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Microsoft Word - ★【仕様書】通信用受信機3個ほか7点買入

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Academic year: 2021

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(1)

通 信 用 受 信 機 3 個 ほ か 7 点 買 入仕様書

1. 概要 本仕様書は、指揮命令機能の強化による通信基盤緊急整備のため、第一管区海 上保安本部通信施設の情報通信回線用機器及び航空基地の通信用受信機の買入 仕様書である。 2. 件名 通信用受信機3個ほか7点買入 3. 納入場所 3.1 通信用受信機 千歳航空基地 2個 釧路航空基地 1個 3.2 完成図書(製本版) 千歳航空基地 1部 第一管区海上保安本部 1部 3.2 通信用受信機及び完成図書(製本版)以外【 5.3~5.8 】 第一管区海上保安本部 4. 履行期限 平成29年3月27日 5. 品名・数量 5.1 通信用受信機 3個 1個内訳 ・本体 1 台 ・BK用ケーブル(5m) 1 本 ・AC用ケーブル(5m) 1 本 ・DC用ケーブル(5m) 1 本 ・ヒューズ 1 式 1式内訳 ・ヒューズ 2本 ・アクセサリボックス 1個 5.2 完成図書(製本版) 2部 5.3 回線終端 1個 5.4 方向性結合器1 2個

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5.5 方向性結合器2 2個 5.6 固定減衰器 2個 5.7 変換コネクタ 3式 5.8 構成品ケース 2個 6. 仕様 6.1 通信用受信機 別添「通信用受信機(MS-RA120E1)購入仕様書」のとおり。 6.2 完成図書(製本版) 別添「通信用受信機(MS-RA120E1)購入仕様書」のとおり。 6.3 回線終端 (1)周波数は、300~600kHz帯であること。 (2)送信電力は、最大1500Wまで終端できること。 6.4 方向性結合器 6.4.1 送信機の送信電力を、2段の方向性結合器で測定可能な値(40dB) まで減衰させること。 6.4.2 方向性結合器1 (1)周波数は、0.01~100MHz帯であること。 (2)送信電力は、最大10kWであること。 (3)結合度は、60dBであること。 6.4.3 方向性結合器2 (1)周波数は、80~1000MHz帯であること。 (2)送信電力は、最大5kWであること。 (3)結合度は、60dBであること。 6.5 固定減衰器 6.5.1 送信機の送信電力を、測定可能な値(40dB)まで減衰させること。 6.5.2 固定減衰器 (1)周波数は、DC~2.5GHz帯であること。 (2)送信電力は、最大2kWであること。 (3)減衰量は、40dBであること。 6.6 変換コネクタ 送信機(39D同軸管出力端子)、6.4 方向性結合器(6.4.2 及び 6.4.3)、6.3 回線終端を構成できる変換コネクタであること。 6.7 構成品ケース 6.8.1 6.4 方向性結合器(6.4.2 及び 6.4.3)、6.6 変換コネクタを収容できるこ と。 6.8.2 破損防止の緩衝材が収容できること。 6.8.3 ケースの材質は、ジュラルミン等外部からの衝撃に耐えうるものとする。

(3)

7. その他 7.1 請負者は、本仕様書に関し疑義が生じた場合には、海上保安庁担当官と協議 のうえ、その指示に従うこと。 7.2 納入する物品については、別紙 1「仕様確認申請書」を提出し、総務部情 報 通 信 課 長 の 確 認 を 受 け 、 支 出 負 担 行 為 担 当 官 の 承 認 を 得 た も の と す る こ と。 7.3 納入にあたっては、当庁検査職員の検査を受けること。 8. 暴力団員等による不当介入を受けた場合の措置 8.1 本契約において、暴力団員等による不当介入を受けた場合は、断固としてこ れを拒否すること。 また、不当介入を受けた時点で速やかに警察に通報を行うとともに、捜 査 上必要な協力を行うこと。下請負人等が不当介入を受けたことを認知した場合 も同様とする。 8.2 8.1 により警察に通報又は捜査上必要な協力を行った場合には、速やかにそ の内容を記載した書面により発注者に報告すること。 8.3 8.1 及び 8.2 の行為を怠ったことが確認された場合は、指名停止等の措置を 講じることがある。 8.4 本契約において、暴力団員等による不当介入を受けたことにより工程に遅れ が生じる等の被害が生じた場合は協議する。

