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参 考 資
料
一
2
景観 法
の
概 要
Outline
of
the
Landscape
Act
永 見 豊 拓 殖 大 学
NAGAMI
YutakaTakushoku
University
1
.
はじ め に本
稿 はデザ イン学 会オー
ガナ イズド セ ッショ ン 「景 観 法と デ ザイン の 関 わ り」 の中で発 表し た内容
を まとめ た も のであ る。
景 観
法
の概 要 部 分は、
国 土 交通省
か ら出されて いる 資 料 「『景 観 緑 三 法』 の制 定 につ い て」[
1
]
、
「景観 法
運 用 指 針」 [2
] お よ び書 籍 「景 観 法 を 活 か す 」 [3
]
か ら図や文章
を引用 して作 成 し た。
さ ら に 詳 しい内 容 を 知 りたい方
はこれらを参
照 さ れ たい。
.
2
.
景観
に 関 す る法
整備
の必 要 性
2
.
1
,
景 観 デ ザ イン のポ イン ト図
1
の○
に示す 斜張橋は主 塔を斜め に して特 徴のあ る 造 形 を 施してお り、
な か な か面
白み のある橋
であ る。 ところ が、
実 際 の背
景はの よ うに周 囲 を ビル で囲ま れて いる た め
、
わ ざ わ ざ 斜 め に した 主 塔 が 建 物 と 調 和 せ ずに、
か えっ て景 観 を 悪 く して いる。
こ の よ う に、
景 観デザイ ン で は 「周辺環 境との調 和」 が 大切と な る。 調 和とは、2
つも し くは2
つ 以 上の部分
が 互いに 相まっ て統
一
的印 象を与えて いる状 態 をいう。
図1
造 形 に工夫 を 凝ら し た斜張橋と背 景 との調 和2
.
2
.
商 品 の デ ザ インと景観
デザ
インの違
い「
商
品のデザ イン」 と比 較し て 「 景 観の デ ザ イン」 のポ イント を 図2
に 示 す。
商 品の デザ イン は他
の商
品群
と の差
別 化 に よっ て利 益を生 み 出 す。
つま り、
経 済原 理 に よ る競 争が 生 まれる。
図2
商 品の デザイ ン と景 観の デ ザイン と の違いそ の
一
方で景観
の デザ インは、
個 々の構 造 物 が 自分 勝 手に個
性 を 求め れば、
全体と して の調 和 が 保てな くなる。 つまり
、
商
品の デザインは放って おい て もデザ イン の質は必 然 的に向上 す るが、
景観デザイン は周 辺 環 境との調 和 に 配 慮 した り、
取 り決
め を 定めない と、
悪い方向
に 向 か う性 質 を 持っ て い る と言え る。
2.
3 .
法制度
の限 界地 方公
共
団体
では、
景 観 条 例という 取 り決めを 定め、
景観誘 導 を行
っ て い る。 これ まで、
500
弱の団 体 (図3
参
照)
が景 観
条 例 を 制 定し て、
積 極 的に景 観の 整 備・
保 全の取 組 を 行っ て い る。
し かし、
景観 条例
に基
づ く届 出・
勧 告 は、
例 え ば、
壁面 位
置 やデザイ ン な ど は、
直 接 的な制 限はな く 限 界 が あっ た。 そ こ で、一
定の強制
力を付 加
す るこ とができる法 制 度 が 求め ら れ る よ うになった。
図3
市 町村景 観 条例の制 定数の推 移3 .
美 し
い国
づく り政 策 大 綱
2003
年7
月、
こ れ か ら の社 会 資 本 整 備の 方 向性
を示す 「美
しい 国 づ く り政策
大綱
」 が発 表され た。
そ の中で、
国土を 国 民一
人一
人の資
産と し て、
わ が 国 の 美 しい 自 然 との調 和 を図
りつ つ整 備し、
次の世 代に 引 き継ぐ という理 念の下、
行 政の方 向 を 美 しい国づ く り に 向 けて舵
を切
る こ とを 「襟 を 正 す」 とい う 表 現で率
直 に 宣 言 してい る。
具体 的に は 以下に示す施 策が掲 げ ら れてお り、
景観 法 を は じ め と する景 観緑
三法
は、
こう し た 位 置 付 けの もと法 制 化 が 進 ん だ。
○ 公 共事
業の実 施 前 や 完 了 後 な ど事業
の各段 階
に おけ る 景 観ア セス メン トの仕 組みを 確 立○
公 共事
業につ い て良 好 な 景 観 形 成 を図
るため の景観
形成
ガ イ ド ラ インを策 定50
デ ザ イン学研 究 特集 号s ρeCial ISSue OtlapanesesocietyfOrthesclemceotdeSign
vol
.
15−
1 no.
57 20D7NII-Electronic Library Service
○ 良 好
な景観
の保
全・
形 成
を総 合的
かっ体 系 的
に推
進 するた めの基
本
法制
を制
定○
屋外広 告物 制度
の充実
とあわ
せ、
観光 地
な ど一
定 地 区で違反
屋
外広 告物 等
を 短期 間に集 中
整理○観 光振 興
にも留意
しつ つ、
関係者
が 連携
し、
選定
した緊
急に 推 進すべき地区内の主な道 路で5
年目処に 電線 類 地 中 化4 .
