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別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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(1)

- 1 - 石巻市公募型買取市営住宅の供給計画に関する選定基準 制定 平成24年10月10日 改正 平成25年 5月 1日 改正 平成26年 7月 8日 改正 平成27年12月 4日 改正 平成28年 6月27日 第1 目的 この基準は、石巻市公募型買取市営住宅制度実施要綱(平成25年石巻市告示第295 号。以下「要綱」という。)第5条第4項に規定する供給計画の認定をするための選定に ついて、必要な事項を定める。 第2 選定の方法(土地建物提案型) 石巻市公募型買取市営住宅(土地建物提案型)の供給計画の選定は、別表1に掲げる評 価項目に基づき、評価点数の高いものを優先して、要綱第11条に規定する運営委員会が 行う。 なお、選定された供給計画が取り下げとなった場合、選定されなかった供給計画の内か ら、評価点数の高いものを優先して、改めて選定を行う。 第3 選定の方法(建物提案型) 石巻市公募型買取市営住宅(建物提案型)の供給計画の選定は、供給計画書における 定性的事項の評価と定量的事項の評価の合計により最も優れた提案を行った応募者を 最優秀応募者として選定するため、要綱第11条に規定する運営委員会が行う。 なお、評価項目、配点及び内容等については、整備予定地域毎に特性及び実情を考慮 し、選定に先立って選定委員会が別途定めることとする。 附則 この基準は、平成24年10月10日から施行する。 附則 (施行期日) 1 この基準は、要綱の第1回改訂における改正の日よりその効力を発揮するものとする。 (経過措置) 2 この基準の施行日までに石巻市と事前に協議を行っている買取市営住宅等については、 なお従前の例による。 (施行期日) 1 この基準は、改正の日よりその効力を発揮するものとする。 (経過措置) 2 この基準の施行日の前日までに申請されている石巻市と買取市営住宅等については、 なお従前の例による。

(2)

- 2 - 別表1 土地建物提案型の供給計画に関する評価項目と評価点数表 項 目 ・ 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一般評価項目〔100〕 ① 立 地 条 件 (1)交通利便性 (徒歩=80m/1分) 〔25〕 ・JR駅 徒歩5分以内=20点、10分以内=15点、15分以内=10点、20分以内=5点 ・バス停 徒歩5分以内=5点、10分以内=4点、15分以内=3点 (2)生活 利便性 〔40〕 公共 施設 ・幼稚園又は保育所までの距離 ・通学区域の小学校までの距離 ・通学区域の中学校までの距離 ・市役所、総合支所、支所までの距離 500m以内=3点、1km以内=2点、1.5km以内=1点 500m以内=3点、1km以内=2点、1.5km以内=1点 1km以内=2点、1.5km以内=1点 500m以内=3点、1km以内=2点、1.5km以内=1点 購買 施設 ・スーパー、大型店までの距離 ・日用品小売店舗までの距離 500m以内=10点、800m以内=8点、1.2km以内=5点 300m以内=4点、500m以内=3点 病院 等 ・総合的病院等までの距離 ・内科系診療所等までの距離 500m以内=10点、700m以内=8点、1km以内=5点 500m以内= 5点、700m以内=3点、1km以内=1点 (3)敷地 環境 〔5〕 公園 ・地区公園、近隣公園等までの距離 500m以内=2点、700m以内=1点、 前面 道路 幅員 (整備基準第2条第1項第8号) ・最大幅員道路の幅 ・2以上の道路(幅員6m以上) 16m以上=2点、12m以上=1点 上記の他に1点加算(ただし6m以上接すること) ② 事 業 計 画 (1)環境への配慮 〔10〕 ・敷地面積に対する空き地等の率 30%以上=10点、25%以上=8点、20%以上=6点、 15%以上=4点 (2)現状の敷地 〔15〕 ・現況敷地整備状況 更地=空き建築物あり=自己建物=0点、 専有者退去予定=-10点、退去の交渉必要=-50点 ・土地利用計画 ・計画住宅戸数 敷地が整形=5点、不整形=0点 30戸以上=10点、20戸以上=5点、20戸未満=0点 (3)土地取得方法 〔0〕 ・土地の契約手法 譲渡契約=0点、定期借地契約=-30点 (4)駐車場計画 〔5〕 ・駐車場基準設置率を上回る計画 25%以上=5点、15%以上=3点 (5)事業予算 〔0〕 ・建物提案価格 1戸あたり25百万円以上=-50点 ただし、エレベーター、集会所に係る費用を除く 同一地区内において、提案価格を提案戸数で除した価格 (戸当たり価格)が最も低額な提案を0点とし、提案ご とに次式で算定した点数(小数点以下切り上げ)とする。 評価点=(50×最低戸当たり価格/戸当たり価格)-50 最低戸当たり価格:戸当たり価格が最も低額な提案の戸当たり価格

