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オレオレ詐欺 ( 恐喝 ) 電話を利用して親族等を装い 金銭借用等を名目に現金を預貯金口座 ( 以下 口座 という ) に振り込ませるなどしてだまし取る詐欺 ( 恐喝 ) ( 警察官等をかたり 被害者宅等に赴き 被害者と接触して現金 キャッシュカードなどをだまし取るなどの手交型を含む ) 架空請求詐

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№54

2011年10・11 月

(社)全国シルバー人材センター事業協会

不 審 な 電 話 と は • 息子さんやお孫さんから「携帯電話の番号が変わった・・・」 • 警察官や金融機関等から「あなたの口座が振り込め詐欺に利用された・・・」 • 区役所等の行政職員から「医療費の還付があるので・・・」 等の電話です。 もしこのような電話がかかってきたら 1 必ず、家族の「変更前の電話番号」にかけ直す。 ※ つながらない場合は、ご家族・ご親戚に連絡し、事実を確認する。 2「ウソ」だと分かったら、直ぐに 110 番、または振り込め詐欺ホッ トラインへ通報する。

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○ オレオレ詐欺(恐喝) 電話を利用して親族等を装い、金銭借用等を名目に現金を預貯金口座(以 下「口座」という。)に振り込ませるなどしてだまし取る詐欺(恐喝) (警察官等をかたり、被害者宅等に赴き、被害者と接触して現金、キャッシュカ ードなどをだまし取るなどの手交型を含む) ○ 架空請求詐欺(恐喝) 郵便、インターネット等を利用して不特定多数の者に対し、架空の事実を口 実とした料金請求文書等を送付して、現金を口座に振り込ませるなどしてだま し取る詐欺(恐喝) ○ 融資保証金詐欺 実際に融資する意思がないにもかかわらず、融資する旨の文書等を送付し て保証金等の名目で現金を口座に振り込ませるなどしてだまし取る詐欺 ○ 還付金詐欺 税金還付等に必要な手続きを装って被害者に ATM を操作させ、口座間送金 により財産上の不法な利益を得る詐欺 ○ 急がせる・慌てさせる 「会社のお金を使い込んだ。監査でバレる。」「株で失敗した。」「友人の借金 の保証人になった。」と言って「今日中にお金が必要」「時間がない」と急がせ る。 ○ 誘い出す 「医療費の返還がある。手続きは今日まで。」「ATM の前から携帯電話で連 絡してください。手続きを教えます。」などと言って、手続きするよう誘い出す。 ○ 直接取りにくる はじめに「これから取りに行く。」と言い、直前に「行けなくなった。代わりに会 社の人が受け取りに行く。」「宅配業者を向かわせる。」などと言って、自宅へ 直接取りに来る。

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○ キャッシュカードをだまし取る 警察官や銀行員などに成りすまして、「口座からお金が引き出されている。」 「あなたの口座が犯罪に利用されている。」「キャッシュカードを変更する必要 がある。」などと言って、キャッシュカードをだまし取り、暗証番号を教えさせる。 あなたは見破れますか? 振り込め詐欺のテクニック(犯人の音声を聞くことができます。) 電話だけで、知らない口座にお金を振り込んだり、家族以外の人にお金やキャッシュカードを 絶対に手渡さないでください。 「おかしい」「怪しい」と思ったら、まず「110 番」 早期通報が、被害防止と犯人検挙につながります。 その他 • 金融機関等で顔を隠しながらお金をおろしている。 • 携帯電話や口座の売買をしている人がいる。 • マンション等の一室に昼間から若い男が集まっている。 など、どんな些細な情報でも結構です。 警視庁では、みなさんからの情報をお待ちしています。 警視庁振り込め詐欺ホットライン 03-3501-2967 午前 8 時 30 分~午後 5 時 15 分(土・日・祝日を除く) (警視庁ホームページ “「STOP! 振り込め詐欺」” より引用) HP: http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anzen/sub10.htm

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安全就業優秀賞、優良賞(第4弾)