景 観 法
の概 要
4
.
1
.
景観緑
三法景観
法は、
2004
年
6
月 成 立、
12
月に施行
さ れ た。そ の特徴
は、
○日本 が 近 代国家に な って、
初め て の 景観に関す る法 律である こと。
○ 「国 土 交 通省
」 「農 林 水 産省
」 「環
境省
」の3
省
で一
緒に作 成さ れ たこと。
03
文 字の法律
は 民法や商 法な どの2
文 字に続
く重要な 法 律で ある こと。
が挙
げられ
る。「景観 形 成に 関す る基
本
法」 が新
た に制
定さ れ、
「緑
に関す る 法」 や 「屋外
広告物
に関
する法」 の見 直
しを行
い、一
体
的 な 効 果が図 れ る よ う に なっ て お り、
こ れ ら3
つを合わ せ て 景観 緑三 法 と 呼 んで い る(
図
4
)
。 ま た、
ハー
ド整備
を推
進 する税 制
や 予算 が 充 実し、
全国各 地で美し い 景観や豊か な緑
の形 成を進め る仕組
みが出来
た。 最 観 に函す る灘 崕の 登 備 匸塁鰯th】戸
県 観 をRM・
保 童 す る た め の基 本 理SdingHTL囁
国
民
・
石
窯
看
・
fitSの
貴絹の
明確
化
’
蹴観 につ
い
て
の
基本 計 画の
佯成 票硯 形成 の 广:
め の 行 為規 馴 を 循 う仕 組 み の 馴 毆 等響
…
i
靆
麟 轢
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が お サ カ のエ の ほ を ます る おぽ の な’
1
養
蘓 蝋 }三屍鵬 輙 ・iめ・ 入 、。。露 識 驫
灘 覊 韆灘
iiil
布 町 村 の 役 割 彊 化 簡 蜀 防 却 制 度 の區 充 歴 外広 告 睾 の 滴 正 な 理 嘗 の 確螺 等 翼1
mureffPt遣椥徼 地を含む〕.
陣
膕こ
鑼 讙 翻箆
つ
し聊 L一
崗遮ラ算・税制 の充笶 全国 各地で羮 しい棄 観・
豊か な緑め彩韆 ;;
i
撲鉢巍
鑾
1
景留ご配慮した 公 共 亊 匙の
冥 施 世界に 誇 る 靉 光 立 團 の 実 現 羮し い景観」こよ る地源磊禰 圭『
一
『
.
.
三耳ラ丐 灘 轍 廡 勲 薙 :] t 図4 景 観 緑三法の体 系4
.
2.
基本
理念
と責務
景 観 法は、
わが国初の 景観に関す る総 合 的 な 法 律と し て、
景 観 を 整 備・
保 全 するた めの基 本 理 念 を 明 確 に し、
住 民、
事業
者、
行 政の責
務 を 明確 化
し ている。
基 本 理 念においては、
「良 好 な 景 観 は 現 在 及 び 将 来 に お ける 国 民 共 有の資 産」 であること を 明 ら か に しているほ か、
「地 域 の個 性 を伸 ば す よ う 多 様 な 形 成 を 図るべ き」 と して、
地 域の自 然、
歴 史、
文 化、
風 土 等 に よっ て良 好 な 景 観 は 多 様であ ること 等を示して いる。
【
基 本 理 念1
・
良好
な景観
は、
現
在及 び 将 来にお ける国 民 共 有の資産
・
景 観 形 成 に は、
地 域 の自
然、
歴史
、
文 化等
と人
々の生活
、
経済
活 動 等と の 調和 が不 可欠・
景 観 形 成 は、
地 域の個 性 を伸 ば
す よ う多様
な形成
を 図るべ き・
景観 形 成に は、
観 光 や 地 域の活 性 化への配 慮 が 必 要・
景 観 形 成 は、
住 民、
事 業 者、
行政
の協働
に よ りす すめ るべき【
責務 】
〈住 民 〉 自 ら 良 好 な 景 観の形成
に積極 的
な役 割
を 果 た す 国 又 は地 方
公共
団体
の施策
へ の協
力 〈事 業 者 〉 事 業 活 動 に 関 し、
良 好 な 景 観の形 成に自
ら努
め る〈
地方
公共団 体〉 良
好 な景観
の形 成 に 関 し、
区 域の自 然 的 社 会 的 諸 条 件 に 応 じた施 策の策 定 及び実 施〈国〉 良
好 な 景 観の形 成 に 関 する総 合 的 な 施 策の策 定 及 び 実 施、
普 及 啓 蒙 活 動 等を通じて、
国 民の 理解
を深め る。
4
.
3.
