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調査○○特記仕様書

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汚水管路調査(単価契約)仕様書

平 成 27 年 4 月

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第 1 章 総 則

1.1 適用範囲 1. 神戸市(以下「甲」という)及び請負人(以下「乙」という)は、本仕様書に基づき、調査業務(以 下「調査」という)を履行しなければならない。 2. 本仕様書は、甲が管理する下水道管路施設(汚水)の調査に関する一般的事項を示すものである。 3. 本仕様書は、管径 700mm 以下の下水道管路施設(汚水)の調査に適用する。 1.2 疑義の解釈 1. 設計図書、本仕様書、特記仕様書に疑義を生じた場合、又は本仕様書に記載のない事項について疑義 が生じた場合は、甲と乙との協議により決定する。 2. 設計図書に明示していない事項であっても調査の性質上、必要なものは甲から乙への指示に従い施行 すること。 1.3 用語の定義 1. 本仕様書において、次の各号に掲げる用語の定義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。 ①「指示」とは、契約図書の定めに基づき、甲が乙に対し、調査上必要な事項について書面により示 し、実施させることをいう。 ②「承諾」とは、契約図書で明示した事項について、甲または乙が書面により同意することをいう。 ③「協議」とは、書面により契約図書の協議事項について、甲と乙が対等の立場で合議し、結論を 得ることをいう。 ④「提出」とは、甲が乙に対し、または乙が甲に対し調査に係る書面またはその他の資料を説明し、 差し出すことをいう。 ⑤「提示」とは、甲が乙に対し、または乙が甲に対し調査に係る書面またはその他の資料を 示し、説明することをいう。 ⑥「通知」とは、甲が乙に対し、または甲が乙に対し、調査の状況または結果について書面によりお 互いに知らせることをいう。 ⑦「報告」とは、乙が甲に対し、調査の状況または結果について書面をもって知らせることをいう。 ⑧「連絡」とは、甲が乙に対し、または乙が甲に対し、緊急で伝達すべき事項について、口頭、ファ クシミリ、電子メールなどの署名または押印が不要な手段により互いに知らせることをいう。なお、 後日書面による連絡内容の伝達は不要とする。 1.4 関係法令等の遵守 1. 乙は、調査を実施するにあたり、本仕様書、及び設計図書並びに神戸市契約規則、製造その他請負契 約約款下水道維持管理指針(日本下水道協会2014 年)、その他関連法令等を遵守すること。 1.5 提出書類 1. 乙は、契約締結後すみやかに次の書類を甲の監督員へ提出し、承諾を受けたのち着手すること。なお 様式は甲より指定したものとする。 ① 業務着手届 ② 業務内訳明細書 ③ 業務計画書 ④ 業務責任者通知書 兼 組織表 ⑤ 業務責任者経歴書 ⑥ その他甲の指示により必要とするもの 2. 業務完了後は、すみやかに次の書類を提出しなければならない。 ① 業務完成届 ② 業務報告書 ③ 業務内訳明細書 3. 乙は提出書類の内容に変更が生じた場合は、すみやかに変更届を提出すること。 4. 提出書類の他、特に甲が要求する書類についても甲が指定する期日までに提出しなければならない。

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1.6 官公署への手続き 1. 乙は、道路使用許可を要する調査を行う場合は、必要な道路使用許可申請等の手続きを行う他、その 他関係法規等の必要な手続きを行うものとする。 1.7 地元住民等との協調 1. 乙は、調査に先立って、甲と協議の上、予め地元住民等に対して調査内容、調査時期、迂回路等につ いて十分な説明を行い、理解と協力を得るよう努めること。 2. 前項の他、特に私道部、又調査の特性上、民地内に立ち入る必要が発生する場合においては、地元住 民等に対する十分な説明並びに承諾等の措置を講じること。 1.8 作業連絡 1. 乙は、調査期間中は当日の作業開始前に、作業場所、時間、内容等を甲に連絡すること。 2. 乙は、調査中に機能の維持また安全の確保等の為、緊急対応が必要な箇所(以下「緊急対応必要箇所」 という)を発見した場合は、直ちに甲に連絡しなければならない。 1.9 調査体制 1. 乙は下記の者を業務に専任させること。 ① 業務責任者 ② 安全管理者 ③ 酸素欠乏危険作業主任者 2. 前項の他においても、必要に応じ、各種法令等による責任者を定め、調査中は調査場所に常駐させ、 その業務に従事させること。 3. 業務責任者、及び「第2章 安全衛生管理」に規定する管理者は、調査場所において腕章又は胸章を 用い、一般作業員と判別できるようにし、調査の指揮を執らなければならない。 4. 同時に複数の班を稼動させる場合、各班に安全管理者ならびに酸素欠乏危険作業主任者を常駐させる こと。 5. 調査体制の適正化を図る為、施行体制の把握を目的とした点検(証明書の確認等)を行う場合がある。 6. 乙は、点検の実施において甲の指示に従うこと。なお、業務責任者においては、調査期間中は常駐す るものとし、甲における他の業務(下水道管きょ浚渫清掃業務等)と重複しないよう注意すること。 1.10 事故処理 1. 乙は、調査中に事故が発生したときは直ちに応急措置を講じるとともに、災害・事故発生時連絡表に より、事故発生を通報の上、甲及び関係機関等の指示に従ってその拡大防止に努めること。 2. 前項の通報後、事故の原因、経過及び被害内容を調査の上、その結果を甲の指示する様式により直ち に届け出ること。 1.11 損害賠償及び補償 1. 乙は、本調査に起因し、若しくは関連して付近の住民その他第三者に損害を与えた場合、あるいは下 水道施設に損傷を与えた場合は、遅滞なく甲に届け出て適切な措置を講じること。 2. 前項に要する費用は原則として乙が補償すること。 1.12 契約方法 1. 本契約は、設計書に定める各工種の単価契約とする。 2. 乙の責により生じた予定調査数量の増減は認めない。 1.13 完了検査 1. 完了検査にあたっては、業務責任者は、立ち会わなければならない。 2. 乙は、検査の方法について異議を申し立てることはできない。 3. 万一、報告書等の成果品に不備な箇所が確認された場合は、検査員の指示に従い、指定する期日まで に是正し、あらためて検査を受けなければならない。なおこれに要する費用は、乙の負担とする。