○当たり前の光景を当たり前に過ごせるように ― (事故ゼロを目指して) 社団法人 山形市シルバー人材センター (平成 23 年度定期総会で安全就業優秀賞の表彰を受ける長瀬 洋男理事長) 「行ってくるよ」と家族に声掛けし、「ただいま」と帰ってくる姿は、会員に とっても、又、家族にとっても当たり前の光景です。 当センターでは、会員と家族にとって当たり前の光景を当たり前に過ごせる よう、そして安心して就業等に専念できるよう安全意識の徹底と事故防止を目 指した活動を実施してきました。 理事3名と会員7名からなる安全就業推進委員会を設置し、安全就業計画や 事故防止対策策を協議・策定するとともに具体的事業を実施しています。 例えば、安全パトロールについては、年間約20件の就業先へ抜き打ち的に 委員が出向き、会員のヘルメット着用や緊急連絡カード携帯の確認、熱中症対 策等の周知を呼びかけしました。 また、全会員に対して安全就業標語を募集し、安全意識の啓蒙も行っていま す。今年の最優秀作品は「慣れるほど忘れてしまうその危険」でしたが、優秀 賞や佳作合計8編を安全講習会の席上、表彰しました。安全講習会は、ヒヤリ ハットの体験発表会や健康維持の講話、交通安全への心構えなどを適宜テーマ

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を選び、外部講師を招き実施しています。 また、山形県シルバー人材センター連合会主催の安全就業推進大会にも多く の会員の参加を得て安全意識の高揚と事故防止を目指しています。 このような日頃の積み重ねの成果でしょうか、平成18年度から22年度ま での5年間で、軽微な事故は11件発生していますがが、死亡や入院等の重篤 事故は発生していません。しかしながら、軽微な事故であっても会員の就業中 や就業先への途上事故はあってはいけないことであり、もし発生した場合は速 やかに処理をするとともに通称赤紙といわれる真っ赤な緊急速報を全会員に配 布し、注意を喚起しています。 この度、安全就業優秀賞として表彰を受けたことを肝に銘じ、さらなる安全 就業の推進とともに事故ゼロのセンターを目指していくことを強く認識したと ころです。 (事務局長 阿部 直美 記)

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○ 組織編成の強化策 公益社団法人 高浜町シルバー人材センター (平成 23 年度定期総会で安全就業優良賞の表彰を受ける二十田 久治理事長) 当センターは、福井県の西の端に位置し風光明美な若狭湾にあり、京都府と 県境を接する人口12,000 人の小さな町のセンターです。平成 18 年 10 月に設立 し、平成20 年 12 月に法人化されました。 平成 22 年度の実績は、会員数 231 名 契約金額 76,802 千円 就業率 97.8%と歴史も浅く小規模のセンターですが、会員みんなの誇りは、設立以来 災害事故ゼロを続け無災害日数”1,800 日“を継続中であることです。 今回これが認められ平成23 年度の安全就業優良賞をいただきました。これに より会員の安全に対する意識がさらに高まり、今後より一層気を引き締めて安 全就業に取り組んでいきたいと考えているところです。 当センターのこれまでの安全就業に対する取り組みについて報告いたします。 ① “地域班”組織を充実させる。 地域班の代表を理事に選出し組織の核をつくり、安全就業の連絡、まとめ 役を役員担当として実践し会員とのコミュニケーションを深めるようにして いる。 ② 原則4 時間就業 就業時間を原則午前中の半日就業とし疲れによる効率の低下、注意力の低 下を防ぐとともに作業のワークシェアリングを行っている。

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山形県山形市シルバー人材センター 阿部事務局長様、福井県高浜町シルバー 人材センター 水口事務局長様、投稿あ りがとうございました。今後とも、安全 就業に向けた積極的な取り組みを推進 していただきますよう、よろしくお願い します。 ③ 安全講習受講の義務付け 事故率の高い剪定作業や草刈り作業、また高所作業に従事する会員には年1 回の安全講習の受講を義務付け、受講していない会員には危険度の高い作業 の就業には従事させない制限を設けている。 ④ 入会時教育の徹底 入会時教育として安全就業のしおりやDVD、職群班長の経験談等新入会員 安全研修を徹底して教育する。 ⑤ 危険予知の充実 「安全はすべてに優先する」「事故防止は自らが行う」をモットーに就業の ミーティングでその日の作業現場の危険を可能な限り予測し安全就業に心が けるとともに安全意識を高揚させている。 ⑥ 現場の確認 新規受注現場には 100%事務局員が出向き安全を確認し班長と作業の段 取りや装備ついて打ち合わせを行う ⑦ 会員からの安全に関する要望、提案に対する対応 会員からの安全就業に対する要望や意見には可能な限り早急に対処し、先 取りして安全用具の購入等事務局と一体となって取り組む姿勢を明確にして いる。 以上の事項の徹底充実を図ると同時に、安全就業のための対策を他センター の事故事例を参考にして、年4 回の安全・適正就業委員会でまとめ実践に生か しています。 (事務局長 水口 昭一 記) (就業前ミーティング) (草刈り及び剪定作業従事者の安全講習会) (飛散防止プロテクターの活用)