景観
行 政 団 体 と景 観 計 画景観
は、
通常
、
住 人にとっ て身 近 な 範 囲 か ら持 続 的 に 形 成 し て い く も の である の で、
景 観 行 政は、
住 民 に 最 も 身 近 な 基 礎 的 自治体
である市 町村
が 主 体 的 に 担っ て いくべき とい うのが 基本 的
な考
え方
と なっ て い る。 し か し、
図
5
に 示 す よ う に現
在、
景観条
例を策
定し て い る市町村 が 全 体の15
% で しか ない こ と、
ま た 逆に、
27
都
道部 県
において景 観 条 例 を 制 定 し、
景 観 行 政 を推 進し て い る と い う実 態 が ある こ とを 踏 まえ て、一
地 域で一
つ の地方
公 共団 体
が景観 行
政 に取
り組 む 仕 組 み と して、
意 欲の ある市町村 が 景 観 行 政の担い手 と なるよ う、
景 観 行 政 団 体の制 度 を創 設
する こと と なっ た、
政 令 指 定 都 市及び 中 核 市 は、
自動 的 に 景 観 行 政 団 体 と な り、
そ の他
の市 町 村 は都 道 府県
との協 議・
同意 に よ り 景 観 行 政 団 体 となるこ とができる。
市町村 が 景 観 行 政 団 体とならない地 域に つ い ては、
都 道 府 県 が 景 観 行 政 団 体 に な るとして い る。 図 5 地 方公共団体の景 観 条 例 制 定 状 況4.
4 ,
景 観 行 政 団 体 の 役 割景観 行
政団体
の役 割
と しては、
ま ず、
景 観 計 画の策 定と行 為 の規 制 が ある。
ま た、
景 観 的 に 重 要 な 建 造 物 や樹
木 を 景 観重
要 建 造 物・
樹 木として指 定 す ること ができ る よう になっ た。
ソ フ トな 仕 組み である景 観 協 言義会 を 設 立 し た り、
NPO
法
人 や 公益
法 人 を 景 観 整 備 機 構 と して指 定 し た りす ることもでき る よ う に なっ た。
欝
:
!
:
∵ ゴ
∴
!
l
∵
NII-Electronic Library Service
4
.
5
.
景 観 計 画景 観
条
例の多 く が、
景 観 計 画に移行
し て い く こ と が予 想され、
景 観 条 例 に 足 りない部 分 を補 強
する こと ができるよう になっ て いる。
例 え ば、
建 築 物の建 築 等の一
定の行 為に 対 す る届 出・
勧 告 に加 え、
あ らか じめ条
例で定めた場 合
に建築 物
が工作 物
のデ ザ インや 色 に対 して変 更 命 令 が 出せ る よ う に し た こ と な ど が あ る。
【景 観 条 例】
〈美 観 地区〉
・
都 市 計 画 区 域 に お ける地 域 地区 と し て都 市 計 画 決定 す る。
・
美観地
区条例
に お いて種 別 に 応 じた 承 認 基 準の設 定・
承 認 基 準=
確 認 行 為 と なる高
さ、
意 匠、
色 彩+調 和や違
和感
な どの裁
量基準
【景 観 計 画 】 〈景 観 地区〉・
都 市計 画
区域
に おけ る 地 域 地 区 と して都 市 計 画 決 定 す る。
・
数 字で 分 かる事 柄 (建 築 物の高 さや壁 面の位置、
敷地面 積の最
低
限度)
は建 築確
認で確 保 する。
・
建 築 物の規 制のう ち、
裁 量等
が必
要 な部 分
は認定行為
とす る。
4
.
6
,
景観 計 画
の対 象
と な る土 地の区 域都
市計画
区域外
の農
地 や山林
を含
め て景 観 上 必 要 な範
囲 に 幅 広く指 定 する こ と が 可能と なっ た。
湖 沼や河 川、
海 域 などの水面
等 も含
めて指
定 する こ とがで き る。 こ のよ うに都
市 計 画 区 域 外 を 含め て指 定す る こ と が可 能な仕 組み とすること によ り、
今 まで と もす れ ば 縦 割 りで相
互の連携
が充分
でなかっ た都 市
や農
村、
山 林、
自然 公 園 な ど を 景観の観 点か ら一
体 的・
横
断 的に捉 え ることが 可 能 と なっ た 点 が 大 き な 特 徴である。
必要
であ れ ば、
市 域 全 域 を 景 観 計 画 区 域 と すること も可能
と なる(
図6
)
。 届 出 勧 告 に よる 緩 や か な規 制 誘導 1 より積極的に、
良好な景観形成 を誘導 し を行いたい ていきたい号
く
:
〉図6 景観 計画 区域と景観地 区
4 、
7.
景観 重要 公共施 設
道 路
、
河 川、
公 園、
湾岸
な ど景観上重 要な 公 共施 設につ い て、
景 観 計 画に位 置 付 けることが可能になっ た。
今
まで は、
公 共 施 設の管 理 者 が 地元 の市町村と 異なる場 合、
お 互 い の ま ちづ く り と施 設の整 備 を 計 画 上一
つ のものと して位 置付
けて、
協 働
す る 公 的 な 仕 組みが 存 在 しな かっ たこと から、
本 制 度に よ る協52
デ ザ イン学 研 究特集 号speciai issコeofjapanesesocletyforthescienceQfdesign vol
.
