沼地区 49 55 104 辻堂地区 5 4 9 村岡地区 7 7 14 藤沢地区 24 21 45 明治地区 2 3 5 善行地区 2 3 5 湘南大庭地区 1 1 3 六会地区 4 5 9 湘南台地区 3 2 4 遠藤地区 2 2 4 長後地区 3 3 5 御所見地区 1 1 1 藤沢市外 159 154 314 375 371 746 合計 内外

14.2%

13.0%

7.0%

8.1%

6.1%

4.6%

40.6%

42.1%

30.8%

31.1%

1.4%

1.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

片瀬地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 片瀬地区の目的構成

25.3%

32.2%

3.1%

3.0%

28.9%

23.7%

3.0%

2.0%

13.5%

10.0%

23.9%

24.5%

2.3%

4.5%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

片瀬地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 片瀬地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(3)

- 63 -

1-3-2 鵠沼地区の特徴と課題

表 鵠沼地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・地区内に計画されている多くの都市計画道路が未整備 (特にJR東海道線以南) ・都市計画道路の整備による地区の骨格となる道路 ネットワークの形成 ・狭隘道路や行き止まり道路も多く生活道路が不十分 ・藤沢駅のほか、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄の駅があ り、公共交通に恵まれた地区 ・本市の都心としての活力の再生 ・藤沢駅には乗降客等、駅を利用し訪れる来街者が多い が、周辺の商業・業務地での活気・にぎわいは低下傾向 ・地区住民にとって身近にある利便性の髙い都市拠 点としての充実 バス 自転車・歩行者交通 ・引地川や境川の下流部であり、浸水、津波・高潮等の 災害危険度が高い ・防災・減災性の向上に向けた都市づくり 道路交通 鉄道・駅 地形・市街地 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 鵠沼地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

鵠沼地区

54,631

23,320

9,843

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

13.8%

69.4%

67.3%

16.5%

19.0%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

鵠沼地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 鵠沼地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(4)

- 64 -

表 鵠沼地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 内外 片瀬地区 55 49 104 内々 鵠沼地区 498 498 996 辻堂地区 54 50 104 村岡地区 42 40 82 藤沢地区 124 123 247 明治地区 28 28 56 善行地区 24 22 45 湘南大庭地区 13 13 26 六会地区 20 17 37 湘南台地区 18 17 35 遠藤地区 6 9 15 長後地区 5 7 12 御所見地区 3 3 6 藤沢市外 461 473 933 1,351 1,347 2,698 合計 内外

14.2%

12.9%

7.0%

6.1%

6.1%

5.3%

40.6%

39.7%

30.8%

34.8%

1.4%

1.2%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

鵠沼地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 鵠沼地区の目的構成

25.3%

30.5%

3.1%

3.5%

28.9%

17.0%

3.0%

2.2%

13.5%

17.1%

23.9%

28.1%

2.3%

1.6%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

鵠沼地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 鵠沼地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(5)

- 65 -

1-3-3 辻堂地区の特徴と課題

表 辻堂地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・大平台等の一部を除き比較的平坦な地形 ・辻堂駅北側では湘南C-X地区の開発により都市機能が 集積 ・南口周辺との連携による利便性の向上 ・津波・高波、液状化等の災害危険度が高く、防災性の 低い市街地 ・都市基盤整備と併せて防災・減災の向上に向けた 都市づくり ・地区の骨格となる道路では未整備の都市計画道路が多 い ・骨格的な役割を担う都市計画道路の整備 ・地区北側へのアクセスが不十分なため交通渋滞が頻繁 に発生 ・交通分担や地区内外との円滑な連携 鉄道・駅 ・地区内における移動手段の充実 バス 地形・市街地 自転車・歩行者交通 道路交通 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 辻堂地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

辻堂地区

38,509

16,320

8,634

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

14.3%

69.4%

67.1%

16.5%

18.6%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

辻堂地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 辻堂地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(6)

- 66 -

表 辻堂地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 4 5 9 鵠沼地区 50 54 104 内々 辻堂地区 314 314 627 村岡地区 4 4 8 藤沢地区 30 29 59 明治地区 53 53 106 善行地区 8 9 16 湘南大庭地区 8 10 18 六会地区 4 5 8 湘南台地区 4 4 7 遠藤地区 6 4 10 長後地区 2 3 5 御所見地区 1 1 2 藤沢市外 273 267 539 759 760 1,519 合計 内外 内外

14.2%

12.1%

7.0%

10.2%

6.1%

4.7%

40.6%

42.6%

30.8%

29.6%

1.4%

0.9%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

辻堂地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 辻堂地区の目的構成

25.3%

23.3%

3.1%

3.2%

28.9%

19.5%

3.0%

2.5%

13.5%

24.5%

23.9%

24.7%

2.3%

2.2%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

辻堂地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 辻堂地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(7)