(4)

別紙 1

仕様確認申請書

平成 年 月 日 支出負担行為担当官 第一管区海上保安本部長 殿 (競争参加者の) 住 所 代表者名 印 貴庁が公示した入札公告( )について、カタログ等物品の仕様確認に必要な 資料を添えて申請します。

(5)

別紙1-2 件 名 品 目 規 格 等 数 量 ※合否 の判定 備 考 1 合・否 2 合・否 3 合・否 4 合・否 5 合・否 6 合・否 7 合・否 8 合・否 9 合・否 10 合・否 11 合・否 ※ 欄 は 、 海 上 保 安 庁 で 使 用 す る の で 記 入 し な い で 下 さ い 。

最終判定

合 ・ 否

(競争参加者の) 住 所 代表社名 印

(6)

海保通 R-125号 平成 8年11月制定 平成18年 4月改定 平成20年 9月改定

通信用受信機

(MS-RA120E1)

購入仕様書

別添

(7)

1 概説 本機は、海上保安庁所属の陸上通信所及び船艇通信所において使用する全波 型受信機であり、無線電信、無線電話、ディジタル選択呼出(DSC)等による通信 に使用するものである。 2 品名 (1)通信用受信機 (MS-RA120E1) (2)完成図書 3 仕様 3.1 定 格 3.1.1 受信周波数範囲 90kHz~29.99999MHz 3.1.2 受信電波型式 A1A/A2A/H2A/H3E/A3E/R3E J3E(USB/LSB)/J2D/J2B/F3C/F1B 3.1.3 受信方式 トリプルスーパーヘテロダイン方式 3.1.4 中間周波数 70.455MHz、 455kHz、 13kHz 3.1.5 定格出力 外部 -10dBm ~ 10dBm 3.1.6 最大出力 外部 1W以上 内部 1W以上 3.1.7 周波数表示方式 数字表示発光ダイオード 7桁以上 3.1.8 所要電源 AC100V 50/60Hz又はDC24V 3.1.9 消費電力 AC 70VA以下 DC 60W以下 3.1.10 性能保証範囲 次の環境下において、正常に動作すること。 (1)温度 0℃~+40℃性能保証 -15℃~+55℃動作保証 (2)湿度 温度40℃/相対湿度93%にて4時間放置 (3)振動 5.0Hz~12.5Hzまで全振幅3.2mm

(8)

12.5Hz~25.0Hzまで全振幅0.8mm 25.0Hz~50.0Hzまで全振幅0.2mm (4)電源電圧 ±10%以内 (5)8時間連続負荷試験を行い、各部の動作に異常なく、機器の温度 は原則として周囲温度25℃において次の限度内であること。 外板の表面 60℃ 操作部 43℃ 3.2 構成及び構造 3.2.1 本体 (1)本体は、指定するラック架に組込み可能な構造であること。 (2)外形寸法(突起物を除く。)及び質量は、次を標準とする。 高さ 150mm 幅 480mm 奥行 300mm以下 質量 12kg以下 (3)本体前面に次のものを有すること。 電源接断器 受信周波数同調/CLARI・BFO調整器 受信周波数固定接断器 受信周波数/プリセットチャンネル/グループ切替器 電波型式切替器 バンド幅切替器 利得調整器 音量調整器 AGC切替器 ATT接断器 スピーカ 受話器接栓 メータ メータ切替器 局操、遠操切替器 ディマー切替器 プリセットチャンネル書込器 スキャン、スイープ切替器 受信周波数表示器 プリセットチャンネル表示器 (4)本体後面に次のものを有すること。

(9)