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1.14 一括下請負の禁止 1.乙は、調査の全部又は大部分を第3 者に履行させてはならない。やむをえず下請けを使用する場合 は、事前に甲に下 請 負( 再 委 託 )承 諾 申 請 書 を 提 出 し 、甲から下請負承諾書により承諾を得る こと。 2.ただし、交通誘導員を管理する警備会社を下請け人とする場合は、1項によらず、警備業務下請負 人届を事前に甲へ提出し、打合せ記録簿により承諾を得ること。 1.15 資格要件 1.乙は(公益社団法人)日本下水道管路管理業協会が認定する下水道管路管理技士のうち、総合技士、 主任技士、専門技士(調査部門)の何れかの資格を取得した者を社内に有し、その者が調査内容の照 査を実施するものとする。 2.また資格を証明するために、契約当初に資格証の写しを甲に提出するものとする。 1.16 貸与品 1.TV カメラ調査データ入力システム(ソフトインストール用 CD) 2.汚水管路平面図(Dxf データ)

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第 2 章 安 全 衛 生 管 理

2.1 一般事項 1. 乙は、労働災害、公衆災害、及び物件損害等の未然防止に努め、「労働基準法」、「労働安全衛生法」、 「労働安全衛生規則」及び「酸素欠乏症等防止規則」等の定めるところに従い、その防止に必要な措置 を十分に講じること。 2. 乙は、工程別に重点事項、実施細目を定めた安全衛生管理計画を作成し、工程別安全衛生管理表を業 務計画書に添付すること。 3. 乙は甲が安全衛生管理に関する議事録、及び届出書類の提出を求めた場合は、すみやかに応じなけれ ばならない。 2.2 安全管理 1. 調査が他の工事と競合又は隣接する場合は、相互に協調を図り、安全管理に万全を期すこと。 2. 調査中は気象条件に十分注意を払い、豪雨出水、地震等が発生した場合は直ちに対処できるよう必要 な対策を講じておくこと。 3. 調査用器材、交通及び保安上の障害とならないよう常に整理整頓しておくこと。 4. 酸素欠乏危険場所において作業する場合は、酸素欠乏危険作業主任者を定め、酸欠等の事故防止に努 めなければならない。 5. 乙は、甲が施行確認の為、酸素欠乏等に関する濃度測定記録を残すと共に、写しの提出を求めた時は すみやかに提出すること。 2.3 集中豪雨等に対する対策 乙は『土木請負工事必携(平成 27 年 4 月 神戸市)』 (1.土木工事共通仕様書第1編 1-1-46 集中豪 雨等に対する対策)によるほか、調査中は常に気象情報に注意し、降雨に対する排水を十分考慮しなけ ればならない。 また、緊急時には緊急出動ができるよう資材、人員を確保しておかねばならない。なお、上記緊急時 及びその他においても甲と緊急連絡が取れるようにしておくこと。 管きょ内部にて作業を行う場合、または同様の環境にて作業を行う場合の集中豪雨等に対する安全管 理を次の通り実施すること。 1)調査等の標準的中止基準 管きょ内部調査等においては、以下のいずれかの場合、調査等を中止することを標準の基準とし、2) に記載する安全管理計画のなかで、調査場所特性、作業環境、作業場所等を踏まえた調査等の中止基準 を設定すること。 ①当該調査箇所または上流部に洪水または大雨の注意報・警報が発表された場合。 ②当該調査箇所または上流部に降雨や雷が発生している場合。 2)安全管理計画 乙は次に掲げる事項について調査・検討した上で、安全管理計画を策定し調査計画書に明記すること。 ①調査場所特性の事前把握 局地的な大雨による急激な増水による危険性を把握、認識するため、当該調査場所の様々な状況、 特性について情報を収集分析すること。 ②調査等の中止基準・再開基準の設定 局地的な大雨による被害を最小限度に留めるため、調査場所特性や作業等の内容等を踏まえ、調査 等の中止・再開を判断するための基準を人命優先の考え方にたって定めること。 ③迅速に退避するための対応方策 調査等を再開した後に、中止基準に至った場合や水位等の変化により急激な増水による危険性が察 知された場合に、管きょ内作業員を安全かつ迅速に退避させるための対応方策について定めること。 ④日々の安全管理の徹底 調査等を行う日には、作業を開始する前に、安全管理計画の内容等について作業関係者全員に周知 徹底を図るための具体的方法を定めること。 上記安全管理計画の策定にあたっては、「局地的な大雨に対する下水道管きょ内工事等安全対策の手 引き(案)平成 20 年 10 月 」(局地的な大雨に対する下水道管きょ内工事等安全対策検討委員会編(事 務局:国土交通省都市・地域整備局下水道部他))等を参考にすること。