- 67 -

1-3-4 村岡地区の特徴と課題

表 村岡地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・「かながわのみちづくり計画」において交流幹線道路 として位置づけられている横浜藤沢線が未整備 ・周辺の自然環境と共生する横浜藤沢線の整備 ・横浜藤沢線以外の都市計画道路は概ね整備済 ・広幅員道路における建物の不燃化等による延焼遮 断帯の強化 ・既成市街地の川名地区等に多く残っている狭隘道路 ・狭隘道路の解消 ・地区全体としての新駅の活用方策 ・既成市街地との連携・共存のあり方 ・周辺の自然環境との共生 バス ・公共交通網の再編 地形・市街地 自転車・歩行者交通 ・傾斜部が多い地形 道路交通 鉄道・駅 ・(仮)村岡新駅の設置 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 村岡地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

村岡地区

27,087

10,697

6,639

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

15.1%

69.4%

68.9%

16.5%

16.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

村岡地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 村岡地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(8)

- 68 -

表 村岡地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 7 7 14 鵠沼地区 40 42 82 辻堂地区 4 4 8 内々 村岡地区 144 144 288 藤沢地区 54 55 108 明治地区 6 5 11 善行地区 7 6 12 湘南大庭地区 2 2 4 六会地区 4 5 9 湘南台地区 5 4 9 遠藤地区 2 2 4 長後地区 2 2 4 御所見地区 1 1 2 藤沢市外 201 201 402 478 480 958 内外 内外 合計

14.2%

16.7%

7.0%

7.9%

6.1%

5.1%

40.6%

43.8%

30.8%

25.2%

1.4%

1.4%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

村岡地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 村岡地区の目的構成

25.3%

23.0%

3.1%

3.6%

28.9%

30.4%

3.0%

3.3%

13.5%

10.1%

23.9%

27.4%

2.3%

2.2%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

村岡地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 村岡地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(9)

- 69 -

1-3-5 藤沢地区の特徴と課題

表 藤沢地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・通過交通が地区内に流入 ・藤沢駅周辺に集中する道路ネットワーク等による道路 交通の効率悪化 ・藤沢駅は鉄道3線が結節するターミナルとして利便性 の高い場所 ・安心して藤沢駅周辺を訪れ、利用できるよう交通 環境の整理・充実 ・藤沢駅に業務車両、通過交通、送迎自家用車等の集中・藤沢駅北口通りの線の整備を中心とした北口駅前 地区整備事業や藤沢駅周辺の再整備構想等との連携 ・藤沢駅に徒歩や自転車での駅及び周辺利用等、多様な 交通手段が輻輳 ・公共施設(市役所)の再配置 バス ・藤沢駅に多くのバスが発着 自転車・歩行者交通 地形・市街地 道路交通 鉄道・駅 ・藤沢駅周辺に集中する道路ネットワーク等による歩行 者等の危険性の増加 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 藤沢地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

藤沢地区

43,388

20,107

9,231

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

12.7%

69.4%

69.7%

16.5%

17.6%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

藤沢地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 藤沢地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(10)

- 70 -

表 藤沢地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 21 24 45 鵠沼地区 123 124 247 辻堂地区 29 30 59 村岡地区 55 54 108 内々 藤沢地区 311 311 621 明治地区 27 24 51 善行地区 48 43 91 湘南大庭地区 14 12 26 六会地区 25 26 51 湘南台地区 19 15 34 遠藤地区 4 8 13 長後地区 11 11 23 御所見地区 5 6 11 藤沢市外 385 384 769 1,076 1,072 2,148 内外 内外 合計

14.2%

13.6%

7.0%

4.3%

6.1%

6.8%

40.6%

37.0%

30.8%

36.3%

1.4%

2.0%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

藤沢地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 藤沢地区の目的構成

25.3%

31.2%

3.1%

5.6%

28.9%

20.8%

3.0%

2.8%

13.5%

10.6%

23.9%

27.0%

2.3%

1.9%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

藤沢地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 藤沢地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(11)

- 71 -

1-3-6 明治地区の特徴と課題

表 明治地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・横浜湘南道路(首都圏中央連絡自動車道の一部)の整 備が進行中 ・居住環境に配慮した横浜湘南道路の整備 ・JR東海道線を南北に横断する動線の容量の不足 ・藤沢厚木線の整備 ・地区東部の大型ショッピングモールの進出による交通 環境の悪化 ・小規模宅地開発の連続による行き止まり道路や狭隘道 路の形成 ・防災性の改善 ・辻堂駅を中心とする交通結節点機能 ・工場跡地を活用した辻堂駅前の「湘南C-X地区」の都 市再生事業により新たな都市拠点の再創出 ・新たな公共交通システムの導入 ・市内外からの交通結節点としての充実 バス 自転車・歩行者交通 道路交通 鉄道・駅 ・広域連携機能や複合都市機能等の計画的な誘導・ 集積による地区の新たな活力・交流の創出 地形・市街地 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 明治地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

明治地区

26,147

10,856

8,954

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

15.1%

69.4%

69.6%

16.5%

15.3%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

明治地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 明治地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(12)

