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消火ポンプ366 特定施設水道連結型スプリンクラー 用途 特定施設水道連結型スプリンクラー 形式説明 KTT A-C 1.5 P G 消火 = ンプ KTT-G 形セフティエース R 特長! 高品質ステンレス製補助水槽 耐震 1G 補助水槽はリサイクル可能な環

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(1)

消火ポンプ 366

KTT-G形 セフティエース

フ ラ ン ジ 形 状 吐出:JIS10K並形相当 設   置   場   所 屋内・屋外 揚  液 液  質 清水 液  温 0〜40℃ 塗 装 色 ポンプ部 バーミリオン(7.5R4/14) (マンセル) モータ部 グレー(2.5PB5.1/0.8) 起   動   方   式 圧力起動方式(圧力タンク・圧力スイッチ付) 自動火災報知器からの信号(無電圧a接点) による起動 ポンプ構造 インペラ クローズ 軸  封 メカニカルシール 軸  受 密封玉軸受 補助水槽変更 保温仕様・耐震1.5G・満減水警報付/ヒータ付

■特殊仕様

形式説明

KTT 1 -40 5 A-C 1.5 P G

①ポンプ形式 ②補助水槽容量(1:1.0k、1.5:1.5k、3:3.0k) ③口径(a) ④周波数(5:50] 6:60]) ⑤ポンプ吐出量(A:80L/x B:140L/x) ⑥モータ出力(y) ⑦ 起動方式  P  :圧力起動方式 無記号 :自動火災報知器からの信号による起動 ① ② ④ ⑤ ⑥ ⑦ モ ー タ 種  類 全閉外扇屋内形 〈S2定格仕様〉 電  源 三相200V 同  期 50Hz:3,000x-1 回転速度 60Hz:3,600x-1

■特  長

!高品質ステンレス製補助水槽・耐震1G 補助水槽はリサイクル可能な環境に優しいステンレスパ ネルを採用。藻などの発生がなく、いつまでも清潔に保 ちます。 ステンレスパネルタンクのため、設置場所を選びません。 (FRP製タンクの場合は所轄消防本部への確認が必要で あり、設置等一部制限される場合があります。) シンプルな外観デザインは、建築物の美観を損ねません。 補助水槽は1k、1.5k、3kの3タイプございます。 @オールインワンユニット ポンプ・補助水槽制御盤一体型のオールインワンユ ニット。またユニットの配線は接続済のため、配管 接続後は、電源、信号配線接続のみで運転可能。 そのため工期を短縮できます。 ECKD形高機能制御盤を採用。(進相コンデンサ付) #電気料金割引の適用 進相コンデンサー標準付属により電気料金の基本料 金が5%割引されます。 (電力会社規定により異なる場合があります。) ポンプ専用設計による高揚程機器のため契約電力も 優位になる場合があります。 (機種・出力・仕様により異なります。) $省スペース W1000×D1000×H1920〜のコンパクトタイプ(1k タイプ)。省スペースに設置できます。

■標準仕様

材  料 インペラ CAC406 主  軸 SUS304 ケーシング FC 補助水槽 SUS304又はSUS444 耐震1G 補助水槽架台 SS400(溶融亜鉛メッキ) 保護カバー SUS304

■用  途

● 特定施設水道連結型スプリンクラー ③ 高機能制御盤 認定品 新設置基準対応 補助水槽1kタイプ

■特別付属品(オプション)

40A×300,400,500a M12×160(1.0k用)、 M16×200(1.5k・3.0k用) 可とう管( 認 定 品 ) 基 礎 ボ ルト セ ット

PAT.

(2)

消火ポンプ 367

■仕 様 表

高揚程機種についてはお問合せください。 ※1 準不燃材料…9a以上の石膏ボード仕上等 ※2 規定水量…20分放水量(1.2㎥または2.4㎥)。補助水槽内に水を安定的に供給するために、規定水量比率が100%未満の機種は、  補助水槽給水口の給水圧を0.03MPa以上確保してください。 ユニット 口径 形     式 (末尾 PG:圧力起動方式) モータ 吐出量( L )、全揚程(m) 補助水槽容量(k) 認定番号 該当施設内装仕上げ※1 準不燃材料以上 準不燃材料以外 呼称(規定水量比率)有効容量※2