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北海道における安全就業の取り組み

Ⅰ 社団法人 北海道シルバー人材センター連合会の概要 (平成23年3月31日現在) センター数 41センター 会 員 数 20,224人 粗 入 会 率 1.5% 就業実人員 16,885人 就 業 率 82.5% 就業延人日 1,698,019人日 受 注 件 数 137,221件 契 約 金 額 7,119,562千円 Ⅱ 北海道における過去5年間のシルバー保険適用となった事故件数 項目 平成 18 年度 平成 19 年 度 平成 20 年 度 平成 21 年 度 平成 22 年 度 就 業 中 80 件 88 件 75 件 57 件 48 件 就業途上中 41 件 32 件 19 件 22 件 25 件 賠 償 事 故 103 件 97 件 99 件 111 件 111 件 重 篤 事 故 2 件 1 件 1 件 0 件 1 件 Ⅲ 北海道シルバー人材センター連合会における安全就業の取組み (1)安全・適正就業推進委員会 道内各センターの会員の安全・適正就業と健康の確保に関する事項を検討 し、その対策を推進するため平成13年度に設置いたしました。 連合会理事4名、道内センター事務局長4名、道シ連事務局長、担当者の

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計10名により構成されており、毎年度、安全・適正就業推進計画を策定し、 海道における安全・適正就業対策に取り組んでおります。 (2)安全就業推進員研修会 各センターの安全就業推進員を対象に各センターにおける安全就業対策の 緊要性の認識を高めるための研修を中央労働災害防止協会に講師を依頼し開 催しております。 【講演テーマ】 ●平成22年度 「ヒューマンエラー事故防止対策等について ~ 作業指示STK訓練 ~」 (S=作業、T=Team、K=危険予知) ●平成23年度 「シルバー人材センターにおける問題解決方法について ~ 問題解決4ラウンド法~」 (3)就業時、就業途上時の事故詳細の提供 前年度の道内で発生した事故の詳細を取り纏め、職種、事故原因、症状等 にそれぞれ分類し、グラフ化するなどして各センターへ提供しております。 (4)安全就業月間の策定 全国の7月の安全就業月間と併せて設定し、各センターと連携・協力して 会員の安全就業意識の高揚に努めております。 最後に北海道においては「安全は全てにおいて最優先する」ということをモ ットーに各地域において安全就業に努めております。 しかしながら、就業中の事故は減少傾向にありますが、就業途上での事故や 賠償事故は増加傾向にあることや、あってはならない死亡重篤事故についても、 毎年度発生しているのが現状でありますので、各センターによる安全就業対策 の強化だけではなく、就業している会員一人一人も「安全を最優先課題」とし て、事故防止は自らの責任であることを改めて深く認識いただくことも併せて 今まで以上に取組んでいきたいと考えております。

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○ 安全就業の取組みについて - (社)稚内市シルバー人材センター 日本最北端に位置する稚内市は、宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本 海に面し、宗谷岬からわずか 43kmの地にサハリン(旧樺太)の島影を望む国境の 街。「水産」・「酪農」・「観光」を基幹産業とする宗谷地方の行政・経済の中心地です。 稚内と交流の盛んなお隣の国、ロシア連邦サハリン州をはじめとする北方圏諸国への 玄関口としても知られています。 (社)稚内市シルバー人材センターの現在の会員数(7 月末現在)は、男性 195 名 女性 65 名で合計 260 名程のセンターで、平成 22 年度は、草刈り作業の刈払い 機等による飛び石で、物損事故が数件ありましたが、就業中・就業途上における傷害 事故は0件となっております。安全就業の取組みについては次のとおりです。 1. 安全委員会、地区安全指導員会 ・ 草刈りと冬囲いの繁忙期に合わせ6 月と 10 月に安全委員会を開き、7 月と 10 月~11 月に安全巡回パトロールを実施しております。 ・ 6 月に地区班の班長が兼任する地区安全指導員会を開き、安全委員とともに 安全巡回パトロールにあたります。 (安全委員会) (地区安全指導員会) 2. 安全就業に関する各講習会の実施 ・ 6月 刈払機講習会 ・ 7月 交通安全講習会(稚内警察署、稚内市市民生活課交通安全係協力) ・ 10 月 冬囲い講習会

