教科:(国語 )科目:(国語総合 ) 対象:(第1 学年 1組~5組) 教科の 指導目標 生徒の変容 生徒の学力の定着状況 次年度に向けた指導体制の改善 年度当初 ○ 基本的な漢字の読みはできるが、書きは全般的に 苦手。語彙力不足が背景にある。 読み正答率78.1% 書き正答率48.7% ○ 小説の基礎的な読解力はついているが、登場人物 の心情を的確に読み取る力がやや弱い。 小説読解問題正答率76.5% ○ 論説的文章の読解が苦手である。抽象語の語彙力 が不足、論理的思考力の不足がある。本文の読解がで きていないため、何を書いてよいかわからない状態で 内容が貧弱だが、基本的構文力はある。 論説文読解問題正答率51.8 作文21.3% ○ 古文の口語訳が苦手である。古語を理解していな い。口語訳理解問題正答率55.0% ○ 語彙を増やすことを意識して、基本的な漢字の 読み書きの力をつける。 ○ 評論読解の基礎から学び、論理的思考力と語彙 力の増強は図る。 ○ 文学的作品の読み方を基礎から学び、表現から 心情を読み取る訓練を積み、鑑賞力を高める。 ○ 古語に慣れ、古語の語彙力を養う。古文の決まり ごと(文法や修辞)の基礎を身につける。 ○ 文章を書くことに慣れ、自分の言わんとすることを 的確に表現する能力を身につける。 ○ 漢字の読み書きのドリル学習を日常的に行う。 ○ 年2回の漢字能力検定を校内実施し、漢字学習のモチ ベーションを高める。 ○ 文章読解の基礎的ドリル学習を日常的行う ○ 語の意味調べを習慣化する。(現代語・古語) ○ 読書ガイドを日常的に行う。 ○ 新聞等を活用し、論説文を読むことに慣れ、読むことを 習慣化することで読解力を高める。 ○ 定期的に文章を論述する機会を作り、書く練習を重ね る。 ○ 長期休業中に文章を各課題を与える。 ○ 家庭学習が定着するように課題や小テストを日常的に 課す。 ○ グループ学習を多く取り入れ、意見発表に慣れさせる。 学力スタンダードに基づき、「話す・聞く」「書く」「読む」の三分野について基礎的な学力の習熟を図る。また伝統的な言語文化や国語の特質につ いても理解を深める。 高校入試等の分析結果 分析結果を踏まえて検討した指導内容 指導体制の確立
教科:( 数学 )科目:( 数学Ⅰ ) 対象:(第 1 学年 1 組~ 5 組) 教科の 指導目標 高校入試等の分析結果 分析結果を踏まえて検討した指導内容 指導体制の確立 年度当初 1.(数と式、方程式、データの分析、図形と作図) 計算問題(文字式,平方根,方程式,2次方程式)は正答率 が高かった。しかし、確率、図形と作図の正答率はそれぞれ 44,35%であった。 2.(文字と式)長い文章から数式を導くことができず、約 4%の正答率だった。 3.(関数)1次関数の決定や変域のような基本的な問題に 関しては76 %の正答率であったが、応用問題になると約 2%の正答率であった。 4.(平面図形)図形に関しても同様に、弧の長さを求めた り、2つの三角形の相似の証明のような基本的な問題に関し てはそれぞれ、約24 %、約37%の正答率であったが、 応用問題になると1%の正答率であった。 5.(空間図形)空間図形の基本問題は26%、応用問題は 正答率が1%であった。 1.(数と式)中学の復習を通じて、基本問題を取り上げな がら、数や式の四則演算、文字式、展開、因数分解、根号 を含む式の計算、1次方程式、1次不等式において、正確 に計算できる力を育てるとともに、章末問題や問題集の複 雑な計算にも取り組ませたい。 2.(2次関数)関数の概念を理解させ、1次関数から2次関 数への考察に繋げたい。2次関数のグラフを用いて2次不 等式や最大最小問題も解けるようにする。 3.(図形と計量)図形に関して、三角比の定義や正弦定 理・余弦定理をきちんと理解させて、角度や辺の長さ等の 数量を求めることに繋げたい。 4.(データの分析)基本的なデータの分析をできるように する。 1.