(3)

- 3 - 表記以外は 0 点とする。ただし、「②事業計画(2)現状の敷地、(3)土地取得方法、(5)事業 予算」については、この限りではない。 なお、評価の合計点が負数となった場合、当該案件は不採用とする。 評価点数配分について 石巻市公募型買取市営住宅(土地建物買取型)の供給計画における評価項目と評価点数 の配分について、次のように規定する。 1 項目・区分と評点配分 ① 立地条件 計画敷地における立地条件を評価するため、次により最高70点を配分する。 (1) 交通利便性 立地条件のうち、通勤、通学、通院の手段は重要な条件となるため25点を配分 (2) 生活利便性 保育所、幼稚園、小中学校、市役所、総合支所及び支所に11点、購買施設に 14点、病院等に15点の計40点を配分 (3) 敷地環境 近隣公園等に2点、前面道路に関することとして3点の計5点を配分 ②事業計画 敷地内配置計画、事業の熟度及び周辺環境への貢献度を評価するため、次により最 高30点を配分する。 (1) 環境への配慮 空き地計画に10点を配分 (2) 現状の敷地 敷地内の既存建築物の有無によっては事業の執行上に問題が生ずる可能性があ る場合、最高50点を減点し、敷地の形状が整形なものには5点を配分、住宅の供 給戸数が30戸以上となる計画には10点を配分 (3) 土地取得方法 土地の契約において定期借地権を設定する場合、30点を減点 (4) 駐車場計画 駐車場計画に5点を配分 (5) 事業予算 建物提案価格が高額な場合、100点を限度とし減点 2 評価の内容と点数 【一般評価項目】

(4)

- 4 - ① 立地条件 (1) 交通利便性 (複数に該当するときは評価の高いものを選ぶ) ・ JR駅から徒歩 公共交通機関としての正確性、利便性はバスと比較して優れているため、評価 点数は高得点として設定する。 5分以内=20点、10分以内=15点、15分以内=10点、 20分以内=5点 ・ バス停から徒歩 高齢者等にとっては、公共交通機関として重要な役割を担っているため評価す る。 5分以内=5点、10分以内=4点、15分以内=3点。 (2) 生活利便性 ・ 公共施設 「幼稚園・保育所」 小子化や夫婦共稼ぎ等が進んでいる中、子育てをしやすい環境として、幼 稚園や保育所からの距離を評価する。仮認定を受けようとする買取市営住宅 に併存する場合にも評価することができる。 500m以内=3点、1km以内=2点、1.5km以内=1点 「小学校」 通学児童の安全性、利便性を評価するために距離による基準が必要であり、 市内の小学校の分布を考慮して設定する。 500m以内=3点、1km以内=2点、1.5km以内=1点 「中学校」 通学生徒の安全性、利便性のための評価であるが小学校に比べて評価は多 少低くなり、中学校分布を考慮して設定する。 1km以内=2点、1.5km以内=1点 「市役所、総合支所、支所」 通常、市民の利用は各種届出や住民票などの手続きが主なものであり、こ れらの業務を行う施設までの距離で評価するが、年金関係、福祉行政関係な ど、高齢者等の利用頻度を考慮すると距離に対する評価は高くなる。 500m以内=3点、1km以内=2点、1.5km以内=1点 ・ 購買施設 「大型物品販売店舗」 日用雑貨関係と食料品関係の販売店舗については、日常生活を送る上で重 要な要件となるため、1項目を選択し取扱内容と距離によって評価する。ま た、大型物品販売店舗とは、幅広い商品を扱う大型店舗をいう。 500m以内=10点、800m以内=8点、1.2㎞以内=5点 「日用品小売店舗」