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(上 刈払機講習会) (右 交通安全講習会) 3. 安全就業推進員及び事務局職員による就業現場巡回 ・ 作業箇所・手順の確認及び進捗状況、作業状況を確認するとともに安全作業 の指導をおこなっている。 4. 事務局職員による受注時の対応 ・ 依頼があった段階で、下見をおこない危険の有無とシルバーとして適正であ るか判断し受注している。 5. 安全保護具、安全器具の整備 ・ ヘルメットの着用 ・ 保護眼鏡の装着 ・ 法面の草刈時には、スパイク靴の着用 ・ 機械の点検、整備(講習会時に整備方法も指導し、事務局職員による整備) ・ 安全就業グッズの使用(反射ベストの着用、飛散防止ネットの使用) 当センターの安全就業の取組みは以上となりますが、やはり一番は就業現場へ足を 運び現地での指導をおこなうことが、現在、重篤事故が0件という結果に結びついて いるのだと思います。しかし、これは稚内市という小さな町で会員数も260 名という 規模だから可能なことだと思います。今までの重篤事故無しということが、たまたま 運が良かったものと考え、慢心せず、安全委員会を中心に安全就業に取組んでいきた いと思います。 ありがとうございました。 北海道シルバー人材センター連合会様、稚内市シルバ ー人材センター様からの報告でした。 12月号の安全リレーは、熊本県シルバー人材センタ

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平成 23 年度9・10月事故速報

重 篤 事 故 9月は2件、10月は3件の重篤事故報告がありました。 今年度は、これで重篤事故が18件となり(11 月 15 日現在)、昨年 度に比して、依然、大幅な減少となっています(昨年度10月累計は3 4件)。 “重篤事故の撲滅に努めましょう” ※( )内は9月報告分 9月分 対前年度比 53,6% 9月分報告内容 23 年 9 月 累 計 就業中 ・ 就業途上 件数 内 訳 22 年度同月累計 死亡 入院 男性 女性 計 死 亡 入 院 男 性 女 性 就業中 6(1) 3(0) 3(1) 6(1) 0(0 ) 就業中 14 9 5 13 1 就業途上 9(1) 7(1) 2(0) 7(1) 2(0) 就業途上 14 12 2 7 7 計 15(2) 10(1) 5(1) 13(2) 2(0) 計 28 21 7 20 8 № 性 別 等 仕事内容 等 事故の状況 安 全 帽 安 全 帯 交 通 手 段 14 男 73 歳 就業途上 (死亡) バイクで市道を帰宅途上、運転を誤って4m下の休 耕田に転落、市内の病院で脳挫傷のため死亡。 ― ― バイ ク 15 男 70 歳 就業中 (入院) 枝打ち作業を行っていたところ、移動をするため木 をつかみ寄り掛かった際、木が脆くなっていたため折 れ、斜面の上方から地面に転落し負傷した。 × × ―

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※( )内は 10 月報告分 10 月分 対前年度比 52,9% 10月分報告内容 23 年 10 月 累 計 就業中 ・ 就業途上 件数 内 訳 22 年度同月累計 死亡 入院 男性 女性 計 死 亡 入 院 男 性 女 性 就業中 8(2) 5(2) 3(0) 8(2) 0(0 ) 就業中 18 13 5 17 1 就業途上 10(1) 8(1) 2(0) 7(0) 3(1) 就業途上 16 12 4 9 7 計 18(3) 13(3) 5(0) 15(2) 3(1) 計 34 25 9 26 8 № 性 別 等 仕事内容 等 事故の状況 安 全 帽 安 全 帯 交 通 手 段 16 男 69 歳 就業中 (死亡) スキー場のリフト用鉄塔の解体作業(ボルト外し) 中、鉄塔が倒れ下敷きとなり死亡。 ○ ― ― 17 男 73 歳 就業中 (死亡) 植木剪定作業が終了したと思われるころ、一緒に就 業している会員が、人が倒れる音が聞こえたので見て みると、会員が道路に仰向けに倒れ、頭から出血して いた。 不 明 不 明 ― 18 女 70 歳 就業途上 (死亡) 自転車で就業先に行く途中、自宅から 30m付近の交 差点の歩道付近で転倒し、その際に腹部を強打した。 その後、救急車で病院に運ばれたが死亡。 ― ― 自転 車