- 72 -

表 明治地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 3 2 5 鵠沼地区 28 28 56 辻堂地区 53 53 106 村岡地区 5 6 11 藤沢地区 24 27 51 内々 明治地区 176 176 351 善行地区 18 16 34 湘南大庭地区 16 19 35 六会地区 6 8 14 湘南台地区 7 6 13 遠藤地区 9 8 17 長後地区 1 1 2 御所見地区 2 3 6 藤沢市外 208 201 409 556 554 1,110 内外 内外 合計

14.2%

13.8%

7.0%

4.6%

6.1%

6.1%

40.6%

40.2%

30.8%

34.4%

1.4%

1.0%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

明治地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 明治地区の目的構成

25.3%

19.4%

3.1%

2.2%

28.9%

35.1%

3.0%

2.8%

13.5%

19.2%

23.9%

19.4%

2.3%

1.8%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

明治地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 明治地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(13)

- 73 -

1-3-7 善行地区の特徴と課題

表 善行地区の交通に関する課題の整理

課 題 地形・ 市街地 鉄道・駅 ・地区内の道路ネットワークの見直し ・円滑な移動を可能にする空間の確保 ・移動手段の充実 自転車・歩行者交通 ・坂道が多い ・坂道が多い地区特性を踏まえたユニバーサルデザインへの配慮 道路交通 ・狭隘道路や行き止まり道路 ・高齢者や障がい者が安心して通行できるよう狭隘道路の整備や行き止まり道路の解消 バス ・善行駅と善行団地以外の住宅地を結ぶ公共交通が少なく、駅アクセスが不便な地域の存在 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 善行地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

善行地区

42,207

18,072

6,942

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

13.5%

69.4%

68.8%

16.5%

17.7%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

善行地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 善行地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(14)

- 74 -

表 善行地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 3 2 5 鵠沼地区 22 24 45 辻堂地区 9 8 16 村岡地区 6 7 12 藤沢地区 43 48 91 明治地区 16 18 34 内々 善行地区 174 174 348 湘南大庭地区 16 16 32 六会地区 42 39 81 湘南台地区 18 19 37 遠藤地区 5 5 9 長後地区 8 7 14 御所見地区 5 2 7 藤沢市外 183 183 366 549 551 1,100 内外 内外 合計

14.2%

17.8%

7.0%

7.1%

6.1%

4.5%

40.6%

43.8%

30.8%

25.7%

1.4%

1.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

善行地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 善行地区の目的構成

25.3%

29.2%

3.1%

1.5%

28.9%

28.8%

3.0%

3.8%

13.5%

8.5%

23.9%

25.2%

2.3%

2.8%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

善行地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 善行地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(15)

- 75 -

1-3-8 湘南大庭地区の特徴と課題

表 湘南大庭地区の交通に関する課題の整理

課 題 道路交通 ・生活道路に通過交通が入らない機能別配置 鉄道・駅 ・辻堂駅や湘南台駅への交通利便性の高さの維持・ 保全 ・充実した地域コミュニティが育まれ、地区内外の 人々が交流し連携できるよう中央けやき通りを機能 上、生活上、景観上より魅力あるものに育てる取組 自転車・歩行者交通 ・「都市と農業の調和するまち湘南ライフタウン」の総 合的まちづくりの推進 ・今後も良好な居住環境が維持、形成 バス ・辻堂駅、湘南台駅、藤沢駅等に連絡するバス網が中央 けやき通りを中心に形成 ・街の所々にある歩行者専用道路には街路樹が充実し、 緑豊かな居住環境を形成 ・今後予想される急激な高齢化に対応するため、歩 道の安全性の確保・向上 地形・市街地 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 湘南大庭地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

湘南大庭地区

31,663

12,125

6,136

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

14.4%

69.4%

73.3%

16.5%

12.3%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

湘南大庭地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 湘南大庭の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(16)

- 76 -

表 湘南大庭地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 1 1 3 鵠沼地区 13 13 26 辻堂地区 10 8 18 村岡地区 2 2 4 藤沢地区 12 14 26 明治地区 19 16 35 善行地区 16 16 32 内々 湘南大庭地区 147 147 295 六会地区 20 22 42 湘南台地区 10 12 22 遠藤地区 38 42 80 長後地区 2 2 4 御所見地区 5 5 10 藤沢市外 111 106 217 407 408 815 内外 内外 合計

14.2%

11.7%

7.0%

6.6%

6.1%

5.0%

40.6%

41.0%

30.8%

34.2%

1.4%

1.5%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

湘南大庭地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 湘南大庭地区の目的構成

25.3%

13.0%

3.1%

4.4%

28.9%

43.1%

3.0%

3.6%

13.5%

8.6%

23.9%

23.6%

2.3%

3.6%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

湘南大庭地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 湘南大庭地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(17)