15−
1 no.
57 2007f
’
/二.
幽 麒
’
『
1
〕一 景観法に碁つく景観計画r6
景mewn.
M.
く , り.
ホ,
h.
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がまし
お コ1
…
.
.
顯 囎 る纐1
,一
.
.
.
、
.
’
騾
瓢
鯉 基。 、ト
こ一
ttt
−
(
ww
)
. Ω 丑 一 橇 議 同恵 要 磧 諒霊
こ:こ驚、
慝
・
景観 颪要公共施設の指定の 要謌 が可能 1乗案を 添える 〕〔第10 剣.
.
.
1
1
・
景 観 計 画 に 即 し た整 備 (第47条〕・
吽可の特側 (窮49条卿
第54条 〕 量 霞 計 画 に 定 め ら れ た 基 進 に従い
占 用 許 可一
量 一 特例 〔翩 鯉綴
欝
圏
図7
景 観 重 要 公 共 施 設 議・
調 整の仕 組みに よ り一
体 的 な景
観 形 成 効 果 が期 待
される (図7
)。
4 .
8.
景 観 農 業 振 興 地 域 整 備計
画棚 田
、
景 観 作 物 地帯
な ど景観
と調和
の と れ た良 好
な営農 条件
の確 保 を 図るべ き 地 域につ い て、
景 観農 業
振 興 地 域 整備計
画を 定 め ることができる。
勧 告 に従
わ ない場合
は、
権 利移 転
に関 す る協 議 を 経て、
景 観 整 備機
構 が 農 地の利
用権
を所 得し、
農
地 の 管 理 が 可 能 と なっ た(
図8
)
。
図8
景観 農業振 興 地 域 整 備 計 画4 .
9.
景 観協
定景 観 に 関 する事 柄 をソ フ トな面を 含め て
、
住民間の協
定 に よ り一
体 的 に 定 め ること ができる仕 組みが 景 観協
定である。
建築
物・
緑・
工作 物・
看板
・
青
空駐 車
場、
景 観
に関
す る様
々 な事
項 を一
体 的に定め る こと ができるよう に な っ た。
4
.
10
.
景 観 整 備 機 構 地 域で 活 動 するNPO
法 人 や 公 益 法 人 を 景 観 行 政団体 が景観 整 備 機 構 と して指 定 す ることができる。
景 観 整 備機 構
は、
景 観
に関す る住 民の取 組の 支 援 を 行 うこ と、
所 有 者 と 協 定 を 結 び 景観
重 要建
造物
や 樹 木の管 理を行 うこ と等 が 可 能とな る。
4
.
1L
景 観 協議
会景
観 行政
団体
、
公 共施
設管
理 者 及 び 景 観 整 備 機 構 は、
関 係 す る他
の 公共 団 体や、
公 益 事 業 者、
住 民 等の関 係 者 を 加 えて、
良 N工 工一
EleotronioNII-Electronic Library Service
t.
/
tt
.
t
二 難鑑韈羅 覊糞爨藝 図9
日除 け やワゴン の設 置 図12
ス カ イ ラ イン の統一
図10
広 告 物の演 出 図13 街 路の景観整備 図]1周 辺 と 調 和 した建築 物 図14 ラン ドマ
ー
クと な る建物 図15 オー
ブンカフェ の設 置 好 な 景 観 形 成 に 向 け 協 議 を 行 う場となる景観協議 会
を組織
する こと がで きる。
4.
12 ,
景 観法
運 用 に よ る効
果景 観 法の運 用 に よ る 効 果 は 以 下の通 りである。
地 域
主導
で景
観 協 定 を 定 め、
ショー
ウ ィン ド ウや 日 除け の他
、
ワゴン の 設置 な ど につ いて、
統一
感 を 図 るこ と により、
商 店街
の活性 化
を図
るこ と ができ る (図9
>。
景 観 計 画 に 屋 外 広 告
物
の設 置基準
を定
め、
デザイ ンや 色彩
を 制 限 するこ と に よ り、
街並 み に調 和し た 広告 物の演 出 が可能に なる(
図]0
)
。
景 観 計 画 区 域 や 景 観地区に お い て デザイ ンや 色 彩 な ど を 制 限 することに よ り
、
周 辺と調 和した建 築 物
を誘 導
できる (図11
)。
景 観地区に お いて
、
建築 物
の高さ や壁面 の位 置 等 を定 めるこ と に よ り、
斛線 制
限 が 適用除外
さ れ、
統一
し たスカイラインが 形成さ れ る(
図12
)
。
道
路
を 重要
公 共 施設
に位 置 付 ける こと に よ り、
舗 装、
ガー
ド レー
ル、
並 木 な どが 景 観 計 画 に 基づい て整 備 さ れ る (図13
)。
良 好 な 景 観の形 成 に 重 要 な 構 造 物 を景 観 重 要 構 造
物
と し て位
置 付 け ること に よ り、
地 域のラン ドマー
クと な る建
造物
を積極
的 に 保 全 す るこ とが 可 能 と な る(
図14
)
。
公 共 空 間 に お け る オ
ー
ブンカフ ェ な ど の設 置の際
に、
景観 協 議 会 を 活 用 することに よ り、
街の賑 わい創 出
を図ること ができ る (図15
)。
4 .