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9月は、就業中の事故 17 件、就業途上の事故 5 件と、合計 22 件の報告があ りました。また、10 月は、就業中の事故 18 件、就業途上の事故 9 件と、合計 27 件の報告がありました。 9月については、昨年同月の 36 件に比して大幅に減少しております。 一方、10 月については、27 件と昨年同月の 17 件に比して 10 件も大幅に増加 しております。 累計数は、156 件と昨年同月累計の 136 件に比して、20 件の大幅な増加とな っております。 この増加傾向を打破するために、日頃からの安全意識を組織を挙げて持ち続 けることが肝要です。重篤事故撲滅のためにも、当該事故の減少に努めましょ う! 23 年9月報告分 ( )は 22 年度の発生件数 1ヶ月~6ヶ月未満の入院及び後遺障害の事故 仕事の内容 発生数(件) 男性(件) 女性(件) 平均年齢(歳) 9 月 累計 9 月 累計 9 月 累計 9 月 累計 就 業 中 植木・樹木の剪定等 6(10) 35(32) 6(9) 34(31) 0(1) 1(1) 74 72 除草作業 2(3) 9(8) 2(2) 6(7) 0(1) 3(1) 69 70 屋内・屋外清掃作業 2(4) 11(16) 1(2) 7(6) 1(2) 4(10) 75 73 その他 7(4) 37(24) 4(3) 31(18) 3(1) 6(6) 72 71 計 17(21) 92(80) 13(16) 78(62) 4(5) 14(18) 72 72 就 業 途 上 交 通 手 段 徒歩 0(2) 7(5) 0(1) 3(3) 0(1) 4(2) - 74 自転車 3(10) 20(23) 1(3) 6(10) 2(7) 14(13) 70 73 バイク 2(3) 10(7) 0(1) 2(4) 2(2) 8(3) 65 69 自動車 0(0) 0(4) 0(0) 0(1) 0(0) 0(3) - 71 計 5(15) 37(39) 1(5) 11(18) 4(10) 26(21) 68 72 合 計 22(36) 129(119) 14(21) 89(80) 8(15) 40(39) 71 72

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23 年 10 月報告分 ( )は 22 年度の発生件数

事故報告書(重篤事故、1ヶ月~6ヶ月未満の入院及び後遺障害

の事故)は、その有無にかかわらず毎月8日までに

て下さい。

必ず

提出し

仕事の内容 発生数(件) 男性(件) 女性(件) 平均年齢(歳) 10 月 累計 10 月 累計 10 月 累計 10 月 累計 就 業 中 植木・樹木の剪定等 9(2) 44(34) 9(2) 43(33) 0(0) 1(1) 69 71 除草作業 3(1) 12(9) 2(0) 8(7) 1(1) 4(2) 69 70 屋内・屋外清掃作業 0(2) 11(18) 0(0) 7(6) 0(2) 4(12) - 73 その他 6(3) 43(27) 3(2) 34(20) 3(1) 9(7) 72 71 計 18(8) 110(88) 14(4) 92(66) 4(4) 18(22) 70 72 就 業 途 上 交 通 手 段 徒歩 1(2) 8(7) 0(0) 3(3) 1(2) 5(4) 75 74 自転車 4(6) 24(29) 3(2) 9(12) 1(4) 15(17) 67 72 バイク 4(1) 14(8) 2(1) 4(5) 2(0) 10(3) 76 71 自動車 0(0) 0(4) 0(0) 0(1) 0(0) 0(3) - 71 計 9(9) 46(48) 5(3) 16(21) 4(6) 30(27) 71 72 合 計 27(17) 156(136) 19(7) 108(87) 8(10) 48(49) 70 72