- 77 -

1-3-9 六会地区の特徴と課題

表 六会地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・亀井野二本松線の整備が進んでおらず、地区内の道路 網として機能が不十分 ・小田急線と引地川による東西の地域分断を改善 し、東西間の移動の利便性を高めるため、亀井野二 本松線整備の促進 ・北東部では狭隘道路が多く、宅地開発等による行き止 まり道路の増加 ・地区住民がより安心して生活できるよう狭隘道路 や行き止まり道路の改善 鉄道・駅 ・ミニバスの導入 ・六会日大前駅を中心とした地区の中心部へ移動する手 段が不十分な地域の残存 ・南部や東部から六会日大前駅へのアクセス性の向 上 自転車・歩行者交通 道路交通 バス ・六会日大前駅周辺の地区中心部では、踏切や道路を歩 行者や自転車、自動車等が錯綜し、安心して通行できな い ・歩道や踏切等の歩行者への対応による超高齢社会 を見据えた安全な道づくり 地形・市街地 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 六会地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

六会地区

34,551

14,518

4,785

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

15.6%

69.4%

71.2%

16.5%

13.2%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

六会地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 六会地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(18)

- 78 -

表 六会地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 5 4 9 鵠沼地区 17 20 37 辻堂地区 5 4 8 村岡地区 5 4 9 藤沢地区 26 25 51 明治地区 8 6 14 善行地区 39 42 81 湘南大庭地区 22 20 42 内々 六会地区 233 233 465 湘南台地区 89 94 182 遠藤地区 40 40 81 長後地区 14 12 26 御所見地区 16 17 34 藤沢市外 272 270 542 789 791 1,580 内外 内外 合計

14.2%

13.7%

7.0%

11.5%

6.1%

5.9%

40.6%

42.3%

30.8%

25.8%

1.4%

0.8%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

六会地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 六会地区の目的構成

25.3%

23.9%

3.1%

1.3%

28.9%

37.0%

3.0%

3.6%

13.5%

9.8%

23.9%

22.4%

2.3%

1.8%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

六会地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 六会地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(19)

- 79 -

1-3-10 湘南台地区の特徴と課題

図 湘南台地区の交通に関する課題の整理

課 題 道路交通 ・平成11年に湘南台駅に横浜市高速鉄道1号線や相鉄い ずみ野線が延伸し、鉄道3線が結節 ・乗換が行われる地下から地上へ回遊したくなる商 業・サービス機能の集積や都市空間の形成等、都市 拠点にふさわしい魅力と仕掛け ・居住者、就業者、学生等約15万人の乗降客の利用があ るが駅周辺での賑わいの不足 ・湘南台駅を中心に多くの人が安心してアクセスで きる交通環境の形成 バス ・平成17年にツインライナー(連接バス)が湘南台駅に 発着 ・相鉄いずみ野線の延伸 自転車・歩行者交通 ・昭和30年代後半から土地区画整理事業や湘南台駅開設 等の都市整備を計画的に進め、駅を核とした良好な市街 地を形成 鉄道・駅 地形・市街地 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 湘南台地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

湘南台地区

30,182

14,355

6,767

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

14.7%

69.4%

73.7%

16.5%

11.6%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

湘南台地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 湘南台地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(20)

- 80 -

表 湘南台地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 2 3 4 鵠沼地区 17 18 35 辻堂地区 4 4 7 村岡地区 4 5 9 藤沢地区 15 19 34 明治地区 6 7 13 善行地区 19 18 37 湘南大庭地区 12 10 22 六会地区 94 89 182 内々 湘南台地区 276 276 552 遠藤地区 19 20 39 長後地区 44 39 83 御所見地区 21 21 42 藤沢市外 340 344 684 873 872 1,745 合計 内外 内外

14.2%

17.8%

7.0%

4.8%

6.1%

6.4%

40.6%

39.6%

30.8%

30.3%

1.4%

1.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

湘南台地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 湘南台地区の目的構成

25.3%

27.5%

3.1%

2.4%

28.9%

31.6%

3.0%

2.3%

13.5%

11.7%

23.9%

23.0%

2.3%

1.4%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

湘南台地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 湘南台地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(21)

- 81 -

1-3-11 長後地区の特徴と課題

表 長後地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・地区の骨格的な道路の不足 ・駅の東西を結ぶ道路基盤整備の不足、駅目的交通や通 過交通の集中・輻輳による慢性的な道路渋滞 ・生活道路の狭隘・行き止まり等、都市基盤整備が不十 分 ・狭隘道路や行き止まり道路の解消による防災性の 向上及び生活環境の充実 ・長後駅は、隣接地区や隣接市にアクセスするバスの発 着が多く、市を超えた多くの住民、通学・通勤者が利用 する交通結節点、ゲート機能としての役割 ・長後駅西口は、特に綾瀬市と連携するバス利用者 が乗降する西口ターミナルの役割が大きく、この交 流・集客を活用した活力の創出 ・西口駅前広場の処理能力を超えた交通需要 ・長後駅東口は、土地区画整理事業による都市基 盤、街区を十分に活かした活力の創出 バス 地形・市街地 自転車・歩行者交通 ・過去は市北部の中心を担っていたが、現在では交通 ターミナル、都市拠点として整備した湘南台駅周辺に中 心が移行 道路交通 ・都市計画道路の整備や交通網の見直しも含めた都 市貴本整備の不足の解消 鉄道・駅 ・駅周辺の商店街は、通過交通が多く歩道空間が十分に 確保されていないため、安心して買い物がしにくい環境 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 長後地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