電源接栓(AC、DC) 空中線接栓 スピーカ接栓 接地端子 ヒューズ 低周波外部出力、BK接栓 (5)空中線入力回路に避雷器を有すること。 (6)スイッチ及び表示灯等には動作又は種別を示す刻印・印刷又は銘板 を取付けること。 (7)部品には原則として回路図と対照できる部品番号を明示すること。 (8)各継電器は保守点検に容易な位置に取付けること。 (9)取扱い上特に注意を要する個所にはその旨赤字で明記すること。 3.2.2 ケーブル (1)BK信号用ケーブルを付属すること。 (2)AC電源用ケーブルを付属すること。 (3)DC電源用ケーブルを付属すること。 (4)各ケーブル長は5mを標準とする。 3.2.3 ヒューズ 本体及び付属品に使用している現用品と同製品とすること。 3.3 必要条件 3.3.1 部品についての条件 (1)使用能動素子はすべて半導体化すること。 (2)使用材料はJIS規格又はこれと同等以上のものを使用すること。 (3)内部配線の色別は原則としてJIS-6003によること。 (4)半導体化された各回路はプラグイン方式のプリント基板又はユニッ ト構造とすること。 (5)局部発振回路にはDDS又は位相ロック方式のシンセサイザーを使 用すること。 3.3.2 機械工作についての条件 (1)本体は、船体の振動に耐えるよう十分考慮すること。 (2)塗装はマンセル記号N7.5半艶であること。 3.3.3 電気的条件 日本国電波法関係法令に合致するとともに、次の条件を満足すること。 (1)受信感度 1000Hzの変調周波数において出力100mWの時のS/Nを 20dBとするための受信機入力電圧(帯域幅3kHzとする。)は、 下表のとおりとする。

(10)

受信周波数 電波型式 CW DSB USB/LSB 100 ~ 200kHz 20μV以下 60μV以下 ・・・・・・・・・・ 200 ~ 1600kHz 10μV以下 30μV以下 ・・・・・・・・・・ 1.6~29.99999MHz 2μV以下 6μV以下 3μV以下 (2)選択度 バンド幅 6dB 帯域幅 26dB 帯域幅 46dB 帯域幅 60dB 帯域幅 66dB 帯域幅 6kHz 4.5-7.0 kHz ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 14 kHz 以内 ・・・・・・・・・ 2.7kHz 2.4-3.0 kHz ±1.7kHz 以内 ±1.9kHz 以内 ・・・・・・・・・ ±2.1kHz 以内 3kHz 2.7-3.3 kHz ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 4.4 kHz 以内 ・・・・・・・・・ 1kHz 1.0-1.5 kHz ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 3 kHz 以内 ・・・・・・・・・ 0.3kHz 0.27-0.3 kHz ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 1.1kHz 以内 ・・・・・・・・・ (3)実効選択度 20dBμVの希望波を加えた状態で、希望波から3kHz以上離 れた妨害波を加えた場合、希望波出力を3dB抑圧する妨害波入力は 80dBμV以上。 (4)影像妨害比 70dB以上 (5)スプリアス妨害比 60dB以上 (6)相互変調 希望波30dBμVで、相互変調を生ずる1組の妨害波80dBμ Vを加えた時に生ずる相互変調出力は、希望波出力以下。 (7)AGC特性 入力電圧10dBμV~100dBμVの変化に対し、低周波出力 の変化は10dB以下。 (8)総合歪及び雑音 変調周波数1000Hzの入力信号が30μVの時、定格出力の2 分の1の出力とその中に含まれる不要波の成分の比が20dB以上。