13,
屋 外 広 告 物の一
部改
正案
悪 質 な 屋 外 広 告 業
者
を 規制
する措
置 が強化
さ れ た(
図
16
>
。
4
.
14
.
都 市緑
地保 全法 等
の改
正案
都 市
公 園 及び緑地
の整備 推
進、
立体
的 な公 園 区 域 など時 代に 即し た制度
の創
設、
都 市
近 郊の緑 を 保 全 する制 度の拡 充、
大 規模建 築物
に お け る緑 化率 規制
の導入な ど、
緑 に 関 す る 法 制の抜本
的 見 直しが 行わ れ た。
嬲 騾
る1
に冫の匿墨
く べニヤ板、
プラス チック板等に紙 を はった も の 等 の 要 件に該 当して いる もの 〉。
強彎旗
糞
立看 板のBi 図16 屋 外 広 告 物の一
部 改正案哩
鑿
黙
轟
調
ぱ り礼 の例驪
広告 旗の例5 .
お わ り に 景 観 法 は、
・
「良 好な景 観 」 につ い て皆が共 有す る 理念・
規 制の内容
や担保
の仕
方 といっ た 実 効 性・
住民参
加などの役 割 分 担 とい っ た点
につ い て、
今 まで無 かっ た 道 具 が 与 え られた こ とが特
徴となっ て い る。 こ の道 具 をい か に 活かすか が よ り良
い景 観 づく り の テー
マ となっ ている。
な お
、
次ペー
ジ 以 降 に、
景 観 緑三法に関す る要 綱を掲 載す る。
【参 考 資 料 】1
)
国 土 交 通 省 「『景 観 緑三法 』の制定
につい て」平
成16
年
7
月2
) 国
土 交 逼 省 「景 観 法 運 用 指 針 」3
) 景 観 ま ちづく り研 究 会 「景 観 法を活か す 」2004
年12
月避
∴
:
∴
!
l
鑑
NII-Electronic Library Service
A .
景観 法
要 綱
平成
16
年
6
月18
日法 律 第110
号第
一
目 的
こ の法 律 は
、
我 が国 の都市
、
農 凵」漁 村 等に おけ る 良 好 な 景観
の形 成 を促 進 す る た め、
景 観計
画の策定
その他の施 策 を 総 合 的 に講 ず ることに よ り、
美
し く風格
のあ る 国 土 の 形 成、
潤いのあ る豊
か な 生 活 環 境の倉1」造 及び個 性 的で活 力 あ る 地 域 社 会の実 現 を図 り、
もっ て国
民 生活
の向上
並び
に国 民 経 済 及 び 地 域 社 会の 健 全 な 発 展に寄 与す る こ と を目的とすること。
(第一
条 関 係 )第
二基 本 理 念
一
良 好 な 景 観 は
、
美し く風格
の あ る国土 の形 成と潤い の ある豊
か な 生 活 環 境の創 造に不 可欠
なもの で あ ることに か ん がみ
、
国 民 共 通の資
産 とし て、
現在
及 び 将 来 の 国 民 が その恵 沢を享 受できるよう
、
そ の整備
及び保 全が図られ な け れ ば な らないものとする こと。 二
良 好
な 景 観 は、
地 域の自然
、
歴史、
文 化 等と人々の生 活、
経 済 活 動 等 との調 和 に よ り
形成
され
る もの であ ること に か んがみ
、
適 正 な 制 限の 下 に こ れ ら が調 和し た 土地 利 用がな さ れるこ と等 を 通 じて
、
そ の整備
及 び保 全
が 図られ な け れ ば なら ないもの とする こ と。
三良好
な 景 観 は、
地 域の固 有の特 性 と密接
に関
連 する もの であ る こ と に か ん がみ
、
地 域 住 民の意 向 を踏
まえ、
それ ぞ れの地
域
の個性
及び特
性の伸 長に資 するよう、
そ の多 様な形成 が図 ら れ な け ればな ら ないものとすること
。
四良 好 な
景観
は、
観 光
その他の地 域 間の交 流の促 進に大き な役 割
を担
う も の であ ること に か ん が み、
地 域の活性 化
に資 す
るよう
、
地 方公共 団体
、
事 業 者 及び住 民 に よ り、
そ の形 成に向 けて
一
体 的 な取組
がな され な け れ ば な ら ないものと する こ と。
五良 好 な 景 観の形 成は
、
現にあ る良
好 な 景 観 を 保 全 す ることのみ な ら ず
、
新 たに良 好な景 観を創 出 す るこ とを 含 む もの であ ること を 旨 と して
、
行
われ
な け れ ば ならない ものと する こと
。
(
第二条 関 係 )第
三責 務
一
国の
責
務J
国は
、
基本 理 念にの っ とり、
良
好 な景観
の形 成
に関 す る施策
を総 合的
に策
定 し、
及 び 実 施 する責 務 を 有す る も の と す るこ と。
(
第
三条第
一
項 関係)
2
国は
、
艮 好な景 観の形 成 に 関 する啓 発 及 び 知 識の普
及等
を通じ て
、
基本
理念
に対 す る 国 民の理 解 を 深 めるよ う努めなけ54
デ ザ イ ン 学 研 究 特 集 号speClal
IssueofjapanesesOCietyforthe
scienceofdeSign VO:
.