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2.4 酸素欠乏症等及び有毒ガス事故防止対策 1. 乙は酸素欠乏症等防止規則に基づいて安全に注意し調査を実施すること。 2. 酸素欠乏症等防止規則に定める危険箇所において調査を行う場合は、酸素欠乏危険作業主任者(労働 安全衛生法に定める「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習」修了証を有する者)を選任するこ と。 3. 管路内に立ち入る場合は、滞留する有毒ガス等についての十分な事前調査を行うこと。又、必要に応 じた換気等の措置を講じること。 4. 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習修了証の写しを業務計画書に添付すること。 2.5 労働災害防止 1. 調査場所の作業環境は、常に良好な状態に保ち、機械器具その他の設備は常時点検して、作業に従事 する者の安全を図ること。 2. 既設マンホールに出入りし、又は内部で作業を行う場合は、酸素欠乏危険作業主任者の指示に従い、 酸素欠乏、有毒ガス等の有無を作業開始前、及び作業中、常に測定し、換気等事故防止に必要な措置を 講じること。 3. 作業中の喫煙又は裸火を禁止する。 4. 雨天時に管路内に立ち入る作業については禁止する。 2.6 公衆災害防止 1. 乙は調査場所周辺の居住者及び通行人の安全確保に努め、調査場所の保守対策は本仕様書の定めると ころによる他、関係公署の指示に従い適切に行うこと。 2. 調査に伴う交通処理及び保安対策は、関係機関等と十分協議して定め、協議結果を甲に提出すること。 3. 調査期間中は、調査区間の両端に調査件名、調査区域、調査期間、発注者、及び道路使用許可番号等 を記入した標示板等を設けなければならない。 4. 乙は、天災地変その他非常事態に備え平素から十分注意を払い、常に万全の措置が講じられるように 準備しておかなければならない。 2.7 交通安全対策 1. 乙は、調査場所における保安施設等を充分に配置すること。 保安施設等の設置については、神戸市土木請負工事必携の「7.道路工事現場における保安施設等の設 置基準」(平成 20 年 10 月)に定めるところによる。ただし、工事情報看板及び説明看板については、 歩道が存在しないなど適切な設置場所が確保できない場合は、設置しなくてもよいものとする。 2. 乙は、道路使用許可条件に基づいて、必要な場合は警備員の適切な人員配置を行い、安全対策を実 施すること。 3. やむを得ず調査場所を離れる場合は、マンホール蓋を閉じるなど、通行人等への安全を確保するこ と。 2.8 物件損害の防止 1.乙は、調査場所及びその周辺の地上・地下工作物、樹木等については、調査中これらに損傷・機能阻 害を与えないよう、防護等について管理者又は所有者と協議の上、必要な措置を講じること。 2.調査中に前項の施設等に異常又は損傷が認められたときは、直ちに応急措置を講じるとともに施設 等の管理者に、又は所有者及び甲に連絡して、その復旧等に努めること。 2.9 美しいまちづくり 1. 甲では、路上喫煙による火傷や衣服の被害を防止し、美しいまちづくりをさらに進めるため「神戸市 ぽい捨て及び路上喫煙の防止に関する条例(歩きたばこ禁止条例)」(平成 20 年 4 月 1 日)を施行してい る。調査場所においては、本条例の趣旨を十分理解し、美しいまちづくりに貢献する為、より一層調査 場所内外の整理整頓、美化等に努めること。 2.10 高圧洗浄車作業時の注意 1. 高圧洗浄車による管きょ洗浄時に、屋内トイレトラップ水の吹き上げ事故が多発している。この現象 は、特に震災後新築した家屋が立ち並ぶ路線で多く発生しており、小口径汚水桝の構造が風圧を逃がす ことが出来ないことが原因と考えられる。乙は、高圧洗浄車による作業時は圧力等に注意し、小口径桝 蓋を解放する等の措置を行うこと。

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2.11 緊急時の措置

1. 乙は、事故発生時等における緊急活動が円滑に行えるよう、次の措置を講じなければならない。 ① 各関係先への連絡体制の掌握

② 必要な箇所への応急措置要領及び通報要領の提示及び作業関係者全員への周知徹底 ③ 作業関係者全員への緊急時の措置訓練

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第 3 章 調 査 計 画 管 理

3.1 調査計画 1. 乙は、調査に先立ち「調査計画書」を作成し、甲に提出すること。 2. 調査計画書を作成するにあたっては、土木請負工事必携(平成 27 年 4 月)の 1.土木工事共通仕様書の 1-1-4 施工計画書及び、5.施工計画書作成要領を参照すること。 3. 乙は、甲に提出した調査計画書に従って調査を施行すること。 4. 調査計画書は一括して提出すること。ただし、やむを得ない理由による場合は、甲の承諾を得て、こ れを分割して提出することができる。 5. 調査計画書の記載内容を変更するときは、当該事項の施行前に甲と打ち合わせの上、変更に関連する 事項について変更書を提出すること。 6. 乙は必要に応じて水替計画を作成し、甲と協議を行ったうえ、調査すること。 7. 流量、その他交通事情等により夜間、休日に調査の必要な路線については実施計画を検討の上、甲に 報告すること。 8.乙は、調査対象スパンにおいて、調査実施が困難な場合、甲に位置図・台帳図・調査困難理由をまと めた報告書を提出すること。 3.2 調査管理 1. 乙は、報告書等の成果品が設計図書に適合するよう十分な調査管理を行うこと。 2. 甲が調査の成果を確認する為、必要な資料の提出を求めたときは、すみやかに提出すること。 3. 調査は調査計画書に定められた順序に従って調査するものとし、次の工程に進む場合は必ず前の工程 を完了させ、その点検を行うこと。 4. 調査にあたっては、既存施設の機能、運営に支障をきたさないよう特に留意すること。 3.3 工程管理 1. 乙は「着手届」に添付した工程表に従い、予め甲と協議して実施工程表及び調査日報を必ず作成し提 出すること。 2. 工程管理は前項の実施工程表により適正に行うこと。 3. 予定の工程と実績とに差が出た場合は、乙は、必要な措置を講じて調査の円滑な進行を図ること。 4. 調査時期を指定した箇所のある調査は、その調査について予め甲と協議し、指定した時期に実施する こと。 5. 当該調査が他の工事等と競合又は隣接する場合は、相互の連絡を密にし、工程管理に万全を期すこと。 6. 調査の都合上、休日又は夜間に作業を行う必要がある場合は、予めその作業内容、作業時間等につい て甲の承諾を得ること。 7. 本調査業務において、業務の適正化を図る為、調査員,作業員,交通整理員等の配置人員、並びに各 調査業務の日進量等について確認できる業務実施体制報告書を作成すること。 3.4 調査場所管理 1. 調査中の調査場所管理については、仕様書各項目に特に定めのあるものを除いて、乙が自発的に責任 を持って事故の発生を未然に防止すること。 2. 調査が隣接、又は同一場所において施行する別途工事等がある場合は、常に相互協調して、その調査 に支障のないようにすること。 3. 乙は、調査中、甲及び関係機関の許可なくして、流水及び交通の妨害となるような行為又は公衆に迷 惑をおよぼす施行方法をとらないこと。 4. 乙は、調査場所への一般人の出入り監視、風紀衛生の取締まり、盗難その他の事故防止について責任 を持って行うこと。 5. 調査中、清掃土砂、調査器具その他で、消火栓、制水弁、ガス開閉栓、その他これらに類する施設の 所在場所を不明にし、又はこれに接近することを困難にしてはならない。 3.5 調査時間 1. 就業時間は原則として甲就業時間内とする。ただし、道路使用許可証の条件で調査時間が指定された 場合は、指定された時間内とする。

