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民主党員は資本主義より社会主義に肯定的  

フ ラ ン ク ・ ニ ュ ー ポ ー ト ス ト ー リ ー ハ イ ラ イ ト • 民 主 党 員 の 47% が 資 本 主 義 を 肯 定 的 に 見 て お り 、 2016 年 の 56% か ら 低 下 し て い る   • 民 主 党 員 の 57% が 社 会 主 義 を 肯 定 的 に 見 て お り 、 2010 年 か ら は ほ と ん ど 変 わ っ て い な い   • 共 和 党 員 は 資 本 主 義 に つ い て 非 常 に 肯 定 的 で 、 社 会 主 義 に 16% が 肯 定 的 だ     ワシントン DC  –     過去 10 年間のギャラップの調査において、初めて民主党員が資本主義よりも社会主義に 肯定的なのイメージを持った。民主党員間の社会主義に対する態度は 2010 年以来実質的 に変わっておらず、57%が肯定的な態度である。民主党員間の大きな変化は、資本主義に 対する肯定的な態度の低下であり、今年の肯定的態度は 47%に落ち込んだ   –   過去 3 回の 調査でもっとも低いものである。共和党員は、社会主義よりも資本主義についてはるかに 肯定的であり続け、2010 年以降、ほとんど継続して変化していない。

資本主義と社会主義についての見解:党別

    資 本 主 義 に 肯 定 的 な 見 方   社 会 主 義 に 肯 定 的 な 見 方     % % 民 主 党 / 支 持 者       2018 年 47 57 2016 年 56 58 2012 年 55 53 2010 年 53 53 共 和 党 / 支 持 者      

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2 2018 年 71 16 2016 年 68 13 2012 年 72 23 2010 年 72 17 ギ ャ ラ ッ プ   これらの結果は 7 月 30 日から 8 月 5 日に行われたギャラップの電話調査によるものだ。 民主党員と民主党に傾いている個人の社会主義観は、現在の政治環境において特に重要で ある。何故なら、多くの観察者が、民主党がさらに社会主義的な方向に向かっていると主 張しているからである。   社会主義者であるバーニー・サンダースが、2016 年に民主党大統領候補としてヒラリー・ クリントンに挑戦して競り合った。そして最近では、同様の政策見解を持つ候補者であり アメリカ民主的社会主義者の一員であるアレクサンドリア・オカシオ・コルテスが、ニュ ーヨーク第 14 選挙区で民主党候補に選ばれた。しかし、8 月 7 日の投票で、何人かの社 会主義傾向の候補者たちが予備選挙で負けたことで、民主党員による社会主義の受け入れ の深さについて疑問が浮上している。   今回の調査は、この様式で資本主義と社会主義に対するアメリカ人の全体的な見方に関す るギャラップの 4 回目の調査である。質問の表現は「社会主義」や「資本主義」を定義せ ずに、単にそれぞれの意見が肯定的か否定的かを回答者に尋ねたものだ。   両政党の歴史を考えると、民主党と共和党の 2 つの経済システムについての見解が対照的 であることは予想外のことではない。共和党と共和党支持傾向の個人は、資本主義につい て肯定的な見解をもち、社会主義については否定的な見解をもっている。対照的に、民主 党は見解が統一されていないが、資本主義よりも社会主義に肯定的が 10%上回っている。   若 い ア メ リ カ 人 で 、 資 本 主 義 を 肯 定 的 に 見 て い る の は 半 分 以 下   18〜29 歳のアメリカ人は、資本主義(45%)と同じくらい社会主義(51%)について 肯定的である。この 2 年間において若年成人の資本主義に対する肯定的な見解が 12 ポイ ント減少し、68%が資本主義を肯定的に見ていた 2010 年以来著しく変化したことを表 している。一方、社会主義に対する若者の見方は年々多少変動しているが、今回の肯定的 な見方の 51%は 2010 年と同じである。   年配のアメリカ人は、一貫して社会主義よりも資本主義についてより肯定的であった。50 歳以上の人たちについては、社会主義よりも資本主義に対して 2 倍の人が、現在も肯定的 な見方をしている。  

資本主義と社会主義についての見解:年齢別

資 本 主 義 に 対 す る 肯 定 的 な 見 方 社 会 主 義 に 対 す る 肯 定 的 な 見 方 % % 1 8 〜 2 9 歳

2018 年 45 51

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3 2016 年 57 55 2012 年 56 49 2010 年 68 51 3 0 〜 4 9 歳

2018 年 58 41 2016 年 54 37 2012 年 65 42 2010 年 58 36 5 0 〜 6 4 2018 年 60 30 2016 年 69 27 2012 年 64 36 2010 年 64 31 6 5 歳 以 上 2018 年 60 28 2016 年 63 24 2012 年 57 26 2010 年 54 30 全 体 と し て 見 れ ば 、 ア メ リ カ 人 は 資 本 主 義 に つ い て よ り 肯 定 的 で あ る   アメリカ人の大多数は過去 8 年間にわたり資本主義について肯定的な見方を維持している が、今年の肯定的な評価 56%は 4 ポイント減で、2010 年以来最低を記録した。資本主 義に対する肯定的態度の控えめな低下は、上記したように、民主党員の間での低い肯定的 な態度によるものである。   近年の公の議論における社会主義の注目度の高まりにもかかわらず、社会主義概念に対す るアメリカ人の国民レベルでの態度にはほとんど変化はない。アメリカ人の社会主義に対 する肯定的な見方は、35%から 39%の間で変化しているに過ぎず、今年はまさに平均的 傾向の 37%であった。  