長後地区

32,706

13,689

6,278

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

13.1%

69.4%

69.3%

16.5%

17.7%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

長後地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 長後地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(22)

- 82 -

表 長後地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 3 2 5 鵠沼地区 7 5 12 辻堂地区 3 2 5 村岡地区 2 2 4 藤沢地区 11 11 23 明治地区 1 1 2 善行地区 7 8 14 湘南大庭地区 2 2 4 六会地区 12 14 26 湘南台地区 39 44 83 遠藤地区 7 7 13 内々 長後地区 200 200 401 御所見地区 6 5 12 藤沢市外 184 181 365 484 485 969 内外 内外 合計

14.2%

13.2%

7.0%

7.7%

6.1%

4.7%

40.6%

43.2%

30.8%

29.4%

1.4%

1.9%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

長後地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 長後地区の目的構成

25.3%

20.2%

3.1%

1.1%

28.9%

34.2%

3.0%

2.9%

13.5%

16.5%

23.9%

22.3%

2.3%

2.5%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

長後地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 長後地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(23)

- 83 -

1-3-12 遠藤地区の特徴と課題

表 遠藤地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・昭和60年代に入り、西部の農業地域に「健康と文化の 森」構想が展開され、「文化の森」には慶應義塾大学湘 南藤沢キャンパスが中核施設として開校、「健康の森」 には看護医療学部やインキュベーション施設が設置 ・遠藤打越地区では地区計画を活用して土地区画整理事 業を行う等、大学と一体となったまちづくりを推進 道路交通 ・東名高速道路(仮)綾瀬ICの設置 ・東海道新幹線の新駅設置を中心とする「環境共生モデ ル都市」の展開 ・相鉄いずみ野線の新駅構想 ・周辺の自然環境との調和を図りながら、周辺農地 の都市的土地利用への計画的な誘導 ・南北軸の新交通システムの導入 ・広域的視点や地区の視点からの移動の利便性の向 上 バス ・市街化区域内に残る公共交通不便地域 ・公共交通不便地域の解消による地区の移動の利便 性の確保 地形・市街地 自転車・歩行者交通 ・「健康の森」における医療機能の早期整備、良好 な景観を有する谷戸環境を維持保全しながら活用に 向けた検討を進め、「文化の森」とともに都市拠点 としての活力の創出 ・広域計画の進展と連携する広い視野からの交通ま ちづくりの取組 鉄道・駅 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 遠藤地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

遠藤地区

10,884

4,220

2,194

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

16.3%

69.4%

71.2%

16.5%

12.5%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

遠藤地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 遠藤地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(24)

- 84 -

表 遠藤地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 2 3 4 鵠沼地区 9 6 15 辻堂地区 4 6 10 村岡地区 2 2 4 藤沢地区 8 4 13 明治地区 8 9 17 善行地区 5 5 9 湘南大庭地区 42 38 80 六会地区 40 40 81 湘南台地区 20 19 39 内々 遠藤地区 94 94 189 長後地区 7 7 13 御所見地区 10 9 19 藤沢市外 139 148 287 390 389 779 合計 内外 内外

14.2%

13.8%

7.0%

11.0%

6.1%

7.3%

40.6%

39.7%

30.8%

27.2%

1.4%

1.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

遠藤地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 遠藤地区の目的構成

25.3%

20.7%

3.1%

3.4%

28.9%

40.6%

3.0%

3.5%

13.5%

10.8%

23.9%

18.1%

2.3%

3.0%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

遠藤地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 遠藤地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(25)

- 85 -

1-3-13 御所見地区の特徴と課題

表 御所見地区の交通に関する課題の整理

課 題 ・昭和30年代より市が進める「北部工業開発計画」に基 づく住居系と工業系の市街地の形成 ・市は現在「農・工・住が共存する環境共生都市」をめ ざした西北部地域のまちづくりを推進 ・「新産業の森」等の西北部地域総合整備事業を地 区全体の活力につなげる取組 ・「御所見中心地区」と新産業の森の一部である「葛原 地区」の2地区を特定保留区域に設定しまちづくりを推 進 ・特定保留区域に設定された「御所見中心地区」と 「葛原地区」での市街化区域編入に向けた事業促進 ・市街化調整区域における生活道路等の都市基盤整備の 推進 ・身近な道路等の生活環境の整備による地区活力の 維持、身近な暮らしやすさの向上 ・東名高速道路(仮)綾瀬ICの設置 ・広域計画の進展と連携する広い視野からの交通ま ちづくりの取組 鉄道・駅 ・東海道新幹線の新駅設置を中心とする「環境共生モデ ル都市」の展開 ・道路整備等により高まる開発圧力を活かした計画 的な土地利用の検討 バス 自転車・歩行者交通 道路交通 地形・市街地 現状の特性及び問題点 資料:藤沢市都市マスタープラン