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3.6 一般事項 1. 乙は、調査に先立ち調査路線の調査場所環境を把握し、これに基づいて調査計画書を作成しなければ ならない。 2. 乙は、調査にあたり地元住民等に迷惑のかからないよう、騒音、汚損等の防止に努めること。 3. 調査にあたり仮締切を必要とする場合は、溢水が起きない構造で、かつ、作業中の安全が確保される ものとすること。 4. 乙は、調査にあたっては必要な保護措置を講じ、下水道施設に損傷を与えないよう十分留意すること。 5. 乙は、調査にあたり、道路その他の構造物を搬出土砂等で汚損させないこと。万一、汚損させたとき は、直ちに洗浄清掃すること。 6. 乙は、調査終了後はすみやかに使用機器、仮設物等を搬出し、調査場所の清掃に努めること。 7. 調査の結果、緊急に補修等の必要性がある場合や閉塞等でマンホール水位上昇のある場合など、調査 項目になくても特に気がついたこと(例えば、工業薬品等悪臭、異常な高温など)は直ちに甲へ連絡し、 指示を受けること。

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第 4 章 本 管・マ ン ホ ー ル 調 査

4.1 自走式テレビカメラ調査(φ700mm 以下) 1. 本調査は自走式テレビカメラにより本管内部の状況を調査し、報告図書としてまとめるものである。 2. 乙は、自走式テレビカメラ調査の施行にあたって、予め「4.2.1 管内清掃」の項により、当該調査箇 所の洗浄を十分に行い、止水プラグ等を用いて止水し、調査の精度を高めること。 4.1.1 管内清掃 1. 乙は、自走式テレビカメラによる管路調査に先立って、調査精度を高めるため管きょ内洗浄を行う こと。 2. 乙は、清掃計画を十分検討の上、管内洗浄終了後(原則として当日)直ちに自走式テレビカメラに よる管路調査を実施すること。 3. 乙は、前項の実施履歴が確認できる報告書を作成し、下記の項目を明記すること。 ① 路線毎の状況写真 ② 管きょ番号 ③ 場所 ④ 延長 ⑤ 清掃日 ⑥ 自走式テレビカメラ調査実施日 4. 乙は、管内清掃作業にあたって十分な運搬車両を配置し、その使用にあたっては土砂等の流出・飛 散並びに臭気漏出のない構造の車両とすること。 5. 乙は、作業にあたり下流側管路に土砂等を流出させてはならない。万一、下流側管路に土砂等を流 出させた場合は、直ちに甲に連絡し、指示を受けること。 6. 前項の影響による流出土砂等は乙の責任で取り除くこと。 7. 乙は、土砂等の積込にあたって、飛散により通行者及びその他の構造物を汚損させないよう必要な 措置を講じること。 8. 乙は土砂等の運搬にあたっては、水きりを十分に行い、途中で漏落しないよう措置を講じること。 9. 乙は高圧洗浄車の使用において、高圧により管きょを損傷することのないよう吐出圧に注意するこ と。 10. 管きょを洗浄する際の吐出圧は15Mpa を標準とし、洗浄ノズルが同一箇所に停止することのない ように注意すること。 11. 高圧洗浄車に使用する洗浄水は、甲が指示する場所から取水(下水処理水―無料)すること。 12. 土砂、油、ガラ、木根等により管内が閉塞及び滞留している路線を発見した場合は、直ちに甲に連 絡し、指示を受けること。 13. 調査場所に、浚渫作業の必要な土砂等の堆積がある場合、甲に早期に連絡すると共に、乙にて浚渫 作業を行う場合は、路線毎に土砂等の量が確認できる写真等の数量根拠を提出すること。 4.1.2 自走式テレビカメラ調査・手押し式テレビカメラ調査 1. 乙は、使用する自走式テレビカメラの機種及び性能・制御機・録画装置・その他甲の指定する事項に ついて甲と協議し、承諾を得なければならない。 2. 自走式テレビカメラによる調査は、原則としてテレビカメラを上流から下流に向けて移動しながら撮 影を行い、DVD-Rに記録する。管内状況により調査の続行が困難となったときは、その原因を把 握し、反対側マンホールから調査する等、必要な措置を講じ、調査の完遂に努めること。 3. 管の破損、継手部の不良、クラック、浸入水、取付管接続部の不良等、管内に異常が発見された場合 には、直視・側視映像を記録する。画像展開カメラを使用する場合は直視・展開映像を記録すること。 4. 本調査においては異常箇所の有無にかかわらず、ジョイント、取付管接続部については全て側視撮影 すること。 5. 取付管内は可能な範囲で側視し、全数桝の有無を確認すること。 6. 本調査においてはY管内の調査も行うため、テレビカメラは、直視から側視へ連続して撮影可能な(任 意の角度で側視可能)自走式テレビカメラ、または管内面を360度展開し画像情報が収集可能な展 開式テレビカメラを使用すること。なお、展開式テレビカメラは鉛直ズレ等の判定が困難であるため、 原則として自走式テレビカメラを使用すること。 7. 本管内の異常箇所の位置表示は、起点マンホール心からの距離とし、正確に測定すること。 8. 取付管部の位置表示は、起点側マンホール心から取付管口心までの距離とする。