15−
1 no.
57 2007ればな ら ないもの とすること
。
(
第
三条
第二項 関 係 ) 二地 方
公共
団体
の責 務地 方
公 共 団 体 は、
基 本 理 念 にの っ と り、
良好 な
景観
の形成
の 促進 に関し、
国との適 切 な 役 割 分 担 を 踏ま え て、
そ の区 域の自然的 社会
的諸 条
件 に応 じた 施 策 を 策 定 し、
及び実施
する責務
を 有す る も の と す ること。
(
第
四条
関 係 ) 三事業 者
の責務
事
業者
は、
基本 理 念にのっ とり、
土 地の利
用等
の事 業
活 動 に関
し、
良 好
な 景観
の形 成 に 自 ら 努め る と と も に、
国 又は地 方 公 共団体 が 実 施す る良 好 な 景 観の形 成 に 関 する施策
に協 力
しな け れ ば ならないもの とすること。
(
第
五条
関係 ) 四住
民の責務
住民 は
、
基本理念にの っ とり、
良 好 な 景 観の形 成に 関 す る 理解
を深
め、
良好
な 景 観 の 形 成 に 積 極 的 な 役 割 を果
た す よう努
め る と と も に、
国 又は地 方 公 共 団 体 が 実 施 する良 好 な景観の 形成 に 関 する施策
に協 力
しな け れ ば な らないものと する こと。
(
第 六条
関係 )
第四定 義
等
一
こ の法
律
におい て 「 景 観 行 政 団 体」 とは、
指 定 都 市の 区域にあっ て は
指定都
市、
中 核 市 の 区 域 に あっ ては中核 市
、
そ の他の 区域に あっ ては都 道 府 県 をいう ものと する こ と
。
ただし、
指 定 都 市 及 び
中核 市
以外
の市
町 村であっ て、
あ ら か じめ その長 が 都 道 府 県 知 事と協
議
し、
そ の同 意を得た市 町 村の区 域にあっ ては
、
当該 市 町村
をい う も の とす るこ と。
二その他 所 要の定 義 を 定め る も の と す ること
。
(
第 七 条 関 係 )第
五景
観計
画 及 び こ れ に 基 づ く措 置
一
景 観 計 画の策 定 等1
景観 行政
団体
は、
都 市、
農 山 漁 村 等におけ る現に あ る良 好な 景
観
を保
全 す る必 要があ ると認 め ら れる土 地の区域
、
地 域
の
自然
、
歴史
、
文 化 等 か らみ て、
地 域の特 性に ふ さ わ し い良好
な景観
を形成
す る 必 要 が あ る と認 め ら れる土 地の区 域等
に つい て、
景 観 計 画を定めることができるもの と す る こ と。
(第 八 条 第一
項 関 係 ) 2景 観 計 画に お い て は
、
景 観 計 画 区 域、
当 該 区 域 内の行 為の規 制 に 関 する
事 項
、
第 六
の一
の景観重
要建
造 物 又 は 第 六の二の景 観 重 要 樹 木の指 定の方
針
、
道路
、
河 川 等 良 好 な 景 観の形成 上 重 要 な 公 共 施
設 (
以 下 「景 観 重
要 公 共施
設」 という。
)の整 備 に関 する事 項
、
景 観 重要 公共 施 設に関す る許 可の基 準、
景 観 農 業 振 興 地 域 整 備 計 画の
策
定に関す る基本
的 な 事 項、
自然 公 園 法の許 可の基
準等
を 定め る も の とす ること。
(
第八条 第二項 関 係 ) _副
_NII-Electronic Library Service
3
景 観 計 画 は、
国 土 計 画又は 地 方 計 画に関 する法 律に基 づく計 画 等との調 和 が 保 た れ た もの でな け れ ば ならない もの と
す
るこ と
。
(第八条 第四 項 及び第五 項 関
係 )
4
公 聴 会の開 催 等 住 民の意 見 を 反 映 さ せるため に必 要 な
措 置
の実 施、
都 道 府 県である景 観 行 政 団 体 が 景 観 計 画 を 定め よ うとす るときの関 係 市 町 村の意 見の聴 取 等 景 観
計画
の策
定の手続を定める もの とすること
。
(第 九 条関係
)
5
公 共施
設の管 理 者 に よ る 景 観 重 要 公 共 施 設 に係
る景観 計 画
の策 定の要 請 等につ い て 定 めるものと すること。
(第
十 条
関係 )
6
土 地所 有 者
、
特 定 非 営 利 活 動 法 人 等 に よる景 観 計画
の策
定等
の提案
につ い て定 めるものと すること。
(第 十
一
条 か ら第十
四条 まで関 係)
二 景 観 協 議 会景 観 行
政
団 体、
景 観 重 要 公 共 施 設の管 理 者、
第十
二 の景観
整備 機
構 等による景 観 協 議 会の組 織、