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(9)周波数安定度 予熱1分後 ±10Hz以内 (10)再輻射 4nW以下 (11) BFO調整範囲 ±2kHz以上 1Hzステップ (12) CLARI調整範囲 ±120Hz以上 1Hzステップ (13) PBS調整範囲 下記可変範囲以上 帯域幅 0.3kHz 1kHz 2.7kHz 3kHz 6kHz 可変範囲 ±0.12kHz ±0.5kHz ±1.2kHz ±1.2kHz ±2kHz 3.3.4 機能的条件 (1)受信周波数のプリセットは300波以上可能なこと。 (2)プリセット周波数の設定は任意に行えること。 (3)受信周波数同調は、ダイヤル又はテンキー入力によること。 (4)連続同調ダイヤルの場合は、手動にて動かすことができること。 (5)受信周波数同調は、10Hzステップ以下で設定できること。 (6)同調ダイヤルのステップは、100kHzステップ以下、7ステッ プ以上設定できること。また、MHz単位の設定は単独で設定できる こと。 (7)FSKモードの出力中心周波数はスイッチにより1.5kHz及び 1.7kHzのうちどちらかを選択できること。 (8)入力同調回路は、自動同調方式であること。 3.4 完成図書(製本版) 3.4.1 完成図書は、日本語で記載すること。 3.4.2 完成図書は、説明書本文、各種図面、外観写真、試験成績書及び付属品 ・保用品・予備品表により構成される。 3.4.3 印刷に使用する用紙は、A 版 45kg 以上の上質紙とする。 3.4.4 製本の大きさは A4 版、縦型、左つづり、左横書きとし、原則として、 厚さ 1 ㎜以上のボール紙を使用したファイルにとじこむこと。 3.4.5 表紙は緑色とし、次の事項を記入すること。 ① 品名 ② 仕様書番号 ③ 「完成図書」の文字 ④ 製造年月

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⑤ 「海上保安庁」の文字 3.4.6 裏表紙には会社名、その所在地及び電話番号を、背表紙には品名(型 式)をそれぞれ記入すること。 3.4.7 説明書本文の記載事項及び順序は、原則として次のとおりとする。 ただし、指示する場合は記載事項を省略することができる。 ① 目次 ② 概説 ③ 取扱法 ④ 動作説明 ⑤ 機構説明 ⑥ 調整法 ⑦ 保守要領 ⑧ 故障発見法 ⑨ 工事要領 3.4.8 各種図面は、原則として次のとおりとする。ただし、指示する場合は 省略することができる。 ① 外観図 ② 接続図(ブロックダイヤグラムを含む。) ③ 相互接続図 ④ 部品員数表、部品製作者一覧表 3.4.9 各図面には図面番号を記入すること。 3.4.10 添付写真は 3 態以上とすること。 4 銘板 4.1 収容架には、主銘板を貼付すること。主銘板の記載事項は次のとおりとす る。 4.1.1 本体に社銘板が貼付される場合 (1) 品名 (2) 仕様書番号 (3) 機体番号 (4) 質量 (5) 「海上保安庁」の文字 (6) 検収合格印刻印箇所(直径は 15mm 以上とする) 4.1.2 本体に社銘板が貼付されない場合 (1) 品名 (2) 仕様書番号 (3) 機体番号 (4) 主要性能 (5) 質量 (6) 製造番号 (7) 製造年月 (8) 製造者名 (9) 「海上保安庁」の文字 (10) 検収合格印刻印箇所(直径は 15mm 以上とする。) 4.1.3 銘板に記載される品名等は、契約者へ別途指示する。 4.2 記載様式 4.2.1 左横書きとし、数字はアラビア数字とすること。 4.2.2 文字は、JIS-Z8304 を使用すること。 4.2.3 「海上保安庁」の文字は、他の文字より大きくすること。 4.3 規格、貼付場所 材質・大きさ等の規格及び貼付場所を予め当庁担当者に提出し、確認を受 けること。 5 その他

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5.1 提出図書 5.1.1 工事参考用として、必要に応じ完成図書のうち指示する図面等を当庁 検査職員が指示する者に提出すること。 5.1.2 無線局免許申請用として、必要に応じ完成図書のうち指示する図面等 を当庁検査職員が指示する者に提出すること。 5.1.3 社内試験成績書等を提出すること。 5.2 性能等は、日本国電波法令を満足すること。 5.3 契約者は本装置設置調整工事及び機器取扱いに関し、必要とする指導と 助言を行うこと。 5.4 契約者は関係法令に定める諸手続に必要な協力・援助または便宜を供与 すること。

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