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9. 乙は、交通事情や汚水流量等により、当該調査場所の昼間調査が困難な状況であると認められる場合、 甲の承諾を得た上で夜間調査を施行すること。 10. 乙は、管路内において滞留がある場合は、次のいずれか措置を講じることにより調査を施行すること。 ①軽微なたるみについては、高圧洗浄逆噴射ノズルの風圧を利用して管内の汚水を下流に押し出しな がら調査すること。 ②大きなたるみや数スパンにわたるたるみがある場合(たるみ路線)は、管路に通線したワイヤーに 吸引ホースを接続し、たるみの一番大きな所まで挿入し、汚水を吸引して調査すること。 11. 道路幅員が狭くテレビカメラ搭載車が侵入不能な場所で、かつ自走式テレビカメラ調査機材のケーブ ル延長では対応不可能な路線においては、取付管用テレビカメラを移動台車に搭載した手押し式のテ レビカメラ調査を行うこと。 12. 前項の手押し式のテレビカメラ調査に用いる機材の性能は、下記のものを標準とする。  自走機能なし  側視機能なし  ビデオ録画及び画面のテロップ入力可能

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4.1.3 調査例 撮影画面表示 4.1.4 調査映像画面様式 管径 カメラ角度 11.30 J7 ジョイント№ スケール マッピング№ 20mm 調査距離 管種別 φ250 HP 管 M№,K258147-036 0m (位置表示) (位置表示) 0m ② 進入不能により両人孔より調査した場合(自走式 TV 調査のみ) 進入不可 写真撮影 写真撮影 T1 J1 T2 J2 J5 T5 J4 T4 T3J3 調査延長 (位置表示) ① 異常箇所を通過した場合 流向 0m T1 J1 T2 J2 J3 J4 T3 J5 T4 T5 J6 調査延長 マンホール間延長=路線延長

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4.1.5 調査判断基準 1.鉄筋コンクリート管等(遠心力鉄筋コンクリート管含む)及び陶管 調査判定基準 ラ ン ク 事 項 記 号

本 管 調 査 破 損 E 管材の破壊有り 管きょ更生不適(要開 削) 管材の欠損有り 管きょ更生可能 マンホール内より 補修可能な管口補 修 継 手 部 鉛 直 ズ レ G 3cm 以上 1cm~3cm 未満 1cm 未満 継 手 部 目 地 開 き B 3cm 以上 1cm~3cm 未満 1cm 未満 ク ラ ッ ク( 鉛 直 ) V 半円周以上 半円周以下 ヘアクラック ク ラ ッ ク( 水 平 ) H 管長の1/2以上 管長の1/2未満 ヘアクラック た る み (スパン全体評価) L 管径の1/2以上 管径の1/2以下 管径の1/5 未満 蛇 行 M 管径の1/2以上 管径の1/2以下 管径の1/5 未満 腐 食 F 全体に骨材の露出 (鉄筋が 30cm 以上 露出している) 一部に骨材の露出 (一部のみ鉄筋・骨材 が露出している) 変色している (スパン全体の変 色はFB で計上) 木 根 侵 入 R 侵入根が流下を 阻害しているもの 侵入根有り ――― 浸 入 水 D 吹き出ている 流れている にじんでいる パ ッ キ ン 異 常 P 露出したゴム輪が 流下を阻害するもの ゴム輪の露出有り ――― モ ル タ ル 堆 積 Q 管径の20%以上 管径の20%以下 ――― 取 付 管 突 出 SK 本管内に3cm 以上 本管内に3cm 以下 ――― 取 付 管 破 損 SE 管材断面に変形有り 管材断面に欠損有り ――― 取 付 管 ズ レ SG 3cm 以上 1cm~3cm 未満 1cm 未満 取 付 管 パッキン異 状 SP 露出したゴム輪が 流下を阻害するもの ゴム輪の露出有り ――― 取 付 管 内 木 根 侵 入 SR 侵入根が流下を 阻害しているもの 侵入根有り ――― 取 付 管 内 浸 入 水 SD 吹き出ている 流れている にじんでいる 取 付 管 内 の そ の 他 の 異 常 SS 緊急対応が必要 計画的対応が必要 ――― 注意事項 ① 破損(E)のA、Bランクの区別は特に注意すること。 ② 鉛直クラック(V)については、ヘアクラック(2mm 未満)が円周であってもCランクと判定すること。 但し、管材の開きが10㎜以上の場合は破損(E)のBランクと判定すること。 ③ 水平クラック(H)については、ヘアクラックが管長方向にあってもCランクと判定すること。 但し、管全体にヘアクラックがある場合は破損(E)のBランクと判定すること。 ④ 木根侵入については、少しでもあればBランクと判定すること。 ⑤ 取付管口の浸入水は、本管の浸入水として判断すること。 ⑥ 取付管の表示は、台帳記載があるものを[T]、台帳記載に無いものを[NT]とする。 ⑦ クラック[V-A]で、10㎜以上のズレ(水平、鉛直)の場合[E-B]とする。 ⑧ クラック[H-A]で、クラック幅が10㎜以上の場合[E-B]とする。 ⑨ 上記以外の必要事項等については、調査表備考欄に詳細を記入すること。 ⑩ 管口部の欠損等、マンホール内より人力にて補修可能な破損については、[E-C]とする。

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2.硬質塩化ビニル管調査判定基準 ラ ン ク 事 項 記 号

