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M-SOLUTIONS、簡単操作でドローン活用を
支援する「Smart at drone」を提供開始
M-SOLUTIONS株式会社（以下、M-SOL）は、簡単に ドローンの活用を支援するM-SOLのオリジナルサービス 「Smart at drone（スマートアットドローン）」の提供を 開始した。 Smart at droneは、“簡単操作でドローンの活用を” をコンセプトに、農業における農作物の生育状態の確認 や、建築業における建物や道路の検査など、幅広い分野 に活用可能なサービスである。ドローンによる撮影デー タをもとにレポーティングする場合、動画をパソコンで 再生し、一時停止して画像データにしたあと、文書作成 ソフトなどに張り付けてコメントを残すなど、データを 活用するために多くの手間がかかるため、効率的にドロー ンの撮影データを活用できない課題があった。 Smart at droneは、撮影した動画と航路情報を取り 込み、動画と航路の情報を連携させることができる。さ らに、動画を再生し、気になる箇所を手動でクリッピン グし、コメントを入力することが可能。これにより、撮 影データ、航路、クリッピング箇所とコメント、履歴を まとめて管理することができるため、定期的な観測や検 査などの作業を効率化することができる。さらに、これ らの情報を簡単にレポート化して、クラウド上で共有す ることも可能である。 M-SOLUTIONS株式会社 TEL：03-6892-3070 https://m-sol.co.jp/Topics
東陽テクニカ、TFT-LCD評価システム
「LCM-3A型」を自社開発・発売
株式会社東陽テクニカは、LCDパネルおよび仮想 現実（VR）や拡張現実（AR）などに使用されるLCOS （Liquid crystal on silicon）も測定可能な、TFT-LCD評価システム「LCM-3A型」を発売する。 LCM-3A型は、「6254型」に機能を追加し、LCD実 パネルから直接測定・品質評価が可能である。これによ り、ダミーサンプル作製が不要となり、多くの時間と費 用が削減できる。さらに、不純物イオンの定量評価には、 従来数週間かかる試験を要するが、「LCM-3A型」では数 分で完了。LCDパネル材料や実パネルを直接・簡単・迅 速に評価できるようになり、新製品立ち上げにかかる時 間の短縮や省力化、工程管理・不良解析の簡単・迅速な 実施、歩留まり向上を図ることができる。 本製品の主な特長は次のとおり。●LCD品質評価に不可 欠な、電圧保持率、イオン密度、残留DC電圧を1台の装置 で測定が可能 ●モバイルサイズからテレビサイズまで、 様々な大きさのパネルの測定が可能 ●液晶材料に加え、 LCDパネル、LCOSの測定を実現 ●8CH（同時測定）、 48CH（順次測定）の2ラインナップを用意 ●LCDパネ ル測定のために必要なGateやスイッチへの印加電圧出 力を最大16CHまで用意 ●高精度測定に不可欠な、シス テムからの低リーク電流（1pA以下）を実現 株式会社東陽テクニカ TEL：03-3245-1351 http://www.toyo.co.jp/
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日本テキサス・インスツルメンツ、
0.33” Full-HD DLP Picoチップセットを発表
日 本 テ キ サ ス・イ ン ス ツ ル メ ン ツ 株 式 会 社 は、 「0.33” Full-HD DLP Picoチップセット」を発表した。 「DLP3310」デ ジ タ ル・マ イ ク ロ ミ ラ ー・デ バ イ ス （DMD）と「DLPC337」コントローラで構成された最 新のチップセットは、0.3”のイメージャ・クラスで業界 最高の輝度性能を提供する、業界最小の1,080pディス プレイ・チップ・ソリューションである。この最新のDLP 製品は、ピコ・ディスプレイの設計や統合を行う顧客各 社向けに、より小型のフォームファクタ、より高いイメー ジ品質と、高いシステム効率を提供するTIの取り組みを 示すものである。0.33” チップセットを使うことで、モ バイル・スマート・テレビ、バッテリ動作のピコ・プロ ジェクタ、スマート・ホーム・プロジェクション・ディス プレイ、デジタル・サイネージや産業用ソリューション をはじめとした、多数のコンパクトなポータブル・ディ スプレイ・アプリケーションを設計可能。本製品の主な 特長は次のとおり。●小型フォームファクタで1,080p 解像度を提供：DMDの高速スイッチング動作により、 個々のミラーが、各フレームで2個の独立したピクセル を提供。 ●明瞭なイメージとビデオ：実績あるDLPテク ノロジが、最大1,600万色の高い色彩、忠実度を提供、 鮮やかで美しいイメージを実現 ●高い電力効率：急成 長中のバッテリ動作デバイスの需要に対応する高い電力 効率を提供、ディスプレイ機能を追加 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 http://www.tij.co.jpTopics
日本ナショナルインスツルメンツ、
インダストリアルIoTの研究施設を開設