表 御所見地区の人口・世帯数・人口密度

人口

世帯数

人口密度

(人/km2)

御所見地区

18,064

7,130

1,530

藤沢市

410,341

173,946

5,903

14.1%

13.3%

69.4%

68.8%

16.5%

17.9%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

御所見地区

0~14歳

15~64歳

65歳以上

図 御所見地区の年齢三区分構成比

資料:藤沢市統計

(26)

- 86 -

表 御所見地区の分布交通量

発トリップ数 (単位:百トリップ) 着トリップ数 (単位:百トリップ) 発着トリップ数 (単位:百トリップ) 片瀬地区 1 1 1 鵠沼地区 3 3 6 辻堂地区 1 1 2 村岡地区 1 1 2 藤沢地区 6 5 11 明治地区 3 2 6 善行地区 2 5 7 湘南大庭地区 5 5 10 六会地区 17 16 34 湘南台地区 21 21 42 遠藤地区 9 10 19 長後地区 5 6 12 内々 御所見地区 79 79 158 内外 藤沢市外 124 122 246 277 277 553 内外 合計

14.2%

19.7%

7.0%

6.0%

6.1%

11.7%

40.6%

41.1%

30.8%

20.8%

1.4%

0.6%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

御所見地区

通勤

通学

業務

帰宅

私事

不明

図 御所見地区の目的構成

25.3%

12.6%

3.1%

3.4%

28.9%

52.0%

3.0%

5.1%

13.5%

8.0%

23.9%

16.4%

2.3%

2.6%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

藤沢市計

御所見地区

鉄道

バス

自動車

自動2輪車

自転車

徒歩

その他

不明

図 御所見地区の代表交通手段分担率

資料:H20 東京都市圏 PT 調査

(27)

- 87 -

1-4 市民の意識

(1) 交通サービス水準と満足度の関係

<鉄道サービス>

1) 駅直近のバス停、または駐輪場・駐車場等の保管場所から駅の改札口までの所要時間

○ 約8割の鉄道利用者は満足している。

○ 駐輪場・駐車場から駅まで 10 分以内であれば満足度が高く、今後の駐輪場配置や駐車場

配置を検討する上で、目指すべき水準と言える。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15分以上 47% 62% 37% 16% 20% 30% 29% 35% 32% 33% 16% 8% 21% 34% 37% 5% 1% 7% 18% 11% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上鉄道利用者)

2) 駅(改札口)までの自宅からの所要時間

○ 約7割の鉄道利用者は満足している。

○ 自宅から駅まで 15 分以内であれば満足度が高く、今後の都市政策を検討する上で目指す

べき水準と言える。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15~20分未満 20~25分未満 25~30分未満 30分以上 43% 95% 78% 43% 22% 13% 19% 11% 28% 3% 18% 41% 37% 30% 14% 31% 18% 0% 3% 13% 31% 42% 42% 37% 6% 0% 1% 2% 9% 14% 22% 21% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上鉄道利用者)

(28)

- 88 -

<バスサービス>

1) バス停に行くときの自宅からそのバス停までの所要時間

○ 約8割のバス利用者は満足している。

○ 自宅からバス停まで 10 分以内であれば満足度が高く、

今後のバス停配置を検討する上で、

目指すべき水準と言える。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15分以上 57% 82% 48% 26% 29% 24% 13% 31% 35% 29% 12% 3% 15% 26% 29% 4% 0% 5% 12% 13% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上バス利用者)

2) 目的地に行くとき、そのバス停の時間間隔

○ 約5割のバス利用者は満足している。

○ バスの運行間隔が 20 分以内(1時間に3本)であれば満足している人が多く、今後目指

すべきバスサービス水準と言える。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15~20分未満 20~30分未満 30~60分未満 60分以上 22% 89% 48% 35% 20% 10% 7% 12% 28% 11% 30% 42% 37% 26% 10% 17% 26% 0% 17% 14% 34% 40% 33% 27% 21% 0% 4% 8% 9% 24% 49% 45% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上バス利用者)

(29)

- 89 -

3) バス停を出発してから目的地に到着するまでの所要時間

○ 約7割のバス利用者は満足している。

○ バス停から目的地に到着するまでの所要時間が 15 分以内であればほとんどの人は満足し

ており、バスの速達性向上を検討する際の目指すべき水準と言える。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15~20分未満 20~25分未満 25~30分未満 30分以上 29% 89% 59% 40% 23% 19% 17% 14% 39% 11% 33% 49% 41% 38% 38% 35% 21% 0% 8% 8% 28% 29% 28% 30% 8% 0% 0% 3% 6% 11% 17% 19% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上バス利用者)

4) バス停を出発してから目的地に到着するまでの費用

○ 約5割のバス利用者は満足している。

○ 料金感度に対する明確な満足度傾向は確認できない。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 200円未満 200~250円未満 250~300円未満 300~400円未満 400~500円未満 500円以上 17% 24% 8% 5% 23% 0% 18% 32% 35% 31% 20% 23% 45% 18% 37% 31% 43% 39% 41% 36% 53% 14% 10% 17% 32% 14% 18% 12% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上バス利用者)