本 管 調 査 破 損 E 亀甲状に割れている ― ― 継手部ズレ B 脱却 30mm 以上 30mm 未満 クラック(鉛直) V 半円周以上 半円周未満 ヘアクラック クラック(水平) H 軸方向のクラック有 ― ― た る み (スパン全体評価) L 管径の1/2以上 管径の1/2以下 管径の 1/5 未満 偏平 J たわみ率 15%以上の 偏平 たわみ率 5%以上の 偏平 ― 変形 (内面に突出) K 本管内径の 1/10 以上 内面に突出 本管内径の 1/10 未満 内面に突出 ― 蛇 行 M 管径の1/2以上 管径の1/2以下 管径の 1/5 未満 木根侵入 R 侵入根が流下を 阻害しているもの 侵入根有り ― 浸入水 D 吹き出ている 流れている にじんでいる パッキン異常 P 露出したゴム輪が 流下を阻害するもの ゴム輪の露出有り ― モルタル堆積 Q 管径の20%以上 管径の20%以下 ― 取付管突出 SK 本管内に3cm 以上 本管内に3cm 以下 ― 取付管破損 SE 管材断面に変形有り 管材断面に欠損有り ― 取付管ズレ SG 3cm 以上 1cm~3cm 未満 1cm 未満 取付管パッキン異状 SP 露出したゴム輪が 流下を阻害するもの ゴム輪の露出有り ― 取付管内木根侵入 SR 侵入根が流下を 阻害しているもの 侵入根有り ― 取付管内浸入水 SD 吹き出ている 流れている にじんでいる 取付管内の その他の異常 SS 緊急対応が必要 計画的対応が必要 ― 注意事項 ① 木根侵入については、少しでもあればBランクと判定すること。 ② 取付管口の浸入水は、本管の浸入水として判断すること。 ③ 取付管の表示は、台帳記載があるものを[T]、台帳記載に無いものを[NT]とする。 ④ 上記以外の必要事項等については、調査表備考欄に詳細を記入すること。

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4.2 マンホール調査 本調査はマンホール蓋及びマンホール躯体内部、その周辺の状況を調査し、写真撮影を行うものである。 乙はマンホール調査の結果を、マンホール調査結果報告書として甲に提出すること。 4.2.1 マンホール調査 1.本調査は、マンホール蓋、調整部、マンホール躯体内部、その周辺(舗装)の状況を調査し、撮影す るものである。 2.マンホール蓋および周辺の状況を撮影する際は、調査対象マンホールの設置箇所が判明できるよう付 近の風景(占用位置等)を写真に収めるよう工夫すること。 3. マンホール内部の調査は、十分な照明のもとに状況(ひび割れ・老朽度等)、流水状況、土砂の堆積 状況、浸入水等の不良箇所を目視調査し、詳細な撮影を実施し、各異常個所ごとに異常箇所写真番号 を整理し調査表に記載すること。 4. 調査後は受枠、蓋側面部の清掃を行い、枠と段差が生じないよう閉蓋すること。特に圧力蓋はボルト 周辺の土砂を除去し、浮上防止ナットを確実に締付け、その機能確保を図ること。また、圧力蓋は多 数の種類があり、その部品、締付方法も異なるため、十分理解して閉蓋するとともに浮上防止ストッ パー、ボルト、ナット類の不良があった場合は、甲へ連絡し、その指示に従うこと。 5. 異常のないマンホールについても設置箇所や蓋および内部状況を撮影すること。 6.乙は、調査結果が蓋総合判定A、躯体判定Aに該当する異常箇所を抜粋して、緊急対応必要マンホー ルとしてマンホール調査結果報告書にまとめること。 7.マンホール調査項目および判断基準について甲が貸与する調査システムを活用し、下記を参考に調査 表を作成し、調査結果報告書にまとめること。 ①基本情報 【調査情報】調査年度、業務名称、調査日、調査会社、調査ブロック、幹線名 【人孔基本情報】人孔番号、所在地、人孔種別、設置場所、人孔深 【蓋基本情報】蓋タイプ、メーカー名、リブ形状、蓋名称、製造年、接続方法、材質、構造 【躯体部情報】調整部・斜壁部・直壁部の数及び高さ、接続取付管情報(接続部位、材質、管径)、 接続本管情報(接続部位、流向、材質、管径、副管種別、副管管径) ②マンホール蓋調査 【調査項目】設置状況※1、破損・クラック、腐食、摩耗※2、ガタツキ※3、機能作動状況(接続部、 鍵部等)※4、受枠ズレ、蓋と受枠の段差、周辺舗装状況 【調査判断基準】4.3.3 マンホール蓋調査管理表に記載の通りとする。 ※1:設置状況における食込み力の確認は、一度開蓋し、勾配面の清掃を行った上で閉蓋し、バール で叩いた後、食込み力の確認を行う。 ※2:調査方法は蓋模様面の残存高さが低いと思われる部位について、ノギスにて数箇所測定し、測 定値中の最小値(最低残存高さ)により、判定を行うこと。 ※3:ガタツキの調査方法は、蓋上に乗り、体重の移動によりガタツキの有無を確認すること。 ※4:状況の内容について蝶番・鎖の破断、蝶番の抜け止めボルト・ナットの外れ、腐食による鎖、 蝶番の強度劣化などをその他特記事項欄に記入すること。 ③マンホール躯体調査 【調査部位】調整部、各斜壁部、各直壁部、各目地部、取付管接続部、本管接続部、インバート部 【調査項目】腐食、破損、クラック、浸入水、木根、隙間・ズレ、足掛金物 【調査判断基準】次に示す通りとする。

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調査項目 判定方法 判定 腐食 鉄筋露出 A 骨材露出 B 表面の荒れ C 破損 欠落、陥没 A 全体に亀裂 B 軽微な破損(A,B 以外) C クラック 人孔全周もしくは幅5mm 以上のクラック A 人孔半周以上もしくは幅2~5mm 程度のクラック B 幅2mm 以下の軽微なクラック C 浸入水 噴き出ている状態 A 流れている状態 B にじんでいる状態 C 木根侵入※1 内径の50%以上を占める木根侵入 A 内径の10~50%を占める木根侵入 B 内径の10%未満を占める木根侵入 C 隙間・ズレ※2 水平ズレ100mm 以上もしくは隙間 20mm 以上 A 水平ズレ50mm 以上 B 水平ズレ50mm 以上 C 足掛異常 欠落、腐食により細くなっている状態 (取替必要) A ※1 木根侵入における判断基準参考図 内径の概ね50%を占める木根侵入事例(平面図、網掛け部が木根範囲) 900mm 450mm 630mm ※2 目地部で隙間・ズレが生じている場合は、異常の発生している目地の直上ブロックの異常とし て整理すること。 ④総合判定 調査各項目の判定完了後、A~Eで判定した各調査項目の判定をもとに、GM取替えに対する総合 判定を行う。また、総合判定は各調査項目で判定順位の最も高いものとする。 (判定順位:A>B>C>D>E)