協 議 結 果の尊 重 義 務 等 を 定 め る も の とす ること。
(第 十 五
条 関係 )
三 行 為の規 制1
景
観 計
画 区域 内
に おいて、
建 築 物の建 築 等、
工作 物の建設等
、
開 発 行 為そ の他の 行 為 を し よ うとする者 は、
あらかじめ
、
景観 行政
団体
の長 に届 け 出 な け れ ば ならないもの と するこ と。
(第 十 六 条 第
一
項 関 係>
2
景 観 行 政 団 体の長 は、
1
の届 出 が あっ た 場 合におい て、
その届
出
に係
る 行 為 が 景 観 計 画 に 定 め ら れ た 当 該 行 為 につい て の制 限に 適合し ないと認 め るとき は、
届 出 を した 者に対し、
届
出
に係
る行 為に関し設 計の変 更 等の必 要 な 措 置 を とるこ とを 勧 告 する こ とがで き る も の と す る こ と
。
(
第十
穴条第
三項 関 係 )3
国の機 関又 は地 方公共団体は
、
1
の届 出を要す る行 為を しよ う とす る と き は
、
届 出に代
えて景
観行
政 団体
の長に通 知しな け れ ば な ら ないものと し
、
当該
通 知 が あっ た場合
に お い て、
景 観 行 政 団 体の長 は
、
当 該 国の機 関 等に対し、
景観 計
画に 定め ら れ た
当
該 行 為につ い て の制 限 に適 合 するよ う とるべき措
置につ い て
協 議
を 求 めることができるもの とする こ と。
(第 十 六 条 第 五 項 及 び第 六 項 関
係 )
4
景 観 行 政 団 体の長 は、
良 好 な 景 観の形 成のため に必要が あ る と認め る ときは、
1
の届 出 を 要 す る 行 為 につ いて、
景 観 計 画 に 定 め ら れ た 建築 物 等の形 態 又 は 色 彩 その他の意 匠 (以下「 形 態 意 匠」 と い う。
)
の制
限に適 合しない ものを し よ う と する者 等に対し
、
当該
行 為に関し設 計の変 更 等の必 要 な 措 置 をとる ことを 命 ずる こと ができる もの と す ること。
(
第十
七条
関 係 )5
景 観 行 政 団 体の長 は
、
4
の処 分に違 反した者 等
に対
して、
相 当の期 限 を 定 めて
、
景観 計画
に定
め られた建 築物 等
の形態
意 匠の制
限に適合
さ せ る た め必 要な限度
に お いて、
そ の原 状回
復 等
を命ず
る こ とがで き る も の とする こ と。(
第 十七条
第五項 関 係 )6
1
の届出
を し た者
は、
景観 行 政
団体
が その届出
を受
理 した日 か ら 三
十
日 を経
過 し た後で な け れば、
当該
届 出に係る行 為に
着 手
して はならないも の とするこ と。(
第十
八条
関係 )
第 六 景観 重
要建造物 等
一
景
観
重 要 建 造物
1
景 観行 政
団体
の長は、
景観 計
画 区域 内
の良 好
な 景 観の形成
に重 要な建 造
物
を、
当 該
建 造物
の所有 者
の意
見を聴い て、
景観
重 要建 造物
と し て指 定 す
る こ とがで きるも の とす るこ と。(
第 十 九条
関 係 )2
景 観計
画 区域 内
の建 造物
の所 有者
、
景観整 備機 構
に よ る 景観 重 要 建 造
物
の指
定の提案
につい て 定 め る も の とする こ と。
(
第
二十 条
関係 )
3
景
観重
要建 造物
の増築
、
改築 等
は、
景 観 行政
団 体の長の許可 を
受
け な け ればして は な ら ないも の とすること。
(
第
二十
二条
関 係>
4
景観 行 政 団
体
の 長 は、
3
に違 反し た者
等に 対 して、
そ の原状回 復等
を命
ずる こと ができるもの とする こ と。(
第二十
三条
関 係 )5
景 観行
政 団体
は、
3
の許
可 を受
け る ことがで きないた め損
失 を 受け た 景観 重要建 造
物
の 所有者
に 対 して、
通常生ずべ き損 失 を 補 償 する も の と す る こ と
。
(
第
二十
四条
関 係)
6
景 観 重 要 建 造 物の所 有 者 及 び
管
理者
は、
当 該
建 造物
を 適切
に 管 理 しな け れ ば ならず、
景 観 行 政団体の 長 は、
当 該 建 造 物の管 理が適 切に行 わ れて いないと認 め ら れる とき 等 は
、
当
該建
造物
の所 有 者 又 は 管 理 者 に 対 し、
管 理に関 し必 要 な 措 置 を命
じ、
又 は 勧 告 す ることができ る ものと す ること。