a

y

同時開放個数 4 個140 40 1.5 48m ー 1.0 0.78(65%) PTA1-43-2 号 1.5 48m ー 1.0 0.78(65%) PTA1-43-2 号 1.5 48m ー 1.5 1.33(111%)PTA1-43-2 号 1.5 48m ー 1.5 1.33(111%)PTA1-43-2 号 1.5 ー 35.5m 1.5 1.33(55%) PTA1-43-2 号 1.5 ー 35.5m 1.5 1.33(55%) PTA1-43-2 号 2.2 ー 51.5m 1.5 1.33(55%) PTA1-43-2 号 2.2 ー 51.5m 1.5 1.33(55%) PTA1-43-2 号 1.5 ー 35.5m 3.0 2.65(110%)PTA1-43-2 号 1.5 ー 35.5m 3.0 2.65(110%)PTA1-43-2 号 2.2 ー 51.5m 3.0 2.65(110%)PTA1-43-2 号 KTT1-406A-C1.5G KTT1-406A-C1.5PG KTT1.5-406A-C1.5G KTT1.5-406A-C1.5PG KTT1.5-406B-C1.5G KTT1.5-406B-C1.5PG KTT1.5-406B-C2.2G KTT1.5-406B-C2.2PG KTT3-406B-C1.5G KTT3-406B-C1.5PG KTT3-406B-C2.2G KTT3-406B-C2.2PG 2.2 ー 51.5m 3.0 2.65(110%)PTA1-43-2 号 KTT-G/SI/602 L L 特定施設のスプリンクラー        設備の設置基準見直し 1,000㎡ 延べ床面積→ ※275m2未満の特定施設にもスプリンクラー設備の設置が必要になりました。 特定施設水道連結型スプリンクラー設備 (とすることができる)※基準面積1,000m2未満まで 改正前 設置必要 (平屋建ても含む) 特定施設水道連結型   スプリンクラー設備の対象    施設と面積要件について 275㎡ 0㎡ 1,000㎡ 延べ床面積→ 特定施設水道連結型スプリンクラー設備 (とすることができる) 設置必要 (平屋建ても含む) 設置不要 平成27年4月1日施行 改正後 改正前 施設分類 面積要件 特定施設(社会福祉施設) 〈令別表第一(6)項口〉 延べ床面積 1,000㎡未満 平成28年4月1日施行 改正後 施設分類 面積要件 特定施設(社会福祉施設) 〈令別表第一(6)項口〉 基準面積 1,000㎡未満 避難のために患者の介護が必要な病院 〈令別表第一(6)項イ(1)〉 避難のために患者の介護が必要な有床 診療所〈令別表第一(6)項イ(2)〉

特定施設におけるスプリンクラー設備の設置基準が

見直されました。

※一部施設は対象外 ※基準面積 改正は 平成27年 3月1日施行

(   )

特定施 0㎡ 改正後 基準面積に関係なく 275㎡以上対象   原則0㎡からの対象

消防法改正

(3)

消 火 ポ ン プ 消火ポンプ 368 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ポンプ 補助水槽 架台 スルース弁 可とう管 チェック弁 ボールバルブ 性能試験用配管 流量計 オリフィス 逃し配管 制御盤 ボールタップ 保護板 圧力計 連成計 ステンレス製 直読式 常時逃し用 ECKD形 ステンレス製 名  称 数量 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 1 1 備  考 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 断面AA A A

■部品配置図例

●KTT-CPG形 ●KTT-G形 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 ポンプ 補助水槽 架台 スルース弁 可とう管 チェック弁 ボール弁 性能試験用配管 流量計 オリフィス 逃し配管 制御盤 ボールタップ アキュムレータ 圧力スイッチ 保護板 圧力計 連成計 ステンレス製 直読式 常時逃し用 ECKD形 ステンレス製 名  称 数量 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 1 1 備  考 14 15 10 18 17 16 13 12 11 9 8 7 6 5 4 3 2 1 断面AA A A KTT-CPG/ZC/001 KTT-G/ZC/001

(4)