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4.3 調査の手順 項 目 内 容 撮 影 写 真 マンホール調査 (マンホール蓋) ・調査箇所の確認 ・蓋調査 ・周辺舗装の異常 など ①位置状況(マンホール付近の風景) ②蓋設置状況(不良箇所は詳細に撮影) ③異常個所の詳細状況 マンホール調査(躯体) ・蓋ズレ ・ブロックズレ ・壁面状況 ・流水状況(流量・流速・土砂 等の堆積状況) ・有毒ガス等酸欠発生状況 ・インバート状況 ・マンホール内流水状況(堆積 物等) など ①マンホール内の状況 ②異常個所の詳細状況 ③マンホール内流水状況 自走式テレビカメラ (ヒューム管・塩ビ管等) ・管きょの詳細調査 ①管路内直視,側視状況 ②不良箇所の詳細状況 4.4 代表異常事例抜粋業務 1.調査結果を基に、調査区域全体における代表的な異常個所(緊急度Ⅰ及びⅡに該当する異常箇所)を抜 粋し成果図を作成するものである。 2.成果図は調査区域全体図(A1 サイズ)に代表的な異常箇所を整理番号と共にプロットし、状況写真及 び地上風景写真を添付すること。なお、図面の右下には整理番号と管きょ番号を有する表を設けること。 3.詳細については第6章に基づいて甲の承諾を得た上で作成すること。

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第 5 章 台帳整備報告書作成

5.1 台帳整備必要路線調査 乙は本調査にあたり現地と下水道台帳との整合を確認し、台帳未整備や不整合がある場合は甲に「台帳 未整備報告書」により報告を行うこと。詳細な調査は甲にて実施するため、乙において現地測量等の詳細 調査は必要無い。 5.2 台帳整備必要路線 台帳整備必要路線とは以下の通りとする 1.都市計画等により道路拡幅し汚水管路布設位置が変更の場合。 2.私道等の管路が延長している場合 3.台帳誤記入箇所、未記入箇所を発見した場合(下表のとおり) 種 別 下 水 道 台 帳 誤 記 入 箇 所 の 例 マンホール 各種データ間違い(種別形状・人孔深など)、台帳未整備 管きょ 各種データ間違い(延長・管種・形状・管径・流向形状など)、台帳未整備 取付管・桝 桝・取付管位置違い、台帳未整備 5.3 台帳整備報告書 台帳整備報告書の構成は以下の通りとする。 1.台帳整備必要箇所一覧表(整理番号、対象箇所施設番号、整備作業内容) 2.各箇所の修正朱書平面台帳図(1/500)

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第 6 章 報 告 書 作 成

6.1 報告書作成 総則 1.調査状況は国内メーカー品DVD-R、CD-R(以下記録メディア)に収録すること。 2.甲が開発した専用データ入力ソフト(神戸市下水道台帳管理システム対応版【最新版】)を貸与する ので、それによりデータ入力を行い、記録メディア及び調書にて納品すること。 3.台帳未整備路線については、マッピング整備用朱書平面図(1/500)を作成し、カラースキャニング を行い、調査結果入力データとともに上記記録メディアとは別の記録メディアに記録し、調書と合わ せて納品すること。 4.上記のソフトを使用する上での周辺機器等の条件は下記のとおりであり、データ入力及び調書出力に 必要な機器(パソコン,カラープリンター,カラースキャナーなど)については乙の負担とする。 5.必要な周辺機器の条件 6.本調査にて使用するマンホール番号、管きょ番号については、神戸市下水道台帳に対応した番号(下 記の例)を参照)を使用すること。なお、調査データの管理はこれらの番号で行うので、間違いのない よう十分留意すること。 例). 管渠はK・人孔はJK 1下 水 2道 台 帳3の メ4ッ シ5ュ 番6号 当該台帳メッシュ内における管渠または人孔の番号7 8 9 注). 管きょ番号、マンホール番号が 1 桁や 2 桁の場合は空いた桁にその数に応じて、1 または 2 個 スペース(半角)を入力すること。 7.調査に使用する各カメラにおいては全てカラー撮影とし、その機能等について甲の承諾を得ること。 6.2 成果品 1.納品する図書は甲の指定する様式とし、下記のとおりとする。 番 号 成果品名 内 容 提出部数 ・提出先 1 ダイジェスト版 ・調査概要(調査延長は行政区ごとと処理区ごと に分けて数量集計),位置図(A3 サイズ1枚程度 で調査対象箇所全てと、ブロック名、調査内容が 分かるもの),傾向と考察 ・調査結果集計表,代表事例写真、代表異常事例 箇所図(写真添付、A1サイズ) [2部] ・監督課 ・保全課 2 カメラ調査結果及び マンホール調査結果報告書 ・ブロック単位で集計表、数量総括表、マンホー ル調査集計表、緊急対応必要マンホール一覧表 ・緊急度の高い管きょから順に、1スパン毎に位 置図、台帳図(1/500)、調査管理表、管内カメラ 調査写真、マンホール調査表(蓋、躯体)、マン ホール調査写真 [2部] ・監督課 ・保全課 3 要維持点検路線報告書 ・緊急度Ⅰ、Ⅱの管きょを除き、木根侵入・油脂 付着・モルタル堆積・取付管突出等の不良が発生 しており、維持管理上点検が必要となる管きょに ついて、ブロック単位で集計表、数量総括表、1 スパン毎に位置図、台帳図(1/500)、調査管理表、 管内カメラ調査写真 [1部] ・監督課 4 管きょ調査路線動画データ ※調査結果電子データ作成要領参 照 ・DVD 番号ごとの収録管きょ番号を明示 ・各ディスク表面に全○枚/№○を表示 [2部] ・監督課 ・保全課 ① モニターの画面サイズ:1024×768ピクセル以上