(第二十五条 及 び 第二十 六 条 関 係 ) 二景観 重
要樹 木
景 観計 画 区域 に お け る良 好な景 観の形 成に重 要な樹 木にっ い て、
景観
重 要樹 木
と し て指
定し、
景観重
要建造 物
と同様
の規 定 を 定め る も の と す る こ と。(
第
二十
八条
から第
三十
五条
まで関係 )
三 管理協 定1
景 観 行 政 団 体又は 景 観 整 備 機
構
は、
景観
重 要 建 造物 等
の適切 な 管 理のた め 必 要 が あると
認
め ると きは、
当該
景観 重
要建
造 物 等の所 有 者 と 管理協 定 を 締 結し て
、
当 該景観 重要建造物
等の 管 理 を 行 うこ とができ る ものとすること。
(第三十 六 条 関 係 )藻韈
ヤ
1
∵
淵
鑑
NII-Electronic Library Service
2
管 理 協 定の公 告、
縦 覧 等 管 理 協 定の締 結の手 続 につ い て定 め る ものとす ること。
(第三十 七 条 及 び 第三十 九 条 関 係 )3
2
の公 告 が あっ た 管 理 協 定 は、
その公 告 が あっ た 後 に おい て建 造 物 等の所 有 者となっ た 者 に 対 しても その効 力があるもの とすること
。
(第四十
一
条
関 係 )4
緑 地 管 理 機 構 は、
その業 務の特 例として、
景 観 重 要 樹 木の 所 有 者と管 理 協 定 を 締 結 して、
景 観 重 要 樹 木の管 理 を 行 うこ とができ る ものと す ること。
(第 四 十二 条 関 係 ) 第 七 景 観 重 要 公 共 施 設 の 整 備 等一
景 観 計 画 に 景 観 重 要 公 共 施 設の整 備 に 関 する事 項 が 定 め ら れ た 場 合 に おい ては、
当 該 景 観 重 要 公 共 施 設の整 備 は、
当 該景 観 計 画 に
即
して行 わ れ な け れ ば な ら ない ものと すること。
(第四十 七 条 関 係 ) 二景 観 計
画
に 景 観 重 要 公 共 施設
と して定 め ら れ た道 路 に 関 す る電 線 共 同 溝の整 備 等に関 する特 別 措 置 法の特 例につ い て定 め る ものとす ること。
(第四十 八 条 関 係 ) 三 景 観 計 画 に許 可の基 準 が 定 め られ た 景 観 重 要 公 共 施 設 に 関 す る 道 路 法、
河 川 法 等の許 可の特 例 につ い て定 め る ものと す るこ と。
(第四十 九 条 から第五十四条 まで関 係 )第
八景観農 業振 興
地域
整備 計画等
一
市 町 村 は、
景 観 農 業 振 興 地 域 整 備 計 画の策 定 に 関 す る 基 本 的な事 項が定め られた景 観 計 画に係る景 観 計 画 区 域の う ち農業 振
興地域 内
にある もの につ い て、
景 観 農業
振 興 地域整 備
計 画 を 定めるこ と ができ る もの とす るこ と。
(第五十五条 第一
項 関 係 ) 二景
観 農業 振
興地域 整備 計
画に お いては、
景観 農業 振
興 地 域整
備 計
画の区域、
当該
区 域内
に お け る景 観と調 和の と れ た 土地の
農 業
上の利
用 に関
する事
項等
を定
め る も の と す る こ と。(
第
五十
五条 第二項 関係 )
三市 町 村 長 は
、
景 観 農業
振 興 地 域 整備 計画
の区域 内 に ある土 地 が 景 観 農 業 振 興 地 域 整 備 計 画に従っ て利用さ れて いない場 合 に は、
その土 地の所 有 者 等 に対 し、
そ の土 地 を 景 観 農 業 振 興 地 域 整 備 計 画に従っ て利 用 すべき 旨 を 勧 告 するこ とができ るものとするこ と。
(第五十 六 条 第一
項 関 係 ) 四 市 町 村 長 は、
三の勧 告 を 受 けた者 がこれ に 従 わ ない とき等には
、
その者
に 対 し、
勧 告 に係る土 地 を 景 観 農 業 振 興 地 域 整備
計 画 に 従っ て利 用 す る た め その土 地 につ い て所 有 権 等 を 取 得し よ う とする者で 市 町 村 長の指 定 を 受 けた ものとその土 地につい て の所
有権
の移転
等に関 し協 議 すべ き 旨 を 勧 告 す るこ と ができ る も の と す る こ と。
(
第
五十
六条第
二項 関係)
五農
業
委員会又 は都 道府
県 知事
は、
四 の勧 告
に係る協 議
が56
デ ザ イ ン 学 研 究 特 集 号special issue oijapanesesocietyforthesclenCeofdeslgn
vol