(30)

- 90 -

<道路サービス>

1) 自宅を出発してから目的地に到着するまでの所要時間(自動車利用)

○ 約8割の自動車利用者は満足している。

○ 自宅から目的地に到着するまでの所要時間が 30 分以内であればほとんどの人は満足して

おり、目的地までの到達時間を検討する上で目指すべき水準と言える。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15~20分未満 20~25分未満 25~30分未満 30~45分未満 45~60分未満 60分以上 43% 83% 76% 57% 49% 46% 27% 33% 4% 21% 36% 17% 20% 35% 41% 39% 59% 43% 58% 28% 12% 0% 3% 5% 7% 12% 9% 19% 25% 32% 3% 0% 0% 1% 0% 1% 5% 4% 13% 14% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上自動車利用者)

2) インターチェンジまでの自宅からの所要時間(自動車利用)

○ 約6割の自動車利用者は不満である。

○ 自宅から目的地に到着するまでの所要時間が 30 分以内であればほとんどの人は満足して

おり、インターチェンジまでのアクセス性を検討する際の目指すべき水準と言える。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 30分未満 30~60分未満 60分以上 13% 35% 7% 6% 21% 35% 18% 18% 38% 26% 47% 41% 21% 4% 27% 35% 6% 0% 2% 0% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(週1回以上自動車利用者)

(31)

- 91 -

<自転車・歩行者サービス>

1) 自転車で目的地まで移動するときの自転車道路や走行する環境

○ 約7割の自転車利用者は自転車道路や走行環境に不満と感じている。

○ 走行時間が長い利用者ほど、不満が高まる傾向がある。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15~20分未満 20~30分未満 30分以上 7% 13% 7% 8% 5% 7% 10% 25% 31% 29% 23% 19% 25% 8% 34% 34% 30% 34% 44% 34% 37% 34% 22% 34% 34% 32% 33% 46% 1% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向(全自転車利用者)

2) 歩いて目的地まで移動するときの歩道や歩行空間

○ 約6割の歩行者は歩道や歩行空間に満足と感じている。

○ 走行時間が長い利用者ほど、不満が高まる傾向がある

0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 5分未満 5~10分未満 10~15分未満 15~20分未満 20~25分未満 25~30分未満 30分以上 24% 37% 34% 26% 22% 14% 17% 21% 38% 40% 37% 42% 39% 34% 24% 36% 24% 16% 19% 22% 25% 35% 38% 26% 12% 7% 9% 9% 13% 16% 21% 15% 2% 0% 1% 1% 0% 0% 0% 1% 満足 やや満足 やや不満 不満 無回答

図 満足度傾向

(32)

- 92 -

(2) 鉄道、バス、自転車、徒歩利用増加のための条件

1) 鉄道利用増加のための条件

○ 鉄道利用増加の条件は、

「運賃」

「駅までの移動の利便・安全」

「着席」

「運行便数」が上

位となっている

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 運賃を安くすること 駅までの移動を便利・安全にすること いつでも座れるようにすること 運行便数を増やすこと 何をしても今以上の利用はしな い 夜遅くまで運行すること エレベーターやエスカレーターを設置すること 駅を近くに作ること 路線のスピードアップを図ること 43.5 25.6 23.3 22.8 18.0 16.9 12.1 12.0 7.9 (%)

図 鉄道利用増加のための条件(藤沢市全体)

○鉄道利用増加のための条件で、

「何をしても今以上の利用はしない」と回答した人のうち、

自宅から出かけるとき自動車を使うことがあるか、という問いに、約 70%の人が「自動車

を使わない」

「年に数回は使う」と、あまり自動車利用しない人が回答している。

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

未回答

週に5日以上使う

週に3~4日は使う

週に1~2日は使う

月に1~3日は使う

年に数日は使う

自動車は使わない

1.9%

3.2%

4.9%

5.3%

14.8%

19.4%

50.5%

図 自動車利用状況(藤沢市全体)

(33)

- 93 -

2) バス利用増加のための条件

○ バス利用増加の条件は、

「運行便数」

「運賃」

「時刻の遅れ」

「夜遅くまでの運行」が上

位となっている

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 運行便数を増やすこと 運賃を安くすること 乗車する停留所に到着する時刻の遅れをなくすこと 夜遅くまで運行すること 駅などの目的地に到着する時刻の遅れをなく すこと 何をしても今以上の利用はしない バス停を近くに作ること バス停に屋根やイスを整備すること バスの行き先をわかりやすくすること 鉄道との乗継ぎを便利にすること バス乗降の段差をなくすこと 急行型のバスを作ること バス停までの移動を便利・安全にすること 41.4 32.4 25.4 19.2 18.7 15.5 13.4 11.3 9.8 8.7 7.0 4.0 3.7 (%)

図 バス利用増加のための条件

(藤沢市全体)