② 用するパソコンに Microsoft Office Excel97以降をインストールしていること (提出する際はバージョン 2003 以降に変換すること)

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番 号 成果品名 内 容 提出部数 ・提出先 5 管きょ調査・マンホール調査の異常 箇所写真データ ※調査結果電子データ作成要領参 照 ・管きょ調査、マンホール調査写真 ・データ容量:1枚 500MB 以下 ・ファイル名:管きょ番号_写真内容.jpg GM番号_写真内容.jpg [2部] ・監督課 ・保全課 6 管きょ調査、マンホール調査結果集 計データ ※調査結果電子データ作成要領参 照 ・調査表作成データ(TVC 形式、貸与ソフトより 作成) ・管きょ調査結果:調査集計表・緊急度判定集計 データ(CSV もしくは EXCEL) ・マンホール調査結果:調査集計表、調査結果一 覧表データ(CSV もしくは EXCEL) [2部] ・監督課 ・保全課 7 ダイジェスト版 ※調査結果電子データ作成要領参 照 ・ダイジェスト版 PDF データ [2部] ・監督課 ・保全課 8 要維持点検路線報告書データ ※調査結果電子データ作成要領参 照 CD-R または DVD-R 国内メーカー品 各ブロック単位の集計表、数量総括表((CSV も しくは EXCEL) [1部] ・監督課 9 下水道台帳整備報告書 ・台帳整備必要箇所一覧表(整理番号、対象箇所 施設番号、整備作業内容) ・各箇所の修正朱書平面台帳図(1/500) [1部] ・保全課 10 調査困難路線報告書 平面図(1/500)、調査困難箇所一覧表(対象箇 所、対象 MP・№、困難理由) [2部] ・監督課 ・保全課 6.3 調査の完了 1.乙は調査完了し、所定の全成果品が提出された後、甲の検査員の検査合格をもって完了とする。 6.4 検査及び報告 1. 乙は、業務完了後すみやかにその旨を甲に連絡するとともに、完成届、完了図書一式、作業日報、酸素 及び硫化水素濃度測定記録、その他必要書類を提出し、甲の検査員の検査を受けなければならない。 2. 甲の検査を受ける場合、乙はこれに立ち会わなければならない。 6.5 その他 1.設計図書に特に明示していない事項であっても、調査の実施上当然必要なものは、乙の負担において 処理すること。 2.業務に関し、甲及び第三者に対し人的又は物的に被害を与えた場合の補償及び賠償は、乙が負うもの とする。

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※ 調査結果電子データ作成要領 1.総則

調査電子データを納品する場合は下記に示す事項を満たすように作成すること。

・成果品として納入する電子データは甲が使用するパソコンで閲覧および編集が可能とすること。 ・動画データは Windows Media Player で再生可能とすること。

・記録媒体は CD-R または DVD-R 国内メーカー品を使用すること。 2.調査表データ(調査データ管理システム活用) 本管詳細調査、マンホール調査における調査表作成時には、甲が貸与する調査データ管理システムを活 用し、作成されるデータ(○○○.TVC)を成果品として納めること。ただし、甲が業務開始時に貸与す る調査システムには最新の下水道施設データが格納されているので以前にインストールした調査入力 システムを所有する場合はアンインストールの上、再インストールすること。 ■本管調査 流向、スパン数、異常位置、内容(アルファベット記号)、取付管位置、調査不能、写真(番号整理)、 状況(異常内容記号)、ランク、異常位置、取付管接続(左右、台帳記載の有無)などを入力し、一覧 表作成および緊急度判定を調査データ管理システム内で実施し、結果を提出すること。 ※管理図の着色表示は{A:赤、B:青、C:緑、その他:黒}等ランク別に異なる配色となっている。 ■マンホール調査 4.2.1 に示した通り①基本情報、②マンホール蓋調査、③マンホール躯体調査の項目を入力し、その 他必要と考える事項を備考欄へ記載すること。また、一覧表作成を実施し、結果を提出すること。 3.調査動画データ メニュー画面表示項目 ・業 務 名:○○○○○○ ・調 査 場 所:○○区○○町・通○丁目 ・管きょ番号:K123456789(英字+数字9桁) ※選択することにより当該番号の調査動画が再生される仕様とすること ・DVD-No:収録Noを表示 調査状況動画画面表示項目 ・管きょ番号:K123456789(英字+数字9桁) ・調査日:年 月 日 ・管種:HP・VP・LP(わかる範囲で記載) ・管径:【㎜単位の内径表示】 ・状況:異常内容、ランク、位置(m、小数点第2位) ・その他必要と考えられる項目 4.調査写真データ 本管詳細調査、マンホール調査時の写真はカラー撮影とし、調査データ管理システムを用いて調査結果 入力データと関連付けを行ったもの(「調査ブロック番号_TMP」フォルダに格納)を納品すること。 ・データ:1枚500MB 以下、JPEG 形式(標準画質) ・ファイル名:「管きょ番号_写真内容.jpg」、「マンホール番号_写真内容.jpg」

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5.管きょ調査における緊急度判定表の作成 ①貸与ソフトにおいて、緊急度判定の実行。 ②判定結果は、判定別にファイルを作成されます。貸与ソフトのインストールフォルダ(デフォルトでは、 C:¥Program Files¥CmaptTVC)に緊急度の判定毎に CSV ファイルが作成されます。 6.ディスクタイトル標準表示例 ディスク表面の表示は、下図を参考に作成すること。 CD-R DVD-R 7.提出する記録メディアは神戸市電子納品運用指針(案)に準じてウィルスチェックを行うこと。 CD-R 1.業務名 2.水環境センター 3.年度 4.ブロック名 5.請負業者名 6.データ名 DVD-R 全 ○枚/○ 1.業務名 2.水環境センター 3.年度 4.ブロック名 5.請負業者名 6.データ名

参照

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