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4     資本主義と社会主義への肯定的な見方       資本主義に肯定的     社会主義に肯定的   ア メ リ カ 人 は 依 然 と し て 、 中 小 企 業 、 起 業 家 に つ い て 最 も 肯 定 的   資本主義と社会主義に対する見解についてアメリカ人に尋ねるギャラップの質問には、他 に 5 つの実体:大企業、中小企業、起業家、連邦政府および自由企業が含まれていた。   これまでと同様、アメリカ人は中小企業、起業家、自由企業に最も肯定的であり、大企業 についてはそれほど肯定的ではない。連邦政府についての見解は、社会主義の見解ととも に、調査された 7 つの概念のなかで最も肯定的ではない。   調査された 8 つの項目のうちアメリカ人の肯定的な見解は、自由企業に対する肯定的な見 解の 6 ポイント減少を含め、2016 年よりも今年は肯定的がやや低下した。   質問:頭のすぐそばに、次のそれぞれについて肯定的または否定的なイメージがあると思 いますか。   %肯定的     2 0 1 6 年   2 0 1 8 年   変化     %   %   %   中小企業   96   92   -4   起業家   87   86   -1   自由企業   85   79   -6   資本主義   60   56   -4   大企業   53   50   -3   連邦政府   44   39   -5   社会主義   35   37   +2   予想されるように、共和党員は資本主義に対する彼らのより肯定的な見方と一致して、自 由企業と大企業について民主党員よりもはるかに肯定的である。中小企業と起業家(両グ

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5 ループともにかなり肯定的である)と連邦政府(両グループの半数弱が肯定的な見解をも っている)に対する熱狂的支持者の見解には小さな違いがある。   要 点   ギャラップは 2010 年以来社会主義概念について調査してきたが、大多数の民主党員は毎 回社会主義を肯定的に見てきた。そして、-今年は肯定的社会主義概念が増加する見通し であったにもかかわらず   -その見解は実質的に変わらなかった。しかし今年は、民主党員 の資本主義に対する肯定的な見解が低下したことによって、民主党員では資本主義よりも 社会主義を概念として肯定的な方が初めて上回ることになった。 民主党員の資本主義に対する肯定的な見方の低下は、ドナルド・トランプが大統領である ことに関連している可能性がある。トランプ氏は熱心な資本家であり、彼の政権による商 工業規制の撤廃や、事業や企業に有利な減税法のせいで、民主党員は資本主義企業全体を 肯定的に見ないようになっているようだ。   今年の中間選挙で、民主党が政策綱領で社会主義政策に向けて動いているという話は、最 近の予備選挙で数人の社会主義者候補が党の指名を獲得できなかったことで抑制された。 そして、圧倒的多数ではないにしても、全国的に民主党員の大多数は「社会主義」という 言葉に肯定的に反応している。しかし、共和党と共和党支持傾向の個人の社会主義に対す る強い反感は、社会主義に好意的な政治運動が総選挙ではうまくいかないことを示唆して いる。   概念としての社会主義は多くの解釈に開かれている。ギャラップは、1940 年代には質問 にあたって「政府が企業を所有する権利」という用語で社会主義を説明していた-   それは サンダース、オカシオ・コルテスやその他のほとんどの左傾向の民主党の候補者が主張し ていないことである。今日の社会主義は一連のプログラムを具体化することのように思わ れる。そのプログラムによって、政府が規制をおこなうこと、例えば健康、教育、住居や 雇用における住民の基本的なニーズに焦点を合わせた社会的プログラムを運行したり支給 したりすることが役立つものである。   社会主義は、過去 8 年間と同様に、年配の人々よりも若い人々にとって、概念としていい 意味にはっきりと聞こえている。その証拠は、若い有権者が 2016 年の大統領選挙運動中 にバーニー・サンダース(彼が 70 歳代にもかかわらず)とオカシオ・コルテス(彼女は 28 歳である)候補者に与えた強力な支援に見られる。若い成人が抱く社会主義の魅力は、 その年齢における理想主義の標準的な機能であるか、それとも過去 10 年間年齢を重ねて きたミレニアル世代のコホートによって保持される政治的信念の恒久的なものであるかが 判明するかどうか、まだ分かっていない。   調 査 方 法 このギャラップ世論調査の結果は、2018 年 7 月 30 日から 8 月 5 日にかけて行われたギャラップ米国 世論調査の電話インタビューに基づいています。全 50 州とコロンビア特別区に住んでいる、18 歳以上 の成人1,505 人の無作為抽出サンプルです。国民成人の全標本に基づく結果に対する標本誤差の余

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6 地は95%信頼水準で±3%ポイントです。報告されたすべてのサンプリング誤差の余地は、重みづけに 対する計算された設計効果を含みます。 成人国民の各サンプルには、携帯電話回答者の70%と固定電話回答者の 30%の最小クォータが含 まれ、さらに地域内のタイムゾーン別の最小クォータも含まれています。固定電話番号と携帯電話番号 は、ランダムディジットダイヤル方式を使用して選択されます。

参照

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