習熟度別授業の充実 クラスの1/3と2/3に分けた習熟度別授業で基礎徹底を 図り、定期試験を基にクラス編成を行う。 2.定期的なノート・問題集の提出 定期試験ごとに授業ノート、問題集を提出させ、担当者 による確認・添削作業を行う。 3.放課後補習、定期考査前講習の実施 生徒の要望に応じたり、必要な生徒に声掛けを行ったり して放課後や考査前に補習を行い、学力向上を図る。 4.授業で補助教材の使用 補助プリントや視覚教材を利用し、数学の興味関心の幅 を広げるとともに、計算力を向上させる為に類似問題のプ リントを繰り返し解き、基礎学力向上を図る。また、数学的 な見方や考え方を育てる。
教科:(公民)科目:(現代社会) 対象:(第1 学年1 組~ 5組) 教科の 指導目標 現代の社会におけるさまざまな問題をどのようにとらえていったらよいか、理解していくと同時に民主政治の原理、日本国憲法の基本原則を しっかり認識していくことを目標とする。 そのうえで自ら主体的に考え、主体的に社会参加していく姿勢を育てる。国際社会の状況を理解し日本 と海外とのつながり、日本の国際貢献について考えていく姿勢を養う。 高校入試等の分析結果 分析結果を踏まえて検討した指導内容 指導体制の確立 年度当初
1地歴分野 正答率:52,5%
基本的な地理的・歴史的知識が定着
している生徒は約半数である。
2公民的分野 正答率:33%
文章題については 地歴分野16.
6%。 公民分野21.5%とおしな
べて低い。
基本的な知識が不足していることに
加え、特に資料を読み解き、文章で表
現する能力が低い。
1 現代社会の特質と基本的用語を正しく
理解して自分の言葉で説明できるようにす
る。
2 民主政治の原理、日本国憲法の基本
原則 について認識を深める。
3 現代社会の基本的な問題について主体
的に考え、公正に判断できる力の基礎を養
う。 4
テーマを設定し、300~400字程度の文章
表現を行う訓練をしていく。
1 基本的用語については定期考査・小テ
ストや授業での質問によって理解度を確認
する。
2 身近で具体的な時事的現象への関心が
深まるように新聞記事などを利用していく。
3 ノートや課題提出をとおして生徒の学習
状況や理解について多面的に把握できるよ
うにする。
教科:(理科 )科目:(化学基礎 ) 対象:(第1学年1組~5組) 教科の 指導目標 日常生活や社会との関連を図りながら,中学校で学習した内容を基礎とし,物質とその変化への興味や関心を高め,観察・実験などを通して,化 学的に探究する能力と態度を育てる。さらに,化学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え方を養う。 高校入試等の分析結果 分析結果を踏まえて検討した指導内容 指導体制の確立 年度当初 1.基本的な実験装置や器具の扱い方について は,一定の知識・理解が見受けられるが,イオ ンについての理解が必要な問題では正答率が大 きく下がる。(30%)。 2.中和反応を中心に,化学反応の理解が乏し い。また,化学反応式の書き方,分子式,組成 式についての理解も乏しい。(30%) 3.濃度計算については,計算力の不足が考えら れる。また,専門用語の理解不足も影響してい る(40%)。 1、基本的な実験方法や操作等については、もう一 度確認をしながら習得を目指す。 2、復習や繰り返しの学習を行い、基礎・基本の学習 内容の定着を図る。 1、実験プリントや問題演習のプリントの提出(担当 者による確認作業を行う。) 2、定期的なノート提出 3、プリント等の未提出者や成績不振者への繰り返し の指導を行う。