○バス利用増加のための条件で、

「何をしても今以上の利用はしない」と回答した人のうち、

自宅から出かけるとき自動車を使うことがあるか、という問いに、約 23%の人が「自動車

を使わない」と回答している。一方、約 60%の人が月に数回以上は自動車を利用すると回

答している。

0%

10%

20%

30%

40%

50%

未回答

年に数日は使う

週に3~4日は使う

月に1~3日は使う

週に5日以上使う

週に1~2日は使う

自動車は使わない

1.3%

6.6%

12.2%

17.3%

19.2%

20.1%

23.2%

(34)

- 94 -

3) 自転車利用増加のための条件

○ 「自転車道整備(車道との分離又は歩道との分離)

「駅周辺の駐輪場整備」が上位と

なっている

0.0  10.0  20.0  30.0  40.0  50.0  自動車と分離された自転車のための道を作る 駅周辺に駐輪場を増やす 歩行者と分離された自転車のための道を作る 凹凸や段差、坂道をなくする 自転車走行部分をもっと広くする 電柱や看板、放置自転車や違法駐車をなく する 自転車のための道をつなぎ、ネットワーク化する 何をしても今以上の利用はしな い 44.1  43.7  35.6  21.8  18.6  13.2  12.0  11.8  (%) (%)

図 鉄道利用増加のための条件

(藤沢市全体)

4) 歩行移動増加のための条件

○ 歩行移動増加の条件は、

「自転車・自動車と分離された歩道整備」

「防犯上、安心な歩道

整備」と、安全性の確保が上位になっている。

0.0  10.0  20.0  30.0  40.0  50.0  防犯上、安心な明るい歩道とする 自転車と分離された歩道を作 る 自動車と分離された歩道を作 る 歩道をもっと広くする 凹凸や段差、坂道をなくする 緑を増やし、美しい歩道とする 電柱や看板、放置自転車や違法駐車 をなく する 何をしても今以上に歩くことはない 点字ブロック等をもっと多く つける 35.4  35.4  32.7  29.8  24.1  22.1  13.7  12.1  0.8  (%) (%)

図 歩行移動増加のための条件

(藤沢市全体)

(35)

- 95 -

(3) 自動車利用抑制のための条件

○ 「何があっても減らしたりやめたりできない」は約3割に達する

○ 自動車利用規制やバスの利便性向上が、自動車利用抑制条件として挙げられている

0.0 

5.0 

10.0 

15.0 

20.0 

25.0 

30.0 

何があっても減らしたりやめたりできない

自動車の利用に制限などがかかったとき

バスが便利に使えるようになったとき

自動車の維持費などが高くなったとき

鉄道が便利に使えるようになったとき

安全・便利に自転車が使えるようにな ったとき

歩く環境がよく、安全に歩けるようになったとき

26.3 

16.6 

15.1 

11.7 

11.7 

5.3 

3.2 

(%)

(%)

図 自動車利用抑制条件(藤沢市全体)

表 地区別自動車利用抑制条件

御所見地区 長後地区 遠藤地区 湘南台地区 六会地区 湘南大庭地区 善行地区 明治地区 藤沢地区 村岡地区 辻堂地区 鵠沼地区 片瀬地区 鉄道が便利 に使えるよ うになったと き バスが便利 に使えるよ うになったと き 安全・便利 に自転車が 使えるよう になったとき 歩く環境が よく、安全に 歩けるよう になったとき 自動車の維 持費などが 高くなったと き 自動車の利 用に制限な どがかかっ たとき 何があって も減らしたり やめたりで きない その他 全体 11.7% 15.2% 5.3% 3.2% 11.7% 16.6% 26.3% 10.1% 片瀬地区 13.2% 13.2% 6.1% 2.6% 9.6% 16.7% 31.6% 7.0% 鵠沼地区 12.4% 11.7% 6.7% 3.4% 13.1% 14.8% 27.9% 10.1% 辻堂地区 13.1% 16.1% 6.0% 2.0% 10.6% 13.1% 31.7% 7.5% 村岡地区 10.7% 20.1% 6.9% 3.1% 10.1% 15.1% 22.0% 11.9% 藤沢地区 11.5% 12.5% 5.3% 4.8% 13.5% 16.3% 26.4% 9.6% 明治地区 13.0% 14.4% 6.8% 1.4% 11.6% 17.8% 29.5% 5.5% 善行地区 7.9% 16.3% 2.1% 4.2% 11.1% 18.4% 27.4% 12.6% 湘南大庭地区 10.6% 20.4% 4.4% 2.7% 14.2% 15.9% 24.8% 7.1% 六会地区 11.9% 16.5% 4.1% 3.2% 11.5% 17.4% 24.3% 11.0% 湘南台地区 10.6% 11.3% 4.9% 3.5% 12.0% 20.4% 23.9% 13.4% 遠藤地区 16.5% 21.6% 8.2% 1.0% 11.3% 16.5% 16.5% 8.2% 長後地区 9.5% 8.9% 4.8% 4.2% 13.7% 20.2% 23.8% 14.9% 御所見地区 13.3% 24.4% 1.1% 3.3% 5.6% 14.4% 28.9% 8.9%

参照

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