消火ポンプ 369 ■寸 法 図

実施計画に際しましては納入仕様書ご請求ください。 ●1kタイプ、1.5kタイプ(図は1kタイプの例) 口径 ㎜ 形 式 (末尾PG:圧力起動方式) 組合せ寸法 補助水槽給水口 の給水圧㊟ ㊟規定水量(20分放水量)を安定供給するために、給水圧を確保ください。 図に記載 補助水槽 給水口 U IH PH H TH S 呼称容量 有効容量 MPa 40 1.5 1.5 1.5 2.2 1.5 2.2 280(290) 320(330) 320(330) 325(335) 520(530) 525(535) 0.03以上 ― 0.03以上 ― 1.0㎥ 1.5㎥ 1.5㎥ 1.5㎥ 3.0㎥ 3.0㎥ 0.78㎥ 1.33㎥ 1.33㎥ 1.33㎥ 2.65㎥ 2.65㎥ モ ー タ y ボールタップ 形 式 質量 ( )内は圧力起動方式 単位:a KTT1-406A-C1.5(P)G KTT1.5-406A-C1.5(P)G KTT1.5-406B-C1.5(P)G KTT1.5-406B-C2.2(P)G KTT3-406B-C1.5(P)G KTT3-406B-C2.2(P)G 1484 1950 1950 1950 1650 2150 2150 2150 1750 2250 2250 2250 1936 2436 2436 2436 1905 2405 2405 2405 G3/4 G1 G1 G1 SH20-4 SH25-4 SH25-4 SH25-4 SH20-4 SH20-4 o KTT-G/d/601 4-φ19 (オーバーフロー・排水口) 40A (吐出口) 50A φ105 20 443 600 230 S(給水口) 300 (盤下面) φ40 (基礎ボルトピッチ) 1088 31 144 800 448 1040 24 1088 断面AA (マンホー ル) φ600 通気口 13 50 H IH U PH (吐出口) A A (停止水位) TH 4ー推奨基礎ボルト※ (1㎥:M12×160, 1.5㎥:M16×200) 1180 1000 70 点検窓 φ26(配線口) 2-φ20(配線口) 1000 1180 85 370 (基礎 ボ ルト ピ ッ チ ) ※基礎ボルトは特別付属品です。別途お買い求めください。 φ105 443 570 4-φ19 20 230 500 (吐出口)40A G3/4(給水口) 300 (オーバーフロー・排水口)50A 151 578 φ40 (盤下面) 24 700 1000 2088 (基礎ボルトピッチ)700 170 170 170 170 24 1088 断面AA 通気口 (マンホ ール φ600 13 50 10ー推奨基礎ボルト※ (M16×200) 1984 1180 1000 2405 2250 2436 2150 (吐出 口 ) A A (停止水位) 70 φ26(配線口) 2-φ20(配線口) 420 85 2180 2000 点検窓 圧力起動方式(P) の場合、右図の ようになります。 (基礎 ボ ル ト ピ ッ チ ) KTT-G/D/001 ●3kタイプ

(5)

消 火 ポ ン プ 消火ポンプ 370 ■据付図・構造図 ●ECKD-B-08形制御盤 消火ポンプ制御盤 電圧表示(V) 電流表示(A) 時刻表示 電源 点検 運転 過電流 停止 始動 点検ブザ-停 止設定 ▲ 停止 過電流テストリセット警 報表示切替 ▼ L31120 400 400 備  考 電源ランプ (淡紅) 運転ランプ (赤) 停止ランプ (緑) 点検ランプ (緑) 過電流ランプ (橙) デ-タ表示部 電圧表示LED 電流表示LED 時刻表示LED 始動ボタン 停止ボタン 点検ボタン 過電流テストボタン ブザ-停止ボタン 警報リセットボタン 設定ボタン 表示切替ボタン ▲(設定数値上昇)ボタン ▼(設定数値下降)ボタン 補助水槽満水表示灯(橙) 補助水槽減水表示灯(橙) 数値4桁 設定項目の切替 (注) (注) 名  称

TB2

TB1

T

S

R

E21 E22 E23 B10 B9 B8 B7 B6 T2 T1 P2 P1 E11 E1 B5 B4 B3 B2 B1 E3E2 E13E12 I2 I1 M4 M3 M2 M1 I3 I4 I5 ㊟補助水槽満減水警報付仕様の場合のみ付きます。 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 備考 記号 配線用遮断器 電磁接触器 変流器 電源トランス トランス 制御基板 進相コンデンサ 端子台 端子台 MCB 52 CT PT T SC TB1 TB2 名  称 No. 22 23 24 25 26 27 28 29 30 CT MCB 制御基板 P T TB1 52 T SC U V W 22 23 24 25 27 26 29 30 320 335 35 2-φ10取付穴 2-M8用ダルマ穴 28 120 φ40ノックアウトゴム付 50 125 消火ポンプ制御盤 電圧表示(V) 電流表示(A) 時刻表示 電源 点検 運転 過電流 停止 始動 点検 ブザ- 停止 設定 ▲ 停止 過電流 テスト リセット警 報 表示切替 ▼ L31120 1 2 3 4 5 6 9 8 7 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19             補助水槽 満水 減水 21 20(注) (注)

(6)