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社（以下、NI） は、米NIがオースティン本社に新たな研究施設「NI Industrial IoT Lab」を開設したことを発表した。 NI Industrial IoT Labでは、インテリジェントシステ ムを主要なテーマとしている。同施設は、OT（運用技術）、 IT（情報技術）、そしてインテリジェントシステムの開発 に取り組む企業を結び付けることを目的として開設され た。将来のニーズに対応できるだけの柔軟性を備えてお り、マイクログリッドの制御や通信、製造向けの高度な 制御、設備の予知保全といった分野に重点的に取り組む。 またNI Industrial IoT Labでは、それぞれ異なる専門性 を有する企業間の連携を促すことにより、相互運用性の 向上を図る。通信プロトコル、制御用のハードウェア、 I/Oコンポーネント、プロセッシングエレメント、ソフ トウェアプラットフォームのそれぞれを専門とする企業 がこの施設に集結し、事業運営の方法を一変させるエン ドツーエンドのソリューションを共同で検証する。この 研究施設には、実際 に動作するインダス トリアルIoT技術、ソ リューション、シス テ ム の ア ー キ テ ク チャが展示される。 施設内では、IICによ るテストベッドをは じめとする様々なデ モンストレーションが行われる予定である。デモンスト レーションを行うことで、参加企業は革新的なソリュー ション宣伝をするとともに、現実の課題を把握している ドメインエキスパートと議論を進めることができる。 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社 TEL：0120-527196 http://www.ni.com/ja-jp.htmlTopics
展示会関連3団体、2020年
東京五輪による展示会縮小・中止を危惧
（一社）日本展示会協会（以下、日展協）は、2020年 の東京五輪による展示会の縮小・中止の影響を危惧した 問題の解決を求める署名活動を行い、さる1月20日に 81,143通の署名と陳情書を東京都の小池百合子知事 宛てに提出した。この展示会場問題は、2020年に開催 される東京五輪でメディアセンターとして使用される東 京ビッグサイト（東京都江東区）について、その使用期間 が2019年から2020年にかけて約20ヵ月にわたるた め、多くの展示会が縮小や中止に追い込まれ経済的な損 失を危惧するものである。一連の展示会場問題について、 日展協を含めた展示会関連3団体（日展協、東京ディスプ レイ協同組合、電設協議会）は1月26日、記者会見を行 い、出展社と出展支援企業の代表者ならびに自民党・展 示会産業議員連盟幹事の秋元司衆議院議員も同席し、危 惧される問題について解決の必要性を訴えた。 東 京 五 輪 の メ デ ィ ア セ ン タ ー は、2019年4月 ～ 2020年11月まで東京ビッグサイトに設置され、2020 年3月までは東1～6ホール（5万m2）および東新展示場 （1.6万m2）が使用される。さらに2020年4月～11月 は西1～4ホール（3万m2）も追加使用されることになっ ている。この対応策として、メディアセンター開設中に は、仮設展示場（2.3万m2）が東京ビッグサイトより 1.5km離れた東京テレポート前に新たに建設されるほ か、東京ビッグサイト内にも2019年7月には拡張棟（2 万m2）が完成する予定となっている。しかしながら、こ の拡張棟もセキュリティ上の理由から2020年4月以降 は使用できなくなるため、東京ビッグサイトは2020年 4月～10月までは事実上、全館使用できなくなることに なる。そこで、2020年4月～10月に使用可能な会場は 前述の仮設展示場（2.3万m2）のみとなり、使用可能面積 は通常時（9.6万m2：拡張棟除く）の24％にまで減少 する恐れがある。 日展協が東京都に提出した陳情書では、展示会面積が 24％にまで減少する同期間に東京ビッグサイトでの出 展社約38,000社が約1兆2千億円の売上を失うとして いる。また、約8,000社の海外企業が出展できず、約7万 人の海外バイヤーが来日不可能になるほか、装飾、電気 工事、警備、印刷など展示会支援企業の約1,000社も約 1,337億円の売上を失うと訴えている。日展協では8万 m2規模の仮設展示場を首都圏に建設することなどを提 案し、すべての展示会が例年通り同じ規模で開催できる よう陳情している。 記者会見で展示会場問題の概要を説明する石積忠夫氏（日展協会長）Topics
『第3回 現場川柳』
大賞が決定！
オプテックス・エフエー株式会社が2016年10月3日 から12月11日にかけて募集した『第3回 現場川柳』の 受賞作品が決定した。 「現場川柳」とは、オプテックス・エフエーが定めた「セ ンサ（10月3日）の日※」を記念し、ものづくりに関わ る製造・開発設計・物流・営業などの“現場”にまつわ る川柳を募集する企画。 第3回の応募作品は、「IoT」や「AI」など、デジタル 化による革新が進むものづくりのトレンドを詠った作品 が多く見受けられた。なかでも、変化に乗り遅れた現場 の様子を2016年の流行語で明るく揶揄した作品が大賞 に選出された。 特別選考委員で元エンジニア漫画家の見ル野栄司（み るの えいじ）氏を迎え、第2回の2倍以上となる総数 7,187作品の中から厳正なる選考を行い、大賞のほかに 今回より新設の見ル野賞（1作品）、優秀賞（3作品）、入 賞（10作品）が選出された。 ※日本記念日協会の認定を受けた記念日。❀
優秀賞
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優秀賞
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オプテックス・エフエー株式会社 TEL：075-325-2922 http://www.optex-fa.jp/