教科:( 英語 )科目:( コミュニケーション英語Ⅰ ) 対象:(第1学年 1 組~ 5組) 教科の 指導目標 英語でコミュニケーションを図る際に不可欠である基本的な語彙・文法を定着させるとともに、英語を通して身の回りの事象や社会および世界に ついて関心を高め、理解を深めることを目標とする。 高校入試等の分析結果 分析結果を踏まえて検討した指導内容 指導体制の確立 年度当初 年度当初に実施した実力テストを元に分析を 行った。動詞の基本的な活用を問う問題では正 答率が40%前後であり、受動態や現在完了形等の 文の形成が難しい状況である。文脈に即した適 語を入れる問題では正答率が20%以下のものもあ り、中学の既習事項の基本的な部分から復習さ せ、文法判断力・語彙力を養う必要がある。整 序問題では、時制が複雑になったり語数が増え たりすると正答率が30%以下に下がった。個別 の文法事項の意味・用法を復習する必要があ る。また読解問題では、文章全体から要旨を判 断したり、複数の情報を結びつけて論理的に読 んでいくことは難しいようで、正答率は18% だった。いずれの観点からも、中学英語を1年次 にしっかり復習する必要があると分析できる。 1、中学校で学習した内容を踏まえ、基本的な 文法事項(be動詞、一般動詞、疑問文、現在進 行形、助動詞、過去形、不定詞、動名詞、現在 完了形、受け身等)を復習し、教科書の本文を 扱いながら定着度を向上させる。 2、スピーチの発表、ペアワーク、グループ ワーク、映画鑑賞等を行いながら、英語を学ぶ 意欲付けとなるような授業工夫を行う。 3、ALTとのTTの授業で、実際的な英語活 用の場を実現する。 4、英単語や動詞の不規則変化は小テストを行 いながら定着度を確認する。 5、教科書準拠のワークブック等を用いて問題 演習を行い、さまざまな問題形式に対応できる 力を養成する。 1、習熟度別授業とTTによる授業の実施。ク ラスを半分に分けた習熟度別授業できめ細やか な指導を行う。また、TTの授業も分割クラス で行うことで、生徒の発言機会を増やす。 2、補習の実施。放課後の時間等を活用して、 任意の生徒に個別的な指導を行い、基礎学力の 補充や、生徒の能力・目標に応じた学習の支援 を行う。 3、定期的な英語科会の実施。情報交換の場を 定期的に持つことで、授業や生徒の様子を知 り、状況に応じたアドバイス等を行う。
教科:(農業)科目:(農業と環境) 対象:(第1学年 1組、2組、3組) 教科の 指導目標 学力スタンダードに基づき,基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得を図るとともに,作物栽培や環境調査など体験的学習を通じ,農業が果た す役割,環境について自らの考えをまとめ、発表できる力など思考力・判断力等の育成に重点を置いた指導を行う。 高校入試等の分析結果 分析結果を踏まえて検討した指導内容 指導体制の確立 年度当初 高校に入学し、初めて農業科目を学ぶことを踏ま え、農業学習の特質を理解させ、農業と環境の4分 野(暮らしと農業、農業生産の基礎、環境の調査・保 全・創造、農業学習と学校農業クラブ活動)につい て、興味・関心を高めるとともに、農業の各分野で必 要な基礎的な知識と技術を定着させ、体験的なグ ループ実習を通し、積極的に実習に参加する態度 や、実習・観察した内容を記録・報告する力を身に 付けさせるとともに農業と環境における課題の解決 を目指して合理的に思考する能力を高める。 教科会において、指導方針を確認 1.物質の循環について、関連科目と連携して理解を図る。 2.放課後の栽培管理を通して生育段階の管理作業について理 解させる。管理作業・収穫量の報告書提出。 3.農業を取り巻く課題について、意見発表をさせる。 4.化学計算の基礎・基本的事項について課題を出し、確認試験 を実施することにより、定着を図る。 5.栽培活動と観察、実験・調査などの体験活動を主に授業を展 開し、農業と環境に関する基本的な知識・技術を習得し、興味・関 心を高めるよう配慮する。 6.指導力向上のため二展開・三展開の少人数における分割授業 を行う。 7.実習におけるグループ学習を基本とし、自己の役割を認識さ せ、グループとして活動する態度を身に付けさせる。