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- 5 - いわゆる雑貨店のほか、コンビニエンスストアは小規模小売店舗として、 近隣に存在するものに限り評価の対象とする。 300m以内=4点、500m以内=3点 ・ 病院等 日常生活の条件としては医療関係の存在が大きなウエートを占めるため、その 種類と距離によって評価する。この場合、評価対象となる科目は、日常的に利用 頻度が高い内科系(内科の診察可能な小児科を含む。)を主に、整形外科を従と する。 「総合的病院等」 必ずしも総合病院のことではなく、内科系と整形外科を診療科目に含めて いる病院、医院、診療所のほか、同一建物でこの2科目が存在するものも該 当する。 500m以内=10点、700m以内=8点、1㎞以内=5点 「内科系診療所等」 少なくとも内科の診察、治療ができる診療所、医院、病院。 500m以内=5点、700m以内=3点、1㎞以内=1点 (3) 敷地環境 ・ 公園 地区公園(4ha程度以上)又は近隣公園(1~2ha程度)で徒歩範囲のものは、 地域環境の向上に寄与するとして評価する。また、運動公園・総合公園・大規模都 市緑地・開発等による公園(1ha以上) で一般に開放されているものを含む。 500m以内= 2点、700m以内=1点 ・ 前面道路幅員 20戸以上の住宅が集合し狭い道路の密集度合いが大きくなるため、幅員の広い 道路により近隣環境を低下させないものとして評価する。なお、道路路盤整備によ る大規模=16m 、中規模=12mによる区分とした。 16m以上=2点、12m以上=1点 さらに、2以上の道路に接している場合(各道路の幅員が6m以上でそれ ぞれ6m以上接しているものに限る。)は1点加算とする。 ② 事業計画 (1) 環境への配慮 ・ 空き地率 緑地、通路、児童遊園及び空き地を広くすることは居住環境の向上となり、災害時 の安全性向上と併せて評価は高くなる。 30%以上=10点、25%以上=8点、20%以上=6点、 15%以上=4点

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- 6 - (2) 現状の敷地 ・ 現況整備状況 事業承認年度に着手するためには敷地の整備状況が重要な問題であり、現在居住者 等が居る場合には事業に支障を及ぼすことが考えられるため減点する。 なお、更地には短期の賃貸駐車場を含み、空き建物と自己建物については賃借等の 権利者がいないこと、また、退去予定とは既に文書による合意が得られ退去予定日が 決定し、事業の実行に支障のないもの。 更地=空き建築物あり=自己建物=0点、 専有者退去予定=-10点、退去の交渉必要=-50点 ・ 土地利用計画 市営住宅としての維持管理、将来的な土地の転用等を考慮し、整形な土地である場 合に限り評価する。不整形な土地とは、敷地の外形に複数の入隅があるもの、長辺と 短辺の長さの比が2を超えるものを言う。 整形な土地=5点 不整形な土地=0点 ・ 計画住宅戸数 市営住宅としての維持管理を考慮し、一団の土地に一定の戸数を供給できる計画を 評価する。 計画戸数が30戸以上=10点 計画戸数が20戸以上=5点 計画戸数が20戸未満=0点 (4) 駐車場計画 ・ 駐車場設置率 駐車場を多数設置することにより、団地周囲における違法駐車の原因解消ともなる ため基準の設置率を上回る分について評価する。 上回る率 25%以上=5点、15%以上=3点 (5) 事業予算 ・ 建物提案価格 復興公営住宅事業の予算額は交付金として配分されており、より効果的に執行する ために、事業者から提案された建物の価格について、先行している事例より高い場合 は減点する。 建物提案価格(エレベーター、集会所の費用を除く)が25百万円を超える =-50点 事業者から提案された建物の価格について、同一地区内において、提案価格を提案 戸数で除した価格(戸当たり価格)が最も低額のものと比較して高い場合は比率に応 じて減点する。 提案価格を提案戸数で除した価格(戸当たり価格)が最も低額なものを0点 とし、提案ごとに次式で算定した点数(小数点以下切り上げ)とする。

(7)

- 7 -

評価点=(50×最低戸当たり価格/戸当たり価格)-50 最低戸当たり価格:戸当たり価格が最も低額な提案の戸当たり価格

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