消火ポンプ 371 ■結線図 ●ECKD-B-08形制御盤 SC R S MCB CT 52 M ポンプ電動機 T E E 52 1 2 1 2 1 3 1 2 3 4 1 P1 2 M1 3 P2 M2 4 T1 5 M3 T2 6 M4 I1 I2 B1 B6 B2 B7 B3 B8 B4 B9 B5 B10 E3 E2 E1 E23 E13 E22 E12 E21 E11 CN7 CN3 電流検出入力 CN1 基板電源入力 端子台(TB) CN13 電源 運転 停止 始動 停止 過電流 表示基板 制御基板 点検 点検 電圧表示(V) 電流表示(A) 時刻表示 設定 ▲ ▼ R1 S1 C1 C2 71 74 T 200V 24V 100VA 1 3 CN2 起動回路用電源入力 R2 S2 I3 I4 I5 ※1 満水 減水 補助水槽 ※2 図1 E3E2 E1 図2 減水 満水 補助水槽 電 源 AC200V 50/60Hz (U)(V)(W) 200V PT 制御基板用 トランス 12V 12V CN11CN12 過電流 テスト ブザ- 停止 警報 リセット 表示切替 ダミー プラグ ダミープラグ ダミープラグ ㊟1 空きになっている端子台は使用しないで下さい。 ※1 補助水槽満減水警報付仕様の場合、表示が追加され図1の様に結線されます。 ※2 補助水槽満減水警報付仕様の場合、レベルリレーは図2の様に取付されます。 端子台 用 途 M1ーM2 M3ーM4 I1ーI2 P1ーP2 T1ーT2 E3 E2 E1 B1ーB2 B1ーB3 B1ーB6 B1ーB8 ポンプ運転信号用出力端子(AC200V) 起動信号用入力端子 端子間電圧 AC24V 圧力低下検出信号用入力端子 外部点検信号用入力端子 補助水槽検出用入力端子(アース) 補助水槽検出用入力端子(減水) 補助水槽検出用入力端子(満水) 過電流 補助水槽減水 圧力不足 補助水槽満水 ポンプ運転信号用出力端子(無電圧) 接点容量:AC250V 0.8A(誘導負荷) 警報信号用出力端子(無電圧) 接点容量:AC250V 0.8A(誘導負荷) 無電圧a接点を 接続して下さい 端子間電圧 DC12V ㊟2 上記以外の端子台は使用しないで下さい。 ダミー プラグ ダミープラグ レベル リレー レベル リレー

(7)

消 火 ポ ン プ 消火ポンプ 372 ■KTT-G形セフティエース施工上のお願い

2. 配管施工

1保守・点検用に、給水口、及び吐出し口の近傍にはスルース弁を設置してください。 2吐出し口及び給水口には、所轄の消防署及び水道事業体の指導に基づいた可とう管継手を設けてください。 3配管は保守・点検に支障をきたさないように、保護板の取り外しや点検窓を考慮し施工してください。 4 吐出し口と同一面にオーバーフロー・排水口があります。 ユニット用の排水溝を設けて、オーバーフロー・排水管を施工してください。 5凍結防止のため、配管には保温材を巻いてください。 また、ポンプにもヒータ を取付けられることをお勧めします。 6補助水槽内に水を安定的に供給するため、ボールタップへの給水圧力は下記の通り確保ください。 KTT1-40A(SH20形ボールタップ使用) :0.03MPa以上 KTT1.5-40B(SH25形ボールタップ使用) :0.03MPa以上 ※KTT1.5-40A、KTT3-40Bは補助水槽の有効容量が20分放水量以上のため、給水圧力の制限はありません。 (特別付属品) 可とう管 給水配管 スルース弁 配管支え スルース弁 60㎝以上 60㎝以上 排水溝 オーバーフロー排水配管 (排水溝へ)

<図-1>

3. 電気工事

電源線を制御盤のR.S.T端子に接続してください。 制御盤内にアース端子がありますので、接地工事を 行ってください。

4. その他

凍結による破損防止のため、流量測定後は流量計上 部のエアー抜きプラグを緩め、流量計下部のキャッ プを外して水抜きをしてください。(図−2参照)

<図-2>

キャップ エアー抜きプラグ 流量( / x ) 1.0 0.098 0.049 0.20 0.020 0.0098 0.49 10 5 7 2 3 4 40 20 30 50 70 100 400 300 200 SH25 (SY25N) SH20 (SY20N) 給水圧力(MPa) L

1. 据付け(図−1参照)

1点検スペースとして、ユニット前面及び後面に 60cm以上、両側面に60cm以上設けてください。 2ユニット用の排水溝を設けてください。

参照

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