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編 集 後 記

誠に申し訳ありません。安全ニュースが、10月・11月の合併号となってしまい ました。常日頃から、「安全は、何よりも優先する!」と言い続けてきた自身にとっ ては、毎月、定期的に情報を提供することが全てであるにもかかわらず、それが出来 なかったことは、安全推進者としての適格性を疑われても致し方ありません。重ねて お詫びいたします。 10月から、新しいパートナーである中嶋安全就業推進係長が、担当として安全に 関する業務推進に邁進することとなりました。皆様ご承知のように、中嶋係長は、全 シ協経験が20年になろうかという中堅職員です。皆様方と一緒になって、安全就業、 健康管理に万全を期した取り組みを行いたいと張り切っております。よろしくお願い します。 合併号のトピックスとして、年末にかけて、またぞろ暗躍するであろう「振り込め 詐欺」防止策を取り上げています。詐欺犯は、いかなるものであれ、だます人以上に 相手を知り、業務内容に熟知し、だましにかかります。私たちも、被害にあわないよ う彼ら以上に犯罪手口等に熟知し、常に犯罪防止に備えておきましょう! 何かこ れ、「安全対策」と同様とは思いませんか? さて、10月に至っても、重篤事故報告件数が20件に達しておりません。本当に 喜ばしいことです。本年度も残すところあと5カ月。常に、油断することなく事故防 止に努めてまいりましょう! (篤 永) 10 月から、安全就業担当になりました中嶋です。よろしくお願いします。 安全については、職場及び日常生活双方に於いて最も大切な事柄だと思います。「安 全は全てに優先する」このことを常に念頭に置き職務に邁進する所存です。 また、連合、センター様におかれましても、「安全は全てに優先する」をモットー に日々ご努力をいただいておりますが、就業中の事故件数は、就業会員の数から比し て少ないとはいえません。大切なことは、事故を未然に防ぐため、知識や技術を身に つけると同時に、油断をしないように日ごろから気をつけることではないかと思いま す。 安全就業ニュースを通じ、皆様とともに、安全就業とは、何を行うべきなのか、ま た、地域の方々に喜ばれる事業とは何なのかを一緒に考えていきたいと思っておりま す。 (中 嶋) 企画管理部研修・支援課長 篤永 志朗 TEL:03(5665)8016(直通) 安全就業推進係長 中嶋 修 FAX:03(5665)8021

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会員の皆様を対象にした「シルバー世代の健康管理」を発刊しております。 研修会や講習会、またはご自宅での健康管理の教本として、ご活用いただけ ればと思っています。 健康で働く意欲や能力のある会員が増加している反 面、会員の高齢化が進んでいます。身体機能の低下に 伴い、事故の増加も散見されます。センター会員にと って、いつまでも健康ではつらつと就業していただけ るよう、そして事故防止につながることを目的に、全 シ協では『シルバー世代の健康管理』を作成しました。 身体機能の低下を知ると共に健康管理を主とし、就 業中・就業途上に万が一けがをした場合などの簡単な 応急処置を入れた内容で構成しています。研修会・勉 強会、または自宅での健康管理の教材としてご活用く ださい。

お問い合わせ先

全シ協 企画情報課 TEL 03-5665-8013 300 円(税込・送料込) ●A5 判●40 ページ●頒布部数:30 部以上 (PART1 健康管理編) (PART2 緊急処置編) ■シルバー世代の健康管理、ここに気をつけて ■緊急事態が起きたときには ○自分の体と心をチェックしておきましょう○無理の ○119 番通報/回復体位○「AED」の利用と心臓 ない運動を取り入れましょう○1日1万歩をめざして マッサージ○止血法○やけどの手当て○熱中症○ハチ ウォーキング○食生活は摂取カロリー量と栄養バラン に刺されたとき/植物かぶれ○ぎっくり腰○打撲の スに気を配って○お酒は楽しく健康的に飲みましょう 手当て/健康メモを身につけましょう ○疲れはその日のうちに解消しましょう ■生活習慣病・慢性病と上手につき合う ○循環器系疾患の原因となる高血圧をコントロールする ○家庭で血圧を測る習慣を身につけよう○いまからでも 遅くない、禁煙にチャレンジ!○禁煙するための 10 の 知恵○薬と正しくつき合うために○かかりつけ医と上手 につき合う ●監修者…八森 淳医師● 自治医科大学医学部卒業。社団法人地域医療振 興協会地域医療研究所・地域医療研修センター 副センター長。伊東市介護老人保健施設「みは らし」所長 ●主な項目● 全シ協発刊の健康読本のご案内

参照

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